概要
- 元々は艦娘の「素の推進力」を表す値で、大きく分けて「高速」と「低速」に大別される。
- 2017/1/10に艦娘の速力を向上させるアップデートが導入され、機関部強化装備により「低速」の艦を「高速」に強化したり、さらに上の「高速+」「最速」へと強化することが可能になった。
- 2026/1/1現在、艦娘の速力は、「低速」「高速」「高速+」「最速」の4種類*1。
- ただし、「(低速)戦艦」や「高速戦艦」などの艦娘の艦種は、速力上昇によって変化することはない。
- このため、未装備状態の「低速/高速」表記と、装備した状態での「低速/高速」表示は明確に区別しなければならない点に注意。
- 機関部強化によって速力を「高速」以上にした艦娘は回避率が上昇する模様。
強化していない状態の高速艦および低速艦については、回避率に差はないと思われる。
速力の影響
- ある特定の任務において、編成条件として「特定の速力を持つ艦種」を指定する任務が存在する事がある。
- 勘違いしやすい点として、「艦種としての「高速戦艦」は、元から「高速戦艦」の艦娘のみ」である。
06▼【機関部強化】系装備シナジー効果 補足事項 2/3 ※「戦艦」や「航空戦艦」の艦速を機関部強化によって「高速」にすることも可能です。 ※「高速」以上の艦娘で構成された艦隊は、「高速」艦隊となります。 ※艦種としての「高速戦艦」は、元から「高速戦艦」の艦娘のみです。
- このため、「高速戦艦」が指定されている任務で、(低速)戦艦の速力を「高速」以上に強化して編成しても編成条件を満たさない。
- 勘違いしやすい点として、「艦種としての「高速戦艦」は、元から「高速戦艦」の艦娘のみ」である。
- また、通常海域やイベント海域でも、ルート固定条件に速力が関わることがある。
- 連合艦隊における第二艦隊の戦艦級枠は、艦種が「高速戦艦」の場合はそのままで編成可能。
- 低速艦だが艦種が高速戦艦であるГангутは、そのままで第二艦隊に編成可能。
- 艦種が(低速)戦艦・航空戦艦の戦艦級の場合、缶とタービンのシナジーによって「高速+以上」に強化した場合、第二艦隊に編成可能になる。編成数の上限は高速戦艦と合算される。
- 例外として、改装したQueen Elizabeth級戦艦*3の場合条件が緩和され、「高速以上」に強化した場合に第二艦隊に編成可能になる。編成数上限は同様に合算される。
各艦の速力
大きく分けて「低速」と「高速」に分類されており、改造による変化は殆どない。
- 後述する速力の上昇によってステータス上の速力は変わっても、艦種としての分類は変わらない。
例えば、任務で「高速戦艦」が指定された場合は、(低速)戦艦の速力を「高速」やそれ以上にしても条件を満たさない*4。- 正規空母、装甲空母、重巡、雷巡はすべて高速である。
戦艦、軽空母、軽巡、駆逐艦、水上機母艦は低速艦、高速艦の両方が存在する。
- 正規空母、装甲空母、重巡、雷巡はすべて高速である。
- 上記以外の艦種は、全て低速である。
速力の上昇
2017/1/10のアップデートで、以下の【機関部強化】系装備シナジー効果が実装された。
- 従来の「低速」「高速」以外に、「高速+」「最速」の二種の速力が追加
- 特定の装備を搭載することにより、低速の艦娘の速力を高速以上にしたり、高速の艦娘の速力をさらに上昇させることが可能
素の速力と装備による速力上昇の関係について
艦娘にはステータス上の「速度」と共に艦型等による潜在特性が存在し、機関部強化装備の搭載数と組み合わせによって能力を向上させる事ができる。
- 基本的には、改良型艦本式タービンを装備したうえで、強化型艦本式缶または新型高温高圧缶どちらかを装備することで速力の向上が可能になる。
- なお、改良型艦本式タービンは補強増設に装備する事も可能。
- 特殊な運用として、一部の低速艦は改良型艦本式タービン1つのみ、新型高温高圧缶1つのみ等の条件で速力「高速」化が可能な艦も存在する。
- 「低速」艦のうち、上記の速力上昇装備が装備不可、あるいは装備枠が足りず速力上昇の組み合わせを満たせない艦は原則高速化できない。
- 今現在判明している装備組み合わせによる「速力」の変化は下表の通り。
- 素のステータスでは、「高速」と「低速」の2種類しかないが、内部では効果別にさらに細かく分かれていると推定されている。
- 太字の箇所は新型高温高圧缶★7以上が必要。
装備(機関部強化) 潜在艦速特性 備考 タ ー ビ ン 高 温 高 圧 缶 強 化 型 缶 高速A 高速B1 高速B2 高速C 低速A 低速B 低速C 低速D 低速E 0 1 0 高速+ 高速 高速 高速 低速 低速 低速 高速 高速 0 2 0 最速 高速 高速 高速 低速 低速 低速 高速 高速 1 0 1 高速+ 高速+ 高速+ 高速+ 高速 高速 高速 高速 高速 最低保証 1 0 2 最速 高速+ 高速+ 高速+ 高速 高速 高速 高速 高速 1 0 3 最速 高速+ 最速 高速+ 高速 高速+ 高速 高速+ 高速 1 0 4 最速 高速+ 最速 高速+ 高速 高速+ 高速 不可 高速 要5スロまたは補強増設 1 1 0 最速 高速+ 高速+ 高速+ 高速+ 高速 高速 高速+ 高速+ 1 1 0 最速 高速+ 高速+ 高速+ 高速 高速 高速 高速+ 高速+ 1 1 1 最速 最速 高速+ 高速+ 高速+ 高速 高速 高速+ 高速+ 1 1 2 最速 最速 最速 高速+ 最速 高速+ 高速 高速+ 最速 1 1 3 最速 最速 最速 高速+ 最速 高速+ 高速 不可 最速 要5スロまたは補強増設 1 2 0 最速 最速 最速 高速+ 最速 高速+ 高速 高速+ 最速 1 2 0 最速 最速 最速 高速+ 高速+ 高速+ 高速 高速+ 最速 1 2 1 最速 最速 最速 高速+ 最速 高速+ 高速 高速+ 最速 1 2 2 最速 最速 最速 高速+ 最速 高速+ 高速 不可 最速 要5スロまたは補強増設 1 3 0 最速 最速 最速 高速+ 最速 高速+ 高速 高速+ 最速 1 3 1 最速 最速 最速 高速+ 最速 高速+ 高速 不可 最速 要5スロまたは補強増設 1 4 0 最速 最速 最速 高速+ 最速 高速+ 高速 不可 最速 要5スロまたは補強増設
※潜在艦速特性の各種パターン(各艦速グループの分類は仮称)
- 高速グループ
最低でも、タービンとのシナジーにより「高速+」が保証される。- 高速A群:翔鶴型、大鳳、最上型*12、利根型、島風、天津風改二、Ташкент
新型缶1枠または強化缶2枠で最速に到達する。
また、タービンなしでも★7以上の新型缶1つで高速+に、★7以上の新型缶2つで最速に到達する。
このため唯一、2スロ最速が可能。 - 高速B1群:蒼龍、飛龍、雲龍、天城、金剛型、Iowa、大和改二、阿賀野型、天津風/改
新型缶1枠と強化缶1枠で最速に到達する。高速B2群とは異なり強化缶のみでは最速に到達できない。 - 高速B2群:Bismarck、Littorio、赤城、葛城、軽空母、重巡、軽巡*13、雷巡、駆逐など
新型缶2枠または強化缶3枠で最速に到達する。 - 高速C群:加賀、夕張/夕張改、水母、Samuel B.Roberts Mk.II
高速+が限界であり、現状最速にすることができない。
- 高速A群:翔鶴型、大鳳、最上型*12、利根型、島風、天津風改二、Ташкент
- 低速グループ
最低でも、タービンとのシナジーにより「高速」が保証される。- 低速A群:長門型改二、大和型
「新型缶1枠と強化缶1枠」または「★7以上の新型缶1枠」で高速+に到達し、「新型缶1枠と強化缶2枠」または「★7以上の新型缶2枠」で最速に到達する。 - 低速B群:戦艦*14、航戦*15、軽空母、水母、練巡、海防戦艦、潜水母艦、神威、神州丸、朝日など
新型缶2枠または強化缶3枠で高速+に到達する。最速にすることはできない。
Samuel B.Robertsと夕張改二特は特殊で、高速+化は可能だが最速化は不可能であり、実質低速B群と言える。 - 低速C群:潜水艦の大部分、潜水空母、あきつ丸、明石、速吸
高速が限界であり、現状高速+にすることができない。 - 低速D群:潜高型潜水艦、稲木改二
新型缶1つでも高速になり、タービン+新型缶またはタービン+強化缶3枠で高速+になる。 - 低速E群:鳳翔改二/鳳翔改二戦
新型缶1つでも高速になり、タービン+新型缶で高速+になる。さらにタービン+新型缶2つで最速に到達する。
- 低速A群:長門型改二、大和型
- 注意点
- 上記の強化缶の必要数は新型缶を用いてもよい。
(高速B2群の場合、新型缶1枠と強化缶2枠で強化缶3枠の条件を満たし最速になる) - シナジーによる回避率の変化などは未検証。
- 改装によって潜在艦速特性が変化する艦娘が確認されている。
・大和 :改[低速A]→改二[高速B1]⇔改二重[低速A]
・長門型:改[低速B]→改二[低速A]
・鳳翔 :改[低速B]→改二[低速E]
・龍鳳 :改二戊[低速B]⇔改二[高速B2]
・千歳型:甲[高速C]→航[高速B2]
・夕張 :改[高速C]→改二(丁)[高速B2]⇔改二特[低速特殊B]
・天津風:改[高速B1]→改二[高速A]
・Samuel B.Roberts:改[低速特殊B]→Mk.II[高速C]
・稲木 :改[低速、高速化不可]→改二[低速D]
・まるゆ:無印[低速、高速化不可]→改[低速C]
- 上記の強化缶の必要数は新型缶を用いてもよい。
各速度群の速度上昇に必要な装備
- 必要最低限の装備で速度上昇させる組み合わせは下表の通り。
太字の箇所は新型高温高圧缶★7以上が必要。潜在艦速区分 艦名・艦型・艦種 装備数 速度 備考 タ ー ビ ン 高 温 高 圧 缶 強 化 型 缶 高 速 グ ル ー プ 高速
A群大鳳, 翔鶴型
利根型, 最上型
島風, 天津風改二, Ташкент0 1 0 高速+ 新型缶1つまたは強化缶2つで最速に到達する。
またタービンなしでも★7以上の新型缶1つで高速+に、★7以上の新型缶2つで最速に到達する。
2スロ最速が唯一可能。1 0 1 0 2 0 最速 1 1 0 高速
B1群Iowa, 大和改二, 金剛型
蒼龍, 飛龍, 雲龍, 天城
阿賀野型, 天津風/改1 0 1 高速+ 新型缶1つと強化缶1つで最速に到達する。
高速B2群と異なり、強化缶のみでは最速に到達できない。1 1 0 1 1 1 最速 1 2 0 高速
B2群Bismarck, Littorio等
赤城, 葛城
重巡, 軽空母
軽巡*16, 雷巡, 駆逐1 0 1 高速+ 新型缶2つまたは強化缶3つで最速に到達する。 1 1 0 1 2 0 最速 1 0 3 1 1 2 高速
C群加賀, 水母
夕張/改1 0 1 高速+ 高速+が限界であり、現状最速にすることができない。 1 1 0 低 速 グ ル ー プ 低速
A群大和型, 長門型改二 1 0 1 高速 「新型缶1枠と強化缶1枠」または「★7以上の新型缶1枠」で高速+に到達する。
「新型缶1枠と強化缶2枠」または「★7以上の新型缶2枠」で最速に到達する。1 1 0 1 1 0 高速+ 1 1 1 1 2 0 1 2 0 最速 1 1 2 1 2 1 低速
B群戦艦, 航戦, 軽空母, 水母
練巡, 潜水母艦, 海防戦艦
神威, 神州丸, 朝日など1 0 1 高速 新型缶2つまたは強化缶3つで高速+に到達する。
最速にすることはできない。1 1 0 1 2 0 高速+ 1 0 3 1 1 2 低速
特殊
B群Samuel B.Roberts
夕張改二特1 0 0 高速 タービンのみで高速化可能だが、通常の組み合わせでも高速止まり。 1 0 1 1 1 0 1 2 0 高速+ 新型缶2つまたは強化缶3つで高速+に到達する。
最速にすることはできない。1 0 3 1 1 2 低速
C群潜水艦, 潜水空母
あきつ丸, 速吸, 明石1 0 1 高速 高速が限界であり、現状高速+にすることができない。 1 1 0 低速
D群伊201, 伊203, 稲木改二 0 1 0 高速 新型缶のみで高速化可能。タービン+新型缶等で高速+に到達する。
最速にすることはできない。1 0 1 1 1 0 高速+ 1 0 3 低速
E群鳳翔改二/改二戦 0 1 0 高速 新型缶のみで高速化可能。
タービン+新型缶で高速+に、タービン+新型缶2つ等で最速に到達する。1 0 1 1 1 0 高速+ 1 2 0 最速 1 1 2
トンブリ掘り7-3-2周回のコメントにも見られていますよ? -- 2026-01-01 (木) 14:31:24
「艦種としての「高速戦艦」は、「最初から高速戦艦」の艦娘のみ」ってソースもガングート実装前のツイ(2017/01/10)だし。
ガングート実装により従来「高速戦艦」と呼んでいたものは「巡洋戦艦」と呼称するのが現在の主流となっていってる訳だしね。 -- 2026-01-01 (木) 15:35:02
また、新記載に【高速化により「巡洋戦艦」となるもの】というものがありますが、これは誤りです。「装備で艦種が変化する」と言うことは現状ありません。高速にしたQ.E.級や高速+にした(低速)戦艦は確かに連合艦隊第二に編成可能になりますが、これは「連合艦隊第二に組み込める、艦種(低速)戦艦」というだけで、艦種が変化した訳ではありません。
「艦娘本来の属性」という書き方自体が若干曖昧なので、直すとすれば【艦娘の艦種が装備で変化することはない。】【「艦種(低速)戦艦の艦」の速力を高速にしても艦種は(低速)戦艦のまま。】辺りが良いのではないでしょうか。 -- 2026-01-01 (木) 16:20:12
ついでに言えば、高速化するとWarspite改が「巡洋戦艦」扱いになるというのもありカオスです。「戦艦を除く各艦の速力」「戦艦の速力」と、項目を分けるのも1つの手かも知れません。なので、今の時点で私が編集するのは時期尚早と考えます。 -- 2026-01-01 (木) 15:39:00
【1.「巡洋戦艦」と記載された場所を「高速戦艦」に変更】
引用のポスト2種からも、公式からの艦種への言及は「高速戦艦」であり、またルート分岐ページでもこの呼び方が採用されています。本ページはメニューバーの扱いからも、「ルート分岐を親とした子ページ」に近い扱いと考えられるため、ルート分岐ページに合わせて記載を統一化しています。
感覚的に分かりづらいというのはあるので、記事本文中では必要に応じて「艦種としての高速戦艦」等の記載をしています。
なお当方で公式Xを確認したところ、運営が「巡洋戦艦」の呼称を使用したのはGloriousのみ、他の素速度が高速の戦艦は「高速戦艦/高速型戦艦」といった呼称が主に使われているようです。Гангутに対しては「戦艦」とのみ呼称されていました。
【2.艦種の扱いと速度の扱い、またそれに伴い連合艦隊の編成条件の記載を修正】
公式Xにもある通り、高速化によって艦種が変化することはありません。その点誤解を生みかねない記述を、誤解を招きづらい正確な形に変更しました。具体例としては「艦娘本来の属性」のような記述を「(艦娘の)艦種」に変更、(高速+化低速戦艦等に関して)「高速(巡洋)戦艦扱いで連合艦隊に編入できる」→「連合艦隊に編入できるようになる。編成数の上限は高速戦艦と合算される。」に変更、等。
【3.高速・低速艦の混ざった艦種の速度一覧表を更新】
2026/1/1現在のデータに合わせました。また並び順を図鑑No順(Noの離れた姉妹艦の場合、一番番号の若い艦にまとめる)に変更しました。 -- 2026-01-01 (木) 21:04:38