No.543 | ||||
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熊野丸(くまのまる) | 特種船M丙型 揚陸艦 | |||
艦船ステータス(初期値/最大値) | ||||
耐久 | 38 | 火力 | 4 / 24 | |
装甲 | 11 / 34 | 雷装 | 0 | |
回避 | 14 / 37 | 対空 | 15 / 32 | |
搭載 | 10 | 対潜 | 22 / 64 | |
速力 | 低速 | 索敵 | 13 / 56 | |
射程 | 短 | 運 | 17 / 57 | |
最大消費量 | ||||
燃料 | 40 | 弾薬 | 15 | |
搭載 | 装備 | |||
8 | 三式指揮連絡機(対潜) | |||
2 | 大発動艇 | |||
装備不可 | ||||
装備不可 | ||||
改造チャート | ||||
熊野丸 → 熊野丸改(Lv50+高速建造材×18+開発資材×22) | ||||
図鑑説明 | ||||
全通式飛行甲板を持つ陸軍特種船、M丙型、熊野丸だ。 先行の神州丸、あきつ丸をさらに進化させた、航空支援能力を持つ、強襲揚陸艦としての機能を備えている。 戦局の悪化から、揚陸戦ではなく対潜水護衛空母的な役割を期待された。 戦標船構造とはいえ、運用次第だ。提督、頼むぞ! |
※初期値はLvや近代化改修の補正を除いた時の数値であり、改造直後の値とは異なります。
最大値はLv99の時の最大値を指します。
CV:井料愛良、イラストレーター:海原さかな
定型ボイス一覧
イベント | セリフ | 改装段階 | 備考 | 追加 | ||
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熊 野 丸 | 熊 野 丸 改 | 追加 | ||||
入手/ログイン | 日本陸軍特種船、揚陸母艦、熊野丸だ。 貴様が提督か。成程……そうか。貴官の指揮下に入ろう。 よろしいか! | ◯ | ✕ | 編集 | ||
日本陸軍特種船、揚陸母艦、熊野丸はここにいるぞ! 貴様は今日も元気そうだな。結構。よろしく頼む! | ✕ | ◯ | 編集 | |||
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母港*1 | 編集 | |||||
母港1 | 詳細 | 熊野丸は、ここだ。 | ◯ | × | 編集 | |
熊野丸は、ここに健在だ! | × | ◯ | 編集 | |||
母港2 | いや、運用次第だ。 | ◯ | 編集 | |||
そうだ。本船は、運用次第だ! | × | ◯ | 編集 | |||
母港3 | そうだ。戦時標準船の改装艦とはいえ、侮るな。 海軍さんの協力を得て、我が陸軍としては中々の航空艤装となっている。見てみるか? ……ああ、復員輸送も大事だが、本来は全通甲板を持つ揚陸母艦。活躍したい……ものだ。 | ◯ | ◯ | 編集 | ||
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ケッコンカッコカリ | 熊野丸、入るぞ。貴様、俺を呼んだようだな。何だ? 輸送作戦か? 海上護衛か? ……ん? その顔……強襲揚陸作戦か! 任せてくれ! ……いや違う? この箱…… 待て待て待てっ!! おい貴様、どうした!? う、いやいるぞ、うむ、貰っておこう! 折角だ。 | ◯ | 編集 | |||
ケッコン後母港 | 貴様。あまり根を詰めても良い結果が得られるとは限らん。少し休むのも大切だ。 ……羊羹と番茶、持ってきた。食うか? ……うむ! ……よし。 | ◯ | 編集 | |||
放置時 | うむ……全通飛行甲板は勿論だが、こういう時間がある時に、内部の舟艇格納庫の整理整頓も大切だ。 ……ああそうだ。特大発の集中搭載も可能だ。 海上護衛も大事だが、揚陸戦、その日に備えて、整備は! 怠らぬ。 | ◯ | ◯ | 編集 | ||
編成出撃 | 編集 | |||||
編成 | よし、往くぞ! 船団抜錨だ! 油断はするな! | ◯ | ◯ | 編集 | ||
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出撃 | うむ、準備は万全だ。陸軍特種船熊野丸、出撃する! | ◯ | ◯ | 編集 | ||
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開戦・攻撃*2 | 編集 | |||||
戦闘1 | 昼戦開始 | 敵か! 望むところだ。戦闘用意! 各自抜かるなよ! | ◯ | ◯ | 編集 | |
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戦闘2 | 昼戦攻撃 | よく狙えー……そこだ! 撃てーっ! | ◯ | ◯ | 編集 | |
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戦闘3 | 夜戦開始 | 夜の斬り込みか? 悪くはない。……さあ、往くぞ! | ◯ | ◯ | 編集 | |
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戦闘4 | 夜戦攻撃 | 今の兵装では、難しいか! | ◯ | ✕ | 編集 | |
負けるわけには……いかぬっ! | ✕ | ◯ | 編集 | |||
戦闘時ステータス*3 | 編集 | |||||
小破 | ぐぅーっ!? | ◯ | ◯ | 編集 | ||
ちっ、被弾か! この程度では! | ◯ | ◯ | 編集 | |||
中破/大破 | うっ、食らったか! 舟艇格納庫は無事か!? ……そうか。……なら、まだまだだ! | ◯ | ◯ | 編集 | ||
轟沈 | 俺も……沈むのか。……まあ、今度は戦って沈むのだ。悪くはない……悪くは…… | 編集 | ||||
戦闘終了*4 | 編集 | |||||
勝利MVP | ほう、俺が一番戦功があったというのか。悪い気はしないな。有難く、受け取ろう。 | ◯ | ◯ | 編集 | ||
旗艦大破 | ちっ、被弾か! この程度では! | ◯ | ◯ | 編集 | ||
装備・改修*5 | 編集 | |||||
装備1 | 改修/改造 | これは……有難い! | ◯ | ✕ | 編集 | |
有難い、これなら勝てる! | ✕ | ◯ | 編集 | |||
装備2 | 悪くない、ようだ。 | ◯ | ✕ | 編集 | ||
自分とこの装備……うむ、礼を言わせてもらう。 | ✕ | ◯ | 編集 | |||
装備3 | 改修/改造/開発/バケツ/遠征/発見 | 悪くは……ない! | ◯ | ◯ | 編集 | |
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その他 | 編集 | |||||
帰投 | 船団、無事帰投! 何よりだな。 | ◯ | ◯ | 編集 | ||
補給 | 貴重な油、礼を言おう。 | ◯ | ◯ | 編集 | ||
入渠(小破以下) | 損傷した。なに、損害は軽微だ。問題ない! | ◯ | ◯ | 編集 | ||
編集 | ||||||
入渠(中破以上) | 大きな損傷を受けた! すまぬ…… | ◯ | ◯ | 編集 | ||
編集 | ||||||
建造完了 | 新しい船か。戦力増強は頼もしい。 | ◯ | ◯ | 編集 | ||
戦績表示 | 情報か? 大事だ、特にこんな時はな。陸軍部第二部*6に問い合わせる! 待っていろ。 | ◯ | ◯ | 編集 |
時報ボイス一覧
時刻 | セリフ | 改装段階 | 備考 | 追加 | |
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熊 野 丸 | 熊 野 丸 改 | 追加 | |||
00 | 貴様! 喜べ。今日はこの俺、熊野丸が、貴様の副官を務めてやろう。なに、礼には及ばん。 | ✕ | ◯ | 編集 | |
01 | 時間が気になるか? マルヒトマルマル、以上だ。 | ✕ | ◯ | 編集 | |
02 | マルフタマルマル。どうした? 何か不服か? | ✕ | ◯ | 編集 | |
03 | マルサンマルマル。……退屈だな。少し見回りをしてくる。なに、すぐに戻る。 | ✕ | ◯ | 編集 | |
04 | 今、戻ったぞ。異常なしだ。つまらんな。時刻は、マルヨンマルマルだ。 | ✕ | ◯ | 編集 | |
05 | マルゴーマルマル。朝だな。何事もない、つまらない夜だった。……あ、いや……。 | ✕ | ◯ | 編集 | |
06 | 朝だ! マルロクマルマル! 起床ラッパだ、総員起床! よし、飯の支度だ。任せておけ! | ✕ | ◯ | 編集 | |
07 | マルナナマルマル、朝飯だ! 陸軍式ですまんが、精はつくぞ! たんと食え、たんと! | ✕ | ◯ | 編集 | |
08 | マルハチマルマル。飯を食ったら朝の鍛錬だな。……貴様が相手をしてくれるか? 面白い! 手合わせ願おう。往くぞ! | ✕ | ◯ | 編集 | |
09 | マルキューマルマル! いい汗をかいた。提督、貴様中々やるなあ! また手合わせを頼みたい。……うむ! | ✕ | ◯ | 編集 | |
10 | ヒトマルマルマル。しばらくは心もとなかったが、今はおかげで兵装も充実している。 これならそう簡単にはやられはしない。……だろ? | ✕ | ◯ | 編集 | |
11 | ヒトヒトマルマル。おお……あれは我が軍の、三式潜航輸送艇。小さき艇ではあるが、頑張ってほしいものだ。 | ✕ | ◯ | 編集 | |
12 | ヒトフタマルマル。昼飯の時間だ。提督、俺の握った握り飯、どうだ? 銀シャリもいいが、贅沢な五目握り飯。貴様にも用意してある。 うまいか? そうか! それは、よかった。ああ! | ✕ | ◯ | 編集 | |
13 | ヒトサンマルマル。飯の後は、少し休もう。番茶を淹れた。飲むだろう? うむ。……よし。ほら熱いぞ? | ✕ | ◯ | 編集 | |
14 | ヒトヨンマルマル。あ、あれは先任の! あきつ丸殿! ……はっ! 自分も順調であります! ……はっ! | ✕ | ◯ | 編集 | |
15 | ヒトゴーマルマル! 提督いかん、貴様も敬礼だ! 先任の先任、神州丸殿が入港される! 最敬礼で迎えねば! こら貴様! 余所見をするな! 礼儀は基本中の基本だ! ……何? お前が言うな? どういうことだ! | ✕ | ◯ | 編集 | |
16 | ヒトロクマ……おお、山汐丸! お互い健在で何よりだ。……薄暮の対潜演習か。いいだろう、我が対潜機も参加しよう。 ……熊野丸飛行隊、発艦! 薄暮演習、開始せよ! | ✕ | ◯ | 編集 | |
17 | 夕暮れか。時刻はヒトナナマルマルだ。飛行隊を収容、港に戻ろう。 ……夕日かあ。きれいだな。宇品の夕日も覚えている。きれい……だった。 | ✕ | ◯ | 編集 | |
18 | ヒトハチマルマルだ! さて、夕飯はどうするか。……ん? なんだ山汐丸。 ……何? 船舶司令部隷下の仲間で、夕食会……だと? おお……。提督、貴様も、行くか? | ✕ | ◯ | 編集 | |
19 | ヒトキューマルマル! やあ、これは豪華だ。 銀シャリに、この惣菜は山汐丸は拵えたのか? お前、いいカミさんになるよ。折角だ、頂こう。 神州丸先任、あきつ丸先任、山汐丸、まるゆ、提督。……乾杯っ! ……かぁーっ、いいなあ! | ✕ | ◯ | 編集 | |
20 | フタマル……マルマル。あぁ……神州丸先任殿、この清酒、いけますなぁ。 提督! 貴様も飲んでるか? ……そうか、よろしい! 提督。自分は、久方ぶりに痛快でぇあります! | ✕ | ◯ | 編集 | |
21 | フタヒト……マルマル……。山汐、おい山汐丸。少し飲み過ぎじゃあーないかぁ? 先任に対してその態度はぁー ……いだっ!? お、おい、山汐丸てめえ! | ✕ | ◯ | 編集 | |
22 | フタフタ……マルマル。……ああ、少し飲みすぎたかぁ。 ああ提督、すまん。……んっんっんっ……ぷはあっ。貴様の水で正気に返った、礼を言う。 ……あとは、あのぐでんぐでんの山汐を何とか、するか。まず、水が……。 | ✕ | ◯ | 編集 | |
23 | フタサンマルマル。もうこんな時間か。しかし、船舶司令部隷下の仲間ってのも、いいものだ。 先任、そして同期。大事にしたいな。……ああ勿論、提督、貴様もだ! 明日のために、今日は休もう! お疲れ。 | ✕ | ◯ | 編集 |
季節ボイス一覧
季 節 | イベント | セリフ | 改装段階 | 備考 | 追加 | |
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熊 野 丸 | 熊 野 丸 改 | 追加 | ||||
春 | 桃の節句 | 編集 | ||||
春の訪れ | 編集 | |||||
ホワイトデー | 貴様、これは? ……おお、ちよこれいとのお返しか。 うむ、義理堅いな。悪くない! 貰っておこう! 礼を言う。 | ◯ | 編集 | |||
春 | 陸軍船舶で、お花見か。……悪くないな! 提督、貴様もどうだ? 暇だろう? ……何? 山汐丸から既に誘われている、だと? ……あやつ、侮れんな。……うむ。 | ◯ | 編集 | |||
春本番 | 編集 | |||||
夏 | 梅雨 | しとしと降るねえ。……ん? 山汐丸、それは? おー、提督のてるてる坊主か。やるなあ。……よし、俺も作ってみるか、どれ。 | ◯ | 編集 | ||
初夏 | うーむ……暑いな。それにしても、山汐丸。その格好は何だ! 貴様、陸軍船舶としての矜持はどこに! ……ん、うん? ここではそういうものなのか? ……提督、どうなんだ? | ◯ | 編集 | |||
貴様、あまりジロジロ見るな! まああれだ、郷に入っては郷に従えという…… いや、実際過ごしやすくて、防暑装備として悪くは……ないっ! | ◯ | 編集 | ||||
夏 | 編集 | |||||
盛夏 | 編集 | |||||
夏祭り | 編集 | |||||
秋 | 秋 | 編集 | ||||
秋刀魚 | 秋刀魚漁支援か……うむ、なるほど。海軍出身の連中に話は聞いてある。 無論だ。我が飛行甲板も、搭載した飛行隊も、役立つだろう。 陸軍船舶隊、抜錨だ! 遅れをとるな! | ◯ | 編集 | |||
晩秋 | 編集 | |||||
ハロウィン | 編集 | |||||
秋のワイン | 編集 | |||||
冬 | 冬 | 編集 | ||||
師走 | 編集 | |||||
クリスマス | これが西洋のお祭り、くりすます、というものか。食べ慣れない料理が多いが、正直……うまいな! ……あの、海軍空母は何を騒いでいるんだ? お祭りくらいは楽しみたいものだ。 | ◯ | 編集 | |||
年末 | 年末は、陸軍船舶司令部も大掃除だな。一年の埃を払わんと。 ……おお、先任まで! いや、ここは自分と提督が。……はっ! | ◯ | 編集 | |||
新年 | 謹賀新年! こうやって貴様と新しい年の門出を共に過ごせて、俺もなんだか嬉しいぞ。 今年も陸軍船舶も、宜しくお願いする! 頼むぞ! | ◯ | 編集 | |||
節分 | 節分か、悪くはない! で、我が陸軍船舶隊の鬼は……ははーん、山汐か。 では、是非も無し! 行くぞ! 熊野丸飛行隊、全機発艦! かかれーっ! | ◯ | 編集 | |||
バレンタイン | 変な風習が、あるんだなあ。ちよこれいと……か。……俺も、作ってみようかな。……あいつ、食べてくれるかな。 | ◯ | 編集 | |||
周 年 | 二周年記念 | 編集 | ||||
三周年記念 | 編集 | |||||
四周年記念 | 編集 | |||||
五周年記念 | 編集 | |||||
六周年記念 | 編集 | |||||
七周年記念 | 編集 | |||||
八周年記念 | 編集 | |||||
十周年記念 | 貴様、めでたいことだ! 艦隊は十周年を迎えたそうだ! ああ、陸軍船舶司令部としても祝辞を述べさせてもらう。 おめでとう! そして、感謝だ! | ◯ | ◯ | 編集 | ||
11周年記念 | 貴様、大変だぞ! 艦隊は遂に11周年を迎えたそうだ! おお! 陸軍船舶司令部としても祝辞を述べさせてもらう。 提督、おめでとう! そして……うむ、皆に感謝だ! | ◯ | ◯ | 編集 |
ゲームにおいて
- 2023年 早春イベント『絶対防衛線!「小笠原兵団」救援』E-3 にて報酬艦として初登場。
- 艦種はあきつ丸、神州丸と同じ揚陸艦。
揚陸艦としては3隻目、陸軍の船としては5隻目となる。 - 副砲 / 対潜哨戒機 / 上陸用舟艇 / 対空機銃 / 高射装置 / 小型電探 / 爆雷 / ソナー(大型は除く) / 機関部強化 / 中型バルジ / 洋上補給 / 甲板要員 を装備可能。
- 揚陸艦だが内火艇は装備不可。(改造すれば装備可能になる)
- 補給艦以外で洋上補給を装備可能な艦は初。
- ルート分岐上、補給艦扱いは受けない。洋上補給の装備可否は分岐には無関係な模様。
- 先制対潜可能だが、通常の条件に加えて対潜哨戒機の装備が必要。
- 陸軍の水上艦艇だが大発などは開発不可、空母系に属する。
- 2023/11/02アップデートで他の陸軍の水上艦艇と同様に陸軍装備の開発が可能になった。
- 2024年には『鎮守府秋刀魚祭り2024』限定任務『【鎮守府秋刀魚祭り】秋刀魚塩焼き演習!』選択報酬になった。
アップデート履歴
- 2023年 03月03日:イベント報酬艦として実装。
キャラクター設定について
- 軍人らしい話し方をする、凛とした艦娘。
一人称は「俺」で、天龍・木曾・嵐・竹に続く5隻目の『俺っ娘』である。俺っ娘艦隊編成可能になるまであと一隻。 - 陸軍艦娘としては珍しく、提督のことは「提督」と呼ぶ。
- 左目が前髪で隠れている目隠れ系艦娘でもある。
- 航空甲板は右足太腿で保持している。
- 制服の裾が非常に短く、スカートやズボンも履いていないため赤いものが見えているが、これはパンツではなく赤ブルマー。
中破するとよく分かるが、制服の下には体操着を着ている。ちなみに体操着とブルマーには「熊野丸」の名札付き。
なお、体操着の下には黒のインナーを着ている。
期間限定グラフィック
- 2023年7月7日のアップデートで、水着modeが追加された。
- ボディボードを小脇に抱えた、黒いノースリーブのトップスとスパッツ風ボトムスのスポーティーなセパレート水着姿。着崩したパーカーはいわゆるラッシュガードか。
野球帽のロゴはM丙型にちなんで『M-HEI』。 - 無印と改では水着のデザインが異なる。というか、改では方向性が一変して「水着とはいったい……」な驚きの姿になる。
限定グラフィック:水着mode
- ボディボードを小脇に抱えた、黒いノースリーブのトップスとスパッツ風ボトムスのスポーティーなセパレート水着姿。着崩したパーカーはいわゆるラッシュガードか。
- 2023年11月2日のアップデートで、【ガチ漁師mode】が実装された。
- 撥水素材と思われる緑の上着の上からオレンジの救命胴衣(KUMANOMARUのロゴ入り)を着込み、黒のゴム手袋で水色のカゴに入った秋刀魚を扱う姿はイケメン漁師そのもの。
ボノ先輩と別ベクトルのガチ勢参戦である。左手には港で見かける、カゴを引っ掛けて引きずる道具まで持ってるし。
頭に被った紺の帽子には「SANMA」の文字が確認できる。 - 中破するとカゴの中から小さな鮫が飛び出す。これには流石の熊野丸も驚いているようだが、秋刀魚と一緒に紛れ込んだのだろうか…? 中で秋刀魚が喰い尽くされなくて良かった。
服の被害はなく、カゴを引っ掛けて引きずる道具が折れてる程度。
限定グラフィック:ガチ漁師mode
- 撥水素材と思われる緑の上着の上からオレンジの救命胴衣(KUMANOMARUのロゴ入り)を着込み、黒のゴム手袋で水色のカゴに入った秋刀魚を扱う姿はイケメン漁師そのもの。
- 2024年1月7日の小オンメンテで、【新春祝酒mode】が実装された。
- 渋い柄の着物と襟巻きが似合っており、ぱっと見イケメン剣士に見えるほど。
上着には家紋の代わりに「丙」の字が確認できる。 - 中破するとしゃがみ込むのだが、解けた髪や着崩れた着物から見える胸元の膨らみ、胡座をかいた足から見える太ももなど、イケメン熊野丸からふと見えた女性的部分にドキッとした提督も多いのでは。
限定グラフィック:新春祝酒mode
- 渋い柄の着物と襟巻きが似合っており、ぱっと見イケメン剣士に見えるほど。
- 2024年4月23日のアプデで、【花束mode】が実装された。
- 洒落たワインレッドのスーツに身を包み花束を肩に乗せた姿は、どこに出しても恥ずかしくないイケメン。
- 中破するとタイが外れて胸元が開き、黒いものが見える。
限定グラフィック:花束mode
小ネタ
1944 | 8.15 | 起工 |
1945 | 1.28 | 進水 |
3.31 | 竣工 | |
行動可能な状態で終戦を迎え、復員輸送に従事 | ||
1947 | 11.4 | 解体 |
- 陸軍では上陸舟艇母船(強襲揚陸艦)である「陸軍特殊船」(陸軍特種船とも)を神州丸以降続々と就役させており、摩耶山丸(未実装)以下3隻からなる甲型、高津丸(未実装)のみの乙型*7、あきつ丸以下2隻からなる丙型がそれぞれ就役していた。
しかし、戦局も逼迫してくると、陸軍特殊船にも設計の簡易化と急速建造に対応した設計変更を行う必要に迫られた。- そのため、陸軍は戦時標準船の1形態としてM型戦時標準船を計画。
甲型をベースにしたM甲型、丙型をベースにしたM丙型の2形態の建造を決定した。
こうして、M丙型の1番船として日立造船因島工場で建造されたのが熊野丸である。- なお、Mは「Military」の頭文字から取られている。
- そのため、陸軍は戦時標準船の1形態としてM型戦時標準船を計画。
- あきつ丸に続いて2隻目の量産型陸軍特殊船であり、本籍は川崎汽船。
川崎汽船は現在でも商船三井、日本郵船と並ぶ日本の大手海運会社で、海上コンテナの側面に書かれた通称「K Line」の文字を知っている人も多いのではないのだろうか。
- 設計中、戦局の悪化により日本の海上交通はアメリカ潜水艦による攻撃でかなりの損害を受けるようになってしまった。
これを受け、熊野丸はあきつ丸と同じく護衛空母化の対象となり、海軍の協力の下で設計が変更された。
そのため、船体の設計は日本海軍の商船改造空母に準じた構造で、飛行甲板設置を考慮していないM甲型と比べると基本設計が大きく異なる。- また、あきつ丸とは違いアイランド型船橋ではなく平甲板型で船橋は飛行甲板の下にあり、煙突も舷側に設けられているほか、デリックポストの位置を船尾中央ではなく航空機の発着の邪魔にならない左舷後部に最初から装備し、武装もあきつ丸よりも強化されていた。
- 搭載機は三式指揮連絡機8機を搭載でき、甲板下に設けられた航空機格納庫から飛行甲板後端に設けられたエレベーターで飛行甲板に移動することができた。
- なお、このエレベーターはウィンチを利用した揚貨台でもあり、飛行甲板に航空機を繋止しての航空機輸送も可能となっていた。
- 上陸用舟艇は、大発動艇を13艘、特大発動艇を12艘搭載することができ、船尾の発進口から発進できた。
この発進口には観音開きの扉が付いており、普段は扉を閉鎖していた。
- こうして陸軍期待の新型対潜空母として活躍…することはできなかった。
建造中に戦局の悪化が進み、大戦末期の昭和20年3月末に竣工した時にはもう南方交通は途絶してしまっていた。
そのような状況下で持て余された熊野丸は一応竣工はしたものの、陸軍船舶本部の本拠地である宇品港に係留されて過ごした。
呉軍港空襲や広島への原子爆弾投下等が周辺で起きたものの、熊野丸自身は行動可能な状態のまま終戦を迎えた。- なお、イラストレーター兼戦時輸送船研究家の岩重多四郎氏の手により熊野丸の戦時状態を再現した模型が製作されている*8
- 終戦後、熊野丸は数少ない外洋航行可能な大型船であったため、復員輸送に従事することになった。
このため、武装の撤去や煙突を飛行甲板上に直立するものに変更したり、同じく飛行甲板上に救命ボートを搭載したりなど復員輸送艦としての改装を行い、外観がかなり変わった。
特に、飛行甲板上に直立する煙突はかなり目立っていた。- その後、復員輸送がひと段落して廃船となった熊野丸は川崎重工業神戸造船所(川崎造船所)で解体されることが決まった。
設計的には商船への改装も可能だったらしいが、元は空母としての機能を有したことが軍備解体との関係で問題視され、GHQからの許可が得られなかったためやむなく解体することになった。
昭和22年11月4日に解体作業に着手し、昭和23年8月31日に解体完了となった。
- その後、復員輸送がひと段落して廃船となった熊野丸は川崎重工業神戸造船所(川崎造船所)で解体されることが決まった。
- しかし、熊野丸の二重底部分については解体されることなく、神戸港にてしばらく浮かんだままの状態となっていた。
- これは川崎造船所に払い下げられ、払い下げを受けた川崎造船所はこれをベースに浮きドックを建造することにした。
- まず二重底部分を台車に乗せて船台に引き上げて上部構造物を追加建造し、昭和24年3月9日に再度の進水。
同月末に、1,000総トンの収容能力を持つ浮きドックとして完成した。
新設部分にも熊野丸の解体で発生した資材を転用しており、機器類も手持ちのものが使用された。
- まず二重底部分を台車に乗せて船台に引き上げて上部構造物を追加建造し、昭和24年3月9日に再度の進水。
- これは川崎造船所に払い下げられ、払い下げを受けた川崎造船所はこれをベースに浮きドックを建造することにした。
- 昭和28年に第二浮ドックと命名されて活動し、昭和47年末に廃棄されたといわれる*9
- なお、熊野丸には妹が存在する。
同じ日立造船因島工場で建造された「ときつ丸」がそれで、昭和19年10月19日に起工されたが、途中で設計変更されて護衛空母としての機能を省き、M甲型に類似した船型で建造が進められた。- しかし資材不足により建造が進まず、やがて建造が中断。
戦後の昭和21年3月2日に日本海運に売却されて工事が再開され、翌昭和22年6月30日に貨客船として竣工したが、昭和26年に船籍抹消となっており短命に終わった。
- しかし資材不足により建造が進まず、やがて建造が中断。
この艦娘についてのコメント
提案意見掲示板からのお知らせ
- ドロップ祈願や海域攻略祈願のために、wiki内神社というページが設置されました!ぜひご利用ください。
兄弟船とか歌いながら船漕いでたりしてね。(今の時期なら鰹の一本釣りとかしてそう) -- 2024-05-11 (土) 13:49:15