No.255 | ||||
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F6F-5N | 艦上戦闘機 | |||
装備ステータス | ||||
火力 | 雷装 | |||
爆装 | 対空 | +10 | ||
対潜 | +5 | 索敵 | +3 | |
命中 | +3 | 回避 | +3 | |
戦闘行動半径 | 5 | |||
装備可能艦種 | ||||
駆逐艦 | 軽巡洋艦 | 重巡洋艦 | 戦艦 | |
軽空母 | 正規空母 | 水上機母艦 | 航空戦艦 | |
備考 | ||||
開発不可、改修不可 2017年「7月作戦」作戦報酬 機種転換任務報酬 | ||||
太平洋上で零戦としのぎを削った艦上戦闘機F4Fシリーズの後継機、大戦後期の空を制圧したF6Fシリーズ。 その後期改良型にレーダーを搭載した夜間戦闘機バージョンです。大出力エンジンと優れた火力、 防御面も強化し機上レーダーまで装備した本機は、強力な艦上夜間戦闘機として夜の海の空を支配します。 |
ゲームにおいて 
- 2017年8月29日、ランキング報酬(20位以上)として実装。同日にはF6F-3Nも実装されている。
- F6F-5に比べ火力-1、対潜+5、索敵+2、命中+2。
- F6F-3Nとの比較では対空+2、対潜+1、索敵+1、命中+1と完全上位互換。
- 実装時点では改修できない為、F6F-5★maxと比べると対空は2落ちる。
未改修でも試製烈風 後期型と同値の対空がある為、実用上影響はさほど無いだろうが、更新前のF6F-5★maxの対空+12は他の量産艦戦では代用できない為、ギリギリの調整を考えている場合は注意。 - 制空値以外では、命中値+3をもつ唯一の艦戦である。また回避値・索敵値+3も艦戦では相当高く、むしろ制空値以外のステータスに本領があると言える。(零式艦戦53型(岩本隊)には流石に見劣りするが、そちらは一品物。)単なる艦戦としてみてもかなり優秀な装備であり、制空値に問題がなければ夜戦に関係なく常用するのも十分選択肢と言える。
- 2017年9月12日に任務「夜戦型艦上戦闘機の性能強化」のクリア報酬として入手可能となったが、入手までの道のりは長い。
- ちなみに当然であるが、上述の入手までの話は全てSaratoga Mk.IIを所持していることが前提である(選択任務にMk.IIが必要なため)。
- そう言う訳で、本装備の入手は最上級提督向けのエンドコンテンツの1つと言える。
性能比較表(装備最大値/艦戦上位早見表/テーブルより転送) 
装備名 | 対空 | 対潜 | 索敵 | 命中 | 回避 | 火力 | 装甲 | 半径 | 入手方法 | 改修 | 備考 | 追加 |
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震電改 | 15 | 2 | イベント | - | 編集 | |||||||
烈風改二 | 13 | 2 | 1 | 1 | 5 | イベント | - | 一航戦に装備ボーナス | 編集 | |||
烈風改二戊型(一航戦/熟練) | 12 | 1 | 3 | 2 | 6 | イベント | - | 夜戦、一航戦に装備ボーナス | 編集 | |||
烈風改二戊型 | 11 | 1 | 2 | 2 | 5 | イベント | - | 夜戦、一航戦に装備ボーナス | 編集 | |||
烈風 一一型 | 12 | 5 | 任務、イベント、ランキング | - | 編集 | |||||||
烈風(六〇一空) | 11 | 1 | 2 | 5 | 任務、イベント、ランキング | △ | 編集 | |||||
烈風改(試製艦載型) | 10 | 2 | 3 | 1 | 1 | 4 | イベント | - | 一航戦に装備ボーナス | 編集 | ||
試製烈風 後期型 | 10 | 5 | 開発、初期装備 | - | 編集 | |||||||
紫電改四 | 10 | 1 | 3 | 1 | 4 | イベント、ランキング | △ | 編集 | ||||
紫電改二 | 9 | 3 | 3 | 開発、任務 | - | 編集 | ||||||
零式艦戦53型(岩本隊) | 12 | 3 | 2 | 4 | 6 | 任務 | ◯ | 編集 | ||||
零戦52型丙(付岩井小隊) | 10 | 1 | 1 | 2 | 6 | 任務 | ◯ | 編集 | ||||
零戦52型丙(六〇一空) | 9 | 1 | 1 | 6 | 初期装備、任務、ランキング | ◯ | 編集 | |||||
零式艦戦52型(熟練) | 9 | 1 | 1 | 2 | 6 | 任務 | ◯ | 編集 | ||||
零式艦戦32型(熟練) | 8 | 1 | 4 | 5 | 改修 | ◯ | 編集 | |||||
零戦21型(付岩本小隊) | 9 | 1 | 1 | 3 | 7 | 任務 | △ | 編集 | ||||
零式艦戦21型(熟練) | 8 | 1 | 2 | 2 | 7 | 初期装備、任務 | ◯ | 編集 | ||||
Fw190 A-5改(熟練) | 11 | 1 | 3 | 2 | 4 | イベント | - | 編集 | ||||
Fw190T改 | 10 | 2 | 2 | 3 | 初期装備、イベント | - | 編集 | |||||
Bf109T改 | 8 | 4 | 1 | 2 | 初期装備、イベント | - | 編集 | |||||
Re.2005 改 | 11 | 3 | 1 | 3 | イベント、改修 | - | Aquila、Graf Zeppelinに装備ボーナス | 編集 | ||||
Re.2001 OR改 | 6 | 2 | 3 | 4 | 初期装備、ランキング | ◯ | Aquilaに装備ボーナス | 編集 | ||||
XF5U | 12 | 1 | 2 | 4 | イベント、ランキング | - | Intrepid、Saratoga、Gambier Bay、Hornet、加賀に装備ボーナス | 編集 | ||||
F6F-5N | 10 | 5 | 3 | 3 | 3 | 5 | 任務、ランキング | - | 夜戦 | 編集 | ||
F6F-5 | 10 | 1 | 1 | 3 | 1 | 5 | 改修、ランキング | ◯ | 編集 | |||
F6F-3N | 8 | 4 | 2 | 2 | 3 | 5 | 任務、ランキング | - | 夜戦 | 編集 | ||
F6F-3 | 8 | 1 | 1 | 2 | 1 | 5 | 初期装備、改修、任務、ランキング | ◯ | 編集 | |||
Seafire Mk.III改 | 9 | 1 | 2 | 1 | 1 | 4 | イベント | - | 編集 |
小ネタ 
- F6F-5の夜間戦闘機型の1つ、F6F-5Nが元ネタか。
- F6F-3N同様右主翼端にAN/APS-6レーダーを搭載している。
- 1944年春より昼間型がF6F-3よりF6F-5に変わったため、夜間型もF6F-5Nと5Eに切り替わった。44年6月以降生産分のF6F-5は全機レーダーが容易に取り付けられるようになり、随時夜戦型に切り替える事が可能になった。
基本武装は12.7mm機銃6挺だが、一部機体は友軍艦に突入してくる「アレ」を行う機体を迎撃するため、20mm機関砲2門と12.7mm4挺搭載の機体も生産されている。- イラストの機体はこの20mm機関砲を搭載したものだろう(主翼の内側から大きく飛び出ているのがAN-M2 20mm機関砲)。
- 20mm機関砲は当然のことながら発砲炎が大きく、パイロットから目が眩むと嫌われ、部隊では外していたという。
- 単発単座でありながら、大出力エンジンを生かして機上レーダーや電波高度計、敵味方識別装置と新設計の計器と着陸灯を搭載して日本軍の夜間爆撃の迎撃に積極的に運用され、一部の空母は夜間戦闘専用に運用されたとも言われる。
- F6F-5Nはパイロットが夜間に周辺を監視しながら計器を注視し、更にこまめにレーダーの操作しての長時間操縦と、戦闘時は敵機の攻撃も担当する
ワンオペブラック戦闘機ので負荷はかなり大きく、海兵隊もP-61を望んだが、当時の価格で1機18万ドルもする超デラックス戦闘機はアメリカといえど数が揃えられず、海兵隊にまでは回ってこなかった。- 更に、フィリピンの戦いで制空権を失った日本陸軍航空隊は疾風による夜間爆撃を繰り返し行なったが、中型爆撃機並の双発三座戦闘機P-61に疾風を捕捉するのは難しく、マッカーサー大将は直々にペリリュー島にいた第541海兵夜戦航空隊へ「レイテ島タクロバン基地に来てもらいたい」と要請したのである。
- レイテ島での行動2ヶ月で24機を撃墜、そのうち20機はやはり朝の時間であり、夜間はわずか4機であった。
- また、艦上攻撃機TBFとともに潜水艦狩りに投入された機もあった。
- F6F-5Nの生産数は1434機、5Eが約500機と大幅に増加した。これらF6Fによる夜戦飛行隊は11個あり、性能としては問題はあれど夜戦飛行隊の主力として活躍したのであった。
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