概要 
制空状態による敵機撃墜の後、敵攻撃機・爆撃機の各スロットに対し、自艦隊の艦のうち1隻がランダムに割り当てられ、迎撃を行います。
艦上戦闘機は迎撃対象になりません。
このとき、迎撃を行う艦と実際攻撃を受ける艦は同じとは限らず、また水上艦であるとも限りません。
※対空カットイン射撃の詳細は、下記 を参照のこと。
通常艦隊の対空砲火(2018/03/24更新) 
※2014年11月14日のアップデートにより対空砲火システムは大きく変更されました。
※2015年6月26日のアップデートにてさらに修正が行われました。
※ここで記述しているのは艦娘側の対空砲火計算式です。敵側の計算式は異なっていることが強く示唆されています。
- 制空状態による敵機撃墜の後、敵攻撃機・爆撃機の各スロットに対し、自艦隊の艦のうち1隻がそれぞれランダムに割り当てられ、迎撃を行います。
敵艦上戦闘機は迎撃対象になりません。 - このとき、迎撃を行う艦と実際攻撃を受ける艦は同じとは限らず、また水上艦であるとも限りません。
- 迎撃艦は対象敵機スロットに対し「割合撃墜」と「固定撃墜」の2種類の攻撃を行います。
- 「割合撃墜」の判定と「固定撃墜」の判定は独立して行われます。両者とも成功率は50%と推定されています。
- 「割合撃墜」は制空戦闘で減った後の残機数から割合で撃墜します。
- 「固定撃墜」は割合撃墜で減った後の残機数から固定値で撃墜します。
- 後述する「対空カットイン」も割合撃墜で減った後の残機数から固定値で撃墜します。
- 味方側は「割合撃墜」「固定撃墜」の成功失敗にかかわらず、さらに加えて+1機の撃墜「最低保証」があります。敵側には+1機の保証はありません。
- 「割合撃墜」は「加重対空値」という数値を参照して行われます。
- 「固定撃墜」は「加重対空値」と「艦隊防空値」という2つの数値を参照して行われます。
- 当初「陣形補正」「対空カットイン以外の艦隊防空」の消失するバグがあったが、2015/06/26アップデートで修正済み(参照
)。
- 補強増設で増設したスロットに機銃・高射装置・高角砲など装備可能な場合があるが、対空砲火における挙動は通常スロットと変わらない。
- 特定艦に特定装備を搭載すると対空値が上がるように表示される仕様があるが、この上昇分は対空砲火に寄与しない。
割合撃墜 = (加重対空値/400)*相手スロット機数[機](端数切捨て)
固定撃墜 = {(加重対空値 + 艦隊防空値)*対空カットイン変動ボーナス補正}/10[機](端数切捨て)
「加重対空値」は個艦防空に相当し、迎撃艦それぞれが独立した値を持ちます。
「艦隊防空値」は艦隊防空に相当し、艦隊全体に1つの値が適用されます。
加重対空値 = A × [X / A] []内は端数切捨て
X = 艦の素対空値 + 各装備の{装備倍率 × (装備対空値) + 改修係数(加重対空) × √(★改修値)}の合計 (端数切捨て一切無し)
※Aは迎撃艦の装備数で変化、何にも装備していない場合は1、アイテムを1つ以上装備している場合は2*1。
例1:X = 221.7、素手の場合(A=1)、加重対空値は221になる。
例2:X = 221.7、素手でない場合(A=2)、加重対空値は 2 ×[221.7 / 2] ≒ 2 × 110 = 220となる。
- 装備倍率
装備種類 倍率 対空機銃 6 高角砲*2、高射装置 4 電探(大型/小型) 3 主砲(赤)、三式弾、艦戦、水偵 0
- 改修係数(加重対空)
艦戦の改修効果は未検証です。
装備種類 倍率 対空機銃(素対空8以上) 6 対空機銃(素対空7以下) 4 高角砲(素対空8以上) 3 高角砲(素対空7以下)、高射装置 2 電探(大型/小型)、副砲(黄) 0
艦隊防空値 = [陣形補正 × (各艦の艦隊対空ボーナス値の合計)] × (2 / 1.3) []内は端数切捨て
各艦の艦隊対空ボーナス値 = [各装備の{装備倍率(艦隊防空) × 装備対空値 + 改修係数(艦隊防空) × √(★改修値)}の合計] (全装備合計後に端数切捨て)
例) 10cm連装高角砲(対空+7)を2つ装備した場合、7 × 0.35 × 2 = 4.9 となり、端数切り捨てでその艦の艦隊対空ボーナス値は+4となります。
例) 艦隊全員の艦隊対空ボーナス値合計が+18、陣形が輪形陣の場合、18 × 1.6 = 28(端数切捨て)により、28 ×(2 / 1.3) = 43.0769で、艦隊防空値は+43.0769(端数切捨て無し)となります。
- 装備倍率(艦隊防空)
この表に載っていない装備種類の倍率は未検証です。
装備種類 倍率 三式弾 0.6 電探(大型/小型) 0.4 高角砲*3、高射装置 0.35 46cm三連装砲 0.25 主砲(赤)、副砲(黄)、対空機銃、
艦戦、艦爆、水偵0.2
- 改修係数(艦隊防空)
艦戦の改修効果は未検証です。
装備種類 倍率 高角砲(素対空8以上) 3 高角砲(素対空7以下)、高射装置 2 電探(大型/小型) 1.5 対空機銃、副砲(黄) 0
- 陣形補正
陣形 倍率 単縦陣、梯形陣、単横陣 1.0 警戒陣 1.1 複縦陣 1.2 輪形陣 1.6
対空砲火における迎撃艦の選出例 
味方艦隊が秋月改(対空値140)、初春改二(対空値77)、伊58(対空値0)の3隻のみで、敵艦隊に空母ヲ級flagship(艦攻1スロ、艦爆1スロ)が1隻いて、他に航空兵力が無いと仮定します。
この場合、ヲ級の艦攻、艦爆各スロットに対して対空砲火を担当する迎撃艦の組み合わせは次の3^2=9通り存在します。
(艦攻スロット担当,艦爆スロット担当) = (秋月,秋月)、(秋月,初春)、(秋月,伊58)、(初春,秋月)、(初春,初春)、(初春,伊58)、(伊58,秋月)、(伊58,初春)、(伊58,伊58)
※組み合わせの総数は(味方艦の数)^(敵空母の艦攻、艦爆スロットの総数)。
この組み合わせは各スロットの攻撃対象とは無関係に決定されます。例えばヲ級の航空攻撃を秋月や初春が受けていても、
艦攻、艦爆の迎撃艦が両方とも伊58になることが上の場合1/9の確率であり得ます。
また、航空戦では対空装備をしている味方艦に迎撃エフェクトが出ます*4が、迎撃エフェクトの有無と実際の迎撃担当艦は無関係です。迎撃エフェクトは撃墜数とも無関係です。
さらに迎撃担当艦は対空カットインの発動艦とも無関係です。
対空砲火による撃墜数の例1 
秋月改(素対空値116、10cm連装高角砲+高射装置★+6×2、13号対空電探改)が港湾棲姫(4-5最終形態)の艦攻スロット(180機)に対空射撃を行うとします。
陣形は単縦陣、対空カットインは発動しなかったものとし(対空カットイン変動ボーナス補正=1.0)、秋月以外の装備と艦載機の影響は無視します。
X=116+(4×10+3×√6)×2+3×4≒222.69(端数切捨て無し)、素手ではないためA=2。*5
秋月の加重対空値=2×[222.69/2]=222 ([]内は端数切捨て)
秋月の艦隊対空ボーナス値=(10×0.35+3×√6)×2+4×0.4=23(端数切捨て)
艦隊防空値= [1.0×23]×(2/1.3)≒ 35.38 ([]内は端数切捨て)
ここから、割合撃墜、固定撃墜は以下のようになります。
割合撃墜=(222/400)*180=99[機](端数切捨て)
固定撃墜={(222+35.38)*1.0}/10=25[機](端数切捨て)
今回、割合、固定双方とも成功したとすると、攻撃は割合撃墜→固定撃墜→最低保証の順に行われるので
割合撃墜:99機撃墜、残り81機
固定撃墜:25機撃墜、残り56機
最低保証:1機撃墜、残り55機
となり、55機の艦攻による攻撃が行われます。
割合、固定撃墜とも成功率は50%なので、実際の撃墜数は以下の4パターンを全て等確率(25%ずつ)で取ります。
- 両者成功 :99+25+1=125機
- 割合のみ成功:99+1=100機
- 固定のみ成功:25+1=26機
- 両者失敗 :1機
対空砲火による撃墜数の例2(対空カットイン発動時) 
例1と同じ条件で、秋月の対空カットイン(固定ボーナス+7、対空カットイン変動ボーナス=1.7)が発動した場合どうなるのかを考えてみましょう。
加重対空値、艦隊防空値の計算は同じなので省略します。
対空カットインが発動した場合、割合撃墜、固定撃墜は以下のようになります(割合撃墜は例1と同じ)。
割合撃墜=(222/400)*180=99[機](端数切捨て)
固定撃墜={(222+35.38)*1.7}/10=43[機](端数切捨て)
割合、固定双方とも成功したとすると、攻撃は割合撃墜→固定撃墜→最低保証の順に行われるので
割合撃墜:99機撃墜、残り81機
固定撃墜:43機撃墜、残り38機
最低保証:1+7機撃墜、残り30機
となり、30機の艦攻による攻撃が行われます。
対空カットインの発動によって、撃墜数は18(変動ボーナス)+7(固定ボーナス)=25機増加しました。
防空ボーナス早見表 
加重対空値、艦隊対空ボーナス値一覧(2020/11/16更新)
特に強力な装備
防空効果が高いもの等。三式弾と10㎝連装高角砲を除き、入手も比較的困難なものが多い。
- 改修可能かつ、一般的な装備開発から理論上量産可能なもの
- 10cm高角砲+高射装置
主砲、火力+3/対空+10/命中+1/回避+1/加重対空値+40(49)/艦隊対空ボーナス値+3.5(12.9)
秋月型駆逐艦(秋月、照月、初月、涼月)の初期装備。
敵潜が居ないことが既知なマップ(例:2-1,3-2)では是非活用したい、最高峰の小口径主砲にして最も汎用性の高い防空装備でもある。
(艦隊対空ボーナスが全装備中1位の3.5、加重対空値も砲ではトップタイの40と、個艦防空にも十分使える)
火力こそ軽巡等では心許ないが、特殊な対空CIパターンを持つ高角主砲故に何かと便利。
対空カットイン発生の為にも、原則として13号改等の対空電探と併用したい。
また、改修すると艦隊対空ボーナス値が一気に跳ね上がる高角砲全般の特徴故に、是非行なっておきたい。 - 13号対空電探改
小型対空電探、対空+4/命中+2/索敵+4/回避+1/加重対空値+12/艦隊対空ボーナス値+1.6(6.3)
主に秋月砲(10cm高角砲+高射装置のこと。詳細は上記)とセットで装備されるが、駆逐艦の汎用対空カットイン目的以外でも改修MAXの価値のある電探。艦隊防空ボーナスは6.3まで上がる。
ちなみに10cm高角砲+高射装置★max*2と13号対空電探改★maxを装備した場合、それだけで加重対空値+110、艦隊対空ボーナス値+32.3*6を叩き出す。 - 21号対空電探改
大型対空電探、対空+5/命中+3/索敵+6/回避+1/加重対空値+15/艦隊対空ボーナス値+2.0(6.7)
多くの艦種で装備可能(駆逐艦等は駆逐改二乙のみ)だが、長らく42号対空電探等の代用品とされていた。
……しかし、改修による艦隊対空ボーナス値への効果で大きな艦隊対空ボーナス値を叩き出すことが判明。
大和型さえいれば改修自体は比較的平易なこともあり、株が一気に上昇した。
素材も五十鈴改(Lv12)を筆頭に容易に入手可能で、ネジ消費も★+6までなら控えめの為、21号対空電探が倉庫の肥やしになっているなら検討の余地あり。無理に更新する必要はない*7
42号対空電探も改修可能となっている現在、多くの提督にとっては21号対空電探からの改修更新が必要なため、どちらを選ぶかは鎮守府の状況台所事情次第といったところか。 - 42号対空電探
対空電探、対空+6/命中+4/索敵+5/加重対空値+18/艦隊対空ボーナス値+2.4
開発可能対空電探では、対空値が最上位となるシロモノ。
ライバルとなる21号対空電探改とは対空以外の付加ステータスに違いがあるため、相互互換の形になる。
こちらは★+6からの改修に、開発不可の13号対空電探改が要求され、また改修コストも重めなので注意。(特に開発資材の消費が膨大) - 25mm三連装機銃 集中配備
対空機銃(摩耶改二のみ高射装置代わり可)、対空+9/回避+1/加重対空値+54(72)/艦隊対空ボーナス値+1.8
摩耶改二、皐月改二、文月改二、鬼怒改二の初期装備。2016年11月に改修が実装され、★+9で加重対空値は+72と全装備1位に。最高峰かつ量産可能な個艦防空装備となる。
尚、改修効果により昼火力と雷撃火力も上がるので、伊戦艦がいない場合の改修推奨度は13号改に次ぐが、無理は禁物
摩耶改二専用の効果・発動率ともに高水準の固有対空CIと、皐月改二と文月改二専用のやや効果が低い固有対空CIが存在する。*8
唯一の難点は、三連装機銃からの更新、本装備の改修ともに大量の25mm三連装機銃や資材を消費すること。
★+4の時点で加重対空値は61となるので、どこまで改修するかは艦隊の兵站次第。 - 12cm30連装噴進砲改二
対空機銃、対空+8/命中+1/回避+3/装甲+1/加重対空値+48(66)/艦隊対空ボーナス値+1.6
素の対空能力は12cm30連装噴進砲と同じ数値(それでもかなり高い方)だが、
『航戦、空母などの一部の艦に装備させると、装備艦への航空攻撃を一定確率で文字通りカット(無効化)する』
という強烈な効果を持つ。
この判定は、本来の対空砲火とは別に判定されるため、装備艦への航空被害確率を大きく低下させることが可能(詳細は装備品項目にて)。
改修も可能で、さらに加重対空、及び攻撃カット率を高めることが可能だが、改修コストはかなり重い。
また、12cm30連装噴進砲からの装備更新で数を集めることも可能だが、こちらも相当に手間・改修コストがかかってしまうため、生半可な準備では量産化するのも難しい一品。 - 三式弾改
対空砲弾 火力+3/対空+6/命中+1/艦隊対空ボーナス値+3.6
三式弾の上位互換装備。火力や命中に補正がつき、さながら「重巡級の徹甲弾」のようにも使える(厳密には、徹甲弾カットインの類は発生しないが)。
改修も可能となっているが、三式弾と同じように対空ボーナスは上昇せず火力・命中が上昇する点に注意が必要。
任務以外でも、三式弾からの改修更新で量産も可能ではあるものの、改修更新の素材に一式徹甲弾が必要であり、数を揃えるハードルはなかなかに高い。
- 10cm高角砲+高射装置
- 入手難易度は極めて高く、2016年12月現在改修不能だが見合うだけの性能を誇るもの
- Bofors 40mm四連装機関砲
対空機銃、火力+1/対空+11/命中+1/回避+2/装甲+1/加重対空値+66/艦隊対空ボーナス値+2.2
改修不可装備では最高峰の対空機銃。かつては摩耶機銃と相互互換どまりだったドイツ機銃も下位互換に。
25mm三連装機銃 集中配備と同様の専用CIが使えることが判明し、最強の個艦防空装備でもあった。
機銃カテゴリ総合性能1位で「持っていさえすれば」他装備にネジや資材を充当できるメリットは健在だが、それ故に希少という唯一にして最大の難点がある。
(ランカー報酬・過去イベ報酬を除けば)Iowa改・Gotland改の初期装備として持参する。Gotland改は、ドロップ機会がそれなりにあるので、運に恵まれれば複数所持も可能。 - QF 2ポンド8連装ポンポン砲
対空機銃、火力+1/対空+10/加重対空値+60/艦隊対空ボーナス値+2.0
上のBofors 40mm四連装機関砲に次ぐ最高峰の機銃。命中-1,対空+2とドイツ製機銃と比べても上位互換。
付加ステータスこそ控えめだが、ネジや資材を温存でき同様の専用CIが使える等、メリットは上記機銃と同等。
20年のアップデートで、毘式40mm連装機銃から更新で入手可能になった。
改修にかかる資源、ネジともにかなり安価で、資源負担そのものは破格なほど軽いのだが、
問題は改修初期から毘式40mm連装機銃が共食い資材となっていること。
毘式40mm連装機銃自体が、開発不可で春雨、もしくは大鯨の持参装備でしか手に入らないため、
ポンポン砲入手までに必要な、素材+改修用餌として、毘式40mm連装機銃を11本入手するには、
いかに春雨・大鯨のドロップ運に恵まれるかにかかっている。
- Bofors 40mm四連装機関砲
- FuMO25 レーダー
大型対空電探、火力+3/対空+7/命中+10/索敵+9/加重対空値+21/艦隊対空ボーナス値+2.8
2015年春イベントE-6甲作戦報酬及びPrinz Eugen改の初期装備。
未改修の段階では、42号の完全上位互換かつ32号対水上電探改とも相互互換と、全電探でも最高峰の性能を誇る*9*10
強力な艦隊対空ボーナスに加え火力も増加する為、あれば是非装備したい。 - GFCS Mk.37
小型対空電探 火力+2/対空+7/命中+9/索敵+6/回避+2/装甲+1/加重対空値+21/艦隊対空ボーナス値+2.8
火力+2、命中+9、対空+7、索敵+6など、さながら「小型電探版FuMO25 レーダー」のような上昇値を持つ対空電探。
さらに回避+2、装甲+1などFuMO25には無い上昇項目もあり、装備することで確実に装備艦の戦闘力を向上させることができる。
また、その優れた索敵値から「対空/水上電探」双方の特性を持つため、イベントではルート固定に一役買うことも。
難点は、19年現在、イベント報酬でしか入手手段が無いことと、短射程の装備艦が強制的に「中射程」になってしまうこと。
特に、小型電探だからといって何も考えずに駆逐艦に装備させると、他の重巡や中射程空母の攻撃順を阻害する場面が出てくる。
射程変更を逆手にとって、水雷戦隊中心の艦隊では高火力駆逐に先に攻撃順を回す事もできるので、艦隊のテーマとよく相談して運用しよう。 - 5inch連装砲 Mk.28 mod.2
高角副砲(高射装置連動扱い)、火力+4/対空+9/命中+2/回避+1/装甲+1/加重対空値+36/艦隊防空ボーナス値+3.15
2016年5月2日付で実装。高角副砲最大の火力+4と装甲+1も光る、Iowa及び同改の初期装備。
改修前提の場合,軽巡では秋月砲★maxに劣り、重巡以上でもの90mm単装高角砲★maxが優位ではあるが相互互換となり得る付加性能を持つ等、資材の消費を抑えたい提督には格好の装備。
唯一無二の難点は、Iowaを入手し損ねた提督は入手の可能性が極めて絶望的であること。 - 5inch連装両用砲(集中配備)*11
中口径主砲、火力+5/対空+11/命中+2/回避+2/加重対空値+44(48)/艦隊対空ボーナス値+3.85(8.09)
2019年12月7日付で実装。摩耶様待望の中口径高角主砲がついに登場した。秋月砲を装備できない重巡でも弾着連撃と対空カットインが両立できるようになる。
対空のみならず火力なども、カタログスペックはあらゆる高角副砲を上回る。イベント報酬であれば難度次第で★+2のおまけつき。
入手難度以外の難点は、ほとんどの軽巡には大きなペナルティが課せられてしまうこと。大人しく秋月砲を使おう。 - GFCS Mk.37+5inch連装両用砲(集中配備)*12
中口径主砲、火力+6/対空+14/命中+6/回避+3/索敵+3/加重対空値+56(60)/艦隊対空ボーナス値+4.9(9.14)
2019年12月7日付で実装。上記5inch連装両用砲(集中配備)の上位版。対空値が非常に高く、上位機銃並みの加重対空値と電探以上のボーナス値を両立している。
対空以外の付加性能もさらに強力に。電探付きなので索敵まで稼げてしまう。
現状の入手方法は2019年秋E6甲の突破報酬のみであり、入手難度は極めて高い。
- 90mm単装高角砲
高角副砲(高射装置連動扱い)、火力+1/対空+8/命中+1/加重対空値+32(41)/艦隊対空ボーナス値+2.8(12.2)
イタリアおよびローマ改の初期装備。改修可能であり、大きく跳ね上がる艦隊対空ボーナスに加え、ネジの消費は最後まで確実化でも2つ止まりとコストパフォーマンスも上々
故にイタリア戦艦さえいれば、改装設計図に余裕があればぜひ入手し改修したい。 - 10cm連装高角砲改+増設機銃
高角副砲(高射装置連動扱い)、火力+2/対空+9/命中+2/回避+1/装甲+1/加重対空値+36(45)/艦隊対空ボーナス値+3.15(12.55)
90mm単装高角砲の上位互換となる高角副砲。こちらも改修可能。
また、一部の艦には補強増設に装備することも可能で、装備の組み合わせでは面白い戦術を練ることができる(夜戦連撃維持しながら、対地特化砲撃など)
ただ、防空面では確かに上回るが、火力・命中にはやや特殊な改修計算が施され、★maxでも+4相当までしか上がらず、砲撃の面では90mm単装高角砲と並ぶ点に注意。
もう一つ、改修の素材(25mm三連装機銃が必要)・消費するネジの負担はこちらの方が遥かに重い。 - 三式弾
対空砲弾、対空+5/艦隊対空ボーナス値+3.0
戦艦、重巡クラスのみ装備可能。小口径主砲が装備できない艦では最高クラスの艦隊対空ボーナス値を持つ上に開発での入手が容易。
また2019年に改修も可能となり、多少は火力ボーナスを得られるようになった。
陸地系ボス対策を兼ねた対空特化の装備(陸地系ボスにダメージ増という特殊効果を有する)で、大口径主砲・高射装置との組み合わせにより対空カットインを発生可能。
ただし、加重対空値が無い点、改修でも艦隊対空ボーナスが上昇しない点には留意したい。 - 91式高射装置
高射装置、対空+2/回避+1/加重対空値8(14.3)/艦隊対空ボーナス値+0.7(7.02)
(94式高射装置の場合、対空+3/回避+1/加重対空値12(18.3)/艦隊対空ボーナス値+1.05(7.37))
改修を行うことで、対空電探同様に艦隊対空ボーナスが大きく伸びる上、火力・命中にボーナスがつく。(★+9で昼火力+3/夜戦火力+3/命中+3)
登場自体は2014年と古参ではあるが、対空性能はそこまで高くなく、なにより高射装置込みのカットインは汎用カットインを押しのける優先度に加えて最弱クラスの性能であるため、誰も使っていなかった。
だが2020/03/27に増設スロットに搭載可能になり話が変わった。メインスロットを圧迫せずに夜戦火力を増強する数少ない手段*13であるため、夜戦火力を上積みしながら対空を強化できるようになった。高射装置カットインに押しのけられないカットインが増えたのも追い風といえる。
ただし高角砲と一緒に積むと高射装置カットインが出てしまうのは相変わらず。他艦の汎用カットインや秋月型と併用する際は注意。
一応94式の方が対空1点分高性能だが、改修効果に差は一切ない上に各種素材として多く*14要求される。改修して使うのは、開発可能になった91式で十分である。
余談だが、高射装置の増設入りによって戦艦の三式弾カットインが現実的になった。
間に合わせで使われる装備
原則として、性能は一歩劣るもの。入手が容易なもの。
- 性能は比較的良好だが、あれば使う程度のもの
- 10cm連装高角砲
小口径主砲、火力+2/対空+7/加重対空値+28/艦隊対空ボーナス値+2.45
対潜不要な海域では最も一般的な小口径主砲。高めの艦隊対空ボーナスに加え、個艦防空も標準的。
装備が充実してくるまでは、駆逐艦はこの装備を両手持ちして、対空力と夜戦連撃を両立させておくと良いだろう。
唯一の難点は、軽巡等ではやや物足りない火力補正。本装備自体は改修不可能故に悩ましい。
連合艦隊第二艦隊の防空担当と護衛退避要員を秋月型に兼任させる場合も、本装備2つで十分。
(但し優先度は最低の為、第二艦隊上方に配置し3スロ目には渦潮対策の電探や照明弾を積んでおきたい)
かつては、多くの駆逐艦の改装時に持参していたが、二期で大幅に変更となり、持参する艦がかなり絞られたので、量産させたい時はよく確認しておきたい。
また、秋月砲をはじめとして、改修素材として要求されるケースが小口径砲の中でダントツに多い。
安易に廃棄するとあとあと泣きを見るので、改修プランとすり合わせて所持数を確保しておくと良い。 - 12.7cm高角砲+高射装置
副砲、火力+1/対空+8/命中+1/回避+1/加重対空値+32/艦隊対空ボーナス値+2.8
こつこつ増やすことは可能だが、貴重な94式高射装置を消費しての入手となるため、量産には相当な手間を必要とする。
また、改修ができないため火力・防空面で上積みが見込めず、90mm単装高角砲はもちろん、改修した8cm高角砲や8cm高角砲改+増設機銃でも同等な使い勝手を得られるのも辛いところ。
決して悪い性能ではないが、改修不可の現時点では図鑑埋めの域を出ない装備なので、余裕があれば入手しておく感じでいいだろう。
- 10cm連装高角砲
- その他、間に合わせで使われる装備
- 8cm高角砲
副砲、火力+1/対空+6/命中+2/加重対空値+24(30)/艦隊対空ボーナス値+2.1(8.4)
阿賀野型(酒匂改除く)の初期装備のほか、開発も可能となっている。
10cm連装高角砲(砲架)の相互互換。改修を加えることで上位互換となる。
……が、90mm単装高角砲などの上位高角砲より改修による防空上昇値が低いことは頭に入れておきたい。
由良改二や改鈴谷型などの増設で活用できるため、改修更新なども考慮しつつ1~2個改修しておくとよいかもしれない。
余談だが、高角砲だがなぜか前進エフェクトが発生しない。 - 8cm高角砲改+増設機銃
副砲、火力+1/対空+7/命中+2/回避1/加重対空値+28(34)/艦隊対空ボーナス値+2.4(8.7)
8cm高角砲の上位互換となる。改修可能な点も含め、使用スタイルはほぼ同じ。
8cm高角砲からの改修更新でも入手できるが、改修更新コストも重く、火力・防空面で★max→★無しと一旦パワーダウンしてしまう。
任務報酬でも確定で一つ入手できるので、急を要さない限りはそちらでの入手を待った方が良いかもしれない。 - 12.7cm連装高角砲
副砲、火力+2/対空+4/命中+1/加重対空値+16/艦隊対空ボーナス値+1.4
入手が容易*15な上に、副砲が装備できる多くの艦種で装備可能。
8cm高角砲が開発可能になったことで汎用対空装備の座こそ譲ったものの、
摩耶改二を2番艦に94式高射装置の更新に用いれば12.7cm高角砲+高射装置を獲得できる他、五十鈴改二の専用CIには必要充分である。
まれに他装備の改修/更新/任務でも要求される為、頭の片隅に留めたい。 - 25mm三連装機銃
対空機銃、対空+6/回避+1/加重対空値+36(48)/艦隊対空ボーナス値+1.2
25mm三連装機銃 集中配備の下位互換であり、改修更新前装備。
改修することにより、★+9で加重対空値48、昼火力+3、雷撃戦火力+3.6のステータスをもつ。
2016/12/22のアップデートにより、補強増設スロットに機銃が搭載できるようになった。
集中配備よりも圧倒的に改修コストが安く、火力等で改修付加ステータス狙いなら改修して使用していくのも一つの手。
ただし、20年現在、この装備は改修素材と要求する装備がいくつもあり、しかも要求する数がかなり多い。
それらの改修を考えていくと、「無印の25mm三連装機銃」の需要が以前より格段に高まっているので、この装備の改修判断は慎重に行いたいところ。 - 12cm30連装噴進砲
対空機銃、対空+8/加重対空値+48(60)/艦隊対空ボーナス値+1.6
最高峰機銃以外の代用には十分な性能を誇り、固有CI/機銃CI等では今も有用。
入手は、(ちとちよ航改、ちとちよ航改二、翔鶴型改の初期装備等)からが主であったが、
空母系秘書艦で低確率ながら開発可能となり、「開発可能な最上級対空機銃」との地位も確立した。
改修でさらに加重対空を引き上げることも可能だが、どちらかといえば12cm30連装噴進砲改二への更新や大発戦車の改修へ要求される素材としての意味合いが強いか。 - 21号対空電探
大型対空電探、対空+4/命中+2/索敵+4/加重対空値+12/艦隊対空ボーナス値+1.6(6.3)
量産も改修も簡単だが、駆逐改二乙を除き小型艦に装備できない点で13号対空電探改の下位互換。
(どちらかと言えば、13号対空電探改やその入手元で改修素材の13号対空電探の地位向上と言うべきか)
21号対空電探改への更新、13号対空電探の更新等需要はあるが、そのものの扱いは従来通り微妙……なのは未改修の話。
改修を施すと、大きく艦隊対空ボーナスが伸びるのは、他の改修可能対空電探と同様で、「量産が比較的容易な改修可能電探」という位置づけでは、決して馬鹿にならない性能を誇る。
改修の先に、さらに高性能(かつ改修可能)な21号対空電探改への更新も可能と、将来性もあり、
改修時の費用も比較的安いので、電探の改修はこのあたりから手をつける提督も多い。
- 8cm高角砲
- 3.7cm FlaK M42
対空機銃、火力+1/対空+8/命中+1/加重対空値+48/艦隊対空ボーナス値+1.6
Z3かBismarckをzweiにすることで入手可能な機銃で、火力+1や全機銃4位*16の加重対空値が光る。
主に駆逐艦の対空兵装として、連撃維持と対空強化の両立の為使われていたが、
入手が困難な上に対空カットインの発生に寄与しない為、代用可能*17な装備にその座を譲りつつある。
2016/12/22のアップデートにより、補強増設スロットに機銃が搭載できるようになったため、Boforsの代用品として付加ステータス目当ての使用が選択肢に。支援艦隊に載せるのも面白い*18。 - 10cm連装高角砲(砲架)
副砲、火力+1/対空+7/命中+1/加重対空値+28/艦隊対空ボーナス値+2.45
10cm連装高角砲の副砲版(差分は火力-1/命中+1)で大鳳改・大淀の初期装備。重巡洋艦等にも装備可。
入手難易度故に、あれば使われていたかつてに比べても優先度は低くなりがちだが、ネジ消費0で恒常的に入手可能な最強の高角砲なのは相変わらず。
大鳳か大淀を持っているが、90mm単装高角砲など最強クラスの高角砲がない場合は、12.7cm高角砲+高射装置を作る位ならこれを使う方がいいだろう。
防空装備例 
- 参考:対空カットインを意識した装備例
- 秋月砲(加重対空値40)+13号改(12)+α
駆逐艦の対空カットイン装備。砲雷混合カットイン並立装備でも52もの加重対空値を得られる。連撃装備 - 秋月砲+大型対空電探+空き枠(秋月砲+42号電探+2号砲、大淀改:秋月砲+三隈砲+水偵+42号等)
航空優勢が取れない場合または弾着観測射撃が不可能な軽巡洋艦向けだが、大淀なら水偵を追加装備可能。
高角属性の主砲と電探の追加で加重対空値を上げてもよし、三隈砲等で夜戦連撃火力を上げて良しの為
潜水艦が現れないことが既知のマップでの夕張改は勿論、大淀改の昼夜火力を補いたいときにも有用。 - 大口径主砲×2+三式弾+高射装置
主砲以外の装備が固定となる為、主に航空優勢不可の場合や、対陸上敵要員の戦艦を追加する場合向け。 - 高角砲+高射装置+α(例:8cm高角砲+高射装置+三隈砲+8cm高角砲)
艦種を問わず可能な対空カットイン装備。航空優勢が取れない場合の巡洋艦、特に重巡・航巡に。主砲/副砲を1枠以上追加で夜戦特殊砲撃可能。
- 秋月砲(加重対空値40)+13号改(12)+α
- 参考2:秋月砲等の差分値
軽巡は秋月砲と主砲を組合わせた方が良い場合もあると解る。- 10cm連高→秋月砲:火力,回避,命中…各+1,対空+3(加重対空値+12)(小口径主砲搭載可能艦のみ)
- 10cm砲架→秋月砲:火力+2,回避+1,対空+3(加重対空値+12)(軽巡等のみ)
- 8cm連高→秋月砲:火力+2,命中-1,対空+4(加重対空値+16),回避+1(軽巡等のみ)
- 12.7cm連装高角砲→秋月砲:火力,回避…各+1,対空+6(加重対空値+24)(軽巡等のみ)
- 参考3:FUMO25レーダーへ取替えた場合の防空ボーナス等の差分
- 42号電探→FUMO25レーダー:火力+3,対空+1(加重対空値+3),命中+4,索敵+5
- 32号電探→FUMO25レーダー:火力+3,対空+7(加重対空値+21),命中+2,索敵-1
連合艦隊の対空砲火(2018/4/6更新) 
- 連合艦隊の対空砲火に関する式は次の通りになる。
割合撃墜 = (加重対空値 * 連合艦隊補正/400)*相手スロット機数[機](端数切捨て)
固定撃墜 = {(加重対空値 + 艦隊防空値)*連合艦隊補正*対空カットイン変動ボーナス補正}/10[機](端数切捨て)
加重対空値の計算は通常艦隊と同じ。加重対空値や艦隊対空ボーナス値の装備倍率も通常艦隊と同じ。
艦隊防空値 = [陣形補正 × (第1、第2艦隊全ての艦の艦隊対空ボーナス値の合計)] × (2 / 1.3) []内は端数切捨て
- 連合艦隊補正
連合艦隊補正は通常戦闘と空襲戦とで異なる。陣形 通常戦闘 空襲戦 第1艦隊 第2艦隊 第1艦隊 第2艦隊 自軍 0.8 0.48 0.72 0.48 敵軍 0.8 0.48 - -
- 陣形補正
陣形補正は第1艦隊・第2艦隊で共通。陣形 倍率 第2警戒・第4警戒 1.0 第1警戒 1.1 第3警戒 1.5
- 通常艦隊との相違点まとめ
- 陣形補正の違いや連合艦隊補正の存在。これにより最終的な割合撃墜数・固定撃墜数が通常艦隊と連合第一と連合第二で異なる。
- 護衛退避した艦の艦隊防空値は加算されない。
- 対空カットイン(次項)の効果自体は変わらない。
対空カットイン射撃 
- 2014/11/14アップデートにより実装された、艦対空迎撃システムの一部。発動に成功すると、対空砲火による敵攻撃機/爆撃機の撃墜数を増加させる効果を持つ。
- 下記の対応艦ごとに、必要装備の組み合わせ*19を満たしている場合に一定確率で発動するが、個別の発動確率については分かっていない。
- 補強増設に機銃・高射装置・高角砲を装備した場合も、組み合わせに含むことが可能。
※「特殊高角砲」および「特殊機銃」は通常の対空装備と扱いが異なる場合がある。当該装備は表下の記述を参照のこと。
- 補強増設に機銃・高射装置・高角砲を装備した場合も、組み合わせに含むことが可能。
- カットイン発動艦と、敵航空機を実際に対空砲火で迎撃している艦が同じとは限らない。
- カットインで表示された艦が、対空砲火で迎撃している艦を援護しているというのがイメージ的に近いが、カットイン艦自身が迎撃する場合もある。
- 実態としてはバフである
- 連合艦隊の場合、第一艦隊、第二艦隊どちらの艦でも発動できる。
- 発動演出のタイミングは、航空戦開始から航空攻撃の間(味方・敵の空母カットインから航空機が少し飛んだ後)。
対空カットイン演出の後に制空権確保!など表示されるが、実際は対空カットインが効力を発揮するより前に制空権は決定済みで、対空カットインが制空権に影響することはない。 - カットインの種別毎に以下の2種類のボーナスがあり、どちらの効果も艦隊全艦に与えられる。種別値についての詳細は、「発動判定・発動率・優先度について」節を参照のこと。
- 固定ボーナス:最低保証撃墜数が種別に応じた固定値によって増加する(固定ボーナスが2なら、最低保証撃墜数は1+2で3機)。
- 変動ボーナス:迎撃艦が固定撃墜に成功したときのみ、種別に応じて艦隊防空値と迎撃艦の加重対空値に補正(対空カットイン変動ボーナス補正)がかかり、固定撃墜数が増加する。
対空カットインが発動しない場合や不発になった場合、変動ボーナス補正は1.0。*20
例:秋月型が種別1の対空カットイン(固定ボーナス7、変動ボーナス補正1.7)を発動した場合、全ての艦の固定撃墜計算時に「加重対空値+艦隊防空値」が変動ボーナス補正によって1.7倍になる。
艦名・艦種 | 装備1 | 装備2 | 装備3 | 装備4 | 種別値*21 | 固定ボーナス | 変動ボーナス | 夜(※) | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
全ての水上艦 | 特殊高角砲 | 特殊高角砲 | 対空電探 | ― | 5 | 4 | 1.5 | (○○専用カットイン(CI) を除いた)汎用CIの中で 最も発動率が高い? | |
特殊高角砲 | 対空電探 | ― | ― | 8 | 4 | 1.4 | |||
高角砲 | 高射装置 | 対空電探 | ― | 7 | 3 | 1.35 | |||
高角砲 | 高射装置 | ― | ― | 9 | 2 | 1.3 | |||
特殊機銃 | 素対空3以上の対空機銃 | 対空電探 | ― | 12 | 3 | 1.25 | 注*22 | ||
戦艦 航空戦艦 | 大口径主砲 | 三式弾 | 高射装置 | 対空電探 | 4 | 6 | 1.5 | 補強増設に高射装置で5スロット艦は弾着観測射撃両立可 | |
大口径主砲 | 三式弾 | 高射装置 | ― | 6 | 4 | 1.45 | 補強増設に高射装置で弾着観測射撃両立可 | ||
秋月型/改 | 高角砲 | 高角砲 | 電探 | 1 | 7 | 1.7 | ◯ | CI可能艦が複数いる場合、 発動判定の順番が最遅 電探は対水上電探でも可 | |
高角砲 | 電探 | ― | 2 | 6 | 1.7 | ||||
高角砲 | 高角砲 | ― | 3 | 4 | 1.6 | ◯ | |||
摩耶改二 | 高角砲 | 特殊機銃 | 対空電探 | ― | 10 | 8 | 1.65 | ◯ | 補強増設に特殊機銃で弾着観測射撃と両立可*23 |
高角砲 | 特殊機銃 | ― | ― | 11 | 6 | 1.5 | ◯ | 弾着観測射撃と両立可 | |
五十鈴改二 | 高角砲 | 対空機銃 | 対空電探 | 14 | 4 | 1.45 | △ | 特殊高角砲でもこの組み合わせになる | |
高角砲 | 対空機銃 | ― | 15 | 3 | 1.3 | ◯ | 上の専用CIに比べ発動率低め | ||
由良改二 | 高角砲 | 対空電探 | ― | 21 | 5 | 1.45 | ◯ | 補強増設に8cm高角砲系が装備可能*24 | |
鬼怒改二 | 素対空7以下の高角砲 | 特殊機銃 | ― | 19 | 5 | 1.45 | ◯ | 下の専用CIが発動する場合もある*25 特殊高角砲では下の専用CIが発動する*26 | |
特殊機銃 | ― | ― | 20 | 3 | 1.25 | ◎ | |||
天龍改二 | 高角砲 | 高角砲 | 高角砲 | 30 | 3 | 1.3 | 副砲は装備できない | ||
高角砲 | 高角砲 | ― | 31 | 2 | 1.25 | ◎ | |||
高角砲 | 素対空3~8の対空機銃 | ― | 24 | 3 | 1.25 | ◯ | |||
龍田改二 | 高角砲 | 素対空3~8の対空機銃 | ― | 24 | 3 | 1.25 | ◯ | 副砲は装備できない | |
Gotland改/ andra | 高角砲 | 高角砲 | 高角砲 | ― | 30 | 3 | 1.3 | ◯ | 出典*27 |
高角砲 | 素対空3~8の対空機銃 | ― | ― | 33 | 3 | 1.35 | ◎ | ||
皐月改二 | 特殊機銃 | ― | ― | 18 | 2 | 1.2 | ◎ | 種別値が異なる | |
文月改二 | 22 | ||||||||
霞改二乙 夕張改二 | 高角砲 | 対空機銃 | 対空電探 | 16 | 4 | 1.4 | △ | ||
高角砲 | 対空機銃 | ― | 17 | 2 | 1.25 | ◯ | 上の専用CIに比べ発動率低め | ||
磯風乙改 浜風乙改 | 高角砲 | 対空電探 | ― | 29 | 5 | 1.55 | ◯ | 特殊高角砲では汎用CIも発動*28 | |
UIT-25/ 伊504 | 素対空3~8の対空機銃 | ― | 23 | 1 | 1.05 | ||||
伊勢型改/改二 | 12cm30連装噴進砲改二 | 対空電探 | 三式弾 | ― | 25 | 7 | 1.55 | △ | |
伊勢型改/改二 武蔵改/改二 | 12cm30連装噴進砲改二 | 対空電探 | ― | ― | 28 | 4 | 1.4 | ◯ | |
武蔵改二 | 10cm連装高角砲改+増設機銃 | 対空電探 | ― | ― | 26 | 6 | 1.4 | ◯ | 同じ装備で「特殊高角砲、対空電探」の汎用カットインも発動*29 |
英国艦艇*30 金剛型改二 | 16inch Mk.I三連装砲改+FCR type284 | QF 2ポンド8連装ポンポン砲 | ― | ― | 32 | 3 | 1.2 | ◯ / △*31 | 機銃x2の場合、弾着観測射撃との両立は不可*32 |
20連装7inch UP Rocket Launchers | 同左 or QF 2ポンド8連装ポンポン砲 | ― | ― | ||||||
Fletcher級 | 5inch単装砲 Mk.30改+GFCS Mk.37 | 5inch単装砲 Mk.30改+GFCS Mk.37 | ― | 34 | 7 | 1.6 | ◯ | 出典*33 これら4種は特殊な発動判定を持つ(詳細はJohnstonのページ参照)。 | |
5inch単装砲 Mk.30改+GFCS Mk.37 | 5inch単装砲 Mk.30/改 | ― | 35 | 6 | 1.55 | ◯ | |||
5inch単装砲 Mk.30/改 | 5inch単装砲 Mk.30/改 | GFCS Mk.37 | 36 | 6 | 1.55 | ◯ | |||
5inch単装砲 Mk.30 改 | 5inch単装砲 Mk.30 改 | ― | 37 | 4 | 1.45 | ◯ | |||
Atlanta | GFCS Mk.37+5inch連装両用砲(集中配備) | 5inch連装両用砲(集中配備) | ― | 39 | 10 | 1.7 | ◯ | これら3種は特殊な発動判定を持つ(詳細はAtlantaのページ参照)。 ボーナス値出典*34*35 | |
GFCS Mk.37+5inch連装両用砲(集中配備) or 5inch連装両用砲(集中配備) | 5inch連装両用砲(集中配備) | GFCS Mk.37 | 40 | 10 | 1.7 | ◯ | |||
GFCS Mk.37+5inch連装両用砲(集中配備) or 5inch連装両用砲(集中配備) | 5inch連装両用砲(集中配備) | ― | 41 | 9 | 1.65 | ◯ |
(※)夜間特殊攻撃との両立について:
- ◎:夜連撃、主魚/魚雷カットインと両立可能
- ◯:夜連撃と両立可能
- △:補強増設に機銃を装備する場合、夜連撃と両立可能
種別値13の対空カットインは、艦これ改の解析から摩耶改二の「特殊高角砲&特殊機銃&対空電探」(固定ボーナス+4、変動ボーナス1.35)のカットインとされている(ブラウザ版も同じかは不明)。
だが実際にこの組み合わせをすると種別値10のカットインしか発動しない。これは下記「発動判定・発動率・優先度について」の個艦の発動判定・場合2により、13種の判定が全て10種で上書きされているためと考えられる。
その他仕様 
- 1人の艦娘が複数の組合せを満たしている場合、撃墜効果が一番高い組合せのみ発動判定され、撃墜効果が劣る組合せは発動判定も行われないと思われていたが、新たな仮説が提唱されている。詳細については当該節を参照されたし。
- 特殊高角砲に該当するのは
10cm高角砲+高射装置
12.7cm高角砲+高射装置
90mm単装高角砲
5inch連装砲 Mk.28 mod.2
5inch単装砲 Mk.30改+GFCS Mk.37
10cm連装高角砲改+増設機銃
12.7cm連装砲A型改三(戦時改修)+高射装置
12.7cm連装砲B型改四(戦時改修)+高射装置
5inch連装両用砲(集中配備)
GFCS Mk.37+5inch連装両用砲(集中配備)
現地改装10cm連装高角砲
以上の高角砲で、これらは対空電探を使ったある特定の組合せでは高射装置を装備せずに対空カットインを発動することが可能。その組合せ以外ではあくまで素の高角砲扱いである。
なお、単体で対空カットインはできない*36。- 素対空8以上が特殊高角砲で、7以下は非特殊高角砲ときれいに分かれている。
- 当初「○○+高射装置」という名前の装備がこのカテゴリに該当していたため、高角砲+高射装置という呼称も使われる*37。
- 特殊機銃に該当するのは
25mm三連装機銃 集中配備
Bofors 40mm四連装機関砲
QF 2ポンド8連装ポンポン砲の3種。
特殊高角砲同様に、特定の対空装備との組み合わせや特殊機銃専用の組み合わせが用意されている艦娘の場合、高射装置を装備せずに対空カットインを発動することが可能で、それ以外は通常の機銃として扱われる。*38- 素対空9以上が特殊機銃、8以下は非特殊機銃ときれいに分かれている。
- 対空電探に該当するのは、(潜水艦装備以外の)素対空値を持つ電探。
- 潜水艦装備は素対空値のあるものでも現状汎用対空CIは発動しない。
- 索敵値が+5以上のものは水上電探も兼ねている。詳しくは電探早見表を参照。
- 特殊な組合せ
- 秋月型専用カットインでは「高角砲」と「特殊高角砲」どちらも、通常の高角砲として扱われるので、混在しても構わない。
また、電探のほうも対空電探と水上電探のどちらでも構わない。
つまり下記組み合わせはいずれも秋月型専用カットインとなる。
「特殊高角砲」+「特殊高角砲」+「電探」
「特殊高角砲」+「特殊高角砲」
「特殊高角砲」+「高角砲」
「特殊高角砲」+「高角砲」+「電探」
「特殊高角砲」+「電探」
(対空カットインの種類が同じでも、装備対空値が異なることにより、結果的な撃墜数は変化する) - 五十鈴改二に「特殊高角砲」&「対空電探」&「機銃」の組合せを装備させた場合、固定ボーナス+4の汎用対空カットイン*39ではなく、五十鈴改二専用カットインになる。
- 秋月型専用カットインでは「高角砲」と「特殊高角砲」どちらも、通常の高角砲として扱われるので、混在しても構わない。
- 「必要装備」以外の残りの装備スロットは自由な組み合わせが可能。
- 弾着観測射撃が可能で装備スロット4つ以上の艦は、主副カットインや主電カットインと対空カットインを両立することも可能。
- 更に小口径主砲か中口径主砲装備可能なら、昼連撃と対空カットインの両立も可能。
- 更に小口径主砲か中口径主砲装備可能なら、昼連撃と対空カットインの両立も可能。
- 弾着観測射撃が可能で装備スロット4つ以上の艦は、主副カットインや主電カットインと対空カットインを両立することも可能。
- 装備の組み合わせにはそれぞれ内部的にIDが割り振られていて、撃墜数は同じでもそれぞれカットイン種別が異なる。
- カットインの判定方法については下記(発動判定・発動率・優先度について)を参照。
- 効果の低い種別で上書きされないよう、効果の高い組み合わせを載せた艦だけに抑えることも必要かもしれない。
そうは言うものの対空カットインが発動しなければ元も子もないが。
- 演習相手の対空カットイン判定は行われているようだが、発動しても味方側のような表示はない。
- 対空カットイン射撃は制空権判定後に実行されるため、制空状態に影響を与えません。
Q:せやかて自軍に制空可能艦載機がおらんのに対空カットインで制空権確保になることあるで? A:→敵の制空値が0の場合は対空砲火に関係なく制空権確保になります。
発動判定・発動率・優先度について 
- 対空カットインの発動判定は、検証などから以下のように推測されている*42。
- 対空カットインの優先度を考える上で、「同一の艦娘が複数種の対空カットインを出せる」と「艦隊の中に複数の対空カットイン艦がいる」は分けて考える必要がある。
個艦の発動判定(仮説)
- 1隻が複数種類の対空カットインの発動条件を満たす場合、その判定は次のように行われていると推測されている。
※ここでは分かりやすくするため乱数を1~100としているが、実際の乱数幅がどのようになっているかは不明。
- それぞれのカットインの発動率を求める(例:種別A=40%、種別B=60%)。
- 1~100の整数乱数を1つ生成する。
- カットインの優先度順に発動判定を行う。乱数≦発動率ならカットイン発動、乱数>発動率なら不発。
- ここでカットインの判定に用いる乱数は種別A、Bで共有されており、2種類のカットインの発動判定が一括で行われる。
そしてこの時、優先度が低いカットインの判定は優先度の高いカットインの判定によって上書きされる。 - 例えば優先度が種別A>種別Bの場合、判定は次のようになる(場合1)。
- 逆に優先度が種別B>種別Aの場合、優先度・発動率共に高い種別Bの判定によって種別Aの判定が全て上書きされ、種別Aが発動しなくなる(場合2)。
- 具体例1:鬼怒改二の「対空7以下の高角砲(以下高角砲)、特殊機銃(19種)」カットインと「特殊機銃(20種)」カットイン。
- 優先度は「高角砲、特殊機銃(19種)」>「特殊機銃(20種)」だが発動率は「高角砲、特殊機銃(19種)」<「特殊機銃(20種)」とみられる。そのため「高角砲、特殊機銃」装備時は両方が発動する(場合1に該当)。
- 「高角砲、特殊機銃(19種)」カットインと「特殊機銃(20種)」カットインの発動率の合計は、「特殊機銃(20種)」カットイン単体の発動率に等しくなる。
- 具体例2:秋月改の「高角砲、高角砲、電探(1種)」カットインと「高角砲、電探(2種)」カットイン。
- 優先度は「高角砲、高角砲、電探(1種)」>「高角砲、電探(2種)」で、発動率の大小も同様とみられる。そのため「高角砲、高角砲、電探(1種)」のみが発動する(場合2に該当)。
- 上記仮説は以下の事実を説明できる。
- 複数種類の発動条件を満たしながら1種類の対空カットインしか出せない場合があること。
- 対空カットイン全体の発動率が、複数種類発動できる状況でも最も発動率の高い1種類しか発動できない時と変わらないこと。
- 各カットインの優先度の詳細は検証中。全体判定順に関わる種別値(下記)とは異なる。
艦隊の発動判定(仮説)
- 艦隊の複数隻が対空カットインを発動できる場合、その判定は次のように行われていると考えられる。
- 上記の個艦の発動判定に基づき、各艦が発動するカットインを決定する。
- カットインの種類毎に設定された種別値(内部的に割り振られているID)が大きい順に発動判定を行う。
- 同じ種別値のカットイン艦が複数居る場合は、上から順に判定を行う。
- 例:上から順に艦娘1,2,3が艦隊におり、艦娘1が種別A(発動率40%)、艦娘2が種別A(40%)、艦娘3が種別B(60%)の対空カットインを発動可能な場合(種別値の大小はB>Aとする)。
- 個艦の場合と異なり、発動判定に用いる乱数は各艦で独立している。
- このため装備条件を満たした艦を複数投入することで上記例のように発動率上昇が見込める。ただし最終的にカットインを発動するのは1隻のみ。
- 種別値の大小は実装時期と概ね連動しており、新しく追加されたカットインほど数値が大きい傾向にある(種別値=図鑑No.のようなもの?)。
- よく使われるカットインの種別値の大小を挙げると、「秋月型専用」<「汎用(特殊高角砲x2、対空電探)」<「摩耶改二専用」といった感じ。
- 秋月型の各種専用カットインは最初に実装されたためか種別値が最も小さく(種別値1~3?)、他の種別のカットイン可能艦がいた場合それらが不発にならないと発動できない。
艦種別対空カットイン装備サンプル 
※駆逐・軽巡・重巡・戦艦に関しては、昼戦および夜戦の弾着観測射撃が一切不可となるサンプルは除外している。
- 駆逐艦(下2つは皐月改二と文月改二のみ)
装備 夜戦 高角砲(主) 主砲
高角砲(主)高射装置 連撃 高角砲(主) 魚雷 高射装置 カットイン 10cm高角砲+高射装置 主砲
高角砲(主)高射装置
対空電探連撃 10cm高角砲+高射装置 魚雷 高射装置
対空電探カットイン 25mm三連装機銃 集中配備 主砲
高角砲(主)主砲
高角砲(主)連撃 25mm三連装機銃 集中配備 魚雷 魚雷 カットイン - 軽巡洋艦(下2つは大淀改のみ)
装備 昼戦 夜戦 高角砲(主) 主砲
高角砲(主)高射装置 - - 連撃 高角砲(主) 魚雷 高射装置 - - カットイン 10cm高角砲+高射装置 主砲
高角砲(主)高射装置
対空電探- - 連撃 10cm高角砲+高射装置 魚雷 高射装置
対空電探- - カットイン 高角砲(主) 主砲
高角砲(主)高射装置 水上偵察機 連撃 連撃 10cm高角砲+高射装置 主砲
高角砲(主)高射装置
対空電探水上偵察機 連撃 連撃 - 重雷装巡洋艦
装備 夜戦 高角砲(主) 高射装置 甲標的 - 10cm高角砲+高射装置 高射装置
対空電探甲標的 - - 水上機母艦
装備 昼戦 夜戦 高角砲(主) 高射装置 甲標的 - - 10cm高角砲+高射装置 高射装置
対空電探甲標的 - - 高角砲(主) 高射装置 水上爆撃機 - - 10cm高角砲+高射装置 高射装置
対空電探水上爆撃機 - - - 重巡洋艦・航空巡洋艦(下1つは摩耶改二のみ)
装備 昼戦 夜戦 主砲 高角砲(副) 水上偵察機
水上爆撃機高射装置 カットイン 連撃 主砲 12.7cm高角砲+高射装置
90mm単装高角砲
5inch連装砲 Mk.28 mod.2水上偵察機
水上爆撃機高射装置
対空電探カットイン 連撃 主砲 高角砲(副) 主砲 高射装置 - カットイン 主砲 12.7cm高角砲+高射装置
90mm単装高角砲
5inch連装砲 Mk.28 mod.2主砲 高射装置
対空電探- カットイン 主砲 高角砲(副) 水上偵察機 25mm三連装機銃 集中配備 カットイン 連撃 - 戦艦・航空戦艦
装備 昼戦 夜戦 主砲 高角砲(副) 水上偵察機
水上爆撃機高射装置 カットイン 連撃 主砲 12.7cm高角砲+高射装置
90mm単装高角砲
5inch連装砲 Mk.28 mod.2水上偵察機
水上爆撃機高射装置
対空電探カットイン 連撃 主砲 高角砲(副) 主砲 高射装置 - カットイン 主砲 12.7cm高角砲+高射装置
90mm単装高角砲
5inch連装砲 Mk.28 mod.2主砲 高射装置
対空電探- カットイン 大口径主砲 主砲 三式弾 高射装置 - 連撃 - 正規空母・軽空母
装備 備考 艦上戦闘機 艦上戦闘機 高角砲(副) 高射装置 低搭載数スロットの転用など 艦上戦闘機 艦上戦闘機 12.7cm高角砲+高射装置
90mm単装高角砲
5inch連装砲 Mk.28 mod.2高射装置
対空電探艦上戦闘機 艦上攻撃機
艦上爆撃機高角砲(副) 高射装置 艦上戦闘機 艦上攻撃機
艦上爆撃機12.7cm高角砲+高射装置
90mm単装高角砲
5inch連装砲 Mk.28 mod.2高射装置
対空電探
対空噴進弾幕 
2018/1/27アップデートにより実装された新たな艦対空迎撃システム。
「航空戦艦」「航空母艦」「水上機母艦」「航空巡洋艦」に12cm30連装噴進砲改二を装備すると対空砲火時に一定確率で発動し、装備艦に対する航空攻撃を完全に無効化する。
- 装備艦が無敵化しているものであり、撃墜数は変化していない。
- 詳細な仕様については12cm30連装噴進砲改二のページを参照。
被撃墜数(敵艦隊の対空砲火)(2020/01/31更新) 
自軍の艦載機も敵軍同様に撃墜されますが、被撃墜数は自艦隊が行うものよりはかなり抑えめになっています。
最終的な損害は、制空戦と対空砲火それぞれでの被撃墜数の合計となります(艦戦・水戦に関しては対空砲火での被撃墜は発生しません)。
演出上はほとんど同じ(撃墜エフェクトのタイミングが少し違う程度)で区別がつきにくいため注意。
艦載機1機を補充するごとにボーキサイト5消費するため、ご利用は計画的に。
なお、対潜哨戒機と回転翼機は航空戦に参加しないため、被撃墜は発生しません。
また、水偵、艦偵、大型飛行艇は触接を行いますが、航空戦において撃墜されることはありません(索敵時、「索敵機未帰還」となり撃墜される場合はあります)。
- 敵艦載機の防空迎撃による損害
- 偵察機と大型飛行艇を除く、航空戦に参加した艦載機(艦戦、艦爆、艦攻、水爆、水戦、噴式)が対象となります。
- 敵艦隊同様、制空状態が不利になるほど、割合で撃墜される量が増加します。
搭載数が多いほどボーキの消費が激しいという傾向はこの仕様によるものです。- 制空権確保で各スロット2.5%(3/120)~5.8%(7/120)程度(端数切り捨て。よって17機以下は制空による損耗がなく、18機から損耗の可能性あり。)
制空権喪失で最大58%程度まで確認されています。- 噴式機の場合は制空権確保で1.5%~3.5%なので、損耗の可能性があるのは29機からになる。
- なお、制空権確保時でも敵艦隊の艦載機の有無関係なく上記の損耗が発生します。
何もない海原で勝手に落ちるシュールな光景が見られる
不時着等で母艦に着艦できず失われた分を再現したものか?
- 制空権確保で各スロット2.5%(3/120)~5.8%(7/120)程度(端数切り捨て。よって17機以下は制空による損耗がなく、18機から損耗の可能性あり。)
- 2016年冬のイベント海域から新たに実装された空襲戦マスでも航空戦の撃墜・被撃墜が発生します。
- 制空状態による被迎撃率についてはこちらを参照
- 敵艦からの対空砲火による損害
- 対艦・対地攻撃に参加した艦載機(艦攻、艦爆、水爆、噴式)が対象です。
- 対空砲火(敵側)の推定式(赤字は味方側の式との違い)
加重対空値 =2 × [√(艦の素対空値 + 装備対空値) 端数切捨て]+ 各装備の(装備倍率 × 装備対空値)の合計
艦隊防空値 = [陣形補正 × (各艦の艦隊対空ボーナス値の合計)] × 2(端数切捨て)、陣形補正は単縦1.0、複縦1.2、輪形1.6。
割合撃墜 = (加重対空値/400)*相手スロット機数[機](端数切捨て)
固定撃墜 = (加重対空値 + 艦隊防空値)*0.09375*43[機](端数切捨て)
※装備倍率や艦隊対空ボーナス値の式は味方と同一。最低保証撃墜数は0機。
※加重対空値の赤字部分は、√の端数を切捨てした後に2倍する。
- ※2014年11月14日のアップデート後、味方と同様に「割合撃墜」「固定撃墜」の二種類の攻撃が行われるようになりました。
- 味方の撃墜式に比べ素の対空値の影響が非常に小さく、艦隊防空値が味方側の1.3倍というのが特徴です。
そのため対空装備をした敵艦(防空艦。いわゆるツ級など)が居ない場合はほとんど被撃墜が発生せず、
対空装備の性能・数(=敵防空艦の数)と陣形の種類で撃墜数が決まるといえます。 - 防空艦の数が多くなると艦隊防空値が高くなるため、対空装備をしていない敵駆逐なども固定撃墜で多くの艦載機を撃墜するようになります。
- 味方の撃墜式に比べ素の対空値の影響が非常に小さく、艦隊防空値が味方側の1.3倍というのが特徴です。
- 予め基地航空隊で敵を何隻が撃沈した場合でも、本隊航空戦の対空砲火では撃沈された敵艦の艦隊対空ボーナス値を加味して計算する模様。
例:基地航空隊でツ級を撃沈した場合でも、本隊航空戦ではツ級の高角砲分の艦隊対空ボーナスがあるものと見なして被撃墜数が計算される。- この仕様は本隊航空戦後の航空支援についても同様と見られる(航空戦で撃沈した艦の艦隊対空ボーナスが加味される)。
- ※2014年11月14日のアップデート後、味方と同様に「割合撃墜」「固定撃墜」の二種類の攻撃が行われるようになりました。
- 3-5、6-X以降、軽巡ツ級など防空能力の高い敵艦が登場してきています(ツ級eliteで最大撃墜数は固定撃墜9~10機+割合撃墜21%程度)。
また演習においても対空兵装の装備補正(特に機銃、高角砲、対空電探の補正値が高いです)により多数の被害を受ける可能性が出てきました。
- 演習相手の対空カットインは発動しているようですが、味方側のような表示はありません。
- 深海棲艦の対空カットイン(に相当する特殊な対空迎撃)は、一部タイプの砲台小鬼や*44防空棲姫*45が使用してくが、やはり表示はない。
- 2016年冬のイベント海域から新たに実装された空襲戦マスでは敵の対空砲火はありません。味方は攻撃する相手がいないので航空攻撃しない
- 敵連合艦隊の対空砲火式は以下の通り。
加重対空値・艦隊防空値は通常艦隊時と同じ(艦隊対空ボーナスは12隻の合計)。艦隊防空値の陣形補正は第三警戒1.5、第一警戒1.1。
割合撃墜 = (加重対空値*連合艦隊補正/400)*相手スロット機数[機](端数切捨て)
固定撃墜 = (加重対空値 + 艦隊防空値)*連合艦隊補正*0.09375[機](端数切捨て)
※連合艦隊補正:第1 = 0.8、第2 = 0.48- 味方に比べ、第1艦隊の連合艦隊補正が若干大きい(味方側は敵側の0.9倍)。
対空射撃回避 
一部の機体は被撃墜数を減少させる能力を持つ。
- 2019年3月22日のオンメンテナンスによって一部の機体の対空射撃回避力が僅かに向上した。
また、翌週3月27日のメンテナンスで実装された新「瑞雲」隊にはやや高い回避突入力が適用されている模様(参照:運営Twitter/1/2
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)。
- 対空射撃回避は敵側の加重対空値、艦隊防空値に補正がかかる*46*47。補正後の加重対空値と艦隊防空値は以下の通り([]内は端数切捨て)。
加重対空値(補正後) = [加重対空値 × 加重対空補正]
艦隊防空値(補正後) = [艦隊防空値 × 艦隊防空補正]
- 対象となるのは以下の機体 ※回避性能は☆>◎>◯>△の順に高い
装備種類 名称 加重対空補正 艦隊防空補正 回避性能 備考 艦上攻撃機 九七式艦攻(村田隊) 0.6 1 △ 天山(村田隊) 0.6 1 △ 九七式艦攻(友永隊) 0.6 1 △ 天山一二型(友永隊) 0.6 1 △ 天山一二型甲改(熟練/空六号電探改装備機) 0.6 1 △ 流星改(一航戦/熟練) 0.6 1 △ 艦上爆撃機 九九式艦爆(江草隊) 0.6 1 △ 彗星(江草隊) 0.6 0.7 ◯ 零戦62型(爆戦/岩井隊) 0.6 0.7 ◯ 彗星一二型(六三四空/三号爆弾搭載機) 0.6 1 △ 彗星一二型(三一号光電管爆弾搭載機) 0.6 1 △ 噴式爆撃機 噴式景雲改 0.5 0.7 ◎ 橘花改 0.5 0.5 ☆ 水上爆撃機 瑞雲(六三四空) 0.6 1 △ 瑞雲12型 0.6 1 △ 瑞雲12型(六三四空) 0.6 0.7 ◯ 瑞雲(六三四空/熟練) 0.6 0.7 ◯ 瑞雲改二(六三四空) 0.5 0.7 ◎ 瑞雲改二(六三四空/熟練) 0.5 0.5 ☆ 陸上攻撃機 一式陸攻(野中隊) 0.6 1 △ 銀河(江草隊) 0.6 1 △ 爆装一式戦 隼III型改(65戦隊) 0.6 0.7 ◯ 四式重爆 飛龍(熟練) 0.6 1 △ Do 217 E-5+Hs293初期型 0.6 1 △ Do 217 K-2+Fritz-X 0.6 1 △
- 対空射撃回避は敵側の加重対空値、艦隊防空値に補正がかかる*46*47。補正後の加重対空値と艦隊防空値は以下の通り([]内は端数切捨て)。
- 例えば軽巡ツ級(加重対空値92、艦隊対空ボーナス6、単縦陣)からの対空砲火を受ける場合を考える(他の艦の艦隊対空ボーナスを考慮しないとする)。
- この場合通常は固定撃墜9機、割合撃墜23%となるが、零戦62型(爆戦/岩井隊)(加重対空補正=0.6、艦隊防空補正=0.7)を対象とした対空砲火に対しては、加重対空値は[92*0.6]=55、艦隊防空値は[12*0.7]=8となるため、固定撃墜、割合撃墜はそれぞれ5機、13.75%まで軽減される。
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