装備考察も参照のこと。
はじめに 
各艦種の説明をする前に、戦前の日本海軍がどんな考え方で軍艦を作っていたのか、について触れます。
- 日本海軍の基本構想:漸減邀撃作戦
- 日露戦争の後、日本海軍が仮想敵としたのはアメリカ合衆国で、海軍の目標は「いかにして優勢な米国艦隊に勝利するか」にしぼられました。
その中で練り上げられた作戦構想が「漸減邀撃作戦(ぜんげんようげきさくせん)」です。
元をたどれば日本海海戦において秋山真之参謀がバルチック艦隊撃滅に向け考案したものを下敷きにしています。
漸減邀撃作戦とは、基本的にこんな作戦でした。第一段階・潜水艦による監視・追跡 敵基地付近に潜水艦を潜ませ、監視網を構築し敵艦隊を監視。敵艦隊が出撃した場合には前進基地に待機中の先遣部隊も出撃し、監視部隊と共同して追跡を続けながら敵艦隊の主力艦を目標に反復攻撃を行う事で敵戦力を漸減する。 第二段階・航空機による攻撃 接近する敵艦隊に対して南洋諸島の各航空基地より発進した一式陸攻、大艇を中心とした陸上機と、空母の航空隊によってアウトレンジ攻撃を行い、制空権を確保すると同時に敵戦力のさらなる漸減を図る。 第三段階・水雷戦隊による攻撃 決戦海面に入った敵艦隊へ、第三戦隊(金剛型巡洋戦艦)と重巡部隊に護衛された水雷戦隊が薄暮時に敵艦隊に接近。第三戦隊の砲撃によって敵警戒スクリーンを突破した夜戦部隊は敵主力部隊を包囲して魚雷攻撃を行った後、戦場を離脱し主力部隊と合流する。なお、先遣部隊は夜戦部隊が敵を捕捉した後も攻撃を継続し、空母航空隊は薄暮時から全力攻撃を行い、続けて夜間攻撃も敢行する。 決戦段階・主力艦隊による決戦 夜明けの後、先頭に立つ重雷装艦を含む水雷戦隊、重巡部隊、甲標的母艦によって魚雷攻撃を行い、それと同時に先頭隊のやや後方に位置する主力の戦艦部隊第一、第二戦隊は増速し、第三戦隊と合流しつつ敵艦隊へ急速接近。敵戦艦の射程外である35,000mより砲撃を開始し、水雷戦隊による魚雷攻撃の支援を受けつつ第一、第二、第三戦隊は19,000mまで接近し敵を撃滅する。
このような考え方で日本海軍は戦艦から潜水艦まで(及び航空機も)戦力を整え、訓練を重ねていったのですが、
日本海軍自身が真珠湾攻撃を行った事で、西太平洋に米艦隊が来るのを待ち撃滅するといった日本海軍が長年研究、訓練を行ってきた漸減邀撃作戦は実行が困難なものとなってしまいました。
:A:マリアナ沖海戦時に日本海軍は漸減邀撃作戦を実行しましたが失敗に終わりました。
- 高い対潜能力を持った米駆逐艦などによって投入された潜水艦36隻の内20隻が喪失。
- 機動部隊の劣勢は基地航空隊との共同攻撃で補う予定であったが、数度の空襲や渾作戦などによる航空隊の移動などが行われたため、作戦時には配備が予定された1500機の内156機しか残っていなかった。
- アウトレンジ攻撃を行った空母航空隊は米軍の強固な防空網を突破できず壊滅。
- 水雷戦隊による夜戦での魚雷攻撃は夜戦の実行が断念された為実行出来なかった。
- 主力部隊による艦隊決戦を実行する事が出来なかった*1。
日本海軍はこの海戦で大型空母2隻(翔鶴、大鳳)を敵潜水艦によって失い、更に航空機による攻撃で中型空母1隻(飛鷹)を失う結果となり惨敗する事となりました。
元々潜水艦による攻撃は実務部隊側では困難と考えられていただけでなく、演習では夜戦部隊が離脱できず夜戦部隊と主力部隊が各個撃破されるという結果も出ていました。
このため、漸減邀撃作戦自体実行が難しい作戦であり、既に戦力を消耗していた日本海軍には作戦を実行する事が出来るだけの準備や訓練を行う時間も資源も無かったとも考えられます。
また、時間が経つほど豊富な資源を保有し圧倒的な工業力・生産力を持つ米国との戦力比は開いて行く一方であったため、マリアナ海戦時には作戦を実行するには遅すぎたとも言えます。
では、当初から漸減邀撃作戦を実行する事を前提に全体の作戦を立てていた場合どうなっていたかについては、想像の域を出ない問題ではありますが、当時の日本海軍は太平洋の一大拠点である真珠湾から出撃する米艦隊を漸減邀撃作戦によって撃滅する事を考えていた事が残された資料から窺い知ることが出来ますので、真珠湾攻撃が行われる可能性はかなり低いものであったという事は考えられます。
但し、これによる撃滅に成功したとしても、米国はヨーロッパ方面が落ち着けば大西洋艦隊を回航する手や隔月刊正規空母、週刊護衛空母などといったチートな生産力を有していたため「揃ってから再度出撃する」力押しが効きます。*2
艦種ごとの特徴一覧 
戦闘の流れの攻撃フェーズ部分に沿った、戦闘における得手/不得手、および特徴についての艦種別の一覧。
※「艦種」はゲーム設定として公式に定義されている区分ではありません。史実やゲーム内での設定が織り交ぜられています。
※この表は特徴を艦種別に簡単にまとめた一覧です。全ての艦の情報詳細を網羅できているわけではありません。
※ドロップや建造では入手できず、改造のみで手に入る艦種もあります。
※特別な性能を持つ装甲空母大鳳や、千歳のように改造で水母から軽母に変わる艦種も存在します。
※対応が追いついておらず一部例外等があります。
海防 | 駆逐 | 軽巡 | 重巡 | 戦艦 | 水母 | 空母 | 潜水艦 | 揚陸 | 備考 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
海 防 艦 | 駆 逐 艦 | 軽 巡 洋 艦 | 重 雷 装 巡 洋 艦 *3 | 重 巡 洋 艦 | 航 空 巡 洋 艦 *4 | 高 速 戦 艦 *5 | 戦 艦 | 航 空 戦 艦 *6 | 水 上 機 母 艦 | 軽 空 母 | 正 規 空 母 *7 | 潜 水 艦 | 潜 水 空 母 | 揚 陸 艦 | |||
凡例[ ◎:得意, ◯:可能, △:可能だが弱い, -:不可, 回避:回避値による被攻撃判定の無効化, 装甲:装甲値による低ダメージ無効化 ] | |||||||||||||||||
戦 闘 で の 得 手 / 不 得 手 | 昼戦:先制攻撃 | ||||||||||||||||
航空戦 | - | - | - | - | - | △ | - | - | △ | △ | ◯ | ◎ | - | △ | -*8 | 軽空母は搭載機数が正規空母に劣る。航戦、航巡、水母、潜母は、瑞雲や試製晴嵐などの水上爆撃機の装備が必要。空母は艦爆、艦攻の装備が必要。航空戦は中、大破状態でも攻撃が可能。 | |
対空噴進弾幕 | - | - | - | - | - | ◯ | - | - | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | - | - | - | 一部艦種で12cm30連装噴進砲改二装備時に発動。発動率は装備艦の加重対空値と運に依存。伊勢型改は他艦に比べ発動率が高め。 | |
先制対潜 | ◎ | △*9 | ◯ | ◯ | - | - | - | - | - | - | -*10 | -*11 | - | - | - | 海防艦はソナー装備かつ素対潜+装備対潜が60以上で、駆逐・軽巡・雷巡はソナー装備かつ素対潜+装備対潜が100以上で先制対潜攻撃可能*12。 軽空母は大鷹型改/改二のみ特定機体を装備で、他艦は特定機体を装備かつ素対潜+装備対潜が一定*13以上で先制対潜攻撃可能。 | |
開幕雷撃 | - | - | -*14 | ◎ | - | - | - | - | - | △ | - | - | ◎ | ◎ | - | 潜水艦・潜母以外は特殊潜航艇を装備している場合のみ開幕雷撃が可能。潜水艦・潜母は甲標的を装備するか、Lv10以上になれば開幕雷撃を行える。開幕雷撃は中、大破状態でも雷撃を行える。 | |
昼戦:砲雷撃戦 | |||||||||||||||||
砲撃戦 | △ | △ | △*15 | △ | ◯ | ◯ | ◎ | ◎ | ◎ | △ | ◎ | ◎ | - | - | △ | 装甲空母を除いた空母は、中破で攻撃不可。装甲空母は大破で攻撃不可。重巡火力は軽巡と同程度だが、装備スロットが多いため◯としてある。弾着観測射撃装備が存在する。(赤字がその対象。敵味方のどちらかに戦艦が存在する場合、砲撃戦が2巡になる。 | |
(対潜) | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | - | △ | - | - | ◯*16 | △ | △ *17 *18 | - | - | - | △ | 航巡、航戦、水母、軽母の艦載機による対潜攻撃は、対潜可能な艦載機を装備している場合のみ。 | |
雷撃戦 | - | ◎ | ◎ | ◎ | ◯ | ◯ | -*19 | - | - | △*20 | - | - | ◎ | ◎ | - | 素(装備なし)の雷撃値が0の場合雷撃可能艦であっても雷撃不可、ゲーム上の仕様として素が1以上で参加可能になる。 重巡の雷装値が低いわけではないが、駆逐軽巡に存在するような雷撃に特化した艦が存在せず、雷撃火力に期待した重巡の運用自体あまり見ない為◯としてある。雷巡および一部の駆逐、軽巡の雷装値は特に高い。全艦種において中破で攻撃不可。 | |
夜戦 | |||||||||||||||||
夜戦 | △ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◯ | ◯ | ◯ | △ | - *21 | - *22 | ◯*23 | ◯ | △ | 戦艦は昼夜問わず火力は高いので苦手なわけではない。雷装値が攻撃力に乗り、火力最大値のキャップも上がり、昼戦で活躍しづらい艦には攻撃補正がかかる。カットイン装備、2回攻撃装備の組み合わせや、運のステータスに影響されやすい。艦載機による攻撃には夜間作戦機や夜間作戦航空要員が必要(敵のフラグシップ、鬼、姫は例外)。 敵味方問わず全艦種大破状態で攻撃不可。 | |
(対潜) | △ | △ | △ | △ | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - | 味方艦隊の艦載機による対潜攻撃は夜戦時には発生しない。 | |
特 徴 | 先制攻撃 | - | - | - | ◯ | - | ◯ | - | - | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | - | 全て装備(甲標的・艦載機)に依存する。Lv10以上の潜水艦の開幕雷撃は無装備でも可。 |
対潜攻撃 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | - | ◯ | - | - | ◯ | ◯ | ◯ | - | - | - | ◯ | 潜水艦同士ではお互いに攻撃ができないため、戦場に潜水艦しか居ない場合は何もせず戦闘終了する。(両者ノーダメージの場合自艦隊の敗北) | |
燃料消費 | 少 | 少 | 少 | 少 | 中 | 中 | 多 | 多 | 多 | 中 | 中 | 多 | 少 | 少 | 中 | 基本的に耐久力の高い艦ほど消費が激しい傾向。 | |
弾薬消費 | 少 | 少 | 少 | 多 | 中 | 中 | 多 | 多 | 多 | 中 | 中 | 多 | 少 | 少 | 少 | 基本的に攻撃力の高い艦ほど消費が激しい傾向。 | |
防御力 | 回避 | 回避 | 回避 | 回避 | 装甲 | 装甲 | 装甲 | 装甲 | 装甲 | 紙 | 紙 | 弱 | 回避 *24 | 回避 | 紙 | 正規空母であれば、スペック上での装甲値は重巡と同程度の高さだが、艦載機を運用する艦は中破状態で艦載機による砲撃戦ができなくなる*25ため、防御力自体が「紙」または「弱」という表記とした。 | |
速力 | 低速 | 高速*26 | 高速*27 | 高速 | 高速 | 高速 | 高速*28 | 低速 | 低速 | 混在 *29 | 混在 *30 | 高速 | 低速 *31 | 低速 | 低速 | 同一艦種でも速力が異なる艦が存在する場合もある。 | |
射程 | 短 | 短 | 中 *32 | 中 | 中*33 | 中 | 長 *34 | 長 *35 | 長 | 短 | 短 *36 | 短 *37 | 短 | 短 | 短 | 砲撃戦(1巡目)での攻撃順に影響し、長い方が先に攻撃できる。空母系などは15.2cm単装砲などの副砲により「短」から「中」へ、熟練艦載機整備員や長射程艦爆により「短・中」から「長」へ、戦艦は46cm三連装砲などにより「長」から「超長」への変更が可能。 | |
装備 スロット | 2(3) | 2(3) | 2(3) | (3) *38 | 3(4) | (4) | 3(4) | 4(4) | (4) | 2(3) | 3(4) | 4(4) | 1(2) | 1(2) | 2(3) | カッコ書きは改造後。例外的にスロットの多い艦*39、少ない艦*40も存在する。 |
戦艦 
艦隊決戦における花形にして大艦巨砲主義の象徴。 主力艦隊の中心的存在に恥じぬ重武装・重装甲の巨大な船体を持つ軍艦で、 「どんな攻撃にも耐え、どんな装甲も打ち破る」ことを目的として建造された艦種(基本的に装甲は「自分の主砲に耐えられるもの」を装備)。 しかし第2次大戦からは航空機の発達により海戦の主役から一気に転落し*41、戦後はミサイルの登場で「移動可能な浮き砲台」としての価値しか無くなった結果、21世紀の地球上では保存された物を含めてもほぼ絶滅状態*42。 艦これにおいてもその特徴は顕著で、厚い装甲で敵の攻撃に耐えて大火力で敵艦隊を撃破する。ただし速力は鈍重なものが多く、潜水艦への攻撃能力も無い。 なおこのゲームでは昼間戦闘で戦場に一隻でもいると砲撃戦が全艦二回行動になる。(敵味方問わず)これは砲撃のみでなく空母による攻撃にも適用される。*43 | |||
メリット | 敵艦隊を押しきる圧倒的な砲撃力と安心の防御力が最大のメリット。夜戦のカットイン攻撃や連続攻撃でもその威力に衰えなし。 特に耐久・装甲の高さから来る継戦能力の高さは他艦種にないものである。 圧倒的にしぶとく、長丁場のマップでも撤退に追い込まれにくい。 昼間砲撃戦において連撃と徹甲弾カットインの併用が可能*44。弾着観測射撃の恩恵が最も大きい。 戦況維持能力が高いため、道中の長いマップの攻略に最も適していると言える。 潜水艦に攻撃を吸われない。 | ||
デメリット | 資源消費量が大きく、常時多数を運用するとその大食艦ぶりで艦隊の資源を壊滅させる。特に大和型の運用コストは必見。 入渠時の修理時間及び消費資源も驚愕。基本的に大破でもしようものなら目も当てられない事になる。 純粋な戦艦の攻撃回数は全艦種最低クラスで、昼の砲撃2回と夜1回の砲撃が限度。 構成とマップをよく考えないといけないのはどの艦でも同じだが、こと戦艦においては消費資源の関係でそれが顕著だろう。 高速戦艦とは異なり、連合艦隊の第2艦隊にそのままでは編成不可。速力を「高速+」以上にすると編成可能になる。 | ||
備考 | 2回行動は攻撃回数が増えるメリットでもあり、被弾の可能性が増えるデメリットでもある。 伊勢型・扶桑型の戦艦は改造すると航空戦艦になり、大幅に火力が下がる。但し扶桑型は改二にすれば、戦艦並みの火力を得られる。 大和型は未改造状態から別格、もっとも資材消費も別格。 |
高速戦艦 
戦艦は攻撃力と防御力に優れるものの速力に乏しく、一方で装甲巡洋艦から発展した巡洋戦艦は攻撃力と速力に優れるものの防御力に乏しかった。 ユトランド沖海戦においては、戦艦は低速ゆえに戦場に駆けつけることが出来ず、逆に巡洋戦艦は駆けつけることができても低防御故に大損害を被ることに。 この戦訓から、「攻・防・速」全てを満たす主力艦の存在が求められるようになり、上の2艦種が統合されて生まれたのが高速戦艦である。 ただし、実際には高速戦艦と言う分類はどこの海軍にも存在しないため俗称に過ぎない*45。 更に言えば、ここで言う高速とは「(第1次大戦時の戦艦に比べ)高速」という意味であり、長門型戦艦やクイーン・エリザベス級戦艦も竣工当時の基準では高速戦艦であった。 二度の軍縮条約後にはビスマルク級、ヴィットリオ・ヴェネト級、アイオワ級など速力が30ノットを超える戦艦が次々竣工している。 艦これにおいては金剛型戦艦(金剛・比叡・榛名・霧島)、Bismarck、ヴィットリオ・ヴェネト級(Littorio(Italia)、Roma)、Iowa、Richelieu等、「初期速力が高速の戦艦」が高速戦艦に分類されている。 これらは艦種表記上低速の戦艦と変わらないものの、編成制限や出撃制限等で低速の戦艦とは区別され、内部的に別艦種として扱われている*46。 また唯一の弩級戦艦であるГангутは速力「低速」でありながら例外的にこのカテゴリに属している*47。 なお、ゲーム中では上記艦娘に対し「巡洋戦艦」という表記も用いられているが、上記の通り高速戦艦と巡洋戦艦は定義が異なる(高速の「戦艦」と、戦艦並みの火力を持った「巡洋艦」)*48。 | |||
メリット | 基本は戦艦と共通。 入渠時間が戦艦より短く、重巡と同等。 元々の速力が「高速」なので、ルート固定等で高速統一艦隊を組む際に缶&タービン装備が不要。 戦艦と違い、連合艦隊の第2艦隊にそのまま編成可能。 | ||
デメリット | 基本的に戦艦に準ずる。 戦艦と異なり中口径主砲が装備できない。 戦艦に比べ、消費資源の割に装甲・耐久で劣る艦が多い。入渠時間は重巡並みだが耐久が高い関係で入渠時間が長くなりがち。また修復コストは戦艦と同等である。 一部任務で「戦艦」が指定される場合に、高速戦艦では条件を満たさない場合がある。 | ||
備考 | 低速の「戦艦」を装備で高速化しても艦種としての「高速戦艦」にはならない。*49 Bismarck drei、Гангут/два、金剛改二丙、比叡改二丙は雷装値を持ち、雷撃が可能。Bismarck drei、金剛改二丙、比叡改二丙は魚雷も装備できる。 ヴィットリオ・ヴェネト級は改造すると水上爆撃機/水上戦闘機を運用可能になる。 金剛改二丙は水上爆撃機、比叡改二丙は水上戦闘機を運用可能。 Iowaは他の高速戦艦と一線を画す性能を有するが、消費資源も別格。 Гангутは高速戦艦の特徴を有しながらも、速力が低速となっている。また戦艦の中では燃費がすこぶる良い。 |
航空戦艦 
戦艦の大口径主砲を搭載し、同時に空母のような航空機運用能力をもつ軍艦で、公式な名称ではない。 ミッドウェーでの大敗後、艦隊航空戦力の補強が急務となった日本海軍は、解決策の一つとして既存の艦艇を空母に改装することとした。 検討の結果、旧式の14インチ砲艦扶桑型と伊勢型が候補となり、実際に伊勢型の二隻が改装されることとなったが、資材や工期の問題から本格的な空母への改装は見送られ、艦体の後部を航空機甲板とする「航空戦艦」が誕生した。 しかし配備予定の「彗星」「瑞雲」の生産の遅れや所属航空隊の他戦域への転用により航空機が配備されることはなく、航空戦艦として運用されることはなかった。 最後まで航空戦艦として運用されることのなかった彼女たちだが、艦これでは存分に航空戦艦として活躍させることができる。 水上爆撃機を配備すれば開幕航空攻撃や対潜攻撃が可能で、砲撃戦においては戦艦としての火力を発揮させることができる。 また、実際には航空戦艦に改装されなかった扶桑型の二隻も航空戦艦に改装が可能だ。 | |||
メリット | 戦艦の火力を有しながら水上機運用も可能となり「戦艦なのに水上機空母!」というロマンを実現できる。 それをさておいても防御力が底上げされるため、長丁場への適性も向上する。 戦艦としては出撃コストが軽めで、特に弾薬消費が少なく済むのもメリット。 水上爆撃機を搭載していると、潜水艦に攻撃もできる。戦艦の砲撃戦2巡化特性も持つので、昼戦で最大2回の対潜攻撃が可能になる。 水上爆撃機を搭載しないと潜水艦を狙わないため、潜水艦を狙うか狙わないかを装備によって選択することができる。 瑞雲シリーズは若干ながら対空値を持つため、空母による制空の補助もできる。また敵に空母が居ない場合、水爆を1つ搭載するだけで手軽に制空権を確保できる。 戦艦とは異なり12cm30連装噴進砲改二を装備することで対空噴進弾幕が発動でき、自身に対する航空攻撃を無効化できる。 | ||
デメリット | 水上爆撃機の攻撃力及び制空力は空母の艦載機と比較すると貧弱。 戦艦としての火力も、純粋な戦艦と比べると物足りない(扶桑型改二を除く)。 「試製晴嵐」を搭載できれば航空火力は底上げ出来るが、現在入手手段はごく限られている。 燃料・弾薬の消費は空母以上で、航空機運用能力にも大きな期待はできない。 水上爆撃機を搭載していると、対潜攻撃を優先してしまい砲戦火力が活かせない。 | ||
備考 | 扶桑型の回避は伊勢型よりだいぶ落ちる。逆に言うと、伊勢型の回避は全戦艦中最高を誇っている。 対潜攻撃は長所でも短所でもあるため、出撃する海域に合わせて艦隊全体を見渡して装備を考えるのがよい。 |
改装航空戦艦 
伊勢型航空戦艦を2段階改装することでこの艦種に変化する。現状伊勢型改二の専用艦種。 大口径主砲と全通飛行甲板の両立という、本来の意味での航空戦艦(運営アナウンスでは戦闘航空母艦という表記も使われている)。 史実ではこのような艦は存在しなかったが、空母の運用法が固まっていなかった黎明期にはこのような形状を持つ艦も検討されてはいた*50。 航空戦艦と異なる点として「素の射程が中」「大口径主砲が第1・第2スロットにしか装備できない」「艦上戦闘機・艦上爆撃機・艦上偵察機が装備可能」「WG42を装備できない」「寒冷地へ出撃できない」等が挙げられる。 | |||
メリット | 基本的なメリットは航空戦艦に準ずる。 艦上戦闘機が装備できるため、航空戦艦以上の制空能力を有する。このため空母の数に制限がかかる海域で投入する戦艦の第1候補になり得る。 空母系同様彩雲の装備でT字不利を回避可能。 スロット数が5つあり、武蔵改二同様装備の幅が広い。 | ||
デメリット | 基本的なデメリットも航空戦艦に準ずる。 特に火力は他の戦艦に比べかなり貧弱で、徹甲弾カットインなしだと交戦形態次第では敵艦の撃破すら危うい。 艦上爆撃機を装備できるようになったものの、航空戦の火力が貧弱なことは変わらない。 全通飛行甲板搭載のため寒冷地へ出撃制限がかかる、通常の航空戦艦は出撃可能。 | ||
備考 | 同じ5スロット艦である武蔵改二に比べ、素の火力の低さから装備構成が下手だと中途半端な存在になりやすい。当該改二ページを参照し、海域・役割毎に最適な装備を検討したい。 |
正規空母 
海上で航空機を運用するため、長大な発着用甲板と巨大な格納庫、整備機能を備えた軍艦。空母とは「航空母艦」の略。 大型艦艇ながら戦艦よりも高速で移動・展開可能で*51、繰り出す航空機の攻撃能力は戦艦の主砲の射程距離や命中精度を遥かに凌駕し*52、海戦の主役の座を戦艦から奪い取った。 艦の性格上、自衛程度の砲火力しか備えておらず(初期の空母を除く)、また甲板を損傷すると航空機の運用が不可能になるという弱点を持つ。 艦これにおいては戦闘開始時の開幕攻撃によって巨大な破壊力を示すが、その後は普通に砲撃されるので、史実のような圧倒的な存在感は感じにくいかもしれない。 ちなみに軽空母と違い、潜水艦への攻撃能力は無い。 なお、駆逐艦を始め他の艦種は、装備をつけていなくても砲撃や(雷装を持っている者は)雷撃を行うが、空母系は基本的に艦載機を装備させないと、戦闘に全く参加しない。 編成を組みなおした直後など、素手で出撃させないように注意。 | |||
メリット | 戦艦の装甲をも打ちぬく脅威の攻撃力。 開幕先制攻撃の利点を生かし、ノーダメージで敵艦隊を撃破することも可能。 偵察機彩雲を装備する事でT字戦の戦況不利を100%回避できる。 艦戦は高い制空力を持っているため、味方戦艦や巡洋艦の弾着観測射撃を発動させることができると共に、敵戦艦や巡洋艦のそれを封じることができる。 | ||
デメリット | 雷撃戦には一切参加できない上、中破した時点で開幕航空戦以外で置物と化す。夜戦に参加するには夜間作戦機や夜間作戦航空要員といった特殊な装備が必要。 Graf ZeppelinとSaratoga(未改造)、Ark Royal、加賀改二護は夜間装備無しで夜戦に参加する*53が、その火力は雀の涙レベルで大きな戦果は期待できない。 火砲を積まない状態での射程は全艦種中ほぼ最短なため、砲撃戦で敵艦の先制攻撃を受け中大破(=行動不能)となる脆弱性を抱えている。 戦艦同様に潜水艦への攻撃は不可能。 開幕攻撃の攻撃力は艦載機熟練度に大きく左右される上にダメージの幅が極端に大きく、はずれを引いてしまうと思ったより効果が感じられないことがある。 また艦上機の運用をよく考えないと、貴重なボーキサイトがマッハで無くなる。 入渠時間も相当なもので、戦艦ほどではないが恐ろしい大食艦。 弾薬と艦上機で二重に消耗する為連戦するほど加速度的に弱体化していく。(ただし機数減少が影響するのは開幕攻撃の火力だけで、昼戦時は0機にならない限り関係ない) | ||
備考 | 空母自体の火力は砲撃戦時の航空機の攻撃力に影響を与える。 |
装甲空母 
空母は極めて強力な攻撃力と裏腹に、脆弱な飛行甲板という構造上の弱点を抱えている。すなわち広い飛行甲板のどこかに1発でも被弾すると、戦闘力の命である艦上機運用能力を一瞬で喪失するリスクを持つ艦種である。 さらに艦上機用の燃料や爆弾、魚雷といった可燃物を満載しているため、実戦でわずか数発の被弾から航行不能、ひいては沈没という例は枚挙にいとまがない。 特に航空機の発達により、命中率の高い急降下爆撃が実用化されるとその懸念は一層強まった。 この問題への解答が、飛行甲板に装甲を張り、爆弾が命中してもはね返す装甲空母である。ただし、実際には装甲空母と言う分類はどこの海軍にも存在しないため俗称に過ぎない。*54 日本海軍の「大鳳」「信濃」、アメリカ海軍の「ミッドウェイ」級、イギリス海軍の「イラストリアス」級等が知られる。 高所に重量物の装甲甲板を配置するという、誰が見てもわかるトップヘビー*55な特性を改善するため、できるだけ高さを抑えようとして格納庫の天井を低くしたり、一層だけにするなどの対応をした結果、艦載機数は通常型正規空母より少なくなってしまった。*56 ただし艦これにおける「大鳳」の場合、元の翔鶴型と比べても面積は僅かしか変わらない事もあってか、改になると空母でも最大級の搭載能力を誇る。*57 なおイラストリアス級は幾度となく被弾するも沈没せず、時には数十分の補修(というか甲板に散らばった爆弾破片の掃除など)で復旧したこともあり、有効性は十分に証明され現在の空母は主要部に装甲を施して何層も隔壁をいれるのが一般的になっている。 もっとも、日本海軍の装甲空母に限って言えば総じて非常に運用が悪いため、せっかくの装甲が役立つ前に沈んでしまっている……。 | |||
メリット | 他の空母と異なり、中破状態でも砲撃戦で行動可能。それ以外の点は、正規空母に準ずる。 噴式戦闘爆撃機など、一部の艦載機は装甲空母のみが搭載して運用できる。 | ||
デメリット | 正規空母と比較した場合、装甲空母ゆえのデメリットはない。正規空母に準ずる。 強いて言えば(正規空母と比べ)燃費がやや悪く改造レベルも高め。 | ||
備考 | 2013/12/24に大鳳が大型建造にて実装された。実装艦は大鳳1隻のみであったが、その後If改装という形で翔鶴改二甲・瑞鶴改二甲・Saratoga Mk.II Mod.2が加わった。 噴式戦闘爆撃機を扱えるのは耐熱甲板を装備する翔鶴型改二甲のみ。大鳳・Saratogaは運用不可。 また海域でのルート決定に際しては正規空母扱いである。 |
装甲空母に寄せられたコメント |
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軽空母 
正規空母よりも小型、低速、あるいは航空機搭載能力が少なかったりと、正規空母よりも見劣りする航空母艦の一種。輸送や船団護衛に就くこともあった。 日本海軍では軽空母という艦種は公式には存在せず、類別上も赤城や翔鶴といった正規空母と同じ格式を持った「航空母艦」、日本海軍の主力艦だった*58。 艦これにおいては正規空母の下位互換と思われているが、正規空母並の航空機運用能力を持つ「飛鷹」型や、一発の破壊力がある「龍驤」など、実は能力のバリエーションが多く、限定的な状況下では充分な働きをしてくれる。 また護衛空母の性格を併せ持つのか、艦上機による対潜攻撃能力も備えている。 2017/04/05のアップデートで、潜水艦への挙動が今までと異なる「攻撃型高速軽空母」が実装された。 2017/05/02のアップデートで、より対潜能力に特化した「護衛空母」が実装された。 | |||
メリット | 航空先制が可能であり、艦上機が充実していれば砲撃戦フェイズでも上位戦艦に有効打が十分見込める高火力が売り。 耐久性は低いが正規空母よりも燃費が良く、1~2戦であれば充分に経済的に戦える。 潜水艦にもダメージを与えられるのも特長の1つ。 主力艦隊でも充分使い道のある艦種だが、火力/コスト(夜戦除く)がトップクラスの軽空母は、支援艦隊やレベリングの随伴艦として他を寄せ付けない存在感を放つ。 正規空母同様に、偵察機彩雲を搭載する事でT字戦の戦況不利を高確率で回避出来る。 | ||
デメリット | メリットで述べたように装甲が薄く簡単に中大破してしまうので、広いMAPの攻略などの連戦には向かない。 自身の火力は正規空母に劣る上に艦載機の搭載数も少ないため、被撃墜による熟練度低下が起こりやすい。 潜水艦1隻入りのような混成艦隊が相手だと、砲撃戦で潜水艦を狙ってしまうため、火力の高さが活かせなくなってしまう。(攻撃型軽空母を除く) 対潜攻撃可能と言っても「まったく何もできないよりはいい」という程度。戦術的にまともな対潜攻撃力は期待できない。(対潜護衛空母を除く) | ||
備考 | 軽空母は艦型ごとに能力や性格のばらつきが大きい。 たとえば飛鷹型は低速だが航空機の搭載機数が66機まである、鳳翔は装備スロットが少ないが低燃費、など。 改造で大きく性能が変わる傾向にあり、他艦種から軽空母に改造できる艦娘(千歳型、龍鳳、鈴谷、熊野)もいる。 攻撃型軽空母は、敵艦隊に水上艦と潜水艦が混成されている際に水上艦を優先して攻撃する特徴がある(潜水艦を無視する)。敵が潜水艦のみであれば他の軽空母と同じく対潜攻撃を行う。 護衛空母は他の空母とは異なり条件を満たせば先制対潜攻撃が可能で、輸送護衛部隊に編入可能という特徴を持つ。 |
水上機母艦 
水上機の運用を目的として開発された艦種。初期においては広義の航空母艦に含まれていたが、艦上機の発達とともに区別されるようになった。 航空母艦の発達とともに、その多くが給油や輸送など後方任務に従事する艦艇に変化していった。 艦これにおいては、装備に応じて多様な攻撃方法が可能な手数の多い艦種である。 さらに水上機母艦の下位分類である、飛行艇母艦の「秋津洲」も存在する。秋津洲の性能は他の水上機母艦とは大きく異なり区別が必要なため、個別ページを参照して欲しい。 ちなみに、水上機母艦という艦種は厳密には水上機の整備・補給をメインとした「Seaplane tender(水上機補給艦)」と、艦隊に随伴し水上機を空母のように運用する「Seaplane carrier(水上機搭載艦)」の2種類に区別される。 本ゲームに登場する水上機母艦は神威改・秋津洲以外は全て後者の「Seaplane carrier」に該当する艦である。 | |||
メリット | 索敵力が高く、それなりに安定した索敵成功による命中・回避上昇効果を見込める。 各種装備の換装により先制爆撃・先制雷撃・砲撃・雷撃(備考参照)・夜戦砲撃をこなせるため、全艦種中トップの攻撃回数を誇る。状況に合わせて多様な運用が可能である。 水上爆撃機の「瑞雲」系などを搭載すると先制爆撃、「甲標的 甲型」を搭載すると先制雷撃が可能になる。 水上爆撃機を搭載した場合は対潜攻撃も可能。爆雷も装備可能で、水上爆撃機と合わせて装備することで対潜攻撃力を底上げできる。水上爆撃機を載せなければ対潜攻撃しないので、雷巡には不可能な「甲標的で開幕雷撃を撃ちつつ潜水艦は無視」という運用も可能である。 砲撃では弾着修正射撃を行うことも可能。空母系とは異なり、夜戦砲撃を行うことが可能である。 また、揚陸艦と同様に「大発動艇」を装備する事で、遠征での資源獲得量を増やす事が可能。水母を必要艦種とする「水上機基地建設」や「水上機前線輸送」、空母系を必要艦種とする遠征との相性が特に良い。 | ||
デメリット | 全体的に低いステータスと装備可能な火砲の貧弱さ(小口径主砲と副砲まで)のために、威力不足が目立つ。 攻撃可能な手段は多いが、ステータスの都合上砲雷撃力は駆逐艦~軽巡洋艦並みに留まる。 特に回避や装甲が低いため、6-3など水母が必須な海域では対策を取る必要がある。 肝心の「瑞雲」は制空・爆撃両方をこなせるものの全体としての性能が低い。 | ||
備考 | 千歳型と瑞穂、日進は、入手状態では雷撃戦に参加できない(千歳型は改または甲で参加可、瑞穂、日進は雷装1以上で参加可)。 秋津洲とCommandant Testeは雷撃不可。 日進とCommandant Testeは中口径主砲が装備可能だが、14cmを超える口径の主砲を装備すると命中率が大きく下がる。 |
重巡洋艦 
軽巡洋艦から発達し、ロンドン海軍軍縮条約で定義された艦種で、巡洋艦中、艦載砲の口径が6.1インチ(155mm)を超えるものを指す。 巡洋艦の任務は各国によって違い、たとえば英国の巡洋艦は植民地へ派遣され、睨みをきかせるためのものであったので長期間の航海に耐えられるよう居住性に充分な配慮がなされていたが、 日本の巡洋艦は、条約で保持数を制限された大型艦に代わる戦力を発揮するため、積めるだけの武装を詰め込んでいた関係で居住性は劣悪であった。 英国の観艦式に派遣された妙高型巡洋艦「足柄」が「飢えた狼」と評されたのは有名である。(高雄型以降、居住性は改善され、最上型と利根型に至り良好なものとなる) 漸減邀撃作戦においては偵察や索敵、戦艦とともに敵艦隊主力と戦うことを期待され、重武装重装甲をほどこされた。重火力で随伴艦を排除し、必殺の魚雷を主力艦にブチ込むのだ。 艦これにおける重巡洋艦は戦艦と軽巡洋艦の中間の艦艇という印象が強い。火力・装甲はそれなりにあるが、戦艦ほどの決定力は…という感じ。 回避は初期値が低いものの、最終的に軽巡と同じくらいまで伸びる。 ちなみに潜水艦への攻撃力が無いので対潜マスでは不遇をかこつが、逆に潜水艦に攻撃を吸われないという利点にもなる。 | |||
メリット | 戦艦よりはだいぶましな燃費。それなりの攻撃力と防御力で雷撃戦もこなせる。 能力値のバランスが良く、装備を少し変えるだけで様々な作戦に順応することができる。また、どこにでも出せる事から育成をそこまで意識しなくても自然に育ちやすい。 高レベルになれば戦艦以上の回避力になるのでそこそこの防御力と相まって意外に粘り強くなる。 夜戦での基礎火力は雷巡、大和型に次いで3番手である(ただ雷巡(はっきり言えば北上大井)がずば抜けているのだが)。 夜戦時に命中&回避に補正が掛かる。回避は駆逐艦並みに避けるようになる。 また、航空機運用艦によって制空権を確保すれば、水上偵察機を搭載することで弾着観測射撃により昼戦でも飛躍的に攻撃力が上昇する。 潜水艦に攻撃しない。 砲撃戦で2巡化しない。(これはボス戦ではデメリットでもあるのだが、道中戦においては被害を受けにくいという意味で大きなメリットである。) | ||
デメリット | 砲撃戦では戦艦におよばない攻撃力で、敵戦艦クラスに有効打を与えられることは少ない。雷撃戦も可能ではあるが、大半は雷装値が低く戦果はあまり期待できない。 高レベルでないと戦艦の代用として使うことは難しい。中途半端で器用貧乏。 その中途半端な性能故にMVP取得が難しく、空母のように艦載機で調整をしたり、駆逐艦や軽巡のように対潜MAPで稼げる、といった事も無い。現状、意図的には育てにくい艦種のひとつ。 潜水艦に攻撃できないので敵編成が潜水艦ばかりの場合は何も出来ない。 装備できる主砲が中口径に限定されるため、対空カットインのバリエーションに乏しい。 | ||
備考 | 高雄型の「摩耶」は対空強化改装が施されたので、高い対空能力を有する。 利根型は索敵が軽空母と同等で正規空母に次いで高くなる。 一部の重巡洋艦は、改造で航空巡洋艦へ艦種が変わる。 |
航空巡洋艦 
通常より多めの水上機を搭載可能な巡洋艦で、公式の名称ではない。 「空母として運用しつつ強力な火砲を放つ」のが目的であった航空戦艦とは異なり、偵察が重要な任務の一つであった巡洋艦に多数の水上機を搭載する航空巡洋艦は実際の建造例も多く、活躍の機会も与えられている(日本海軍では水上機を6機運用可・専用の格納庫も持っていた大淀がこれにあたる) 。一般論としての航空巡洋艦はこう認識されていることが多い。 一方、漸減邀撃作戦では航空機による捜索とそれによる敵空母への先制爆撃は極めて重要視され、回収と再出撃の容易な陸上機と艦攻を捜索に使い、回収に手間がかかり・気象によっては回収不能となる水上機は爆撃能力を持ち空母の艦爆と合流して「敵空母の甲板を破壊する」方が艦隊の搭載能力を合理的に使用できると考えられた。日本海軍は全ての重巡洋艦に水上爆撃機を搭載するつもりだったのである。 しかしながら艦これにおいて航空巡洋艦に改装して水上爆撃機を搭載できるのは最上型と利根型に限られる。 | |||
メリット | 巡洋艦の快速と水上爆撃機の開幕航空攻撃、水上戦闘機による制空確保、さらに魚雷まで撃てる万能艦。 水上爆撃機を搭載していると、潜水艦に攻撃もできる。また、敵に空母が居ない場合、水爆を1つ搭載するだけで手軽に制空権を確保できる。さらに、空母がいても水上戦闘機を用いれば制空権を奪うことも可能。下位の空母であれば戦闘機を用い制空を得つつ爆撃機を使い連撃もできる。 弾着観測射撃の高火力に開幕爆撃による与ダメが上乗せ出来るため、空母系に次いでMVPを取りやすく育成が早い。 熟練艦載機整備員を装備することができ、昼戦と夜戦の両方で連撃を維持したまま、火力を上げつつ射程を長にできる。 陸上型に対しての特効装備が多いのも特徴。WG42を装備することで集積地棲姫・ハードスキン型に、戦闘機・爆撃機により砲台小鬼に、三式弾を使いソフトスキン型に大ダメージを与えることができる。 重巡とは異なり12cm30連装噴進砲改二を装備することで対空噴進弾幕が発動でき、自身に対する航空攻撃を無効化できる。 | ||
デメリット | 水上機を搭載できる数が少なく、空母の真似事をするのは難しい。敵に改flagship級以上の空母や新型艦載機搭載空母が居た場合、航巡だけで制空権を取るのはほぼ不可能。 他は基本的に重巡洋艦のデメリットに準じる。重巡にできて航巡にできないことはなく、戦艦に対する航空戦艦とは異なり火力が大きく下がることもないため事実上の上位艦種と言える。 | ||
備考 | 重巡より装備の幅が広いためできることが多いが、色々やろうとすると器用貧乏になりやすい。重巡より装備構成の難易度が高めと言えよう。 水上機母艦と並び、航空攻撃+高速+夜戦攻撃の条件を満たす。 水上機の対潜性能強化やオートジャイロの登場により、多少硬い昼対潜→夜火力要員として優秀である。 編成制限やルート分岐では基本重巡として扱われるが、開発は重巡と開発可能な装備が異なるほか、一部任務・遠征では重巡のみを指定している場合があるため注意が必要。 性能面のデメリットではないが、航巡としてドロップする艦はなく、利用には最上型・利根型の改造が必要で総じて入手難易度が高い。 利根改二・筑摩改二・鈴谷改二・熊野改二は高性能だが、改二改装には高レベル*59と改装設計図が必要で、ゲーム序盤で使用することは困難。 そのため序盤で航巡が必要であれば最上型を改造するしかない。また最上型の三隈改は、入手海域が非常に限られているうえ出現率も低く、入手は困難。 |
軽巡洋艦 
大型艦の建造が大変だった時代、戦艦はこんな![]() 戦闘力の貧弱な巡洋艦としてドイツ海軍では商船改装の仮装巡洋艦が二度の世界大戦で通商破壊に活躍しているし、日本海軍は香取型練習巡洋艦を建造している。 戦闘力をそれなりに持った艦隊用巡洋艦の内、小さい方の偵察巡洋艦が発展して(「大きい方」の装甲巡洋艦に比べれば)軽防御の軽巡洋艦となる*60。 しばらくすると8インチやそれ以上の大口径砲を積んだ軽巡洋艦も登場するようになった(日本の古鷹型もこの系譜)。ロンドン海軍条約において改めて性能が定義され、主砲口径6インチの縛りが出来上がる。 重巡洋艦が戦艦に代わる準主力艦として各国毎に特色ある性能となったのに比べ、軽巡洋艦は様々な任務に投入される「何でも屋」であり、重巡への対抗を考えた大型軽巡、最上型の登場まではあまり大きな性能差は見られない。 さらには日本海軍は特型駆逐艦という巡洋艦並みの航洋性能を持った画期的大型駆逐艦*61を大量整備した事で主力の5500t型はさらに微妙な存在に。 日本海軍は世界でも稀な軽巡洋艦の大量産を行い、短期間で14隻(天龍型と夕張も加えれば17隻)の陣容を充実させた。このため条約時代中は新たに軽巡を追加する必要がなく、重巡補完戦力である大型軽巡「最上型」の整備に移行する。 無条約時代に入ると、短期間にまとまって就役した反動で今度は短期間に大量に更新する必要が生じたため、後継の阿賀野型は予算圧縮のため極端な小型化が図られた*62。 その結果、かつて5500トン型が持っていた汎用性を失ってしまう。 日本は駆逐艦を率いて水雷戦隊を指揮する旗艦としても運用し、各国の注目を集めた(他国は駆逐艦の内1隻を、やや性能の良い旗艦として配備することが多かった)。 艦これにおいても水雷戦隊を指揮するのに向いており、魚雷発射能力が高い他遠征でも活躍できる。 また、「重雷装巡洋艦」に改造が可能な魚雷発射能力に特化し(過ぎ)たものもいる(現在実装されているのは「大井」「北上」「木曾」の3艦)。 ゲーム中では高い対潜能力を持つが、史実では米潜水艦を単独で撃沈した日本の軽巡洋艦は確認されていない*63。 | |||
メリット | 燃費はかなり良く、夜戦にも強く、潜水艦への攻撃能力も高い。 性能のバリエーションも豊富で、中には重巡に迫る火力・装甲を持つに至る艦娘もいる。 10cm高角砲+高射装置と大型対空電探を装備可能なため、対空カットイン構成のバリエーションが豊富。 素の対潜値が駆逐艦より高い艦が多く、対潜値100以上で発動する先制対潜攻撃を発動させやすい。もっとも五十鈴改二に至っては無条件で発動可能であるが、他艦の場合はそれなりの装備とレベルが必要である。 | ||
デメリット | 駆逐艦よりマシとはいえ低耐久なのは如何ともしがたく、継戦能力が低い。 スロット数が3の艦は重巡より装備枠が少ないため、兵装での底上げがしづらい。 | ||
備考 | 軽巡の改二は固有の特性*64を有するものが多く、その運用法は多岐に渡る。詳細な運用方法については各艦のページを参照。 水上戦に関しては神通改二・阿武隈改二が別格の戦闘能力を持つ。その他、球磨・長良・名取も改造レベルが20と低いながらも非常に優れた砲雷能力を持つ。オーパーツ軽巡とも 装備スロット4の軽巡(夕張改・大淀改など。通称4スロ軽巡)は夜戦連撃とソナー爆雷シナジーを両立したり、WG42 (Wurfgerat 42)を複数搭載して対地特化させたりできるなどカスタマイズ性が高い。特に対潜戦攻撃の威力は艦娘の対潜値より装備補正によるところが大きいことから、ステータス上は上記の艦娘に劣るものの特化した装備を用意すれば最強の対潜攻撃が可能になる。 |
防空巡洋艦 
航空機の撃墜に特化した巡洋艦で、公式の名称ではない。一般には主砲を全て高角砲(あるいは両用砲)としたものを指す。 第一次世界大戦以降の急速な航空機の発達に伴い、軍艦にも機銃や高角砲を載せる例が増えた。 そんな中イギリス海軍は旧式のC級軽巡洋艦の近代化改装に当たり、既存の兵装を全て撤去した上で主砲を高角砲に置き換えたことで注目された。 その後イギリスは本格的な両用砲を搭載したダイドー級を建造し、同時期アメリカも旧式軽巡の代艦として主砲を全て両用砲としたアトランタ級を建造した。 このような艦が建造されるようになった背景には、高角砲の大口径化により水上戦闘でもある程度打撃力を発揮可能になったことが挙げられる(両用砲の登場)。 なお防空巡洋艦は日本でも計画されたが、日本の場合防空専用艦は駆逐艦(秋月型)として整備され、軽巡級の防空艦は旧式軽巡を改装した五十鈴のみにとどまる。 戦後になると通常の軽巡と同じ6インチの両用砲を搭載した防空巡洋艦も出現(英:タイガー級、米:ウースター級など)したが、その後はジェット機の発展により砲では対処が困難となり、防空兵装の主役は両用砲から艦対空ミサイルに移っていった(ミサイル駆逐艦・巡洋艦)。 本ゲームでは専用対空カットインを持つ軽巡(五十鈴改二など)が複数隻実装されているが、それらの中で「防空巡洋艦」の艦種を持つのは現状Atlanta1隻のみである。 | |||
メリット | 特定の装備組み合わせにより強力な専用対空カットインを発動可能で、対空能力は全艦娘の中でトップクラス。 「専用対空カットインを持つ軽巡」とは対空カットインの発動判定が異なっているらしく、発動率は防空巡が大きく上回る。 | ||
デメリット | デメリットは3スロ軽巡に準ずる。 Atlantaの場合搭載数が0なので弾着観測射撃ができず、また対潜能力も軽巡としてはかなり低い。 | ||
備考 | 防空巡は現状ルート分岐や編成制限、遠征、任務などで軽巡として扱われ、装備可能な装備も通常の軽巡と差異はない(正規空母に対する装甲空母と同じ関係)。 |
軽(航空)巡洋艦 
航空巡洋艦の軽巡洋艦版……というべきもので、Gotlandとその改二(andra)が分類されている。 ちなみにスウェーデンはロンドン海軍軍縮条約に参加していないため軽巡・重巡の区別がなく、史実のGotlandの艦種は「航空巡洋艦」である。 本ゲームでの表記は最上や利根型のような「8インチ砲搭載艦を基にした水上機搭載艦」と区別するためのものと考えられる。 ちなみに軽巡級で多数の水上機を搭載した例は他に「大淀」があり、上記定義に則るならばこの艦種に該当することになる。 | |||
メリット | 軽巡と異なり、水上爆撃機や回転翼機、航空要員を装備できる。その他のメリットは軽巡洋艦に準ずる。 Gotlandはandraに改装することで大発系も装備可能になる。 | ||
デメリット | 基本は軽巡と同じ。 航空巡洋艦とは異なり水上戦闘機を装備できない。そのため制空力は大幅に劣る。対空噴進弾幕も航巡とは違い発動できない。 | ||
備考 | Gotlandの改造後はこの艦種ではなく通常の軽巡である。 未改造のGotlandのステータスは極めて貧弱であり、本格的な活用には改二改造(andra)が必須であるが、改装には貴重な試製甲板カタパルトを使うのがネック。 |
重雷装巡洋艦 
巡洋艦の中でも特に魚雷攻撃に特化した巡洋艦で、公式の名称ではない。 魚雷発射管十基40門というかつてない雷撃能力を与えられたが、期待されたような艦隊決戦は起こらず、終戦まで活躍の場は得られなかった。 実は老朽化して性能の落ちた艦の、いわば廃物利用。とは言えそこは最大速力36ktを誇った球磨型。下手な駆逐艦より速かったと言う。 ネームシップ球磨は排水量が1,500tも増加する大規模改修の為32ktまで速力が落ちたが、重雷装巡洋艦となった北上、大井は100tほどの増加にとどまり目立った速力の低下は発生しなかった。 むしろ問題とされていたのは性能ではなくその速力故の整備性の悪さだったらしい。 5,500トン型巡洋艦は一斉に更新期を迎えたため、この他にも防空巡洋艦や機雷敷設艦など、様々な転用が検討されている。 また大いに誤解されているのだが、両艦は夜襲に用いられることは考えられていない。配属は第一艦隊(主力部隊)であり、戦艦と共に行動することを前提にしている。 というかこんな危険物の塊を近接・乱戦上等の素敵なパーティーに参加させたら即死フラグ立ちまくりなのは自明の理。 実際には、戦艦同士の砲戦の前に酸素魚雷の長射程を利用してこっそり隠密発射し、敵艦に奇襲雷撃をしかけて混乱を誘い、味方戦艦の砲戦を有利に運ぼうと考えていたのだ。*65 ゲーム内では大井・北上の二隻(と後述の木曾の改二)が重雷装巡洋艦に改装が可能。 艦これでは厚待遇を与えられており、二段階改造して「改二」になれば破壊的な雷撃能力を獲得する。 史実では果たせなかった活躍をさせられるか。 なお史実では構想あるも実現しなかった3隻目の雷巡「木曾」も2013/12のメンテで改二改造での重雷装化が実装された。 | |||
メリット | 一も二も無く破壊的な雷撃能力。成長しきっていれば最終的にフラ戦艦のような高耐久の敵ですら一撃で撃沈させるほどの威力を手にする。 甲標的を積むことで、対空装備等での軽減ができない強烈な一撃を開幕に叩き込むことができる。 またその高い雷装値は非常に安定した命中率を弾き出す。最近は連合艦隊戦や回避の高い深海棲艦も登場しているので無視できない強みになりつつある。 高めの対潜能力を有する上に、甲標的を付ける事で水上艦への攻撃も両立できる為、対潜要員としても軽巡や駆逐を凌駕する汎用性がある。 また最強の夜戦攻撃力を誇り、特に大井・北上は中破しても大半の駆逐艦の夜戦火力を上回るほど。 駆逐艦には劣るが、非常に高い回避性能を誇る。また、燃費と修理費が少なく出撃コストが低いのも魅力の一つ。ただし弾丸の消費は正規空母並に修正された。 | ||
デメリット | 弾薬の燃費が悪い(木曾を除く)。 改の時点では雷装以外の各能力が貧弱で、改二に改造するためにはそれなりのレベルを必要とする。 耐久や装甲が低く、昼の砲戦能力は低いため、開幕雷撃で敵を撃ち漏らすと中大破する危険が高い。 水上偵察機を装備できないため弾着観測射撃が行えず、索敵能力についてもかなり低いといってよい。 雷装値を無効にする飛行場タイプの敵とは非常に相性が悪く、昼夜共にほぼダメージを与えられない。 装備スロットが3つで、かつ一枠はほぼ甲標的に割かれるため拡張性がかなり低い。索敵装備関係のルート分岐や対空カットイン等のシステムとの相性は最悪(もっともそれらの欠点に目を瞑ってでも起用されるほど、甲標的による開幕雷撃自体が強力この上ないのだが)。 | ||
備考 | 開幕雷撃が可能になるのはあくまで甲標的を装備した場合であって、重雷装巡洋艦自体の特徴ではない。 うっかり積み忘れると大幅な戦力減となるので注意すべし。 |
駆逐艦 
巡洋艦よりさらに小型の艦艇で、漸減邀撃作戦では水雷戦隊の構成艦として戦場を駆け回り、敵艦艇に肉薄して魚雷を撃ち込むことを期待されていた。 実際の働きでも船団護衛や輸送任務、兵員輸送や伝令や警備に偵察、ついでに戦闘など、文字通り海上の裏方役を縦横無尽にこなしていた。 「小型なのになぜ駆逐(destroy)? 駆逐される側じゃないの?」という疑問が思い浮かぶが、実は駆逐艦よりさらに小型の「水雷艇」を駆逐するために開発された「水雷艇駆逐艇」が発展したものなのです! 水雷艇はウロチョロと素早い上に搭載した魚雷で大型艦を狙ってくるため、防御対策として足の速い速射可能な艦が求められたのだ。 しかも「水雷艇の仕事も駆逐艦にさせればよくね?(意訳)」と水雷艇のポジションまで奪ってしまい、本当に水雷艇を「駆逐」してしまった。 なお、旧日本海軍では駆逐艦と潜水艦は「軍艦」ではなく、それより格下の「艦艇」として扱われていた事、および船体が小型だと波浪で損傷することも多くおそれ多いということで駆逐艦の艦首には菊の紋章がつけられていない。 (その割には遣外艦隊に所属する揚子江派遣の河用砲艦には、(対外的な面子の問題で)勢田型(305トン)はおろか熱海型(170トン)にすら正式に御紋章が与えられていたりするが) 艦これにおいても最序盤の戦力として用意され、そこを過ぎたころその用途は主に「遠征」という名の「おつかい」に限定されてゆく。 しかし遠征の収入、コスパの良さ、育った後の雷撃・夜戦威力は侮りがたいものがある*66他、更に潜水艦に大打撃を与えられる数少ない戦力であるため、決して軽んじられる存在ではない。 また特定の海域ではボス到達に必須の存在となる為、少なくとも数隻は育成対象にしたほうがいいだろう。 | |||
メリット | 最高の回避能力、夜戦への適性を持つ。特に夜戦では高い命中率により戦艦以上の戦力になってくれる場合もある。 潜水艦への高い攻撃力を持つので、一部のMAPで重宝される。 燃費の良さがダントツなので、遠征艦隊の基幹戦力になる。 | ||
デメリット | 火力が貧弱な上に兵装も小口径主砲しか積めないため、基本的に昼の砲戦時の火力は弱い。 装甲も薄いため、被弾すると簡単に大破してしまう。 活躍できるMAPと活躍しにくいMAPの差が激しく、活躍しにくいMAPでは主に艦隊の燃費軽減と危なっかしい弾避け役を担うことになる。 | ||
備考 | 雪風・島風・天津風はレアリティが高く、例外的に別格の能力を持つ。 秋月型(秋月・照月・涼月・初月)は対空が極めて高い代わりに雷装が低い。 一部の艦は2段階目の改造で高レア艦と同等あるいはそれ以上の能力を持つようになる。軽巡ほどではないが固有の特性を持つ艦も居る。 改造時の初期装備に缶・高射装置・ソナーなど有用な装備を持ってくる艦が多い。 |
海防艦 
駆逐艦よりさらに小型の、船団護衛や沿岸警備に用いられる艦艇。 元々は旧式の戦艦・巡洋艦の再利用先と言った役割の艦種であったが、1942年に類別が変更され、専用の小型艦艇を割り当てるようになった。 本作に登場する海防艦は全て、この類別変更以降の艦である。 ちなみに海防艦は日本固有の艦種であるが、欧米では同様の役割を駆逐艦(護衛駆逐艦)やコルベット・フリゲートといった小型艦が担っていた。 | |||
メリット | 駆逐艦を凌駕し、軽巡洋艦にも匹敵する高い対潜値を持つ。 他艦種に比べ先制対潜攻撃に必要な対潜値のボーダーラインが60と低く、低レベル(10レベル前後)で先制対潜攻撃が可能。 以上のことから潜水艦にはめっぽう強く、対潜哨戒で大いに活躍できる。 対空や回避は並の駆逐艦より優れている。 燃費・修復時間は潜水艦並みでコストパフォーマンスが非常に良いため、遠征要員にもなれる。ほぼ全ての遠征で駆逐艦の代用となれる。 | ||
デメリット | 夜戦が大の苦手。火力が駆逐艦以上に貧弱で雷装も無いため攻撃力に乏しい点、夜戦では対潜攻撃の威力が著しく低下する点、探照灯・照明弾も装備できないため補助にも回れない点など。空母同様に置物同然となる。 防御面のステータスは戦闘用の水上艦では最低。回避は高いといえど当たれば中大破は必至。 低速艦であるうえ、缶・タービン類が一切装備できないためシナジー効果による速度上昇が不可能。高速統一を要されるMAPとは相性が非常に悪い。 | ||
備考 | 遠征においては駆逐艦の代用として使える場合とその他の自由枠として扱われる場合の2通りがあるため注意が必要(詳しくは遠征参照)。 近代化改修の素材に用いると対潜・運・耐久が上昇する(詳しくは海防艦による新「近代化改修」参照)。 |
潜水艦 
水中潜航可能な艦艇で、潜航時には隠密性が大きく向上し、敵に発見されにくい。水中に潜んで雷撃実行可能な点が最大の特長だが、水上戦闘用の大砲や機銃も備えている。 日本の潜水艦は漸減邀撃作戦において先陣を切る存在であり、敵基地周辺での哨戒から洋上での襲撃、味方基地の防衛と多種様々な任務を要求され、実にバラエティに富んだ数々のタイプが建造された。 代表的なものは ・桁外れに長大な航続力と、他国がほとんど持たない水上機の運用能力を備えた巡潜型*67 ・洋上を進撃する敵艦隊を襲撃するため、20ノットを超える高速*68を与えられた海大型 ・島嶼防衛等の補助的任務を担当する海中型 等がある。この他にも潜水空母として有名な潜特型や機雷潜型など、大東亜戦争中に日本が運用した潜水艦はサブタイプも含めると40種以上にもなる。 しかしながらドイツやアメリカのように大規模な通商破壊作戦に使われることは一切なく*69、また航続力こそ優れる反面、水中での静粛性等が劣悪だったこともあり、大戦中盤以降、ドイツUボートとの戦いで鍛え上げられた連合軍の対潜戦術・兵器が本格的に投入されると、完全に活動を封じ込められてしまった。 こうした史実によって、後にかの大元帥チェスター・ニミッツから「古今東西の戦争史において、主要な兵器がその真の潜在威力を把握理解されずに使用されたという希有の例を求めるとすれば、それはまさに第二次大戦における日本潜水艦の場合であろう」とツッコまれる破目になった*70。 現代では潜水艦には潜水艦が有効と言われるが、当時の潜水艦の性能では潜航中の潜水艦に攻撃することは不可能であった(艦これの仕様はバグではなく、当時を再現したようなもの)。 艦これにおいてどの艦種とも重ならない非常に独特な性格を持つ艦種なので、運用には細心の注意をはらいたい。 | |||
メリット | 対潜能力無しの相手からは攻撃されない。 逆に対潜能力ありの相手からは最優先に攻撃を受ける。条件付きだが『探照灯』『庇う』以上の優秀なデコイ。 Lv.10から開幕雷撃が可能になる。Lv.10未満でも甲標的 甲型を装備すれば可能。 出撃および入渠にかかるコストは全艦種中最小。この特性を利用した各種クルージングが編み出されている。遠征の枠埋めにも有効。 | ||
デメリット | 駆逐艦を余裕で下回る紙装甲低耐久。対潜攻撃可能艦の多い編成相手だと集中攻撃を浴び大ダメージ必至。 低Lvのうちは敵艦隊に1隻でも対潜可能な艦がいるだけで陣形に関係なく一発大破、高Lvになってもたびたび大破させられるので油断は禁物。 多くの潜水艦娘が現状入手難であり、誤って轟沈させた場合はかなりの痛手となる。 対潜能力無しの相手からの空爆・砲撃・雷撃が味方の水上艦に集まるので味方艦が大破しやすい。 低命中率の開幕雷撃を除くと、防空や砲撃で敵艦隊の攻撃を防ぐ能力がないので味方艦に負荷がかかる。 装備枠は最大2ヶ所(伊168改、U-511改、呂500)。連撃は不可能。 また魚雷以外を混ぜると夜戦カットインも不能となるので火力も並程度。 | ||
備 考 | 初心者提督が運用ミスを起こしやすい艦種の筆頭。 自分の艦隊に潜水艦がない頃に演習で対戦した潜水艦娘や、出撃で遭遇した敵潜水艦をなかなか倒せなかった経験から 「潜水艦は沈みにくいタフな艦」と勘違いし、その後入手した潜水艦娘をあっさり轟沈させてしまう提督が後を絶たない。不慣れなうちはダメコン推奨。 前提知識として、こちらの潜水艦娘と敵の潜水艦は性能的に全くの別物である。 また敵水上艦の対潜能力も、こちらの対潜可能艦娘と比べて高い。 自軍を潜水艦で統一すれば敵の戦艦・重巡洋艦・正規空母はただの標的と化す。対潜能力が低い敵部隊の多いマップなら一考の余地あり。 夜戦でのみほぼ完全な耐性(ダメージ軽減99%)を得る。これは敵側も味方側も同じ。ただし夜戦から戦闘が開始するマップ、イベント海域の連合艦隊マップではこの耐性は得られない。 |
潜水空母 
専用の水上攻撃機を運用する能力を備えた潜特型潜水艦、「伊四〇〇型潜水艦」の俗称。公式の名称ではない。 潜水艦の隠密性と長大な航続距離に水上機の爆撃能力を組み合わせ、従来よりもはるかに遠方の敵を攻撃、さらにはアメリカ本土までも攻撃してしまおうという発想から造られた日本海軍独自の艦種。 パナマ運河を攻撃する計画のために建造されたが、計画は実現せず実戦に投入される寸前に日本が降伏。その発想は後にミサイル潜水艦に受け継がれたとされる。 艦これでは、小型水上偵察機の運用能力を持つ巡洋潜水艦(巡潜型)も改造によって潜水空母に分類されることになる。 | |||
メリット | 潜水艦の性能に加え、僅かながら水上機搭載能力があり、偵察機を載せると偵察飛行ができる。 水上戦闘機を装備することで、対潜艦に対するデコイと制空補助を両立可能。敵に空母が居ない場合は水上爆撃機だけで制空権を確保できる。 | ||
デメリット | 搭載量が少なすぎて肝心の偵察成功率が低く、偵察機が未帰還になる例も多い。また水上爆撃機も対空砲火で全滅しやすい。 修理資材がリーズナブルである点は変わらないものの、入渠時間が潜水艦の2倍に長くなる。 改造で弾薬消費量が大幅に増える。とはいえ他の艦種に比べれば依然安い。 | ||
備考 | 当初、任務や遠征で潜水艦扱いされていなかったが現在は潜水艦と同じ扱いに修正された模様。 逆に空母系としては扱われなくなっているので注意。 改造前から潜水空母に分類されているのは伊400・伊401・伊13・伊14のみ。 伊13・伊14は改造することで潜水艦としては初の3スロットになる。 |
潜水母艦 
居住性の悪い潜水艦の乗員が休養をとったり、潜水艦に補給をするための艦種。 そのため、広大な宿泊施設を持っている。 専用の軍艦のみならず、戦時には客船を用いることも多々あった。 魚雷を発射させることも、自らが潜ることも不可能である。 空母や水母と同じく「母艦」が付く艦種だが、英訳すると潜水母艦は「Submarine Tender:潜水艦補給艦」であり、 空母は「Aircraft Carrier:航空機輸送艦」、水母は「Seaplane Carrier:水上機輸送艦」となり意味が異なるものとなる。 | |||
メリット | 一部の任務や遠征に必要となる。 | ||
デメリット | 戦闘用ではない為、戦闘力は非常に低い。 | ||
備考 | 2014/6/6に「大鯨」が、2020/6/27に「迅鯨」がそれぞれ実装された。双方で性質が異なるため個別ページ参照。 大鯨は改造して「龍鳳」(軽空母)になると、潜水母艦としての能力は喪失してしまう。 |
揚陸艦 
人員や物資、兵器を積んで海を渡り、港湾施設を介さずに敵地や戦闘地域に上陸させることを目的とする艦艇。 島国たる日本では世界の上陸作戦が研究されるに及び必要性が叫ばれており、ついには日本陸軍においてこの種の艦艇(特殊船・舟艇母船)を自前で持つようになる。 上陸時の支援のために航空機の搭載・運用も可能な艦もあり、後に軽空母の如きものまで生まれた。自衛と上陸支援用程度の戦闘力しか持たないので対艦戦には不向き。 艦これでは軽空母か水上機母艦のような性格を持つ艦種。現在はあきつ丸と神州丸が実装されている。 | |||
メリット | 改にすることで艦戦(あきつ丸)や水戦(神州丸)も搭載できるようになり、制空権争いに参加できるようになる。 中破・大破していても艦載機を飛ばすことができる(対潜攻撃時)。 艦戦を積むことができるにも関わらず空母ではないため、一部マップのルート分岐において空母入れ過ぎによる悪影響を受けることが無い。 一部の海域で羅針盤制御の有利化に決定的な役割を果たすことがある(ただし揚陸艦が必須の海域は今まで登場していないので念のため) 改にすることでカ号観測機や三式指揮連絡機(対潜)など珍しい装備を持ってきてくれて、それを用いた対潜攻撃が可能になる。 | ||
デメリット | 砲撃は出来るものの装備可能な砲は副砲のみ、魚雷も水上爆撃機も扱えず、改にしても艦爆や艦攻は積めないなど戦力的には頼りない。 燃費はあまり良くない。弾薬消費は少ないものの燃料を重巡並に食う。 | ||
備考 | あきつ丸と神州丸で艦としての性質が大きく異なる。詳細な運用方法は各艦ページを参照。 現状は大発やカ号などの「装備を持ってきてくれるための艦」となっている。 しかもこれらの装備は揚陸艦専用ではない(大発は水母にも、カ号や三式連絡機は軽空母・航戦・航巡にも積める)。 一応、カ号も三式連絡機も対潜能力は高く、更に軽空母と違い中破以上の損傷でも発艦できるため揚陸艦自体の対潜能力にはそこそこ期待できる。 しかしそれも改にすればの話。改前は艦載機も搭載できないため数少ない長所である対潜攻撃もできない。 大型ソナー以外のソナーは搭載できないものの、2019/08/08アップデートで爆雷が装備可能になった。 輸送護衛部隊に編成可能な艦種の中で艦戦を搭載可能なのは本艦種と護衛空母のみなので、制空権を取る際は重要な役割を果たすだろう。 なお現在恒常的に入手可能なのはあきつ丸のみで、神州丸はイベント報酬のみ。あきつ丸も大型建造でのみ建造可能なので、莫大な資源を投じる必要がある。 |
揚陸艦に寄せられたコメント |
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工作艦 
工作機械を搭載し、前線に近い泊地・拠点等で他の艦船の修理を行う為の艦。 戦闘用の艦ではない為か、当然ながら戦闘力は低い……が、旗艦に据えると母港待機時に同じ艦隊の他の艦を修理する能力がある。 修理の為にはいくつか条件があるが、上手く使うとトータルでの修理時間を短縮できるかもしれない。 現在は2014年春イベントで実装・配布された明石のみがこの艦種に該当する。 | |||
メリット | 入渠させずとも修理ができる為、特にドックが少ない場合等に有用。 ドック修理と異なり、修理を中断できる。 以上の特性から就寝時等長時間放置する時に相性が良い。 工作艦を旗艦に置くことにより、改修工廠で装備強化をさせることができる。 | ||
デメリット | 戦闘用ではない為、戦闘力は非常に低い。 自分自身や修理対象が中破以上のダメージを負っている場合には回復できない。 燃費や修理時間が正規空母並。 出撃・遠征中は修理しない為、修理中は1艦隊を占有してしまう。 | ||
備考 | 修理できる艦はデフォルトでは自身を含めて2隻まで。 装備している「艦艇修理施設」1つにつき+1隻の修理が可能になる。 |
工作艦に寄せられたコメント |
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練習巡洋艦 
乗組員の訓練の為の練習航海専用に作られた艦。 本来は戦闘用ではないので能力は低めで速力も低速となっているが、改造後は4スロットで中口径主砲・魚雷・水上機・対潜装備など様々な装備が可能なのが強み。 装備の可否やステータスで差異はあるものの、立ち位置としては4スロット軽巡に近い。 現時点で実装されているのは2015年冬イベント報酬の香取・同秋イベント報酬の鹿島の2隻。 | |||
メリット | 演習時に旗艦/随伴艦に据えると取得経験値が増加する。 装備欄が4スロットあり自由度が高い。 対潜能力が高く対潜担当が可能。 専用の遠征「遠洋練習航海」が可能になる。 | ||
デメリット | 低速艦に分類される。このため特に速度制約がある南方海域では注意が必要。 戦闘は可能なものの基本的に対潜能力以外の戦闘力は低め。 | ||
備考 | 独立した艦種の為、遠征では軽巡扱いされない。 |
練習巡洋艦に寄せられたコメント |
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補給艦 
輸送艦の一種で、他の艦船に対する燃料や武器弾薬の補給に特化したものを指す。 現時点で実装されているのは2015年夏イベント報酬の速吸、2017年春イベントでドロップできる神威の2隻。 どちらも性能に大きな違いがある。 | |||
メリット | 出撃中に洋上補給を消費して艦隊の補給をすることができる唯一の存在。ボスマス前に任意で補給の発動が出来る。 改造後はソナーを装備できるため対潜戦闘もそれなりにこなせる。 速吸は改造することで艦攻を装備可能なため、意外な攻撃力を発揮する。 神威は速吸と比べて装甲が高く、燃費もはるかに良い。改造後は大型飛行艇を装備可能になる。 | ||
デメリット | 低速艦に分類される。このため特に速度制約がある南方海域では注意が必要。 速吸は燃料の消耗が長門並であり、修理時間も長い。装甲が非常に薄く回避も低いため生存力には難がある。 神威は攻撃面においてほぼ何もできない。改造前は搭載機数が0で、飛行艇等を積むにはLv60まで上げる必要があり手間がかかる。 | ||
備考 | 洋上補給は消耗品なため使用すると消滅する。任務で毎月1つ入手できるほか、アイテム屋で購入可能。 神威は1回目の改造では艦種が水上機母艦になるため洋上補給は装備不可になる。もう1段階改造すると再び補給艦に戻る。 |
補給艦に寄せられたコメント |
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もっと詳しくメリット・デメリット 
各艦種の対比をしやすくするため、メリットとデメリットをあつめました。
艦隊を編成するときの参考にしてください。
なお高速戦艦は戦艦とほぼ同一、装甲空母は正規空母とほぼ同一なのでそれぞれ割愛。揚陸艦、工作艦、練習巡洋艦、補給艦は戦闘向きではないので割愛。
なお、各艦種のメリット・デメリットは簡単に編集することができます。
■編集方法■
各行の右端にある編集をクリック
右隅の角をドラッグすれば編集エリアが広くなり編集しやすくなると思います
こうしたほうが良いとかあれば編集していただいてかまいません。
参照元テーブルへのリンクはこちら。
メリット | デメリット | 主な艦 | 追加 | |
戦艦 | ・高火力な砲撃戦能力 ・高い耐久力 ・高い対空値 ・艦隊2回砲撃での撃破力向上 ・非改造でも装備枠4スロット(高速戦艦は改造後に4スロット) ・被弾時に被害担当艦としての能力が高い ・高い耐久力による判定勝利率向上 ・徹甲弾、三式弾装備可能 | ・燃料弾薬ともに非常に燃費が悪い ・入渠時間が長く、鋼材の消費が非常に激しい ・回避力が低い ・潜水艦攻撃が不可能(一部メリットになる場合も有る) ・基本的に雷撃戦への参加不可能(現状Bismarck drei、Гангут、金剛型改二丙のみ参加できる) ・2回攻撃(2ターン強制)による低耐久艦への負担増 ・低速艦が多いため編成への制約が出やすい ・総合的にみて資源への負担が非常に大きい | 大和型 長門型 伊勢型 扶桑型 Warspite Nelson ↓高速戦艦↓ 金剛型 Bismarck V.Veneto級 Iowa Гангут | 編集 |
航空戦艦 | ・砲撃戦前の航空戦が可能 ・砲撃戦時は砲撃 ・水上爆撃機、水上偵察機の運用が可能 ・水上爆撃機、水上偵察機の搭載数が多い ・中~高威力の砲撃能力、中程度の航空攻撃能力を持つ ・砲撃火力を維持しつつ、瑞雲の対空値による制空が可能 ・非常に高い耐久力 ・艦隊2回砲撃での撃破力向上(夜戦時は1回砲撃) ・装備枠4スロット ・被弾時に被害担当艦としての能力が高い ・高耐久力による判定勝利率向上 ・徹甲弾、三式弾装備可能 ・戦艦としては低燃費 ・潜水艦攻撃が可能(攻撃力は装備によって激変する) | ・燃料弾薬ともに非常に燃費が悪い(戦艦よりはやや良い) ・入渠時間が長い、鋼材の消費が非常に激しい ・艦載機が迎撃されるとボーキサイトを多量に消費する ・回避力が低い(扶桑型) ・雷撃戦へ参加不可 ・2回攻撃による低耐久艦への負担増 ・低速艦のため編成への制約が出やすい ・航空機搭載数が1スロットあたり10機程度のため、スロット消費数に対する効果が薄い ・水上爆撃機を搭載すると対潜攻撃を優先するため、戦艦とはステータス以上に火力差がある(搭載機を水上偵察機にすれば回避可能だが) ・水上爆撃機を搭載すると対潜攻撃を優先するため、1巡目長射程による先制攻撃で敵水上艦を無力化できない | 伊勢改 日向改 扶桑改 扶桑改二 山城改 山城改二 | 編集 |
正規空母 | ・高火力 ・高い対空値、高い索敵値 ・砲撃戦前の航空戦が可能 ・航空戦時戦闘機での迎撃可能 ・艦載爆撃機での制空権喪失時の安定した攻撃が可能 ・艦載攻撃機での制空権獲得時の高威力攻撃が可能 ・偵察機搭載によるT字不利率減 ・高い耐久力による判定勝利率向上 ・非改造でも装備枠4スロット | ・燃料弾薬ともに燃費が悪い ・入渠時間が長い、鋼材の消費が非常に激しい ・ボーキサイトの消費が激しい ・回避力が低め ・対潜攻撃不可能(ある意味メリットでもあるが) ・夜戦時攻撃不可能(現状、Graf ZeppelinとSaratoga(未改造)のみ例外的に参加可能) ・中破以上で艦載機での攻撃不可能(装甲空母は大破以上) ・被弾時に被害担当艦としての能力が低い ・艦載機に戦闘能力が依存するため、搭載機の質と数に依る所が大きい ・連戦すると艦載機撃墜による開幕航空戦時の能力ダウンが否めない | 赤城 加賀 蒼龍 飛龍 翔鶴型 雲龍型 Graf Zeppelin Aquila Saratoga Intrepid ↓装甲空母↓ 翔鶴改二甲 瑞鶴改二甲 大鳳 Saratoga Mk.II Mod.2 | 編集 |
軽空母 | ・高めの火力 ・高い索敵値、一部高対空値 ・砲撃戦前の航空戦が可能 ・航空戦時戦闘機での迎撃可能 ・艦載爆撃機での制空権喪失時の安定した攻撃が可能 ・艦載攻撃機での制空権獲得時の高威力攻撃が可能 ・偵察機搭載によるT字不利率減 ・正規空母と比較して燃費が良い ・正規空母と比較して入渠時間が短い ・正規空母と比較して若干高回避力 ・対潜攻撃可能 | ・低い耐久値 ・艦ごとに性能や燃費に大きな差がある ・入渠時間が長い、鋼材の消費が激しい ・回避力が低い ・夜戦時攻撃不可能 ・中破以上で艦載機での攻撃不可能 ・艦載機の搭載数が正規空母と比較して少なく、継戦能力が低い ・一部の低速艦は編成への制約が出やすい ・改造前は装備枠3スロットの艦が多い、改造後の装備枠が3スロットの艦がある ・敵水上艦を狙った方がダメージが期待できる状況でも強制的に対潜攻撃になってしまう (攻撃型軽空母を除く) ・素の対潜値が0であり、爆雷・ソナーが装備不可のため対潜能力が低い (対潜護衛空母を除く) ・被弾時に被害担当艦としての能力が低い | 鳳翔 龍驤 龍鳳 祥鳳型 飛鷹型 千歳型航 鈴谷航改二 熊野航改二 春日丸 大鷹型 | 編集 |
水上機母艦 | ・水上爆撃機、水上偵察機の運用が可能 ・瑞雲による砲撃戦前の航空戦、対潜攻撃が可能 ・砲撃戦時は砲撃 ・改型以降は雷撃戦が可能 ・甲標的装備による先制雷撃攻撃可能 ・瑞雲と甲標的の搭載で、全艦種中最も攻撃回数が多い ・軽空母への改造可能(千歳型のみ) ・夜戦での雷撃戦可能 ・燃費が良い ・入渠時間が短時間、鋼材の消費が少ない ・航空機による対潜可能艦としては唯一爆雷装備可能で、対潜攻撃力が高め ・大発装備可能 | ・航空戦、砲撃戦共に低火力 ・運用可能な水上機の関係上、制空能力は限定的 ・低耐久、低回避力で生存能力が低い ・中破以上になりやすく雷撃戦への参加頻度が低い ・雷撃、対潜攻撃能力も専門艦に比べ劣る ・艦載機が迎撃されるとボーキサイトを多量に消費する ・ほとんどの艦が装備枠3スロット(改造前は2スロット) | 千歳型 秋津洲 瑞穂 日進 Commandant Teste 神威改 | 編集 |
重巡洋艦 | ・高い砲撃能力及び雷撃能力で砲撃戦と夜戦両方で安定した攻撃力 ・高い耐久力と回避力で生存能力が高い ・雷撃戦への参加可能、高い雷装値による雷撃 ・改造後の装備枠4スロット ・水上偵察機の搭載数が多い(一部は非常に多い) ・被弾時に被害担当艦としての能力が高い ・三式弾装備可能 ・夜戦での攻撃力への補正が大きく高火力 | ・全体的に中途半端な性能 ・燃料弾薬ともにやや燃費が悪い ・入渠時間が長い、鋼材の消費が激しい ・潜水艦攻撃が不可能 (考えようによってはメリット) ・徹甲弾不可能 | 古鷹型 青葉型 妙高型 高雄型 最上型 利根型 Prinz Eugen Zara級 | 編集 |
航空巡洋艦 | ・砲撃戦前の航空戦が可能 ・砲撃戦時は砲撃 ・水上爆撃機、水上偵察機の運用が可能 ・中威力の砲撃能力、中程度の雷撃能力、低威力の航空攻撃能力を持つ ・夜戦時砲撃、雷撃可能(9/25アプデによって強化) ・中程度の耐久力 ・潜水艦攻撃が可能(低攻撃力) | ・燃料弾薬ともにやや燃費が悪い ・低回避力 ・艦載機の搭載数が少なく航空戦は低火力 ・艦載機が迎撃されるとボーキサイトを多量に消費する ・中破以上になりやすく雷撃戦への参加頻度が低い ・入渠時間が長い、鋼材の消費が激しい ・徹甲弾不可能 | 最上改 三隈改 鈴谷改 鈴谷改二 熊野改 熊野改二 利根改二 筑摩改二 | 編集 |
軽巡洋艦 | ・燃費が良い(遠征要員としても優秀、特に天龍型) ・入渠時間が短め、鋼材の消費が少なめ ・回避力が高い ・高い対潜値による対潜爆雷攻撃 ・ソナー及び対潜装備可能 ・雷撃戦へ参加可能、高い雷装値による雷撃 ・夜戦での攻撃力への補正が大きく高火力 | ・砲撃戦時やや低火力 ・低い耐久力 ・改造後の装備枠3スロット(夕張、大淀のみ4スロット) ・水上偵察機の搭載数が少ない(一部運用不能艦あり) ・徹甲弾、三式弾装備不可能 | 天龍型 球磨型 長良型 川内型 阿賀野型 夕張 大淀 Gotland改 | 編集 |
重雷装巡洋艦 | ・燃料の消費が少ない ・入渠時間が短時間、鋼材の消費が少ない ・回避力が高い ・高対潜値による高威力の対潜爆雷攻撃 ・潜水艦攻撃可能、ソナー及び対潜装備可能 ・雷撃戦へ参加可能、非常に高い雷装値による高火力の雷撃戦能力 ・夜戦での雷撃攻撃力への補正が大きく非常に高火力 ・甲標的の装備で先制雷撃可能(非常に高火力) | ・弾薬の消費が多い ・砲撃戦時低火力 ・低耐久力 ・改造後の装備枠3スロット(改が2スロット、改二が3スロット) ・水上偵察機の運用不可能(イラナイネェ、ソンナモノハ ・改二への改造可能レベルが若干高い ・改の状態では能力が低めで中破しやすく雷撃戦への参加頻度は高くない ・先制雷撃のために甲標的で1スロット消費するため、改ニでも実質2スロット艦であり、装備の幅がない。 | 北上改 北上改二 大井改 大井改二 木曾改二 | 編集 |
駆逐艦 | ・非常に燃費が良い(遠征要員としても優秀、特に睦月型) ・入渠時間が短い、鋼材の消費が非常に少ない ・回避力が高い(島風、雪風は特に高い) ・そこそこの対潜爆雷攻撃 ・潜水艦へ攻撃可能、ソナー及び対潜装備可能 ・雷撃戦に参加可能、高い雷装値による雷撃攻撃 ・夜戦での攻撃力への補正が非常に大きく高火力 | ・砲撃戦時非常に低火力 ・非常に低耐久力 ・改造後の装備枠3スロット ・水上偵察機の運用不可能 ・徹甲弾、三式弾装備不可能 | 神風型 睦月型 吹雪型 綾波型 暁型 初春型 白露型 朝潮型 陽炎型 夕雲型 秋月型 島風 Z1型 Maestrale級 J級 Ташкент Fletcher級 Samuel B.Roberts | 編集 |
潜水艦 | ・戦艦・正規空母・重巡洋艦・潜水艦からは攻撃されない ・非常に燃費が良い ・消費資源は駆逐艦以下なので遠征での使用も可能 ・入渠時間が短い、鋼材の消費が非常に少ない ・レベル10以降は先制雷撃が可能 ・夜戦での能力補正が大きく、昼戦から一転しての高火力・高防御 ・対潜攻撃可能な艦種から最優先で狙われるので、囮としての運用も可能 | ・能力値は最弱 ・駆逐艦以下の低耐久力、回避力もなく生存能力が低い ・改造可能レベルが非常に高い ・改造後の装備枠2スロット ・魚雷しか装備できず、砲戦には参加不可能 ・中破しやすく雷撃戦への参加頻度は高くない ・前半では駆逐艦が多く、後半からは単縦陣からでも高ダメージを叩き出すフラグシップ軽巡が大量に出現する為編成に加えにくい | 伊168 伊168改 伊58 伊19 伊8 まるゆ まるゆ改 U-511 U-511改 呂500 伊26 伊47 | 編集 |
潜水空母 | ・戦艦・正規空母・重巡洋艦・潜水艦からは攻撃されない ・少数だが水上機の搭載が可能となり、偵察や航空戦ができる ・潜水艦よりやや能力が高く、特に雷装値は火力として期待できる数値になる ・入渠時間は短めで、非常に燃費が良い | ・改造可能レベルが非常に高い ・改造後の装備枠2スロット ・入渠時間が潜水艦の倍になる ・艦載機の搭載数が非常に少なく、改造による恩恵が小さい | 伊400 伊401 伊58改 伊19改 伊8改 伊26改 伊13 伊14 | 編集 |
海防艦 | ・回避力が高い ・潜水艦へ攻撃可能、ソナー及び対潜装備可能 ・先制対潜攻撃のために必要な対潜値が60と低く、対潜戦闘が得意 ・駆逐艦以上に燃費が良く、遠征に向いている ・入渠時間が短く、鋼材の消費が非常に少ない | ・ステータスは回避以外ほぼ駆逐艦の下位互換と非常に低く水上戦は苦手 ・缶・タービンを装備できないため、速度の上昇が不可能 | 占守型 択捉型 御蔵型 日振型 | 編集 |
番外:敵専用艦 
- 補給艦(輸送艦)
2015年夏イベントでの速吸の追加により敵専用艦では無くなった。しかし、敵と味方で仕様が大きく異なっている。
主にクエストで狩る事になる。南方海域では旗艦になってる事も多い。
耐久以外の能力が駆逐艦レベルにまで弱体化した戦艦、あるいは航空機運用能力を持たない揚陸艦と言ったような感じで、砲撃戦以外の攻撃には一切参加しない(無印だと砲撃すら出来ない)。
ただしflagship補給艦は重巡並の能力を持っているため、舐めていると痛い目に遭う事も。
- 姫・鬼・水鬼
このゲームにおけるボスキャラクター的な存在。同タイプの艦では、鬼→姫→水鬼と強化されていく。
性質も個体ごとにバラバラで戦艦と全く同じタイプ、雷撃戦や航空戦に参加してくるタイプ(雷撃可能な航空戦艦というのがイメージ的に近い)など様々な攻撃を行ってくる。
そしてボスらしく耐久がやたらと高い。後記のタイプは艦娘側の航空戦艦同様、潜水艦に攻撃を行う。
ボスキャラクターではあるが、道中で普通に顔を覗かせてくる事(特にイベント面はこの傾向が顕著)がある。
- 小鬼群
2015年秋イベント、2016年冬イベントで出現。
赤子のような姿をしておりイラストでは3体で1体分。後期駆逐並の雷装の他、微量の火力値があり砲撃戦にも参加する。
的が小さすぎるためか多くの攻撃に対して耐性を持ち、駆逐艦もしくは副砲(主砲・副砲の混装でも可)による砲撃に限り特効あり。
開幕攻撃や雷撃が有効打になり辛く、対策装備を積んでも後期艦船クラスの高い回避力が猛威を振るうため、ダイソン力と生存率は全艦でも抜きん出ている。
あまりに厄介だったためか2016冬イベでは弱体化された模様。
- 浮遊型(要塞)
上記の姫・鬼の取り巻きとして登場するボス戦専用のザコ敵。
行動パターンは航空巡洋艦とほぼ同じであり、能力も敵の重巡と近い。
当然潜水艦に攻撃を仕掛けてくる。通常マップではほとんどお目にかかれないレアな敵。
浮遊と名乗ってはいるが空中に居るわけではないらしく、雷撃は有効。
- トーチカ型(沿岸砲台)
16/03/11実装、浮遊型と同じく姫の取り巻きとして「砲台小鬼」が出現。
地上型目標であり、雷装が無効で複数の有効装備が存在するという点では下記の基地型に似通っているが、三式弾が無効という点で違いがある。
- 基地型(飛行場・地上施設)
敵艦船の陸上型深海棲艦の項目も参照されたい。
主にイベント限定のボスキャラクター。「飛行場姫」「港湾棲姫」「離島棲鬼」「北方棲姫」「中間棲姫」「港湾水鬼」「泊地水鬼」「集積地棲姫」「離島棲姫」の9種。
損害表現が特殊(混乱→損傷→損壊→破壊)。他の姫・鬼と比べると頑丈だが、三式弾による攻撃に弱い。
航空戦・砲撃戦・雷撃戦(集積地棲姫のみ)及び夜戦に参加し、中破(損傷)で昼砲撃戦時に行動不可になるなど、行動パターンはflagship種の空母系の敵に近い。
空母の艦上爆撃機、水上艦・潜水艦の雷撃による攻撃を受け付けず、夜戦時には雷撃値が加算されない。
14/10/10にて、大口径主砲と徹甲弾を装備した艦娘からの攻撃に対しての補正(艦娘側の命中・火力補正強化)が追加された。
15/02/06にて、駆逐艦・軽巡洋艦にも搭載可能な対地ロケットランチャーWG42が実装された(2015/06/12には対地攻撃効果が上昇)。
16/03/11にて、基地型において防御特性の異なる種別(ソフトスキン型とその他)が実装されたことが判明した。
艦娘建造推移(日本編) 
日本海軍の艨艟たちはどのような考えで整備されていったのでしょうか?
その流れを簡単に理解できるよう、ごく大雑把にまとめました
戦 艦 | なんとか弩級戦艦揃えようとしてたのに超弩級時代が来るとか聞いてない……→英国師匠が俊足で超弩級戦艦並みに強い*71巡洋戦艦なるものを持ってるらしい、こうなれば技術導入だ! | 金剛型 |
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巡洋戦艦は作るけど、戦艦も必要だ。金剛で学んだことも反映して、念願の純国産超弩級戦艦だ! | 扶桑 | |
作ったはいいけど、扶桑は色々と問題が……→建造真っ最中の2番艦では問題直すよ!→途中改造には限度があったよ…… | 山城 | |
扶桑型3番艦用のお小遣いはまだママ(大蔵省)からもらえないの……→今のうちに再設計だ! | 伊勢型 | |
悲願の八八艦隊建造開始だ!世界最強戦艦だ! | 長門型 | |
(ネイバルホリデー……)建造計画の残りご破算(´・ω・`)→可能な限り、他艦種に使い回せ! | 加賀型、天城型 ※空母に転用、または建造中止 紀伊型、十三号型 ※計画のみ | |
金剛型も代艦を作る季節ですね→ロンドン条約でご破算な上に比叡廃艦……練習戦艦にできるのが唯一の救いか(´・ω・`) | 金剛型代艦 ※計画のみ | |
条約明けたよ!戦艦造るよ!!でも米帝プレイ無理だね……→じゃあ絶対沈まない超戦艦だ!米戦艦には無理な46センチ砲だ!! | 大和型 | |
金剛型も大分ポンコツだよね、大和型をもう2隻建造して金剛型4隻を廃艦にして更新しよう。 | 第一一〇号艦(信濃)、一一一号艦 ※未完成 | |
あっちは両洋艦隊を整備するらしい。パナマ運河の制限が無くなったから、18インチ砲搭載の新型戦艦造るらしいず……→そこに20インチ砲(51cm)があるじゃろ? | 超大和型(18インチ砲艦) ※計画のみ |
航 空 母 艦 | 師匠から資料もらったよ!船から飛行機を飛ばすんだ! | 鳳翔 |
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建造データも取れたし実用型イってみようか? | 翔鶴型 ※計画のみ | |
なんか条約で大型空母作れるみたいよ!→でも大型空母ってなんなのさ?→とりあえず建造中の大きい艦を改造して……(試行錯誤) | 天城(未完成)・赤城 | |
Σ(゚д゚lll)なんでこんな時に大震災が来るんだよ!?天城壊れちまったよ!!→脚が遅くなるけど余ってるこっちを改造しようず(更に試行錯誤) | 加賀 | |
規制外の小型空母充実させようず→ロンドン条約、だと……!→どうやっても規制かかるならできるだけ大きくしちゃえばいいよね | 龍驤 | |
もう建造枠あんまねーぞ、なんでも詰め込むべ→友鶴事件に第四艦隊事件Σ(゚д゚lll)→こりゃマズイ設計変更だ補強だ | 蒼龍 | |
もう条約(゚⊿゚)イラネ→蒼龍もっとイイ艦にするべ、試しに艦橋も左に置いてみよっと | 飛龍 | |
無条約時代キタ―(゚∀゚)―! 理論も経験も充分だ、制限無しで理想の空母造るぞ! | 翔鶴型 | |
アメも空母作ってきたぞ→同数は要るよな?ついでに長年の懸案事項解決するべ | 大鳳 | |
なんかキナ臭ぇ……ヒミツの準備しといた方がいい? | 飛鷹型 大鷹型 | |
むぅ、やはりか……空母化できる潜水母艦も準備しておいて良かったな | 祥鳳・龍鳳 | |
という訳で、もう隠す必要も無い。剣埼型2番艦は最初から空母化しておくぞ | 瑞鳳 | |
こりゃ本格的にヤベぇ……急いで増強しないと→新設計の余裕はないな飛龍の流用で(でも艦橋は右側ね) | 雲龍*72 | |
ミッドウェー(´・ω:;.:..... →再建……できるの? | 雲龍型 改大鳳型・G18型 ※計画のみ | |
とにかく空母が足りん、今ある艦船を改装だ! | 千歳型 伊勢型航空戦艦 海鷹 (※未実装) | |
独えも~ん、空母出してよ~!作りかけのグラーフでいいから!→日本まで持ってくのは無理だよ!神戸港に客船あるから、それを自分で改装して! | 神鷹 | |
よく考えてみたらあの船体放置しとくのもったいないよね?→雲龍型2隻ほど止めてアレ使おうず | 信濃 (※未実装) 伊吹 ※未完成 |
重 巡 洋 艦 | オマハとか5500トン型じゃツラいよな→じゃあ20cm砲積んじゃおうか | 古鷹型 |
---|---|---|
アレ使いにくいよね?ちょっとだけいじってい~い? | 青葉型 | |
なんか条約できちった(゜Д゜)→とりあえず古鷹ベースに制限いっぱいで作ってみようず | 妙高型 | |
よしだいたいわかった、今度はちゃんと居住性を考慮して、艦隊指揮能力も高めておくれ→…って、艦橋デケぇな!! | 高雄型 | |
もっと兵装と防御強化したのが欲しい!→ロンドン条約でご破算(´・ω・`) | 改高雄型 ※計画のみ | |
旦那、重巡保有枠もういっぱいですって→こいつは主砲が6インチだから軽巡だ。いいね? アッハイ | 最上型 | |
第四艦隊事件キタ―Σ(゚д゚lll)― 船体歪んだぞ最上の船体強度がヤバい→ こっち(3番4番艦)はまだ竣工前だ!直せるだけ直せ!! | 鈴谷型 | |
数揃ったからちと目線変えよう、艦隊の眼も欲しいよねー♪ | 利根型 | |
条約消えたし20隻欲しいなあ→なんかヤバそうなので改設計で時間短縮 | 改利根型 ※計画のみ 改鈴谷(伊吹)型 ※未完成 | |
アメリカ大型巡洋艦作るんだって(゜Д゜)→こっちも作って対抗だ! | B65型(超甲巡) ※計画のみ |
軽 巡 洋 艦 | 時代はスピードだ! | 天龍型 |
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さすがに小型過ぎたか>< →大小2型整備は諦めて中型に統一して大量産だぜヒャッハー! | 5500t級巡洋艦球磨型・長良型・川内型 | |
旦那旦那、ここをちょっとこうしてああすれば……おトクなフネができやすぜ?→うーん、まあ1隻くらいやらしてみるか? | 夕張 | |
(ネイバルホリデー……各種の大型巡洋艦(重巡)建造中……) | ||
士官養成用の練習艦を新型にするよ!横幅広くて安定性抜群、訪問先の国に見せても恥ずかしくない優雅な船だよ!→はわわ、最近いろいろと情勢が…… | 香取型 | |
しばらく放っといたからどいつもこいつもポンコツばかり(´・ω・`)→予算ないし、できるだけ小っちゃくしてね? | 阿賀野型 | |
潜水艦隊にも旗艦が欲しい。司令部機能に電探満載、更に紫雲もテンコ盛りだ!(魚雷?積む場所無いよ) | 大淀 | |
酸素魚雷完成!!コイツを大量に敵艦隊へ撃てれば…!→専用艦新造なんて許さないよ、ちょうどいい所にちょうどいい大きさの型落ち艦があるじゃないか | 重雷装巡洋艦北上改・大井改・木曾改二*73 | |
島風並の速さの巡洋艦作ろう→ミッドウェーでボロ負けしたからその前に空母補わないと(´・ω・`) | 改阿賀野型 ※計画のみ | |
ママ(大蔵省)ー米英ちゃん防空艦いっぱい持ってるんだよー僕も欲しいー→駆逐艦で我慢しなさい! | 815号型 ※計画のみ |
駆 逐 艦 | 八八艦隊作るよー→頭数全然足りねぇ…… | 峯風型 (※未実装) 神風型 若竹型 (※未実装) |
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かわいい娘(61cm魚雷)、来てるみたいよ? | 睦月型 | |
軍縮条約のせいで戦力不足は確定的に明らか→……制限外の駆逐艦に大量の魚雷を積んで突撃。これだ!大型化して太平洋の荒波だって渡っちゃうよ! | 吹雪型・綾波型・暁型 | |
ロンドン条約ヒドス(´・ω・`)→制限内(1400t)で特型増やせねえ? ついでに次発装填装置実装じゃ | 初春型 | |
転覆寸前事故とか友鶴事件とか→やっぱり積みすぎだったんじゃないですかー!……orz | 有明型(改初春型) | |
初春型をちょちょいと強化して魚雷マシマシにしよっか→ポンポン砲はいらんかったんや… | 白露型・海風型 | |
こんな大きさじゃ俺っちの精神注入棒は収まらないぜ(をぃ→条約(゚⊿゚)イラネ ドーンと2000トン! | 朝潮型 | |
おいおい、まだまだイケるぜ?→延長(航続力)お願いします | 陽炎型・夕雲型 | |
米帝の奴ら今までちょーノロマだったのに、なんか最近違くね?→もしかしてこっちが遅い?じゃあ新型作ろうか!→(脚が)速い!(武装が)強い!(コストが)高い!でも(戦術の変化で)出番がない!……どうしてこうなった(´・ω・`) | 島風 | |
ママ(大蔵省)-米英ちゃん防空艦いっぱい…→対空しかしないフネなんて贅沢よ!→パパ(軍令部)ね、魚雷も積んで駆逐艦にしようと思うんだ→オk | 秋月型 | |
おかしい……思ってたのと違う……なんでこう次々沈む……→数足りねーし、多少性能落としてでも急いで戦況に合ったの造らないと | 松型 橘型 (※未実装) |
護 衛 艦 | (そして戦後…) | |
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海よ、私は(自衛隊として![]() | はるかぜ型~あやなみ型 | |
流石に全部新造は出来ないからアメリカから余剰な駆逐艦を回してもらったぞ | あさかぜ型(リヴァモア級) ありあけ型(フレッチャー級) | |
橘型駆逐艦「梨」を引き上げたけど意外と状態悪くないな→修理して再利用しよう | わかば | |
飛行機にも対応しなきゃなんないだろうなー→え、「飢えた狼」? 何のことっすかねぇ。 | むらさめ(I)型 | |
アメリカが建造費を肩代わりするから護衛艦作ってくれって言ってきたな→旗艦機能と高い対空能力を備えた護衛艦に仕上がったぞ | あきづき(I)型 | |
流石にWW2の技術ベースのむらさめ型やあきづき型じゃ現代戦には厳しいぞ。より近代化した護衛艦を建造しないと | たかつき型 やまぐも型 | |
最新鋭の無人対潜ヘリ*75を備えた対潜護衛艦だぞぅ!どーだすごいだろ!→……え? 無人対潜ヘリ運用終了しちゃうんですか?使えるのに? | みねぐも型 | |
大砲なんてもう古い! これからはミサイルの時代だ!→大蔵省「高ぇよ」 | あまつかぜ たちかぜ型 はたかぜ型 | |
なんかヘリコプター積むのがトレンドらしい! つくろう!→……あれ、なんか昔こんなのつくった覚えがある…… | はるな型 しらね型 | |
技術と戦場は刻々と変化していく。早く近代的な汎用護衛艦を用意せねば→ヘリ搭載・ガスタービン機関・デジタル化された高度な戦闘システムを備えた万能護衛艦だぞ! | はつゆき型 あさぎり型 | |
空母は無理だけど、やっぱり対空能力高いイージス艦は欲しいよね!→…あれ、なんか昔こんなの見た記憶がある…… | こんごう型 あたご型 まや型 | |
対潜艦もステルスにするよ! 日本お特異のハイテクマジック見せてやる! | むらさめ(II)型 たかなみ型 | |
こんごうちゃん達、実は視野狭窄なの……→結局ほかにも防空艦が要るんかい! | あきづき(II)型 | |
時代はエコだ! 電気とガスのハイブリッドにするよ!→コスト削減でミサイル減っ…て無い?(セル数維持) | あさひ(II)型 | |
有事に柔軟に対応できるようもっとヘリをたくさん運用できるようにしよう。→……いや、ヘリコプター搭載護衛艦ですからね? | ひゅうが型 | |
お前のような駆逐艦がいるか*76 | いずも型 |
海 防 艦 | 北方で漁業紛争多いよ、駆逐艦じゃコスト高いし、どうにかしないと→漁業保護用の新小型艦だよ!菊の紋も装備して、対外面でもバッチリ!→え?南方で船団護衛?菊の紋も外しちゃうの? | 占守型 |
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占守型って工数多いし船団護衛の装備も足りないよね、改良しよう!→爆雷は増えたけど、主砲が平射砲のままだし、肝心の工数も減ってないんですが…… | 択捉型 | |
いつまでも平射砲のままじゃダメだ、高角砲に変更しよう。ついでに爆雷も更に増やしてっと→航続距離落ちちゃったよ…… | 御蔵型 | |
結構海防艦作ってきたけど、まだまだ数が足りない……→御蔵型をベースに大胆に簡略化して、建造期間短縮だ! | 日振型 | |
米帝の潜水艦ヤバすぎ、こっちの船ガンガン沈められてる(´・ω・`)→日振型ベースでもっと対潜装備増やせねぇ? | 鵜来型(※未実装) | |
頭数が全然足りねぇ……敵の潜水艦も航空機もヤバすぎ……→なるべく装備据え置きで簡略化&小型化して大量産だ!居住スペース?知るか! | 丙型(※未実装) 丁型 |
潜 水 艦 | みんなやってるし艦隊随伴型の潜水艦(海大)作るよ→難しかったよ(´・ω・`) | 海大1・2型 (※未実装) |
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ドイツからぶんどった潜水艦に面白いものがあったんだ、ちょっと味付けを変えてみました | 機雷潜型 (※未実装) | |
ドイツさんいい技術持ってますなあ、おかげでモノになりましたよ | 海大3・4・5型 (※未実装) | |
独えもん、単独で太平洋横断してアメリカ西海岸で魚雷を撃てる潜水艦(巡潜)出してよ。偵察機も積めない? | 巡潜1型・1型改 (※未実装) | |
偵察機イイネ、本格的に積もう。エンジンも強力なのがついに国産出来たからそれに積み替え | 巡潜2型 (※未実装) | |
発射管は艦首だけにあれば良いや、旗艦設備も欲しいし俺らで全部設計し直そう | 巡潜3型(伊8) | |
軍縮条約……巡潜欲しいのに大きすぎて数揃わないじゃん(´・ω・`)→海大型に肩代わりさせろ! | 海大6型a(伊168) 海大6型b (※未実装) | |
条約は死んだ!もういない!通信設備を強化し偵察機も持つ、ぼくのかんがえたさいきょうの潜水戦隊旗艦を一から作るのだ! | 巡潜甲型 (※未実装) | |
旗艦は少しで良いけど、偵察機を持つ潜水艦は一杯欲しい。甲型をちょいと手直しだな | 巡潜乙型(伊19・伊26) | |
古い巡潜がそろそろ寿命……取りあえず巡潜3型の改造でいいや、偵察機(゚⊿゚)イラネ、代わりに発射管8本! | 巡潜丙型 (伊47) | |
古い海大型も寿命……久々に海大型作るか、巡潜の肩代わりしなくて良いから無理なくまとまるだろ | 海大7型 (※未実装) | |
戦争近いし面倒なエンジンなんかやめちまえ!。馬力捨てて楽で軽い4スト。軽くなりすぎた?じゃあ燃料積んどけ! | 巡潜甲型改1 (※未実装) | |
こっちはエンジン巡潜3型のに載せ替えろ。ついでに鋼材の質落とせ、潜行深度?その分厚くすれば良いだろ | 巡潜乙型改1 (※未実装) | |
戦時中でござる、エンジンは甲型改1と同じ4ストにして量産第一 | 巡潜乙型改2(伊58) | |
乙型改2から艦載機を取っ払え、代わりに発射管8本! | 巡潜丙型改 (※未実装) | |
総統「こいつをガンガン作って、輸送船をバンバン沈めてくれ」→精密すぎて、ウチじゃあ作れねぇ…… | U-511 | |
アメリカ東海岸に行きたいかー!→(#゚Д゚)現実を見ろそんなヒマあるか、計画は縮小すっからな! | 潜特型(伊400・伊401) | |
潜特型縮小ってなんですか!あたしなんで晴嵐なんか持たされてるんですか?巡潜甲型じゃなかったんですか!? | 巡潜甲型改2(伊13・伊14) | |
米軍の対潜戦術ヤバすぎ、ついでに戦況もヤバすぎ→水中速力を上げる、電池山ほど積め!高性能兵器で戦局を逆転するのだ!居住スペース?知るか! | 潜高型 (※未実装) | |
潜水艦で飛行艇に給油できたら便利だよね!→潜水艦で離島に補給できたら便利だよね!→そうだ、潜水艦をタンカーにしよう! | 潜補型 (※未実装) | |
陸「海軍なんぞ頼みになるか、俺たちで輸送潜水艦を作る!」→海「うぉい!見るからに危なっかしいけど大丈夫か!?」 | まるゆ |
潜 水 艦 | (そして戦後…) | |
---|---|---|
久々の海だ!シーレーン保護はアメさん任せだったけど、やっぱり自分でできた方がいいよね→潜水艦借りてきたよ! | くろしお(初代) | |
これからのことを考えると国産の方がいいや→性能だけは良かった潜高型の設計を叩き台にして…… | おやしお(初代) | |
局地防衛?それなら、小さくても大丈夫だな! | はやしお型、なつしお型 | |
小さすぎてイマイチ(´・ω・`)→まず基礎技術を蓄積させよう | おおしお | |
基礎は充分だ、より実践的なやつを作るぞ! | あさしお型 | |
これからは涙滴型だ!新素材投入で安全深度も増したぞ! | うずしお型 | |
もう少し大きい奴が欲しい→前の設計を拡大させれば大丈夫 | ゆうしお型 | |
新技術を大量導入!静粛性もアップして見つかりにくくなったぞ! | はるしお型 | |
水上船型はもう古い、涙滴型じゃあ窮屈だ、やはり時代は葉巻型!24隻体制で昔より長く使うぞ! | おやしお型(二代) | |
AIP*77導入で2週間潜りっぱなし!現役の通常動力型では世界最大だ! | そうりゅう型 | |
電池が高性能になったよ!→これってAIP要らないんじゃ…? | 改そうりゅう型 たいげい型 |
補 助 艦 艇 | 八八艦隊用の補給艦だよ!→水上機母艦に改装かあ、機材を上乗せで…いけるかな?→今度は飛行艇母艦だって?!→結局補給艦に戻したよ。長い間お疲れさん | 神威 |
---|---|---|
潜水艦に補給出来れば、行動範囲が広がるよね。乗務員の休養施設も装備させよう→潜水艦の進歩が速くて母艦能力に問題が……→後輩たちが皆空母化改装?しゃーない、現役復帰といきますか | 迅鯨型 | |
迅鯨型の母艦能力に不安が生じてきたなぁ…もっと大型で能力の高い母艦がいるよねこれ (ああ、要望通り、いつでも改装できるように設計しておいたヨ) | 大鯨 剣埼型 (※未実装) | |
壊れた艦をイチイチ本土に戻して修理するのは正直、メンドイ……→小規模な修理なら、前線で出来るようにしようず。 | 明石 | |
艦隊用の補給艦を新造するよ→米帝が改装空母を大量建造?おまけにミッドウェーで空母ガガガ…→流星を載せて空母の補助をさせるか。着艦?何それ、おいしいの。 | 速吸 |
陸 軍 特 殊 船 | 上陸部隊が、いちいち小船を浮かべて乗り換えるのは大変だ。直に出撃できる船を作るぞ | 神州丸 |
---|---|---|
使い勝手がいいな、量産にかかるか→支援用の航空機も積んでみよう。着艦?占領した基地に着陸させろ! | 丙型(あきつ丸) M丙型(※未実装) | |
こちらは航空能力抜きの基本形だ。あきつ丸の方が先に建造されたがな | 甲型(※未実装) M甲型(※未実装) 乙型(※未実装) |
艦娘建造推移(ドイツ編) 
第一次大戦の敗北で、ドイツ海軍は文字通りゼロからの再出発となる。
しかし、予想より早く開戦した為に準備不足のまま戦争になだれ込む羽目に。
大 型 水 上 艦 艇 | 意地を張ってスカパ・フローに沈めたら、みんな取り上げられちまった。ポンコツしか残っていねぇ…… | ブラウンシュヴァイク級(※未実装) ドイッチュラント級(旧)(※未実装) ブレーメン級(※未実装) |
---|---|---|
沿岸警備用の新型艦が無いと、正直困る。手頃な大きさの軽巡洋艦を作って練習艦にも利用しよう。 | エムデン(※未実装) | |
追加でもう3隻作ろう。条約で重さが制限されているから、電気溶接を多用して主砲の配置を工夫……したつもりが大失敗。外洋じゃあ使えないよぉ…… | ケーニヒスベルク級(K級)(※未実装) | |
1万t制限内で、もっと強い艦を!(試行錯誤)→よし戦艦より速くて(弱くて)巡洋艦より強い(遅い)艦が出来たぞ。ポケット戦艦?いえいえ「装甲艦」デスヨ? | ドイッチュラント級(新)(※未実装) | |
K級のような無理な設計はやめて、堅実なものにしよう。重さが超過したけど、黙っていればバレないだろう。 | ライプツィヒ級(※未実装) | |
Z計画発動!戦艦を作って大海艦隊の威光を取り戻すのだ! | シャルンホルスト級(※未実装) | |
20年ぶりの超弩級戦艦!基本設計は古い*78が、新技術(溶接など)でカバーだ! | ビスマルク級 | |
他国のに対抗できる重巡洋艦を作ろう。新型高圧缶で出力を確保だ!→むう、機関が複雑で故障が多い…… | アドミラル・ヒッパー級 | |
Z計画続行、残りの艦も1945年までに揃えるぞ!→開戦で計画がご破算(´・ω・`)「余力はUボートに回せ」って、そりゃ無いぜ…… | H級戦艦※未完成 O級巡洋戦艦※計画のみ M級軽巡洋艦※未完成 | |
空母を作るのがトレンドみたい。→でも空母って何?日本から技術を貰って(試行錯誤)……している間に戦争に負けちゃったよ! | グラーフ・ツェッペリン級※未完成 |
U ボ | ト | 条約なんか知らん!新たなUボートでUボート部隊を復活させるのだ!→デカすぎる上にバランスも悪すぎ!失敗だ…… | Ⅰ型(※未実装) |
---|---|---|
いきなり大きいのは無理があったか。訓練用も兼ねて小さい奴から始めよう。 | Ⅱ型(※未実装) | |
理想的なUボートってなんだろう?色々試作してみて……(試行錯誤) | Ⅲ型~Ⅵ型(※未実装) | |
長距離攻撃可能なUボートが完成!大量に建造してチャーチルの髪の毛をむしり取れ!! | Ⅶ型(※未実装) | |
Ⅶ型じゃあ航続距離が短いし、船体を大型化したものを作ろう。Ⅰ型の欠点を改良すれば設計の時間が省ける。 | Ⅸ型 | |
雷撃だけじゃあ芸が無い。機雷を敷設するUボートを作るぞ。 | Ⅹ型(※未実装) ⅦD型(※未実装) | |
活動時間を延ばしたいけど、従来の潜水母艦ではやられる。補給用のUボートを作るか。 | ⅦF型(※未実装) ⅩⅣ型(※未実装) | |
イギリスとフランスが砲撃潜水艦を作ったらしい。俺らも真似してみるか。→隠蔽性が失われるから実用性なし。中止だ、中止。 | Ⅺ型*79※建造中止 | |
ドイツの科学力は世界一ィィィィィィ!!……なんだけど、ヴァルター機関の問題が克服出来なかったよ…… | ⅩⅦ型(※未実装) ⅩⅧ型※未完成 | |
ドイツの技術力は世界一ィィィィィィ!!→接収した英米「優秀な対潜部隊のはずなのに、この潜水艦がどこに潜ってるかわからないぞ!?」 | ⅩⅩⅠ型(※未実装) |
艦娘建造推移(イギリス編) 
大英帝国の力の象徴として、七つの海を征したロイヤル・ネイビー。
だが帝国の衰退と共に、その覇権は新興国アメリカに奪われる事となる。
戦 艦 | ドイツの奴ら、戦艦をどんどん作っているらしいな。こちらも負けずに世界最強の戦艦を作るぞ。 | クイーン・エリザベス級 |
---|---|---|
性能も重要だが、数も欲しい。燃料の自給も考慮して、重油石炭混焼缶を……→海軍卿「速度が遅い。重油専焼缶に統一しろ」あんまり変わらなかったよ…… | リヴェンジ級(※未実装) | |
海軍卿「速度は装甲」→時間が無いし、資材が勿体ないからリヴェンジ級から流用するぞ | レナウン級(※未実装) | |
海軍卿「速度は…」→ユトランドでボカスカ沈められたじゃん、装甲をアップして事実上の戦艦にするぞ。→あれ?防御範囲狭くね? | フッド(※未実装) | |
日米の建艦競争に遅れちまった。こうなったら、軍縮条約で競争の抑止を→旧式艦は全て廃艦?もしかして、やっちまった? | G3型※計画のみ N3型※計画のみ | |
16インチ砲搭載艦の建造が認められたけど、条約で重さが制限されている……→主砲と機関の配置を工夫すれば何とかなるかな?→って、なんじゃこの変態戦艦は!?こんなもん使えるか!(まあ結局使い倒したんだけどね) | ネルソン級 | |
ロンドン条約を延長したいから、主砲の口径は小さめに。代わりに四連装砲を……→だからぁ、変態戦艦はやめろって | キング・ジョージⅤ世級(※未実装) | |
もう変態戦艦はコリゴリだ。リヴェンジ級を拡大して、まともな奴を作るぞ→開戦で建造がご破算(´・ω・`)結局、変態戦艦を使うしかないんかい! | ライオン級※未完成 | |
新興国に遅れを取るな、新型戦艦で大英帝国の威光を取り戻せ!→戦争には間に合わなかったよ…… | ヴァンガード(※未実装) |
航 空 母 艦 | 水上機をイチイチ海面に下ろすのメンどくせー、何か方法は無いかな?→そうだ、船から直接航空機を飛ばそう。要らなくなった軽巡モドキの前半分を甲板にして…… 前だけじゃあ着艦が出来ない、後ろも甲板にして!→艦橋と煙突が邪魔!こいつを撤去だ!!→二段空母?これ、役に立つのかなぁ~? | フューリアス(※未実装) |
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一隻だけじゃあよく判らないし、客船を改装しよう。甲板は最初から邪魔の無いフラット状で→あー煙突?艦尾まで伸ばしとくか→着艦時は照り焼き、艦内はサウナ…… | アーガス(※未実装) | |
要らなくなった重巡を空母に……え?結局重巡にするの?→練習艦、工作艦ってどんだけ魔改造すれば気が済むんだよ…… | ヴィンディクティブ(※未実装) | |
要らなくなった戦艦を空母に。艦橋は右舷側に寄せとこう→航空機だけだと攻撃力が不安だから、巡洋艦並の火力と魚雷を持たせて……艦載機を載せるスペースが無くなっちった | イーグル(※未実装) | |
改装だけじゃあ理想的な空母に出来ん。ゼロから空母を!→議会「役に立つか判らん船に予算は出せん」海軍卿「役に立つから、予算を寄こせ!」→完成したけど、日本に先を越されてしまったなぁ | ハーミーズ(※未実装) | |
あの軽巡モドキ、何かに使えないか?→準姉妹艦の実績があるし、二段空母にしようぜ | グローリアス級(※未実装) | |
アメリカや日本に負けるな!今までの経験を元に理想的な空母を作るのだ!! | アーク・ロイヤル | |
爆撃で甲板がやられたら、航空機が発艦出来なくなる。甲板を装甲化だ!→トップヘビーで搭載数が少なくなったよ…… | イラストリアス級(※未実装) | |
やっぱり艦載機を増やしたい。格納庫を二段にして搭載機を増やすぞ。 | インプラカブル級(※未実装) | |
空母が必要だけど、数が足りん!船体が小さくなっても構わんからとにかく大量に作れ! | コロッサス級(※未実装) | |
Uボートに船団がやられて、マジでヤバい……商船から空母を作るんだ! | オーダシティ(※未実装) アクティヴィティ(※未実装) カンパニア(※未実装) プレトリア・キャッスル(※未実装) ナイラナ級(※未実装) | |
まだ足りない、作るのが間に合わないよ!→足りない分はアメリカから貰え!! | アーチャー(※未実装) アヴェンジャー級(※未実装) アタッカー級(ボーグ級)(※未実装) |
航 空 母 艦 | (そして戦後…) | |
---|---|---|
コロッサス級の後期型は問題点を改善した新型艦にしよう→戦争終わっちゃったじゃん、今更要らねー。全部外国に売り飛ばせ! | マジェスティック級 | |
艦載機が大型化してるから軽空母といえどもそれなりのサイズが必要だな→戦争終わった上にこいつジェット機ろくに使えねーじゃん。コマンド空母(強襲揚陸艦)に改造するわ | セントー級 | |
セントー級の4番艦もいい加減完成させないとなあ。それならいっそ設計も改善して……→使いみちがないとずっと思ってたが、まさか新開発のハリアー運用空母の雛形になるとは | ハーミーズ(二代目) | |
インプラカブル級の格納庫は狭い!ちゃんと一から設計しなおそう→戦争終わったから2隻だけでいいや… | オーディシャス級 | |
新しい空母欲しいけどウチの国にもう正規空母作る力はない…→新開発のハリアーなら小型空母でも運用できそうだな、それに甲板をスキージャンプ型にすればペイロードも伸ばせる。理想的な軽空母が出来たぞ | インヴィンシブル級 | |
久々に大型空母作るぞー→やっぱり財政がネックか…ちゃんと作って運用できるかなぁ…→いや待て、その変態ダブル艦橋、ちゃんと役に立つんだろうな? | クイーン・エリザベス級 |
駆 逐 艦 | オール・ギヤード・タービンを全面採用して、新鋭駆逐艦を作るぞ!→ドイツの奴ら、重武装の駆逐艦作ってるらしいな、こっちも火力を強化しよう→海軍卿「敵を過大評価し過ぎだ、差し戻せ」→何が過大評価だよ!やっぱり火力足りてなかったじゃねぇか! | R級(※未実装) V級(※未実装) W級(※未実装) S級(※未実装) 改W級(※未実装) |
---|---|---|
やっとWWⅠ世代の駆逐艦の処理が片付いた……戦訓を取り入れた新たな駆逐艦を試作しよう!→ねぇ、これって前の世代のと大して変わらなくない? | アマゾン(※未実装) アンバスケイド(※未実装) | |
試作品を基にして、新世代の駆逐隊の整備を進めるぞ!日本の新型にも対抗できるように!→でも船体を大型にするのは……→結局、武装がちょっと強化されただけじゃん(´・ω・`) | A級(※未実装) B級(※未実装) | |
ちょっと大型化して、強化するぞ→あわわ、財政がピンチで同型艦が半分に!?→財政危機は去ったな、今度はちゃんと数作らなきゃ…… | C級(※未実装) D級(※未実装) | |
C級やD級は割と良好だな、これを基に改良していこう。両用砲にして、魚雷も更新して……→機関部を軽量化したら、トップヘビー気味になっちまった | E級(※未実装) F級(※未実装) | |
ロンドン条約が締結されたぞ。武装を維持しつつ、艦型の圧縮を図るんだ→機関部を短縮したけど、スペック通りの速度が出ないのが目立つなぁ | G級(※未実装) H級(※未実装) I級(※未実装) | |
いい加減、他国の大型駆逐艦と渡り合えるのを作ろう。ついでに、ロンドン条約で制限された巡洋艦戦力も補わなきゃ→デカくて建造費高いし、魚雷も減ってるし…… | トライバル級(※未実装) | |
やっぱり、今までの系統の駆逐艦も必要だ。トライバル級の砲とI級の雷装を持たせて、軽量化も進めて……(試行錯誤)→これは成功だ、これからもこれを踏襲していこう。今までのタイプより1隻少ないが、まぁいいだろう | J級 K級(※未実装) N級(※未実装) | |
J級を大型化して、大口径で両用の新型砲塔を搭載だ!→あれ、対空射撃に使えないじゃん、しかも生産遅れてるし……→とりあえず4インチ高角砲積んどけ→これの方がいいのでは……? | L級(※未実装) M級(※未実装) | |
なんだか情勢がヤバいな、防空能力と対潜能力に特化した駆逐艦を建造しよう→復元力がヤバいよ、直さないとキツネ狩りどころじゃないって!→これで、行ける! | ハント級(※未実装) | |
スツーカもUボートも、ヤバすぎ……次から次へと沈んでいってるし……→武装を多少グレードダウンさせても構わないから、とにかく作って作って作りまくれ! | O級(※未実装) P級(※未実装) Q級(※未実装) R級(※未実装) S級(※未実装) T級(※未実装) U級(※未実装) V級(※未実装) W級(※未実装) Z級(※未実装) C級(※未実装) | |
やっぱり、量産型は武装の旧式化が進んでたか……これではまずいな→本格的に両用砲を搭載して、魚雷戦力も拡大だ!→海軍卿「高価で量産向きじゃない、量産型も作り続けろ」 | バトル級(※未実装) ウェポン級(※未実装) G級 ※計画のみ | |
まだまだ戦力が足りないよ!→アメリカが旧型駆逐艦譲ってくれるってよ。ボロくて色々とまずいけど、貴重な戦力ではあるから、使わせてもらおう | タウン級*80(※未実装) |
駆 逐 艦 | (そして戦後…) | |
---|---|---|
戦局も落ち着いてきたし、バトル級をさらに重武装化させて量産するぞ!→結局戦争には間に合わなかったね… | デアリング級 | |
これからはミサイルが防空の主役だ→シースラグのシステムがデカいんで巡洋艦並みのサイズになっちまったな | カウンティ級 | |
新しい対空ミサイル(シーダート)を載せた機動部隊の防空艦を作ろう→労働党政権「新型正規空母の話は無かったことに」→おいおいこっちまで要らなくなっちまったじゃねえか | 82型(ブリストル) | |
改めて手頃なサイズの防空艦を作るか。財政を考慮してなるべく簡素に→ダメコンがダメ過ぎた。ミサイル一発(不発)で沈むのは流石に不味い…急いで改修だ! | 42型(シェフィールド級) | |
他国と共同開発して大量生産すれば値段が安くなるのでは!?→意見が合わないから止め。やっぱ独自開発で→新機軸の統合電気推進、頻繁に停電してオーバーヒートするんですが…あと、艦橋が変態すぎ | 45型(デアリング級) |
艦娘建造推移(アメリカ編) 
巨大な工業力に物を言わせて、あらゆる艦種を大量に建造したアメリカ。
こんなチート国家と戦ったって、どこも勝てる訳が無い*81。
戦 艦 | 弩級のワイオミング級を改良した14インチ砲戦艦を作ってみたよ。 | ニューヨーク級(※未実装) |
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14インチ砲12門のつおい戦艦作りたいけど、予算がねえなあ→三連装砲装備して砲配置を見なおせば、ニューヨーク級並の大きさでもっと強いの作れね? | ネヴァダ級(※未実装) | |
ネヴァダ級の主砲をちょっと大きくして全部三連装砲に替えちゃうか。 | ペンシルベニア級(※未実装) | |
ねんがんの 50口径14インチ砲と ターボエレクトリックを てにいれたぞ! | ニューメキシコ級(※未実装) | |
ユトランド沖海戦の戦訓、取り入れたいなあ。ニューメキシコ級の図面いじってみるか。 | テネシー級(※未実装) | |
日本が16インチ砲戦艦を作ってる!? とりあえずテネシー級の図面使って16インチ砲艦作って対抗しよう! | コロラド級 | |
コロラド級が本当に間に合わせだったから、ダニエルズ・プランで本格的なポスト・ユトランド艦を……→軍縮で無事死亡 | サウスダコタ級(旧)※建造中止 | |
イギリスの使ってた巡洋戦艦って使い勝手良さそうじゃん。ダニエルズ・プランで揃えてみようか→軍縮で廃艦……いや、これ空母に転用できねえか? | レキシントン級※空母に転用、または建造中止 | |
第二次ロンドン条約に合わせた14インチ砲装備の新型戦艦を作っておくか。防御も対14インチで十分……→条約破棄!? えーい主砲だけでも16インチに載せ替えだ! | ノースカロライナ級 | |
やっぱり間に合わせだと防御が心もとないな。集中防御を徹底させてなんとかパナマックス内で16インチ防御を……。 | サウスダコタ級 | |
日本の新型戦艦30kt出るっぽいし、機動部隊との連携も考えて高速戦艦作るか→あれ? これ結構使い勝手よくね? | アイオワ級 | |
真珠湾で被害受けた戦艦でも、結構損傷酷いのがあるな。修理ついでに上部構造物をサウスダコタ級並に近代化するか! | 改装テネシー級(※未実装) ウェストバージニア(※未実装) | |
日本の新型戦艦に対抗できるすげー戦艦作るぞ! もうパナマックスとか無視して!→「戦艦いらないから空母と補助艦艇をくれ」 | モンタナ級※未完成 |
航 空 母 艦 | イギリスが船から航空機を飛ばす技術を開発したらしい。→取り合えず、輸送船を改装して作ってみるか。 | ラングレー(※未実装) |
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軍縮条約で戦艦が作れなくなったよ、でも船体を棄てるのは勿体ない。→そうだ、空母にしよう。 | レキシントン級 | |
いつまでも改装じゃあ、技術が蓄積できない。ゼロから空母を作るのだ!→中々の出来栄えだが、防御が脆弱すぎる…… | レンジャー(※未実装) | |
よし、大体判った。今までの経験を元に理想的な空母を作るぞ。 | ヨークタウン級 | |
条約で認められた排水量が余っちまった。勿体無いから、ヨークタウン級を縮小して作るか。 | ワスプ(※未実装) | |
パイロットを育成したいけど、空母を訓練に回す余裕が無い……→五大湖なら訓練に打って付けだ。外輪船を改装して訓練用の空母を作ろう。 | ウルヴァリン(※未実装) セーブル(※未実装) | |
空母が必要なのに数が足りん!仕方が無いから、軽巡の船体から改装だ!→こいつ、使い勝手がいいな。何隻か作るか。 | インディペンデンス級(※未実装) | |
Uボート、ヒドす。船団を守る為に貨物船ベースの空母を作るぞ | ロング・アイランド(※未実装) | |
イギリスでは空母が足りないそうだ→ロング・アイランドの姉妹艦、改装が終わったら譲ろうか | アーチャー(※未実装) アヴェンジャー級(※未実装) | |
あの貨物船、建造中のも一杯あったな。アヴェンジャー級から更に手直しして大量産だ! | ボーグ級(※未実装) | |
ガンガン作って、ガンガン投入!米帝パワー全開で押し潰せ!! | サンガモン級(※未実装) カサブランカ級 コメンスメント・ベイ級(※未実装) エセックス級 | |
重巡が余ってっから、改装して空母にすんべ→戦争には間に合わねがったな…… | サイパン級(※未実装) | |
パナマックスを無視してでも、最大最強の空母を作るのだ。→もう戦争、終わっちゃったんだけど…… | ミッドウェイ級(※未実装) |
航 空 母 艦 | (そして戦後…) | |
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新しい時代に対応したすげー空母を作るぞ。核兵器を運用するにはデカい飛行機が必要だから、空母もデカくして…… 空&陸「まてい、核兵器はオレッちが独占するんだ。海軍は引っ込んでいろ!」 海「何を言っていやがる!おれ達にも核兵器を寄越せ!!」 (喧々諤々の大論争) 財務省「予算は空軍に回す。だから、こいつの建造は中止。いいね?」 海「な、何だってーー!Σ(゚д゚lll)おのれー、空軍&陸軍めー!この恨み、忘れんぞーー!!」 | ユナイテッド・ステーツ級※建造中止 | |
やっと予算が分捕れた。ジェット時代に対応してアングルド・デッキを最初から取り付けよう。→ありゃ?発着中はエレベーターが1基しか使えねぇじゃん | フォレスタル級 | |
同じ轍は踏まぬ……エレベーターの配置を改良すれば……→こいつはいいな。これからはこの空母を標準モデルにしよう。 | キティホーク級 | |
時代は原子力!航続距離無限で世界中の空をアメリカの空にするのだ!!→財務省「たけぇよ」 | エンタープライズ | |
ようやっと原子力空母量産の目途が立った。古い艦を退役させたら、まとめて建造するぞ! | ニミッツ級 | |
ニミッツ級もそろそろ古くなってきたな。最新技術満載のすげー空母を作るぞ!→新型の電磁カタパルトが調整不足....新型の電磁着艦制動機が故障だらけ....新型の電磁エレベーターがまともに動かない....→カード大統領「予算オーバーだ。カタパルトは蒸気式にした方がいいんじゃね?」 | ジェラルド・R・フォード級※建造中 |
巡 洋 艦 | 日本の奴ら、新型の巡洋艦ガンガン作ってんな。こっちも新しい巡洋艦作って迎え撃つぞ。 | オマハ級(※未実装) |
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軍縮条約ですって?なら条約の制限内で最大排水量と兵装の軽巡を作ってやんよ→ロンドン条約……今日からは軽巡じゃなくて重巡か | ペンサコーラ級(※未実装) | |
ペンサコーラ級ってトップヘビーだし兵装配置も結構ヤバくね?改良しようず→斉射時のセルフダメージは無くなったけど、相変わらず安定性に難ありだな…… | ノーザンプトン級 | |
そういえばトップヘビー問題、あんま解決してないよね?船体を大型化すれば良くなるかな……→何も解決してねーじゃねーか!何やってんだ! | ポートランド級(※未実装) | |
いい加減トップヘビー問題の解決に本腰入れなきゃまずいよな……→防御性も良くなったけど、代わりに対空能力が減っちまった…… | ニューオーリンズ級(※未実装) | |
条約の都合でこれ以上重巡作れねぇのかよ……→日本が重巡並みの大きさの軽巡作ってるって?その抜け道があったか! | ブルックリン級(※未実装) | |
ニューオーリンズ級最後の1隻、条約の制限越えそうなんですけど……→ブルックリン級の船体使えばセーフになるんじゃね? | ウィチタ(※未実装) | |
ブルックリン級にも改善すべき点が色々見えてきたな……→後期型の2隻、改良して竣工させようぜ | セントルイス級 | |
ヘイヘイ、航空機の進歩ヤバくね?今までのフネじゃ航空攻撃から守れなくね?→新設計の両用砲積みまくって防空能力アゲ↑アゲ↑だぜヒャッハー!→いくらなんでもトップヘビー過ぎんだろ、コイツ……改良しようぜ→ようやっと改良が終わった頃には、戦争も終わってた……なんてこった! | アトランタ級 | |
日本が重巡越えの大型巡洋艦建造してるってマジ?こっちも作って対抗しなきゃ!→鋼材不足で2隻しか竣工できなかった上に、問題が目立ちすぎる…… | アラスカ級(※未実装) | |
条約が明けたぞ、来たるべき戦争に向けて軽巡大量建造じゃあ!→空母が足りないから一部を改装だって?しょうがないにゃあ…… | クリーブランド級(※未実装) | |
ウィチタを元に改良して新時代の重巡を作るぞ!もう条約もねぇから船体もデカく取って余裕のある設計にできる!→陣容が揃う頃には戦争は曲がり角、後期型に至っては戦後デビュー……まぁどうせ、この先も戦争は無くならない、色々と出番あるだろ! | ボルチモア級(※未実装) | |
クリーブランド級を改良してもっと使いやすくするぞ!→え、戦争終わったからキャンセル?もう完成しそうなんですけど……→なんとか2隻だけ完成させたけど、戦後には適応できなくて5年で退役…… | ファーゴ級(※未実装) | |
もっと機動部隊の随伴に向いた軽巡が必要だな、作るぞ!→せっかく新型両用砲を搭載したというのに、砲型巡洋艦は既に時代遅れと化していた…… | ウースター級(※未実装) | |
ボルチモア級の主砲じゃ日本の巡洋艦をアウトレンジできねぇぞ、改良して優位に立とう!→ようやく完成した頃には、既に時代遅れ…… | デモイン級(※未実装) |
駆 逐 艦 | 安くて便利だから、山ほど作ったよ。当分、新しい奴は要らないな。 | コールドウェル級(※未実装) ウィックス級(※未実装) クレムソン級(※未実装) |
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日本が画期的な駆逐艦を開発したって!?こっちも新型で対抗だ!!→でも、船体は大きくしたくないなぁ。小さくて強武装にして....(試行錯誤) | ファラガット級(※未実装) ポーター級(※未実装) マハン級(※未実装) グリッドレイ級(※未実装) サマーズ級(※未実装) バグレイ級(※未実装) シムス級(※未実装) | |
気付いたら、どいつもこいつもトップヘビー過ぎて復元性が悪化(´・ω・`)兵装をなるべく簡素化……出来なかったよ…… | ベンソン級(※未実装) リヴァモア級(※未実装) | |
Uボート、ヒドす。船団を護衛する駆逐艦を増産しないと……機関部の製造が間に合わない?それじゃあ、色んなタイプを作ろう。 | エヴァーツ級(※未実装) バックレイ級(※未実装) キャノン級(※未実装) エドサル級(※未実装) ラッデロウ級(※未実装) ジョン・C・バトラー級 | |
ガンガン作って、バンバン投入!米帝パワーの真髄を見せてやれ!!→(戦後)流石に作りすぎた。維持するのが大変だから、他国に売り飛ばそう。 | フレッチャー級 アレン・M・サムナー級(※未実装) ギアリング級(※未実装) |
駆 逐 艦 | (そして戦後…) | |
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新しい対潜装備を開発したけど、駆潜艇の発展型じゃあ装備しきれねぇ・・・→やはり駆逐艦ベースの方が安定するな | ディーレイ級 | |
ドイツの新型潜水艦(ⅩⅩⅠ型)ヤバ過ぎ…こんなのが量産されたら我が艦隊は…→高くてもいいから高性能対潜艦を作ろう…ってデケェなこの船! | ノーフォーク ミッチャー級 | |
流石にミッチャー級は高くて量産しにくいな。量産しやすい汎用駆逐艦を作るか | フォレスト・シャーマン級 | |
やっぱりミッチャー級並みのデカさのフネ欲しいなぁ、作るか→なんか艦対空ミサイル(テリア)出来たって。載せてみるか。ついでにアスロックも最初から搭載じゃぁ! | ファラガット級 | |
テリアより使い勝手のいい対空ミサイル(ターター)出来たよー、シャーマン級ベースのフネに載せて量産しよう→なかなか便利だし輸出用にもしよう | チャールズ・F・アダムズ級 | |
ディーレイ級は高い割に性能が低いなぁ。戦時量産を考慮して、兵装や船体を簡素化するか。→船体が小さくて新兵器が載せられない(´・ω・`)失敗だ…… | クロード・ジョーンズ級 | |
古い駆逐艦の寿命が一斉に来るなぁ、とりあえず対潜戦中心の駆逐艦を新造しよう→せっかくだからガスタービンエンジンとかの新基軸をガンガン投入しよう、やたらデカくなっちゃったけど何かと便利だしまあいいか→一番役に立ったのはトマホーク(巡航ミサイル)でしたねぇ… | スプルーアンス級 | |
戦時量産を考慮するより、性能を重視しよう。ディーレイ級を元にして……→船体が小型では、兵装を載せられない。大型化しよう。種別もフリゲートに変更だ。 | ブロンシュタイン級 | |
イラン向けにスプルーアンス級をベースにした防空駆逐艦作るよー→革命で反米イスラム政権誕生!?仕方がないからウチで使うか→台湾が欲しいっていうから売ってあげたよ | キッド級 | |
ブロンシュタイン級では船舶の高速化に付いて行けないから、機関部を強化しよう。武装は艦砲を中心にして | ガーシア級 | |
ガーシア級の艦砲をターターに置き換えよう。基本設計が共通化できるから、コストも安くなるかも | ブルック級 | |
もっとデカくて高性能な艦が欲しい。→機関部は従来型にしても大丈夫だな。 | ノックス級 | |
対潜だけでなく、対空も重視したフリゲートを作ろう。これで万全だ。 | オリバー・ハザード・ペリー級 | |
イージスシステム完成!でもタイコンデロガ級(巡洋艦)はちと高い…→そこそこのお値段で高性能なイージス艦が出来たぞ!こいつを大量生産だヒャッハー!!同盟諸国にもこいつベースのフネをおすすめしよう!→量産するとは言ったけどいったいいつまで作り続ければいいんですかね…(主にこいつ↓のせい) | アーレイバーグ級 | |
最近駆逐艦の仕事対地攻撃ばっかじゃん、だったら強力な主砲を搭載したほうがよくね?→先進的な155㎜砲搭載!統合電気推進採用で将来はレールガン搭載も可!ステルス性重視のタンブルホーム船体採用!次世代の艦制御システムで大幅に人員削減、艦隊防空も弾道ミサイル防衛もお手の物!その他既存の装備もてんこ盛り!今までよりさらにデカい*82「ぼくのかんがえたさいきょうのくちくかん」を作るのだー!! →装備やソフトウェアの開発に失敗。建造費高騰で3隻で打ち止め、予定の装備の大半がカット、肝心の主砲弾も80発で生産終了…。ど う し て こ う な っ た (ついでに他艦艇との間に砲弾の互換性がないため撃つ弾自体が無い) | ズムウォルト級 | |
最近はテロだの、麻薬密売だの、海賊だの色んな仕事が増えたなぁ。装備換装式で小回りの利く万能小型艦(沿海域戦闘艦:LCS)を安く大量投入しよう→あまり安くならなかったし、戦略変更で要求水準も上がった*83から32隻で打ち止め……(´・ω・`) | フリーダム級 インディペンデンス級 |
艦娘建造推移(ロシア帝国&ソ連編) 
日本海海戦の惨敗のリカバリーが満足に出来ないまま、革命とその後の混乱により技術継承と発展に失敗したソ連。
冷戦期に西側の大いなる脅威として語られたソ連艦隊も、戦間期からWW2までは雌伏の時を過ごしていた。
大 型 艦 | バルチック艦隊再建のために国産弩級戦艦を造ろう!→建造手間取ってる間に超弩級とか言うのが出てきちゃったんですけど! | ガングート級 |
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オスマン帝国が生意気にも海軍増強してくるらしい。ガングート級を下敷きに黒海向け戦艦造ったろ→まさか全艦喪失とはなあ…… | インペラトリッツァ・マリーヤ級(※未実装) インペラトール・ニコライ級※未完成 | |
ガングート級を再設計したバルチック艦隊向けの14インチ砲搭載巡洋戦艦だぞぉ!→え?革命?建造中止?嘘だあ? | ボロディノ級※未完成 | |
ボロい巡洋艦の置き換えに軽巡を大量建造しちゃおう。バルト海に4隻、黒海に4隻づつだ→革命のゴタゴタで満足な形で残ってるのはたった1隻…… | スヴェトラーナ級(※未実装) | |
同志。ニコライエフにある未完成のスヴェトラーナ級、完成させちゃわない?→出来はお察しだけど、黒海艦隊の貴重な戦力になったね | クラースヌィイ・カフカース(※未実装) | |
同志鋼鉄「我が国もそろそろ海軍を立て直す時期だと思わんかね」→イタリアから建造技術を再導入し巡洋艦を造らせました。主砲口径が独特?我々は悪しきブルジョワ共の条約になど従う必要などありません故。 | キーロフ級(※未実装) マクシム・ゴーリキー級(※未実装) | |
同志鋼鉄「巡洋艦で技術は学んだ。次はファシスト共の巡洋戦艦に対抗できる艦を造ろうではないか」→主砲は製造遅れるし、代わりの主砲はドイツから来ないし、おまけに開戦で建造中止\(^o^)/ | クロンシュタット級※未完成 | |
同志鋼鉄「ブルジョワ共やファシスト共に遅れを取らぬ大戦艦を造るのだ」→契約こじれと大粛清で設計が遅れたし、こっちも開戦で建造中止かぁ…… | ソヴィエツキー・ソユーズ級※未完成 | |
同志鋼鉄「巡洋艦ももっと欲しいな。ドイツから装備を輸入しよう」→建造中断も挟みましたが、こちらは戦後に自力で完成させました | チャパエフ級(※未実装) | |
ソ連とドイツは……ズッ友だよ!→ちょび髭「うちに未完成の巡洋艦あるけど買わない?(完成させるとは言ってない)」 | ペトロパヴロフスク(※未実装) | |
チャーチル「ソ連がイタリア降伏艦渡せってうるせえし、ご機嫌取りにボロ戦艦1隻貸すか」→チャーチル「借りパクするな!返せ!」 | アルハンゲリスク(※未実装) | |
ルーズベルト「ソ連向け船団の護衛に出したボロい軽巡、そのまま貸しちゃうか」→トルーマン「あの、いい加減軽巡返してください」 | ムルマンスク(※未実装) |
英国「賠償イタリア艦ですね、はいどうぞ(イタリア艦隊の1/3なんて渡せるわけねーだろ!)」 | ノヴォロシースク(ジュリオ・チェザーレ) ケルチ(エマヌエーレ・フィリベルト・ドゥーカ・アオスタ) |
同志鋼鉄「危機は去った。クロンシュタット級の建造をリベンジしよう」→同志ベリヤ「同志鋼鉄は亡くなったし、この先砲熕艦艇は廃れる。建造中止」 | スターリングラード級※未完成 |
同志鋼鉄「チャパエフ級を更に改良した巡洋艦を沢山造ろう。砲こそ艦載兵器の女王だ」→同志ニキータ「どうしろってんだよ、こんな時代遅れの設計の艦を大量に……」 | ズヴェルドロフ級 |
同志クズネツォフ「ねんがんの くうぼけいかくを しょうにんさせたぞ」→同志ニキータ「同志クズネツォフは更迭されたよ。空母?別にいらねえよ」 | 85型軽防空空母※計画のみ |
時代は誘導ロケット(ミサイル)搭載艦です、同志→同志ニキータ「なかなか威圧的だな。砲艦外交に用いれば効果的だぞ」 | 58型 (キンダ級) |
空母計画はご破算になったが哨戒用のヘリ母艦は欲しいんだよなー→とりあえず作ってはみたし使えるフネなんだが……こんなの昔極東に居なかったっけ? | モスクワ級 |
米帝め。生意気にも戦略原潜を量産してきたな。なら我々は対潜能力の充実に舵を切るぞ→兵装の完成が間に合わず58型の焼き直しに…… | 1134型・1134A型 (クレスタI・II級) |
より強力な対潜装備と情報処理設備とガスタービン機関を備えた、これぞ1134型の真打ちだ!→おお、これなかなか強いし使えるぞ! | 1134B型 (カーラ級) |
モスクワ級に続く航空戦力艦には垂直離着陸機も搭載するぞ!→艦自体は凄い使えるんだが、Yak-38ェ | 1143型・1143.3型・1143.4型 (キエフ級) |
西側のブルジョワ共め!我ら人民の知恵と技術の結晶たる原子力重ミサイル巡洋艦を見よ!→ジェーン海軍年鑑「あ、これ巡洋戦艦だわ」 | 1144型・11442型 (キーロフ級(II)) |
米帝の空母機動部隊も厄介だ。なんとか艦載機の触接前に撃破したいな……→長射程大型対艦ミサイル8基16門を備えた重ミサイル巡洋艦の1164型だよー | 1164型 (スラヴァ級) |
垂直離着陸機使えねえ!やっぱ通常型空母じゃないとダメだ!→空母?いいえ、重航空巡洋艦です | 1143.6型・1143.7型 (アドミラル・クズネツォフ級) |
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