対地特効補正について/対空強化弾
Cached: 2024-11-16 00:30:22 Last-modified: 2023-07-30 (日) 15:43:20
集積地追加のみキャップ後補正、他は火力値にかかる補正。
補正のかかる正確な位置については対地攻撃を参照。
- 2023/07/07で対地装備の中で三式弾系統のみが補強増設に搭載可能となった。
それにより、増設実施済みの場合はメインのスロットを消費せずに対地火力を底上げできる、という他の対地装備には無い強みを有している。
- ソフトスキン型*1に対しての攻撃時に、本装備を搭載した艦には火力2.5倍の強力な補正が掛かる。
- 昼戦でも夜戦でもこの効果は発揮される。しかし火力キャップ値適用と敵装甲は動かないため、装甲の高い相手では昼戦では効果は見えづらくなる*2
- 2021/03/01での昼戦キャップ上昇(180→220)、夜戦キャップ上昇(300→360)によってそれ以前よりは対地火力を実感しやすくなっている。
- 装備にもよるが、重巡級であれば夜戦連撃でキャップに迫るほど。戦艦級であれば中破時の夜戦連撃キャップにも到達することもある。
- 陸上特効装備が本装備のみの場合、小破以下での夜戦連撃キャップ到達には改修等込みで火力120、中破時では172が必要。
- ソフトスキン型以外に対しては、倍率はさほど高くない。
- 砲台小鬼に対しては補正を持たない。
- 離島棲姫、港湾夏姫に対しては1.75倍。
- 重巡級の火力では夜戦連撃の威力は200弱止まり。敵の高装甲も相まって高ダメージを狙いづらい。
- 戦艦級の火力であれば、夜戦連撃の威力は300程度まで到達する。ソフトスキン相手と異なり中破すると火力はがた落ちになるが、小破以下なら十分な威力。
- 集積地棲姫に対してのキャップ後補正を持たないため、上陸用舟艇等を搭載した場合に比べると大ダメージは狙いづらい。
- ソフトスキン型と同じキャップ前倍率は働くので有効ではある。
- 同じ艦に複数個搭載したり、三式弾・三式弾改・三式弾改二を混載しても補正値は変わらない。
対艦強化弾(徹甲弾)との比較
対艦強化弾(徹甲弾)との比較
- 対艦強化弾は砲台小鬼に対して補正を持っている。それ以外の敵タイプに関しては、本装備の方が優位。
- しかし、昼戦(砲撃戦)においては対艦強化弾を装備して陸上型を攻撃した場合、対地特効補正とは別に徹甲弾補正が適用される。
また、対艦強化弾は弾着観測射撃の条件の1つにも指定されている。
- これらの要素と戦艦の火力の高さが重なり、対陸上型の場合でも、昼戦に限っては、対艦強化弾を搭載した方が有効な状況も多い。
- 連合艦隊の第一等、夜戦を考慮しない戦艦の場合は、ボスが陸上型であっても対艦強化弾が選択肢となる。
- 補強増設に三式弾を装備するか、未増設でも5スロットの戦艦であれば三式弾・徹甲弾・弾着観測射撃が排他にならず全て採用できる。
水上艦相手の戦力を落とさずに済む上、対地特効補正・徹甲弾補正の両方を適用でき片方のみより高い火力を発揮できる。
その他の陸上特効装備との比較
その他の陸上特効装備との比較
- 対地装備(WG42等)との比較では、対ソフトスキン型の場合、本装備の方が優位。それ以外の陸上型を相手にする場合は、対地装備の方が優位となる。
- 火力が低めの航空巡洋艦の場合、本装備と対地装備の混載も選択肢。補強増設を使わない場合は弾着連撃との排他になるため、可能であれば増設した艦を採用したい。
- 航空戦艦等は火力が高いため、どちらか一方を積むだけで十分な威力になることが多い。その場合補強増設で済む三式弾の方が優位性がある。
- 上陸用舟艇との比較では、基本的に上陸用舟艇の方が対地性能は高い。しかし、三式弾はメインスロットを消費せずに装備できるため一概に上陸用舟艇が優位とも言い切れない。
- 集積地型、砲台小鬼、離島棲姫を相手取る場合、無改修であっても大発動艇のほうが強い。
- 対ソフトスキン型においても、陸戦隊★maxや11連隊が本装備よりも優秀な補正を持つ。
- 補正が若干劣る陸戦隊★+0やM4A1 DDを搭載した場合も、火力次第で中破時の夜戦連撃キャップまで到達可能。
- 三式弾の効果が無い砲台小鬼やキャップ後補正の無い集積地型については三式弾での対応は難しいため、上陸用舟艇を優先した方が良い場面が多い。
一方で離島棲姫については、戦艦の増設三式弾でも十分な火力が出る為、増設三式弾に対策を任せメインスロットを他の役割に回す事が考慮に値する。
- 特型内火艇との比較では、対ソフトスキン型の場合、本装備の方が優位。それ以外の陸上型を相手にする場合は、特型内火艇の方が優位となる。
- 特二式内火艇は、乗算補正は対地装備より優秀だが、加算補正を持たない装備。その特性上、高火力の戦艦に積む場合は対地装備よりもこちらの方がよい場合が多い。