| No.172 | ||||
|---|---|---|---|---|
![]() | 5inch連装砲 Mk.28 mod.2 | 副砲 | ||
| 装備ステータス | ||||
| 火力 | +4 | 雷装 | ||
| 爆装 | 対空 | +9 | ||
| 対潜 | 索敵 | |||
| 命中 | +2 | 回避 | +1 | |
| 射程 | 短 | 装甲 | +1 | |
| 装備可能艦種 | ||||
| 駆逐艦 | 軽巡洋艦 | 重巡洋艦 | 戦艦 | |
| 軽空母 | 正規空母 | 水上機母艦 | 航空戦艦 | |
| 備考 | ||||
| 開発不可、改修可 Iowa/改の初期装備 | ||||
| 米国で開発・運用された優秀な小口径両用砲の改良型です。 本装備は連装タイプの両用砲で、大型艦の対空火力としても運用されました。バランスに優れた新型両用砲です。 | ||||
ゲームにおいて
- 2016/5/3アップデートでIowa/改の初期装備として同時実装された高角副砲。
その他の入手方法は今のところ無いものの、高角副砲カテゴリにおいて上位クラスの装備。 - 対空電探と共に装備させることで汎用対空カットインの発動条件を満たす3つめの高角副砲である。
- 対空+9で「12.7cm高角砲+高射装置」と「90mm単装高角砲」を超え、命中+2、回避+1、装甲+1とサブステータスも豊富。
大きな特徴として他の高角副砲を超える火力+4があり、雷巡など対空は意識したいが火力を完全に捨てたくはないといった場面で有用。- 同じく高角副砲で集中配備verが存在し、基本性能はそちらが上位。ただ重いためか一部の艦に装備できなくなっている。軽巡級に乗せたいならこちら。
- 似たような名前の装備が多く(実際の砲自体も近縁)、小口径主砲の「5inch単装砲 Mk.30」、中口径主砲の「5inch連装両用砲(集中配備)*1」等がある。
装備ボーナスについて
- 本装備を特定艦に装備した時、パラメータが更に変化する装備ボーナスがある。
- なお本装備の改修値に応じてボーナスが変動する。
- 他装備とのボーナスを持つ場合、それもまた別に計算される。
- 対象艦と各ボーナス値は下表の通り。艦種該当艦は艦娘名一覧(艦種別)で確認を。
艦名記載は、その値が適用される一番下の改造段階が基準。
※装備ボーナスのある他装備の一覧はこちら - 命中値のボーナスは支援艦隊では効果がない。
性能比較表(装備最大値/高角砲(副砲)早見表/テーブルより転送)
高角砲以外の副砲は別表参照のこと
| No | 高角砲(副砲) | 火力 | 対空 | 加重対空 | 艦隊防空 | 命中 | 回避 | 装甲 | 改修 | 国籍 | 入手方法 | 備考 | 追加 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 172 | 5inch連装砲 Mk.28 mod.2 | 4 | 9 | 36 | 3.15 | 2 | 1 | 1 | ◯ | 米 | 初期装備 | 編集 | |
| 275 | 10cm連装高角砲改+増設機銃 | 2 | 9 | 36 | 3.15 | 2 | 1 | 1 | ◯ | 日 | 初期装備、任務 | 増設スロット装備可 | 編集 |
| 430 | 65mm/64 単装速射砲改 | 1 | 9 | 36 | 3.15 | 1 | - | 伊 | 初期装備 | 伊艦に装備ボーナス有 | 編集 | ||
| 556 | 10cm/56 単装高角砲(集中配備) | 3 | 9 | 36 | 3.15 | 1 | △ | 露 | イベント、初期装備 | 装備ボーナス | 編集 | ||
| 130 | 12.7cm高角砲+高射装置 | 1 | 8 | 32 | 2.8 | 1 | 1 | ◯ | 日 | 改修 | 特定艦に改修ボーナス | 編集 | |
| 135 | 90mm単装高角砲 | 1 | 8 | 32 | 2.8 | 1 | ◯ | 伊 | 初期装備、イベント | 編集 | |||
| 071 | 10cm連装高角砲(砲架) | 1 | 7 | 28 | 2.45 | 1 | ◯ | 日 | 初期装備、ランキング | 増設スロット装備可 | 編集 | ||
| 220 | 8cm高角砲改+増設機銃 | 1 | 7 | 28 | 2.45 | 2 | 1 | ◯ | 日 | 改修、任務 | 増設スロット装備可 | 編集 | |
| 066 | 8cm高角砲 | 1 | 6 | 24 | 2.1 | 2 | ◯ | 日 | 開発、初期装備 | 増設スロット装備可 | 編集 | ||
| 160 | 10.5cm連装砲 | 3 | 6 | 24 | 2.1 | 2 | 1 | - | 独 | 初期装備 | 編集 | ||
| 358 | 5inch 単装高角砲群 | 2 | 6 | 24 | 2.1 | 1 | 1 | 1 | △ | 米 | ランキング、初期装備 | 現状は改修不可、米艦に装備ボーナス有 | 編集 |
| 524 | 12cm単装高角砲+25mm機銃増備 | 1 | 5 | 20 | 1.75 | 2 | 〇 | 日 | ランキング | 増設スロット装備可、装備ボーナス | 編集 | ||
| 010 | 12.7cm連装高角砲 | 2 | 4 | 16 | 1.4 | 1 | ◯ | 日 | 開発、初期装備 | 増設スロット装備可 | 編集 | ||
| 464 | 10cm連装高角砲群 集中配備 | 3 | 12 | 48 | 4.2 | 2 | 2 | 2 | ◯ | 日 | 任務 | 増設スロット装備可 | 編集 |
| 467 | 5inch連装砲(副砲配置)集中配備 | 5 | 11 | 44 | 3.85 | 4 | 3 | 1 | △ | 米 | イベント | 軽巡・水母・軽空母は装備不可 | 編集 |
アップデート履歴
- 2026/01/28:改修可能になり、装備ボーナスが実装された。
小ネタ
- 大は戦艦空母から小は護衛駆逐艦まで、米海軍の標準艦載砲としてありとあらゆる艦に搭載されたいわゆる5インチ38口径両用砲…の、これは連装バージョンの1種。
砲身単体ではMk.12、Mk.28は砲塔一式を含んだ呼称となる。他にも多数のサブタイプに細かく分かれており、詳細はwikipediaを参照。
ざっくりと見た目で、単装砲塔・単装砲架(シールド無しのむき出し)・連装砲塔の3種類と覚えておけば良いだろう。- Mk.28 mod.2はその中でもアイオワ級戦艦にのみ搭載されたタイプで、ノースカロライナ級やサウスダコタ級の副砲だったMk.28 mod.0の改良版。
- Mk.28 mod.2はその中でもアイオワ級戦艦にのみ搭載されたタイプで、ノースカロライナ級やサウスダコタ級の副砲だったMk.28 mod.0の改良版。
- 初の採用艦はWW1後の新世代駆逐艦の第一陣・ファラガット級(1934年)。新造時から搭載した最後の艦はガーシア級フリゲイト(1964年)だが、さらにその後沿岸警備隊(コーストガード)の
ハミルトン級カッター(1967年)が採用しており、より高性能な後継砲が登場した後も長く使用されている。
連装タイプはブルックリン級軽巡後期型(セント・ルイス級、1939年)が初採用となっている。 - 1920年代の主力高角砲である5インチ25口径砲と戦艦副砲の5インチ51口径平射砲、その両者を統合し後継となる砲として開発された。
38口径という半端な砲身長が目を引くが、(25口径+51口径)÷2=38口径…本当にその理由で決まったのかどうかは不明。 - カタログスペック上の発射速度は15発/分だが操作員の熟練度次第では20発/分を優に超えたという。さらにMk.37射撃指揮装置との直結連動管制が導入されると照準に要する時間も大幅短縮された。
敵として相対した帝国海軍、あるいは友軍として共に行動した英海軍の記録には物凄い勢いの連射に驚く記述が度々見られる。 - そして自由角装填方式となっており対空射撃でも高い発射速度を発揮できた(高角砲の置き換え用途なのだから当然だが)。「両用砲」と呼ばれる所以であり、これを主砲として採用した米駆逐艦は
「上に向けても撃てる平射砲」に留まっていた他の列強の艦に対し、まさにレベルの違う対空火力を備えることになったのである。 - 性能は以下の通り
名称 5"/38 Mk.28 mod.2 搭載艦 アイオワ級 構成 連装砲塔 砲身 Mk.12 mod.1 使用砲弾 通常弾・榴弾・対空弾・煙幕弾・照明弾・チャフ弾 砲弾重量 55.18lbs (25.03kg)*3 炸薬重量 7.25lbs (3.289kg) 比率13.14%*4 対応信管 VTF・MTF・ETF・PDF・ADF・BDF 砲口初速 2,600fps (792.48m/s) 最大射程 18,200yd (16,642m)*5 最大射高 37,200ft (11,339m) 発射速度 15-21rpm (×2) 仰俯角/仰俯速度 -15/+85° 15°/s 旋廻角/旋回速度 306° 25°/s 装填角 ALL シールド 2-2.5in (50.8-63.5mm) ホイスト あり 砲塔重量 155,000-169,000lbs (70.3-76.7t)*6 操作人員 26人*7 砲身命数 約4,600発 搭載砲弾数 595発/門 1基あたり1,190発 - 日本の八九式12.7cm高角砲に比べ、初速と仰俯速度は若干勝っている程度であるが旋回速度は4倍以上速かった(八九式は毎秒6度)。
ただしこの旋回速度をもってしても高速化する航空機に対し追従性が不十分であり(この点は砲弾にVT信管を使用するようになってからも同様だった)、
大戦末期の特攻機に対しては40mm機銃の増設や護衛戦闘機の数を増やすことで対処していた。- 戦後の日本においては、砲弾にVT信管を使用した本砲が「マリアナ沖海戦で大量に日本機を撃墜した」という、VT信管に対するトラウマともいうべき評価が広く定着している。*8
その後、マリアナ沖海戦では「日本機は米戦闘機の迎撃により、米艦隊上空にたどり着く前にその多くが撃墜されていた」「製造が間に合わなかったため、VT信管付き砲弾は発射した砲弾の2割程度」といった実態も明らかになっている。
またマリアナ沖海戦以降の対空戦闘では、VT信管を使用しても両用砲では特攻機の突入を阻止しきれず、40mm四連装機関砲の方が有効だとする米海軍自身の評価もある。*9
しかし、両用砲の対空射撃の命中率を飛躍的に向上させたことそれ自体はやはり画期的であるとする評価もいまだ根強い。
- 戦後の日本においては、砲弾にVT信管を使用した本砲が「マリアナ沖海戦で大量に日本機を撃墜した」という、VT信管に対するトラウマともいうべき評価が広く定着している。*8
- 対艦砲として見た場合、発射速度は三年式12.7cm連装砲に勝るものの、初速と最大射程は劣っていた(三年式の発射速度は10発/分、初速910m/s、最大射程は仰角44度で18.4km)。
- また、砲身が短いのを大重量高初速砲弾でカバーしたため散布界も広い。対艦用としてはやや不安が残ることは否めない。
- 日本の八九式12.7cm高角砲に比べ、初速と仰俯速度は若干勝っている程度であるが旋回速度は4倍以上速かった(八九式は毎秒6度)。
- 砲架式の八九式12.7cm高角砲に対し砲塔式のこちらは間違いなく高性能な砲であったが、その代償として非常に重かった。
- 重量はサブタイプによってまちまちであるが、このMk.28 mod.2の場合は77.4トン。八九式(20.3トン)の3.8倍の重量である。
連装版のサブタイプの中で軽い部類に入る駆逐艦用のMk.38 mod.0でも43.4トンあった*10。
- 重量はサブタイプによってまちまちであるが、このMk.28 mod.2の場合は77.4トン。八九式(20.3トン)の3.8倍の重量である。

改修による効果がどんなものかな -- 2026-01-28 (水) 20:43:17