隼鷹改二

No.208
	隼鷹 改二(じゅんよう)		飛鷹型 2番艦 軽空母
	艦船ステータス(初期値/最大値)
	耐久	55	火力	0 / 40
	装甲	-- / 62	雷装	0
	回避	41 / 84	対空	36 / 74
	搭載	66	対潜	0
	速力	低速	索敵	44 / 79
	射程	短	運	41 / 84
	最大消費量
	燃料	45	弾薬	50
	艦載	装備
	24	試製烈風 後期型
	18	13号対空電探改
	20	21号対空電探
	4	12cm30連装噴進砲
改造チャート
隼鷹 → 隼鷹改(Lv25) → 隼鷹改二(Lv80)
図鑑説明
戦時改造を前提に建造した豪華客船、橿原丸。 その改装した姿が空母、隼鷹さ。 ちゃーんと戦い抜いて、最後まで生き残ったんだぜ。意外とやるでしょ？

※初期値はLvや近代化改修の補正を除いた時の数値であり、改造直後の値とは異なります。
最大値はLv99の時の最大値を指します。

ゲームにおいて

• 終戦時残存艦のためか、改造可能レベルは榛名改二同様のLv80と非常に高い。運に関しても41と同じく高め。
  • 改造すると試製烈風 後期型、13号対空電探改、12cm30連装噴進砲を持ってくる。試製烈風 後期型を持参する艦は大鳳改に次いで二人目。
    • 消費機会の多い装備たちだが、牧場となるとかなりの労力が必要になるためあまりオススメはしない。80まで上げる暇があればデイリー任務などを駆使して開発で出した方が早いであろう

• 火力値40と改から大きく上昇(龍驤改二と同値)している。

• 改造後は珍しく総搭載数が改と同一。一方スロットあたりの機数が調整され、上3スロに偏るようになった。4スロ目はたったの4機。
  • 使い勝手が大きく変わってしまう。純粋な強化ではないので注意。
    改には改の利点があり、出撃用途・自分の環境に応じて選択する必要がある。*6
  • 全スロットに試製烈風 後期型を積んだ時の制空値は改造前(160)より少し下がる(154)が、上3スロットに積む場合は改造前(126)より少し上がる(134)。
    一番下のスロットに艦戦以外のものを装備するような運用ではメリットとなる。
    • 彩雲、高速化のための缶、甲板要員、電探、副砲、バルジ、ダメコン等
  • 逆に艦載機熟練度システムにより、第4スロットにのみ艦戦を装備した場合でも一定の制空値が持てるので、艦攻艦爆を大きいスロットにまとめて装備するアタッカー構成にしやすくなっている。
    単に開幕威力が上がるだけでなく、火力値40から正規空母クラスの砲戦火力を出す事も可能。
    • 配分上夜間航空攻撃の適性が高い。同じ幸運艦の瑞鳳改二/乙と比較すると、防御面で劣る分夜襲威力は安定させやすい。
  • 機数が多いということは割合損耗(制空戦闘と、対空砲火の割合撃墜)の被害が出やすい。
    説明を変えると「敵に航空戦力や強力な防空艦がいなくても勝手に落ちる機数」が若干多いということであるため、ボーキ消費は若干増えがち。
    これについて詳しくは航空戦のページを参照。
    • 消費が多いのは周回ではデメリットだが、現在の高難度海域等では空母搭載機が全滅して空母の攻撃能力が失われることの方が大きなデメリットと認識されている。
      割合で削られる機数自体が増えても最終的に固定撃墜を生き残るスロットが多ければよいという考え方である。
      艦攻艦爆の搭載スロットが大きく、複数回の航空戦や敵対空砲火での損耗にある程度耐性のある軽空母は珍しい。

• 低速軽空母ながら大変高い回避力を誇る。
  レベルが上がってくると空母系では別格の翔鶴改や瑞鶴改すら超える。
  最高値(Lv175時点)は117、ケッコン駆逐艦とほぼ同等になる。あれ？25,000トン近くあるんじゃなかったっけ……？

• 大型艦をさらに改造したためか、積んでいる酒の量が増えたのか燃費が少し悪くなっている。
  しかし正規空母と比べればわずかな差であるし、Lvだけで改造できる入手性や対燃費性能で考えると非常に優秀。

• 飲兵衛の度合いもかなり上がっている。ひゃっはー！

装備ボーナスについて

• 得られる装備ボーナス補正は下表の通り。

アップデート履歴

• 2014/08/29：実装。追加ボイスについては後日実装予定とアナウンス。
• 2014/09/26：ボイス追加・更新。
  母港、編成/出撃、遠征/アイテム発見/改修・改造、航空戦開始時、夜戦開始/攻撃、補給、入渠(小破)、戦績表示、放置時……と、かなりの数が追加・更新された(/で区切ったものはボイスが同一)。

性能比較表(艦船最大値/軽空母上位早見表/テーブルより転送)

小ネタ

• マリアナ沖海戦後の修理で12cm28連装噴進砲を追加装備され、迷彩を施された姿。もっともゲーム内では12cm30連装噴進砲が採用されている為、そちらを装備している。
  • レイテ海戦前に龍鳳とともに日向・伊勢の第四航空戦隊に加わったが、搭載すべき航空隊が最早存在しなかったので主に輸送任務に従事した。今日より明日なんじゃ！！この時の経緯は龍鳳の小ネタで。
  • その他、詳細は隼鷹のページを参照。
  • 最後のまともな航空隊は第六五二海軍航空隊(隼鷹・飛鷹・龍鳳)だが持ってこないのはマリアナ以後の設定のためか。
    レイテ前にはあの六三四空の零戦隊と天山隊が配備されて訓練していたが、三航戦(瑞鶴・瑞鳳・千歳・千代田)にすべて持って行かれてしまい、ついに帰ってこなかった。種モミが･･･明日･･･明日が･･････
    • 結果失業状態と言われる始末になってしまった。そりゃ酒でも飲まなきゃやってられない…

• 竣工時から装備していた21号対空電探をようやく持ってくるようになる。

• 制服の内側のベストが深緑なのも、おそらくは迷彩仕様の意識か?

• 艦載機が烈風に変わり、文字も「艦上戦闘鬼烈風」に変わっている。図鑑では見づらいがMVPの時に見ると分かりやすい。

• ちなみに脱ぎっぷりが物凄い。気になった提督諸君らはぜひ中破させてみよう! 憲兵が来るかもね☆

• 補給台詞にもある「酒保」は、軍隊における謂わば売店*7。
  認可を受けた民間業者が基地で商売する事も多いが、艦内酒保の運営は各艦勤務の主計科が担当する。
  いつでも買えるわけでは無く、「酒保開け（酒保許し）」の号令で短い間だけ開かれる。
  • 支払いは給与から天引きで限度額アリ。もちろん、急な出費に備えて浪費には注意。
    給料管理も仕事の主計科直接運営だけあって、代金の取りはぐれがない合理的なシステムなのだ。
• 扱う品は日用品から娯楽品まで幅広く、軍隊生活の備品もある程度は揃っている。
  現在の相場と比べてみるのも一興か。ご利用は計画的に
  • 洗面には…歯磨き粉２銭、化粧石鹸５銭、タオル７銭
  • 煙草を一服…ほまれ４銭・さくら１０銭
  • はあ～なんか暇だな。まいっか呑んじまうかな。えーっと熱燗にすっかな～…１円８０銭(一升)
  • ビールやおつまみも売ってるよ！やったね隼鷹さん！
  • さらに、寄港の際は新鮮な果物やご当地お菓子を臨時に仕入れたりもする。
    酒保で買える旬の限定品は乗員達の楽しみの一つだったようだ。
    酒保の方にも補給を頼むぞぉ。大事大事ぃ♥
  • ところで、何かの拍子に在庫の酒瓶が割れてしまうというのは、現代の商店でもまあよくあること。
    手荒く積み込む軍艦ではなおさらで、なので海軍では封が切られていない限り、割れた酒瓶を新品と交換してくれたのだが。
    それを逆手に取って、酒保担当者は洗濯桶の上にサラシを二重に敷いて酒瓶を叩き割り、破片を濾して中身をせしめるという裏ワザを心得ていたとか。
    こうして溜め込まれた帳簿外の酒は、自分たちの飲み分としては無論、機関科や主計科への付け届け用としても存分に活用されていたんだとか。

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