烈風改

Cached: 2021-10-22 22:40:17 Last-modified: 2021-07-09 (金) 20:23:00

このページでは、2020/01現在、烈風改という装備名で実装されている局地戦闘機について解説しています。
かつて烈風改という名称だった艦上戦闘機についてご覧になりたい方は、烈風 一一型のページをご利用ください。

No.333
烈風改局地戦闘機
装備ステータス
火力雷装
爆装対空+10
対潜索敵
対爆+6迎撃+2
戦闘行動半径4装甲+1
装備可能艦種
駆逐艦軽巡洋艦重巡洋艦戦艦
軽空母正規空母水上機母艦航空戦艦
備考
開発不可、改修不可
全ての艦娘に装備不可、基地航空隊にのみ装備可能
2019年春イベント E-1 甲・乙・丙作戦突破報酬
名機「零戦」の後継機として開発された、最新鋭艦上戦闘機「烈風」。
同機をベースに高高度で重爆を邀撃するために排気タービン過給器、そして30mm機銃を斜め銃含めて計6挺を装備した、
圧倒的火力を持つ重武装局地戦闘機として開発が進められていたのが、本機「烈風改」です。
幻の翼を、提督の航空隊に!

ゲームにおいて

  • 2019年春イベント「発動!友軍救援「第二次ハワイ作戦」」において実装された局地戦闘機
    • なお、かつては艦上戦闘機に「烈風改」という装備名で実装されていたものが存在したが、2019年3月8日アップデートで名称が「烈風 一一型」に変更されている。
      もちろん、本装備とは別物である。
    • 同イベントで本機の艦載型と思われる烈風改(試製艦載型)やその改良型と思しき烈風改二も実装されている。
  • 詳しい使用方法は基地航空隊を参照。
    • 「出撃時」の制空値*1は対空+13相当、「防空時」の制空値*2は対空+24相当と鬼強い。しかも更なる上位互換が控えている。
      イベントのE-1(しかも丙以上)で配布される装備としては大盤振る舞い。そういや旧烈風改もそんな感じだった…

性能比較表(装備最大値/局戦・陸戦早見表/テーブルより転送)

長いので折りたたんでいます

No名称火力対空索敵対爆迎撃装甲対空値
(出撃時)
対空値
(防空時)
戦闘行動半径配置コストボーキ
消費*3
入手方法改修備考追加
175雷電65291826108任務、イベント、ランキング-編集
201紫電一一型81119.51136108、ランキング編集
202紫電二一型 紫電改913213.51446108改修、ランキング-編集
263紫電改(三四三空) 戦闘30111242171946108イベント-編集
333烈風改10621132449162イベント-編集
334烈風改(三五二空/熟練)1173115.52849162イベント-編集
418零式艦戦22型(251空)1211316.5177472イベント編集
416零式艦戦21型(台南空)1111315.5167472イベント編集
417零式艦戦32型(台南空)1211418185472イベント編集
350Me163B292201472イベント、ランキング-高高度局戦編集
351試製 秋水282181472任務、イベント、ランキング-高高度局戦編集
352秋水393211472イベント、ランキング-高高度局戦編集
354Fw190 D-92123316.52138144イベント-編集
176三式戦 飛燕81312.51337126任務、イベント編集
177三式戦 飛燕(飛行第244戦隊)934151947126イベント、ランキング編集
185三式戦 飛燕一型丁92313.51647126改修、イベント、ランキング編集
218四式戦 疾風101111.51357126イベント編集
221一式戦 隼II型62986472、イベント、ランキング編集
222一式戦 隼III型甲171311.5126472改修、イベント、ランキング編集
223一式戦 隼III型甲(54戦隊)2811312.5137472イベント、ランキング-編集
225一式戦 隼II型(64戦隊)11111518.5187472イベント、ランキング-編集
250Spitfire Mk.I17218.5124590任務、イベント、開発編集
251Spitfire Mk.V193212175590改修、イベント編集
253Spitfire Mk.IX(熟練)11024161846108イベント-編集
  • 濃緑色は局戦薄緑色は陸戦
  • 火力および装甲の効果は不明
  • 艦載機との制空値比較はこちらの表を参考のこと
  • ウグイス色は出撃時対空値空色は防空に関連する数値

小ネタ

  • 高高度要撃用に開発が進められていた烈風ベースの機体が元ネタと思われる。
  • 以前に同名の装備として『烈風改』(現在の『烈風 一一型』)が存在したためややこしくなっているが、こちらはA7M3-Jと呼ばれる局地戦闘機仕様の烈風である。
    艦これの世界では主力戦闘機として空を駆け巡っている烈風だが、現実世界では紆余曲折あったために様々な派生型が考案された。詳しくは『試製烈風 後期型』もしくは『烈風 一一型』を参照。
  • このA7M3-Jは『烈風 一一型』とは異なり、当初から局地戦闘機として開発された。もっと厳密に言うならば、A7M2試作三号機までは艦上戦闘機、それ以降は空母機動部隊が壊滅状態だったので局地戦闘機として変更された経緯がある。
  • A7M2の高性能さに目をつけた海軍は高高度性能が良い「ハ四三」-五一型に換装した局地戦闘機バージョンを作ることになった。これが堀越二郎技師の著書である『零戦』において『A7M3烈風性能向上型』として紹介されている機体である。

  • しかし、この『烈風改』はその『A7M3烈風性能向上型』ではない
  • 時は遡って昭和19年2月、A7M1の開発に苦戦していたころ、艦上機と並行し高高度迎撃用局地戦闘機として、烈風ベースの航空機を開発することとなった。これが本装備『烈風改』である。
    • B-29の完成が間近であることを察知した海軍は新型局地戦闘機を開発したかったが、新規に設計をするのでは配備に時間がかかることは明らかでB-29の対抗策とはなりえない。
    • また、高高度は空気が薄いため、航空機の性能を上げるためには過給機を積んだ大型エンジンが必要となる。そのため既に試作されていた機体の中から大型で余裕のある機体を選抜することとなった。そこで白羽の矢が立ったのが烈風であった。
    • 発動機は4つ上がった候補のうちからフルカン式過給器仕様のハ四三・二一型(MK9B)が選ばれた。だが昭和19年7月に開発が遅れていたMK9Bに変わって「ハ四三」-一一型”ル”(MK9A)…つまり排気タービン過給に変更され計画の迷走が始まった。この時正規状態で翼内機銃に30mm4丁、過荷重で斜め銃追加2丁、最大速度は高度10000mで342ノット、10000mまでの上昇時間18分15秒、航続距離は烈風と同等と変更になった。これは小規模の改造で迎撃戦闘機を短時間で取得するという当初の構想を覆すものであり、艦上機版烈風からは操縦席や主翼の一部程度しか設計流用しておらず機体はほぼ新規設計することになり、指定期日までの完成は不可能になった。
      • 昼間戦闘機の斜銃は、斜銃にこだわる小園安名中佐が零戦52型と雷電にもつけたが、雷電で使いこなせたのは赤松中尉だけで、重量増加でパイロットに大不評で取り外され、零夜戦のほうは昭和20年5月の帝都防空で大きな戦果を挙げるが、少数しか製造されず消耗した。まあ、本来は夜間に目視が難しい状態で敵爆撃機の真下に潜り込んで撃つものなので容易に視認される昼間戦闘機に付けても仕方ないのであまり向いていなかった。
  • 烈風に比べ、排気タービンや中間冷却器、斜銃といった艤装が追加されたため、全長は1m弱伸ばされている。
    • 中間冷却器のインテークが機首側面に追加されており、わかりやすい烈風との相違点である。
      • 9月に計画要求審議会、10月に計画要求補足審議会が開かれて細かい仕様も決定し、それに基づき設計が開始され11月には基礎設計が終わり15日に承認されそれから3回に渡って木型審査が行われ、20年2月末には図面が完成した。
    • 昭和20年3月より一号機の製作が始まったもの、空襲で現図や治具が破壊され疎開先の松本工場で10月の完成を目指していたものの、当時の状況では不可能であったろうとのことである。
      • ちなみにこの時もう一つ候補に挙がったのが『雷電』である。同じ堀越二郎技師の設計で、艦これでは仲良く高性能な局地戦闘機として肩を並べている。姉妹機の同時配備かッ…胸が熱いな!
    • 烈風改は重武装の他にアメリカ機の13mm機銃弾に対応する防弾装備を要求され、重量が大幅に増大し計画通りの性能は出ないことは確実であった。極めて異例なことであるが計画書に堀越二郎氏は地上攻撃機にでも使えばいいと書き殴ったのであった。
      • (要約)エンジンがろくでもないのに海軍が押し付けた武装と航続力の無茶振りがたたって肥大化した烈風は失敗に終わっちまったぜ。今度の烈風改なんざさらにひでーもんだ。海軍の要求は単発で双発戦闘機並の火力と相変わらず無茶な航続力を出すこと。だがエンジン出力は大して伸びないまま。翼面荷重も馬力荷重も高高度戦闘機にするには致命的だしどうせろくなもんにゃならんだろうが、その火力を使って爆撃機相手に立ち回るぐらいなら使えそうだし、地上襲撃もできるだろうさ。エンジン二基使うよりは安上がりだろうし、大層経済的な機体にはなるんじゃね?(注:当然、痛烈な皮肉である)
  • 以上を読んでもらえれば分かると思うが戦争末期の切羽詰まった状況によって考案された機体である。
    • 排気タービンの追加、機銃の換装、及び追加により重量は180Kg近くの増加が見込まれエンジンの出力は据え置きのままである。そのため高度性能が向上しても大幅な機体性能の低下は避けられなかったであろう。実際にどうなったかは分からないのだが、参考までに陸軍の試作高高度戦闘機であるキ-100-Ⅱの例を挙げると1500hpのハ-112-Ⅱに高高度用の排気タービンを追加して機体重量はキ-100-Ⅰより150kgほど増えたので低空では性能が下がったが高高度ではかなりの性能向上を果たしている。ある意味低空性能と高高度性能はトレードオフの関係であるのも考慮する必要がある。
    • また30mmの斜銃に関しては彩雲彗星で試験が行われているのだがいずれも多大な反動が発生し、彗星に至っては機体に破損まで発生してしまっており採用が断念されてしまっている。なので実戦投入された夜間戦闘機の斜銃は全て20mm。さらに言えば先述の通り斜銃は昼間戦闘においては一部のエースや夜戦以外では効力を発揮しておらず、実戦でのフィードバックや設計思想ともイマイチ合致していない武装である。末期だったからね、仕方ないね。
    • 設計者もどうせ双発戦闘機程度にしか使えないんじゃないの、と書いているが「それを製造が簡便な単発機でこなせる」んであるなら末期の日本軍にとってはやっぱり喉から手が出るほどほしい性能である。特攻機の開発たけなわの昭和20年に陸軍が川崎に発注したキ119襲撃機は結局、エンジン生産が逼迫する中で急降下爆撃と雷撃をこなせる単発機が無いと作戦できないということで要求されているのだ。要はもう飛龍なんか作ってる場合じゃないけど代用品がお安く欲しいぞ、と


  • 以上のようにこの局戦『烈風改』は完全に未成機である。なお二五番2発、六番または三番爆弾4発を搭載可能であり、ロケット弾の搭載も予定されていた。
    • また、略符号のおかげでかえって勘違いされるが「A7M1」→「A7M2」→「A7M3」→「A7M3-J」と開発されたわけではなく、「A7M1」→「A7M2」→「A7M3」と、「A7M1」→「A7M3-J」の二路線で開発されている。要するに分岐点は「A7M1」こと試製烈風から。提督諸氏は注意されたし。
      そもそも運営がややこしい装備名つけるから…よく勘違いされていて悲しいです。この小ネタを読んで理解していただけたら提督冥利に尽きます。
  • 敗戦後の機密処分もあって長らく設計図は存在しない(外観図等は見つかっていた)と考えられていたが、平成25年に親族が群馬県藤岡市に寄贈した資料の中から発見された。死後に家族や親族が重要性を知らず、大切な本や書類が廃棄されるというニュースも多い中、大変喜ばしい話である。
    • 19年春イベ前に行われた某イベントに配備?された「1/1原寸大『烈風改(A7M3J)』」も、この図面あってのもの…なのかも知れない。
      • なおご存知の方もいるように、機種変更がなされた場合の略符号は元の機種符号のあとにハイフンを付けたうえで変更後の機種種別符号をつける。このため艦上戦闘機(A)から局地戦闘機(J)に変わっている烈風改の場合、元形式の「A7M3」のあとに「-J」と付け「A7M3-J」となる。なので「A7M3J」とやってしまうとこれは間違い。つまり落ち度案件

この装備についてのコメント


ここから下は旧烈風改の残骸ページ、後で処理するため折り畳み。

No.053
烈風改艦上戦闘機
装備ステータス
火力雷装
爆装対空+12
対潜索敵
命中回避
戦闘行動半径5
装備可能艦種
駆逐艦軽巡洋艦重巡洋艦戦艦
軽空母正規空母水上機母艦航空戦艦
備考
開発不可、改修不可
2014年4月イベント E-1クリア報酬
2015年4月作戦ランキング褒賞
2016年7月、10月作戦ランキング褒賞
任務「戦闘機隊戦力の拡充」選択報酬
名機「零戦」の後継機として開発された最新鋭艦上戦闘機「烈風」。その性能向上型が「烈風改」です。
レシプロ艦上戦闘機として、究極の領域まで高められた秘めた戦闘能力を、提督の艦隊の防空や制空でぜひ発揮させてくださいね。
最近、数十年の時を越えて、設計図が発見されたニュースもありました!

ゲームにおいて

  • 2014年春イベント「索敵機、発艦始め!」E1クリア報酬として実装された艦上戦闘機。烈風の上位互換。純粋な対空力ではトップクラス。
    • 実装から1年を経て、2015年4月作戦1~20位のランカー報酬として配布された。震電改と同じ道を辿ることは無かったようである
    • 更に1年経った2016年7月作戦では1~500位までと幅広い範囲で配布された。
      これに伴い、上記配布以降に開設された柱島泊地サーバにも烈風改所持者が登場する。
    • なんと2016年10月作戦でも1~500位までと幅広い範囲で配布された。
    • ちなみに、烈風改以上の性能を誇る震電改はイベント配布後何年経っても開発落ちはおろか、ランカー報酬としての配布もしていない。
  • その後4年と半年後まさかの任務の選択報酬にて実装。対空12クラスの戦闘機は改修無しでも貴重なのでもらっておいて損は無いだろう。

  • 性能面を見ると赤城改の32機スロの烈風改加賀改の46機スロの烈風の制空値が同じになるくらいの高性能ぶり。
    • 加賀改の46スロに乗せると、制空値は81、烈風は67。熟練度MAXにすると、制空値106と無印震電改を突破できる。
    • ただし制空値については、艦載機熟練度システム実装により熟練度の寄与がかなり大きくなったため、本装備の有無で明暗を分けることはあまりなく、以前よりも重要度は下がっている。
    • とはいえ縛りのきついイベント高難度海域等でギリギリの値を要求され、この装備のおかげで装備幅が広がることも侭ある。
  • 対空ボーナス値は2.4とあの42号対空電探と同じ数値を誇る。
  • 貴重品なので轟沈や廃棄で失わないように注意が必要。
    • 2014年春イベントでは何故か搭載した艦娘を轟沈させている事態が多数報告されている。慢心してはいけない。
    • 2014年10月のアップデートで装備ロックが実装。最優先でロック。
  • 烈風(六〇一空)がSホロ背景に対してこれはホロ背景止まり。震電改同様実装時期の問題か
  • 余談だが、烈風改の装備Noである53番は、紫電改二や震電改、その後先行実装された装備より若い。
    これは2013年5月にはデータ上には存在していたが、実装が2014年春まで遅れたということだろう。

以下性能比較表(装備最大値/艦戦上位早見表/テーブルより転送)

装備名対空対潜索敵命中回避火力装甲半径国籍入手方法改修備考追加
震電改152イベント-編集
試製 陣風13115ランキング-一部日本艦に装備ボーナス編集
烈風改二132115イベント-一航戦に装備ボーナス編集
烈風改二戊型(一航戦/熟練)121326イベント-夜戦、一航戦に装備ボーナス編集
烈風改二戊型111225イベント-夜戦、一航戦に装備ボーナス編集
烈風 一一型125任務、イベント、ランキング-編集
烈風(六〇一空)11125任務、イベント、ランキング編集
烈風改(試製艦載型)1023114イベント-一航戦に装備ボーナス編集
試製烈風 後期型105開発、初期装備-編集
紫電改四101314イベント、ランキング、改修鈴谷航改二熊野航改二龍鳳改二戊/改二に装備ボーナス編集
紫電改二933開発、任務編集
零式艦戦53型(岩本隊)123246任務編集
零戦52型丙(付岩井小隊)101126任務編集
零戦52型丙(六〇一空)9116初期任務、ランキング編集
零式艦戦52型(熟練)91126任務編集
零式艦戦32型(熟練)8145改修任務編集
零戦21型(付岩本小隊)91137任務編集
零式艦戦21型(熟練)81227初期装備任務編集
Fw190 A-5改(熟練)111324イベント-編集
Fw190T改10223初期装備、イベント-編集
Bf109T改8412初期装備、イベント-編集
Re.2005 改11313イベント、改修-AquilaGraf Zeppelinに装備ボーナス編集
Re.2001 OR改6234初期装備、ランキングAquilaに装備ボーナス編集
XF5U12124イベント、ランキング-IntrepidSaratogaGambier BayHornet加賀に装備ボーナス編集
FR-1 Fireball111325任務-米英空母に装備ボーナス編集
F6F-5N1053335任務、ランキング-夜戦編集
F6F-51011315改修、ランキング編集
F6F-3N842235任務、ランキング-夜戦編集
F6F-3811215初期装備、改修、、ランキング編集
Corsair Mk.II(Ace)1122226イベント米英空母に装備ボーナス編集
Corsair Mk.II101116ランキング、初期装備米英空母に装備ボーナス編集
Seafire Mk.III改912114イベント、改修-編集

小ネタ

  • 『烈風改』というのは『紫電改二』同様あくまで俗称であるが、こう呼ばれた機体はいくつか存在する。
    • 『誉』からハ43に換装したA7M2(仮称烈風一一型)。戦後一般的に烈風とされる機体だが、当時は『流星改』に準じてこう呼ばれることもあった。
    • 発動機を排気タービン過給器装備のハ43-11型に換装、武装を翼内30mm機銃×4、胴体斜め銃30mm機銃×2(過加重装備。正規では胴体の斜め銃2丁は積まない。)に強化した高高度局地戦闘機(というかB-29迎撃専用機)A7M3-J。
    • ハ43の過給器を三速式に変え、翼内機銃を2丁増設、燃料タンクを自動防漏式とし、さらに操縦者後方に防弾ガラスを追加した性能向上型A7M3。
    • このうち「艦これ」に登場するのは二番目のものと思われる。
      • A7M3-Jはしかしまったくのペーパープランのみで終わり、実機が製作されることはなかった。
        排気タービン装備と武装強化で大幅な設計改造が必要になり、また満足な性能が得られないと考えられたためである。
    • ちなみに、どれを選んだとしても空母運用艤装をもっていないため、艦上機として運用できない
  • 図鑑にもある通り、2013年3月に堀越二郎氏の親戚宅で設計図が発見されている。


  • 主翼にある「空技廠」は海軍航空技術廠の略で『彗星』『銀河』などを開発した海軍の部署。
    帝国海軍の航空技術に関する研究開発と試作機の試験を行っていた機関の一つ。
    実際には横須賀、広島、長崎の3ヵ所があったが、単に「空技廠」と呼ぶ場合は通常横須賀空技廠を指す。「横空」とも。
    研究開発を専門としていたため、高性能だが生産性を無視したピーキーな設計にすることが多く製造を担当したメーカーの負担になったという(空技廠自体は量産能力は持たない)
    (『彗星』など、量産に当たっては担当の愛知飛行機で400箇所以上の設計変更が実施されたという)。
    • 当時の責任者である和田中将の強烈な個性と相まって、海軍の航空技術と航空行政の行く末に対して多大な影響を与えた。
    • なお陸軍における該当する部署は「陸軍航空工廠」だが、こちらは小規模ながら量産能力を持つ反面、実用機の開発はほとんど行っていなかった(皆無ではない)。
  • 尾翼に描かれている352-20は横須賀空技廠のコードレターで、実際には局地戦闘機『雷電』の番号。
    • 大村基地の第352航空隊所属、有名な二本電光マークの機体である。

*1 対空+迎撃×1.5で計算
*2 対空+迎撃+対爆×2で計算
*3 1スロ当たり