No.131 | ||||
---|---|---|---|---|
25mm三連装機銃 集中配備 | 対空機銃 | |||
装備ステータス | ||||
火力 | 雷装 | |||
爆装 | 対空 | +9 | ||
対潜 | 索敵 | |||
命中 | 回避 | +1 | ||
射程 | ||||
装備可能艦種 | ||||
駆逐艦 | 軽巡洋艦 | 重巡洋艦 | 戦艦 | |
軽空母 | 正規空母 | 水上機母艦 | 航空戦艦 | |
備考 | ||||
開発不可、改修可 摩耶改二、皐月改二、文月改二、朝霜改二*1、鬼怒改二の初期装備 任務『旗艦「霞」出撃!敵艦隊を撃滅せよ!』報酬 | ||||
改修更新 | ||||
25mm単装機銃 → 25mm連装機銃 → 25mm三連装機銃 → 25mm三連装機銃 集中配備 | ||||
増大する敵航空兵力の脅威に対抗するため、25mm高角機銃の三連装型を集中的に複数配備した、 ハリネズミのような対空機銃兵装です。命中精度にも難があり、すぐに砲身が過熱してしまう25mm機銃ですが、 集中運用することで個艦防空能力を高めます。 |
ゲームにおいて 
- 2015/3/13アップデートで実装された対空機銃。国産機銃の中では最高の装備(対空+9)。
- 海外装備に目を向けた場合、Bofors 40mm四連装機関砲が対空+11、QF 2ポンド8連装ポンポン砲が対空+10と本装備を超える。
特にBofors 40mm四連装機関砲は対空値以外も機銃カテゴリ内で最高性能。
両装備ともに、後述する対空カットインについては本装備と全く同じなので、未改修の場合は対空面で上記2つの下位互換となる。- 他には10cm高角砲+高射装置も対空+10だが、小口径の高角主砲なので取り扱いが異なる。
- 加重対空値は+54で全対空装備中3位。1つ装備で装備艦の割合撃墜が約13%、固定撃墜数が5機上昇する。
- 海外装備に目を向けた場合、Bofors 40mm四連装機関砲が対空+11、QF 2ポンド8連装ポンポン砲が対空+10と本装備を超える。
- 本装備は改修可能な機銃の中で最も対空値が高い*2
- 機銃カテゴリは改修によって加重対空値と昼砲撃戦・雷撃戦での与ダメージが上昇する(ただし夜戦火力は上昇しない)。
- 本装備の改修には25mm三連装機銃を初期から3つずつ、★+6から5つずつ、★maxまで計38消費する。
- ★maxでは、加重対空値が+72.97となるので、上記2機銃を上回る。
段階的に行う場合★+4を目安としたい*3
- ★maxでは、加重対空値が+72.97となるので、上記2機銃を上回る。
- 但し、高角砲と異なり艦隊対空ボーナスの差は埋められない。量産可能な相互互換装備止まりとなる。
- 対空機銃なので夜間特殊攻撃の条件に含まれない。特定のカットインを狙いたい場合などに使用を検討する事になるだろう。
- 一部艦娘が持参する初期装備、改修工廠、任務で入手可能。
- 初期装備として持参
- 25mm三連装機銃からの更新でも入手可能。詳しくは同装備ページ参照。
- 上記の通り三連装機銃はこの装備の改修に大量に必要になるため、更新での入手はこの装備の改修が遅れる事に等しい。
どうしても牧場に抵抗があるのでもなければ非推奨。
- 上記の通り三連装機銃はこの装備の改修に大量に必要になるため、更新での入手はこの装備の改修が遅れる事に等しい。
- 2016/1/19アップデートで追加された霞改二を必要とする任務『旗艦「霞」出撃!敵艦隊を撃滅せよ!』達成報酬としても入手可能。
対空機銃上位早見表(装備最大値/対空機銃上位早見表/テーブルより転送) 
No | 対空機銃-装備名 | 火力 | 対空 | 加重 対空値*4 | 艦隊 防空値*5 | 命中 | 回避 | 装甲 | 入手方法 | 改修 | 特殊機銃 | 備考 | 追加 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
173 | Bofors 40mm四連装機関砲 | 1 | 11 | 66 | 2.2 | 1 | 2 | 1 | 初期装備、イベント、ランキング | △ | ◯ | 編集 | |
191 | QF 2ポンド8連装ポンポン砲 | 1 | 10 | 60 | 2 | 初期装備、イベント、改修 | △ | ◯ | 英国艦・金剛型改二に専用対空CI有 | 編集 | |||
131 | 25mm三連装機銃 集中配備 | 9 | 54 | 1.8 | 1 | 初期装備、改修、任務 | ◯ | ◯ | 編集 | ||||
085 | 3.7cm FlaK M42 | 1 | 8 | 48 | 1.6 | 1 | 初期装備 | - | - | 編集 | |||
274 | 12cm30連装噴進砲改二 | 8 | 48 | 1.6 | 1 | 3 | 1 | 改修、任務、ランキング | ◯ | - | 伊勢改・日向改・武蔵改に専用対空CI有 特定艦における対空噴進弾幕トリガー装備 | 編集 | |
051 | 12cm30連装噴進砲 | 8 | 48 | 1.6 | 初期装備、任務、開発 | ◯ | - | 編集 | |||||
301 | 20連装7inch UP Rocket Launchers | 7 | 42 | 1.4 | 2 | 初期装備、ランキング | - | - | 編集 | ||||
084 | 2cm 四連装FlaK 38 | 7 | 42 | 1.4 | 1 | 初期装備 | - | - | 編集 | ||||
040 | 25mm三連装機銃 | 6 | 36 | 1.2 | 1 | 開発、改修 | ◯ | - | 編集 | ||||
092 | 毘式40mm連装機銃 | 6 | 36 | 1.2 | 1 | 初期装備 | ◯ | - | 編集 |
- 特殊機銃:一部艦娘の専用対空CI or 高射装置なしの汎用対空CI発動を可能とするトリガー装備で、素対空9以上の装備
- 対空噴進弾幕:詳細は12cm30連装噴進砲改二参照。
- 加重対空値・艦隊防空値については対空砲火参照。
- 薄い色は海外艦装備
小ネタ 
- 戦争後期になると、駆逐艦から戦艦に至るまで、機銃を多数装備することで個艦防空能力を高めていった。
駆逐艦や軽巡では、主砲を撤去してでも機銃を増やしていったほどで、戦艦でも伊勢・日向は飛行甲板の区画を空母のように機銃やロケット砲で固めることで、より大型の長門型以上の機銃搭載量を誇っており、
弾幕射撃で効果を挙げていた。 - また、艦のあちこちに分散搭載された機銃をそれぞれ独立で撃つよりは、集中配備された機銃のほうがより防空能力が発揮できた。これは一ヵ所に固めればどの機銃がどこを撃っているのか把握しやすく、どこを撃つべきかの命令も届きやすいため、機銃群指揮官が統制しやすかったからだ。ただし、一ヵ所に固めればその分射撃範囲が狭まってしまうため、機銃を増やして死角を減らす必要がある。戦艦や重巡など大型艦ならともかく、スペースの無い駆逐艦、軽巡洋艦はこれらの問題から初期~中期は分散配備して各機銃長の判断で射撃したり、射撃指揮官は伝令兵を通じて各機銃を統制していた。初期~中期はこの方法でも問題無かったが、末期になると敵の攻撃機の数も増えたので、伝令兵を通して指揮できるほど時間的余裕がなく、時間の無駄を減らす為に集中配備しようとしていたがやはりスペースが足りなく、砲塔や魚雷を取り除いてまでしないといけなかった。さらに、爆弾が命中した際には機銃群がまとめて吹っ飛んでしまうという危険性もあった。
- 固めて配備するのは射撃指揮装置を使用した統制射撃にも有効であった。(駆逐艦と軽巡はスペースの問題から機銃射撃指揮装置は搭載しておらず、統制射撃は各機銃のチームワークで行っている)
統制射撃はいくつかの機銃を一群としてひとつの指揮装置で操作するが、それぞれの機銃の位置がバラバラだと弾幕も疎らになり有効な迎撃ができなくなる。
位置の近い機銃で群を作れば指向した敵機に弾道を集中しやすいのみならず、射撃不能範囲(例えば艦上構造物に弾道が重なる位置では射撃できない)も似通うためより指揮しやすくなるのだ。
- 固めて配備するのは射撃指揮装置を使用した統制射撃にも有効であった。(駆逐艦と軽巡はスペースの問題から機銃射撃指揮装置は搭載しておらず、統制射撃は各機銃のチームワークで行っている)
- そして、防空巡洋艦へと変貌を遂げた摩耶の改良点の中でも、艦橋の前に集中配備された25mm三連装機銃3基9門は、射界も広大であるし射撃指揮も自在。
海軍艦政本部の会心の設計であった。機銃増備された艦は数あれど、このように入念な改装計画に基づいて理想的配置を得た例は数少ない。
この装備イラストのモデルも同箇所の機銃群と思われる。 妖精さんがどう見ても摩耶改二です。本当にありがとうございました。
この装備についてのコメント 
最新の15件を表示しています。 コメントページを参照