No.182 | ||||
---|---|---|---|---|
明石(あかし) | 明石型 1番艦 工作艦 | |||
艦船ステータス(初期値/最大値) | ||||
耐久 | 39 | 火力 | 4 / 14 | |
装甲 | 7 / 19 | 雷装 | 0 | |
回避 | 8 / 29 | 対空 | 10 / 24 | |
搭載 | 0 | 対潜 | 0 | |
速力 | 低速 | 索敵 | 1 / 5 | |
射程 | 短 | 運 | 10 / 39 | |
最大消費量 | ||||
燃料 | 50 | 弾薬 | 10 | |
装備 | ||||
艦艇修理施設 | ||||
25mm連装機銃 | ||||
未装備 | ||||
装備不可 | ||||
改造チャート | ||||
明石 → 明石改(Lv35) | ||||
図鑑説明 | ||||
連合艦隊唯一の工作艦、明石です。 トラック泊地に進出し、前線で損傷した艦艇の修理を担当したわ。 トラック泊地が壊滅するその日まで、前線の艦隊を陰で支えたのよ。よろしくね。 |
※初期値はLvや近代化改修の補正を除いた時の数値であり、最大値はLv99の時の最大値を指します。
CV:種田梨沙、イラストレーター:藤川
定型ボイス一覧
イベント | セリフ | 改装段階 | 備考 | 追加 | ||
---|---|---|---|---|---|---|
明 石 | 明 石 改 | 追加 | ||||
入手/ログイン | 工作艦、明石です。 少々の損傷だったら、私が泊地でばっちり直してあげますね。お任せください! | ◯ | × | 編集 | ||
工作艦、明石です。泊地での応急修理ならお任せください! 第一線での艦娘をサポートしますね! | × | ◯ | 編集 | |||
母港*1 | 編集 | |||||
母港1 | 詳細 | 提督も修理ですか?どこが壊れてます? | ◯ | × | 編集 | |
提督も、少し修理したほうが良いみたいですね。 | × | ◯ | 編集 | |||
母港2 | 詳細 | 明石の出番ですね。 | ◯ | × | 編集 | |
どうぞ! よろしくお願いいたします。 | × | ◯ | 編集 | |||
母港3 | クレーンにあまり触ったら危ないですよ?……あっ!そこはもっと危ないです! | ◯ | ◯ | 編集 | ||
ケッコンカッコカリ | 提督、何ですかその指輪? 私の艦内工場で少し加工します? もう…誰に上げるんですかぁ? えっ、私!? 嘘ぉ…!? はぁあ…大事にします! ありがとう! | ◯ | ◯ | 編集 | ||
ケッコン後母港 | …提督 提督自身も時々修理しないとダメですよ? 私がメンテ…しておきますね | ◯ | ◯ | 編集 | ||
放置時 | んー……と……大丈夫!修理とか工作機械の手入れとか、色々やることあるから、大丈夫です!……だいじょうぶ……。 | ◯ | ◯ | 編集 | ||
編成出撃 | 編集 | |||||
編成 | 工作艦、明石!参ります! | ◯ | ◯ | 編集 | ||
出撃 | 連合艦隊所属、明石!抜錨します! | ◯ | ◯ | 編集 | ||
開戦・攻撃*2 | 編集 | |||||
戦闘1 | 昼戦開始 | あたって! | ◯ | × | 編集 | |
降りかかる火の粉は払わないといけませんね! | × | ◯ | 編集 | |||
戦闘2 | 昼戦攻撃 | わたし、戦いは……ぅ、今は、やるしかないか! | ◯ | × | 編集 | |
私の兵装で敵艦を撃つ日がこようとは! | × | ◯ | 編集 | |||
戦闘3 | 夜戦開始 | 追撃戦って、ど、どうなのかな、それってば……。 | ◯ | ◯ | 編集 | |
戦闘4 | 夜戦攻撃 | あまり得意じゃないんだけど! | ◯ | ◯ | 編集 | |
戦闘時ステータス*3 | 編集 | |||||
小破 | ぐぅっ・・・いったたた・・・艦内工場は無事!? | ◯ | ◯ | 編集 | ||
やられた!工作機械への延焼を防いで! | ◯ | ◯ | 編集 | |||
中破/大破 | わっ、わたし、狙われてる!?こんな状態じゃ、満足に修理できない! | ◯ | ◯ | 編集 | ||
轟沈 | 海の底に沈むのか……またゆっくり寝るわね。みんな、おやすみなさい。 | ◯ | ◯ | 編集 | ||
戦闘終了*4 | 編集 | |||||
勝利MVP | う?うぇ……?わ、わたし?どういうの、それって?う、うれしいけど…… | ◯ | × | 編集 | ||
いつもお世話になっているので、これくらいはお返ししないと! でも、本業は修理です! | × | ◯ | 編集 | |||
旗艦大破 | やられた!工作機械への延焼を防いで! | ◯ | ◯ | 編集 | ||
装備・改修*5 | 編集 | |||||
装備1 | 改修/改造 | これは……はかどります! | ◯ | ◯ | 編集 | |
装備2 | もっともっと修理できそう!ありがとうございます! | ◯ | ◯ | 編集 | ||
装備3 | 改修/改造/開発/バケツ/遠征/発見 | 修理、しときます? | ◯ | ◯ | 編集 | |
その他 | 編集 | |||||
帰投 | 艦隊が無事帰投しました、疲れた~! | ◯ | ◯ | 編集 | ||
補給 | ありがとうございます、助かります。 | ◯ | ◯ | 編集 | ||
入渠(小破以下) | 私自身も……時々メンテが要りますね | ◯ | ◯ | 編集 | ||
入渠(中破以上) | はぁ……人に背中流してもらうのもほんと、幸せですねぇ。助かるなぁー。 | ◯ | ◯ | 編集 | ||
建造完了 | 新造艦が完成したみたいです。楽しみですね~ | ◯ | ◯ | 編集 | ||
戦績表示 | 提督、艦隊の運営状況を確認されますか? | ◯ | ◯ | 編集 |
時報ボイス一覧
時刻 | セリフ | 改装段階 | 備考 | 追加 | |
---|---|---|---|---|---|
明 石 | 明 石 改 | 追加 | |||
00 | 深夜0時・・・そろそろお休みされます? | × | ◯ | 編集 | |
01 | マルヒトマルマルです。さすがに眠くありません? え、私? 私は大丈夫です! | × | ◯ | 編集 | |
02 | マルフタマルマルです。なんかトラックを思い出しますねぇ…頑張ったなぁ | × | ◯ | 編集 | |
03 | マルサンマルマルです。パラオは・・・なんでだろう? あまり覚えてないんです | × | ◯ | 編集 | |
04 | マルヨンマルマルですね。そろそろ朝ですよ? 提督?今晩は寝なくていいの? | × | ◯ | 編集 | |
05 | マルゴーマルマルです。空が次第に明るくなってきましたね! 新しい一日です! | × | ◯ | 編集 | |
06 | マルロクマルマルです。提督? 朝食は何にします? 間宮さんほどじゃないですけど意外と私のも美味しいですよ? | × | ◯ | 編集 | |
07 | マルナナマルマルです。朝ですねぇ ねぼすけさん達を起こしてきましょうか? | × | ◯ | 編集 | |
08 | マルハチマルマルですねぇ。さぁ! 修理修理っとぉ! | × | ◯ | 編集 | |
09 | マルキュウマルマルです。どの艦から修理します? ・・・えっ!? まさか・・・出撃ぃ!? | × | ◯ | 編集 | |
10 | ヒトマルマルマルです…提督? 私・・・戦闘はちょっと・・・あ・・いえ・・兵装積んでも・・ | × | ◯ | 編集 | |
11 | ヒトヒトマルマルです。提督も無茶されますねぇ 工作機械が壊れたら大変です! | × | ◯ | 編集 | |
12 | ヒトフタマルマルですね。お昼です! お昼は明石カレー! いっちゃいますか!? | × | ◯ | 編集 | |
13 | ヒトサンマルマルです。艦内工場の点検をしておきますね! 結構あるんですよ~ | × | ◯ | 編集 | |
14 | ヒトヨンマルマルです。そろそろ午後の修理に本格的に取り組みますね! | × | ◯ | 編集 | |
15 | ヒトゴーマルマルです。提督?ちょっと小腹が空きませんか? ねぇ? | × | ◯ | 編集 | |
16 | ヒトロクマルマルです。間宮最中美味しいですねぇ! 私も艦内で作りたいなぁ・・・ | × | ◯ | 編集 | |
17 | ヒトナナマルマルです。そろそろ日が暮れてきました。はぁ~疲れましたねぇ~。 | × | ◯ | 編集 | |
18 | ヒトハチマルマルです。夕食は外食にします? 大和ホテルとかぁ・・・って冗談ですって | × | ◯ | 編集 | |
19 | ヒトキュウマルマルです。簡単なものですいません。お夕食ご用意しました。 | × | ◯ | 編集 | |
20 | フタマルマルマルです。食べたら少し眠くなりますよね。ふぁ~。あ、いけない! | × | ◯ | 編集 | |
21 | フタヒトマルマルですねぇ。あと三時間で今日もおしまいです。お疲れ様です。 | × | ◯ | 編集 | |
22 | フタフタマルマル。泊地の夜は静かですよねぇ。いつもこうだといいのですが。 | × | ◯ | 編集 | |
23 | フタサンマルマルです。提督、本日も一日大変お疲れ様でした。 | × | ◯ | 編集 |
季節ボイス一覧
季 節 | イベント | セリフ | 改装段階 | 備考 | 追加 | |
---|---|---|---|---|---|---|
明 石 | 明 石 改 | 追加 | ||||
春 | 桃の節句 | 編集 | ||||
春の訪れ | 編集 | |||||
ホワイトデー | 提督、チョコのお返しは!? ……そろそろ? 大淀と楽しみに待ってるね! ねえっ!? | ◯ | ◯ | 編集 | ||
春 | 編集 | |||||
春本番 | 編集 | |||||
夏 | 梅雨 | 梅雨の季節ですね。工廠施設が傷んじゃうなぁ…よく整備して、油差しておかないと | ◯ | ◯ | 編集 | |
初夏 | 夏ですね~。私もオシャレな水着欲しいなぁ。…提督ぅ、買ってくれても良いのよ?キラキラ。にひっ! | ◯ | ◯ | 編集 | ||
夏 | 編集 | |||||
盛夏 | 編集 | |||||
夏祭り | 編集 | |||||
秋 | 秋 | 秋になりましたね~。ちょっと小腹とかすいちゃう季節ですよね~。間宮さん恋しぃ~ | ◯ | ◯ | 編集 | |
秋刀魚 | 編集 | |||||
晩秋 | 編集 | |||||
ハロウィン | 編集 | |||||
秋のワイン | 編集 | |||||
冬 | 冬 | 編集 | ||||
師走 | 編集 | |||||
クリスマス | メリークリスマス!提督、クレーンにイルミネーション、飾っちゃいましょうか!? | ◯ | ◯ | 編集 | ||
年末 | 編集 | |||||
新年 | 編集 | |||||
節分 | 節分ですねー、いいですねー!…大淀ー、鬼やってよ鬼!…え゙、私!?なんで!? | ◯ | ◯ | 編集 | ||
バレンタイン | 提督。はい、チョコレート。お返しは…う~んと豪華なスイーツと、資材でいいですよ? | ◯ | ◯ | 編集 | ||
周 年 | 二周年記念 | 二周年ですって! おめでとうございます、提督! よく二年間戦い抜きました。えらいっ! | ◯ | ◯ | 編集 | |
三・四・五・七・九周年 | 提督、今日は記念日じゃないですか! いいですねえ~。記念に何か、作っちゃいます? | ◯ | ◯ | 編集 |
ゲームにおいて
- 長らく「アイテム屋娘」として課金アイテムや大型艦建造の看板を背負った彼女が、遂に艤装を装備し艦娘として登場した。
旗艦に配置すると、小破以下の随伴艦を自動修理してくれる「泊地修理」と装備を強化する「改修工廠」と言う2つの特殊能力を持つ。
- 実装直後は泊地修理機能だけ実装されていたが、『「明石」は今後の追加機能も予定されています』と告知されていた。
その予告通り、2014/10/24のアップデートで『改修工廠』が実装された。
改修工廠のアイコンは明石を旗艦に据えた状態で、母港の工廠アイコンを1秒以上マウスオーバーしていると出現する。
改修工廠の出し方が良く判らない人や詳しい機能については改修工廠のページを参照。- 改修工廠の明石は明石と明石改で成功率以外にも表示グラフィックが異なる。気になる提督は2隻用意すると良いかもしれない。
- 改修工廠のBGMは明石の名前を冠した「明石の工廠」というBGM。家具のジュークボックスに入っているので、明石旗艦の場合BGMを変えてみても良いかもしれない。
入手方法
- 1-5、2-5、3-5、6-2でドロップが確認されている。うち、2-5では「明石を1隻も所持していない提督に限りドロップする」。
- 1-5のドロップは2024/10/18のメンテ以降、2隻目のドロップが確認されている。*6
- 1-5ではボスマスS勝利でドロップが確認されている。
尚ドロップは司令部レベルLv35で出現する敵旗艦がflagshipの敵編成のみ。 *7 明石を所持済の人は168に置換される。 *8
大半の提督にとっては2-5よりも周回が容易だと思われるので、最初の1隻目を探すならばここがオススメ。
航空戦艦一隻と対潜先制能力を有する艦娘を連れて行くと攻略しやすい。ただし、海域情報にもある通りデメリットもあるため、周回のしすぎに注意。 - 2-5ではボスマスS・A勝利でドロップが確認されている。周回向きとはあまり言えないが、編成によらずドロップする。
- 3-5では北方棲姫がいるHマスS勝利とボスマスS勝利でドロップが確認されている。
- 6-2ではボス前のI・JマスS勝利でドロップが確認されている。
近年ではドロップ以外でも任務やイベントの選択報酬として入手できる機会が設けられている。改修工廠など艦隊の強化に大きく寄与してくれるので、未所持であれば入手しておきたい。
- 2019年鎮守府「秋刀魚&鰯」祭り 限定任務『【特別任務】今年は鰯が豊漁なのです!』選択報酬(日振、大東、占守、国後との選択)
- 2022年秋刀魚祭り 限定任務『秋刀魚漁:不漁ですか~?困り~ました~ね~!』選択報酬(大淀、間宮x2との選択)
- 2022年夏・初秋イベント『大規模反攻上陸!トーチ作戦!』E-1の海域突破選択報酬(改修資材×5(甲)、勲章x1(乙,丙,丁)との選択)
- 2023年早春・春イベント『絶対防衛線!「小笠原兵団」救援!』E-1の海域突破選択報酬(勲章x1との選択)
- 2023年夏イベント『船団護衛!輸送航路防衛戦』E-1の海域突破選択報酬(勲章x1との選択)
第一期のドロップ情報
- 2014/04/23の春イベント『索敵機、発艦始め!』において先行配信。E-2「南西海域ズンダ海峡」の突破報酬として配布された。
- 通常海域では2014/09/12に実装された3-5、そして2014/09/26に実装された6-2においてドロップが確認されている。
- 3-5では北方棲姫がいるFマスとボスマスで報告がある。
3-5ボスマスでのドロップは2016/04/01から期間限定だったはずなのだが、常設化した模様。 - 6-2ではボス前のH・Iマスで報告がある。
- 3-5では北方棲姫がいるFマスとボスマスで報告がある。
- 2014/12/01のアップデートで「明石を1隻も所持していない提督に限り、2-5海域で明石がドロップ」するようになった。
- 2-5ボスマスのA勝利以上でドロップする模様。
3-5や6-2ほどでは無いが2-5もそれなりに資源やバケツを消費するため、周回の際には注意が必要。 - 誤改修、誤解体、轟沈でロストして1隻も所持していない場合も、2-5ボスマスA勝利以上でドロップする模様。
- 2-5ボスマスのA勝利以上でドロップする模様。
- 2016/04/01のアップデートより期間限定で「明石を1隻も所持していない提督に限り、1-5海域で明石がドロップ」するようになった。
- 1-5ボスマスのS勝利でドロップする模様。ただし、司令部Lv80を超えていないとドロップしない可能性が高い。
大半の提督にとっては2-5よりも周回が容易だと思われるので、最初の1隻目を探すならばここがオススメ。 - 期間限定と表現されているが、非常に長い期間ドロップが継続していることを踏まえて、今後ドロップしなくなる可能性は低いと考えられる。
- 1-5ボスマスのS勝利でドロップする模様。ただし、司令部Lv80を超えていないとドロップしない可能性が高い。
艦性能
- 艦種はREPAIR SHIP(工作艦)。本来艦隊戦は想定していない艦なので戦闘能力は低く、殆どのステータスは全艦でも最低クラス。
- 装備可能なのは、小口径主砲/副砲/小型電探/機関部/機銃/高射装置/回転翼機/中型バルジ/照明弾/艦艇修理施設など。
- 貴重な工作機械を大量に積んでいるためか、修理時間倍率は戦艦・正規空母と同じ2.0。回避が低いこともあり、敵艦に狙われると長時間の入渠を余儀なくされる。
- 明石改にすることで艦艇修理施設が一つ増え最大修理隻数を増やせる為、Lv35までは上げた方が良いだろう。
- なお、泊地修理をしても明石に経験値が入るわけではないので、演習の空き枠に入れる等して地道にレベル上げするしかない。5隻でキツい場合は、遠征の艦隊演習に出すことでもレベルを上げられる。
- 改修工廠においても明石改である場合は高改修レベル帯における改修成功率が上がると告知されている。明石自身のLvが成功率に作用しているかは不明。
- 改造に鋼材1,500とかなりの量を要求してくるので注意。
- 開発に関しては戦艦と同様のものが開発可能。ホロ砲(46cm三連装砲)・ホロ艦載機(試製烈風 後期型など)・ホロ電探(32号対水上電探など)の報告が存在している(これらは艦載機も含め戦艦でも開発可能)。
- 実装直後に、明石を秘書艦にした状態で開発を行うと通信エラーとなるバグがあった。現在は修正済みであり、キャッシュを削除して読み込みなおせば症状は消える。
期間限定グラフィック
- 2015年年始限定で、晴れ着バージョンの母港グラフィックが公開された。
- なお、明石と明石改とでは、それぞれ別バージョンのグラフィックが用意されていた。
晴れ着バージョンのグラフィックは立ち絵限定で、カードイラストはそのまま。
他の限定グラフィック同様、限定期間終了後に図鑑に格納された。 - 2016年年始でも、同じ晴れ着バージョンの母港グラフィックが公開された。
- なお、明石と明石改とでは、それぞれ別バージョンのグラフィックが用意されていた。
- 2015年夏限定の水着+エプロンバージョンの母港グラフィックは明石改限定で、明石には実装されなかった。
- しかし、アイテム屋では水着+エプロンバージョンのグラフィックで出迎えてくれた。母港でも着てくれれば…。
- 2016年2月末のアップデートで、アイテム屋画面の初期グラフィックとして牛丼を持っているグラフィックが公開された。
- これは数日前に公開された「艦これ」×【すき家】の春のコラボ合わせのグラフィックと思われる。
ちなみに、同日に同様のグラフィックが実装された任務画面の大淀と比べると、紅ショウガが大盛りに成っている。
- これは数日前に公開された「艦これ」×【すき家】の春のコラボ合わせのグラフィックと思われる。
- 2016年3月の牛丼modeバージョンの母港グラフィックは明石改限定で、明石には実装されなかった。
- 通常絵は上述のコラボグラフィックの使いまわしだが、中破絵は描きおろしと思われる。
- 2016年12月09日のアップデートでクリスマス限定差分グラフィックが実装された。
- 2017/01/25のアップデートにて、節分modeグラフィックが実装された。
- 2017/07/31のアップデートにて、鉄骨番長modeグラフィックが実装された。
- クレーンが回転ブランコアトラクション「鉄骨番長」に置き換えられている。「またヘンなものを、つくってしまった」。
- 2020年3月27日のアップデートより、久々の限定グラフィックであるお出掛けmodeグラフィックが実装された。
- なんと専用の出撃任務まで実装。本来は鎮守府コラボイベントでお披露目予定だったと思われる。
- 2020年08月27日のアップデートにて、浴衣modeが追加された。
- 浴衣を着ているだけでなく、髪型も妙高さんのようにまとめているため、結構印象が変わる。
ガラスの風鈴と金魚のビニール袋を両手に持ち、鎮守府秋祭りを楽しんでいるようだ。
ちなみに金魚は和金と出目金のようで、名取の黒い金魚のような怪しいのはなさそうである。 - 中破すると浴衣がはだけて見える右肩が色っぽい。
限定グラフィック:浴衣mode
- 浴衣を着ているだけでなく、髪型も妙高さんのようにまとめているため、結構印象が変わる。
- 2021年02月05日のアップデートにて、バレンタインmodeが追加された。
- いつもより厚着でエプロンまで着て、やり遂げた顔をしている。
右手をかけているものが発破をしかけるあれに見えるが、中破絵から察するに台車の取っ手の模様。
おそらく足元には台車に乗った巨大なケーキがあるはず。
中破絵ではそんな力作のケーキを体を張って庇っている。
限定グラフィック:バレンタインmode
- いつもより厚着でエプロンまで着て、やり遂げた顔をしている。
泊地修理
概要
- 工作艦を旗艦にした艦隊に属する艦船の修理を行う。工作艦が対象であるため秋津洲改では不可。
- 修理対象は旗艦を含め、旗艦が装備中の艦艇修理施設数+補正値。最大は明石改の6隻。
- 修理可能な損傷は小破まで。中破以上の損傷は修理できない。
- 朝日改と編成を組む事で泊地修理の修理量が増加する*9。詳細は朝日改のページを参照。
詳細
- 工作艦(明石or朝日改)を旗艦にして編成を終えてから20分以上経過後に母港画面に入ると、旗艦自身を含む上から数隻の小破までの艦が修理される。
適用条件 |
---|
- 修理判定は後述のタイマーによって管理される。
- 工作艦を旗艦以外に配置している、工作艦が中破以上の損傷を受けている、工作艦がドック入渠中、工作艦ごと遠征中、の場合は機能しない。
- 入渠中の工作艦を旗艦に設定してログアウトした場合、入渠終了後に母港画面を表示しないと泊地修理は開始されない。
- 修理対象が中破以上の損傷を受けていたり入渠中の場合、その艦は修理されない。修理対象外の艦が繰り上がって修理されるようなこともない。
- この機能は第1艦隊以外であっても機能する。
- 第1艦隊以外で修理中に第1艦隊で出撃しても、該当の艦隊の編成を弄らない限りは修理する。
- 当然複数艦隊で工作艦旗艦にしても機能するが、修理時間のタイマーは共通となっているため注意が必要。
修理可能範囲 |
---|
- 工作艦が自力で修理可能な数に加え、工作艦が装備している艦艇修理施設の数だけ修理範囲が下に増える。
- 数式で示すと「基本数 + 工作艦が装備している艦艇修理施設の数」番艦まで修理可能。
- 旗艦を1番艦として数えるため、自分自身も修理対象。
明石は素手状態でも2隻修理可能。朝日改は修理施設がないと自分自身も修理できない。 - 例を挙げると明石の初期装備(艦艇修理施設×1)の状態では(2+1)=3隻なので、自分と2番艦、3番艦が修理の対象となる。4番艦以降は修理されない。
- 旗艦を1番艦として数えるため、自分自身も修理対象。
- 明石改の4スロット全てに艦艇修理施設を装備することで、6番艦までの全ての艦が修理の対象となる。艦艇修理施設を4積みするには2隻目の明石との邂逅などで装備を集める必要がある。
- 朝日改は3スロット全てに修理施設を装備して、自分~3番艦が修理の対象になる。
- 数式で示すと「基本数 + 工作艦が装備している艦艇修理施設の数」番艦まで修理可能。
- 明石と朝日改の両方を1番艦・2番艦にセットすると、2番艦の修理施設分も加算される。
- 2番艦も小破未満である必要がある。
- 明石と朝日で合計5個の艦艇修理施設を装備すると、遊撃部隊の7番艦も修理対象になる。
修理時間 |
---|
- 修理時間は工作艦を旗艦にした瞬間からカウントを開始する。編成の変更によってカウントはリセットされるため、実質的には編成作業終了時点からカウント開始となる。
- カウントが開始されたら別画面に行ってもオフラインにしてもOKだが、母港画面に入るまではデータは更新されない。
- 母港画面に入った際に回復判定が発生(カウントが20分以上)すると、カウントはリセットされ再び0からスタートする。
- 20分経たずに母港をチェックしてもカウントはそのまま継続される。
- 工作艦を含む艦隊が遠征や編成の変更を行った場合、カウントはリセットされる。明石と朝日改の同艦種で変更した場合もカウントは引き継がれずリセットされる。編成で詳細を見たり、他の艦隊の操作をしたり、装備変更や開発、演習はセーフ。
- 出撃中はカウントが継続されている。第2艦隊で泊地修理をしながら第1艦隊で出撃を繰り返すことは問題なくできるほか、泊地修理艦隊のまま出撃しても帰投時に修理判定が入る。
- 工作艦の装備を変更してもカウントはリセットされない。カウント20分以上で母港画面に戻り回復判定が発生した際に、その時点での工作艦の艦艇修理施設装備数をチェックして修理対象艦を決定している模様。
- より正確には編成変更のあった艦隊の旗艦が工作艦だった場合、カウントがリセットされる。
例えば、明石を旗艦に変更してカウントがスタートした後、明石と2番艦を入れ替えてもカウントはリセットされないし、工作艦が旗艦以外に含まれる編成を変更してもカウントはリセットされない。
もちろん再び旗艦を明石に変更すれば、カウントはリセットされる。
第1艦隊に明石がいるとき、第2艦隊の編成に第1艦隊の随伴艦を移動してきた場合もリセットされる。 - 編成展開だと、明石が旗艦の編成を展開してもカウントはリセットされない。
- 「出撃中もカウントが継続」と「工作艦が旗艦の編成を展開してもカウントはリセットされない」仕様のため、
1.カウントが始まってから別の編成で出撃
2.20分以内に工作艦編成を展開
することで泊地修理と出撃を並行して行うことができる。 - 朝日改旗艦でカウントを始めて明石旗艦の編成を展開してもカウントはリセットされない(順不同)。
回復量 |
---|
- 20分あたりの回復量は、おおよそドックで20分修理した場合の回復量と同程度。
- 通常の入渠と同じく艦種とレベルの影響を受ける。例えば同じレベル99の場合潜水艦なら20分で4程度回復できるが、戦艦・正規空母の回復量は1ずつとなる。
- 回復は分単位で見ている。耐久を2ポイント回復するのに22分かかる艦を泊地修理する場合、20分後ちょうどに母港確認すると1ポイントしか回復しないが、22分後に確認すると2ポイント回復するためお得。
- 入渠では回復時間の計算式において最終的に30秒が加算されるが、泊地修理では秒単位切り上げとなる。艦種、レベルによる回復時間計算の詳細は入渠ページを参照。
- 公式twitterにおいて「同艦種・同レベル・同ダメージ量ならばドックでの修理より修理時間は若干短い場合がある」としたのは恐らくこのこと。当然入渠より時間が長い場合もあるうえに、入渠では1分前に修理完了する仕様があるため、基本的に入渠より修理時間が短くなることはない。
- 回復判定発生時に回復量が1未満になる場合は1に切り上がるため、20分ごとにチェックすることで若干ドックより早く修理できる(戦艦・正規空母・工作艦でレベル93以上、金剛型・軽空母・重巡洋艦・航空巡洋艦でレベル131以上)。
- 正確な時間は入渠ページを参照するとして、艦娘の修理時間は「((Lv/10)+1) × 減少HP × 艦種倍率」で近似できる(HP1回復するのに必要な時間は「((Lv/10)+1) × 艦種倍率」)。
- 例:Lv50の駆逐艦(艦種倍率=1)のHPを10回復させるには60分(+30秒)必要。近似式に当てはめると、((50/10)+1)×10×1 = 6×10×1 = 60(分)
- 高Lvになると近似式の値の方が若干大きくなる(Lv155の戦艦(艦種倍率=2)の場合、正確にはHP1あたり31分30秒。近似式は33分)
- 入渠ドックを埋めてしまい修理時間が分からない時や、小~中時間明石を使用する時の大よその回復HPを把握できる。
- 明石と朝日改のペアで修理しているとき、2番艦が修理施設を装備していれば、修理ペースが若干早まる。*10
- HP1回復するのに必要な時間「((Lv/10)+1) × 艦種倍率」が85%(要検証)に短縮される?
資材消費 |
---|
- 回復した分の資材は自動的に消費される。
- 泊地修理による資材消費は艦ごとの修理係数×回復した数値(小数点以下切り上げ)。ただし完治時は多少資材消費が少なくなり、一回の修理で全回復した場合の消費量はドックを利用した入渠と等しくなる。
- 資材(おそらく全快に必要な量)が足りていない艦は、まったく修理されない。
- 空母や戦艦は入渠時間が長いため、かすり傷程度のダメージであれば入渠させずに出撃し、小破~中破してから高速修復材を用いて一気に直すケースが多かった。
しかし泊地修理であれば修理する時間や回復量を調節できるので、空母・戦艦は少しずつ泊地修理し、一方他の艦は入渠させることで修復材の節約が可能。 - 疲労回復待ちなどにちまちま泊地修理を行うと時間を有効活用できるが、最終的な資材消費は若干多くなる。
小ネタ
- 工作艦とは、クレーン・溶接機・各種工作機械などを装備し、艦船の補修・整備を行うための艦であり、いわば「移動工廠」である。
艦船の補修・整備は拠点に戻って入渠する必要があるが、拠点から遠くに展開している場合は往復に時間がかかり、作戦展開上の大きなロスになる。
そこで、作戦海域の近くで整備・補修が行えるようにと考え出されたのが工作艦である。
と言っても移動中や戦闘中に沖合で修理が行えるわけではなく、港湾や泊地内に停泊し、整備が必要な艦船を横付けして作業を行う。
艦これの明石が母港にいる時にしか補修作業を行わないのはこのためか。 - 日本海軍の工作艦には商船改造特設艦や、前弩級戦艦から改造された「朝日」*11がいたが、最初から工作艦として建造されたのは彼女が唯一である*12。
- 目標としたのは米国海軍が1924年に建造した工作艦『メデューサ』。米海軍の工作艦は13隻で下位工作艦も多数あった。
- 多くの軽巡洋艦を造った佐世保工廠の生まれ。明石はその中で最も大きな軍艦であった。*13
- 前後甲板に12.7cm連装高角砲と25mm連装機銃を装備しており、ある程度の自衛は可能だった。
- 工作を自在にするため、上甲板は全通式(前から後までバリアフリー)。
- 明石の内部には17もの工場があり、原材料を精製する溶鉱炉から部品を鋳造する鍛冶施設、旋盤による削り出しや製品の組み立てなどの仕上げ作業まで一通り行えてしまう、まさに動く工場であった。
- 乗員779名のうち半分以上の443名が工場の工員。軍人だけでなく一部民間人も存在していた。
乗員は大きく分けて艦の運用部門と工作部に分かれ、工作部は部長の海軍大佐のもと、兵科将校と各科技術将校が各々の専門を担当。
さらにその下へ専門ごとに工作兵と民間工員たちが配備されていた。兵隊と民間工員の間に差別は無かったと明石慰霊碑には記されており、この平等性が能率を上げていたものと思われる。 - 明石には煙突が2つあるが、そのうち前部にある1つは工場の排煙用。彼女の艤装の右手側手前にも大きな煙突がある。
- 甲板上には重起重機(クレーン)が3基。艦娘の明石にも砲の代わりに3基のクレーンがある。
- なお、アイテム屋での明石はクレーンを1基だけ担いでいるが、これは明石自身の建造にも使われた佐世保海軍工廠にある250トンクレーンがモデルとされる。このクレーンは1914年(大正2年)に完成し、現在も稼働している。
- 排水量は青葉型以上妙高型未満なのだが、工場の稼動のために大和と同等の4,800kwもの発電能力を持っていた。
- 乗員779名のうち半分以上の443名が工場の工員。軍人だけでなく一部民間人も存在していた。
- 内地の海軍工廠でも数少ないドイツ製工作機械を搭載しており、非常に優れた修理能力を持っていた。
- その能力は、平時において連合艦隊が必要とする補修業務の4割をこの娘一人で賄えちゃうほど。
- また明石の工員は内地の工廠の工員よりずっと勤務態度がよかったという五月雨乗員の感想もある。
- 就役は開戦2年前の1939年7月。開戦と同時に南方に進出し、南洋の各地を駆け回ったが、1942年8月以降はトラック泊地に停泊して損傷艦艇の修理を行った。
- 南洋方面でその優秀な修理能力を如何なく発揮。多くの艦艇を修理した
彼女は、それ故に米軍から最重要攻撃目標とされてしまった。(日本語Wikipediaにはそのような記述があるのだが、英語圏資料にそのような記述はなくソース不明)
明石の手によって修理され生還を果たした艦は最上、青葉、阿賀野をはじめとして実に300余隻にのぼるという。 - 1944年2月のトラック島空襲で爆弾1発が命中したが、不発弾のため損傷は軽微であった。
パラオへ避難するが、3月のパラオ大空襲に遭い着底した。
外洋における修理の要を失った海軍は、損傷を受けた艦艇を内地に戻すことを余儀なくされた。 - 「明石がトラック島空襲で大破」という記述が書籍でもたまに見受けられるが、戦史叢書では小破未満の「軽微」(損傷艦艇11隻「明石 軽微」)となっており*14、明石乗組員の証言でも「不発弾の命中1発」程度の記載である。
- 小倉竜朗技術少佐『至近弾はあったにしても損傷はほとんどなく~』*15
- 西嶋輝彦技術中尉『~250キロ爆弾が”明石”にも命中して、上甲板から下甲板の鋳物工場まで貫通したが、幸いにして不発弾だった』*16
- その他のトラック島空襲の書籍にはこのようにも書かれている。
『竹内孝氏は、『工作艦明石戦闘記録』のなかで、「工作艦明石奮戦記」と題し、トラック空襲の応戦をつぎのように記されている。
「~第1日目の10時ごろに、第二発電室に250キロ不発弾を1発うけたとき~」』*17 - 他艦の乗員の証言では、トラック島空襲後のパラオにて明石を目撃した春雨乗組員(原進工作員)。
『私たちが入泊後、二日ほどして「明石」もぶじな姿をコロール湾内に現したが、話によると500キロ爆弾が命中したとのこと、運よく不発だったそうではあるが~』*18
- 同年5月10日に除籍。解体は1954年に行われた。
- 南洋方面でその優秀な修理能力を如何なく発揮。多くの艦艇を修理した
- 慰霊碑は広島県呉市の旧海軍墓地、長迫公園に建立されている。
同慰霊碑は戦没者慰霊碑という形でなく、「工作艦明石慰霊碑」と題されている。
これは、明石が船と人が一体になって働き活躍したことを顕彰するためであるという。 - 艦名は兵庫県明石市の景勝地「明石の浦」に因む。
- この艦名は2代目。初代は日露戦争・第一次世界大戦に参戦した須磨型防護巡洋艦の2番艦。
- 第一次世界大戦中には第二特務艦隊旗艦として地中海まで派遣され、船団護衛の任についている。なお、その際の司令官は扶桑姉様の初代艦長を務められた佐藤皐蔵。
- この初代の後部マストは旧海軍兵学校に移設され、同校が海上自衛隊第1術科学校となった現在も、信号旗訓練用として使われている。
- 地味に海上自衛隊に継承されており、海自初の海洋観測艦「あかし」として襲名されている(1969年竣工、1999年退役)。
- 海洋観測艦というとなんか平和そうだが、実は対潜作戦・潜水艦作戦のために海底の地形を始めとする海洋特性を調べるという地味だが超重要な役割をもっていたりする。
- 観測対象は水温分布、波浪、潮流、塩分濃度、海底地形、地磁気など多岐に渡り*19、これらの観測作業を行う際に低速での艦位保持が必要とされることから艦首にも推進器を持つほか、深度4,000mの海底に碇を下ろすことが出来る深海錨泊装置を有するなど、任務に特化した特異な機器類を持つのも、3代目「あかし」の特徴のひとつ。
- 似たような艦には海上自衛隊の音響測定艦「ひびき」「はりま」がいる。こちらは潜水艦の出す駆動音(音紋)を収集するのが主な仕事である。
- この艦名は2代目。初代は日露戦争・第一次世界大戦に参戦した須磨型防護巡洋艦の2番艦。
- 艦娘として実装後、桃井涼太氏の公式四コマ第41話で堂々のメインに(ただ、艦娘として実装前の32話のラストに「アイテム屋」として、登場したことがある)。
- 明石が各艦娘の修理をどう行っているかは各提督の妄想……というか想像の範囲内にある謎とされていたが、
艤装は妖精さんが修理、艦娘は明石さんが凝りに凝った体を揉み解すといった整体師としての立場となった。- 国産では真似のできない海外最新式のマッサージで艦娘を癒しているのである。
- もっとも、サービス開始からの仕事であるアイテム屋のお仕事があるために、そちらも兼業中なのは今も変わらない。
- そういう意味では、結構したたかに生活基盤を確保している艦娘といえるかもしれない。
- 明石が各艦娘の修理をどう行っているかは各提督の妄想……というか想像の範囲内にある謎とされていたが、
- 下半身後部がとても大きく露出して見えるが、スカートがずり落ちているわけではない。
アイテム屋娘の説明にもある通り、彼女が着用しているのは行灯袴を短くしてミニスカート風にしたものである。- よく見れば、後布が腰の後ろ側に伸びているのが見て取れる。また中破絵では前布と後布、腰に留めるための前紐、後紐も確認できる。
- 剣道着や弓道着などを見れば分かるが、袴の横には腿のあたりに「脇あき」というスリットがある。普通は上着を中にいれるのでそこから上着が見えるのだが、明石の場合は上着が短いので肌が・・・
正直たまりません。
- アイテム屋娘と同一人物ではあるが、轟沈させてしまったり持っていなくてもアイテム屋では相変わらず彼女が登場する。
戦歴
- 大日本帝國海軍が建造した明石級工作艦1番艦。1931年度計画策定時に1万トン級工作艦の建造が計画されたが、先延ばしにされる。その間にアメリカの工作艦メデューサを参考にして設計を改良し、1934年度補充計画で建造決定。1936年5月に基本計画が承認され、10月22日に特務艦明石と命名。1937年1月8日、佐世保工廠で起工。しかし8月に第二次上海事変が発生し、支那事変が勃発。まともな工作艦を持っていなかった帝國海軍は老朽艦朝日を特設工作艦にして急場を凌ぐとともに、明石の工事を急いだ。1938年6月29日に進水し、1939年7月31日に竣工。1924年12月に関東を喪失して以来、実に15年ぶりの本格的工作艦であった。
- 帝國海軍初の本格的工作任務専用艦で、最初から工作艦として建造された唯一の艦。船型は平甲板型で、艦首に僅かなシアを持つ。艦内は5層構造で、第5及び第6甲板は前部から中央部にかけてが製品倉庫、弾薬庫、材料庫。後部が発電機室と機関室になっている。工業用ロ号艦本缶2基と450kWディーゼル発電機8基を内包。発電量は戦艦大和に匹敵する。この発電機で機械工場、仕上げ組み立て工場、鍛造工場、焼き入れ工場、鍛冶工場、板金工場、鋼細工工場、溶接工場、木工工場、電気部品工場等を作動させる。艦内電源は三相交流440Vが採用されている。艦内には62台643トンの工作用機械と救助用移動式排水ポンプ13台を積載。材料さえあれば、修理部品の製造や兵器の新造まで出来る驚異のテクノロジー艦であった。また搭載された工作機械も優秀で、高価すぎて本土では殆ど使われていなかったドイツ製の工作機械を導入している。甲板上の構造物は出来るだけ削減し、露天作業するためのスペースを確保。前部マスト後部に10トンのクレーンを、両側に5トンクレーンを、船体中央部に25トンクレーンを、後部マストに20トンクレーンを持つ。まさに動く工場。工作員は海軍工廠から派遣されたベテランで占められ、自前の燃料と材料で3ヶ月の単独行動にも耐える。ゆえに燃費は良好だった。単艦で年間修理量35万工数のうち4割をこなす。
- 要目は排水量9000トン、全幅20.5m、出力1万馬力、速力19.2ノット、重油積載量1493トン、工作部員443名。武装は12.7cm連装高角砲2基、25mm連装機銃2基。工員の中には民間人も混じっており、軍民一体となって業務に当たっていた。それでいて上下関係は無く、勤務態度も内地の工廠より良かったという。
- 1939年11月15日、連合艦隊に所属。1940年10月11日、横浜で行われた皇紀2600年特別観艦式に参列。その後、明石市を表敬訪問。
- 1941年2月7日、特設砲艦硯山丸に横付けして揚錨機を修理。北部仏印進駐でアメリカから石油を購入出来なくなった日本は、同盟国ドイツにやられて降伏したオランダと蘭印の石油を巡る交渉を行っていたが、6月18日に決裂。また6月22日にバルバロッサ作戦が発生し、ソ連軍が満州国境付近から退却。北方からの威圧が少なくなったため、南部仏印進駐こと「ふ号作戦」を練り始めた。それに先立ってヴィシー政権と交渉を始めるが、万が一武力衝突が生起した場合とアメリカが干渉してきた時に備えて艦隊を出撃させる事にした。明石は「ふ号作戦」に補給部隊として参加し、7月22日に海南島三亜港に到着。この日のうちにヴィシー政権から進駐の容認を取り付け、武力衝突の危険性は無くなった。7月25日夕刻、大小50隻の艦艇と39隻からなる陸軍の輸送船団とともに出撃。7月27日16時、第2護衛隊や富士川丸とともに本隊から分離。ナトラン方面に向かった。翌28日午前9時30分、ナトラン港に到着。陸兵を上陸させ、20時30分に進駐を完了させた。抵抗が無かった事から、7月31日午前に大本営から原隊復帰するよう命じられ、8月4日に全体の進駐が完了。ふ号作戦は成功した。8月11日午後12時30分に作戦部隊は解隊となり、速やかに内地へ帰還。戦争の足音が聞こえてくる12月1日、呉を出港。12月6日にパラオに到着し、ここで大東亜戦争の開戦を迎えた。
- 1941年12月23日午前8時、第35号哨戒艇に横付けして右舷後部外舷を修理。レガスピー灯台沖で運送艦早鞆と接触事故を起こしたようだ。12月27日に完了し、大東亜戦争初の修理を終えた。12月31日、南方部隊電令第43号でダバオへの進出を命じられた。1942年1月2日、パラオを出発して占領したばかりのダバオに入港。1月17日午前9時、第1号駆潜艇を横付けして修理。1月20日、仙台丸と衝突事故を起こして小破した駆逐艦電を緊急修理。1月29日、長良と衝突して損傷した初春を修理。2月上旬、興安丸のエンジン修理を実施。2月7日、南方部隊電令第87号によりスターリング湾進出を命じられ、2月18日に移動。3月6日、第7号掃海艇から委託されて兵器の修理や機関の手入れを行った。3月15日から18日にかけて駆逐艦舞風の舷外電路を修理。3月28日から4月23日までアンボンに滞在し、損傷艦の修理に従事。4月30日に呉へ帰投し、5月20日から24日まで呉工廠で入渠。相方だった工作艦朝日が撃沈された事により、明石の重要性は更に増した。
- 5月28日、呉を出港。ミッドウェー作戦に参加する第2艦隊と途中まで同行し、6月4日にトラック島へ入港して損傷艦に備えた。明石は1隻で複数の艦艇を修理可能で、3000トンの浮きドックも持っていたので小型艦の修理も可能だった。その強力な修理能力を以って多くの艦艇を直していく事になる。6月14日、衝突事故で大破した最上がよろよろとトラックに入港。さっそく横付けして応急修理を行った。次に朝潮の緊急修理を行い、6月29日に完了。敵機の空襲で中破した荒潮を7月15日まで修理。8月5日、最上や第16駆逐隊(時津風、雪風)に護衛されて出港。8月11日に呉へ帰投し、補給を受ける。ここで海兵団を卒業した新兵が乗り込んだ。呉を出港する時、新兵たちには行き先が伏せられていたという。8月23日にトラックへと戻り、ソロモン方面で損傷した艦の修理に従事。ガダルカナル島沖でB-17の爆弾を喰らった駆逐艦萩風の修理に着手。8月28日、第二次ソロモン海戦で中破した千歳が曳航されてトラックに到着。萩風と並行して修理を行う。同日、ドーントレスの爆撃を受けて艦首が引き裂かれた神通が明石に近づき、横付け。応急修理を施した。9月1日、ガ島沖でドーントレスに襲われて損傷した駆逐艦夕霧を修理。9月9日、ショートランドから東亜丸に曳航された駆逐艦白雲がやって来て、修理。9月22日、ソロモン方面にて機銃掃射で軽度の損傷を受けた陽炎を修理。9月29日午前7時、海風に横付けして修理。同日中にトラック沖で米潜水艦トラウトに雷撃されて損傷した空母大鷹を応急修理。10月10日、ソロモン方面で至近弾を受けた駆逐艦叢雲を修理。10月28日、南太平洋海戦で大破した翔鶴と中破した瑞鳳に緊急修理を施す。10月29日、サンタクルーズ諸島方面でカタリナから至近弾を受けて小破した照月を修理。同じ日に南太平洋海戦で大破した筑摩も修理している。翌30日、至近弾で損傷した黒潮を修理。10月31日、同じく至近弾で小破した五月雨を修理。
- 11月9日に有明を、11月17日に雷を、翌18日に村雨を修理。同日中に第三次ソロモン海戦で大破した天津風や朝雲も修理した。11月20日、敵機の空襲で中破した五十鈴を修理。12月1日、特設監視艇第一金宝丸に横付けし、クランク軸を修理。12月18日、舞風に曳航された野分がトラックに到着し、修理。また至近弾で小破した嵐も修理した。12月22日、ニューギニア沖でB-17に爆撃されて損傷した白露を修理。12月28日、川内を修理。
- 1943年1月14日、機関が故障した長波を修理。1月17日、レカタ湾でB-26から至近弾を受けた特設水上機母艦山陽丸が曳航されてトラックに入港。1月18日に阿賀野の改装工事を実施した。1月21日、特設水上機母艦山陽丸から短8cm高角砲2門と九六式25mm機銃2基を取り外し、川内に移設。1月25日、砲撃演習中に砲弾の爆発事故を起こして損傷した長良を修理。2月1日、修理錨地に来た南海丸を修理すべく、まず明石所属の潜水夫が損傷箇所を調査している。2月2日、山陽丸に横付けして修理。同日中、米潜から雷撃を受けて損傷した秋月と、PTボートの雷撃で大破した初風の修理も請け負っている。2月12日、ソロモン方面で空襲を受けて損傷した舞風を修理。2月15日に南海丸の損傷箇所を修理開始。2月19日に浜風の修理を行う。2月23日、天津風や浦風とともに急患の春雨が明石のもとに来た。ウェワク沖で米潜ワフーに雷撃され、艦首を亡失する大怪我を負っていた。本土への回航に耐えられるよう、明石は仮の艦首を設置した。3月2日、ソロモン方面で爆撃を受けた磯風を修理。3月6日、タンカー東雲丸との衝突事故で大破した江風がラバウルより到着。応急修理を実施した。3月11日、敵潜グランパスの雷撃で小破した慶洋丸の破孔に補強工事を実施。3月16日、米潜グレイバックに雷撃されて損傷した能代丸を修理。3月29日、ショートランド空襲で損傷した特設水上機母艦神川丸を修理。4月12日、B-17から機銃掃射を受けて軽微な損傷を負った天霧を修理。
- 4月25日、川内に曳航されて青葉がトラックに入泊。B-17に爆撃されて大破状態であり、直ちに修理に着手。6月9日、マーシャル方面へ輸送任務を行う長良と神通に大発動艇1隻を供出した。6月30日、環礁にこすった江風を修理。7月6日と翌7日、江風と第3戦隊にランチを供出。7月11日、米潜ハリバットに雷撃されて損傷した特設巡洋艦愛国丸を修理。7月31日、コロンバンガラ沖で至近弾を受けた熊野を修理。9月2日、王星丸が横付けして修理。9月16日にも同様に王星丸を修理している。9月20日、米潜ハダックに襲われた特設水上機母艦能登呂を修理。10月26日、ラバウル空襲で損傷した伊180潜に応急修理を施す。11月6日、米潜ハダックの襲撃で損傷したタンカー豊洋丸を修理。11月14日、ラバウル空襲で中破し、やっとの思いでトラックに到着した摩耶を修理。同日中に砲弾を喰らった五月雨とラバウルで機銃掃射を受けた文月の修理も始まった。11月15日、ラバウルから引き上げる際に米潜Scampに雷撃されて損傷した阿賀野の修理を開始。12月12日、クェゼリンで空襲を受けて損傷した長良を修理。12月15日、カビエン沖で秋風と衝突事故を起こして軽微な損傷を負った天霧を修理。同日、給油艦鶴見に特型運貨船を貸し出す。12月25日、米潜スケートに雷撃されて損傷した戦艦大和に緊急修理を行う事に。明石の技術者たちは大和の損傷具合をレポートにまとめて呉工廠に送った。
- 1944年1月8日、那珂と谷風が触雷した特設巡洋艦清澄丸を曳航してトラックに到着。清澄丸の修理に着手する。2月4日、トラック諸島への空襲の前兆が確認されたため、主力艦隊はパラオに退避。だが明石を始めとする補助艦艇は後回しにされてしまった。2月17日午前7時14分、空襲警報が発令。敵の大部隊がトラック島に大空襲を仕掛けてきた。この時、明石はフェファン諸島北方に停泊しており、修理中の文月、清澄丸、豊洋丸、図南丸等が周囲に停泊していた。9次に及ぶ猛烈な空襲の中、1発の命中弾を受けるが幸い不発だったため損害軽微であった。この空襲で駆逐艦追風が撃沈され、明石からの便乗者も一緒に死亡している。2月20日午前4時、駆逐艦藤波と秋風の護衛を受けてトラックを脱出。損傷により明石の速力は12ノットに低下していた。2月24日午前10時にパラオに到着、自分自身を修理し始める。3月10日、米潜シルバーサイズの雷撃で損傷した備中丸を修理。3月11日、北上丸から食糧の供給を受ける。3月14日、雷撃を受けた第102号哨戒艇の被雷箇所を調査。3月28日に備中丸の修理を完了させた。パラオにも空襲の兆候が見られたため主力艦隊は脱出していったが、またしても明石ら補助艦艇は後回しにされてしまい…。
- 1944年3月30日午前5時50分、ペリリュー方面から敵機の大群が襲来。パラオが大空襲を受ける。いち早く接近に気づいた明石は周囲の艦艇に信号を送った。敵機はウルクターブル島北部の入り江に停泊している明石を発見し、多数の爆弾やロケット弾で攻撃。艦尾に7発、左舷艦首に2発、前甲板の上部構造物に1発、船体中央部に2発、後部に2発の直撃弾を喰らう。過剰なまでのダメージを受け、16時頃に大破炎上。特設駆潜艇昭和丸が救助に現れ、170名の生存者を収容してくれた。重油に引火していたため、夜になっても消火の目途が立たなかった。18時に放棄が決定し、翌31日18時までに燃え盛る船体から御真影を運び出した。一連の戦闘で187名が死亡した。クレーンの先端やマストは水上に出ている状態だった。5月10日、除籍。
- 1954年、パラオ政府の管轄下にあった明石の残骸を藤田サルベージが浮揚し、解体。
この艦娘についてのコメント
明石の特殊機能「泊地修理」に関しては質問をする前に泊地修理についてを読んで下さい。
ドロップ報告に関しては出撃ドロップ内にあるコメント欄にて行なっていただけると幸いです。
閃いた!エプロン型の水着をプレゼントすれば良いのよ!(それとも、水着を模したエプロンとどっちが良いだろう?)どっちもエ
〇ロ〇には変わりないか… -- 2024-08-22 (木) 12:09:57