Bofors 40mm四連装機関砲

Cached: 2024-11-21 17:48:19 Last-modified: 2024-11-09 (土) 20:52:24
No.173
weapon173-b.pngBofors 40mm四連装機関砲対空機銃
装備ステータス
火力+1雷装
爆装対空+11
対潜索敵
命中+1回避+2
射程装甲+1
装備可能艦種
駆逐艦軽巡洋艦重巡洋艦戦艦
軽空母正規空母水上機母艦航空戦艦
備考
開発不可、改修不可、入手方法
北欧生まれの世界的ベストセラーの40mm対空機関砲、その艦載四連装バージョンです。
ベースとなった傑作機関砲は、彼我含めて多くの国々に採用されました。
優れた中~近距離近接対空火器として、米英海軍艦艇にも装備されました。

ゲームにおいて

  • 2016年4月25日、ランカー報酬として実装。
    • 入手方法が限られるものの、機銃カテゴリにおいて最高性能の対空機銃。

装備の基本性能

装備の運用について

  • とりあえず搭載するだけでも上述のトンデモ能力を発揮するので、防空能力が欲しい状況で搭載する余裕があれば本装備は最有力。
    • 固有の対空カットインがある摩耶改二などを除き、素の対空値が高い艦よりもむしろ低い艦の防空能力底上げに適している。*2
      • 防空網の穴を埋める装備として極めて優秀なので、使い所をうまく見極めたい。
  • 対空カットインについては25mm三連装機銃 集中配備と全く同じ。摩耶改二等の専用パターン、汎用カットインの「本装備、機銃、対空電探」パターン、どちらも発動可能。
    • 対空カットイン発動画面における表示は「対空機銃」。装備名がフル表示される同装備やポンポン砲とこの点は異なる。

入手方法について

対空機銃上位早見表(装備最大値/対空機銃上位早見表/テーブルより転送)

長いので折りたたんでいます
No対空機銃-装備名火力対空加重
対空値*3
艦隊
防空値*4
命中回避装甲入手方法改修特殊機銃備考追加
173Bofors 40mm四連装機関砲111662.2121初期、イベント、ランキング編集
191QF 2ポンド8連装ポンポン砲110602初期装備、イベント、改修英国艦金剛型改二に専用対空CI有編集
13125mm三連装機銃 集中配備9541.81初期装備、改修、任務編集
0853.7cm FlaK M4218481.61初期--編集
27412cm30連装噴進砲改二8481.6131改修、任務、ランキング-伊勢改日向改武蔵改に専用対空CI有
特定艦における対空噴進弾幕トリガー装備
編集
05112cm30連装噴進砲8481.6初期装備、任務、開発-編集
50525mm対空機銃増備7421.42初期装備、任務-重巡級、軽巡級、駆逐、海防、水母に装備ボーナス編集
30120連装7inch UP Rocket Launchers7421.42初期装備、ランキング--英国艦金剛型改二に専用対空CI有編集
0842cm 四連装FlaK 387421.41初期-ドイツ艦イタリア艦に装備ボーナス編集
04025mm三連装機銃6361.21開発、改修-編集
092毘式40mm連装機銃6361.21初期装備-編集
  • 特殊機銃:一部艦娘の専用対空CI or 高射装置なしの汎用対空CI発動を可能とするトリガー装備で、素対空9以上の装備
  • 対空噴進弾幕:詳細は12cm30連装噴進砲改二参照。
  • 加重対空値・艦隊防空値については対空砲火参照。
  • 薄い色は海外艦装備
  • 装備ボーナスの詳細は個別装備ページを参照のこと

アップデート履歴

  • 2016年4月25日に2016年3月作戦ランカー報酬として実装配布。
  • 2016年12月22日のアップデートで補強増設枠に機銃が装備可になった。
    • 火力等オマケ性能てんこもりであるこの機銃の価値も上昇したと言える。
  • 2020年9月17日アップデートで対空+10→+11へ上方修正された。

小ネタ

  • 元ネタはスウェーデンのボフォース社が1934年に開発した対空機関砲「Bofors 40mm/L60」の四連装版。
    • 第二次世界大戦期の最も有名な対空火器の一つで、連合国側、枢軸国側の両方で使用された。
    • 空冷、40×311mmリムド弾使用、4発クリップ装填。機関砲・機関銃の類で一般的なボルト往復式ではなく、垂直鎖栓式で装填/排莢機構を反動エネルギーで駆動するという一風変わった構造が特徴。
      大口径機銃と言うよりは小口径野砲(対戦車砲・自動砲)をフルオート化したものと言うべきだろう。
    • 運用開始から90年近く経った現在でも各国海軍及び海上警察や沿岸警備隊などで改良型が運用されている傑作機関砲である。
      • 日本でも、初期の海上自衛隊で「あさかぜ」型(旧リヴァモア級)や「はるかぜ」型といった護衛艦に装備されていたほか、海上保安庁が発足時から現代に至るまで長らく単装型を使用している。
        また最近では自動化・高機能化された改良型「シー・トリニティ」が「あきつしま」や対不審船用の高速高機能巡視船などに搭載されている。なお戦中に使用されたMk1と異なり現行のボフォース40mmは70口径と長砲身化され初速、有効射程、命中精度ともに大きく向上している。
      • また装甲車両用にも多用されており、スウェーデンの歩兵戦闘車CV9040などを始めに多数が採用されている。APFSDSを使えば第二世代MBTを2km先から撃破できるという、なにそれ怖い。
  • 特にアメリカ海軍やイギリス海軍が使用したものが有名。
    • 元々アメリカ海軍は国産の1.1inch(28mm)対空機銃*5を使用していたが、重量過多かつ初期不良が続出。
      生産数も不足したためにこの機関砲を採用。1.1inch機銃を代替する形で海軍艦艇の大半に装備された。
    • イギリス海軍については自国のヴィッカース社が開発した同じ40mmのポンポン砲を使用していたが、
      こちらも様々な問題が多発していたためにこの機関砲を採用した。
      • そもそもボフォース機関砲自体、スウェーデン海軍がライセンス生産していたポンポン砲の代替目的に開発されたものである。
      • ちなみにイギリス海軍のポンポン砲については、ボフォース機関砲採用後も数量不足から改良されて使われ続けた。
  • アメリカ海軍が採用したものには単装・二連装・四連装の3バージョンがあり、単装型は魚雷艇などの小型艦艇に、二連装型は駆逐艦に、四連装型は駆逐艦から空母・戦艦まで幅広く装備された。
  • アイオワと共に本実装されその改装後の持参装備となった。本装備のイラスト自体はこちらからきているがアイオワ級に搭載されていたものはシールド付きのタイプであるため厳密にはアイオワ搭載のものとは異なる。*6
    アメリカ海軍の4連装砲タイプにはMk.2とMk.4があり、Mk.4は俯仰速度55°/s・旋回速度50°/sと目標追従性能が強化されているが、大戦終盤に完成しているため少なくとも戦時中にはアイオワには搭載されていないものと考えられる。
    よって以下にはMk.2のシールド付きタイプの諸元を記す。
    40mm/L60 Mk.2
    形式水冷式40mm4連装砲
    弾頭重量1.985lbs (0.900kg) ※AA Mk.2
    炸薬重量0.150lbs (0.068kg) 比率7.56% ※AA Mk.2
    砲口初速2,890fps (881m/s)
    最大射程11,000yd (10,058m)
    最大射高22,800ft (6,949m)
    発射速度160rpm
    シールド0.375in (9.525mm)
    俯仰角/俯仰速度-15/+90°24°/s
    旋回角/旋回速度720°30°/s
    重量24,900lbs (11,294kg)
    (+Mk.63 GFCS)26,600lbs (12,066kg)
    搭載弾数2,000発/門 合計8,000発
  • アメリカ海軍の対空砲火と言えば、「VT信管を使用した5inch両用砲がマリアナ沖海戦で日本機を大量に撃墜した」という強烈なイメージがあるが、レーダーと航空管制による戦闘機迎撃の戦果が大半というのが実情である。
  • レイテ沖海戦以降、日本軍が特攻作戦を本格化させると、戦闘機の迎撃を振りきって突入してくる特攻機相手に、VT信管使用といえども5inch両用砲では発射速度も追従性も不足で十分な迎撃ができなかった。
    また標準装備として広く用いられていたエリコン20mm機銃では命中しても撃墜し切れず突入を許すケースが頻発した。
    • 5inch両用砲と20㎜機銃の間の空白部分を埋めるべく、特攻機の前に立ちふさがったのが、このBofors 40mm四連装機関砲である。Mk.51射撃指揮装置による射撃管制が威力を発揮したという。
      • 大戦中に主として使用された射撃管制システムはMk.49 GFCSMk.51 GFCSMk.63 GFCSの3つがあり、射撃管制用レーダーはMk.49 GFCSにはMk.11 FCRまたはMk.19 FCRが、Mk.63 GFCSにはMk.34 FCRが対応していたがMk.51 GFCSには無かった。
      • 大戦末期からMk.63 GFCSへと換装されていったとはいえレーダーの無いMk.51 GFCSが大戦中最も多く使用されたのは生産及び設置の容易さにあり、目標を観測するディレクターと砲の距離が射撃精度に影響するという不可避な問題からも、艦艇の大きさに関わらず各砲に1基ずつ対応可能なMk.51 GFCSは重宝された。
      • とはいえ350ノットまでの目標までは自動偏差照準が可能で、尚且つ日本の高射方位盤と異なり少人数運用が可能で即応性が高いことは、旧軍出身の海上自衛官たちから絶賛された。
    • アメリカ海軍の判定では、VT信管付き両用砲よりもBofors 40mm機関砲のほうが特攻機の撃墜は多かったとされる。
      特攻機対策として終戦に至るまで増備傾向は続き、トップヘビー化した巡洋艦は上部構造物を縮小して復元性を改善した改良型に移行(ボルティモア級→オレゴン・シティ級/クリーブランド級→ファーゴ級/
      アトランタ級→同級後期型ジュノー級…いずれも戦後完成)。また駆逐艦では魚雷発射管を一部撤去した上で四連装型を搭載・あるいは連装を四連装に換装といった改装が随時実施されている。
      • しかし、この傑作機関砲と射撃指揮装置のタッグでも特攻機を完全には阻止できず*7、戦後アメリカ海軍は、Bofors 40mm機関砲を3inch砲(VT信管使用)へと切り替えていくことになった。*8
  • なお大口径大威力だけあって重量もそこそこあり、(比較対象が異なるとは言え)九六式25mm三連装機銃が重量2.8トンのところ、四連装型のボフォース機銃は約10トンから11トン超ヘビー級の重量を誇っている。
    このため大型艦でもない限り、ホイホイと増設はできなかった。
    • 九八式8cm連装高角砲が11トンとほぼ同等の重さ。機銃なのに高角砲並みの重量ということである
    • サウスダコタ級戦艦では艦首にわざわざ銃座を設けてこのクソ重たい機銃を積んだせいで、ただでさえ悪い凌波性が目に見えて悪化して艦隊行動が難しくなったとの記録も。
    • ベトナム戦争に伴い、アイオワの姉妹艦であるニュージャージーが1968年に現役復帰した際、搭載されていた40mm機関砲は全て撤去された。しかし、このヘビー級機関砲を納めていた大きな銃座はそのまま残されていたため、乗員達はその上にキャンバスを張り、暑さを凌ぐ水浴び場として活用したエピソードが残っている。
  • 日本陸軍も、イギリス軍からの鹵獲品をコピーした五式四十ミリ高射機関砲を量産しようとしたが、終戦までにごく少数の生産に終わった(陸軍で2門、海軍で35門)。
    この五式四十ミリ機関砲は海軍も採用していて、単装型を装備した小型の敷設艇や海防艇を建造したが、敷設艇1隻が終戦直前に完成しただけだった。
    • しかし陸海軍はマレー半島で鹵獲した百数十門を南方の対空陣地に配備し、少なくない戦果を上げた。
    • 駆逐艦神風が最終時に連装機銃を装備していて、鹵獲品もしくは上記の五式ではないかとも言われることもある。が、Bofors 40mm機関砲である明確な証拠はなく、日本軍が鹵獲・コピーしたのはいずれも単装型であることから、毘式40mm連装機銃もしくは25mm連装機銃の可能性が高い。
      • ちなみに、終戦後に米軍に向けて作成された資料には40mm機銃の記述は無く、25mm連装機銃装備となっている。
  • ドイツ海軍は「4cm FlaK28」という名称で使用しており、アドミラル・ヒッパーやプリンツ・オイゲンが44年以降に単装型を装備していた。
    陸地での戦いにおいても、ドイツ軍がイタリアのアンツィオ橋頭堡の戦闘にて連合軍を恐怖に叩き込んだ列車砲「アンツィオ・アニー」の専属防空部隊に、牽引式の本砲を装備した1個中隊が列車砲周辺に配置されていた。
    ただしドイツは本砲を生産せず、鹵獲品の利用に留まっている。
    • ドイツ本国では生産されなかったが、ライセンス生産していた併合先のオーストリアや占領下のノルウェーでは工場での生産を続行させてドイツ軍に納入していた。
  • 丹陽(雪風)は初期に連装型を4基、後期には単装型を10基装備していた。
  • 「世界で最後に建造された戦艦」として知られるイギリス海軍のヴァンガードは、「MkVI」と呼ばれるこれの六連装型を10基、連装型(MkII)を2基、単装型(MkVI)を11基と計73門も装備していた。そのため、現存する写真に映るその姿は坊ノ岬沖海戦時の大和のような水上要塞っぷりである。
  • 大戦末期にイギリス海軍が実用化した連装型バリエーションである「STAAG」(Stabilized Tachymetric Anti-Aircraft Gun)は、艦が波浪で揺れていても、ヘイズマイヤー砲架のスタビライズ機構によってそれを補正し常に水平を保った状態で発砲できただけでなく、砲上部に装備した282型射撃レーダー(有名な八木・宇田アンテナを使用している)でロックオンした敵機をコンピュータ制御で追尾することまでできた。その重量(砲架のみでも17.5トン)や複雑な機構に起因する信頼性の低さといった問題はあったものの、バトル級駆逐艦などに搭載されて60年代半ばまで運用されている。

この装備についてのコメント

  • 改修値ついただと?! -- 2020-04-23 (木) 19:51:34
    • 大量のゴト(無印)の処遇に悩む…がさすがにこれの改修値のためにカタパルトは使えないよなぁ… -- 2020-04-23 (木) 19:56:11
      • 一杯あまっているならサブゴトを改造するぐらいならよいとおもう -- 2020-05-10 (日) 15:32:45
  • 25mm3連MAXよりほんの少し落とせるっぽい? -- 2020-04-24 (金) 02:23:17
    • あ、上の木だった・・・ -- 2020-04-24 (金) 02:24:10
      • 多分25mm三連装機銃 集中配備★+MAXの方言ってるんだろうと思うけど集中機銃MAXが対空+11.2相当に対してBofors★+4が11.4相当になる。元々Boforsには火力+1があるから改修効果での昼火力増加も0.1低いだけ、昼雷装だけ1.3の差が出るけど夜戦火力は素火力+1だけ乗るのでBoforsが上回る。もし通常の25mm三連装機銃★+MAXの事を言ってるとしたらたとえMAXであろうと対空性能は大きく及ばず改修効果差の昼火力0.1、昼雷装1.3高い点以外は完全に劣る筈 -- 2020-05-10 (日) 22:10:03
  • ボフォースの対空UPって更に強くなるのか -- 2020-09-17 (木) 20:24:35
    • 対空1上がったみたいだけど、加重対空値が60→66になったのかな? -- 2020-09-17 (木) 20:50:23
    • 逆に考えると、改修はもうしばらくお預けって流れかな… -- 2020-09-17 (木) 22:04:11
      • そこで春雨と大鯨が持ってくる機銃を使うと予想すると捨てるに捨てられないのよね…。 -- 2020-09-17 (木) 22:10:55
      • 米の対空兵装に改修きちゃうと、もう他国の兵装がお役御免になるの確定だからなあ…後回しは覚悟してる -- 2020-09-17 (木) 22:46:11
      • お預けというか、ゴトの持参☆4 (と強いて言えば今後の任務) 以外はもう来ないんじゃないか。改修による昼火力・雷撃では集中配備、命中他パラメータの底上げではボフォース、で使い分けが完全に分かれたと思うんで、個人的にはこれでいい。 -- 2020-09-18 (金) 10:29:52
      • 少なくともポンポン砲の改修解禁の方が先になるだろうな -- 2020-11-02 (月) 09:49:57
    • ポンポン砲☆1を作れるようになったが、火力と魚雷命中で上回り、対空は微妙に劣る、か? -- 2020-09-18 (金) 00:38:08
  • 改修と墳進弾幕ができないことを除けば文句なしの最強機銃 -- 2020-09-18 (金) 03:32:50
  • いつの間にか対空値増えていたのですね。摩耶ちゃんの装備、今まで25mm三連装機銃 集中配備★+MAXを使っていましたが、これの★+4に変更しようかな。 -- 2020-09-23 (水) 07:20:46
  • そのうち88mmAA砲が出たりして -- 2020-10-03 (土) 20:54:32
  • 対空上がってたの気付かなかった… -- 2020-10-30 (金) 18:56:54
  • ちなみにこれ自衛隊でもかなり昔にセイウチに対して発砲した経験あり -- 2020-12-01 (火) 19:41:26
  • なんか装備画面みてたらいまさらボフォースが対空11になってる事に気づいて3度見くらいしてここに確認しに来た -- 2020-12-04 (金) 12:59:39
    • すこし前に、対空の数値が微調整されて10→11になっていたっけ -- 2020-12-04 (金) 13:47:45
  • 丹陽が連装4基単装10基装備って書いてあるけど、再武装直後に装備されてたのは25mm連装機銃でボフォースじゃない。昭和30年代のアメリカ製装備への換装でもボフォース40mmは単装型のみで連装型を装備していない。どこから出た情報なんだろ? -- 2021-03-19 (金) 00:44:30
    • 再武装時の写真も残ってるけどボフォースじゃないんだよな。そもそも再武装時は台湾に残っていた旧日本海軍の兵装を流用してるからボフォース装備なんてあり得ないし。 -- 2021-03-19 (金) 00:46:05
      • へー -- 2021-11-30 (火) 14:28:41
  • 加重対空値は、Bofo+☆4(78)>3連集中+☆MAX(約73)>素Bofo(66)=QF+☆1(66)ってことでいいんよね?  -- 2022-01-10 (月) 14:58:28
  • 高射装置★MAXとこれどっちがいいですかね? -- 2022-04-04 (月) 14:20:37
    • 対空CIやPT対策の兼ね合いで変わるのでなんとも。 -- 2022-04-04 (月) 15:04:23
    • 高射装置★MAXだと艦隊防空が上がるから個別が十分高いAtlantaとかはこっちがいいらしい。機銃のほうは個別が上がるのとPT対策兼ねるとか。だったと思う、まぁ状況次第。 -- 2022-04-04 (月) 15:12:03
  • 「いつかあの海で」で魚雷艇の侵入や度重なる防空戦を見ていると、やっぱりこの装備って優秀なんだなと改めて思うなあ。上(防空戦)にも横(対魚雷艇)にも使える装備って、ありがたい。 -- 2022-11-11 (金) 02:27:51
  • 米艦にボーナスが無くて、(低コスト)改修も無い(フル改修なら昼火力3.1昼雷装3.7)のが本当にネック このせいで米軽巡駆逐の増設枠が固定出来ない -- 2023-09-07 (木) 18:41:13
  • wikipediaのボフォース 60口径40mm機関砲の項目に「アイオワ改」の初期装備として四連装バージョンが登場し、各戦艦が使用できる。その後、本家の「ゴトランド改」の初期装備にもなり、戦艦以外でも使用できるようになった。ってあるんだけどそうだったっけ? -- 2023-12-09 (土) 17:41:50
    • 機銃は最初から戦艦以外も装備できるから、艦これ知らん人が聞きかじりで書いたとかでしょうかね -- 2023-12-11 (月) 16:41:18

*1 次いで2位のQF 2ポンド8連装ポンポン砲は加重対空値+60。1つ装備で装備艦の割合撃墜が約15%、固定撃墜数が6機上昇とこちらも十分に強力。
*2 特定の艦が迎撃を担当する確率は通常艦隊6隻編成では1/6と約17%程度。迎撃成功率は割合と固定がそれぞれ50%であり、完全に狙い通りに撃墜が成功する確率は約4%ほど。さらにこの判定は敵の全スロット毎に個別に行われるので……つまりは1隻だけを対空に特化しても無駄になる確率の方が非常に高いため。
*3 対空機銃は倍率6倍
*4 対空機銃は倍率0.2倍
*5 通称「シカゴピアノ」 某艦船擬人化ゲームに出てくるアレで通じる指揮官もいるだろう
*6 その後実装されたゴトランド改装後の持参装備にもなったがゴトランドに搭載されていたのは連装砲塔のタイプ。
*7 沖縄戦において、米機動部隊の旗艦バンカー・ヒルが特攻で大破し、旗艦を継承した空母エンタープライズも3日後にやはり特攻で大破。機動部隊指揮官ミッチャー提督が心労で衰弱し、沖縄攻略作戦途中で指揮官を交替する深刻な事態に陥っている。
*8 戦後に特攻機対策は無意味のように思われるかもしれないが、実はこのノウハウが同じ「弾体そのものが高速で突っ込んでくる」対艦ミサイルに適応しており結果的に他国に先んじる形となった