平戸

No.370
	平戸(ひらと)		択捉型 9番艦 海防艦
	艦船ステータス(初期値/最大値)
	耐久	9	火力	4 / 18
	装甲	4 / 16	雷装	0
	回避	39 / 82	対空	7 / 28
	搭載	0	対潜	34 / 74
	速力	低速	索敵	3 / 15
	射程	短	運	11 / 54
	最大消費量
	燃料	10	弾薬	10
	装備
	12cm単装砲
	25mm連装機銃
	装備不可
	装備不可
改造チャート
平戸 → 平戸改(Lv48)
図鑑説明
択捉型海防艦、平戸です。敵潜水艦の跳梁する危険な海を、船団を護って駆け抜けました。 海上護衛に努めましたが、私の最期の戦いは敷波さん達とご一緒のヒ船団。 敵は…敵は侮れません。この静かな海と皆さんを…護っていきたいと思います。

※初期値はLvや近代化改修の補正を除いた時の数値であり、最大値はLv99の時の最大値を指します。

ゲームにおいて

• 2019年12月7日、2019年秋イベント『進撃！第二次作戦「南方作戦」』の E-5 ドロップ(第1ゲージボス)として実装。
  • 海域自体の難易度もさることながら、難易度丁ではドロップしない可能性が報告されている。
  • 2019年12月12日に艦これ「開発/運営公式」ツイッターで丁難易度での邂逅が可能である事が報告された。
• 2020年9月20日、南西海域・ペナン島沖深部(7-3-2)にて期間限定ドロップが実施された。*6
• 2021年3月1日、【桃の節句限定任務】『【桃の節句：拡張作戦】春の攻勢作戦！』(ウィークリー)の報酬として松輪・対馬・佐渡・福江と共に選択報酬となった。
• 現在では7-4でドロップする。

キャラクター設定について

• 海防艦初の眼鏡っ子。
  • 眼鏡には度が入っており、ちゃんと輪郭がズレている。芸コマ。ちなみに眼鏡の向こうの輪郭が他より凹んでいるため近眼用の眼鏡である。
  • 艦これとしては12人目の眼鏡っ子である。よって、一部の提督待望の眼鏡っ娘連合艦隊が組めるようになった。（霧島・武蔵・Roma・鳥海・香取・大淀・望月・天霧・巻雲・沖波・伊8・平戸）
    一応、水上打撃部隊として組むことはできるが・・・
• 中破すると眼鏡が破損し、その影響なのか右目だけ色が変わる。
  • レンズが無事な左目はそのままなので、眼鏡に魔眼殺し的な効果がある可能性もあるが、はたして。
  • 2020/02/28に実装されたお買い物modeでも中破で眼鏡を外すが、この時は左目は閉じているので左目も右目同様に色が変わるのかは不明。
• 守るという単語を使う艦娘は他にも多数存在するが、彼女の場合は「司令を守る」という旨のセリフがとても印象的。考えられる理由に関しては小ネタも参照のこと。

期間限定グラフィック

• 2020年2月28日のアップデートにおいて、三越コラボ限定グラフィックとしてお買物modeが実装された。
  • 前述の通り中破すると眼鏡艦娘としては唯一自ら眼鏡を外す。
  • 一見よそ行きの買い物modeで非武装に見えるが、中破時見える右太ももには爆雷多数が装備されている。
  限定グラフィック：お買物mode

  限定グラフィック：お買物mode
  

• 2023年7月7日のアップデートにおいて、水着modeが実装された。
  • 大人びた彼女には珍しい、拾った貝殻を眺めるあどけない表情がカワイイ。が、中破すると…。
  限定グラフィック：水着mode

  限定グラフィック：水着mode
  

• 2024年5月29日のアップデートにおいて、【梅雨mode】が追加された。
  • 平戸型てるてる坊主がキュートなお出迎え姿。妙に目力の強さを感じる提督もいるとかいないとか…。
  限定グラフィック：梅雨mode

  限定グラフィック：梅雨mode
  

小ネタ

• 択捉海防艦9番艦（占守型海防艦13番艦）「平戸」。昭和18年9月28日竣工、大阪・大阪鐵工所（現・日立造船）桜島工場出身。大阪生まれだが、すぐ横須賀配属されたためか関西弁ではない

• 旗艦になった途端に敵潜水艦の猛攻撃にあったり、護衛空母が真っ先に沈められたり、最期は流れ弾で真っ先に自分が沈んだりとヒ船団では何かと運の悪さが目立つからか、海防艦としては下から数えた方が早いほど運が低い。（海防艦の運が重要かは置いておくとして）

• 艦歴を見ての通り平戸は一撃で自分ごと司令を失っている。入手時の「共にまいりましょう。心配しないで…今度は司令に指一本触れさせません。今度は…」や母港での「この海、この船団、そして司令を、この平戸がお守りします。司令、どうか心配しないで。守ります、今度は……」といったセリフはこの苦い経験から来ているものと思われる。

• 実は同じ択捉型と一緒に仕事をしたのはヒ71船団の一回きり。普段は御蔵型（特に御蔵や倉橋）と組んでおり、同じ第2海上護衛隊の隠岐と福江は別の隊に所属していて行動を共にしたことはない。どこかで顔を合わせたことくらいはあるかもしれないが。

• 「平戸」の艦名は長崎県の「平戸島」に因む。なお、島名は「ひらど」であるが、本艦および初代は「ひら（と）」であることに注意。「福江（ふかえ）」とともに通常とは異なる読みができるかどうかは艦これ提督チェッカー機能である
  • 初代「平戸」：筑摩型防護巡洋艦の3番艦として1912年に就役した。2番艦の「矢矧」とともに民間造船所で建造された初の巡洋艦だった。
    第一次世界大戦や第一次上海事変、満州事変を経験したのち、軍艦籍のまま海軍兵学校に半ば永久繋留されて浮き校舎となった。同時期の同僚教務艦には大井などがいる。
    繋留保管状態とあって上等兵曹以下の保管員20名程度が乗員だったため、皆で夜釣りに精を出したり英語教授が官舎代わりに艦長室に住んでいたり、まあやりたい放題だったようだ。
    1940年、正式に廃艦。2代目に名を譲り「廃艦第11号」と改名したものの、兵学校では愛着と敬意を込めて相変わらず「平戸」と呼ばれ続けていた。
    その後、終戦は岩国で迎えた。戦後まもなく老朽化による浸水で着底したものの、結果的に2代目（本艦）より長く生きることになった。解体後に船体を岩国港の防波堤とする計画があったようだが、実行はされなかった。
  • 2代「平戸」：本艦
  • 3代「ひらど」：かさど型掃海艇の11番艇として1960年に就役した。なお本艦より島名と同じ「ひらど」に改められてる。
  • 4代「ひらど」：2018年に就役したばかりの最新鋭の掃海艦である。ひらどを含むあわじ型は、磁気機雷対策のため強化プラスチックで建造されているのが特徴である。
    なお、「ひらど」船員にも提督が確認されており、フリートウィークその他の一般公開では、船員私物のグッズが展示され、「平戸」すなわち本艦の実装を運営に請願する張り紙まで目撃されていた。（実装されてヨカッタネ

戦歴

この艦娘についてのコメント

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