リンク
_索敵スコアの計算について知りたい方はこちら
_速力について知りたい方はこちら
概要
- 艦これの醍醐味の一つである羅針盤が示す針路は、さまざまな要素によって制御される。
ここではルート分岐やそれに係る要素やルート分岐・索敵スコアの検証について解説する。
ルート分岐について
- ルート分岐法則は下記の要素が組み合わさることが多い。
- 出撃を開始した時点ではなく、進撃ボタンを押した時点での艦隊の状態などで判断され、羅針盤が示す針路が送られてくる。
ルート分岐に係る要素
艦・艦種
- 特定の艦の有無や艦種の有無や数がチェックされる。
- この分岐法則によって一部の艦種の編成数や使用を制限される。
また、特定の艦種やその編成数がルート分岐の要因になることもある。- 例えば、補給艦/水母/潜水母艦/海防艦/航空戦艦などの艦種で資源/資材マスへの固定や行き易くなる場合がある。
- 例えば、補給艦/水母/潜水母艦/海防艦/航空戦艦などの艦種で資源/資材マスへの固定や行き易くなる場合がある。
- また、ランダム分岐の片寄りが艦隊の編成内容によって変化することがある。
艦種表記のまとめ
- 本wikiで用いられているルート分岐に関わる艦種の表記方法について以下の通り(ルート分岐/艦種表記まとめ)。
※「軽巡級」は公式 軽巡級タブ 準拠(軽巡+練巡+雷巡)です*1
ルート分岐での戦艦について
- ゲーム画面上では戦艦とひとくくりにされているが、内部データでは「高速戦艦」と「それ以外の戦艦(=(低速)戦艦)」に分けられていると思われる*2
具体的には以下のように分類されている。(特記しない場合、改や改二、第三改装も含む)表記 艦名 備考 高速戦艦 Гангут、金剛、比叡、榛名、霧島、大和改二、Bismarck、Conte di Cavour改、Littorio、Roma
Washington、South Dakota、Massachusetts、Iowa、Richelieu、Jean BartГангутは内部データ的には高速戦艦に分類されている。 (低速)戦艦 扶桑、山城、伊勢、日向、長門、陸奥、大和、武蔵
Conte di Cavour、Colorado、Maryland、Warspite、Nelson扶桑、山城、伊勢、日向は改と改二を含まない。
大和改二重も含まない。
- 「(低速)戦艦を含むとX」などと書いてある場合、艦種で判定しているので速力は関係ない。
- ゲーム画面上では戦艦とひとくくりにされているが、内部データでは「高速戦艦」と「それ以外の戦艦(=(低速)戦艦)」に分けられていると思われる*2
例
- 駆逐4隻以上でA (5-5出撃ポイント)
- (戦艦級+正規空母)5隻以上でランダム (5-4Lマス)
- 潜水艦を含むとランダム (5-3Eマス)
- (戦艦級+空母系)5隻以上でE
(戦艦級+空母系)4隻でEマス寄り(70%)のランダム
(戦艦級+空母系)3隻でランダム(片寄りなし)
(戦艦級+空母系)2隻以下でF (4-1Cマス)
史実・特定の艦
- モチーフとなった海戦・海域との関係性が持つ艦娘や、海域独自に設定された特定の艦が艦隊にいるかどうかをチェックされる。
例
- 翔鶴 かつ 瑞鶴を含む駆逐2隻以上でD (5-2Cマス)
- 工作艦 または 秋津洲を含むとS (19夏E2Qマス)
- 欧州艦(英仏独伊蘇)一定数以上でD(甲6隻、乙4隻、丙2隻) (18年初秋E5Aマス)
艦隊の隻数
- 出撃中の艦隊の隻数をチェックされる。
例
- 6隻編成でランダム (1-2出撃ポイント)
- 2隻以下の艦隊でF (5-4Aマス)
- 祥鳳を含む6隻編成でD (5-2Cマス)
旗艦
- 旗艦の艦種をチェックされる。
例
- [(軽巡旗艦 かつ 駆逐3隻) または 駆逐4隻以上] かつ 高速統一でB (6-4出撃ポイント)
索敵スコア
- 艦隊の索敵スコアが要求索敵スコアを充たしているかどうかチェックされる。マップ索敵と呼ばれることもある。
充たしている場合、偵察機アニメーションが出る。
- 計算式など詳しいことは索敵スコア計算式を参照。判定式(33)、33式
計算するのがめんどうな人は以下のサイトを使うと良い。
「艦これ 索敵 計算」などで検索すると古い計算式によるサイトもヒットするので注意すること。
サイト名 製作者 オススメ度 索敵スコア
計算式の理解デッキビルダー
変換式計算誤差 計算結果や
編成の保存保守*3 備考 作戦室 Jervis OR まどの ◎ 不要 利用可 あり*4 可 必要 制空権シミュレータ のろ ◎ 不要 利用可 不明 可 必要 艦これ索敵計算機 金色のこのは 〇 ある程度必要 利用不可 あり*5 可 不要*6 設定可能な装備数は48個まで 艦隊これくしょん マップ索敵
判定式(33) 計算機yy406myon 〇 必要 利用不可 なし*7 不可 不要 設定可能な装備数は16個まで 艦これ - 艦隊編成ツール まぼ △ 不要 利用不可 あり*8 可 必要 艦これ編成画像出力にしくま △ 不要 利用可 あり 可 必要 装備ボーナスに対応していない。2021年1月末にサービス終了
画像出力機能は作戦室で引き続き可能艦隊シミュレーター&デッキビルダー 砂井裏鍵 × 不要 利用可 あり*9 可 必要 索敵スコアの計算での利用はオススメしない
保守が滞っているため表示される索敵スコアには問題がある。*10 - 計算誤差について:詳しくは「浮動小数点数 誤差」などで検索。たとえば、13号対空電探のみを載せた場合のElは3×0.6=1.8となるはずが、1.799・・・のようになってしまうこと。
ただし、「わざわざ狙わなければ影響は出なさそうなので、まず問題はないと思います」とのこと。
例
- 索敵スコア73未満でQ
索敵スコアが80未満73以上でランダム
索敵スコア80以上でS (5-5Pマス)*11
速力
- 艦隊の速力をチェックされる。速力強化については速力を参照。
- 高速+以上統一にすることでうずしおなどの厄介なマスを通らずにすむ海域が多々ある。
また、高速+統一や最速統一はどの分岐法則よりも上に置かれることも多く、戦艦級・空母系の編成数などの制限や索敵要求を無視することができる場合もある。
例
- 低速艦を含むとR (4-5Mマス)
- 高速統一かつ(低速戦艦+(改装)航空戦艦)1隻以下でE (5-4Bマス)
- 高速+以上統一でD (5-3出撃ポイント)
- 最速統一でS (5-5Pマス)
装備
- 艦隊の装備の装備数をチェックされる。
- 基本的に装備している艦の隻数でカウントされることが多く、一隻の艦娘に複数の要求装備を載せても効果はない。
- よく要求される装備はドラム缶、大発動艇系*12、電探、潜水艦装備である。
- 2-5や5-5などの海域でドラム缶、大発動艇系が要求される。
- 電探については3-2、期間限定海域で要求される。
電探であれば何でもいい場合と、水上電探(素索敵値+5以上のもの)のみがカウントされる場合がある。
さらに、旗艦への装備が必要になったり、作戦難易度によって要求数が変わったりする。
例
- ドラム缶を装備した艦が2隻以上でB (2-5出撃ポイント)
- 大発動艇系*13を装備した艦が4隻以上でA (5-5出撃ポイント)
- (水上電探+潜水艦装備)1個を装備した艦が(乙以上:4隻、丙:1隻)以上でL(旗艦には装備必須) (19冬E1Iマス)
連合艦隊
- どの連合艦隊を編成しているかチェックされる。それによって出撃ポイントが変わったり、針路が変わる。
例
- 空母機動部隊は1(下)
水上打撃部隊、輸送護衛部隊は2(上) (17春E5出撃前) - 輸送護衛部隊でK
水上打撃部隊でN
空母機動部隊でランダム (17春E3Jマス)
マス
- あるマスを経由したかどうか、またはあるマスが出現してるかどうかをチェックされる。
例
- Dマス未経由 かつ 軽巡1隻 かつ 駆逐2隻以上でT (4-5Hマス)
- Mマスを経由済みならO (5-5Nマス)
- Tマスが未出現ときはH (17春E5Fマス)
ギミック
- ギミックの状態をチェックされる。その状態に応じてルート分岐法則が変わる。
例
- ギミック完了前の場合
_・水上打撃部隊 または 空母機動部隊は1
_・輸送護衛部隊は2 - ギミック完了後の場合
_・空母機動部隊は1
_・輸送護衛部隊は2
_・水上打撃部隊は3_____________________(19春E4出撃前) - ギミック完了前の場合
_・正規空母3隻以下 または 空母系4隻以下の空母機動部隊でC
_・水上打撃部隊、輸送護衛部隊はB
_・それ以外はA - ギミック完了後の場合
_・空母機動部隊はC
_・水上打撃部隊、輸送護衛部隊はB_____________(19春E5出撃ポイント)
識別札
- 識別札をチェックされる。それによって出撃ポイントが変わったり、針路が変わる。
例
- 連合艦隊は1
識別札:志摩艦隊が付与された艦娘のみの艦隊で3
第3艦隊で出撃したときは2
それ以外は3_____________(17秋E4出撃前) - 識別札が付与されていない艦娘からなる第三艦隊でD
識別札:西村艦隊が付与された艦娘のみの第三艦隊でD(18冬E2出撃ポイント1)
ゲージ
- ゲージの有無や残量がチェックされる。ゲージの状態に応じてルート分岐法則が変わる。後者は17冬に導入された。
例
- TPゲージの残量が1以上でD
TPゲージの残量が0でL
ゲージ破壊後 かつ 潜水艦のみの艦隊でD(17冬E1Gマス)*14
作戦難易度
- 選択した作戦難易度をチェックされる。選択した作戦難易度に応じてルート分岐法則や要求索敵スコアが変わる。17冬から導入された。
例
- 選択した作戦難易度が丙のとき、以下の条件をすべて充たせばJ
_・駆逐2隻以上
_・空母系1隻以下
選択した作戦難易度が乙のとき、以下の条件をすべて充たせばJ
_・駆逐2隻以上
_・潜水艦2隻以上
_・空母系1隻以下
選択した作戦難易度が甲のとき、以下の条件をすべて充たせばJ
_・駆逐2隻以上
_・潜水艦3隻以上_____________(17冬E1Dマス)
艦隊編成枠
- 第〇艦隊で出撃しているかチェックされる。
例
- 第三艦隊枠(通常/遊撃問わず)で出撃はスタート3、その他の通常艦隊(第一、第二、第四艦隊)はスタート1____(23夏E4出撃ポイント)
- 第三艦隊枠で出撃しているとK、その他の通常艦隊(第一、第二、第四艦隊)はJ________________(23夏E5Iマス)
索敵スコア計算式
索敵スコアは、以下の4つの要素の組み合わせで成り立っている(計算が面倒な人は上記のサイトを使うと良い)
索敵スコア = Sl + El - Ch + Cq
- Sl : Σ(√艦娘の素索敵値)
- 各艦娘の素索敵値の平方根(√)を取った値の総和。
- Ch : ⌈司令部Lv ×司令部補正係数⌉
- 司令部補正。司令部Lvに司令部補正係数を掛けて、小数点以下を切り上げる事で求められる値。
なお、司令部補正係数はとりあえず0.40としてよい。詳細は下記参照。
- 司令部補正。司令部Lvに司令部補正係数を掛けて、小数点以下を切り上げる事で求められる値。
★具体例★
- 艦隊司令部Lv.112の提督がウィークリー任務を遂行するために珊瑚諸島沖(分岐点係数は2)へ以下の艦隊で出撃したとする。*17
Lv. 艦名 素の索敵値 装備(装備名:素の索敵値) 装備1 装備2 装備3 装備4 装備5 増設 99 翔鶴改二甲 90 流星改(一航戦/熟練): +6 彗星二二型(六三四空/熟練): +2 試製烈風 後期型: +0 試製烈風 後期型: +0 99 瑞鶴改二甲 90 天山一二型(村田隊): +4 彗星二二型(六三四空): +0 試製烈風 後期型: +0 彩雲★2: +9 99 霧島改二 49 35.6cm連装砲改: +0 35.6cm連装砲改二: +0 一式徹甲弾: +0 九八式水上偵察機(夜偵)★10: +3 99 伊勢改二 72 41cm連装砲改二: +0 41cm三連装砲改二: +0 零式艦戦53型(岩本隊)★10: +3 烈風 一一型: +0 強化型艦本式缶: +0 改良型艦本式タービン: +0 99 朝潮改二丁 55 10cm高角砲+高射装置: +0 10cm高角砲+高射装置: +0 四式水中聴音機: +0 99 浜風乙改 44 10cm高角砲+高射装置: +0 10cm高角砲+高射装置: +0 13号対空電探改★4: +4
- Sl は√90 + √(90+1*18) + √49 + √72 + √55 + √49 = 48.9277048560088・・・
- El は下の値を総和した 33.7507361054902・・・ に分岐点係数の2を掛けた 67.5014722109804・・・
流星改(一航戦/熟練) (6 + 0.0×√0)×0.8 = 4.8 彗星二二型(六三四空/熟練) (2 + 0.0×√0)×0.6 = 1.2 天山一二型(村田隊) (4 + 0.0×√0)×0.8 = 3.2 彩雲★2 (9 + 1.2×√2)×1.0 = 10.6970562748477・・・ 九八式水上偵察機(夜偵)★10 (3 + 1.2×√10)×1.2 = 8.15367983064247・・・ 零式艦戦53型(岩本隊)★10 (3 + 0.0×√10)×0.6 = 1.8 13号対空電探改★4 (4 + 1.25×√4)×0.6 = 3.9
- Ch は 112×0.4 = 44.8 の小数点以下を切り上げた 45
- Cq は 2×(6 - 6) = 0
- 索敵スコアは Sl + El - Ch + Cq = 71.06246647・・・ となり、
Fマスの索敵ボーダーである 70+1*19 を越えているので、Oマスに行ける。
- 各種編成サイトで組んだ場合
- 艦隊司令部Lv.112の提督がウィークリー任務を遂行するために珊瑚諸島沖(分岐点係数は2)へ以下の艦隊で出撃したとする。*17
- 索敵スコアが下限値未満で必ず逸れ、下限値以上になるとランダム分岐し、上限値以上になると必ず目的マスに到達するようになる*20
下限値以上、上限値未満での到達率は索敵スコアが整数を跨ぐたびに変動する*21- たとえば、36.00116と36.99938での到達率は同じだが、36.99938と37.00086では到達率に差がでる。
仮説:到達率の計算式
- 下限値以上、上限値未満での到達率は以下の式で求めることができると考えられている。
- (端数を切り捨てた索敵スコア - 下限値 + 1) ÷ (上限値 - 下限値 + 1) × 100 *22
- たとえば、2-5Iマスで索敵スコアが30、31、32、33、34だった場合の到達率は0、25、50、75、100になる。
- (端数を切り捨てた索敵スコア - 下限値 + 1) ÷ (上限値 - 下限値 + 1) × 100 *22
- この「到達率が1刻みで階段状に変動する」という説は6-3.グアノ環礁沖海域で検証された。
取得した4件のデータ(各200回ずつ)では、「到達率が1刻みで階段状に変動する」かどうか判明しなかったが、
95%信頼区間には想定される到達率が全て含まれており、仮説を支持すれど否定する要素はなかった。
- 下限値以上、上限値未満での到達率は以下の式で求めることができると考えられている。
- たとえば、36.00116と36.99938での到達率は同じだが、36.99938と37.00086では到達率に差がでる。
- いまのところ、同一マップで分岐点係数が違うマップは発見されていないが、同一マスにおいて通常艦隊と連合艦隊で分岐点係数が違うことがあった*25*26
また、選択難易度で要求される索敵スコアが異なることがある*27
- 補強増設装備スロットに載せた装備の索敵値は索敵スコアに寄与する*30
- 補強増設装備スロットに索敵値付きの装備(熟練見張員)が載せられるようになった当初は、6-1、6-2、6-3においてその索敵値が反映されていなかったが数日後に修正された。
原因として考えられたこと
- 補強増設が実装された2015/08/16より前に実装されたマップ(1-6、3-5、6-1、6-2、6-3)が補強増設を考慮していない計算式になっていると考えられる。*31
1-6は第一期/鎮守府海域/1-6/ログ3から2016/03/16~06/14の間に行われたと思われるGマスの大発関連の修正のときに対応した?
3-5は2018/11/16のメンテナンスで行われた作戦海域経験値【「艦娘」経験値】の上方修正の対象海域だったので、そのときに対応した?。
- 補強増設が実装された2015/08/16より前に実装されたマップ(1-6、3-5、6-1、6-2、6-3)が補強増設を考慮していない計算式になっていると考えられる。*31
- 補強増設装備スロットに索敵値付きの装備(熟練見張員)が載せられるようになった当初は、6-1、6-2、6-3においてその索敵値が反映されていなかったが数日後に修正された。
装備ボーナス
- 上の具体例のように装備ボーナスによる索敵値のボーナスが索敵スコアに寄与する。
装備ボーナスによって加算される索敵値は艦娘の素の索敵に加えて索敵スコアを計算する。
また、累積した分もしっかり反映されている。*32- 例:Lv.99の瑞鶴改二(素の索敵 92)に二式艦偵★10(素の索敵 7, 装備ボーナス 3)のみを載せると表示される索敵値は92+7+3=102となる。
Slは表示される索敵値から二式艦偵の素の索敵分引いて√(102-7)=√95となる
- 例:Lv.99の瑞鶴改二(素の索敵 92)に二式艦偵★10(素の索敵 7, 装備ボーナス 3)のみを載せると表示される索敵値は92+7+3=102となる。
◯: 装備ボーナスによる索敵値のボーナス分が艦娘の素の索敵に加わる。
×: 装備ボーナスによる索敵値のボーナス分が索敵スコアに寄与していない。装備名(大型電探) 効果 装備名(水上偵察機) 効果 装備名(水上爆撃機) 効果 装備名(艦上偵察機) 効果 装備名(その他) 効果 SKレーダー ◯*33 紫雲 ◯*34 Late 298B ◯*35 二式艦上偵察機 ◯*36 SG レーダー(初期型) ◯*37 SK+SGレーダー ◯*38 OS2U ◯*39 Swordfish(水上機型) ◯*40 彩雲 ◯*41 装甲艇(AB艇) ◯*42 21号対空電探 ◯*43 SOC Seagull ◯*44 Swordfish Mk.III改(水上機型) ◯*45 彩雲(偵四) ◯*46 熟練見張員 ◯*47 21号対空電探改二 ◯*48 Swordfish Mk.II改(水偵型) ◯*49 Swordfish Mk.III改(水上機型/熟練) ◯*50 試製景雲(艦偵型) ◯*51 水雷戦隊 熟練見張員 ◯*52 Fairey Seafox改 ◯*53 SG レーダー(後期型) ?
装備係数
装備分類 | 係数 | 装備分類 | 係数 | 装備分類 | 係数 | 装備分類 | 係数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
艦上戦闘機 | 0.6*54 | 大型飛行艇 | 0.6*55 | 小型電探 | 0.6*56 | 探照灯 | 0.6*57 |
艦上爆撃機 | 0.6*58 | 対潜哨戒機 | 0.6*59 | 大型電探 | 0.6*60 | 大型探照灯 | 0.6*61 |
艦上攻撃機 | 0.8*62 | 回転翼機 | 0.6*63 | 潜水艦装備 | 0.6*64 | 航空要員 | 0.6*65 |
艦上偵察機 | 1.0*66 | 噴式戦闘爆撃機 | 0.6*67 | 潜水艦魚雷 | 0.6*68 | 水上艦要員 | 0.6*69 |
水上偵察機 | 1.2*70 | 小口径主砲 | 0.6*71 | ソナー | 0.6*72 | 司令部施設 | 0.6*73 |
水上爆撃機 | 1.1*74 | 中口径主砲 | 0.6*75 | 大型ソナー | 0.6*76 | 特殊潜航艇 | 0.6*77 |
水上戦闘機 | 0.6*78 | 上陸用舟艇 | 0.6*79 |
改修係数
分岐点係数と閾値
マップ名 | マップ | マス | 分岐点 係数 | 閾値 | 針路 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
下限値 | 上限値 | 下限値 未満 | 下限値以上 上限値未満 | 上限値 以上 | ||||
1-6 鎮守府近海航路 | M | 3 | 28? | 30*98 | L | J or L | J | |
2-5 沖ノ島沖 | G | 1? | 37? | 41? | K | K or L | L | |
I | 1 | 31*99 | 34*100 | H | H or O | O | ||
J | 1? | 42? | 49? | H | H or O | O | ||
3-5 北方AL海域 | G | 4 | 23*101 | 28*102 | I | I or K | K | |
H | 4? | 35? | 40? | J | J or K | K | ||
4-5 カレー洋リランカ島沖 | K | 2? | 63? | 70? | L | L or T | T | |
Q | 2? | 55? | 59? | P | P or (N or O) | N or O | ||
5-2 珊瑚諸島沖 | F | 2 | 63? | 70*103 | H | H or (I or O) | I or O | |
L | 2 | 60? | 62*104 | M | K or M | K | ||
5-4 サーモン海域 | L | 2? | 56? | 60? | N | N or P | P | |
M | 2 | 41? | 45*105 | O | O or P | P | ||
5-5 サーモン海域北方 | O | 2 | 63*106 | 66*107 | R | R or S | S | |
P | 2? | 73? | 80? | Q | Q or S | S | ||
6-1 中部海域哨戒線 | G | 4 | 12*108 | 16*109 | I | I or H | H | |
H (AS有) | 4 | 20*110 | 25*111 | E | E or K | K | ||
H (AS無) | 4 | 20*112 | 36*113 | E | E*114or (J or K) | K | ||
6-2 MS諸島沖 | E | 3 | 43*115 | 50*116 | I | I or J | J | |
H | 3 | ? | 32*117 | G | G or K | K | ||
I | 3 | 35? | 40*118 | G | G or K | K | ||
6-3 グアノ環礁沖海域 | H | 3 | 36*119 | 38*120 | I | I or J | J | |
6-5 KW環礁沖海域 | G | 3 | ? | 50*121 | K | K or M | M | |
J | 3? | ? | 35? | L | L or M | M | ||
7-2 タウイタウイ泊地沖 | E | 4? | ? | 46? | F | F or G | G | |
I | 4 | 63? | 69*122 | L | L or M | M |
?付きの値はゆめみさんによるデータベースサイトからの推測値。司令部レベル120による試行回数20回以上のソースはない。
未検証項目
- 分岐点係数2以上での司令部補正係数は0.35と予想されているが、これを検証するには艦隊司令部Lv.100未満から120まででデータをとらないといけないので、複数人での検証が必要になる。*127
- これに関して、司令部補正係数の検証方法を解説したページなど求ム!
- 6-2Hの下限値、6-5Gの下限値、6-5Jの下限値、7-2Eの下限値が不明である。
- 1-6Mの下限値、2-5GとJの分岐点係数と閾値、3-5Hの分岐点係数と閾値、4-5KとQの分岐点係数と閾値、5-2FとLの下限値、5-4Lの分岐点係数と閾値、5-4Mの下限値、5-5Pの分岐点係数と閾値、6-2Iの下限値、6-5Jの分岐点係数と上限値、7-2Eの分岐点係数と上限値、7-2Iの下限値の司令部レベル120の試行回数20回以上の検証ソースを求ム。
現在の索敵スコア計算式になるまでの経緯
←クリックすると展開します
- 2014年4月23日18時頃に開始したイベント「索敵機、発艦始め!」において初めて艦隊の索敵能力によって海域の撃破目標艦隊の捕捉の可不可が決まる仕様が実装された。
イベントの開始前に艦娘の索敵・電探・水上機などの索敵能力のある装備・司令部レベル等のゲーム進行度が重要であることが発表されており、それらを元に検証が進められていくことになる。
- 【本日の春イベント先行情報!】その壱
【春イベント:期間限定海域『索敵機、発艦始め!』】は、複数の作戦海域からなる【期間限定海域】への出撃が可能になります。各海域の撃破目標艦隊を捕捉するには、投入する艦隊にある程度の【高い索敵能力】が必要となります。
- 【本日の春イベント先行情報!】その弐
艦隊の【索敵能力】を高めるには、いくつかの方法があります。
・索敵能力の高い【艦娘】たちを艦隊編成に参加させる。
・索敵能力のある【水上偵察機】【水上観測機】【水上爆撃機】を搭載する。
・索敵能力のある【艦上偵察機】を搭載する。
- 【本日の春イベント先行情報!】その参
高い【索敵能力】を持つ艦隊は、撃破目標艦隊への到達率が高まりますが、劣勢な索敵能力の場合でも、ゲームの進行度(司令部レベル等)に応じて、ある程度救済措置があります(それでも、なるべく一定の索敵兵装を搭載することが有効です)。
- 12▼艦隊の【索敵兵装】について
今回実装される【期間限定海域】において、各海域の撃破目標艦隊を捕捉するには、投入する艦隊にある程度の【高い索敵能力】が必要となる場合があります。艦隊の索敵能力は、搭載する【偵察機】【電探】等の【索敵兵装】の充実がポイントとなります。
- 13▼艦隊の【索敵能力】向上の方法について
・索敵能力の高い【艦娘】たちを艦隊編成に参加させる。
・索敵能力のある【電探】を装備する。
・索敵能力のある【水上偵察機】【水上観測機】【水上爆撃機】を搭載する。
・航空母艦に索敵能力の高い【艦上偵察機】等を搭載する。etc.
索敵機、発艦始め!で使用された索敵スコア計算式
- 索敵機、発艦始め!/E1/コメントの2014-04-23 (水) 22:01:48の木で提案された式
(装備の索敵値合計)+√(各艦娘の素索敵値の合計)
- イベント開始すぐに提案されたこの式は5月9日のイベントが終了する日まで使われた。
そしてイベント終了をもって艦隊の索敵能力によって分岐するマップは消滅することになる。
- その後、2014年5月23日17時頃に同じ仕様を持った拡張作戦(Extra Operation)マップが南西諸島海域に実装され、以降このマップを中心に検証が進められていくことになる。
通称2-5式(旧)
- 第一期/南西諸島海域/ログ5の2014-05-24 (土) 19:09:27の木で提案された式
索敵スコア = 偵察機索敵値×2 + 電探索敵値 + √(艦隊の装備込み索敵値 - 偵察機索敵値 - 電探索敵値) (小数点以下切捨て) 本マップにおいては装備の中でも、偵察機(水偵、水観、水爆、二式、彩雲)と電探の索敵値が分けて計算されているように思われる。 艦攻や艦爆にも索敵値+の装備があるが、これらは素の索敵値と合わせて√で処理されるため、最終的な数値に及ぼす影響は軽微である。
- 以上の理由から以下の簡略化された式も使用された。
索敵スコア = 偵察機索敵値×2 + 電探索敵値 + √(各艦娘の素索敵値の合計) (小数点以下切捨て)
2-5式(秋)
- 上の式は装備分類によって索敵値の重みがことなっていることに着目した画期的な式だった。
反例はあったが2-5ではそこそこ通用していた。しかし「AL作戦/MI作戦」(2014/08/08~2014/08/29)ではあまり通用しなかった。
そこでイベントが終了した翌日の2014/08/30から2014/11/13にかけて複数人での検証が行われ以下のような式が発表された。
索敵スコア = 艦上爆撃機 × (1.0376255 ± 0.10645155) + 艦上攻撃機 × (1.3677954 ± 0.12374924) + 艦上偵察機 × (1.6592780 ± 0.12122857) + 水上偵察機 × (2.0000000 ± 0.12252778) + 水上爆撃機 × (1.7787282 ± 0.11984478) + 小型電探 × (1.0045358 ± 0.06574909) + 大型電探 × (0.9906638 ± 0.06523730) + 探照灯 × (0.9067950 ± 0.07666456) + √(各艦娘の素索敵値) × (1.6841056 ± 0.10692787) + (司令部レベルを5の倍数に切り上げ) × (-0.6142467 ± 0.04550847)
2-5式に合わせ水偵の係数が2になるように計算しました。 後ろの±の部分は標準誤差です。計算する際は無視して構いません。 詳細 http://ch.nicovideo.jp/biikame/blomaga/ar663428
- 検証、仮説スレ14 - 艦これ専用掲示板 - したらば掲示板の165、425、747
検証に関する質問&推測スレ4 - 艦これ専用掲示板 - したらば掲示板の169
検証スレッド - 1400461230 - したらば掲示板の326~412
検証、仮説スレ15 - 艦これ専用掲示板 - したらば掲示板の527、794
新秋式簡易
- 水上偵察機を基準としその係数が2になるように計算されている上記の式を、√(各艦娘の素索敵値) を基準とし、細かい係数を丸めた式が2014/11/17に発表された。
索敵スコア = 艦上爆撃機 × 0.6 + 艦上攻撃機 × 0.8 + 艦上偵察機 × 1.0 + 水上偵察機 × 1.2 + 水上爆撃機 × 1.0 + 電探 × 0.6 + 探照灯 × 0.5 - 司令部レベル×0.4 + √(各艦娘の素索敵値)
上記の式について係数が細かすぎるので素索敵を基準に合わせてみました。 √を取った後、何か係数を入れない方がありそうと言う判断です。 各係数を素索敵係数の1.6841056で割って少数第2位で四捨五入した結果。 艦上爆撃機 x 0.62 艦上攻撃機 x 0.81 艦上偵察機 x 0.99 水上偵察機 x 1.19 水上爆撃機 x 1.06 小型電探 x 0.6 大型電探 x 0.59 探照灯 x 0.54 司令部Lv. x 0.36 あとは実際に係数を変えながらちまちま計算した結果 艦上爆撃機 x 0.6 艦上攻撃機 x 0.8 艦上偵察機 x 1.0 水上偵察機 x 1.2 水上爆撃機 x 1.0 電探 x 0.6 探照灯 x 0.5 司令部Lv. x 0.4 に落ち着きました。水上爆撃機は1.05、1.1だとズレが大きいです。 探照灯は0.6かもしれません(索敵2で影響が小さいので判りにくい) 艦戦/司令部施設/航空要員/対潜哨戒機の係数も不明です(これも索敵1なので難しそう)
55式、33式
- 第一期/南西諸島海域/2-5/ログ3の 2015年6月から8月にかけて*1282-5式(秋)の改良版となる式が提案された。
・2014年末からのデータですが、2-5式(秋)が示された時点よりも、Lマスに行くために必要となるスコアはけっこう小さくなっている。 ・司令部レベル107から108になった際、Lマスに行くために必要となる素索敵平方根和は増加した。 ・瑞雲(六三四空)×2と、零式水上偵察機×1 + 零式水上観測機×1との交換は等価で必要となる素索敵平方根和の増減は見出せなかった。 ・現状でも2-5式(秋)は十分実用的であるものの、上記3点があったため、HマスからLマスへ到達するかどうかについて、 2-5式(秋)の係数等わずかに変えた方が、今回の結果を上手く説明できる。考えてみた式は、以下のとおりである。 艦上爆撃機 × 1 + 艦上攻撃機 × (8/6) + 艦上偵察機 × (10/6) + 水上偵察機 × 2 + 水上爆撃機 × (11/6) + 電探 × 1 + 探照灯 × 1 + √(各艦の素索敵) × (10/6) + (司令部レベルを2.5の倍数に切り上げ) × (-4/6) ≧ 55
・これを新秋式簡易風に変形(全ての係数を10/6で割る)すると、 艦上爆撃機 × 0.6 + 艦上攻撃機 × 0.8 + 艦上偵察機 × 1 + 水上偵察機 × 1.2 + 水上爆撃機 × 1.1 + 電探 × 0.6 + 探照灯 × 0.6 - 司令部レベル× 0.4 (端数切り上げ) + √(各艦の素索敵) ≧ 33
- この式は秋式が十分実用的なものであったため、追試する人がいなかった。そして、この式が"再発見"されるのは2016/03/06になってからであった。
- まず、2016年2月29日に零式水上観測機の改修が実装された。
そして、零式水上観測機の改修が索敵スコアにどの程度影響するのかを検証*129するときに55式が使われ、この式の正しさが確かめられた。
また、値のキリの良さから33式が主流となっていった。
- まず、2016年2月29日に零式水上観測機の改修が実装された。
- その後、次々に他の装備係数や改修係数が検証され、2016/03/11には隻数補正の存在が判明し、2016/10/22には分岐点係数の存在が判明した。
そして、2-5以外のマップの要求索敵スコアが次々と判明していった。
- 2016年9月、艦これ改*130のプログラム解析内容が中国の掲示板で公開された。*131その内容を見ると、33式とその係数の正しさがわかる。
(Slとα、Elとβ、装備係数とAの値、改修係数とBの値は完全に一致している)
艦これ改でのマップ索敵 α = √(艦娘の素索敵) β = A×(B×√(★) + 装備の素の索敵値) γ = α + β -2×難易度定数 - 2 索敵スコア = γの総和 索敵スコアはある(乱数+定数)の数値と比較され、進行ルートが決まる。 ゲーム内索敵にはいくつのパターンがある:C(=1)、D(=2)、E(=3)、E2(=4)、K1(=5)、K2(=6) (そのなか艦これ改はすべてK2モードを使用するらしい)
- Aの値
モード C or D E E2 or K1 or K2 艦攻 0.8 3.2 2.4 艦偵 1.0 4.0 3.0 水偵 1.2 4.8 3.6 水爆 1.1 4.4 3.3 上記以外 0.6 2.4 1.8
- Bの値
艦上偵察機 1.2 小型電探 1.25 水上偵察機 1.2 大型電探 1.4 水上爆撃機 1.15 対潜哨戒機 1.0 大型飛行艇 1.2 その他 0.0 - ソース(解析まとめ)では探照灯と書かれているが、改のコードでは41と書いてあり、探照灯は29、大型探照灯は42、そして、大型飛行艇は41なので、大型飛行艇と考えられる。
- ブラウザ版での検証で大型飛行艇の改修係数は1.2と判明した。
- ブラウザ版での検証で大型飛行艇の改修係数は1.2と判明した。
- ソース(解析まとめ)では探照灯と書かれているが、改のコードでは41と書いてあり、探照灯は29、大型探照灯は42、そして、大型飛行艇は41なので、大型飛行艇と考えられる。
- 難易度定数(K2モード)
丁 1 丙 3 乙 6 甲 12 史 18
ルート分岐・索敵スコアの検証
- 索敵検証マニュアル - CC_jabberwock
- これらを読んでください。詳しく書かれていてもう書くことがない。
- これらを読んでください。詳しく書かれていてもう書くことがない。
- 実際に検証するときは下記の出撃データサイトとルート分岐法則記載サイトの情報を基に自らの思考と試行によっておこなっていく。
- 現在、3-4Iマスのみ到達例がない。
- 現在、3-4Iマスのみ到達例がない。
- 現状、このwikiのルート分岐の結果報告の書式がバラバラで探しにくいところがあるので、下のような形式を推奨していきたい。
艦隊司令部Lv,作戦難易度,ゲージ残量,艦種,艦名,艦隊の速力,編成公開サイト(作戦室 Jervis ORなど)による編成URL,通ったマス(ハイフン区切り) - 上で説明したようにルート分岐はさまざまな要素を考慮しなければならないので、上記のような形式でなくてもいいのでたくさんの情報を添えて投稿してほしい。
参考:艦これ改でのルート分岐
- まず、ルート分岐は以下のように記述されてる。(2-4Iマスのルート分岐を艦これ改風に記述)
if (マス番号 == 9) { 変数い:1から100の中から一様な整数乱数を一つ得る if (変数い < 25) Eへ行く Kへ行く }
- マス番号とはひとつ前のマスによって変わるもので、例えば、1-3Fマスのマス番号は6(C→F)と12(E→F)の二つがある。
この場合のルート分岐は以下のようになる。if (マス番号 == 6 || マス番号 == 12) { 略 }
- マス番号は艦これでも存在しているので、こっちでも似たような記述になっていると思われる。
5-5のL、M、Nマスをループしない理由もこれで説明することができる。
- 列挙型によって各艦種は SType に以下のように定義されている。1,12,15はルート分岐で使用されていない。
ここでは補給艦を定義されていないが 22 が補給艦(2015/8/10)に該当すると思われる。変数名 訳 定数 実装日 EscortShip 海上護衛艦? / 海防艦? 1 ? Destroyter 駆逐艦 2 サービス開始と同時 LightCruiser 軽巡洋艦 3 TorpedCruiser 重雷装巡洋艦 4 HeavyCruiser 重巡洋艦 5 AviationCruiser 航空巡洋艦 6 LightAircraftCarrier 軽空母 7 BattleCruiser 巡洋戦艦 8 BattleShip 戦艦 9 AviationBattleShip 航空戦艦 10 AircraftCarrier 航空母艦 11 SuperDreadnought 超弩級戦艦? 12 ? Submarine 潜水艦 13 サービス開始と同時 SubmarineAircraftCarrier 潜水空母 14 Tender 母艦? 15 ? SeaplaneTender 水上機母艦 16 サービス開始と同時 AmphibiouseAssaultShip 揚陸艦 17 2013/12/24 ArmoredAircraftCarrier 装甲空母 18 2013/12/24 RepairShip 工作艦 19 2014/04/23 SubmarineTender 潜水母艦 20 2014/06/06 TrainingCruiser 練習巡洋艦 21 2015/02/06
- 上記のように細かく分けられており、旧2-2で装甲空母が条件分岐から除外されていたのは追加のし忘れだと思われる。
- また、ブール型で以下のようなメソッドが定義されている。
- IsSubmarine:13, 14
IsMother:7, 11, 18
IsBattleShip:8, 9, 10, 12
IsTrainingShip:21
IsKouku:11, 18, 7, 10, 6, 16, 17, 22, 14
IsLandFacillity:soku(速力)==0
- IsSubmarine:13, 14
- ちなみに高速は10と定義されている。
- 以下、艦これ改の実際のルート分岐の例
変数い:1から100の中から一様な整数乱数を一つ得る 変数ろ:(2 + 3)の編成数(軽巡+駆逐) 変数は:(3 + 4 + 21)の編成数(軽巡級) 変数に:(5 + 6)の編成数(重巡級) 変数ほ:(8 + 9 + 10)の編成数(戦艦級) 変数へ:(11 + 18)の編成数(正規空母) 変数と:(11 + 18 + 7)の編成数(空母系) 変数ち:(11 + 18 + 8 + 9 + 10)の編成数(正規空母+戦艦級) 変数り:(13 + 14)の編成数(潜水艦) 変数ぬ:ドラム缶を搭載した艦の編成数 変数る:編成艦.soku < 10(低速艦を含む) ? false : true 変数を:編成艦.Yomi == "あきつしま" ? true : false (艦これ改ではよく使われている条件分岐で、艦名で指定されている艦は秋津洲だけである。) 配列い:30, 40, 30
トラック泊地周辺部 出撃ポイント ・変数い が 50 以下でB
中部海域哨戒域 Gマス ・変数り が 2隻以下 かつ 変数い が 35 以下でI
中部海域哨戒域 出撃ポイント ・変数ほ + 変数と + 変数に が4隻以上でB ・変数ろ が0隻でB
オリョール海西部 Gマス ・旗艦.SType が 14 ならJ
深海中枢海域前縁部 Fマス ・変数と + 17の編成数 が1隻以上でG
南西諸島ズンダ海峡 Gマス ・変数り が1隻以上でI
南西諸島沖 出撃ポイント ・変数へ が1隻以上でC ・(変数ち が1隻以下 または 変数い が36以上) かつ (変数ち が2隻以下 かつ 変数る)でB
南太平洋FS海域前縁部 Dマス ・変数は と 変数に が3隻以下 かつ 2の編成数 が3隻以上でF
アイアンボトムサウンド深部 Lマス ・2の編成数 が2隻以上 かつ 変数ぬ が3個以上でK
中部太平洋海域深部 Eマス ・変数を が true ならG
近海諸島防衛線 出撃ポイント ・変数い -= 配列い[0]: もし 変数い が0以下ならA ・変数い -= 配列い[1]: もし 変数い が0以下ならC ・変数い -= 配列い[2]: もし 変数い が0以下ならB
- 他のマップのルート分岐法則は以下のシートで確認できる。
- 艦これ改羅針盤 - Google スプレッドシート
- MI海域, FS海域, 深海後方海域, 深海運河海域, 深海中枢海域を除くすべての海域のルート分岐法則がまとめられたシート。
分岐ルール設定の傾向を掴むのに使える。ちなみに、上記のような変数での艦種グループの登場回数は以下の通りである。また、二択のランダムの比率の値の使用回数は以下の通りである。艦種グループ 登場回数 (巡洋戦艦+戦艦+航空戦艦+正規空母+装甲空母) 61 (潜水艦+潜水空母) 54 (軽空母+正規空母+装甲空母) 47 (巡洋戦艦+戦艦+航空戦艦) 25 (正規空母+装甲空母) 24 (重巡+航巡) 14 (巡洋戦艦+戦艦+航空戦艦+重巡+航巡+雷巡) 11 (軽巡+雷巡+練巡) 6 (軽空母+航巡+水母+揚陸艦) 5 (軽空母+正規空母+装甲空母+航空戦艦+航巡+水母) 4 (軽巡+練巡) 4 (軽巡+駆逐) 3 (戦艦+航空戦艦) 2 近海諸島防衛線 出撃ポイントのような三択のランダムを使用マップする3ヶ所あり、それぞれ「30:40:30」「10:30:60」「35:35:30」の割合となっている。比率の値 使用回数 変数い<=80 3 変数い<=75 9 変数い<=70 8 変数い<=65 2 変数い<=60 5 変数い<=55 1 変数い<=50 37 変数い<=40 10 変数い<=35 4 変数い<=30 5 変数い<=25 5 変数い>75 1 変数い>60 2 変数い>50 7 変数い>40 4 変数い>35 5 変数い>30 4 変数い>25 1 変数い>20 1
- MI海域, FS海域, 深海後方海域, 深海運河海域, 深海中枢海域を除くすべての海域のルート分岐法則がまとめられたシート。
- 艦これ改羅針盤 - Google スプレッドシート
- 艦これ改のソフトって解析(翻訳) - Google ドキュメント
参考になるサイト
- ルート分岐法則記載サイト(上から更新頻度&正確さ 高 (通常海域) )
- このwikiの各海域のルート分岐法則
- 梦美的常规图带路 & 出击配置
- KanColle Wikiの各海域のBranching Rules
【艦これ2期】通常海域ルート分岐条件【羅針盤】-Lambda39のブロマガ更新停止
- 上記のように色々なサイトがあるが、一つのサイトだけを信用して参考にするのではなく複数のサイトをチェックすることを推奨する。
- 出撃データサイト
- このwikiの各海域のコメント欄
- 3-4 Fマス分岐データ
- 5-2 Cマス分岐データ
- 艦これ2期 通常海域ルート調査公開用
- 「艦これ2期 通常海域ルート調査協力依頼」というフォームに入力されたものが公開されている。
- MyFleet☆Girls Statistics統計
- Tsundere DatabaseのRoutingタブ
→ KCNav - KanColle Navigator Tsundere DatabaseのRoutingのデータを検索しやすくしたサイト。
KCNavを使用した出撃データの検索手引き
←クリックすると展開します
KCNavを使用した出撃データの検索手引き
- まず、MAPタブの「Map:」で検索したいマップを選ぶ。
- 期間限定海域なら難易度、突破済かどうか、何ゲージ目か、ゲージ量を指定できる(任意)。
- 難易度は「Difficulty:」から「All(すべての難易度)」、「Casual(丁)」、「Easy(丙)」、「Normal(乙)」、「Hard(甲)」のどれかを選ぶ。
・突破済かどうかは「Cleared:」から「Any(どちらでも)」、「Not cleared(未突破)」、「Cleared(突破済)」のどれかを選ぶ。ちなみにこの設定は通常海域でも有効。
_「Phase:」だと、ゲージ破壊と次のボスマスの出現が連動しないとき(ボスマスの出現にギミックが必要な場合など)で、次のボスマスの有無でルート分岐法則が変わる場合は、異なるルート分岐法則の出撃結果が混じって表示される。そのときは、検索したいゲージの最大Edge ID+1を入力すればいい。たとえば、「26~26」
- 難易度は「Difficulty:」から「All(すべての難易度)」、「Casual(丁)」、「Easy(丙)」、「Normal(乙)」、「Hard(甲)」のどれかを選ぶ。
- 「Start:」と「End:」で検索したい期間を指定できる(任意)。全期間で検索したい場合はそれぞれのチェックマークを外す。
- 5-2、7-1などの周回海域はデータ数が多く、検索してもタイムアウトして検索結果がでないことがある。(出なかった場合でも見れる場合あり。詳細は3.の「Analyze incoming」、「Analyze outgoing」の項を参照)
検索結果が出なかった場合は検索期間を数か月に絞ってみるとよい。
- 5-2、7-1などの周回海域はデータ数が多く、検索してもタイムアウトして検索結果がでないことがある。(出なかった場合でも見れる場合あり。詳細は3.の「Analyze incoming」、「Analyze outgoing」の項を参照)
- 「Include retreats」は基本的にそのままでよい。チェックを外すと終点マス(ボスマス、逸れマスなどのそれ以上先がないマスのこと)まで行ったデータのみに絞ることが出来る。(終点マスに到達できず撤退したデータが除外される。5-2で試してみる分かり易い。)
- 「Fled:」は艦隊司令部施設を使用しているデータの扱い指定できる。
「Yse」/「No」にチェック「無」/「有」(デフォルト)で退避艦含むデータを除外する
「Yse」/「No」にチェック「有」/「無」で退避艦含むデータのみ表示する
それ以外は*132で退避艦含むデータも'表示する - 「Map background」、「LBAS distance」、「Edge IDs」で背景の地図画像、基地航空隊の戦闘行動半径、Edge IDの表示のオンオフをそれぞれ指定できる。基本的にそのままでよい。
- 期間限定海域なら難易度、突破済かどうか、何ゲージ目か、ゲージ量を指定できる(任意)。
- 次に、調べたい編成がある場合はCompsタブに移動する。特にない場合は3へ
- ここでは英語の艦種表記、艦娘名を使用して検索する。各艦種、艦娘名の英語表記は下記を参照。
艦種の英語表記
SS 潜水艦 SSV 潜水空母 AV 水上機母艦 AR 工作艦 AS 潜水母艦 AO 補給艦 LHA 揚陸艦 DE 海防艦 DD 駆逐艦 CL 軽巡洋艦 CLT 重雷装巡洋艦 CT 練習巡洋艦 CA 重巡洋艦 CAV 航空巡洋艦 CVL 軽空母 CV 正規空母 CVB 装甲空母 FBB 高速戦艦 BB (低速)戦艦 BBV 航空戦艦 - 航空戦艦は改装航空戦艦も含む。
- 軽巡洋艦は軽(航空)巡洋艦、防空巡洋艦、兵装実験軽巡も含む。
- 高速戦艦、(低速)戦艦は以下の通り。(特記しない場合、改と改二も含む)
艦娘名の英語表記
- 改の艦には「kai」、改二の艦娘には「kai ni」
甲、乙、丙、丁、戊はそれぞれ「A」、「B」、「C」、「D」、「E」
航は「kou」、特は「toku」 - 一部の海外艦は以下の通り。
- Верный→Verniy
Ташкент→Tashkent
Ташкент改→Tashkent kai
Гангут→Gangut
Октябрьская революция→Oktyabrskaya Revolyutsiya
Гангут два→Gangut Dva - Fletcher改 Mod.2→Fletcher kai Mod.2
Commandant Teste→Comdt. Teste
Commandant Teste改→Comdt. Teste Kai
U-511 改(さつき1ごう)→U511 kai
UIT-25(ルイージ・トレッリ)→UIT25
- Верный→Verniy
- 以下の海外艦はそのまま。
- Bismarck zwei、Bismarck drei、Z1 zwei、Z3 zwei、Zara due
Saratoga Mk.II、Saratoga Mk.II Mod.2、Fletcher Mk.II
Gotland andra、Zara due
- Bismarck zwei、Bismarck drei、Z1 zwei、Z3 zwei、Zara due
- その他、エラーが出るようであれば適宜スペースを消したりしてみると良い。
- まず、インプットボックスに調べたい編成を入力する。
通常艦隊か連合艦隊の第一艦隊は「Main:」に、連合艦隊の第二艦隊は「Escort:」にそれぞれ入力する。
「All (main+escort):」では一度に連合艦隊の第一艦隊と第二艦隊を検索することができる。- 例えば、「軽巡1、駆逐2、正空3」なら「CL 2DD 3CV」、「5隻編成」なら「5XX」、「秋津洲改を含んだ連合艦隊」なら「All:」に「Akitsushima kai 11XX」と入力する
- 「Set FS」にチェックを入れると、一番左に入力されている艦娘や艦種を旗艦として扱い検索される。
- 右側の各艦種ボタンを切り替えることで、特定の艦種を含む または 含まないデータに絞れる。
緑色になれば含む編成、赤色になれば含まない編成。
「Exclude All」で一括除外、「Clear Selections」で一括解除できる。- 例えば、潜水艦のみの艦隊を調べたい場合は、「SS」と「SSV」以外をすべて赤色にすればよい。
- 例えば、潜水艦のみの艦隊を調べたい場合は、「SS」と「SSV」以外をすべて赤色にすればよい。
- ここでは英語の艦種表記、艦娘名を使用して検索する。各艦種、艦娘名の英語表記は下記を参照。
- 次に、調べたい艦隊の状況がある場合はFleetタブに移動する。特にない場合は4へ
- ここでは、司令部レベル、艦隊のタイプ、単体の速力、艦隊の索敵スコア、艦隊の電探についてを指定できる。
- 司令部レベルは「HQ Level:」で指定する。艦隊の索敵スコアに関係する。基本的にそのままでよい。
- 艦隊のタイプは「Fleet Type:」から「Any(どれでも)」、「Single(通常艦隊)」、「CTF(空母機動部隊)」、「STF(水上打撃部隊)」、「TCF(輸送部隊部隊)」のどれかを選ぶ。
- 艦隊の速力は「Min Speed:」と「Max Speed:」を組み合わせて決める。例えば、低速混合なら「Slow」と「Slow」、高速以上統一なら「Fast」と「Fastest」
- 索敵スコアは「LoS:」で指定する。例えば、36以上なら「36~999」、36未満なら「-40~35」
- 分岐点係数は「LoS Type:」で指定する。
- 艦隊の電探については「Radars:」と「on ships:」と「Radar Type:」を組み合わせて決める。それぞれ艦隊の電探装備数、艦隊の電探搭載艦数、電探のタイプを指定できる。
・例えば、水上電探搭載艦数5隻以上の場合は、上から「5~60」、「5~12」、「5+ LoS」と指定する。
- 司令部レベルは「HQ Level:」で指定する。艦隊の索敵スコアに関係する。基本的にそのままでよい。
- ここでは、司令部レベル、艦隊のタイプ、単体の速力、艦隊の索敵スコア、艦隊の電探についてを指定できる。
- 検索設定を指定できたら「Apply Filters」をクリックする。その後、指定したマップとその検索結果が表示される。
2と3で具体的な指定をした場合は、指定した編成がどのルートを通るか、どれだけ逸れてるかなどがぱっと見てわかる。- 特定のマスをクリックすると、「Analyze incoming」、「Analyze outgoing」、「Filter to node」などが表示される。
- 特定のEdgeをクリックすると、「Filter to edge」などが表示される。
- 「Filter to edge」をクリックすると、クリックしたEdgeを経由したデータのみに絞ることができる。
→「Unfilter edge」でその状態を解除できる。
- 「Filter to edge」をクリックすると、クリックしたEdgeを経由したデータのみに絞ることができる。
- Statisticsタブでは全データのおおまかな情報が見れる。
- 「Main ships:」にはデータ内に含まれる艦種が表示される。艦種による分岐を調べるときなどに使える。
「Cn1」~「Cn4」にはデータ内に含まれる各分岐点係数の索敵スコアが表示される。閾値を調べるときなどに使える。
「Speed:」:データ内に含まれる艦隊の速力が表示される。
「Radars:」:データ内に含まれる艦隊の電探装備数が表示される。
「Radar ships:」:データ内に含まれる艦隊の電探搭載艦数が表示される。
「Main FS radar:」:データ内のすべての第一艦隊の旗艦が素索敵値5以上電探を装備していたら「Surface」、それ以外の電探を装備していたら「Air」、どちらでもない場合は「-」と表示される。
「Escort FS radar:」:データ内のすべての第二艦隊の旗艦が素索敵値5以上電探を装備していたら「Surface」、それ以外の電探を装備していたら「Air」、どちらでもない場合は「-」と表示される。
- 「Main ships:」にはデータ内に含まれる艦種が表示される。艦種による分岐を調べるときなどに使える。
- Compositionsタブではデータ内に含まれる各艦隊の情報を見れる。
- 「Fleet Type」、「Main Flagship」、「Escort Flagship」にチェックを付けることでより詳細な一覧にできる。
- 「Fleet Type」でCTF、STF、TCFで同じメンツだったとしても別に扱われるようになる。
「Main Flagship」で第一艦隊が同じメンツだったとしても旗艦によって別に扱われるようになる。
「Escort Flagship」で第二艦隊が同じメンツだったとしても旗艦によって別に扱われるようになる。
- 「Fleet Type」でCTF、STF、TCFで同じメンツだったとしても別に扱われるようになる。
- 一覧から見たい編成をひとつ選んで「Filter」クリックすると、指定した編成がどのルートを通るか、どれだけ逸れてるかなどがぱっと見てわかる。
- 「Fleet Type」、「Main Flagship」、「Escort Flagship」にチェックを付けることでより詳細な一覧にできる。
- Fleetタブではデータ内のに含まれる編成の艦名や装備などを一つずつ見ることができる。
- これもタイムアウトして表示されないことがある。
- Top Shipsではデータ内での艦娘登場回数ランキングが見れる。
KCNav 使用法 KCNavi 使用法 KCNav - KanColle Navigator 使用法
KCNav 使用方法 KCNavi 使用方法 KCNav - KanColle Navigator 使用方法
KCNav 使い方 KCNavi 使い方 KCNav - KanColle Navigator 使い方
KCNav 検索方法 KCNavi 検索方法 KCNav - KanColle Navigator 検索方法
KCNav 調べ方 KCNavi 調べ方 KCNav - KanColle Navigator 調べ方
KCNav 手引き KCNavi 手引き KCNav - KanColle Navigator 手引き
コメント
過去ログ
ルート分岐の結果報告→ここではなく「その海域のコメント欄」にお願いいたします。
また、Swordfish Mk.III改(水上機型/熟練)の装備ボーナスの寄与についての検証を見つけたので追加しました。見た感じソースとして使えると思ったので使わせていただきましたが、情報不足等問題ありましたらお知らせください。 -- 2021-02-14 (日) 22:29:26
探しても無かったので
>https://poyopoyo-hellsing.github.io/poyoyo.github.io/compass/interface.html -- 2023-10-28 (土) 10:17:33
https://x-20a.github.io/compass/ 移転も兼ねてこちらで対応しました。
手順は変わりません。簡素化したいとは思いますが実装コストが跳ね上がる都合、目途は立っていません -- 2024-01-11 (木) 01:51:41