No.166 | ||||
---|---|---|---|---|
![]() | 大発動艇(八九式中戦車&陸戦隊) | 上陸用舟艇 | ||
装備ステータス | ||||
火力 | 雷装 | |||
爆装 | 対空 | |||
対潜 | 索敵 | |||
命中 | 回避 | |||
射程 | ||||
装備可能艦種 | ||||
駆逐艦 | 軽巡洋艦 | 重巡洋艦 | 戦艦 | |
軽空母 | 正規空母 | 水上機母艦 | 航空戦艦 | |
備考 | ||||
開発不可、改修可、入手方法 遠征報酬+2%(無改修で+20%まで累積あり*1) 一部艦船*2のみ装備可能 | ||||
改修更新 | ||||
大発動艇 → | (二番艦があきつ丸、皐月改二、阿武隈改二) → 大発動艇(八九式中戦車&陸戦隊) → 特二式内火艇→… | |||
(二番艦が鬼怒改二、龍田改二) → 特大発動艇 | ||||
(二番艦が神州丸、浦波改二) → 武装大発 | ||||
大発動艇、略して「大発」。旧式ではありますが量産型「大発」に積載可能な「八九式中戦車」と、 重火器で武装した陸戦隊を搭載した、上陸作戦用の強襲揚陸バージョン(試製噴進砲もif装備)です。 輸送任務ではなく、敵地への上陸作戦等に適しています。 |
ゲームにおいて
- 2016/3/19アップデートで実装された新装備。
- 大発動艇に続く2種類目の【上陸用舟艇】。
- 搭載可能な艦は大発動艇と全く同じ。
- 搭載艦詳細は後述の大発系装備可能艦一覧表を参照のこと。
上陸用舟艇仲間として以下の装備がある。
- 詳細は後述だが集積地棲姫に対する必殺武器である。
これを用意できるかどうかで一部海域のクリア難易度が劇的に変わる。
- 大発動艇と同じく、資源マスの獲得資源量が増加する。
入手方法について
- 基本的には大発動艇からの装備更新で入手。現在任務報酬はない。
- 大発動艇から本装備への更新の際に3つ消費する12.7mm単装機銃は入手方法が開発のみと地味にレア。
過去の入手方法一覧
- 2016年 02月作戦報酬 (1位~500位)として初登場、実装と同時に配信された。
- 2017年 12月作戦報酬 (1位~5位、21位~100位)
- 2016年 春イベント『開設!基地航空隊』E-1 甲作戦 突破報酬
- 2016年 夏イベント『迎撃!第二次マレー沖海戦』E-1 甲・乙作戦 突破報酬
- 2018年 初秋イベント『抜錨!連合艦隊、西へ!』E-1 乙作戦 突破報酬 (このときは甲報酬の特二式内火艇の下位としての報酬だった)
- 2023年 早春・春イベント『絶対防衛線!「小笠原兵団」救援』E-5 丙作戦 突破報酬
改修・更新について
- 本装備の改修は★無しから25mm単装機銃を1つずつ、★+6以降は12cm30連装噴進砲を2つずつ消費する。
- 特に12cm30連装噴進砲*8は★maxまでは最低8つ必要。
- 開発成功率が低いため、12cm30連装噴進砲/改二の改修更新と取り合いになり、在庫が枯渇しやすい。
- 大発系を搭載すると陸上型深海棲艦への攻撃力が増加し、本装備を改修するとさらに攻撃力が増加する*9。
- できれば、大発動艇から改修更新しっぱなしではなく改修もしておきたい。
- 特に12cm30連装噴進砲*8は★maxまでは最低8つ必要。
更新先の内火艇との簡易相対比較
- 同時実装された特二式内火艇へとさらに更新可能。
- 特二式内火艇は任務『上陸戦用新装備の調達』によって更新以外で1つだけ入手可能。
- 内火艇は、本装備とはカテゴリ・搭載可能艦が異なり、敵地上型の種類によって倍率も変化する。
本装備を消費する用途
- 大発動艇を武装大発へ改修更新する際に1つ消費する。(改修素材なので★無しが必要)
- 上位互換ではないため、更新は慎重に検討されたい。
- 上位互換ではないため、更新は慎重に検討されたい。
- 本装備★maxを装甲艇(AB艇)に変換する任務がある。
- 上位互換ではないため、更新は慎重に検討されたい。
遠征での運用
- 一応、遠征に使用すれば獲得資源量が2%増加する。
- 大発動艇が5%なので、大発動艇が足りていれば遠征面で本装備に頼る必要はない。
- 他の大発系と同様、無改修だといくつ積んでも大発系全体の獲得資源量限界値(+20%)までしか累積できないが、改修によって超過できることが確認されている。
- 現在の検証詳細は改修工廠を参照。
- どういうことかと言うと、既に大発動艇4つ装備で遠征+20%に達している状態でも
(大発動艇の改修値が低い時に)高改修の陸戦隊を差すことで改修平均分の遠征報酬プラスを得ることができる。微々たるものだが。
イベント海域・輸送作戦での運用
- 普通の大発と同じく輸送ゲージのTPを稼ぐ能力も持っている。意外なことに大発と同量であるケースが多く、遜色なく利用できる。
- 対地用に改修した陸戦隊を輸送に用いることで、ちょっとした火力増強も可能(改修で主砲のように基礎火力が上昇するため)。第二艦隊の連撃構成で特に有効。
- 遠征に持ち出すことは少ないので、こっちを輸送に使えば遠征用の大発を回収せずに輸送と遠征を両立したりできる。
対地特効補正について
乗算補正a | キャップ後補正 | 補足 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
ソフト スキン | 砲台小鬼 | 離島棲姫 | 港湾夏姫 | 集積地 追加 | ||
無改修 (★0) 1積み | ×2.1 | ×2.7 | ×2.16 | ×2.72 | ×2.21 | 上陸用舟艇カテゴリの装備を本装備のみ積んだ場合の倍率。 他の上陸用舟艇を同時に搭載した場合の計算式はこちらを参照。 |
★max 1積み | ×2.52 | ×3.24 | ×2.592 | ×3.264 | ×3.1824 |
集積地追加のみキャップ後補正、他は火力値にかかる補正。
補正のかかる正確な位置については対地攻撃を参照。
- 搭載可能な艦は限られるが、非常に優秀な補正を持つ陸上特効装備。特に★max時の補正は極めて強力。
- 敵陸上型の耐性にもよるものの、本装備よりも強力と言える物は特大発動艇+戦車第11連隊、M4A1 DD、特大発動艇+一式砲戦車、特二式内火艇ぐらい。
上記5装備の簡易比較
混載せずそれぞれ1つのみ装備した場合。×乗算補正+加算補正 の形式で記載、加算補正を持たないものは省略。
特二式内火艇の補正は小数点以下第四位を四捨五入して記載。実際の攻撃力計算時にはこの端数処理は存在しないので注意。
黄色はトップ、桜色は次点の性能*11大発動艇(八九式中戦車
&陸戦隊)★max特大発動艇+
戦車第11連隊M4A1 DD 特大発動艇+
一式砲戦車特二式内火艇
★max参考:WG42 2積み
色分け対象外ソフトスキン ×2.52 ×2.52+25 ×2.156+35 ×4.914+74.5 ×2.0 ×1.82+110 集積地
キャップ後×3.1824 ×1.7 ×2.04 ×2.21 ×2.267 ×1.625 砲台小鬼 ×3.24 ×3.24+25 ×5.04+35 ×6.318+74.5 ×3.2 ×2.72+110 離島棲姫 ×2.592 ×3.24+25 ×4.536+35 ×5.054+74.5 ×3.2 ×2.1+110 港湾夏姫 ×3.264 ×3.06+25 ×4.76+35 ×? ×3.733 ×1.68+110 - 代表的な使い方は、対地3点セットの一角としてか。特に敵艦隊に集積地棲姫が居る場合、本装備の集積地追加補正が活躍する。
- 本装備★max / 特二式内火艇★max だけでも、対集積地への昼戦攻撃力は1600程度*12まで到達するので、残った装備枠は他の目的で使用するのもアリ。
- 増設副砲の使える由良改二や、4スロット使えるCommandant Teste改、神州丸改、Gotland andra、夕張改二特*13等なら、夜戦連撃を維持しつつこの2積みが可能。
複数積みの弱点である夜戦での不安定さ、1積みの弱点である火力の伸ばしにくさを同時に補う強力な構成となる。
水偵が装備できる4スロ艦なら昼連撃と両立も可能。 - 長門改二、最上改二特も装備できる。改修次第だが三式弾を超える威力を発揮するので対地作戦時は優先的に装備させても良い。
- 増設副砲の使える由良改二や、4スロット使えるCommandant Teste改、神州丸改、Gotland andra、夕張改二特*13等なら、夜戦連撃を維持しつつこの2積みが可能。
- HP数千を誇るイベント仕様の集積地に対して完全に特化する場合、4スロ艦を用意し、WGは使わず本装備×2+武装大発(AB艇)×1+内火艇×1すべて★max と装備するのが恒常入手可能な装備構成の中では最も強力。次点で陸戦2内火2。基本火力50の艦から威力4000が飛び出す。大破していても3500超。
3スロの場合は陸戦×2+内火1を優先したい。
集積地戦では夜戦まで取り残すとこちらの損害が大きく大破で行動できない、敵が残り過ぎて手が足りない、という場合もあるため夜連撃を意識するよりも昼戦で焼却してしまうほうが安定化しやすい。- 本装備×2+武装大発(AB艇)×1+内火艇×1はあくまでも恒常入手可能な範囲での最強であり、イベント限定装備も含めた場合は本装備+特大発動艇+III号戦車J型+武装大発(AB艇)+内火艇×1III号戦車J型以外*14すべて★maxが最高火力となる。こちらの場合はなんと威力5500程に達する。
特大発動艇+チハ改/特大発動艇+III号戦車(北アフリカ仕様)についても、2個目の本装備をこれらと交換した方が火力は上回る。
- 本装備×2+武装大発(AB艇)×1+内火艇×1はあくまでも恒常入手可能な範囲での最強であり、イベント限定装備も含めた場合は本装備+特大発動艇+III号戦車J型+武装大発(AB艇)+内火艇×1III号戦車J型以外*14すべて★maxが最高火力となる。こちらの場合はなんと威力5500程に達する。
- 3スロ艦の夜戦連撃(砲2つ+本装備)も考えられる。駆逐艦の火力では対ソフトスキン・離島棲姫(6-4)は厳しいが、対集積地では優秀なキャップ後補正が補ってくれる。
- 火力70の駆逐艦の場合、本装備★maxを乗せた夜戦連撃火力は対ソフトスキン:約211、対集積地:約673、対砲台小鬼:約381、対離島棲姫:約217。
- 火力約120で対ソフトスキン時の、火力約116で対離島棲姫時の夜戦連撃キャップ(360)に到達可能。
- 無改修(★+0)の場合は、対ソフトスキン:約176、対集積地:約389、対砲台小鬼:約317、対離島棲姫:約181まで落ちる。特に対集積地は顕著。
- 火力70の駆逐艦の場合、本装備★maxを乗せた夜戦連撃火力は対ソフトスキン:約211、対集積地:約673、対砲台小鬼:約381、対離島棲姫:約217。
- ちなみに改修で主砲のように基礎火力値も上昇している(改修強化値(砲撃))。
- 2016/4/1のアップデートに伴って以下の内容がツイッターで告知された。詳しい効果はわからないが上方修正と見て良いだろう。
「戦闘糧食」で士気の上がった艦娘(及びその前後の僚艦)は、その搭載する陸戦隊にも「戦闘糧食」効果が同出撃時に付与されます。
性能比較表(装備最大値/大発系装備早見表/テーブルより転送)
装備名 | 種別 | 遠征ボーナス | 輸送資源量(TP) | 改修 | 資源 マス | 入手方法 | 備考 | 追加 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
基本値 | 特大発補正 | 最大改修 | S | A | 追加 | ||||||
大発動艇 | 上陸 | 5% | - | 0.5% | 8.0 | 5.6 | ◯ | ◯ | 初期装備、任務、イベント、開発 | 編集 | |
特大発動艇 | 上陸 | 5% | 2% | 0.5% | ◯ | ◯ | 改修、任務、ランキング | 編集 | |||
大発動艇(八九式中戦車&陸戦隊) | 上陸 | 2% | - | 0.2% | ◯ | ◯ | 改修、イベント、ランキング | 編集 | |||
特大発動艇+戦車第11連隊 | 上陸 | 0% | - | - | △ | × | イベント | 編集 | |||
特大発動艇+一式砲戦車 | 上陸 | 2% | - | 0.2% | - | ◯ | ランキング、限定任務 | 編集 | |||
M4A1 DD | 上陸 | 0% | - | - | - | × | イベント、ランキング | 編集 | |||
大発動艇(II号戦車/北アフリカ仕様) | 上陸 | 2% | - | 0.2% | - | ◯ | イベント限定任務 | 編集 | |||
特大発動艇+III号戦車(北アフリカ仕様) | 上陸 | 0% | - | - | - | × | イベント | 編集 | |||
装甲艇(AB艇) | 上陸支援 | 2% | - | 0.2% | ◯ | ◯ | 任務、ランキング | 神州丸のみ増設に装備可 | 編集 | ||
武装大発 | 上陸支援 | 3% | - | 0.3% | ◯ | ◯ | 改修、ランキング | 編集 | |||
特大発動艇+チハ | 上陸 | 0% | - | - | - | × | イベント | 編集 | |||
特大発動艇+チハ改 | 上陸 | 0% | - | - | △ | × | イベント | 編集 | |||
特大発動艇+III号戦車J型 | 上陸 | 0% | - | - | - | × | イベント | 編集 | |||
特二式内火艇 | 内火 | 1% | - | 0.1% | 2.0 | 1.4 | ◯ | ◯ | 改修、任務、ランキング | 編集 | |
特四式内火艇 | 内火 | 4% | - | 0.4% | △ | ◯ | イベント | 編集 | |||
特四式内火艇改 | 内火 | 5% | - | 0.5% | △ | ◯ | イベント | 編集 |
種別欄:上陸(上陸用舟艇),内火(特型内火艇)
- 遠征ボーナスでは、艦隊が装備している素補正を持つ全ての上陸用舟艇・特型内火艇の★平均を用いて計算する。
- 特大発補正の詳細、改修効果を含めた遠征ボーナスの詳しい計算はこちらを参照。
装備名 | 種別 | 対地特効補正 | 備考 | 追加 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ソフト スキン | 集積地 追加 | 砲台 小鬼 | 離島 棲姫 | 港湾 夏姫 | 追加 | |||
大発動艇 | 上陸 | △ | ◯ | △ | △ | △ | 編集 | |
特大発動艇 | 上陸 | ◯ | ◎ | △ | △ | △ | 編集 | |
大発動艇(八九式中戦車&陸戦隊) | 上陸 | ◎ | ☆ | ◯ | △ | ◯ | 編集 | |
特大発動艇+戦車第11連隊 | 上陸 | ☆ | ◯ | ◎ | ◎ | ◎ | 編集 | |
特大発動艇+一式砲戦車 | 上陸 | ☆ | ☆ | ☆ | ☆ | ? | 編集 | |
M4A1 DD | 上陸 | ◎ | ◎ | ☆ | ☆ | ☆ | 編集 | |
大発動艇(II号戦車/北アフリカ仕様) | 上陸 | ◎ | ☆ | ◯ | ◯ | ? | 編集 | |
特大発動艇+III号戦車(北アフリカ仕様) | 上陸 | ☆ | ◯ | ◎ | ◎ | ◎ | 編集 | |
装甲艇(AB艇) | 上陸支援 | △ | ☆ | ◯ | ◯ | ? | 神州丸のみ増設に装備可 | 編集 |
武装大発 | 上陸支援 | △ | ☆ | ◯ | ◯ | ? | 編集 | |
特大発動艇+チハ | 上陸 | 編集 | ||||||
特大発動艇+チハ改 | 上陸 | 編集 | ||||||
特大発動艇+III号戦車J型 | 上陸 | 編集 | ||||||
特二式内火艇 | 内火 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | 編集 | |
特四式内火艇 | 内火 | 編集 | ||||||
特四式内火艇改 | 内火 | 編集 |
種別欄:上陸(上陸用舟艇),内火(特型内火艇)
大発系装備可能艦一覧
艦種 | 艦名 | 装備可否 | 追加 | |
---|---|---|---|---|
上陸用舟艇 | 特型内火艇 | 追加 | ||
戦艦 | 長門改二 | ◯ | ◯ | 編集 |
陸奥改二 | × | ◯ | 編集 | |
榛名改二乙 | × | × | 編集 | |
榛名改二丙 | × | ◯ | 編集 | |
大和改二 | × | × | 編集 | |
航空戦艦 | 大和改二重 | ◯ | ◯ | 編集 |
軽空母 (護衛空母) | Gambier Bay Mk.II | ◯ | × | 編集 |
雲鷹改/改二 | ◯ | × | 編集 | |
鳳翔改二 | × | × | 編集 | |
鳳翔改二戦 | ◯ | ◯ | 編集 | |
航空巡洋艦 | 最上改二 | × | × | 編集 |
最上改二特 | ◯ | ◯ | 編集 | |
軽巡洋艦 | 龍田改二 | ◯ | ◯ | 編集 |
球磨改二 | × | × | 編集 | |
球磨改二丁 | ◯ | ◯ | 編集 | |
多摩改二 | ◯ | ◯ | 編集 | |
由良改二 | ◯ | ◯ | 編集 | |
鬼怒改二 | ◯ | ◯ | 編集 | |
阿武隈改二 | ◯ | ◯ | 編集 | |
夕張改二/丁 | × | × | 編集 | |
夕張改二特*16 | ◯ | ◯ | 編集 | |
能代改二 | × | ◯ | 編集 | |
矢矧改二/乙 | × | ◯ | 編集 | |
Gotland andra | ◯ | × | 編集 | |
駆逐艦 | 睦月改二 | ◯ | × | 編集 |
如月改二 | ◯ | × | 編集 | |
皐月改二 | ◯ | ◯ | 編集 | |
文月改二 | ◯ | ◯ | 編集 | |
三日月改 | ◯ | × | 編集 | |
白雪改二 | ◯ | × | 編集 | |
深雪改二 | ◯ | × | 編集 | |
磯波改二 | ◯ | ◯ | 編集 | |
浦波改二 | ◯ | ◯ | 編集 | |
天霧改二 | × | × | 編集 | |
天霧改二丁 | ◯ | ◯ | 編集 | |
Верный | ◯ | ◯ | 編集 | |
初霜改二 | ◯ | × | 編集 | |
有明改 | ◯ | × | 編集 | |
夕暮改 | ◯ | × | 編集 | |
白露改二 | × | ◯ | 編集 | |
時雨改三 | × | ◯ | 編集 | |
村雨改二 | ◯ | × | 編集 | |
春雨改二 | ◯ | × | 編集 | |
海風改二 | ◯ | ◯ | 編集 | |
山風改二 | × | ◯ | 編集 | |
山風改二丁 | ◯ | ◯ | 編集 | |
江風改二 | ◯ | × | 編集 | |
朝潮改二 | × | × | 編集 | |
朝潮改二丁 | ◯ | ◯ | 編集 | |
大潮改二 | ◯ | ◯ | 編集 | |
満潮改二 | ◯ | ◯ | 編集 | |
荒潮改二 | ◯ | ◯ | 編集 | |
霰改二 | ◯ | ◯ | 編集 | |
霞改二/乙 | ◯ | ◯ | 編集 | |
黒潮改二 | × | ◯ | 編集 | |
親潮改二 | × | ◯ | 編集 | |
早潮改 | ◯ | × | 編集 | |
早潮改二 | ◯ | ◯ | 編集 | |
雪風改二 | × | ◯ | 編集 | |
天津風改二 | ◯ | × | 編集 | |
浦風丁改 | × | ◯ | 編集 | |
谷風丁改 | ◯ | × | 編集 | |
巻雲改二 | ◯ | × | 編集 | |
風雲改二 | × | ◯ | 編集 | |
玉波改 | ◯ | × | 編集 | |
藤波改二 | × | ◯ | 編集 | |
沖波改二 | × | ◯ | 編集 | |
朝霜改二 | × | ◯ | 編集 | |
早霜改二 | ◯ | × | 編集 | |
清霜改二 | × | × | 編集 | |
清霜改二丁 | ◯ | ◯ | 編集 | |
梅改 | ◯ | × | 編集 | |
潜水艦 潜水空母 | まるゆ(未改造)*17 | × | × | 編集 |
上記を除く全て*18 | × | ◯ | 編集 | |
水上機母艦 | 神威改 | ◯ | ◯ | 編集 |
千歳/改/甲 | ◯ | ◯ | 編集 | |
千代田/改/甲 | ◯ | ◯ | 編集 | |
瑞穂/改 | ◯ | ◯ | 編集 | |
日進 | ◯ | × | 編集 | |
日進改/甲 | ◯ | ◯ | 編集 | |
秋津洲 | × | × | 編集 | |
秋津洲改 | ◯ | ◯ | 編集 | |
三隈改二特 | ◯ | ◯ | 編集 | |
Commandant Teste | × | × | 編集 | |
Commandant Teste改 | ◯ | ◯ | 編集 | |
補給艦 | 神威 | × | × | 編集 |
神威改母 | ◯ | ◯ | 編集 | |
速吸 | × | × | 編集 | |
速吸改 | ◯ | ◯ | 編集 | |
宗谷(3種全て) | ◯ | × | 編集 | |
揚陸艦 | 神州丸/改*19 | ◯ | ◯ | 編集 |
あきつ丸/改 | ◯ | ◯ | 編集 | |
熊野丸 | ◯ | × | 編集 | |
熊野丸改 | ◯ | ◯ | 編集 | |
戦車揚陸艦 | 第百一号輸送艦/改 | × | ◯ | 編集 |
※艦種・並び順は艦娘名一覧準拠。
上陸用舟艇:大発動艇/特大発動艇/大発動艇(八九式中戦車&陸戦隊)/特大発動艇+戦車第11連隊/M4A1 DD/装甲艇(AB艇)/武装大発/大発動艇(II号戦車/北アフリカ仕様)/特大発動艇+一式砲戦車/特大発動艇+III号戦車(北アフリカ仕様)/特大発動艇+チハ/特大発動艇+チハ改
特型内火艇:特二式内火艇/特四式内火艇/特四式内火艇改
小ネタ
- 大発動艇D型に八九式中戦車と海軍陸戦隊を搭載したものである。1932(昭和7)年に開発されたD型は当時の主力戦車である八九式中戦車(全備重量約13トン)の搭載が可能だった。
- 大発本体については 大発動艇を参照のこと。
- 陸戦妖精が持っている武器のうち三八式歩兵銃、九七式手榴弾、九六式*20軽機関銃は陸戦隊における標準的な歩兵火器である。
- しかし試製四式七糎噴進砲だけは陸軍の試作火器であり海軍には渡されていない。*21よって彼女達は海軍の陸戦隊と見せかけて実は我が帝国陸軍の将兵という可能性も否定出来ないのであります
- 彼女らが着ているようなカーキ色の水兵服は1932年頃に臨時に用いられたものであり、翌年以降には褐青色*22の陸戦服が登場している。
提督殿、陸戦隊とは何でありますか 陸軍ではないのでありますか
- 陸戦隊とは海軍における陸上での戦闘を主任務とする部隊である。海兵隊、海軍歩兵などの似たような組織もあるが、厳密にいうと異なり、海軍の管轄であることは一緒だが、海兵隊や海軍歩兵は常設の地上部隊であり、艦艇乗り込みの海兵隊員や、水兵で臨時に編成される陸戦隊とは元々違うものである。英語でも海兵隊(Marine)陸戦隊(landing party)と区別化されている。
- 最古のものとしては1537年設立のスペイン海兵隊が知られており、中世の艦隊戦においては軍艦に搭乗しての敵艦への直接切り込み攻撃や陸地への上陸戦闘等を担当していた。
- 艦載兵器の発達により接舷しての白兵戦が廃れた19世紀後半からは在外公館の警備や海外での軍事活動といったようにその任務も変化し続け、現代においては水陸両用作戦や有事への即応対応など国によって差異はあれども多種多様な任務を担う存在となっている。
- 日本において陸戦隊(海軍陸戦隊)が登場したのは1886(明治19)年頃のことである*23。
- 通常の陸戦隊は状況に応じ軍艦乗組の水兵らから臨時に編成されるものとされ、艦備え付けの小銃や機関銃にて武装していた*24
- 鎮守府を始めとする艦隊以外からの人員にて編成されたものは特別陸戦隊と呼ばれ、さらに太平洋戦争前の1941年には陸戦や対空戦術を学ぶ場として館山砲術学校が開校し、陸戦要員の養成が行われていた。*25太平洋戦争期には実質的な常設部隊として戦車隊や砲兵隊、果ては空挺部隊までもが編成されるに至っていた。
- 唯一の正式な常設部隊としては1932年に海軍特別陸戦隊令にて定められた上海海軍特別陸戦隊(上特陸)がある。これは同地の駐留部隊として終戦時まで存続しており、近年においても写真集が出版されるなど知名度も高い。
しれぇー 八九式中戦車ってなーにー
- 大発に載せられている八九式中戦車は皇紀2589(1929・昭和4)年に帝国陸軍が制式化した、国産として初めて大量配備された戦車である。*26
- 榴弾威力に優れた九〇式五糎七戦車砲*27を搭載し、歩兵砲や機銃弾に拮抗する最大17mm厚の装甲を備えたこの戦車は当時としては優れた性能を誇っていたものの、当時用兵側から求められていた重量の軽さや機動力の欠如*28は補えず、その後各種の軽量級車両が開発される由縁ともなった。
- その後の皇紀2597(1937・昭和12)年に後継である九七式中戦車(チハ車)が登場するものの、支那事変の長期化等の国力的事情から完全置換は叶わず、後の太平洋戦争においても終戦まで用いられた。
- この車両は海軍陸戦隊においても運用されており、1937年の第二次上海事変において上海海軍特別陸戦隊が用いた事は広く知られている。
- その後は少なくとも1944(昭和19)年頃までは装備一覧に加えられていたものの、南方に送られた陸戦隊においては主に九四式・九七式軽装甲車及び九五式軽戦車といった軽戦車が広く用いられた。
- 装備画像上の八九式は俗に"前期迷彩"や"黄帯迷彩"と呼ばれる1937~1942年頃の迷彩スキームにて塗装されている。
- 陸軍の車両には真鍮製の星章、海軍の車両には錨章が前面部に取り付けられているはずだが、画像の車両にはどちらも見られない。
- これらは1943(昭和18)年頃に廃止され、車両番号札(ナンバープレート)共々白色・黒色塗料による塗装に置き換えられている*33が、それも見られない。
- 2016年現在、陸上自衛隊土浦駐屯地にて自走可能にまでレストアされた乙型(八九式の最終型)一輌が保存されており、同駐屯地の創立記念行事などで目にすることが出来る他、米国や東南アジア諸国においても展示もしくは遺棄された車両が存在する。
- 近年ではアニメやゲームに登場する機会もあってか知名度も高い。
- 陸戦隊とは海軍における陸上での戦闘を主任務とする部隊である。海兵隊、海軍歩兵などの似たような組織もあるが、厳密にいうと異なり、海軍の管轄であることは一緒だが、海兵隊や海軍歩兵は常設の地上部隊であり、艦艇乗り込みの海兵隊員や、水兵で臨時に編成される陸戦隊とは元々違うものである。英語でも海兵隊(Marine)陸戦隊(landing party)と区別化されている。
- アーケード版でも実装された。こちらでは集団で上陸し何両か撃破されながらも攻撃を敢行する様子が見られる。
- 三式弾やWGとは別に専用の攻撃モードがある。
対して陸戦兵器はインフレが激しく、一式砲とか当たり前に要求される感じで、特二式内火艇を一つ造っても大して戦局を打開出来ない感が強い。(通常海域なら未だ使えるかな)いずれは造ることにはなるんだろうけど後回しなのでは? -- 2025-02-12 (水) 12:25:59