- 補強増設とは
- アイテム『補強増設』の使い方
- 装備可能アイテムとその特徴
- 修理要員(ダメコン)
- 戦闘糧食
- 洋上補給
- 対空機銃
- 追加装甲(バルジ)
- 改良型艦本式タービン
- 機関部強化 系列
- 三式弾 系列
- 8cm高角砲 系列
- 10cm連装高角砲(砲架) 系列
- 10cm連装高角砲群 集中配備
- 12cm単装高角砲+25mm機銃増備
- 12.7cm連装高角砲 系列
- 15.5cm三連装副砲 系列
- 13号対空電探 系列
- 22号対水上電探 系列
- 電探装備マスト(13号改+22号電探改四)
- 21号対空電探改二
- 42号対空電探改二
- Type281 レーダー
- Type274 射撃管制レーダー
- FuMO25 レーダー
- 15m二重測距儀+21号電探改二 系列
- 増加爆雷
- 高射装置
- 熟練見張員
- 精鋭水雷戦隊 司令部
- 装甲艇(AB艇)
- 特四式内火艇 系列
- 熟練甲板要員
- 潜水艦搭載電探
- 潜水艦後部魚雷発射管
- コメント
補強増設とは
アイコン | アイテムの説明 |
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艦娘(練度30以上必要)を補強増設改修できます。同改修により 補強増設装備スロットが艦娘に増設されます。(1回分) |
- 補強増設とは、通常の装備スロットとは別に補強装備スロットを増設改修するアイテムおよびシステムのこと。2015/08/10に実装された。
- 本アイテムはレベル30以上の任意の艦娘1隻に1回だけ使用可能。使用後、補強増設アイテムが1つ消費され、元には戻せない。
- 増設スロットに装備できる装備・装備系統については上部目次を参照。
- ただし、通常の装備スロットに搭載できない装備は増設スロットにも搭載できない(例えば駆逐艦には大型バルジを装備できないため、増設スロットにも装備不可)。また主砲や艦載機など上記以外の装備は一切搭載できない。
- 増設スロットは永続的なもので、改造によって艦が変化しても維持される(改造の際には通常の装備スロット同様、増設スロットの装備も外される)。
- 通常の装備スロットにある全装備解除では対象外となる。
- 通常の装備スロットと異なり、艦娘が入渠中・遠征中でも増設スロットの装備は装備入れ替えをすることができる。
- ステータス要件をギリギリで満たしている場合、遠征中に装備を外すと遠征の成否に影響が出ることがあるため注意。
- 艦娘ごとに設置されるため、同名艦でも増設設置はそれぞれ行うことになる。
- 増設スロットの装備も通常スロットとの間でシナジー効果を発揮できる。
- 戦闘中は通常のスロットと同等の扱いとなる。
例えば補強増設に対空機銃を装備した場合、対空機銃が対空カットインの発動条件に含まれる艦娘は通常の装備スロットに搭載したときと同様に対空カットインを発動できる。
一部艦娘は副砲を装備できるが、装備すれば夜戦攻撃や弾着観測射撃等にしっかり影響する。 - ただし戦闘中に表示はされず、演習相手の艦娘が増設スロットを持っているかどうかは見ることができない。
- 演習相手艦の行動には反映される。
- 戦闘中は通常のスロットと同等の扱いとなる。
- なお補強増設の装備選択時には通常スロットと異なり装備ソート機能がない。
入手方法
- 本アイテムの入手方法は主に3通りある。
- アイテム屋さんで購入。購入には1個につきDMMポイントが500pt必要(課金要素)
- イベント海域の突破報酬(15年夏イベント以降)
イベントでの入手機会
- 2015年夏イベント『反撃!第二次SN作戦』
E-1 甲×2 乙×1 丙×1 E-2 甲×1 乙×1 E-3 甲×2 乙×1 丙×1 E-6 甲×1 E-7 甲×2 乙×1 - 2015年秋イベント『突入!海上輸送作戦』
E-1 甲×1 乙×1 E-2 甲×2 乙×1 - 2016年春イベント『開設!基地航空隊』
E-2 甲×2 乙×1 丙×1 - 2016年夏イベント『迎撃!第二次マレー沖海戦』
E-2 甲×2 乙×1 - 2016年秋イベント『発令!「艦隊作戦第三法」』
E-4 甲×1 乙×1 - 2017年冬イベント『偵察戦力緊急展開!「光」作戦』
E-1 甲×1 乙×1 丙×1 - 2017年春イベント『出撃!北東方面 第五艦隊』
E-4 甲×1 乙×1 - 2017年夏イベント『西方再打通!欧州救援作戦』
E-3 甲×1 乙×1 E-5 甲×1 乙×1 丙×1 - 2017年秋イベント『捷号決戦!邀撃、レイテ沖海戦(前篇)』
E-3 甲×1 乙×1 - 2018年冬イベント『捷号決戦!邀撃、レイテ沖海戦(後篇)』
E-4 甲×1 乙×1 E-6 甲×1 乙×1 - 2018年初秋イベント『抜錨!連合艦隊、西へ!』
E-4 甲×1 乙×1 - 2019年冬イベント『邀撃!ブイン防衛作戦』
E-2 甲×1 - 2019年春イベント『発動!友軍救援「第二次ハワイ作戦」』
E-1 甲×2 乙×1 丙×1 丁×1 - 2019年夏イベント『欧州方面反撃作戦 発動!「シングル作戦」』
E-1 甲×1 乙×1 丙×1 - 2019年秋イベント『進撃!第二次作戦「南方作戦」』
E-2 甲×1 乙×1 丙×1 丁×1 E-6 甲×1 乙×1 - 2020年冬イベント『桃の節句!沖に立つ波』
E-1 甲×2 乙×1 丙×1 - 2020年梅雨・夏イベント『侵攻阻止!島嶼防衛強化作戦』
E-2 甲×2 乙×1 丙×1 丁×1 - 2020年秋・冬イベント『護衛せよ!船団輸送作戦』
E-2 甲×1 乙×1 丙×1 丁×1 - 2021年夏イベント『増援輸送作戦!地中海の戦い』
E-2 甲×1 乙×1 丙×1 丁×1 - 2021年秋イベント『海上護衛!本土近海航路の防衛(帰ってきた鎮守府秋刀魚祭り)』
E-1 甲×1 乙×1 丙×1 丁×0 - 2022年冬イベント『発令!「捷三号作戦警戒」』
- 2022年春・梅雨イベント『激闘!R方面作戦』
- 2022年夏・初秋イベント『大規模反攻上陸!トーチ作戦!』
- 2023年早春・春イベント『絶対防衛線!「小笠原兵団」救援』
- 2023年夏イベント『船団護衛!輸送航路防衛戦』
- 2024年早春・春イベント『発動!竜巻作戦』
- 2024年夏イベント『Operation Menace』
- 2015年夏イベント『反撃!第二次SN作戦』
- 任務報酬 (単発)
- 『改装「第十七駆逐隊」、再編始め!』
- 『精鋭「第十八駆逐隊」を編成せよ!』(選択報酬)
- 『精鋭「第八駆逐隊」突入せよ!』
- 『旗艦「由良」、抜錨!』(選択報酬)
- 『精鋭「第二二駆逐隊」出撃せよ!』(選択報酬)
- 『夜間作戦空母、前線に出撃せよ!』(選択報酬)
- 『近海の警戒監視と哨戒活動を強化せよ!』(選択報酬)
- 『艦隊司令部の強化 【実施段階】』(選択報酬)
- 『「羽黒」「神風」、出撃せよ!』(選択報酬)
- 『新編「六水戦」出撃!後で感想、聞かせてね!』
- 『海防艦、演習始め!』(選択報酬)
- 『改夕雲型、演習始め!』(選択報酬)
- 『精強「十七駆」、猛特訓!』(選択報酬)
- 『対空兵装の拡充』(選択報酬)
- 『改装航空軽巡「Gotland andra」、出撃!』(選択報酬)
- 『奇跡の駆逐艦「雪風」、再び出撃す!』(選択報酬)
- 『球磨型軽巡一番艦、出撃だクマ!』
- 『精鋭「第七駆逐隊」、出撃せよ!』(2つ) (選択報酬)
- 『「最上型」改修工事を実施せよ!』
- 『「山風改二」、抜錨せよ!』(選択報酬)
- 『改特型駆逐艦「天霧改二」、出撃す!』(選択報酬)
- 『「磯波改二」、抜錨せよ!』(選択報酬)
- 『改大和型戦艦「大和改二」、出撃せよ!』(選択報酬)
- 『抜錨!精強「第十五駆逐隊」』(選択報酬)
- 『不屈敢闘「Taffy Ⅲ」、Weigh anchor!』(2つ)(選択報酬)
- 『改装特I型駆逐艦「深雪改二」、出撃せよ!』(2つ)(選択報酬)
- 『八戸の盾「稲木改二」、抜錨ッ!』(選択報酬)
- 『防空水上艦、出撃せよッ!』(選択報酬)
- 『第一線航空母艦「鳳翔改二」、演習開始!』(選択報酬)
- 『精鋭第三戦隊、演習開始!』(選択報酬)
- 『最精鋭!改装「時雨」演習開始!』(選択報酬)
- 任務報酬 (イヤーリー)
- 『AL作戦』(6月) (選択報酬)
- 期間限定任務報酬 (単発)
限定期間終了
- 『冬季特別任務:水上機母艦、抜錨せよ!』
- 『春の準備任務:桃の節句準備を完遂せよ!』
- 『「西村艦隊」完全編成、出撃準備!』
- 『五周年任務【壱:工廠】』(選択報酬)
- 『主計科任務【差し入れ!高級おにぎり】』(選択報酬)
- 『主計科任務【お茶漬け、夜食にどうぞ!】』(選択報酬)
- 『秋刀魚漁:大切な漁場、ここは譲れません!』(選択報酬)
- 『バレンタイン限定任務【2号作戦】』(選択報酬)
- 『【特別任務】大丈夫、鰯があるじゃない!』(選択報酬)
- 『【秋限定】野分の大冒険!』(選択報酬)
- 『バレンタイン限定任務 【二号作戦】』(選択報酬)
- 『【桃の節句】春の決戦!敵機動部隊を叩け!』(選択報酬)
- 『【夏季限定】「渚のマーメイド」作戦』(選択報酬)
- 『【桃の節句】決戦!敵機動部隊を叩け!2022』(選択報酬)
- 『【限定任務】艦隊九周年、抜錨せよ!』(選択報酬)
- 『【期間限定任務】艦隊南瓜秋祭り、北方へ!』(選択報酬)
- 『令和五年謹賀新年、新春特務部隊、北へ!』(選択報酬)
- 『バレンタイン2023限定任務【二号作戦】』(選択報酬)
- 『【早春限定任務】海上遊撃戦、展開せよ』(選択報酬)
- 『【艦隊10周年記念任務】睦月型、演習!』(選択報酬)
- 『「十六駆」出撃!鎮守府海域の安全を確保せよ!』(選択報酬)
- 『【期間限定任務】10周年秋南瓜祭り、北方へ!』(選択報酬)
- 『【年末年始】機動部隊哨戒、南西諸島を防衛せよ!』(選択報酬)
- 『2024年迎春!海上護衛艦隊、新春の海へ!』(2つ)(選択報酬)
- 『バレンタイン2024限定任務【二号作戦】』(選択報酬)
アイテム『補強増設』の使い方
- 補強増設を用いて実際に艦娘の装備スロットを増設する方法、増設されたスロットに装備を搭載する方法は以下の通り。
【1】補強増設を所持している状態で、改装(装備変更)画面でレベル30以上の艦娘イラストの下半分あたりにカーソルを合わせると、「補強装備を増設改修する」という吹き出しが表示される。
【2】1の吹き出しが表示された状態でクリックすると確認画面が出る。ここで「増設改修する」をクリックすると補強増設アイテムを1つ消費し、カードイラストの右下あたりに増設スロットが設置される。
【3】以降、増設スロットの装備変更は艦娘カード上に表示される増設スロットをクリックして行う。また増設スロット右側の×をクリックすることで増設スロット内の装備を外すことができる。
- 2022/04/01アップデートにおいてオンマウス時に増設スロット装備の改修度を確認できるようになった。
- また、編成画面で「詳細」をクリックした場合は、カードイラストの下に増設スロットが表示される。
- 補強増設の設置は艦娘が入渠中・遠征中でも可能。
装備可能アイテムとその特徴
- 増設装備に搭載できる装備は限られるが、状況に合わせて臨機応変に使うことで難関海域の攻略にも役立つ。以下に増設スロットに装備可能なアイテムとその特徴を示す。
修理要員(ダメコン)
本装備の概略 |
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- 艦これには「大破状態の艦娘が艦隊にいる状態で『出撃』あるいは『進撃』を行うことで、その艦娘は次の戦闘での損害によっては轟沈という艦娘喪失の可能性が発生する」という原則がある。
- その轟沈を回避するアイテムが修理要員である。通称ダメコン。装備しておけば艦娘が轟沈するほどの損傷を受けた時、ダメコンを消費して発動したその戦闘中にかぎり轟沈を回避することが可能となる*1。
- より詳細なダメコンの使い方は応急修理要員に詳しい。本装備の運用の際はこちらも参照のこと。
補強増設を用いた運用 |
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- 増設スロットに装備することにより、艦娘の装備スロットを圧迫することなくダメコンを装備した艦娘を轟沈の危険性から守る事ができる。
- 主な使い方は絶対に失いたくない艦娘の保護である。轟沈の原則を知っていても、何らかのミスで艦娘を轟沈の危険に晒す可能性があるかもしれない。常に補強増設にダメコンを装備させることで轟沈のリスクを極限まで軽減する事ができる。
- この場合はケッコンカッコカリした艦娘、あるいはケッコンカッコカリ予定の艦娘に使われやすい。大切にしたい艦娘にならば補強増設を使っても後悔することはないだろう。
- 大破進撃を前提とした戦略を組む場合も本装備は非常に有効。補強増設を用いれば艦娘の戦闘能力を損なうこと無く大破進撃による轟沈の可能性を回避できる。
- こうした戦略が有力な海域は3-2などが挙げられる。このような道中戦で大破撤退が頻発するがボスマスに到達さえすれば攻略できる公算の高い海域などで積極的に採用されやすい。
- 戦略上、より装甲が低く大破しやすい艦娘に優先して装備されやすい(駆逐艦、潜水艦、特殊艦など)。
- 火力ソースとなる艦娘にはより継戦能力に優れた応急修理女神を装備させる場合もある。この場合は火力の高い戦艦や空母、夜戦カットインが可能な艦娘が優先されるだろう。
- 運用の際にはダメコンの装備忘れに注意すること。『ダメコンが発動したことを見逃す』『増設スロットに他の装備を搭載する』などの理由でダメコンを装備していなかったばかりに艦娘をロストしてしまった事例が後を絶たない。
- 艦娘のロストは何よりも回避するべき事項である。他人事とは思わず、運用の際は細心の注意を払いたい。
- 艦娘のロストは何よりも回避するべき事項である。他人事とは思わず、運用の際は細心の注意を払いたい。
代表的な装備 |
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戦闘糧食
本装備の概略 |
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- 艦これには疲労度と呼ばれる概念がある。これは編成画面などの艦娘画像の表示の変化で確認する事ができる。
- 戦意高揚状態ではキラキラ表示、疲労状態ではオレンジ、または赤色の顔アイコンが付加される。艦娘が出撃を重ねると疲労が蓄積し、疲労状態になってしまう。
- 戦意高揚状態では回避や命中など、戦闘中の能力が向上する。対して疲労状態では攻撃ミスや被弾率の増加につながってしまう。
- 戦闘糧食(おにぎり)や秋刀魚の缶詰(缶詰)を装備した艦娘は出撃中にこれらを消費することで疲労を若干解消し、戦意を高揚させる効果がある。
- より詳細な解説は戦闘糧食、秋刀魚の缶詰それぞれを参照のこと。また、より詳しい疲労度の解説についても当該ページを参照のこと。
- 地味だが、イベント海域における輸送ゲージに対する輸送量(TP)が設定されている。戦闘糧食シリーズ1個につき、輸送ボスマスS勝利時のTP+1。A勝利では+0.7になるため切り捨て注意。
補強増設を用いた運用 |
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- 本装備による戦意向上効果はいわゆる1-1キラ付け半周~1周分程度とのこと。
- 間宮などの消費アイテムやMVP調整でも戦意高揚は可能である。戦闘糧食は他の用途でも要求されることがあるので注意。
- なお、戦意高揚としての効果は、おにぎりと缶詰を併用することで倍増させることができる。この場合、装備している艦娘だけでなく隣接する艦娘にも1-1キラ付け以上の大きな戦意高揚効果が見込める。
- 補強増設により、艦娘の装備枠1つのみを犠牲にすることでおにぎりと缶詰によるシナジー効果を利用できる。
- 補強増設により、艦娘の装備枠1つのみを犠牲にすることでおにぎりと缶詰によるシナジー効果を利用できる。
- ドラム缶や大発を満載した輸送部隊に、さらに増設おにぎりを持たせることでTP量を増やす使い道も考えられる。輸送量としては微々たるものだが、輸送終盤での「TP1足りない」を解消できる手段になりうる。
- 運営のツイッターの告知によると戦闘糧食や缶詰を消費した艦娘が搭載している「陸戦隊」の士気も上がるらしい。
- 基本的に陸戦隊を装備可能な艦娘はほとんどが3スロットしか装備枠がないため、従来は対陸上型を意識した装備編成の組合せを考慮するとおにぎりを装備する枠はなかった。
- しかし、補強増設を用いれば現実的にこれら艦娘におにぎりを搭載して「陸戦隊」の士気高揚を狙うことも可能。シナジー効果があるとは告知されているがその詳細は不明なのは内緒。
該当する装備 |
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洋上補給
本装備の概略 |
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- 戦闘では燃料や弾薬を一定量消費し、弾薬が一定量以下に減ると残量に応じて艦娘の与ダメージが低下する。また燃料が一定以下に減ると少しずつ艦娘の命中や回避が低下する。
- こうした燃料や弾薬の減少によるペナルティは戦闘回数が増えるに従って大きくなり、通常6戦目で戦力のほとんどを失う。
- 弾薬ペナルティはダメージ値そのものが減少するため、弾薬0になるとまったく敵を倒せなくなってしまう。
- 洋上補給は消費することで出撃中に艦隊の艦娘全員に燃料と弾薬を補給できる唯一無二の装備である。これにより戦闘回数が多い海域でも燃料および弾薬ペナルティを回避することが可能となる。
- また、本装備は補給艦である速吸/改、神威/神威改母、宗谷(特務艦/灯台補給船/南極観測船)、山汐丸/改のみが搭載可能な消費アイテムである。
- 詳細な解説は洋上補給のページを参照のこと。また補給のページも合わせて見ておきたい。
- 各補給艦娘の詳細な運用方法については各個別ページでの解説に譲る。
- 各補給艦娘の詳細な運用方法については各個別ページでの解説に譲る。
補強増設を用いた運用 |
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- 概略で述べた通り、洋上補給を使用し出撃中に燃料と弾薬を補給することで燃料弾薬量の低下に伴う各種ペナルティを回避することができる。
- 道中の戦闘を多数挟む海域では非常に有力である。代表的な例としては16年夏イベントE-4などがある。
- 最短ならペナルティはないが、遠回りを許容すれば編成を重くしてもボスまで着ける、といった場合でも活用可能。
- 洋上補給の使用を目的として補給艦娘を採用する際にもっとも重視されるのは当然ながら洋上補給(装備)をどこのスロットにいくつ装備するかである。
- 肝心の洋上補給は速吸の改造前と改造後の初期装備として1つずつ入手できる他、マンスリー任務やイベント報酬で入手できる。アイテム屋さんでも取り扱ってはいるものの、上記の通り使う時は一度に大量に消費するため日頃からしっかり貯めておこう。
対空機銃
本装備の概略 |
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- 2016/12/22に装備可能となった。
- 対空機銃を装備すると、艦娘の対空迎撃能力が上昇して、航空戦の対空砲火フェイズにおいて襲い来る敵機をより多く撃退できるようになれる。
- 対空砲火フェイズのより詳細な構成について詳しく知りたい方は対空砲火ページを頑張って読み解いてください
対空砲火における機銃の役割に関してピックアップして解説します
- 対空砲火フェイズのより詳細な構成について詳しく知りたい方は対空砲火ページを頑張って読み解いてください
補強増設を用いた運用 |
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- 艦隊のより多くの艦に機銃を配備することで、各艦および艦隊全体の防空能力を底上げできる。
- 対空砲火の仕様上、対空砲火を担当するのは「艦隊全員の中の誰か」になる。
CI役の対空能力を極端に強化するよりも、艦隊全員の対空能力を強化した方が対空砲火の安定性が増す。 - ステータス表示上は合算されてしまっているが、艦娘の対空値と装備の対空値は別物として扱われることがわかっている。
対空兵装ではない赤アイコン主砲や艦戦などは見た目対空値は上がるものの、「対空射撃」にはほとんど期待できない。
結果、戦艦や空母、軽巡、雷巡などの艦種は意外に防空の穴となってしまいがちだが、増設機銃をプラスすることでこの穴をカバーできる。
- 対空砲火の仕様上、対空砲火を担当するのは「艦隊全員の中の誰か」になる。
- 通常の装備スロットに装備した時と同様に、対空カットインの発動要件を満たす。
これにより防空艦の装備自由度が増す。増設機銃を含めた対空カットイン運用艦
- 代表的な防空艦の1人である摩耶改二は増設機銃込みで、『高角砲+対空電探+特殊機銃*6』と装備することで高効果専用対空カットインを発動可能。
残りの自由スロットに主砲と水偵を入れれば、昼戦の主主/主電弾着観測射撃を両立できるし、魚雷2本で夜戦カットインも併用可能。- 5inch連装両用砲(集中配備)系列の装備は高射装置内蔵高角砲かつ主砲である。
これと補強増設に特殊機銃を使用することにより、高倍率の昼戦カットイン/夜戦カットインを維持したまま専用対空カットインを発動可能となった。
これを実現する装備構成は『主砲+高角主砲+偵察機+対空電探+機銃』となる。
なお、5inch連装両用砲(集中配備)系列はAtlantaの初期装備しか入手手段がないので、所持している人のみ使用可能。
- 5inch連装両用砲(集中配備)系列の装備は高射装置内蔵高角砲かつ主砲である。
- 五十鈴改二、霞改二乙、夕張改二は増設機銃を使用すると、『高角砲+対空電探+機銃』による高効果専用カットインと夜戦連撃を両立できるようになる*7
- 皐月改二、文月改二、鬼怒改二は、補強増設に特殊機銃を装備するだけで対空カットインが可能となる。
- UIT-25/伊504も、特殊機銃以外の機銃を装備することで対空カットインが可能。
こちらは潜水艦であるため、増設機銃を使うことで魚雷カットインと防空を両立できる。 - 伊勢改/改二、日向改/改二は、『三式弾+対空電探+12cm30連装噴進砲改二』で対空カットイン可能。
弾着用の徹甲弾を入れる隙がないので、戦艦としての火力は落ちるが、防空担当を兼任させられる。
いっそ他のスロットに艦戦、水戦を搭載して、制空・防空艦として運用する方法もある。 - 武蔵改/改二、大和改/改二/改二重は、『対空電探+10cm連装高角砲改+増設機銃』で対空カットイン可能。
また装備ボーナスを活かして、『15m二重測距儀+21号電探改二/+熟練射撃指揮所+10cm連装高角砲群 集中配備』という組み合わせも有効。 - その他の艦でも、全ての艦種で行える『対空電探+機銃+特殊機銃』タイプの対空カットインを採用しやすくなる。
高射装置を持っていない場合には一考の余地がある。
- 代表的な防空艦の1人である摩耶改二は増設機銃込みで、『高角砲+対空電探+特殊機銃*6』と装備することで高効果専用対空カットインを発動可能。
- 対空カットインではないが、12cm30連装噴進砲改二を装備した空母・航戦・航巡・水母は航空戦時に一定確率で自身に無敵弾幕を展開できる(対空噴進弾幕)。
これ1つ装備しているだけで良いので、増設スロットに入れておき加重対空と航空戦無敵の両得を狙える。
- 改修可能な機銃は、改修により対空値の他に昼戦の火力と雷装が向上する(火力・雷装共に昼戦限定効果、夜戦には関与せず)。
これを利用することで補助装備用のスロットから攻撃力強化が行える。- また機銃によっては、対空の他に火力や命中・回避・装甲の補正を持つ物があり、単純にこの補正分の性能を向上させることができる。
装備に元々付いている火力値は、改修効果の火力値向上(昼戦限定効果)とは異なり夜戦でも有効。 - 改修効果による雷装の威力向上は先制雷撃が可能な艦の強化として特に有効。
先制雷撃を含めた雷撃戦の命中率は雷撃威力に依存するという仕様のため、甲標的装備艦の先制雷撃命中率を微増させることができる数少ない方法の一つ。
- また機銃によっては、対空の他に火力や命中・回避・装甲の補正を持つ物があり、単純にこの補正分の性能を向上させることができる。
- 機銃自体の付加ステータス目当てで装備する機銃としては、3.7cm FlaK M42やBofors 40mm四連装機関砲が最有力。
前者なら時間はかかるが誰でも入手できる。 - 改修による防空効果目当てで装備する機銃としては、当然25mm三連装機銃 集中配備★maxが最高性能。
ただし、攻撃力上昇効果はどの機銃でも変わらない*9
改修コストの非常に重い集中配備は★4程度に留めておき、雷装目的にはローコストの25mm単装機銃★maxを用意する、という手もある。
- 機銃+特定の装備をしていると、特殊な回避性能を持つPT小鬼群に有効打を与えやすくなる効果が報告されている。
駆逐艦の汎用対空カットイン構成を崩さず命中強化したり、通常ではmissを連発する中型艦以上でも、装備枠を取られずにそれなりの命中弾を得られるようになるようである。- 小口径砲+増設機銃、熟練見張員+増設機銃など。
代表的な装備 |
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12cm30連装噴進砲改二、25mm三連装機銃 集中配備、3.7cm FlaK M42など
追加装甲(バルジ)
本装備の概略 |
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- 2016/12/22に装備可能となった。
- 本装備を搭載することにより、若干の回避値低下と引き換えに装甲値を大幅に上昇することができる。
- 基本的*10に装甲値が上昇すれば被ダメージを軽減させることができる。そのため長丁場の出撃に強くなり、艦隊のボスマスまでの到達可能性を引き上げることができるだろう。
- また、周回を要する海域では被ダメージの減少に伴い艦娘の修理コストを軽減することが出来るかもしれない。
- バルジに関する詳しい考察は増設バルジ(中型艦)に詳しい。また、ダメージ計算についてより詳しく知りたい場合は戦闘についても参照のこと。
補強増設を用いた運用 |
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- バルジを搭載すれば当然装備スロットを搭載数分要求されるが、補強増設枠に搭載することで従来の装備スロットを圧迫することなく装甲値アップを狙うことができる。
- ダメージ計算式上、本装備が効果を発揮するのは「相手の攻撃力 - 艦娘の装甲 ≒ 艦娘の耐久値の100%以下」という状況である。
運用の際はバルジを装備させる艦娘のステータスだけでなく敵艦隊の編成も参照したい。参考 バルジ装備による装甲値上昇と被ダメ軽減について
- バルジによる被ダメ軽減効果は艦娘の装甲値と耐久値、および敵艦の攻撃力をあらかじめ参照することで効果的に発揮させることが出来る。
- バルジが効果的に機能する例として同航戦で赤城改(装甲値79、最大耐久値77)が単縦陣のル級flagship(装備込火力130)から昼砲撃戦で単発攻撃を受け被弾した場合を挙げる。
上記の式に照らし合わした時、130(敵火力) - 79(艦娘装甲) = 51 < 77(艦娘耐久)となっている。
この時に想定される、増設バルジ(大型艦)の有無による特定の損傷を受ける確率の増減は以下の通りとなる。(非クリティカル時)今回の場合では追加装甲の装備により一発大破率が12%軽減されている。また、小破どまりとなる確率は逆に20%もアップしている。バルジの有無 装甲値 被ダメージ幅 あるダメージを受ける確率 小破率 中破率 大破率 バルジなし 79 32~79 14.1% 44.4% 41.5% バルジ装備 88 21~73 34.1% 36.4% 29.5%
このことから、この場合においてはバルジの装備により継戦能力の大幅な向上を見込めるだろう。
- 逆にバルジがほとんど機能しない例として、同航戦でВерный(装甲値57、最大耐久37)が同じく単縦陣のル級flagshipから昼砲撃戦で単発攻撃を受け被弾した場合を挙げる。
上記の式に照らし合わした時、130(敵火力) - 57(艦娘装甲) = 73 > 37(艦娘耐久)となっている。
この時に想定される、増設バルジ(中型艦)の有無による特定の損傷を受ける確率の増減は以下の通りとなる。(非クリティカル時)今回の場合ではバルジの有無にかかわらず敵の火力が大きすぎるために100%轟沈ストッパーが発生している。この場合においてはバルジを搭載する意味はほとんどないだろう。バルジの有無 装甲値 被ダメージ幅 あるダメージを受ける確率 小破率 中破率 大破率 バルジなし 57 61~95 5.4% 81.1% 13.5% バルジ装備 64 52~90 5.4% 81.1% 13.5%
- 実際の被ダメージは敵陣形や交戦形態、装甲乱数、クリティカルなどによって大きく変動し得る。そのため計算上は被ダメージを軽減できたとしても不測の事態が多々発生し得ることは念頭に置いておこう。
- バルジによる被ダメ軽減効果は艦娘の装甲値と耐久値、および敵艦の攻撃力をあらかじめ参照することで効果的に発揮させることが出来る。
- バルジの効果は戦闘状況次第であり、常に保証されるものではない。そのため本装備を搭載するために補強増設を用いる際は艦娘の運用方法とその仮想敵を意識して慎重に判断して欲しい。
- 海域攻略において増設スロットにバルジを搭載することが有効となる例として、特定の艦娘ばかりが大きな損害を被る場合が想定される。
- こうした場合はバルジの装備により大きく改善する場合がある*11ものの、艦娘1隻の生存率を上げる手段としてはダメコンやキラ付けなども考えられる。
海域に合わせて柔軟に装備を選択しよう。
- こうした場合はバルジの装備により大きく改善する場合がある*11ものの、艦娘1隻の生存率を上げる手段としてはダメコンやキラ付けなども考えられる。
- 海域攻略において増設スロットにバルジを搭載することが有効となる例として、特定の艦娘ばかりが大きな損害を被る場合が想定される。
- 同じく増設装備できる機銃との差異点は、基本的に航空戦対策が主目的で後は火力回避等の小バフを付加する機銃に対し、残ってしまった敵機の攻撃や機銃の小バフではあまり防げない先制雷撃など、戦闘中全般に効果を期待することができるのがバルジの強みである。
代表的な装備 |
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改良型艦本式タービン
本装備の概略 |
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- 2017/01/10に装備可能となった。
- 本装備単体では艦娘の回避値を少し上げるだけのものだが、強化型艦本式缶または新型高温高圧缶と同時に装備することでシナジーが発生し、艦娘の「速力」を上げることができる。
- 艦娘の速力はおもに分岐(羅針盤)固定によるルート制御の条件に関与している。
- 速力「低速」の艦を含んだ低速混合艦隊のルートと比較して、速力「高速」の艦のみで編成された高速統一艦隊は渦潮マスや戦闘マスを回避可能な側のルートを通過できる、といったよりよいルートに固定できる場合がある。
シナジーを利用して、低速艦を艦隊に加えたとしても速力を高速にしてあるならば、こうしたルートを通ることができるようになる*12。
- 速力「低速」の艦を含んだ低速混合艦隊のルートと比較して、速力「高速」の艦のみで編成された高速統一艦隊は渦潮マスや戦闘マスを回避可能な側のルートを通過できる、といったよりよいルートに固定できる場合がある。
- また、元々が高速の艦にシナジーを用いたり、シナジーで高速になった低速艦に対してさらに缶装備を増やしたりすることで「高速+」や「最速」の速度を得ることもできる。
- 連合第二艦隊には本来高速戦艦しか加えられないが、「高速+」にすれば低速戦艦でも編成に加えることが可能となる。最低でも3スロットを要するため現実的ではないが・・・
- 2017年冬イベでは、速力を高速で統一した潜水艦部隊、または高速+で統一した水上艦部隊により戦闘マスをショートカットできるルートが存在した。
- 第2期の北方海域3-2では、高速+統一編成によるルート固定、更に最速統一編成での最短ルート固定が確認されている。
西方海域4-5でも高速+編成での最短固定がある。 - 2019年春イベでも、高速+統一の艦隊によるゲージ削り編成が流行した。やりたければできた、という程度のものではなく実践級のルート固定であったため増設タービンを求める提督が続出した。
- タービンと缶によるシナジー効果や速力上昇パターンに関してより詳しく知りたい場合は速力のページを参考のこと。
- なお海防艦はタービン/缶の装備自体が不可能のため対象外となる。
補強増設を用いた運用 |
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- 速力上昇によるメリットは前述の通りであるが、シナジーを利用すると改良型艦本式タービンおよび缶により装備スロットが少なくとも2つ埋まってしまうというデメリットがある。
3スロ艦では自由スロが1つ、4スロ艦でも2つしかなくなってしまうので装備構成上大きな制約が生じる。
ここで、増設スロットに改良型艦本式タービンを搭載することで、装備スロットに対する負担を軽減することができる。
- シナジーを利用する場面として、現状は低速艦を加えつつ高速統一によるルート制御を行いたい場合がほとんどだろう。
タービンと缶を1つずつ装備すればどの低速艦も高速化することができるため、補強増設を使うことで装備スロット1つで速力を高速へと引き上げることができる。 - シナジーを採用する際に重要なのは、ルート制御にあたってあえて高速艦を採用せずに、装備スロット1つを犠牲にしてまで低速艦を艦隊に加える意図は何であるか、明確にすることである。
- 低速艦をシナジーにより高速化する場合、元から速力が高速である艦と比べて大きなハンデを背負うことになる。
- 具体例として、例えば低速戦艦の場合は増設を使ってシナジー装備を搭載すると残り装備スロットは3つとなるが、これでは主砲/主砲/水偵/徹甲弾による攻撃力補正1.5倍の昼戦カットインを利用出来ない。
結果として高速化した低速戦艦は高速戦艦と比較して昼戦において火力や命中で劣ることとなる。
- 具体例として、例えば低速戦艦の場合は増設を使ってシナジー装備を搭載すると残り装備スロットは3つとなるが、これでは主砲/主砲/水偵/徹甲弾による攻撃力補正1.5倍の昼戦カットインを利用出来ない。
- シナジーを用いる際は『航空戦艦などが搭載できる水上爆撃機などの持つ制空力や開幕火力が欲しい』、『低速軽空母を投入することで出撃制限対策をしたい』などといった作戦意図を持って臨もう。
参考 低速艦一覧と補強増設を用いた高速化に関する考察
- 低速艦としては表に示したような艦娘が挙げられる。特に戦艦、軽空母、水上機母艦、駆逐艦については元から速力が高速の艦があるため、
なぜあえて低速艦を高速化するのか、明確な意図を持つ必要がある。 - 一方、潜水艦はすべてが低速艦であるためより高速化に最適な艦娘を選択する必要があるだろう。
艦種 スロット
数*13艦娘 補強増設を用いた高速化に関する考察 戦艦 5 武蔵改二
伊勢改二、日向改二前述の通り、高速化に伴う火力低下は避けられない。 シナジーを
用いる際は大和型のタフネスや航空戦艦の航空機運用能力といった
高速戦艦にない特徴を活かして運用しよう。*14
5スロ戦艦は補強込みで高速戦艦と同等の使い方ができる。*15
またガングートは高速化せずとも連合第二への投入が特例で可能である。4 大和型、長門型、扶桑型
日向改、Warspite、Гангут軽空母 4 飛鷹型、龍鳳改 高速化により艦載機を搭載できる装備スロットが減ることから、
高速軽空母と比較して偵察機などを搭載する冗長性や制空力で
劣ることに留意しよう。 搭載数の少ない装備スロットを
有する隼鷹改二や龍鳳改ではそうした弊害を抑制できるだろう。3 鳳翔改、Gambier Bay改 水上機
母艦4 Commandant Teste改 水母は装備の自由度が非常に高い点が強みである。 高速化したCommandant Teste改は千歳甲型とスロット数が同一であり、
かつ高いタフネスと搭載数を持つため、水母に先制雷撃能力を
求めない場面*16ではより活躍が期待される。3 瑞穂改、秋津洲改 潜水空母
潜水艦3 伊13型(改) 潜水艦の主な役割はデコイであるが、この役割については火力を
必要としないため無理に補強増設を施す必要はない。
潜水艦に火力を期待しつつ高速化させたい場合、補強増設により
高速化と魚雷カットインを両立出来る伊13型が最も適任である。
まるゆに限っては完全にスロットが埋まる。2 伊13型とまるゆ以外の
潜水艦(改)1 まるゆ改 2 伊203改 新型高温高圧缶+増設タービンのセットで潜水艦唯一の高速+になれる。攻撃力はほぼ喪失するが、何かのルート固定に使える場合はあるかもしれない 特殊艦 4 香取型(改)、明石改 各艦娘の詳細な運用方法についてはそれぞれのページに譲るが、
特殊艦はその特殊性が買われて編成に加えられることが少なくない。
特に速吸などは洋上補給運用能力を代替できる高速艦がいないため、
補強増設を適用してしまっても悪くはないだろう。*173 あきつ丸改、神州丸改
速吸改、神威改母
大鯨、迅鯨改軽巡洋艦 5 夕張改二特 軽巡唯一の低速艦であるが、タービンのみの装備で高速化が可能。
制約こそあるがスロット数が多いため装備構成の幅が広い。
甲標的による先制雷撃能力、大発運用能力を持つので採用できるシーンが多い。駆逐艦 3 Samuel B.Roberts改 駆逐艦唯一の低速艦であるが、タービンのみの装備で高速化が可能。
実質的に他の駆逐艦と変わらないスロット運用ができる。
自動先制対潜能力を持つのでこのために採用するケースがある。
- 低速艦をシナジーにより高速化する場合、元から速力が高速である艦と比べて大きなハンデを背負うことになる。
- 素の速力が高速の艦も、タービンと缶を一つずつ装備することで速力を「高速+」あるいは「最速」へと引き上げる事ができる。
- 現在は編成・ルート制御以外での速力の効果はないとされる。戦闘における速力上昇の効果は今後のアップデートでの実装や検証結果の報告が待たれる。
仮にシナジーが戦闘中においても何らかの効果を発揮するとなれば、増設スロットにダメコンや機銃などの代わりにタービンを装備させて速力を引き上げる戦術的な意味も出てくるだろう。
- 速力シナジーはさておき、単純に回避+6に希望をかけて持たせてみるというのも一興。特に夜戦マップなどでは機銃やバルジなどよりも有力な選択肢となるかもしれない。当たらなければどうということはない
機関部強化 系列
- 2023/07/07に一部の艦娘のみ装備可能となった。
本装備の概略 |
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- 基本的には艦娘の回避値をある程度上げるだけの装備だが、改良型艦本式タービン及び同系列装備と同時に装備することでシナジーが発生し、艦娘の「速力」を上げることができる。
補強増設を用いた運用 |
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- 速力強化に関する運用については改良型艦本式タービンの項を参照。
- 新型高温高圧缶は★+7以上に改修されている場合は単独でも高速A群の速力を高速+に強化できる。
改良型艦本式タービンが不要となり、その分のスロットを他の装備に割り当てる事が可能。
- 改修した機関部装備はキャップ後の回避に1.5√★%が加算される。
回避項のキャップに掛からないため、元の回避の高い駆逐艦でも比較的効果を期待できる。
系列装備 |
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三式弾 系列
- 2023/07/07の「【重巡級】【戦艦級】増設スロットの拡張」によって、戦艦級と重巡級が装備可能となった。
本装備の概略 |
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- 三式弾は対空・対地兵装の一種で、基本的な対地兵装であり「ソフトスキン」型を始めとする複数の陸上型に対して強力な補正を有する。
- 対空兵装としての単体性能は非対空兵装より若干マシな程度だが、高射装置等他の対空兵装と組み合わせた対空カットインによりその真価を発揮する。
- 砲撃の強化弾としての側面もあり、上位装備になるにつれて素の性能や火力ボーナスにより陸上型以外への砲撃戦にも寄与する。
補強増設を用いた運用 |
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- 対地装備としての「三式弾」系統を利用する際、補強増設に移動する事で通常スロットに1スロの空きが出来るので、装備構成の幅を広げる事が可能。
- 戦艦級の場合は「主/主/偵/徹+三」が基本的に有力。
弾着が強力な主主徹偵を崩さずに済むため、水上艦相手にも優位を維持できる。
また、三式弾が特効となる艦は殆どの種類*19に徹甲弾共通のキャップ後補正が発生し、更に種類によっては徹甲弾個別の特効補正が載る為、総じて三式弾単独よりも強力な攻撃が行える。- 徹甲弾の枠にその他装備を積む事も可能だが、上記構成より却って弱体化する場合も多く、吟味の上で採用のこと。
例えば、航巡の要領で対地装備を積み増しても、戦艦だと三式弾の時点で十分な火力に達していて補正を活かしきれず、キャップ後補正や弾着で優位な徹甲弾の方が強い場合も多い。
- 徹甲弾の枠にその他装備を積む事も可能だが、上記構成より却って弱体化する場合も多く、吟味の上で採用のこと。
- 重巡級の場合は「主/主/偵/その他+三」と積み、弾着連撃で陸上型に有効打を与えつつ、余剰スロで別の役割を持たせる事が基本となる。
- その他装備の候補は、航巡の場合は対地装備が特に有力。
ハードスキン等の特殊な陸上型に対する有効打と弾着連撃を両立することができる。ソフトスキンには三式弾のみでも十分だが、中破時の事を考え敢えてこちらを採用するのも考慮に入る。 - 上記以外の候補はルート分岐用の電探、PT対策用の機銃/見張り員、艦隊底上げ用の水上爆撃機/水上戦闘機/夜戦装備、後述の通り夜戦での応用が可能な魚雷などが挙がる。
- その他装備の候補は、航巡の場合は対地装備が特に有力。
- 重巡級及び一部戦艦に可能な応用パターンとして「主/主/魚/魚+三」または「主/主/魚/その他+三」と積む事も考えられる。
前者は水上艦には夜戦の魚魚魚カットイン(1.5×2)、陸上型には魚雷が判定から外れる事による三式弾補正込みの夜戦連撃という使い分けが可能。
後者は魚魚魚カットインが砲雷カットイン(1.3×2)に弱体化する代わり、昼の弾着連撃やその他補助装備と併用可能。- 戦艦級だと「主/主/偵/徹+三」で動かす方が有力な事も多いが、徹甲弾抜きでも十分な場合には昼夜共に強力な攻撃を行える構成として選択肢に挙がる。
そういった問題の起きにくい重巡級の方が活用できる構成と言えるか。
- 戦艦級だと「主/主/偵/徹+三」で動かす方が有力な事も多いが、徹甲弾抜きでも十分な場合には昼夜共に強力な攻撃を行える構成として選択肢に挙がる。
- 航巡を新型高温高圧缶★+7以上を利用し高速+以上で運用する場合、補強増設に三式弾を積む事で弾着連撃やその他補助装備と併用できる。
- 非陸上型についても三式弾が特効となる艦は存在し、それら相手に補強増設に三式弾を積む事でメインスロットを空けられる。
- 戦艦級の場合は「主/主/偵/徹+三」が基本的に有力。
- 単純な火力の底上げ目当てで装備するのも有効。特に上位装備は機銃や高射装置よりも高い打点を発揮できる。
- 三式弾改二は無改修でも火力+5、★maxまで改修する事で、改修ボーナス込みで火力が約+10.16相当となり、戦艦や重巡級の増設装備としては最大の性能を発揮可能。
単体ボーナスの対象の戦艦の場合更に強力な効果を発揮する。
三式弾改も無改修で火力+3と改修した機銃・高射装置並であり、★+9まで改修する事で火力+6と機銃・高射装置を上回る。
こちらも一部戦艦に火力ボーナスが存在する。
三式弾については一部戦艦を除き無改修では火力は上がらないので、高射装置同様改修した上での運用が前提となる。 - 一部戦艦は電探系統も増設に装備可能。
大和型改二については専用の電探の方が火力面でも優位が付きやすい。
それ以外の艦は三式弾改二の方が概ね優位だが、命中率や弾着発動率では電探に分がある為状況に応じて使い分けたい。
- 三式弾改二は無改修でも火力+5、★maxまで改修する事で、改修ボーナス込みで火力が約+10.16相当となり、戦艦や重巡級の増設装備としては最大の性能を発揮可能。
- 対空兵装として見ると、単体の対空性能が高いとは言えない。
- ボーナス抜きの単体性能では機銃や高射装置の防空性能に及ばないので、防空を重視したい場合はそれらを優先した方が良い。
- 一部戦艦では対空ボーナスが発生し、ある程度の防空効果は見込めるため、そちらに期待して高射装置の代用として使う事は検討できる。
- 対空カットイン用の装備ではあるが、実装時点では同じく増設可能な高射装置や機銃も必要とするパターンしか無いため、補強増設搭載による当該CIの条件緩和は行えない。
- 本装備を補強増設に置き空きスロットに対空電探等の発動に必要装備を入れる事で(三式弾の絡まない)対空CI条件を満たす、という間接的な形で対空CIのパターンを増やす事は可能。
陸上型相手の場合はこの戦術による火力減も比較的補いやすい。
- 本装備を補強増設に置き空きスロットに対空電探等の発動に必要装備を入れる事で(三式弾の絡まない)対空CI条件を満たす、という間接的な形で対空CIのパターンを増やす事は可能。
- ボーナス抜きの単体性能では機銃や高射装置の防空性能に及ばないので、防空を重視したい場合はそれらを優先した方が良い。
系列装備 |
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8cm高角砲 系列
- 2017/04/05に一部の艦娘のみ装備可能となった。
- 通常スロットに装備可能な艦と補強増設に装備可能な艦が異なる初のケース
本装備の概略 |
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- 8cm高角砲は高角副砲のひとつであり、対空値こそ一部機銃に劣るものの艦隊防空値が高く対空砲火に関与する能力は高い。
高射装置を用いた対空カットイン、副砲カテゴリを活用した昼夜戦特殊攻撃など利用法自体は多いが、癖もあるため上手く活用するにはやや知識が必要。
補強増設を用いた運用 |
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- 増設装備可能な艦
- メインスロットの主砲1/副砲1+増設副砲で、メイン装備スロットを1つ開けて、夜戦連撃は維持しつつ他にできることを作るという使い方が主。
以下はよく使われる例。- 主砲・水偵・増設8cmで、主副弾着観測射撃を行う。
- ソナー、爆雷、水偵などの併用で先制対潜を行う。
- 水戦や水爆を余分に装備して航空戦能力を上げる。
- 夜偵や探照灯・照明弾を積む。
- 甲標的を積む。
- 対地装備を積む。
- 対PTの装備構成を行う。
- 砲撃支援において火力・命中値の積み増しを行う。
- 副砲が混ざるため昼戦において安定度の高い主主偵連撃が阻害される。
また、主砲2以上だと夜戦時に1hit固定の主主副や主主主カットインになってしまい安定性が下がる。
このため攻撃面では夜連撃を維持する以上のことは狙えない。
- 阿賀野型改二、最上改二は装備ボーナスがつくため他より若干火力値が高くなる。
- 鈴熊航改二・龍鳳改二/戊は軽空母だが、4番スロットに高射装置を持たせる事で対空カットインが出せる。
高射装置連動高角砲に対空電探を合わせるよりカットイン性能は劣るが、12機搭載のスロットを1つ空けられるので艦載機運用能力では上になる。必要に合わせて検討しよう。
副砲によって攻撃タイプが変化することがないので、単純に装備しておくだけでもステータス底上げになるのは便利。- 砲撃支援艦隊に使用する事もある艦であり、8cm高角砲改+増設機銃は増設枠から火力+1・命中+2できる優秀な装備。
系列装備 |
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10cm連装高角砲(砲架) 系列
- 2018/04/06に一部の艦娘のみ装備可能となった。高角副砲。
- 基本的には長8cm砲系統と同じなので基本的にはそちらを参考。
- 違うのは装備可能な艦娘である。
補強増設を用いた運用 |
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- 10cm連装高角砲改+増設機銃+対空電探で汎用対空カットインが可能。
- 大淀は改鈴谷型と同様WGをもう一つ追加してさらに対地特化にできる。WGを3つも搭載のうえ夜戦連撃ということも可能。
- 昼連撃を諦めるなら主砲と水偵と増設副砲で後2スロ余るので何かと使えないことはない。
- 連合第二において何かと配置に悩む夜偵・探照灯・照明弾のセットを1人で全て持つことができる。
- 昼連撃を諦めるなら主砲と水偵と増設副砲で後2スロ余るので何かと使えないことはない。
- 大和型改二は5スロにさらに副砲装備可能とバリエーションが非常に増えそうだが弾着と夜戦が微妙になる。
- ただ昼戦のみならば、主砲/主砲/徹甲弾/水偵/対空電探/10cm連装高角砲改+増設機銃とすると
専用対空CIに加え、徹甲弾倍率が1.15倍(主砲のみで1.08、電探込みで1.10)、全ての弾着観測射撃が可能となりむしろ弾着観測射撃しないほうが珍しくなる。- このため連合第一向けとも言える。もっとも威力が低い弾着観測射撃も出るのでそこを気にするなら避けたほうが良いかもしれない。
- 改の時点ではやや使いづらい。
- ただ昼戦のみならば、主砲/主砲/徹甲弾/水偵/対空電探/10cm連装高角砲改+増設機銃とすると
- 榛名改二乙/丙については、メインスロット外の副砲により様々な戦法を検討できる。
- 主砲2本の内1本を増設した10cm連装高角砲(砲架) 系列と入れ替える事で、夜戦連撃を維持しつつ1スロットを開ける事が可能。
夜戦MAPで運用する前提であれば弾着の弱体化も関係なく、僚艦夜戦突撃や雷装値によりある程度の火力減はカバーできる。
任意枠の候補は水上戦闘機(乙の場合のみ装備可)、カミ車(丙の場合のみ装備可)、対地装備等。 - 主砲2本に増設副砲を更に追加する事で、夜戦の主主副CI(倍率1.75、単発)を発動可能。
榛名の火力であれば現実的に夜キャップに到達し、運の高さから発動もそれなりに安定する。
主砲二本があれば良いのでテンプレの主主徹偵に追加するだけでも狙う事が出来、その他主砲2を軸とした様々な装備構成に適用することができる。 - 電探を追加でメインスロットに積んでおくことで汎用対空カットイン/各種弾着CI/僚艦突撃発動率向上等色々狙う事が出来る。
- 主砲2本の内1本を増設した10cm連装高角砲(砲架) 系列と入れ替える事で、夜戦連撃を維持しつつ1スロットを開ける事が可能。
- 大鳳は増設に突っ込んで対空電探を装備すれば対空CIもできる。
- ただ空母なので12cm30連装噴進砲改二を装備すれば対空噴進弾幕も可能。どちらを装備するかは提督次第か。
- 大和型、大鳳は支援艦隊に組み込むこともある艦種であるため増設枠から10cm連装高角砲改+増設機銃で火力+2と命中+2を使用できる部分で優秀である。
他の増設搭載装備だと同時にそこまで上げられない。
大和型はコスト的に電探3積み反航キャップ狙いでもない限り出番は少ないが大鳳は普通に使えるので採用するといいだろう。 - しかし大和型改二に関しては後述の10cm連装高角砲群 集中配備も装備可能である。
系列装備 |
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10cm連装高角砲群 集中配備
- 2022/06/08に一部の艦娘のみ装備可能となった。高角副砲。
補強増設を用いた運用 |
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系列装備 |
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12cm単装高角砲+25mm機銃増備
- 2024/02/28に一部の艦娘のみ装備可能となった。高角副砲。
補強増設を用いた運用 |
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- 増設装備可能な艦種
- 前述の8cm高角砲 系列でできることはすべて可能。
- 増設装備可能な艦種について「8cm高角砲 系列」との重複が多い。
本装備のみ可能なのは「補給艦・揚陸艦」に限られ、それ以外は「8cm高角砲 系列」も増設可能。 - 増設可能艦全般に改修ボーナスが設定されており、改修度次第ではこちらを優先した方が優位な場合がある。
- 増設装備可能な艦種について「8cm高角砲 系列」との重複が多い。
系列装備 |
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12.7cm連装高角砲 系列
- 2022/06/08に一部の艦娘のみ装備可能となった。高角副砲。
補強増設を用いた運用 |
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系列装備 |
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15.5cm三連装副砲 系列
- 2022/05/31に一部の艦娘のみ装備可能となった。
補強増設を用いた運用 |
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- 増設装備可能な艦種
- 副砲としては火力は高めだが高角砲ではないため、実用的な使い方は少ない。
大和型改二は他にも増設で使える装備が多く、単に副砲としてみても他よりは若干火力・命中が高い以上のメリットは見受けられない。- 一応、46cm三連装砲改と15.5cm三連装副砲改の何らかのシナジー効果がある告知は以前からあったが、詳細は判明していない。
系列装備 |
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15.5cm三連装副砲、15.5cm三連装副砲改、15.5cm三連装副砲改二
13号対空電探 系列
- 2023/06/14に一部の艦娘のみ装備可能となった。
補強増設を用いた運用 |
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- 増設装備可能な艦種
- 対空カットイン用の対空電探を増設に移すことで装備組み合わせの幅を広げることができる。
- 索敵強化、対空補強、命中補強、うずしお軽減、装備ボーナス発生、と言った恩恵を増設枠で適用可能。
- 13号対空電探改(後期型)は水上電探特性も持つので水上電探側のメリットも得られる。
系列装備 |
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13号対空電探、13号対空電探改、13号対空電探改(後期型)
22号対水上電探 系列
- 2023/05/01・06/14に一部の艦娘のみ装備可能となった。
補強増設を用いた運用 |
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- 増設装備可能な艦種
- 索敵強化、分岐用水上電探、命中補強、うずしお軽減、装備ボーナス発生、徹甲弾火力補正強化、弾着率補強、特殊砲撃の倍率上昇と言った恩恵を増設枠で適用可能。
- 金剛型の僚艦夜戦突撃の発動率強化は索敵8以上が条件であり、基本的にはこれら装備では適用できない点に注意。
- 駆逐艦の場合、水上電探を増設に移すことで主砲や魚雷を積み増せるので、
D砲×2+魚雷+水上電探、D砲+魚雷×2+水上電探 の夜戦カットイン多重仕様が可能になる。- ただし駆逐で夜戦カットインは熟練見張員との競合になりやすく、特に水雷戦隊 熟練見張員は魚雷1本分レベルの夜戦火力強化もあるため、実際にどちらを狙うかはよく考えたい。
- 対地装備+D魚電の装備にすると、陸上型に対してもD魚電カットインで1.625倍攻撃を行うことができる(雷装は当然無効)
系列装備 |
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22号対水上電探、22号対水上電探改四、22号対水上電探改四(後期調整型)、逆探(E27)+22号対水上電探改四(後期調整型)★+4以上
電探装備マスト(13号改+22号電探改四)
- 2023/06/14に一部の艦娘のみ装備可能となった。
補強増設を用いた運用 |
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- 増設装備可能な艦種(下線は上記13号や22号は装備できないがこれは装備できる艦、太字は13号も22号も両方装備できる艦)
- 「13号対空電探改」と「22号対水上電探改四」の複合装備であり、どちらのメリットも得られる。
- 22号改四の対潜+2があるため、先制対潜レベルを少し下げられる。
- 13号対空電探改(後期型)と違って現在改修不可なので、対空性能の最大値では劣る。
- 22号対水上電探改四に比べて命中値が低い。
系列装備 |
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21号対空電探改二
- 2023/05/01に一部の艦娘のみ装備可能となった。
補強増設を用いた運用 |
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- 増設装備可能な艦種
- 「金剛型第三改装」
- 「金剛型第三改装」
- 本装備は対空/水上電探両方に含まれる扱いである。基本的に22号対水上電探系列で可能な役割は全てこなせる事に加え、対空カットインの条件を満たす。
後述の42号対空電探改二が砲撃面でも強力な性能を持ち、35.6cm連装砲改四の命中8以上の相互シナジーボーナスを発揮できないためあまり優先する理由は無い。
敢えて活用するなら索敵が高めな点を活かすぐらいだろう。
(逆探(E27)+22号対水上電探改四(後期調整型)に劣り、22号対水上電探改四(後期調整型)も同値だが、本装備の方が改修のハードルは低い)。
系列装備 |
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21号対空電探改二 ※21号対空電探及び21号対空電探改は装備不可
42号対空電探改二
- 2023/05/01に一部の艦娘のみ装備可能となった。
補強増設を用いた運用 |
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- 増設装備可能な艦種
- 「金剛型第三改装」
- 「金剛型第三改装」
- 21号対空電探改二と果たせる役割は基本的に同じで、更に35.6cm連装砲改四の命中8以上の相互シナジーボーナスも発揮できる。
加えて高い火力ボーナスが発生する事が強みとなり、特別な運用を考えないなら同条件の電探の中でも最も優秀な候補と言える。 - 逆探(E27)+22号対水上電探改四(後期調整型)★+4以上と違い、索敵6止まりの為僚艦夜戦突撃の発動率強化は狙えない。
ただし、僚艦夜戦突撃の発動率強化に寄与するのは旗艦の電探だけであり、随伴艦に装備すれば特段響く事は無い。
系列装備 |
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Type281 レーダー
- 2024/03/28に一部の艦娘のみ装備可能となった。
補強増設を用いた運用 |
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- 増設装備可能な艦種
- イギリス軽巡・空母・戦艦
- イギリス軽巡・空母・戦艦
- 基本的な運用は13号対空電探 系列を参照。両用電探の為「水上電探」の役割も果たせる。
- 後述のType274 射撃管制レーダーと比較し、索敵・対空に特化した性能を持ち、索敵スコア稼ぎ等の補助用途に適する。
- 装備ボーナスによる火力・命中増により底上げ装備としても一応は利用可能。
徹甲弾補正を加味しても火力は三式弾改★9以下(補正抜きだと高射装置★9以下)と性能は高いとは言えず、電探固有の利点を生かしての差別化が望ましい。 - イギリス空母について積める電探はこちらのみとなる。砲撃・防空用途のいずれについてもより優秀な候補がある為、
電探の数や索敵を稼げる点を活かしたい。
- 装備ボーナスによる火力・命中増により底上げ装備としても一応は利用可能。
- 戦艦については偵察機を外すことなく戦艦の特殊砲撃の倍率を強化できる。
砲撃戦向けの「Type274 射撃管制レーダー」の方が特殊砲撃との相性は良いが、数が足りない場合や索敵等で差別化できる局面では有用。
Type274 射撃管制レーダー
- 2024/03/28に一部の艦娘のみ装備可能となった。
補強増設を用いた運用 |
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- 増設装備可能な艦種
- イギリス軽巡・戦艦
- イギリス軽巡・戦艦
- 基本的な運用は22号水上電探 系列を参照。両用電探の為「対空電探」の役割も果たせる。
- 前述のType281 レーダーと比較し、火力・命中に優れ、砲撃戦や支援艦隊の砲撃支援での利用に適する。
- 底上げ装備として見ると徹甲弾補正を加味すれば三式弾改★9と互角~やや優位で、抜きだと高射装置★9と同等。
弾着率が上昇するため大抵の場面ではこれら装備より有力となる。
- 底上げ装備として見ると徹甲弾補正を加味すれば三式弾改★9と互角~やや優位で、抜きだと高射装置★9と同等。
- 戦艦については偵察機を外すことなく戦艦の特殊砲撃の倍率を強化できる。
Warspite改・Valiant改については自身の特殊砲撃の倍率を強化でき特に有用性が高い。
なお、Nelson・Rodneyの特殊砲撃倍率は上がらない点に注意。他の戦艦の特殊砲撃の倍率は強化できるのでそちらと組ませる場合には問題無く機能する。
FuMO25 レーダー
- 2024/04/23に一部の艦娘のみ装備可能となった。
補強増設を用いた運用 |
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- 増設装備可能な艦種
- Prinz Eugen改、Bismarck drei
※それ以前の改造状態は未検証
- Prinz Eugen改、Bismarck drei
- 基本的な運用は22号水上電探 系列を参照。両用電探の為「対空電探」の役割も果たせる。
- トップクラスの性能の電探であり、対象艦に単体・改修ボーナスも付くため優秀な兵装と言える。
砲撃支援においても有効だが、命中ボーナスは支援に反映されない点は注意。 - 同じく戦闘面で優秀な三式弾改二の方が火力面では優れるが、電探である点や命中・索敵の優位で差別化可能。
- Bismarck dreiは、大和改二/改二重の2隻編成での特殊砲撃に対応する点から電探増設を活用できる。
2隻による特殊砲撃を可能な艦の内、弾着観測射撃と徹甲弾&電探による特殊砲撃補正&発動率増を両立できるのは武蔵改二と当艦のみであり、高速&長射程まで条件に加えれば唯一となる。
特殊砲撃の威力は電探抜きのIowa改と大差ないため総合的な火力では見劣り気味だが、特殊砲撃発動率を上げつつ弾着できる点は優位と言える。 - Prinz Eugen改については2024/04時点で唯一電探を増設できる重巡級となる。
特筆する運用は現状無いもののルート分岐などで役に立ちうる。
- Bismarck dreiは、大和改二/改二重の2隻編成での特殊砲撃に対応する点から電探増設を活用できる。
系列装備 |
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FuMO25 レーダー★+7以上
15m二重測距儀+21号電探改二 系列
- 2022/05/31に一部の艦娘のみ装備可能となった。
補強増設を用いた運用 |
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- 増設装備可能な艦種
- 単純に電探としても比較的高性能なこれらを増設に装備できることは、電探運用において非常に大きなアドバンテージと言える。
メインの装備スロットを取られずに、対空カットイントリガー、索敵強化、分岐用水上電探、命中補強、弾着率補強、うずしお軽減、特殊砲撃の倍率上昇を増設枠でこなしてしまう。
系列装備 |
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15m二重測距儀+21号電探改二、15m二重測距儀改+21号電探改二+熟練射撃指揮所
増加爆雷
- 2023/06/14に一部の艦娘のみ装備可能となった。
補強増設を用いた運用 |
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- 増設装備可能な艦種
- 対潜装備として特段威力が高いわけではないが、対潜攻撃力の底上げが可能。
- また、増設含めての4スロットを対潜2スロ・他2スロに振り分けることで、対潜以外の役割(対空CIや夜戦攻撃)を持たせることも可能。
系列装備 |
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高射装置
本装備の概略 |
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- 2020/03/27に装備可能となった。
- この装備と高角砲を装備することで「対空カットイン射撃(対空CI)」を発動させることができる。
補強増設を用いた運用 |
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- まず注意しなければならないのは高射装置を使用した対空カットインの効果はあまり高くないという点である。
他のカットインを備えたうえで予備として、または他カットインが使えないときの手段として使うのが主になる。- 戦艦の大口径+三式弾+高射装置カットインは性能も高めなので利用機会がある。
- 改修済みであれば出撃時は増設枠から命中を+3.1程度上げられる装備。増設枠からほぼ誰でも(潜水艦等は搭載不可)命中値を大きめに伸ばせるメリットは結構大きい。機銃は命中面では装備に素で付いている数値しか使用できないため、連合艦隊など命中面が不安な場所では選択肢となるだろう。
クリティカル発生率も命中値依存とされているため適当に積んでおくだけでも与ダメージ期待値は若干上がる。割合ダメージ狙いをすることが多いあきつ丸など特殊艦でも増設枠から命中を上げられる装備は恩恵を受けられる。
改修による火力上昇効果は夜戦でも有効なので機銃系を装備する場合よりも夜戦火力は高く攻撃面で優れる。
高角砲には及ばないが改修後の艦隊防空の伸びが大きいため対空防御面での貢献はそれなりに大きい。逆に搭載艦が防空担当に選ばれた場合の最大撃墜数では劣る。- 改修効果は強いが逆に言えば改修しない状態では全然ステータスを上げられないと言う事であり他の装備を選んだほうが良い。使うなら改修は必要。
改修効果が主の使用用途ということは改修効果が反映されない支援艦隊の増設枠ではほぼ積む意味を持たない。海域に出撃する艦に改修したものを積んでこそ活躍できる装備と言える。- 改修効果を使うだけなら下位装備の91式高射装置でも効果は変わらない。改修素材も軽いので作成する際にはこちらを選んでも良い。
- 改修効果は強いが逆に言えば改修しない状態では全然ステータスを上げられないと言う事であり他の装備を選んだほうが良い。使うなら改修は必要。
- 重巡・戦艦においては三式弾、日本駆逐・軽巡においては熟練見張員も昼夜の火力・命中バフとして使用可能。
参考 実際の運用例
- 戦艦で運用する・・・大口径主砲+三式弾+高射装置での対空カットインを対地マップかつ駆逐未編成or非対空装備の場合で採用できる。
- 5スロ艦の武蔵改二・伊勢改二・日向改二ならば大口径主砲+三式弾+高射装置を無理なく発動させられ、上位版の大口径主砲+三式弾+対空電探+高射装置も偵察機か徹甲弾を載せない場合(制空が取れない場所など)に使用できる。
彼女らには噴進砲改二を使った専用対空カットインがあるが、高射装置を採用することで対空電探を積まない構成で対空カットインを発動できる。特殊射撃(ネルソンタッチ等)の随伴や対地攻撃で三式弾と徹甲弾を同時搭載した状態で攻撃したい時などに、対空電探を積まない状態にできる点で差別化できるだろう。- 伊勢型改二の噴進砲改二+対空電探+三式弾(変動ボーナス1.55)の方が同じ使用スロット数で対空カットインの威力倍率自体は高い。一方、威力倍率が若干落ちて噴進カットインは出なくなるが電探枠を戦闘機や徹甲弾にできる点で高射装置使用の対空カットイン(同1.45~1.5)の方が少し装備組み合わせの自由度が高い。
- 伊勢型改二・武蔵改二の噴進砲改二+対空電探の対空カットイン(同1.4)より高射装置使用の対空カットインの方が威力倍率が高い。一方、高射装置の対空カットインは三式弾が必須なのでこちらのカットインは装備の自由度が低い。
武蔵改二や伊勢型改二は状況によってこれらが使い分けられるというのが嬉しい。 - 12cm30連装噴進砲改二は空母など防御力の低い艦で噴進砲カットインで防御のために使う場合もあるので、十分な数が用意できない場合で武蔵改二や伊勢型改二を対空カットイン担当にしたい時などにも高射装置を使うことで噴進砲を譲れるメリットもある。
- 5スロ艦の武蔵改二・伊勢改二・日向改二ならば大口径主砲+三式弾+高射装置を無理なく発動させられ、上位版の大口径主砲+三式弾+対空電探+高射装置も偵察機か徹甲弾を載せない場合(制空が取れない場所など)に使用できる。
- 駆逐で運用する・・・高角主砲+主砲+α(戦車・ロケラン・対潜装備・夜戦装備・輸送装備等)などで対空電探以外で1枠潰れる際に、増設枠から対空カットイン担当を用意できるのは便利。
対地マップで全艦対地装備しつつ対空カットイン担当を用意できたり、1スロ先制対潜艦が対空カットイン要員となれる点は編成内の装備枠圧迫を緩和できる点で有用。- 改修してあれば火力が上がるので夜戦カットイン担当の火力上げに使うこともできる。この場合日本艦であれば熟練見張員があるが、海外艦は装備ボーナスを受けられないので発動率より威力を求めるならこちら。連撃でも有効。
- 重巡系で運用する・・・高角砲かつ主砲である5inch連装両用砲(集中配備)系列を使えば特殊高角砲+対空電探で昼戦連撃を維持しつつ誰でも使用できるが、これに加えて増設に高射装置を積めば高角砲+対空電探+高射装置の判定が加えられるので対空カットインの不発を低減できる。
どちらの威力倍率もそこまで高くないが、重巡を対空カットイン担当にしなければならない状況で判定回数を増やして不発が減るのであれば頼もしい。
威力倍率自体は特殊高射+対空電探が微差で高いので不発度が上がるかわりに威力をあげられるので高射装置以外の装備を積むという取捨選択が可能。 - 明石で運用する・・・イベントなどの連合艦隊編成で使用する際、水戦が積めない明石を緊急泊地修理で使用する際の余りスロットに高角砲を積めば対空カットイン担当にできる。駆逐艦が夜戦カットイン装備や対潜装備をしている際などでは選択肢として悪くない。
系列装備 |
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熟練見張員
本装備の概略 |
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- 2020/03/27に装備可能となった。
- 装備することで夜戦カットイン確率を上昇させるほか、駆逐艦のみではあるが専用夜戦カットイン攻撃を行える。
- イベント海域などに登場するPT小鬼群に対し命中特効が確認されている。
補強増設を用いた運用 |
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- 基本的には夜戦カットインを行う装備を積んだ艦であれば恩恵を得られる。
また増設枠から索敵を伸ばせる貴重な装備で微差ではあるがルート制御や弾着等の特殊射撃発動率向上に使えると考えられる。- 駆逐艦に主砲+魚雷+対水上電探(+熟練見張員)と乗せることで主魚CI、主魚電CI、魚見電CIの夜戦カットイン攻撃の3面待ちができ、運低めの駆逐艦でもそこそこのカットイン発動率を出せるようになる。海域攻略で使う場面は少ないだろうが、5-3Pレベリングなどでは重宝するかもしれない。
- 水上電探(素索敵+5以上の電探)と一緒に駆逐艦に装備すると夜戦時の回避率が上がる。主主電見の連撃構成でもOK。
- 命中値+2が付いているので支援艦隊での増設枠装備にも向く。
- 装備索敵+2により分岐点係数が2以上の場合ルート分岐に貢献しやすい。
- 増設搭載可能になった際に日本駆逐*25、日本軽巡級、日本重巡級に装備ボーナスが加えられた。
- ボーナス数値は大きめで対象艦であれば素の数値と合計でタービン並みに回避値が高められる。(ただし速力変更には使用できない)
- また日本駆逐艦搭載時のボーナスには対潜値+2となっており対潜先制爆雷攻撃の難易度を引き下げられるという大きなメリットがある。
対潜値が低めな艦で考えれば対潜値+2は本来のレベルより8レベル前後低く先制対潜可能になる。
未ケッコンでギリギリ先制対潜不可だった日本駆逐艦でも先制可能になったり高性能対潜装備の取り回しが良くなる、シナジー形成しないタイプの爆雷搭載を避けられるなど使い方は様々。 - 日本駆逐・日本軽巡はボーナス分で雷装も上がるので甲標的搭載可能艦は開幕雷撃の威力・命中も上げられる。(改修機銃でも雷装は上がる、夜戦カットイン安定と対空防御の選択でどちらを使うか決めよう)
系列装備 |
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精鋭水雷戦隊 司令部
本装備の概略 |
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- 2021/05/08の実装時に一部の艦のみ装備可能となった。
- 特定の編成において大破艦を離脱させる単艦退避ができる、司令部施設の一種。使用法・注意点については煩雑なため個別ページを参照。
補強増設を用いた運用 |
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- 一部艦は補強増設に装備できるため、装備スロット圧迫を緩和できる。
- また一部艦で火力面の装備ボーナスが受けられるため、退避は無視して高射装置と同様に火力サポートとして扱うこともできる。表示火力値が上がるため遠征・支援でも有効。
系列装備 |
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装甲艇(AB艇)
本装備の概略 |
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- 2021/02/26の実装時に神州丸のみ装備可能となった。
- いわゆるダイハツ系対地装備のなかに含まれる「上陸支援舟艇」。
他の上陸用舟艇と組み合わせることで対地攻撃に参加するほか、PT小鬼群への対処能力も併せ持つ。TP輸送も可能。
しかし単体で劇的に強いわけではないので、他の主力装備の陰に隠れがち。
補強増設を用いた運用 |
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- 神州丸のみ補強増設に装備できる。
- 対地攻撃、対PT攻撃のどちらにせよ本装備1個ではその能力を十全に発揮できない。
複数種を組み合わせることが前提となるこれらの戦闘で本装備を用いる場合、装備スロットを1つ増やせるというのは利点。- また、近年は陸上型とPTが同時に出現することが多く、一隻でその両方に対応できるようにしておくことの重要性が上がっている。
- 神州丸改に特二式内火艇★max×2、陸戦隊★max、III号戦車J型★+2、本装備★maxと搭載すると
単縦陣同航戦ならば中破からでもHP8000の集積地を確殺できる。
- 輸送ゲージTP、資源マス獲得量を増設から増やすということが可能。
系列装備 |
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特四式内火艇 系列
本装備の概略 |
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- 2024/03/01の実装時に一部の潜水艦のみ装備可能となった。
- 特型内火艇系装備の1種。
味方側の先制雷撃が発生しない特殊な戦闘マス(環礁マス)にて、先制雷撃や特殊な夜戦行動の為に必要となる装備である。 - 対地攻撃への参加、遠征や資材マスの報酬基本資材増加、TP輸送と言った従来の上陸用舟艇・特型内火艇の役割も全てこなせる。
補強増設を用いた運用 |
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- 環礁マスに関する仕様については特四式内火艇の項目を参照。
- 増設枠に移すことで追加で魚雷や水上機等を追加でき戦力を強化できる。
- 対地装備として見ると、昼戦の対地攻撃への参加が可能になる点が重要。
本系列の増設スロへの装備のみに留め他スロを魚雷や水戦等で埋めたり、対地装備を更に追加して対地攻撃に特化する運用が考えられる。
- 遠征補正は特四式内火艇が4%、特四式内火艇改が5%と高めであり、増設枠で積み増せる点を活かし遠征要員として活用できる。
大発分のスロットにドラム缶(輸送用)を詰め込んだり駆逐艦の数を削ったりなど編成の融通が利きやすくなる。
特にマンスリー遠征については、空いたスロットで主砲・電探・爆雷と言った潜水艦向けの装備より高いステータスの装備を優先出来る上、本系列装備自体も火力ボーナスを持つため有用性が高い。
- 資材マスにおける増加量は他の上陸用舟艇・特型内火艇と同じ。単純に増設枠で追加で報酬を増やせる。
特に潜水艦を要求され効率の高い7-4資源回収クルーズとの相性は抜群。
- 輸送ゲージのTPも増えるのだが、2ポイントとドラム缶(輸送用)以下の数値であり、増設抜きのドラム缶(輸送用)を積める潜水艦にも劣る。
- 過去のイベントでは特型内火艇の方がTPで優遇されていたケースも有ったのでそういった場面では活躍できる可能性はある。
系列装備 |
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熟練甲板要員
本装備の概略 |
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- 航空要員の一種。
火力や命中などのステータス補強を行う。
補強増設を用いた運用 |
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- 空母系のみ補強増設に装備できる。
- 熟練甲板要員+航空整備員は超長射程を持っており、射程付き艦載機を使わずとも、増設枠から、空母の射程延長が可能。
さらに火力・雷装・爆装ステータスを持ち空母の砲撃戦火力を大きく上げることができる。改修すると更に上がる。- 空母の射程を延長した際について回る問題(中破で止まる等)はそのままなのでこの点は注意。
- 熟練甲板要員自体は航空整備員に比べて見どころは少ないが、砲撃支援の空母において増設枠から火力+2命中+1できる装備はほかにない。
系列装備 |
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潜水艦搭載電探
本装備の概略 |
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- 2020/06/27に潜水艦、潜水空母にのみ装備可能となった。
- 潜水艦限定ではあるが回避や命中を向上させることができる。名称に電探とあるが渦潮軽減効果はない。
- 後期型艦首魚雷(6門)などと一緒に装備することで潜水艦専用夜戦カットインを発動させることができる。
補強増設を用いた運用 |
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- 積んでおけば命中、索敵、回避、夜戦火力が上がり、一部装備では雷装も上がるので開幕雷撃の命中率も向上可能となる。
何かを阻害する要素も殆どないのでほぼノーデメリットで能力強化可能である。潜水艦は装備候補自体が非常に少ないので競合も起こしにくい。競合相手となり得るのはタービンやダメコンか(伊504は機銃で対空カットイン可能だが使用する場面は少ない)- 潜水艦は回避値が低く、ケッコン済みでも回避キャップまで上げるのは難しい。回避値向上でその部分を大幅に改善できるので生存面で高い貢献を期待できる。
- 索敵によるルート制御に貢献する。潜水艦は索敵が低いためデコイ役などで編成に組み込む際に索敵不足が発生する状況があるのでそれを装備構成を崩さず緩和できる点で便利。
- 水上電探扱いとなることがあり、水上電探装備数でルート分岐されるマップなどで潜水艦を入れたい場合に役に立つ場面があった。(なお対空電探扱いはされない)
- 後期型艦首魚雷(6門)などと同時搭載で専用夜戦カットインが出せる点で様々な使い方ができる。
カットインの威力倍率も大きく使用スロット数の増加で雷装も増加可能なため最終威力が大幅に伸びる。
また通常の魚雷カットインより発動率も高くなる。- 大きく恩恵を受けるのはスロット数に余裕のない2スロットの潜水艦だろう。
特に航空機の搭載が可能な潜母では水戦等を装備させたときカットインを諦める事となっていたが航空機+カットイン対象魚雷+増設潜水艦電探とすることで両立が可能となった。 - 3スロットの潜母では搭載数のある枠を2スロ使って水戦×2+カットイン対象魚雷+増設潜水艦電探で大きく制空を稼ぎつつ夜戦カットイン維持が可能となる。
魚雷3積み時も3スロ潜水艦特有の低めの雷装を増設枠から強化できる装備があるので開幕雷撃の威力が上がる面でとても助かる。 - カットイン対象魚雷+増設潜水艦電探とするとまるゆ改で夜戦カットインが可能となる。
元々の非カットイン夜戦単発攻撃威力の3倍弱くらいの威力になるので装甲を抜ける範囲は大幅に増える。といっても威力は他潜水艦よりも大きく劣り、まるゆ自身の運も低いため実用性は低い。
- 大きく恩恵を受けるのはスロット数に余裕のない2スロットの潜水艦だろう。
- 潜水艦に特二式内火艇などを装備させて対地攻撃をする際に命中率を高められる手段となる。特二式内火艇等を使用した対地攻撃は単発なので命中率が高い方が当然安定する。
系列装備 |
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潜水艦搭載電探&水防式望遠鏡、潜水艦搭載電探&逆探(E27)、後期型潜水艦搭載電探&逆探、後期型電探&逆探+シュノーケル装備、SJレーダー+潜水艦司令塔装備(米潜のみ)
潜水艦後部魚雷発射管
本装備の概略 |
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- 2021/11/21の実装時に潜水艦のみ装備可能となった。
- 潜水艦専用魚雷の一種。
補強増設を用いた運用 |
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- 潜水艦娘の雷装はすごく高いとは言えず装備スロットも少ないため、増設による雷装底上げは有効である。
同じく増設に入る競合としては潜水艦搭載電探が有力。 - 夜戦カットイン構成は維持しつつ潜水艦スロットを1つ空けることが可能。
潜水艦電探とは異なり他の後期型魚雷を持っていなくても普通の魚雷で夜戦カットイン(1.5倍)を出すことができる。
- 潜水艦後部魚雷発射管4門(後期型)は潜水艦専用夜戦カットインを発動することができる。
- 後期型艦首魚雷+潜水艦搭載電探(1.75倍)か、後期型艦首魚雷+後部魚雷後期型(1.6倍)を狙うかの概ね2択となるか。
潜水艦電探よりは雷装値が高いため、昼の雷撃にも期待できる。
- 後期型艦首魚雷+潜水艦搭載電探(1.75倍)か、後期型艦首魚雷+後部魚雷後期型(1.6倍)を狙うかの概ね2択となるか。
系列装備 |
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潜水艦後部魚雷発射管4門(初期型)、潜水艦後部魚雷発射管4門(後期型)
具体例としてMk6.mod2+三式弾改二と大和砲改+電探だと後者の方が命中が9%下がる(Valiant・キラ無しでの計算)、電探の弾着率増加味しても+5%程度の補強に過ぎず命中低下はカバーしきれない。威力面でも僅差なのでシンプルにアンフィット砲使う利点が消えてデメリットだけ被ってる悪手と言った所。逆にキラ付いてれば大和砲改+三式弾改二の火力極振りでも弾着キャップ行くんで結局気にする意味は殆ど無いって事になる。この装備の優先度に悩むぐらいならその時間でキラ付けた方がマシだし、上手くキラ維持する手法を覚える方が遥かに重要ってわけだ。 -- 2024-11-30 (土) 13:28:57