No.317 | ||||
---|---|---|---|---|
三式弾改 | 対空強化弾 | |||
装備ステータス | ||||
火力 | +3 | 雷装 | ||
爆装 | 対空 | +6 | ||
対潜 | 索敵 | |||
命中 | +1 | 回避 | ||
射程 | ||||
装備可能艦種 | ||||
駆逐艦 | 軽巡洋艦 | 重巡洋艦 | 戦艦 | |
軽空母 | 正規空母 | 水上機母艦 | 航空戦艦 | |
備考 | ||||
開発不可、改修可、入手方法 | ||||
改修更新 | ||||
三式弾 →*1 三式弾改 | ||||
戦艦などの大型艦の主砲から放たれる対空用特殊砲弾。 榴散弾の一種で、大量の子弾が爆散、敵を編隊ごと一網打尽に殲滅することを狙って開発された三式焼霰弾の改良型です。 対地ソフトスキン攻撃にも効果的です。戦訓を採り入れ、運用性を高めると同時に暴発対策も施したif改良弾頭です。 |
ゲームにおいて
- 重巡級及び戦艦級の他、三隈改二特(水母)が装備可能。
- 三式弾に比べ、火力+3、対空+1、命中+1。
- 基本的な使い方は三式弾ページを参照のこと。
- 三式弾を装備するのは敵陸上型を見据えてのケースがほとんどと思われるが、装備艦がターゲットする対象が常に陸上型とは限らないので
主砲以外のその他枠で火力を上げられるのはうれしい。
- 三式弾を装備するのは敵陸上型を見据えてのケースがほとんどと思われるが、装備艦がターゲットする対象が常に陸上型とは限らないので
- 可能であれば三式弾を廃棄するマンスリー任務『「洋上補給」物資の調達』での誤廃棄を確実に防ぐために一度は改修しておきたい。
- イラストで発光する装備はこれまでいくつも登場してきたが、藍色に発光しているものは初めてである。(同時実装の41cm連装砲改二も)
- 重巡級・戦艦級は補強増設に搭載可能。
- 改修により機銃や高射装置の火力を上回る。陸上型無関係に汎用の底上げ装備としても活用可能。
三式弾改二が上位互換となるが、2023/07時点ではあちらは入手手段がない。 - 三隈改二特のみ補強増設には装備不可なので注意。
- 改修により機銃や高射装置の火力を上回る。陸上型無関係に汎用の底上げ装備としても活用可能。
入手方法について
- 「三式弾★max」からの改修更新。
- 任務『精鋭無比「第一戦隊」抜錨準備!』報酬
装備ボーナスについて
- 特定艦に装備した時、パラメータが更に上昇する装備ボーナスがある。
- 対象艦は金剛型と伊勢型、長門型戦艦改二。艦種該当艦は艦娘名一覧(艦種別)で確認を。
- 他装備とのボーナスを持つ艦もいるが、それもまた別に加算される。
- 各ボーナス値は下表の通り。
※装備ボーナスのある他装備の一覧はこちら
装備 基本値 三式弾改 火力 対空 回避 命中 累積 3 6 1 - 単体ボーナス↓ 加算値 装備 対象艦 火力 対空 回避 命中 累積 三式弾改 金剛型(未改造/改) +2 +1 × 金剛改二/改二丙
比叡改二丙+4 +3 比叡改二 +3 +2 榛名改二 +3 +2 +1 榛名改二乙 +3 +4 +2 榛名改二丙 +4 +3 +1 霧島改二/改二丙 +4 +2 伊勢型 +1 +1 +1 長門改二 +1 +2 陸奥改二 +2 +2 +1 改修ボーナス↓ 加算値 改修値 対象艦 火力 対空 回避 命中 累積 ★+8~max 金剛型 +1 × ★max 伊勢型 +1 ×
- 三式弾、三式弾改二とは個別判定。
対地特効補正について
対地特効補正について/対空強化弾より転送
乗算補正a | キャップ後補正 | 補足 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
ソフト スキン | 砲台小鬼 | 離島棲姫 | 港湾夏姫 | 集積地 追加 | ||
1積み 以上 | ×2.5 | ×1.0 | ×1.75 | ×1.75 | ×1.0 | 三式弾系の有無のみで判定 |
集積地追加のみキャップ後補正、他は火力値にかかる補正。
補正のかかる正確な位置については対地攻撃を参照。
- 2023/07/07で対地装備の中で三式弾系統のみが補強増設に搭載可能となった。
それにより、増設実施済みの場合はメインのスロットを消費せずに対地火力を底上げできる、という他の対地装備には無い強みを有している。
- ソフトスキン型*2に対しての攻撃時に、本装備を搭載した艦には火力2.5倍の強力な補正が掛かる。
- 昼戦でも夜戦でもこの効果は発揮される。しかし火力キャップ値適用と敵装甲は動かないため、装甲の高い相手では昼戦では効果は見えづらくなる*3
- 2021/03/01での昼戦キャップ上昇(180→220)、夜戦キャップ上昇(300→360)によってそれ以前よりは対地火力を実感しやすくなっている。
- 装備にもよるが、重巡級であれば夜戦連撃でキャップに迫るほど。戦艦級であれば中破時の夜戦連撃キャップにも到達することもある。
- 陸上特効装備が本装備のみの場合、小破以下での夜戦連撃キャップ到達には改修等込みで火力120、中破時では172が必要。
対艦強化弾(徹甲弾)との比較
- 対艦強化弾は砲台小鬼に対して補正を持っている。それ以外の敵タイプに関しては、本装備の方が優位。
- しかし、昼戦(砲撃戦)においては対艦強化弾を装備して陸上型を攻撃した場合、対地特効補正とは別に徹甲弾補正が適用される。
また、対艦強化弾は弾着観測射撃の条件の1つにも指定されている。- これらの要素と戦艦の火力の高さが重なり、対陸上型の場合でも、昼戦に限っては、対艦強化弾を搭載した方が有効な状況も多い。
- 連合艦隊の第一等、夜戦を考慮しない戦艦の場合は、ボスが陸上型であっても対艦強化弾が選択肢となる。
- 補強増設に三式弾を装備するか、未増設でも5スロットの戦艦であれば三式弾・徹甲弾・弾着観測射撃が排他にならず全て採用できる。
水上艦相手の戦力を落とさずに済む上、対地特効補正・徹甲弾補正の両方を適用でき片方のみより高い火力を発揮できる。
その他の陸上特効装備との比較
アップデート履歴
- 2019/02/22:実装。2019年1月作戦報酬として配布された。
- その後2020年1月、2021年1月と3年連続で1月の作戦報酬となっている。
- 2022年1月には配布されず連続記録が途絶えた。
- その後2020年1月、2021年1月と3年連続で1月の作戦報酬となっている。
- 2019/02/27:本実装。改修更新として。
- 同時に改修可能に。
- 2023/07/07:戦艦・重巡級の補強増設に搭載可能になった。
小ネタ
- ゲーム内の説明でIF改修とあるが、史実でも零式通常弾のように断片効果を付加した「三式焼霰弾改一」というものがあった。
- ただこちらの信管や構造は従来の三式弾とほぼ同じと推定されている。
- またゲーム内説明で暴発対策を施したと書かれた部分は陸奥爆沈に関係することと思われる。
- ちなみに海軍の事故調査の結果、三式弾が原因ではないと結論付けられている。
- 原因として疑われる程度には、暴発リスクがあったのだろう。
、伊勢型における改修ボーナスの追加(命中+1)は、改修度★+8以降と確認しています。(ツリーミス等修正) -- 2023-12-10 (日) 05:55:43