No.478 | ||||
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熟練甲板要員+航空整備員 | 航空要員 | |||
装備ステータス | ||||
火力 | +7 | 雷装 | +1 | |
爆装 | +1 | 対空 | +1 | |
対潜 | +1 | 索敵 | +1 | |
命中 | +1 | 回避 | +1 | |
射程 | 超長 | 装甲 | +1 | |
装備可能艦種 | ||||
駆逐艦 | 軽巡洋艦 | 重巡洋艦 | 戦艦 | |
軽空母 | 正規空母 | 水上機母艦 | 航空戦艦 | |
備考 | ||||
開発不可、改修可、入手方法 搭載可能艦 | ||||
機動部隊の艦載機運用を現場の最前線で支える甲板要員たちと格納庫の中などで艦載機の機体や装備を整備調整する縁の下の勇者たち。 彼らの練度やチームワークによって、機動部隊の力は大きく変わっていきます。 ※各段階毎により能力を発揮していきます。 ※増設スロットに装備することも可能です。 |
ゲームにおいて
- 【航空要員】に分類される装備、同分類に「熟練艦載機整備員」等がある。
- 同カテゴリでは「熟練甲板要員」と「熟練甲板要員+航空整備員」のみ、航空母艦の補強増設に装備可能。
- 地味に航空母艦の対潜値を補強増設で底上げ可能となる、初の装備である。
- 同カテゴリでは「熟練甲板要員」と「熟練甲板要員+航空整備員」のみ、航空母艦の補強増設に装備可能。
- 改修することで装備ボーナスが強化されていく。
装備の運用について
- 砲撃戦火力の上昇に加え、射程を超長にする効果を持つ、熟練艦載機整備員に近い性質の装備 (相違点の詳細は相対評価の項目を参照)。
- 射程超長についての詳細は射程距離の項目を参照。
- 短所は、他に長射程艦や超長射程艦が居る場合に、それらの艦より先行すること。
それらの艦より先行しても問題無いか、意図して先行させたい事情があるかで使い分けることになる。 - 実装時点において、戦艦以外の射程を単独で超長にできる唯一の装備*2。
- 短所は、他に長射程艦や超長射程艦が居る場合に、それらの艦より先行すること。
- 改修効果の詳細は改修効果の項目を参照。
- 無改修時では熟練艦載機整備員にやや劣るものの、本装備が改修されている場合、更に火力が強化される。
射程距離について
- 2022年8月現在の環境において、本装備搭載可能艦の射程を長以上ではなく超長にすることに限定した利点は、局所的だったりリスクが伴うものが多く、長射程時と比較し安定しない傾向にある。
- メリット・デメリットの比較衡量が必要なケース
- 戦艦を含む場合、戦艦が超長でない限り確実に戦艦より先行することになる。
これには、戦艦より脆い空母を潰される前に動かす、戦艦では処理の難しい相手を先に殴れる、逆に空母で処理できる相手が少ない場合(例:陸上型に一部水上艦混じりの編成)に手数を無駄にしにくい、といった利点がある。
一方、中破時に初手の砲撃をスキップされてしまうリスクがあり、戦艦の方が火力面では安定している点もあって不安定になりやすく、そもそも都合のいい相手を殴ってくれる保証もないため、総じてリスクの高い戦法と言える。
先手を打ち砲撃を潰されないという用途においては、バルジや12cm30連装噴進砲改二とも競合する。 - 特に、特殊砲撃可能な戦艦との併用は非常にリスクが高く、原則として避けることが推奨される。
弱い随伴艦を先に排除できる可能性は生じるものの、特殊砲撃に割り込んだ結果敵の反撃を許し起動役を潰されてしまう可能性が出てくる上に、
そもそも特殊砲撃は初手に打った方が被害は減りやすいため、多くの場合に置いてリスクの方が上回ると考えられる*3
どちらかと言うと「特殊砲撃に割り込むデメリットを呑んででも空母を潰される前に先に動かす」という意味合いの方が強く、長射程に対して明確に不利になっている例と言えるだろう。
- 戦艦を含む場合、戦艦が超長でない限り確実に戦艦より先行することになる。
- デメリットが目立たないケース
装備の改修効果について
- 航空戦火力
- 砲撃戦火力・雷撃戦火力
- 火力計算が空母式になる艦は、√★が空母砲撃戦の火力に加算(機銃等と同様)される。
また、改修段階により発生する火力・雷装・爆装のボーナスについても同様に砲撃戦火力に反映される。 - 火力計算が空母式にならない艦*6では、√★が砲撃戦の火力に加算(機銃等と同様)される。
改修段階により発生する火力・雷装のボーナスはそれぞれ砲撃戦・雷撃戦火力に加算される。爆装は砲撃戦・雷撃戦火力には寄与しない。
- 火力計算が空母式になる艦は、√★が空母砲撃戦の火力に加算(機銃等と同様)される。
- 夜戦火力
- 空母夜襲攻撃の火力は、改修ボーナスの火力、雷装および爆装の合計を加算する。改修値及びボーナス以外の火力、雷装、爆装は無効*7
- 通常の夜戦攻撃の火力は、改修値の√★及び改修ボーナスの火力+雷装の合計を加算する。ボーナス以外の火力・雷装も有効。
- 他のボーナスとの相違・併用効果
- 既存の艦載機の雷装ボーナスとは仕様が異なる。
- 改修ボーナスで発生する火力・雷装・爆装ボーナス分も本装備の基本値と同じ効果で加算される。
- 改修ボーナス以外の、この装備の素の雷装・爆装は航空戦火力に加算されない。
- 艦載機の雷装ボーナスとは別枠扱いであり、本装備と併用時は双方のボーナス値が加算される。
- 改修ボーナスは空母以外でも発生する。
その仕様は、火力・雷装は既存の艦載機以外のボーナスの仕様に準じ、爆装は航空戦火力のみに影響する。
- 既存の艦載機の雷装ボーナスとは仕様が異なる。
航空要員間の相対評価について
- 下位装備の熟練甲板要員よりは大幅に性能が強化されている。
- 射程超長は本装備の特徴である、熟練艦載機整備員単独ではできない。
- 未改修状態だと遠征に参照される火力上昇値が副砲並しかない。
- 2022年8月現在では用途の類似する熟練艦載機整備員の使いどころは少なく、本装備も通常スロット搭載での利用機会は同様に少ない。
装備の搭載について
- 通常のスロットに搭載可能な艦は、航空要員なので熟練艦載機整備員と同じ。
- 補強増設に搭載できるのは、航空母艦タブ内の艦*8に限られる。
入手方法について
- 2022年 夏&初秋イベント 前段作戦『大規模反攻上陸!トーチ作戦!』E-2 甲作戦 突破報酬
- 2022年 夏&初秋イベント 後段作戦『大規模反攻上陸!トーチ作戦!』E-5 甲・乙作戦 突破報酬
装備ボーナスについて
- 特定艦に装備した時、パラメータが更に変化する装備ボーナスがある。
なお本装備の改修値に応じてボーナスが変動する。- 改修値変動の法則性はまだ不明。詳しい調査待ち。表中の改修段は暫定のものです。
- 他装備とのボーナスを持つ場合、それもまた別に計算される。
- 対象艦と各ボーナス値は下表の通り。艦種該当艦は艦娘名一覧(艦種別)で確認を。
艦名記載は、その値が適用される一番下の改造段階が基準。
※表中の砲戦火力とは、空母の昼戦ダメージ計算式の下線部分に対応する。装備 基本値 熟練甲板要員+航空整備員 火力 雷装 爆装 対空 対潜 索敵 装甲 回避 射程 命中 累積 7 1 1 1 1 1 1 1 超長 1 - 単体ボーナス↓ 加算値 装備 改修値 砲戦火力 火力 雷装 爆装 対空 対潜 索敵 装甲 回避 射程 命中 累積 本装備 ★+1 10.0+1.3 +1 ×
*9★+2 10.4+1.3 +1 +1 ★+3 10.7+1.3 +1 +1 +1 ★+4 11.0+2.6 +1 +1 +1 +1 ★+5 12.2+2.6 +1 +1 +1 +1 +1 ★+6 12.4+2.6 +1 +1 +1 +1 +1 +1 ★+7 13.6+2.6 +2 +1 +1 +1 +1 +1 ★+8 13.8+2.6 +2 +1 +1 +1 +1 +2 ★+9 14.0+2.6 +2 +1 +1 +1 +2 +2 ★max 15.1+2.6 +3 +1 +1 +1 +2 +2
[(火力 + 雷装 + 改修強化値(√★) + [爆装 × 1.3]) × 1.5] + 55
※[]は小数点以下切り捨てとなるため、装備した艦攻、艦爆等のパラメータが加わる事により繰り上げ/繰り下げが発生する。
※装備ボーナスのある他装備の一覧はこちら
※対空ボーナスによる制空値の上昇はない*10
アップデート履歴
小ネタ
- 妖精さんがHornetだけだった熟練甲板要員から、翔鶴が増えているため、こちらが航空整備員と思われるホー翔
- 現代では役割がジャージの色やヘルメットでわかるように定められており、これが7色に分けられている事から「レインボーギャング」と呼ばれている。
次のイベ報酬で来ないかな。
過去のように甲乙の報酬でも良いけど丙で配ってくれてもいい。 -- 2024-02-01 (木) 01:45:39