No.011 | ||||
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![]() | 15.2cm単装砲 | 副砲 | ||
装備ステータス | ||||
火力 | +2 | 雷装 | ||
爆装 | 対空 | |||
対潜 | 索敵 | |||
命中 | +1 | 回避 | ||
射程 | 中 | |||
装備可能艦種 | ||||
駆逐艦 | 軽巡洋艦 | 重巡洋艦 | 戦艦 | |
軽空母 | 正規空母 | 水上機母艦 | 航空戦艦 | |
備考 | ||||
開発可、改修可 金剛型戦艦、扶桑型戦艦の初期装備 | ||||
改修更新 | ||||
15.2cm単装砲 → 15.2cm連装砲 → 15.2cm連装砲改 →*1 15.2cm連装砲改二 | ||||
英国開発のものを国産化、「金剛」型戦艦や「扶桑」型戦艦の副砲として搭載されました。 「伊勢」型戦艦以降は改良軽量型14cm砲が搭載されるようになりました。 対空射撃は不可能で、後に近代化改修に伴い、対空火器増設や軽量化のため、表舞台から去っていきました。 |
ゲームにおいて
- 副砲カテゴリで最弱の装備。
主砲と比較してもメリットは命中+1ぐらいしかない。妖精さんのしょんぼりした表情が哀愁を誘う。- 2014/10/24アップデートで14cm単装砲と装備分類以外同一性能になり、主砲に対する優位性は無くなった。
同アップデートで性能が上方修正された(火力+1→火力+2)。焼け石に水である - 2015/05/18アップデートで本装備の改修と15.2cm連装砲への更新が可能になった。更新で装備分類が変わるのは本装備で3つめ。
- 2015/6/12アップデートで15.2cm連装砲が開発可能になったため、わざわざ本装備から更新する必要性は非常に薄い。
本装備から更新しても他の開発可能装備等への更新にある★+3のボーナスはつかない。
- 2015/6/12アップデートで15.2cm連装砲が開発可能になったため、わざわざ本装備から更新する必要性は非常に薄い。
- 主砲と違い空母に装備できるので、射程を延ばし攻撃順を早める活用法はある。それだとしてもこっちでいいのだが…
- 2014/10/24アップデートで14cm単装砲と装備分類以外同一性能になり、主砲に対する優位性は無くなった。
- 12.7cm連装高角砲や15.5cm三連装副砲が手に入れば載せかえることをおすすめする。
- 名前の似た15.2cm連装砲との比較では、主砲と副砲の違いはあれど性能的には下位。
- Bofors15.2cm連装砲 Model1930★+0~★+5の改修に本砲が必要となる。
手に入っても廃棄しがちだが、ある程度はストックしておく必要は出てきた。
フィット補正(命中・火力)
- 軽巡に対するフィット補正(火力補正)があり、すべての軽巡・雷巡・練巡に装備した場合、砲撃戦・夜戦でのダメージが√(特定の単装砲の装備数)分だけ上昇する。
この補正にはキャップ前補正(夜戦連撃の1.2倍など)が適用されないが、火力キャップは適用される。詳しくは戦闘について(軽巡軽量砲補正)を参照。 - そのため★+9まで改修した本装備を軽巡に装備すると火力+6相当の副砲になる。
フィットによる命中補正があるかは不明だが、改修による命中補正だけでも無改修15.5cm三連装副砲(火力+7、対空+3、命中+2)に匹敵する性能になりうる可能性はある。- しかし火力補正や素の命中値は15.2cm連装砲や15.2cm連装砲改が強力なので、PT小鬼群など副砲が必要で高回避の深海棲艦を相手にする場合を除き、依然として実用性は低め。
また改修可能なOTO 152mm三連装速射砲(火力+8、対空+2、命中+1、装甲+1)に対しては、改修やフィット補正をもってしても火力値が追いつかない。
15.5cm副砲も改修されると一瞬で優位性が消える。
- しかし火力補正や素の命中値は15.2cm連装砲や15.2cm連装砲改が強力なので、PT小鬼群など副砲が必要で高回避の深海棲艦を相手にする場合を除き、依然として実用性は低め。
- 対象装備の基本スペックが低すぎるのでほとんど救済にもなっていない
副砲の性能比較表(装備最大値/副砲早見表/テーブルより転送)
高角砲(副砲)は別表参照のこと
副砲 - 装備名 | 火力 | 対空 | 命中 | 回避 | 装甲 | 射程 | 入手方法 | 改修 | 備考 | |
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15.5cm三連装副砲改二 | 9 | 5 | 5 | 1 | 中 | 改修 | △ | 大和型に補正有*2大和型改二の補強増設に装備可 | 編集 | |
15.5cm三連装副砲改 | 7 | 5 | 4 | 1 | 中 | 改修 | ◯ | 大和型に補正有*3大和型改二の補強増設に装備可 | 編集 | |
15.5cm三連装副砲 | 7 | 3 | 2 | 中 | 開発、初期装備、任務 | ◯ | 大和型改二の補強増設に装備可 | 編集 | ||
15.2cm単装砲 | 2 | 1 | 中 | 開発、初期装備 | ◯ | 軽巡にフィット補正有 | 編集 | |||
OTO 152mm三連装速射砲 | 8 | 2 | 1 | 1 | 中 | 初期装備、イベント | ◯ | 編集 | ||
15.2cm三連装砲 | 6 | 1 | 3 | 中 | 初期装備 | ◯ | 仏艦に装備ボーナス有り | 編集 | ||
15cm連装副砲 | 4 | 2 | 2 | 中 | 初期装備 | - | 編集 |
- 薄い黄色は海外艦装備
- 装備ボーナスの詳細は個別装備ページを参照のこと
小ネタ
- 50口径毘式15cm単装砲(ヴィッカース社内コード"Mark.M")を元に国産化された50口径四十一式15cm砲。14cm単装砲と同じく人力揚弾・装填である。
- 零式とか九三式とかに慣れた眼で見ると、四十一式というと妙に感じるかもしれない。
なにせこの砲、明治41年(1908年)採用という非常に古い砲である。- 日本海軍における砲の年式は「砲本体」の開発・採用年次ではなく「尾栓形式」によるものである事に注意されたい。
あくまでも砲本体ではなく装備された尾栓の採用年次である為、砲本体の開発とは年代が違う場合が多い。
- 日本海軍における砲の年式は「砲本体」の開発・採用年次ではなく「尾栓形式」によるものである事に注意されたい。
- 45kgもある15cm砲弾は人力揚弾・装填にはかなり重たく、有効連射速度は6発/分ほど。小柄な日本人には合わないとして14cm単装砲が採用されるきっかけとなった。
- 零式とか九三式とかに慣れた眼で見ると、四十一式というと妙に感じるかもしれない。
- 金剛型、扶桑型の副砲のほか、阿賀野型軽巡洋艦の連装主砲にも採用されている。
- 阿賀野型では揚弾は機力化し対空射撃を見越して仰角が55度に引き上げられた。しかし依然として装填は人力であり、効果的な弾幕は難しかったという。
- 砲としては14cm砲ともども中々に優秀なものではあったのだが、やはり旧式故の問題というのは否定出来ないところである。
ゲームで微妙な性能にされてしまっているのは仕方がないところであろう。
この装備についてのコメント
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