Fw190T改

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No.159
weapon159-b.pngFw190T改艦上戦闘機
装備ステータス
火力+2雷装
爆装対空+10
対潜索敵
命中回避+2
戦闘行動半径3
装備可能艦種
駆逐艦軽巡洋艦重巡洋艦戦艦
軽空母正規空母水上機母艦航空戦艦
備考
開発不可、改修不可、入手方法
かの国で開発/量産された強力で信頼性の高い戦闘機Fw190シリーズ。
タンク博士の設計により誕生し、フォッケウルフの名で親しまれた名機です。
本機はその後期型を改修した艦上機バージョンです。高い制空戦闘能力を発揮します。

ゲームにおいて

装備の運用について

  • 試製烈風 後期型」と比べて空母で運用することに限れば火力+2、回避+2と完全上位互換。
    • 基地航空隊での運用まで含めると戦闘行動半径が5の試製烈風 後期型に対してこちらは3と下回るため、完全上位互換といえなくなる。

火力

  • 火力+2の効果は微力ながら空母の攻撃機の搭載スロット数を絞っても制空値を維持しつつ砲撃戦火力キャップに近づけられるため有用である。
    • 砲撃火力の低い軽空母や改造段階が低い状態の正規空母には嬉しい装備。
      • 2017/03/18アップデートで、昼砲撃戦のキャップ値上限が開放された。
        このため、火力高めの正規空母でも砲撃戦キャップ到達には攻撃用装備に多くのスロット数を割くことが求められることとなった。
        相対的に火力を底上げできるこの装備含めた火力値付き戦闘機の利便性・重要性も高まった。
    • 特に小機数スロットが開いている時の選択肢として爆戦や攻撃機で埋めると全滅の可能性があるため使いにくい対空迎撃のきつい場所、
      副砲・熟練整備員では制空値不足or行動順を早くしたくないなどの場合においてこれらを避けつつ火力を上げるのに便利。
    • Fw190T改を火力上昇を持たない戦闘機と積み替えることにより同時に積んだ天山一二型(村田隊)等のネームド攻撃機を
      普通の流星改等の数が用意できる一般機に積み替えることも可能となる。その利点として
      • ネームド攻撃機の艦載機熟練度を温存することができる。
      • 1艦へのネームド攻撃機の集中搭載を避け他艦へ分配して搭載が可能にとなる。
    • 艦戦を1~3スロット装備したあきつ丸の砲撃戦時威力を上げて敵の駆逐や軽巡の装甲を抜きやすくするといった活用手段もある。
    • 火力がすでにキャップに到達している艦には命中の上がる烈風(六〇一空)などの方が向いているため、その場合はFw190T改等の火力が上がる艦戦を選択する優先度は低くなる。
  • 開幕航空戦時の航空機攻撃力は攻撃機のスロット機数と接触で威力が決定するので火力上昇効果を持つ装備を装備させてもダメージは伸びない。
    • 当然このFw190T改も開幕航空の与ダメージは上げられないので誤解しないように注意、砲撃戦での威力調整が可能な装備として覚えておくのが正解。
    火力アップ戦闘機性能比較

    火力アップ戦闘機性能比較

    • 烈風改二戊型」「烈風改二戊型(一航戦/熟練)」「Fw190 A-5改(熟練)」「FR-1 Fireball」「Corsair Mk.II(Ace)」は全能力でFw190T改を上回り完全上位互換に相当する。
      まずはこれらの装備から積んだ方がいいだろう。
      Fw190T改と併用する場合、「烈風改二戊型」「烈風改二戊型(一航戦/熟練)」「FR-1 Fireball」「Corsair Mk.II(Ace)」についてはボーナスが載る艦等特長を活かせる艦に回す事を推奨。
    • Bf109T改」と比較すると稼げる制空値・上昇火力・対空防御ボーナスの面でこちらが優れており特別な理由が無ければFw190T改が優先される場合が多いだろう。
      • Bf109T改は回避値の面では上回っており生存重視の艦を編成に組み込みたい場合には有効、あきつ丸や軽空母ではこちらを優先する場合もある。
    • Re.2001 OR改」と比較すると火力補填の意味では-1、回避上昇値は同値だが対空・対空防御ボーナスの面でFw190T改が大きく優れている。
      • 制空が足りている場所ではRe.2001 OR改を選んだ方が火力補填はやりやすいが、小機スロット搭載時でもFw190T改と載せ換えると
        かなりの制空値差が出るので空母の性質を考慮するとバランス的にFw190T改が選ばれることが多いだろう。
    • Re.2005 改」と比較するとFw190T改が対空-1、回避-1、火力+1となっている。
      • 対空値・回避値の差は1しかないため相互互換といった性能だが、制空値を稼ぎやすいのは戦闘機の仕事として最重要なのでRe.2005 改が若干使いやすいと言っても良いだろう。
        火力に難を抱える空母の補助面ではFw190T改が優れており、攻撃機1スロットでのキャップ到達ができない艦においてはこちらを選ぶことも多いので使い分けとなる。
    • F6F-3」と比較するとFw190T改が対空+2、火力+1、命中-1、索敵-1
      • 対空値・火力値ではFw190T改が勝るのだが火力と命中を同時に上げられるという点が便利なので他に命中が上がる装備を積めない場合はF6F-3を選んでもいいだろう。
        F6F-3は改修が可能で最大改修時は実質対空10となり対空でFw190T改と並ぶ能力になる。
    • F6F-5」と比較するとFw190T改が索敵-1、命中-1、回避-1、火力+1。対空値が同等で火力と命中・回避・索敵がトレードオフされている相互互換的な関係。
      • F6F-3と同じく命中と火力を同時に上げられるという部分が便利で稼げる制空値も高水準と優秀。
        F6F-5も改修が可能で最大改修で実質対空12となりFw190T改を上回る。その場合はFw190T改の上位互換と表現してもいいだろう。ただし改修難易度は高めである。
    • Seafire Mk.III改」と比較するとFw190T改が対空+1、命中-1、火力+1、装甲-1
      • Seafire Mk.III改の特徴は装甲が上がるという点で生存能力を多少変化させられるという部分。命中も上がるためサブパラメータは優秀。
        一方で対空・火力はFw190T改が優れるのでSeafire Mk.III改とは積む目的が違ってくるだろう。
        あきつ丸や対潜仕様にした空母など火力が必要ではない艦ではSeafire Mk.III改が便利か。
    • 烈風改(試製艦載型)」と比較するとFw190T改が命中-2、回避-1、火力+1、装甲-1
      • 制空値は同一で命中、回避、装甲で劣る代わりに火力で上回る。安定性重視ならあちら、火力重視ならこちらを選ぶとよい。
        烈風改二系列と異なり赤城等に積んでも火力にボーナスは付かないため、火力重視ならどの艦でもこちら優先で良い。
    • 烈風改二」と比較するとFw190T改が対空-3、命中-2、回避+1、火力+1
      • 制空では大きく差を付けられているものの、火力と回避で上回るため制空が足りているならこちらを優先しても良いか。
        烈風改二を赤城加賀の改以上に積む場合、火力回避に+1のボーナスが付くためFw190T改側の優位が無くなってしまう。
    • Corsair Mk.II」と比較するとFw190T改が回避+1、火力+1、索敵-1
      • 制空値は同一で索敵が劣る代わりに火力・回避で上回る。火力と索敵のどちらを重視するかで選択するのが良いか。Corsair Mk.IIは装備ボーナス発生時には全能力でFw190T改を上回る為、ボーナス対象艦の場合Corsair Mk.IIを優先することになる。

命中

  • この装備には命中の上昇が無いため搭載する艦の他装備に命中上昇効果を持つ物を選んだり、命中に上昇補正がかかる運の数値が高い艦に担当させるのも良い。
    火力補助の効果を持つ艦戦で命中値を持つ装備は少なく、それらも組み合わせる装備の命中値に配慮して装備を組み合わせると良いだろう。

回避

艦隊防空

  • 他の対空値+10の艦戦と同様に対空防御ボーナスが単体で2.0あることも優秀で利点の一つ。
    • 流星改・彩雲など対空値を持たない機体と同時搭載しても個艦対空ボーナス合計・艦隊防空ボーナス合計が落ちにくい。
    • 他艦で発生させた対空カットイン時の撃墜数にも関わってくる艦隊防空ボーナスを意識せず自然と維持できる点は
      対空値の低い機体に比べ装備の組み合わせに悩まされにくく自由度が高い。

性能比較表(装備最大値/艦戦上位早見表/テーブルより転送)

長いので折りたたんでいます
装備名対空対潜索敵命中回避火力装甲半径国籍入手方法改修備考追加
震電改152任務、イベント-編集
試製 陣風13115ランキング、イベント-一部日本艦に装備ボーナス編集
烈風改二132115イベント-一航戦に装備ボーナス編集
烈風改二戊型(一航戦/熟練)121326イベント-夜戦、一航戦に装備ボーナス編集
烈風改二戊型111225イベント-夜戦、一航戦に装備ボーナス編集
烈風 一一型125任務、イベント、ランキング-編集
烈風(六〇一空)11125任務、イベント、ランキング編集
烈風改(試製艦載型)1023114イベント-一航戦に装備ボーナス編集
試製烈風 後期型105開発、初期装備-編集
紫電改四101314イベント、ランキング、改修鈴谷航改二熊野航改二龍鳳改二戊/改二に装備ボーナス編集
紫電改二933開発、任務編集
零式艦戦64型(制空戦闘機仕様)911315任務鳳翔改二/龍鳳改二/に装備ボーナス編集
零式艦戦53型(岩本隊)123246任務編集
零戦52型丙(付岩井小隊)101126任務編集
零戦52型丙(八幡部隊)101116イベント編集
零戦52型丙(六〇一空)9116初期任務、ランキング編集
零式艦戦52型(熟練)91126任務編集
零式艦戦32型(熟練)8145改修任務編集
零戦21型(付岩本小隊)91137任務編集
零式艦戦21型(熟練)81227初期装備任務編集
Fw190 A-5改(熟練)111324イベント-編集
Fw190T改10223初期装備、イベント-編集
Bf109T改8412初期装備、イベント、任務-編集
Re.2005 改11313イベント、改修-AquilaGraf Zeppelinに装備ボーナス編集
Re.2001 OR改6234初期装備、ランキングAquilaに装備ボーナス編集
XF5U12124イベント、ランキング-IntrepidSaratogaGambier BayHornet加賀に装備ボーナス編集
FR-1 Fireball111325任務-米英空母に装備ボーナス編集
F6F-5N1053335任務、ランキング-夜戦編集
F6F-51011315改修、ランキング編集
F6F-3N842235任務、ランキング-夜戦編集
F6F-3811215初期装備、改修、、ランキング編集
F4U-2 Night Corsair9521216イベント、ランキング夜戦、米英空母に装備ボーナス編集
Corsair Mk.II(Ace)1122226イベント米英空母に装備ボーナス編集
Corsair Mk.II101116ランキング、初期装備米英空母に装備ボーナス編集
Seafire Mk.III改912114イベント、改修-編集
  • 装備ボーナスの詳細は個別装備ページを参照のこと

アップデート履歴

  • 2015年 11月18日:実装。
  • 2018年 08月17日:画像が差し替えられた。
    第一期時代の画像

    第一期時代の画像
    weapon159.png

小ネタ

  • 元ネタはBf109と並んでドイツ空軍(ルフトヴァッフェ)の主力を担った戦闘機にして、ドイツ唯一の空冷単発戦闘機であった「Fw190」。愛称は「ヴュルガー(百舌鳥)」。
    開発を担当したのはフォッケウルフ社の技師、クルト・タンク博士。
    • 当時の主力、E型までのBf109は高性能ではあったものの操縦が難しく、主脚の左右間隔が短く強度も不足気味で離着陸中の事故が絶えなかったため、タンク博士は「操縦しやすく、整備性も良好で、過酷な戦場での使用にも耐えられる戦闘機」を目指して開発を行った。
      そのためBf109が「サラブレッド」に例えられるのに対し、Fw190は「軍馬」に例えられることも多い。*1
      • タンク博士は第一次世界大戦時、騎兵として従軍したというエンジニアとしては異色のキャリアを持っており、また前線でも参考書を手放さず、大学への入校資格を出征中に得た努力の人でもあった。これらの経験が天性と合わさった結果が、整備性や生残性を空戦性能と高度にバランスさせた斬新な機体を生み出すことに繋がったのである。*2
    • 詳細はWikipediaなどで調べてもらうのが早いが、手短に述べると、「エンジン特性に起因する高高度性能の不足」「ロールレートを追求した結果補助翼の反応が過敏で、手荒なロール操作をおこなうと回転が止まらなくなる傾向」「Bf109よりわずかにマシだがやはり短い航続距離」の3点以外は、一撃離脱戦法向けの戦闘機として、また重武装の戦闘爆撃機として、はたまた純粋な航空機としても非常に優れた機体に仕上がっている。
      • それどころか、ぶっちゃけ工業製品として完璧という表現が過言ではないような仕様を持つ。生産性/整備性向上のために各部をユニット化/コンポーネント化した構造、油圧システムに対して整備性に優れた電動システムの広範な採用、人間工学を考慮した設計、たとえば誤接続を防止するために場所によって形状を変えた電気線のカプラ、現代で言うところのエンジンコントロールユニットの採用など、現在の工業製品に引けをとらない先進性を備えていた。もっともこれら新機構のてんこ盛りにより開発は難航し、初飛行から戦力化まで2年を要し、部隊配備後も戦力として安定するまでに期間を要することになるのであるが・・・
      • 特に排気管周りの空力処理は白眉とも言え、枢軸連合問わずあらゆる国で設計が真似された。
      • しかし、「一撃離脱向け戦闘機」という基本設計故に、ソ連空軍には苦戦することとなった。東部戦線は西部戦線に比べ低空での戦闘が多く、またソビエト側は低空での運動性に優れたYak-1Mや改良型のYak-3を大量に配備していたためである。Ju87の損害が増大したのも、IL-2シュトルモビクの航空攻撃に苦戦したのも、ソ連相手に低空での制空権を取れなかったことが一因である。
        ……ただ、これがFw190のせいかと言うとビミョー。というのもFw190はロールレートはほぼ大戦最優秀であり、旋回性能に全振りしてロール性能が壊滅的な日本機など足元にも及ばない*3。ついでに言うとソ連の戦闘機はどいつもこいつも操縦性に問題がありFw190を相手にすると必ずしも有利ではなかった。問題はFw190の配備の遅れと、力不足になりつつあるBf109に固執する上層部の方である。
        そしてFw190の性能にもっとも着目したのは、艦上運用するために低翼面荷重であることを求められる関係から、格闘性能もそれなりによかったF4Fとその後継F6FF4Uを持っていたアメリカ海軍であった。最強のレシプロ戦闘機のひとつと言われるF8F「ベアキャット」は、「Fw190にアメリカ製のエンジンを乗せたらとんでもないものができるのでは?」という思い付きが端緒となったのだ。*4
    • Bf109に対し、性能上で特に優越していたのが武装の自由度である。身軽な軽戦闘機として設計されたBf109はもともと翼内への武装搭載が考慮されておらず、無理やり翼内砲を積んだE型やゴンドラポッド式に機関砲を吊り下げたF~G型の改修キット装着機では、飛行特性の悪化や構造への過負荷を招いていた。この点、最初から翼内武装や重爆装が考慮されていたFw190は武装の強化が容易であり、さらに対戦闘機戦ではあえて武装を取り外すことで軽量化することも可能だった。この特性を利用し、各用途向けに多くの派生形が生み出されている。
       
  • しかしながら「Fw190T」というタイプは実在しない。Bf109の艦上戦闘機型がBf109Tなので、それと同じ命名法則に則ったif機体と考えられる。
    • Fw190Tの時点でif機体なので、その「改」型と思われるこれはifにifが重なっていることになる。
    • 実在のタイプとしては、主生産型の「Fw190A」のほか、戦闘爆撃機型の「Fw190F」、長距離戦闘爆撃機型の「Fw190G」、液冷エンジンに換装し高高度性能を改善した「Fw190D9*5*6、D9型をさらに発展させた本格的な高高度戦闘機「Ta152」*7などがある。
    • 戦闘爆撃機型であるF~G型は、Ju87の後継を務め、爆弾やロケット弾、ガンポッドなどを積むことができた。
      • また魚雷を搭載できるよう改修された機体も存在したが、これは試作止まりとなっている。
      • Fw190Fの爆撃任務の護衛にBf109が付くことがあったが、爆弾を投下後のFw190Fは低中空での飛行特性がBf109より優れており、Bf109のパイロットたちは「馬鹿げた任務だった」と述懐している。また、Fw190Fの護衛にFw190Fが付くこともあった。
      • かの有名なハンス・ウルリッヒ・ルーデルは、Ju87だけでなくFw190にも搭乗しており、敵機の撃墜も記録している。対地攻撃でずば抜けた戦功を重ねたルーデルだが、実は通算9機撃墜のスコアを持つ航空戦エースでもあるのだ。
  • 前述の通りFw190Tという型は実在しないが、仮にFw190A-5ベースの改修型だとすると最高速度は630~640km/h、武装は7.92mm機銃×2、20mm機関砲×4というなかなかの高速高火力機。
    • 引っ掛かるのは、航続距離が短いという弱点が改良されているかどうかであろう。ベースとみられるA-5で850km、改良型のA-8で1035km*8と、太平洋戦争で馴染み深い日米の艦載機に混じるとどうしても見劣りしてしまう。とはいえ九六艦戦F4Fも1200km程度の航続距離で十分運用出来ているので致命的なものではないだろうし、何より750㎞程度かそれ以下しか飛べないBf109やシーハリケーン、D.373など他の欧州艦載機に比べればこれでも優秀な方である。
      また、Fw190には長距離攻撃型であるG型もあるので未知数だ*9
  • もっとも、Bf109Tの計画が流れたあとは総統閣下は空母には興味を失っており、そこにモルヒネデブゲーリングによるドイツ航空業界の抱きかかえによって、Fw190を艦上機化するという話はまったくなかったらしい。
    メッサーシュミットが撤退したあとは、開店休業状態のフランスのメーカー、ブロック社にやらせようと検討していたという話もある。
  • なお、着陸時の脚部破損に悩まされたBf109とは違い、Fw190は多少ラフな着陸を行っても問題ない頑丈な設計となっているため、その点では陸上のような丁寧な接地が難しい着艦において有利かもしれない。
     
     
  • 史実では日本陸軍が研究・評価目的でFw190A-5を1機購入している。先に購入されていたBf109E型ともども、二式戦や三式戦との評価試験や、一撃離脱戦法の研究などに用いられた。
    五式戦の開発時、大直径の空冷エンジンを細く絞られた胴体に積む際にこのFw190Aが空力処理の手本とされたことをご存じの方も多いのではないだろうか。
     
  • 妖精さんが持っているのはカイザーゼンメル(Kaisersemmel)だろうか。
    • ドイツやオーストリアの伝統的な朝食パンで、カーブの切れ目が星形につけられているのが特徴。
      Graf Zeppelinが7時の時報で言っている「カイザーロール」は英語での呼び方。

この装備についてのコメント

  • ちまちまグラーフレベリングして2個目手に入れたけど、これ改修こないかなー -- 2019-05-02 (木) 08:34:14
  • ステータス画面の備考欄、開発不可能とありますが他の項目は開発不可になってるとおもうので、統一したほうが良い気がします。修正できる方お願いできますでしょうか -- 2019-07-03 (水) 04:13:30
    • 更新しました。 -- 2019-07-03 (水) 08:38:49
  • 空冷型ベースでTa152のように主翼を延長する計画とかは無かったの? -- 2019-07-16 (火) 22:21:04
    • わざわざ高高度性能に劣る空冷型をそこまでする程暇じゃないと思うよ -- 2019-07-16 (火) 22:32:25
      • wikipediaだから信用し切れないけどA-10型が計画されてたっぽい? -- 2019-10-18 (金) 14:48:24
  • 2019春イベで追加の戦闘機について加筆。戊型系統が完全上位互換なのは運用上重要な情報かもしれない。 -- 2019-08-13 (火) 14:26:21
    • 2019年夏イベの装備を追記。 -- 2019-09-06 (金) 19:47:15
  • 2019夏イベのバナーに入ってるように見えるけど、特効あるのかな? -- 2019-08-31 (土) 12:01:25
    • 去年だかのイベでソードフィッシュがバナーにあって特攻あるのか?って話になって結局特攻無かったから、今回も多分無いと思われ -- 2019-09-02 (月) 00:45:23
    • 特効はともかく、報奨に陸上型が出てきた -- 2019-09-05 (木) 14:44:04
    • フミカネニキが多忙のはわかるが、航空機だけじゃなくそろそろドイツ艦も頼むわ -- 2019-09-05 (木) 14:54:34
      • ほんまそれ。同人誌に参加するぐらいの余裕はあるみたいだしそろそろ来ていいでしょ -- 2019-09-05 (木) 20:40:45
  • これのパイロットの熟練度を上げて、ついでに名前も変えた(戻した)のがE3報酬のFw190 A-5改(熟練)なのかな? -- 2019-09-05 (木) 19:53:56
  • 局戦の国籍マークがドイツなんだしドイツ系艦載機も国籍マークドイツに代えてくれないかなぁ -- 2019-09-22 (日) 14:00:07
    • 艦載機はどうも日本国籍になるっぽいね。バルケンクロイツを背負う艦載機もいつか見られるといいな -- 2019-09-25 (水) 06:53:20
      • 地味にRe.2001系も日の丸だしね。 -- 2019-09-25 (水) 09:39:06
  • 改めて見ると寸詰まり感がするなあ -- 2019-10-02 (水) 01:39:02
  • もうドーラが配備されたんだから、こちらもバルカンクロイツに変えて欲しい。日の丸じゃ違和感有りすぎ。 -- 2019-10-26 (土) 10:23:50
  • そのうちFw190DになってTa152になるんだよきっと -- 2020-05-24 (日) 18:41:26
    • Fw190D-9の説明文に書かれてるし、Ta152もそのうち実装されそうではある -- 2020-05-24 (日) 19:43:17
    • はよこいTa152 ザ・コクピット/成層圏気流youtube新版 -- 2020-06-19 (金) 19:34:28
      • 一応だけどあまりこの作品は真に受けない方が良いぞ Ta152Hは魔法の機体じゃないし、Fw190D-12/13で良いじゃんってなる機体だs…(ケホンケホン -- 2020-06-19 (金) 20:52:52
      • 実戦部隊に配備されたかも怪しいD-12やD-13よりは、エースも輩出したTa 152Hの方が良いと思う。 -- 2020-09-08 (火) 15:26:08
  • 割り込み失礼。ザ・コクピットの「ベルリンの黒騎士」でリヒター中尉の最初の機がよく似てるけど、アレがそのFw190D-12/13でしょーか?(2機目はMe262) -- かぼちゃ大王? 2020-06-20 (土) 12:02:15
  • 尾翼のとこからピンっと張ってる線は何だろう?(小ネタに書いてあったらすまん) -- 2020-07-17 (金) 16:33:23
    • 空中無線機(無線電話機)の空中線(固定式アンテナ)のこと? -- 2020-07-17 (金) 17:26:48
      • 無線だったのか。教えてくれてありがとう -- 2020-07-17 (金) 21:23:38
  • 「2017/03/18アップデートで、昼砲撃戦のキャップ値上限が開放された。」 は新しいキャップについても書かないといけないか。どこかにまとまってるかな。 -- 2021-07-07 (水) 11:20:10
    • そもそもこの辺の記述は「今まで昼キャップ低くて雑装備でも空母はキャップ行ってたけど そうじゃ無くなったので火力補正も意味がありますよ」って話だから、キャップ激減とかされん限り今のキャップ値どうこうは要らんと思う。 -- 2021-07-07 (水) 11:54:36
  • ドイツ艦が増えないおかげで、ドイツ装備も中々増えないよなぁ ネームドとか欲しいでござる …先にF8Fが来たりしてね -- 2023-10-02 (月) 03:42:20
  • ザ・コクピットより「ありがとう、ラインダース・・・!」中の人もまた、同じ天に召された・・・ (T-T -- 2024-09-12 (木) 15:45:38

【𩸽】→ 𩸽


*1 血筋が良いことを「サラブレッド」と言ったりするが、当のサラブレッドは競走馬として特化しすぎてそれ以外が貧弱という特徴がある。過酷な戦場に耐えなければならない軍馬とは真逆と言っても良い
*2 タンク博士は戦後日本に訪れたこともあり、当時航空自衛隊のジェット練習機「T-1」を製造していた富士重工を見学した。
*3 ただし局地戦『雷電』と二式単戦『鍾馗』、四式戦『疾風』は例外。
*4 かつて日本の書籍では「F8Fは零戦を研究した結果開発されたもので、ヤンキー・ゼロと呼ばれていた」などと書かれたことがあったが、これは完全に間違い。──ということにしたい人が大勢いるのだが、F8Fの翼面荷重は約160kg/㎡と米レシプロ戦闘機としては群を抜いて低く、241kg/㎡のFw190からは到底思いつかないものである。そしてF8Fは“獲物”である零戦がいなくなった終戦後ほとんど発注されず、更に次世代のジェット機への発展もゆっくりと行われた。再度米海軍の艦上機開発がとっ散らかるのはベトナム戦争のときである。
*5 兵士たちからはA型は「ヴュルガー(百舌鳥)」、D9型は「ラングナーゼン・ドーラ(長鼻のドーラ)」と呼ばれた。
*6 D型はA9型をベースに開発されたためD9型から始まっている。またD10型以降は試作止まりだったため、D型は実質D9型しか存在しない
*7 開発者のクルト・タンクのイニシャルが機体番号に付けられている為、日本では「タンク152」と呼ばれる事が多い。
*8 増槽搭載でさらに400kmほど延伸可能
*9 それでも航続距離は1000km程度だったのだが、爆装状態の数値であり純粋な戦闘機として運用した場合の航続距離は不明である。