No.096 | ||||
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![]() | 零式艦戦21型(熟練) | 艦上戦闘機 | ||
装備ステータス | ||||
火力 | 雷装 | |||
爆装 | 対空 | +8 | ||
対潜 | 索敵 | +1 | ||
命中 | +2 | 回避 | +2 | |
戦闘行動半径 | 7 | |||
装備可能艦種 | ||||
駆逐艦 | 軽巡洋艦 | 重巡洋艦 | 戦艦 | |
軽空母 | 正規空母 | 水上機母艦 | 航空戦艦 | |
備考 | ||||
開発不可、改修可 飛龍改二、蒼龍改二の初期装備 任務『精鋭「艦戦」隊の新編成』報酬 | ||||
改修更新 | ||||
零式艦戦21型(熟練) → 零式艦戦32型(熟練)★+3 → 零式艦戦52型(熟練)★+3 | ||||
熟練搭乗員で構成された「零式艦上戦闘機」装備の艦戦隊です。 7.7mm機銃2門と自慢の20mm機銃2門、優れた格闘戦能力と長大な航続距離。 搭乗員達の高い技量もあって、初期段階では圧倒的な力を誇りました。 艦隊の上空直援や攻撃隊の護衛で活躍します。 |
ゲームにおいて
- 零式艦戦21型の上位版。熟練搭乗員により性能がアップしているらしい。
- 妖精さんが九七式艦攻(友永隊)同様に体の周りが光っている。精鋭のオーラ?
- 対空値8と試製烈風 後期型*1や紫電改二*2には劣るが、
「行動半径7」「改修によりさらなる対空力の上積み可能」「装備更新・機種転換任務を利用した上位艦戦への発展性」という独自性を持つ。- 改修や任務の手間さえ忌避しなければ、空母に装備させて良し、基地航空隊で運用して良しと、非常に柔軟な対応が望める機体であり、一定数の数を揃える価値は十分にある。
入手方法について
- マンスリー任務『精鋭「艦戦」隊の新編成』により、零式艦戦21型から機種転換することでも入手が可能。詳細は21型のページを参照。
- この機種転換はマンスリー任務であるものの、定期的な入手方法がクォータリー任務しかない*3消費アイテム「熟練搭乗員」を消費する特殊な任務なので、
定期的にクリア出来るのは3ヶ月に1回のみ。- 後のアップデートにて熟練搭乗員を入手できる(選択報酬)クォータリー任務が追加された(2018/11/16『泊地周辺海域の安全確保を徹底せよ!』と2018/12/07『空母戦力の投入による兵站線戦闘哨戒』)ので、
3つのクォータリー任務を全てこなせば事実上1か月に1回クリアできるようになった。ただし、熟練搭乗員を消費する任務はこの他にも多くあるので、何を優先すべきかはよく考えること。
- 後のアップデートにて熟練搭乗員を入手できる(選択報酬)クォータリー任務が追加された(2018/11/16『泊地周辺海域の安全確保を徹底せよ!』と2018/12/07『空母戦力の投入による兵站線戦闘哨戒』)ので、
- これは改修値が継承されるタイプの機種転換なため、21型★maxを機種転換することで21型(熟練)の★maxを入手可能。これはその先の機種転換でも同様である。
- この機種転換はマンスリー任務であるものの、定期的な入手方法がクォータリー任務しかない*3消費アイテム「熟練搭乗員」を消費する特殊な任務なので、
- 量産手段として比較すると、21型を機種転換するほうがレベリングの手間は掛からないが、二航戦牧場の場合21型(熟練)以外にも強力な艦爆と艦攻も入手可能なので牧場の方が良いだろう。
- 但しこの21型を機種転換する任務、後述するマンスリー零式艦戦52型(熟練)転換・岩本隊転換・岩井隊転換の任務ツリーが発生するトリガーとして最低一度は達成しておかないといけない点には注意。
故に最低1機は熟練搭乗員を用いた機種転換で作成する必要がある。
- 但しこの21型を機種転換する任務、後述するマンスリー零式艦戦52型(熟練)転換・岩本隊転換・岩井隊転換の任務ツリーが発生するトリガーとして最低一度は達成しておかないといけない点には注意。
戦闘行動半径について
- 基地航空隊においては戦闘行動半径が重要な意味を持つ。
- まず、戦闘行動半径7を持つ艦上戦闘機は零式艦戦21型と零式艦戦21型(熟練)、そして全編で1つしか入手できない零戦21型(付岩本小隊)の3つのみ。
遠距離のボスマス目指して飛んで行く基地航空隊陸攻の護衛として、1番スロットに編成し制空力を保持するのがポピュラーな使い方。
陸戦が実装されるまでは距離7が必要な場合の戦闘機は本装備1択であった。(飛行艇で烈風を延長するという方法もあるが、烈風+飛行艇よりは21熟練×2の方が制空は高い)- 一部イベントの甲難易度最終海域でこれの改修★maxがあるかどうかで、基地航空隊の制空ラインが変わったりした。
- 後に陸戦の半径7に一式戦 隼III型甲(54戦隊)および一式戦 隼II型(64戦隊)、局地戦闘機カテゴリの零式艦戦21型シリーズと22型も実装されている。
出撃時対空値が本装備を大きく上回り、配置コストも同じなので基地航空隊に配備する際の優先度ではそれらに譲ることとなった。
とはいえ、そもそも上記装備を持ってなかったり、陸戦とともに全力で遠距離マスの敵制空値を削りに行く時、本来の用途である空母に配備させる場合などで、まだまだ現役で使っていける装備である。- 2025年10月現在、偵察機+陸上戦闘機の組み合わせで行動半径7とした組み合わせで、練度max改修★maxの本機2機の制空値134を越えられるケースは恒常入手不可装備を含めても極めて限られる*4。
制空値だけで言えば多くのケースでは本機2機の方が上回るため、偵察機+陸上戦闘機の組み合わせは戦闘機を2枠以上使う場合や、陸攻の半径を延長できる・航空戦の補正を得られると言った偵察機の恩恵を理由としての採用となる。- 四枠使う(陸攻を採用しない)ケースであれば恒常入手可能装備のみで可能で、一例としては紫電二一型 紫電改★max(対空15.5相当)x3+二式大艇が273と、21熟練改修★maxx4の制空値268を上回る。
三枠使うケースで上回るのは恒常入手不可の装備が必須であり、一例としてはSpitfire Mk.V★max(対空14相当)x2+二式陸上偵察機の203で21熟練改修★maxx3の制空値201を上回る。
- 四枠使う(陸攻を採用しない)ケースであれば恒常入手可能装備のみで可能で、一例としては紫電二一型 紫電改★max(対空15.5相当)x3+二式大艇が273と、21熟練改修★maxx4の制空値268を上回る。
- 2025年10月現在、偵察機+陸上戦闘機の組み合わせで行動半径7とした組み合わせで、練度max改修★maxの本機2機の制空値134を越えられるケースは恒常入手不可装備を含めても極めて限られる*4。
改修について
- 艦戦の改修効果は対空値0.2×★の上昇なので、★maxにすれば対空+10で烈風こと試製烈風 後期型と同等になる。
- 改修できず対空+10以外に効果もなく基地半径+5の烈風では、長らく完全上位互換装備であった。
- 2025/9/26アップデートにて烈風が改修可能になった事により、烈風の完全上位互換ではなくなった。
- 普通に空母で使う場合でも命中・索敵・回避を艦戦で得られるのは結構便利。基地戦闘機が充実してきても腐らない。
- 改修できず対空+10以外に効果もなく基地半径+5の烈風では、長らく完全上位互換装備であった。
- 改修更新すると回避強化タイプの零式艦戦32型(熟練)に変化する。ただし対空値は据え置きで、一部ステータスの変化から上位装備とは言い難いため、改修更新はよく考えて行う事。
- 零式艦戦32型(熟練)は2018/10/26のアップデートで実装されたクォータリー任務において熟練搭乗員さえあれば改修・更新に一切頼ることなく入手可能となったのでその点も考慮する事。
任務による進化について
- 本装備を上位艦戦に進化させていく任務ツリーが3通りある。
どちらも本機を改修しておくとその★maxを引き継ぐ特徴があるため、先に改修を終わらせておくと良い。
また、大半の任務で熟練度>>にしておくことも要求される。
- 『「艦戦」隊の再編成』から始まり、21型(熟練) → 零戦21型(付岩本小隊) → 零戦52型甲(付岩本小隊) → 零式艦戦53型(岩本隊)
- 『機種転換』から始まり、21型(熟練) → 零式艦戦52型(熟練) → 零戦52型丙(付岩井小隊) → 零戦62型(爆戦/岩井隊)
- マンスリー任務『機種転換』で21型(熟練) → 零式艦戦52型(熟練)
- 21型(熟練)★maxから52型(熟練)★maxを作っておくと対空11艦戦が量産できる。
- 転換は毎月行え、こちらは特別に必要なものはないのだが、肝心の零式艦戦52型(熟練)自体が対空+1、命中-1、半径-1と単純な上位互換と言い難いシロモノ。
特に行動半径-1が基地航空隊の運用に関係する。- 実際16秋イベントのE-5にて、Pの空襲マスに二式大艇を組み込んでもほかの機体では届かず、慌てて21熟練調達に走った提督がいた模様。
- 転換は毎月行え、こちらは特別に必要なものはないのだが、肝心の零式艦戦52型(熟練)自体が対空+1、命中-1、半径-1と単純な上位互換と言い難いシロモノ。
アップデート履歴
- 2014/06/06:飛龍改二の初期装備として実装。
- 2014/07/18:蒼龍改二の初期装備にもなった。
- 2015/10/30:マンスリー任務『精鋭「艦戦」隊の新編成』が追加され、零式艦戦21型から機種転換する形でも入手できるようになった。
:本装備を機種転換していく任務が多数追加された。 - 2016/06/30:他の零戦系列共々改修可能になった。
- 2016/06/30:グラフィックが更新された。
2016/06/30アップデート以前の画像
- 2017/02/28:再度グラフィックが更新された。
2017/02/28アップデート以前の画像
性能比較表(装備最大値/艦戦上位早見表/テーブルより転送)
装備名 | 対空 | 対潜 | 索敵 | 命中 | 回避 | 火力 | 装甲 | 半径 | 国籍 | 入手方法 | 改修 | 備考 | 追加 |
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震電改 | 15 | 2 | 日 | 任務、イベント | - | 編集 | |||||||
試製 陣風 | 13 | 1 | 1 | 5 | 日 | ランキング、イベント | △ | 一部日本艦に装備ボーナス | 編集 | ||||
烈風改二 | 13 | 2 | 1 | 1 | 5 | 日 | イベント、ランキング | △ | 一航戦に装備ボーナス | 編集 | |||
烈風改二戊型(一航戦/熟練) | 12 | 1 | 3 | 2 | 6 | 日 | イベント | - | 夜戦、一航戦に装備ボーナス | 編集 | |||
烈風改二戊型 | 11 | 1 | 2 | 2 | 5 | 日 | イベント、ランキング | △ | 夜戦、一航戦に装備ボーナス | 編集 | |||
烈風 一一型 | 12 | 5 | 日 | 任務、改修、イベント、ランキング | - | 編集 | |||||||
烈風(六〇一空) | 11 | 1 | 2 | 5 | 日 | 任務、イベント、ランキング | △ | 編集 | |||||
烈風改(試製艦載型) | 10 | 2 | 3 | 1 | 1 | 4 | 日 | イベント、任務、ランキング | △ | 一航戦に装備ボーナス | 編集 | ||
試製烈風 後期型 | 10 | 5 | 日 | 開発、初期装備 | ◯ | 編集 | |||||||
紫電改四 | 10 | 1 | 3 | 1 | 4 | 日 | イベント、ランキング、改修 | ◯ | 鈴谷航改二、熊野航改二、龍鳳改二戊/改二に装備ボーナス | 編集 | |||
紫電改二 | 9 | 3 | 3 | 日 | 開発、任務 | ◯ | 編集 | ||||||
零式艦戦64型(制空戦闘機仕様) | 9 | 1 | 1 | 3 | 1 | 5 | 日 | 任務 | ◯ | 鳳翔改二/戦、龍鳳改二/戊に装備ボーナス | 編集 | ||
零式艦戦53型(岩本隊) | 12 | 3 | 2 | 4 | 6 | 日 | 任務 | ◯ | 編集 | ||||
零戦52型丙(付岩井小隊) | 10 | 1 | 1 | 2 | 6 | 日 | 任務 | ◯ | 編集 | ||||
零戦52型丙(八幡部隊) | 10 | 1 | 1 | 1 | 6 | 日 | イベント | △ | 編集 | ||||
零戦52型丙(六〇一空) | 9 | 1 | 1 | 6 | 日 | 初期装備、任務、ランキング | ◯ | 編集 | |||||
零式艦戦52型(熟練) | 9 | 1 | 1 | 2 | 6 | 日 | 任務 | ◯ | 編集 | ||||
零式艦戦32型(熟練) | 8 | 1 | 4 | 5 | 日 | 改修、任務 | ◯ | 編集 | |||||
零戦21型(付岩本小隊) | 9 | 1 | 1 | 3 | 7 | 日 | 任務 | △ | 編集 | ||||
零式艦戦21型(熟練) | 8 | 1 | 2 | 2 | 7 | 日 | 初期装備、任務 | ◯ | 編集 | ||||
Fw190 A-5改(熟練) | 11 | 1 | 3 | 2 | 4 | 独 | イベント、ランキング | △ | 編集 | ||||
Fw190T改 | 10 | 2 | 2 | 3 | 独 | 初期装備、イベント | - | 編集 | |||||
Bf109 T-3(G) | 9 | 2 | 4 | 1 | 2 | 独 | 改修、ランキング | △ | Graf Zeppelinに装備ボーナス | 編集 | |||
Bf109T改 | 8 | 4 | 1 | 2 | 独 | 初期装備、イベント、任務 | ◯ | 編集 | |||||
Re.2005 改 | 11 | 3 | 1 | 3 | 伊 | イベント、改修 | - | Aquila、Graf Zeppelinに装備ボーナス | 編集 | ||||
Re.2001 OR改 | 6 | 2 | 3 | 4 | 伊 | 初期装備、ランキング | ◯ | Aquilaに装備ボーナス | 編集 | ||||
XF5U | 12 | 1 | 2 | 4 | 米 | イベント、ランキング | - | Intrepid、Saratoga、Gambier Bay、Hornet、加賀に装備ボーナス | 編集 | ||||
FR-1 Fireball | 11 | 1 | 3 | 2 | 5 | 米 | 任務 | ◯ | 米英空母に装備ボーナス | 編集 | |||
F6F-5N | 10 | 5 | 3 | 3 | 3 | 5 | 米 | 任務、ランキング | - | 夜戦 | 編集 | ||
F6F-5 | 10 | 1 | 1 | 3 | 1 | 5 | 米 | 改修、ランキング | ◯ | 編集 | |||
F6F-3N | 8 | 4 | 2 | 2 | 3 | 5 | 米 | 任務、ランキング | - | 夜戦 | 編集 | ||
F6F-3 | 8 | 1 | 1 | 2 | 1 | 5 | 米 | 初期装備、改修、任務、ランキング | ◯ | 編集 | |||
F4U-2 Night Corsair | 9 | 5 | 2 | 1 | 2 | 1 | 6 | 米 | イベント、ランキング | ◯ | 夜戦、米英空母に装備ボーナス | 編集 | |
Corsair Mk.II(Ace) | 11 | 2 | 2 | 2 | 2 | 6 | 英 | イベント | △ | 米英空母に装備ボーナス | 編集 | ||
Corsair Mk.II | 10 | 1 | 1 | 1 | 6 | 英 | ランキング、初期装備 | △ | 米英空母に装備ボーナス | 編集 | |||
Seafire Mk.III改 | 9 | 1 | 2 | 1 | 1 | 4 | 英 | イベント、改修 | - | 編集 |
- 装備ボーナスの詳細は個別装備ページを参照のこと
小ネタ
- マーキングは"AII-???"と数字の部分が読めない。ただし尾翼の赤線三本から、おそらく南洋方面展開時の"AII-105"、加賀戦闘機隊第1中隊第11小隊1番機、加賀戦闘機隊分隊長「志賀淑雄大尉」搭乗機がモデルと思われる。
- 胴体の赤線2本で加賀搭載機、尾翼の赤線3本で飛行隊長*5と判別できる。・・・が、彼は空母加賀でのキャリアは分隊長であり、飛行隊長ではない。*6では誰の機体なのか?と言うと本来存在しない機体である。そもそも、真珠湾攻撃からチラチャップまで加賀飛行隊長は艦攻隊の橋口喬(たかし)少佐で、ミッドウェー海戦時は飛龍から転任してきた楠美正少佐である。*7本来飛行隊長は各艦に1人であり、二人居るという状況は基本的には無い。つまり、戦闘機隊において飛行隊長は居ないのである。
- では何故この機体のグラフィックは三本線なのか?それはハセガワなどの各メーカーが誤った時代考証に基づき、"AII-105"の尾翼に本来二本線なのが三本線のまま発売しているため、イラストレーターが誤解した可能性がある。
- 志賀大尉は日中戦争からのベテランで、真珠湾攻撃時には加賀戦闘機隊の先任分隊長。真珠湾攻撃では板谷茂少佐率いる第一次攻撃隊加賀第二制空隊長として出撃、第一次攻撃隊での加賀戦闘機隊の零戦9機を率いてオアフ島飛行場を最初に攻撃、同飛行場に駐機されてあった航空機に銃撃を加えた。
- 同じく真珠湾攻撃時の加賀戦闘機隊の分隊長*8は海兵64期生で二階堂易大尉。第二次攻撃隊加賀制空隊長として出撃している。ミッドウェー海戦直前の1942年5月8日に伊豆下田付近で殉職。
- ミッドウェー海戦時、加賀戦闘機隊を率いていた人物は不明。
2017/02/28のアップデート以前の画像の解説
- ヨークタウンへの第一次攻撃隊(小林道雄大尉の艦爆隊)の護衛戦闘機分隊長は重松康弘大尉。ミッドウェー海戦を生還して隼鷹、パラオを転戦しヤップ島で戦死。
- ヨークタウンへの第二次攻撃隊(友永丈市大尉の艦攻隊)の護衛戦闘機分隊長は森茂大尉。この戦闘で未帰還となり戦死。
- マーキングは"BII-124"真珠湾攻撃時の飛龍第4制空隊第4中隊第13小隊分隊士(小隊長)「松山次男一飛曹」またはポートダーウィン空襲での飛龍第1小隊3番機「豊島一 一飛兵」搭乗機(同一機体)
- 豊島 一飛兵は分隊士ではないのに尾翼に分隊士帯が描かれているのは実機通りであり、鹵獲当時の写真でも確認できる。松山一飛は分隊士だったので塗り直しが間に合ってなかった?
- 昭和17年2月27日、ポートダーウィン空襲時に被弾、メルヴィル島に不時着。現地アボリジニに鹵獲され連合軍に引き渡されたが状態が非常に悪く必要なデータは得られなかったようである
- 搭乗員の豊島一水は捕虜となるが、昭和19年8月5日にカウラ収容所での叛乱逃亡事件「カウラ事件」を首謀し、失敗の後自決した
- 残骸はダーウィン市のオーストラリア航空歴史センターに保存展示されている
- 胴体の赤線2本で加賀搭載機、尾翼の赤線3本で飛行隊長*5と判別できる。・・・が、彼は空母加賀でのキャリアは分隊長であり、飛行隊長ではない。*6では誰の機体なのか?と言うと本来存在しない機体である。そもそも、真珠湾攻撃からチラチャップまで加賀飛行隊長は艦攻隊の橋口喬(たかし)少佐で、ミッドウェー海戦時は飛龍から転任してきた楠美正少佐である。*7本来飛行隊長は各艦に1人であり、二人居るという状況は基本的には無い。つまり、戦闘機隊において飛行隊長は居ないのである。
恐らく「陸攻と併用する前提だと延長抜きで21熟練の方が強い事多いから半径延長も踏まえないと意味がない」と言いたいのが先行して精査が漏れた可能性が高いんで出来れば書き直しかな… -- 2025-10-06 (月) 11:28:20
実際記事内容としてもあくまでもレアケースと言う形で強調はしてないんで問題にはならんようには意識はしたつもり -- 2025-10-06 (月) 12:20:18