No.080 | ||||
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瑞雲12型 | 多用途水上機/水上爆撃機 | |||
装備ステータス | ||||
火力 | 雷装 | |||
爆装 | +7 | 対空 | +3 | |
対潜 | +5 | 索敵 | +6 | |
命中 | +1 | 回避 | ||
戦闘行動半径 | 5 | |||
装備可能艦種 | ||||
駆逐艦 | 軽巡洋艦 | 重巡洋艦 | 戦艦 | |
軽空母 | 正規空母 | 水上機母艦 | 航空戦艦 | |
備考 | ||||
開発不可、改修可 航空巡洋艦・潜水空母・補給艦、及び 改造後イタリア戦艦/重巡、一部軽巡洋艦、 金剛改二丙にも搭載可能 扶桑改二、山城改二の初期装備 2014年2~5,8月・2015年1,3,10,12月・2016年7,8月作戦報酬 期間限定任務『謹賀瑞雲!「日向」と「伊勢」のお手伝い!』選択報酬 任務『歴戦「第十方面艦隊」、全力出撃!』選択報酬 任務「改装航空巡洋艦「最上」、抜錨せよ!」選択報酬(x2) 任務「続:「最上型」改修工事を実施せよ!」選択報酬(x2) | ||||
改修更新 | ||||
瑞雲 | (二番艦が伊勢改、日向改、最上改) →*1 瑞雲(六三四空) →*2 | 瑞雲12型(六三四空) | →*3 瑞雲(六三四空/熟練) | |
(二番艦が最上改二) →*4 瑞雲12型 →*5 | ||||
急降下爆撃まで可能な多用途水上偵察機「瑞雲」。 空戦フラップ装備の高性能多用途機である本機のエンジンを、より強力な金星62型に換装した「瑞雲改良型」の新鋭機です。 |
ゲームにおいて 
- 2014年「2月作戦」作戦報酬以降度々ランカー報酬として配布されている。
配布一覧
- 2014年02月(1~100位) 2014年3月15日夕方より順次配布
- 2014年03月(4~500位) 2014年4月21日夜より順次配布
- 2014年04月(21~100位) 2014年5月14日夜より順次配布
- 2014年05月(21~500位) 2014年6月16日午後より順次配布
- 2014年08月
(21~500位)2014年9月13日夕方より順次配布- 運営のミスで21~100位に上位互換の瑞雲12型(六三四空)が配布されたため、実質101~500位に配布となった。
- 2015年01月(21~500位) 2015年2月17日夜より順次配信。久々の配布
- 2015年03月(21~100位)
- 2015年10月(21~500位)
- 2015年12月(21~500位)
- 2016年07月(21~100位)
- 2016年08月(21~500位)
- 2014年10月24日アップデートで扶桑改二、同年11月20日に山城改二の初期装備としてランカー以外も入手できるようになったが、改造に改装設計図を必要とする。
新しいEOの実装や2015/8/10から航空機熟練度の実装で5-5の難易度が低下したことにより勲章入手可能性は多少増えたものの、スローペースな牧場運営を強いられる。- 2021年3月30日アップデートで瑞雲から改修更新で入手可能になった。更新時に新型航空兵装資材1個を消費する。
瑞雲12型自体ランカー報酬で入手に難があるが、さらに上位のランカーだけが貰えるこの機体の上位互換である瑞雲12型(六三四空)も存在する。
- 扶桑型改二に搭載すれば最大14、伊勢型なら最大11、水母千歳型や瑞穂で最大10(瑞穂なら2スロ分)の制空値を稼ぐ事が出来る。
- 空母の制空力からすれば些細な数値ながら、空母の制限される海域や連合艦隊では決して無視できる数値ではないだろう。
- 更に艦載機熟練度が最大>>であれば1スロにつき更に制空値が+9されるため、多くのスロットに積めば敵空母から制空を奪える事さえある。
- 昼戦における観測射撃の実装で制空が大きな意味を持つようになり、他の瑞雲と比べて対空値が高い本機の価値も増した。
制空値は1の差でスッパリ明暗が分かれることもあり、海域によっては瑞雲12型でのみ可能な編成も出てくる。(3-5水母編成等)
- 2020年9月17日アップデートで改修資材として本装備を使うようになった。
- 瑞雲(六三四空)から瑞雲12型(六三四空)への更新で2個消費。
- 瑞雲12型(六三四空)から瑞雲(六三四空/熟練)への更新で2個消費。
- 2021年3月30日アップデートで本装備も改修可能になり、同時に瑞雲12型(六三四空)へ更新可能になった。
- 更新時には零式水上観測機1個と熟練搭乗員2個を消費する。
対地特効補正について 
対地特効補正について/水上戦闘機・多用途水上機/水上爆撃機より転送
対地特効補正について
乗算補正a | キャップ後補正 | 補足 | ||||
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ソフト スキン | 砲台小鬼 | 離島棲姫 | 港湾夏姫 | 集積地 追加 | ||
1積み 以上 | ×1.2 | ×1.5 | ×1.0 | ×1.3 | ×1.0 | 水戦・水爆の合計数で計算 |
集積地追加のみキャップ後補正、他は火力値にかかる補正。
補正のかかる正確な位置については対地攻撃を参照。
- 単独では微弱なものの、幅広い陸上型に対して対地特効が発生する。
対地特効は全滅時(搭載数0機時)も有効。 - 水上爆撃機は弾着構成と併用しやすいことがメリット。他の陸上特効装備と組み合わせると意外と差が出ることも。
性能比較表(装備最大値/水爆早見表/テーブルより転送) 
機種名 | 火力 | 雷装 | 爆装 | 対空 | 対潜 | 索敵 | 命中 | 回避 | 火ボ | 空ボ | 潜ボ | 回ボ | 索ボ | 半径 | 射撃 回避 | 入手方法 | 改修 | 備考 | 追加 |
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晴嵐(六三一空) | 12 | 3 | 6 | 2 | 4 | 任務 | - | 編集 | |||||||||||
試製晴嵐 | 11 | 6 | 6 | 1 | 4 | 初期装備、イベント、ランキング | - | 編集 | |||||||||||
瑞雲改二(六三四空/熟練) | 2 | 11 | 5 | 7 | 8 | 3 | 3 | +6 | +3 | +2 | +3 | 5 | ◎ | 任務 | - | 伊勢型改二に装備ボーナス | 編集 | ||
瑞雲改二(六三四空) | 2 | 10 | 4 | 6 | 7 | 2 | 1 | +5 | +2 | +1 | +2 | 5 | ◎ | 任務 | ◯ | 伊勢型改二に装備ボーナス | 編集 | ||
瑞雲12型(六三四空) | 9 | 3 | 6 | 7 | 1 | +3 | 5 | ◎ | ランキング、改修 | ◯ | 扶桑型、伊勢型に装備ボーナス | 編集 | |||||||
瑞雲12型 | 7 | 3 | 5 | 6 | 1 | 5 | ◯ | 初期装備、ランキング、任務 | ◯ | 編集 | |||||||||
瑞雲(六三四空/熟練) | 9 | 4 | 6 | 7 | 1 | 1 | +4 | +2 | 5 | ◎ | 任務、ランキング、改修 | ◯ | 扶桑型、伊勢型に装備ボーナス | 編集 | |||||
瑞雲(六三四空) | 6 | 2 | 5 | 6 | 1 | +3 | 5 | ◯ | 初期装備、改修、任務、ランキング | ◯ | 扶桑型、伊勢型に装備ボーナス | 編集 | |||||||
瑞雲(六三一空) | 7 | 1 | 2 | 4 | 2 | 5 | 開発、イベント、ランキング、任務 | △ | 編集 | ||||||||||
瑞雲 | 4 | 2 | 4 | 6 | 1 | 5 | 開発、初期装備 | ◯ | 編集 | ||||||||||
Swordfish Mk.III改(水上機型/熟練) | 4 | 7 | 8 | 8 | 4 | 3 | +5 | +4 | +4 | +3 | ? | ランキング | - | Gotland、Commandant Teste、瑞穂、神威に装備ボーナス | 編集 | ||||
Swordfish Mk.III改(水上機型) | 4 | 6 | 7 | 7 | 3 | 2 | +4 | +3 | +2 | 3 | ? | 任務、ランキング、改修 | ◯ | Gotland、Commandant Teste、瑞穂、神威に装備ボーナス | 編集 | ||||
Swordfish(水上機型) | 2 | 5 | 5 | 4 | 2 | 1 | +2 | +1 | +1 | +1 | 3 | ? | 任務 | ◯ | Gotland、Commandant Teste、瑞穂、神威に装備ボーナス | 編集 | |||
Laté 298B | 2 | 4 | 5 | 1 | 2 | 4 | 1 | +3 | +2 | +2 | 4 | 初期装備、イベント、開発 | ◯ | 瑞穂、神威、Commandant Teste、Richelieu改に装備ボーナス | 編集 |
- 射撃回避(敵対空射撃回避)についてはこちらを参照のこと
- 火ボ:火力ボーナス、空ボ:対空ボーナス、潜ボ:対潜ボーナス、回ボ:回避ボーナス、索ボ:索敵ボーナス
- 上昇数値は艦個別加算の最大値
小ネタ 
- 図鑑説明の通り、通常の瑞雲の金星五四型エンジンから200馬力上乗せされた、金星六二型(1500馬力)に換装した瑞雲である。史実においては試作段階で終戦を迎えているが、戦局悪化が緩やかならば当然量産されていたと思われる。
- 金星エンジンは、栄(零戦等)以上、火星(天山等)未満の径を持った中口径エンジンで、気筒の数はそれらと同じ14である。
なお気筒数を18に増やすと、烈風や震電に搭載されたハ43になる。 - 金星エンジンの開発元は三菱重工である。三菱のエンジンは、大戦後期には(誉の生産に集中していた中島との比較でだが)比較的生産に余裕があり、型番による搭載機の違いは有るが*6数多くの機体に搭載されている。
有名エピソードとして、陸軍の三式戦闘機「飛燕」の換装(五式戦闘機)がある。
当初飛燕は液冷エンジン(彗星のアツタと同じ、DB601のライセンス品)を搭載していたが、重量や生産性・整備性の悪さに苦戦していた。
そこで試しに、胴体だけ余っていた飛燕にこのエンジンを載せてみたところ、空戦性能が大幅に向上し、紫電改や四式戦闘機「疾風」と並ぶ、旧日本軍で量産された戦闘機の中で最優秀候補に数えられるまでになったのである。
海軍機では、零戦もこのエンジンへの換装が検討され、零戦六四型として量産命令が下っていた。
しかし実質的な生産状況は、この瑞雲一二型と大差ないものであった。詳しくは零式艦戦62型(爆戦)のページを参照。
アツタエンジンから換装の彗星三三型は、実際にそれなりの数が量産されていて、金星六二型搭載の航空機の中では最も生産数が多いと思われる。- という具合に、換装された、またはその計画があった機体におおよそ性能の向上が見られる事から、高く評価される傾向にあるエンジンであるが。
実際にはそれは「色んな種類のエンジン作るより、似たようなのはまとめた方が生産効率よくね?」という単なる生産調整に過ぎなかった、というのが最近の研究である。
アツタエンジンにしてもきちんと整備した部隊では活躍していたこともあり、再評価が進んでいる。 - 現実の問題として、当時の生産状況においてはエンジンの生産が滞りがちであって、機体が余る傾向が強かった。
飛燕に関してよく言われる「首なし」が発生したのはそのためであって、熱田・ハ40系エンジン搭載機にかぎったことではない。
いわゆる五式戦闘機が生産に移されたのは、百式司令部偵察機の生産が縮小されることが決定したため、
これに割り当てられていたハ112(海軍名・金星)を宛がうことにしたからであって、だぶついたからではない。 - 瑞雲12型については、同じ金星同士で型番が変わっただけなので、まあ順当な強化といった所か。
- という具合に、換装された、またはその計画があった機体におおよそ性能の向上が見られる事から、高く評価される傾向にあるエンジンであるが。
- この型の金星が搭載する水メタノール噴射機構は、エンジンの出力向上にこそ寄与するものの、調整の難しさでも知られる。
本格的に実戦投入されていたら、大戦後半の主力エンジンである誉(紫電改・彩雲・流星に搭載)と同様、不調に悩まされていたのでは、とは専らの評判である。
- 金星エンジンは、栄(零戦等)以上、火星(天山等)未満の径を持った中口径エンジンで、気筒の数はそれらと同じ14である。
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