精鋭水雷戦隊 司令部

Cached: 2021-06-19 12:30:39 Last-modified: 2021-06-19 (土) 10:53:23
No.413
精鋭水雷戦隊 司令部司令部施設
装備ステータス
火力雷装+3
爆装対空
対潜索敵+1
命中+2回避
射程
装備可能艦種
駆逐艦軽巡洋艦重巡洋艦戦艦
軽空母正規空母水上機母艦航空戦艦
備考
開発不可、改修不可
2021年春イベントE-2突破報酬*1
装備可能な艦艇についてはこちら
洋上最前線において水雷戦隊を指揮する戦隊司令部です。司令部施設を開設できる艦に設営可能です。
戦闘能力が高まると共に、同司令部を旗艦に設営した水雷戦隊は、水雷戦隊編成で行動している際に、
戦闘で大きな損害を受けた僚艦を単艦で戦場から離脱させる水雷戦隊「単艦退避」も実施可能です。

ゲームにおいて

  • 2021/05/08、令和三年度春イベント「激突!ルンガ沖夜戦E-2突破報酬として実装。
  • 装備可能な艦は艦隊司令部施設に準ずるためそちらを参照。
    • 軽巡級以上の中型・大型艦なら基本だれでも装備でき、水母・揚陸・潜水母艦も可。ただし有効に扱える艦は限定される。
    • 一部の艦は補強増設スロットにも搭載可能。

装備運用について

  • 本装備の装備目的は、大きく分けて2つ。
    • 1. 水雷戦隊「単艦退避」
      期間限定海域において水雷戦隊編成旗艦に装備する事で単艦退避が使用できる。
      • 僚艦(2~7番艦)が大破したとき、そのうちの1隻を単艦で戦場から離脱させる。
      • 遊撃部隊でも使用できるが、発動に必要な編成条件遊撃部隊 艦隊司令部異なる
        編成条件を満たしていないと退避できない(退避するかどうか自体聞かれない)
      • 使用方法の詳細はこちらを参照。
        使用する際は、大事な艦娘を轟沈させないために注意事項を良く確認する事を強くお勧めする。
      • また、雷巡・練巡は装備しても単艦退避が使用できないため要注意
    • 2. 装備ボーナスによるステータス強化
      通常海域では単艦退避を使用できない装備ボーナスは適用される。普段使いではこちらがメインの機能となるか。
      • 水雷戦隊 熟練見張員より強いボーナスが付くので、連撃装備の火力アップにピッタリ。射程はそのままなので使い分けも可能。
      • また、高いステータス値を求められるマンスリー遠征において有力な装備になりえる。
      • 改修効果は昼戦火力と夜戦火力にかかり(雷撃戦では効果なし)、★+4で+2上がる*2

単艦退避の手順

  • 基本的に遊撃部隊 艦隊司令部通常艦隊版と考えてよい。
    ただし、特殊な条件として後述する水雷戦隊編成を満たす必要がある。

  • 水雷戦隊編成において、旗艦精鋭水雷戦隊 司令部を装備する。
    • 間違えて、連合艦隊用艦隊司令部施設を装備しないように。
  • 道中の戦闘終了後、大破艦が発生した場合に発動
    リザルト画面と「進撃 or 母港撤退」画面の間に「離脱判定(意見具申)」画面が表示される。
    • 「離脱判定(意見具申)」画面では大破艦が提示され、「退避」or「退避せず」の選択ができる。
    • ここで「退避」を選択すると、大破艦が退避される。
    • 次に、通常と同じ「進撃 or 母港撤退」の画面が表示されるので「進撃」を押せば進撃可能。
    • 次の戦闘から大破艦はバナーがグレーアウトして「退避」と表示され、戦闘から除外される轟沈と見間違えてヒヤッとする

水雷戦隊編成として扱われる条件

  • 単艦退避を発動できる「水雷戦隊編成」とみなされるのは、以下2つの条件を満たした通常艦隊または遊撃部隊のみ。
    なお、遊撃部隊は編成画面の「第三艦隊」でしか編成できないが、水雷戦隊は「第一艦隊」でも可能。
  1. 旗艦は軽巡、または駆逐
  2. 随伴は雷巡、または駆逐

  • 旗艦に雷巡を置いたり随伴に軽巡を置くと発動しないため注意(雷1駆5(雷旗艦)、駆5軽1(駆旗艦)などはNG)。
    軽巡は上記条件ため、1隻のみかつ旗艦にしか編成できない(軽2駆4などはNG)。

    発動できる組み合わせ例(6隻通常艦隊の場合)

    発動できる組み合わせ例
    (旗艦)+駆5
    (旗艦)+駆4+雷1
    (旗艦)+駆3+雷2
    (旗艦)+駆5
    (旗艦)+駆4
    (旗艦)+駆4+雷1
    (旗艦)+駆3+雷2

使用上の注意

  • 随伴艦に装備させても単艦退避はできないので、必ず旗艦に装備させること。
  • 「水雷戦隊編成」を満たさないと単艦退避できないので、編成の条件を確認すること。
  • 一回の戦闘で2隻以上大破した場合でも、退避できる大破艦は1隻のみ
    また、連続して「離脱判定(意見具申)」は発生しない
    このため、1隻分の退避は可能だが、基本的に拒否して撤退しよう
    • ちなみに優先順位は《2番艦》→《3番艦》→…→《7番艦》。
      • この優先順を逆手に取れば、仮に《2番艦》と《7番艦》が大破した時、《7番艦》にダメコンを装備している場合。
        《2番艦》だけ退避させて、進撃を続けるということも可能だが…くれぐれも慢心しないように
  • 退避時は、連合艦隊の護衛退避と同じく弾薬燃料を全消費する。
    また、cond値が低下し、そこそこの確率で退避中に耐久が更に減少することがある
    • ただ、この退避中の耐久減少で轟沈はしない(必ず1で踏みとどまる)
  • 単艦退避を複数回行って艦数が4隻以下になると輪形陣が使用不可となり、3隻以下になると単縦陣固定になる。

装備ボーナスについて

装備可能な艦艇について

小ネタ

  • 艦橋に神通っぽい妖精さんと箱乗りしている長波っぽい妖精さん(あぶない)がいる。
    • このイラストの解像度だと分かりづらいが、神通っぽい妖精さんは困り顔で溜息吐いている長波っぽい妖精さんェ…
  • イラストで描かれている艦橋は、構造的に夕雲型のものと思われる。
    • 神通がいる事や司令部という名称から、神通型の艦橋と勘違いしてしまうかもしれないが、覗き窓の窓枠の数や艦橋自体の大きさなどから駆逐艦の艦橋であることがわかる。
      ではどうして夕雲型のかというと、イラストからでは星の帯が邪魔して見えにくいが、艦橋構造物の艦首側の壁が艦橋覗き窓の少し下から甲板にかけて末広がりに傾斜*3しているのが若干だが確認できる(陽炎型までの艦橋では、その部分は垂直になっている)。こういった「艦橋が甲板の方へ広がっている」構造は夕雲型駆逐艦独特の構造である*4

水雷戦隊について

  • 日本海軍では、太平洋戦争開戦時には6個水雷戦隊が編成されており、開戦後は更に3個編成されている*5
    • 詳細についてはこちらに詳しい記載がある。
  • 初めて編成されたのは1914年8月18日に編成された「第一水雷戦隊」「第二水雷戦隊」で、この時の編成は防護巡洋艦*61隻に駆逐隊が3~4個*7という編成で、第一水雷戦隊は第一艦隊、第二水雷戦隊は第二艦隊にそれぞれ所属していた。
    • 但しこの編成も時期によって変動していて、二個駆逐隊編成だった時期もある。特に世界恐慌期などでは必要最低限の駆逐艦のみで編成していた。日中戦争が始まると、同方面を担当する「支那方面艦隊」に連合艦隊の戦力の多くが振り向けられたので、水雷戦隊も必然的に規模を縮小していた。
  • しかし、日米関係が悪化し、太平洋での戦争が現実味を帯びてくると、逆に水雷戦隊は拡充される事になる。1939年から40年にかけて、「第三水雷戦隊」「第四水雷戦隊」が再編され第一第二両艦隊に配属、二個水雷戦隊態勢になる。更にそれまで支那方面艦隊に所属していた第三第四艦隊が名称を変更、空席となったその名称で新たに艦隊を創設した際、「第五水雷戦隊」「第六水雷戦隊」を編成して配備した結果、連合艦隊は一気に六個水雷戦隊態勢となる。
    • 但し五水戦、六水戦は二個駆逐隊編成で第一~四水雷戦隊の半分の規模だった。また所属する艦も睦月型や神風型など、特型駆逐艦以前の旧式艦であり、あくまでも艦隊の護衛を意識した部隊であった。
  • そのころの日本海軍では、対米戦戦術として「漸減邀撃作戦」を構想していて、それに則った編成や部隊配備をしていたが、その中で水雷戦隊は夜戦部隊に所属して各夜戦隊を構成する段取りとなっていた。
    • 夜戦部隊は第二艦隊を基幹とする軍隊区分編成で、作戦に合わせて編成される戦時体制のようなもの→詳細はこちら
      この構想では第二艦隊司令長官が夜戦部隊指揮官となり直率部隊(第四戦隊)を率いて全体を指揮、金剛型の第三戦隊が支援隊として突入部隊を支援するなか、第一夜戦群の第一夜戦隊(第五戦隊と二水戦)、第二夜戦隊(第七戦隊と四水戦)、第二夜戦群の第三夜戦隊(第六戦隊と一水戦)、第四夜戦隊(第八戦隊と四水戦)が四方よりアメリカ艦隊に夜戦を仕掛けるというものであった。
      • ご注意いただきたいのは軍隊区分は「作戦に合わせて編成される部隊」で、艦隊編成とはまた別になる。なので、上記のような編成が行われたとしても「一水戦が第二艦隊になった」とか「第三戦隊が第一艦隊から外れた」という訳ではない。『夜戦部隊の編制=第二艦隊の編成』という訳ではないのである。

旗艦

  • 日本では駆逐艦部隊である水雷戦隊を指揮する旗艦は軽巡洋艦というのがお決まりのパターンだが、実はこれは日本独特のもので他国ではあまり見かけない。海外では少し大きめの「嚮導駆逐艦」が、こういった駆逐艦部隊を率いる形が多い。
    • 水雷戦のように集団で目標に突進したりする部隊の場合、当然ながら速力などの能力も同一でないと集団行動に障害があるので、大抵の国は同じ駆逐艦に指揮能力を持たせた嚮導艦を配備していたのだが、日本海軍の場合はより大型で指揮能力もあり、火砲や防御力も駆逐艦よりは強くて突入の支援や敵の反撃を引き受けてもある程度は保ツ事が出来る巡洋艦を嚮導艦として選んだ。
      これはこれで利点がある訳だが、一方で機動性を重視する雷撃戦で、大型の艦がいるのは足手まといになる可能性もあり、ケースバイケースではあった。
  • アメリカの場合だと、セント・ジョージ岬沖海戦での第23駆逐戦隊*8のように駆逐艦3-4隻で編成する駆逐群2個で駆逐戦隊を編成し、旗艦は駆逐群の1つの旗艦が兼務していて嚮導駆逐艦を建造することはしなかった。同海戦で指揮を執ったアーレイ・バーク大佐は第45駆逐群のフレッチャー級駆逐艦「チャールズ・オースバーン」で指揮を執っている。
  • イギリスでもアメリカと同様、駆逐艦3-4隻で編成する駆逐隊2個で駆逐艦戦隊を編成したが、面白いのは駆逐艦の建造数自体が駆逐艦戦隊を編成できるよう考慮されたものになっている。「嚮導任務用の駆逐艦1隻と、駆逐群2個を編成する7-8隻」で一つの級となっているのだ。
    • 例えばJ級駆逐艦の場合、嚮導艦となるジャーヴィス1隻に、標準構造のジェイナスら7隻*9を建造し、嚮導艦+駆逐隊1個のグループと、もう一つの駆逐隊を併せて駆逐艦戦隊を編成する。という形となる。

この装備についてのコメント

最新の15件を表示しています。 コメントページを参照

  • 「単艦回避を発動できる「水雷戦隊編成」とみなされるのは」の回避は誤字? -- 2021-06-03 (木) 00:03:36
    • 修正しておきました。 -- 2021-06-03 (木) 00:06:43
  • 照月のボーナスも凄いけど何か訳ありなのかな -- 2021-06-05 (土) 15:10:35
    • 艦隊指令部を長波から照月に移動→照月沈没したので長波に戻す的な流れがどこかであったはず -- 2021-06-05 (土) 20:54:42
      • 空襲対策で照月に交代したけど、待ち伏せされて照月が撃沈された。 -- 2021-06-08 (火) 16:07:21
  • 霞改ニにつけられないです -- 2021-06-05 (土) 22:57:45
  • 長波にD砲改三+4・四連装後期型MAX・GFCS電探・穴に水雷司令部を乗せると、夜偵&主魚電CI発動の条件付きだが夜戦火力361となりキャップ超える。つよい。 -- 2021-06-06 (日) 00:39:54
  • 今回のE5-3はこれが無いと到達すらできない。必須に近い。 -- 2021-06-06 (日) 01:01:58
    • それはない -- 2021-06-06 (日) 20:17:15
    • 到達不可は言い過ぎだがこれ無しで削りはまず成立しないから必須と言っても過言でない気はする -- 2021-06-06 (日) 20:27:42
    • …遊撃部隊艦隊指令部 -- 2021-06-07 (月) 07:14:02
    • xxが無いと詰むおじさんの亜種かな? -- 2021-06-08 (火) 15:24:06
  • 陽炎改二、補強増設に搭載不可能でした -- 2021-06-06 (日) 20:10:08
    • そもそも陽炎は装備自体不可なのでは? -- 2021-06-06 (日) 20:21:31
  • ここ読むと6隻以下限定のように書いてあるが、7隻編成でも使えるんだよな、これ? 七番艦も退避できるんだよな? -- 2021-06-07 (月) 03:24:54
    • 出来ますよー -- 2021-06-07 (月) 05:11:26
      • 使用上の注意の記述が紛らわしいのかな?と思ったので数字だけ変えさせてもらいました -- 2021-06-07 (月) 07:49:01
    • 「通常艦隊または遊撃部隊のみ」の遊撃部隊ってのが7隻編成のことよ -- 2021-06-07 (月) 07:24:02
  • E3-1で非常に役に立った。PTにやられて4回発動したが、いずれもボス到達。単艦で退避でき疲労はバケツで消せる。満足です。 -- 2021-06-07 (月) 18:32:18
  • これ通常海域でも退避できるんだろうか? -- 2021-06-07 (月) 23:28:13
    • ゲームにおいて、過去ログ等を見れば一発だけど、退避できない -- 2021-06-08 (火) 05:59:58
  • 千歳型甲、補強増設に搭載不可 -- 2021-06-11 (金) 00:16:16
  • 退避させた後に次の戦闘で別の艦が大破したらまた退避できるっぽいね -- 2021-06-13 (日) 13:09:02
    • 2回目退避させた後に怖かったから撤退したけど、両方とも赤疲労になってたから問題なく退避できてるはず -- 2021-06-13 (日) 13:10:39
    • 簡単に言うと、「戦闘1回につき、退避出来るのは一隻のみ(退避を選択)」「1回の戦闘で大破艦が二隻以上出た場合は単艦退避せず全軍撤退(拒否→撤退)」でOK。 -- 2021-06-13 (日) 13:22:56
    • もっと言えば、一度に2隻大破した場合でも、沈んでなければ次の戦闘で退避できるはず。「使用上の注意」の例で行くと・・・2,7番艦が大破→2番艦を退避、7番艦はダメコン搭載のためそのまま進軍→次の戦闘終了時に7番艦の退避確認が出るはず。ただこれは普通の司令部施設で確認した事例なので、水雷戦隊司令部でもそうなるかは厳密には未確認 -- 2021-06-13 (日) 14:05:37
      • これも可能だと思われる。ただ、提督の進軍可否判断が煩雑になる上に、ダメコン装備について事前確認した上で行わないと取り返しのつかない事故を起こしそう。しかも退避艦不在の索敵値不足で結局ボスマス行けず、もあり得るし。周到な装備確認ができる人向け。 -- 2021-06-16 (水) 06:49:12
    • これみて助かったわ、あざす -- 2021-06-13 (日) 16:37:58
  • E2の報酬だからか、E1堀では単艦退避が発動しないね -- 2021-06-14 (月) 06:20:10
    • 上に”発動できる組み合わせ”ってのがあるけど、それ満たしていてもダメなん? -- 2021-06-14 (月) 06:28:53
      • 水雷戦隊になってないんじゃないかな。編成に航戦入ってるとか。 -- 2021-06-16 (水) 06:44:13
  • これって3-5の下ルートで使えたりする? -- 2021-06-17 (木) 16:15:11
    • 通常海域では退避は使えません。火力アップはどこでも有効です。 -- 2021-06-17 (木) 16:36:00
  • 風雲改二・陽炎改二・江風改二・時雨改二・島風改が補強増設搭載不可 -- 2021-06-18 (金) 17:19:51
    • そもそもメインスロットにも装備自体が不可なので -- 2021-06-18 (金) 17:39:42
  • 春イベ攻略後は嫁矢矧に装備ボーナス目的で増設に常時積みっぱなしにしてるわ。でも、次以降のイベント時にこの装備の本来の使用方法どころか存在自体ど忘れしてそう… -- 2021-06-19 (土) 10:53:23
URL B I U SIZE Black Maroon Green Olive Navy Purple Teal Gray Silver Red Lime Yellow Blue Fuchsia Aqua White

*1 甲は★+4、乙は★+2、丙・丁は★+0
*2 https://twitter.com/yukicacoon/status/1391689980297158657、2021/05/11確認
*3 イラストでは本当に帯が邪魔して見えにくいが、帯の下から少しだけ見える艦橋構造物のラインが帯の上にあるラインより傾斜しているのがなんとか見える
*4 それまで夕雲型と言われていた秋雲が、陽炎型だと判断されるようになったのも、この艦橋構造物が映っている写真や図面が見つかった事から判明した
*5 但しそのうちの2個は「第十戦隊」「第三十一戦隊」と「水雷戦隊」の名称ではないのだが、編成は水雷戦隊と全く同一である
*6 船体内喫水線付近に水平の防護装甲を持ち、舷側防護には石炭庫を代用させる構造を持つ巡洋艦。これを発展させたのが重巡洋艦、軽巡洋艦となる
*7 この時点では一水戦が4個駆逐隊、二水戦が3個駆逐隊
*8 駆逐部隊という表記をする場合もある
*9 計画では8隻だが、1隻は建造中止となる