烈風改

Cached: 2024-12-20 09:07:13 Last-modified: 2024-12-06 (金) 21:01:14

このページでは、2020/01現在、烈風改という装備名で実装されている局地戦闘機について解説しています。
かつて烈風改という名称だった艦上戦闘機についてご覧になりたい方は、烈風 一一型のページをご利用ください。

No.333
weapon333.png烈風改局地戦闘機
装備ステータス
火力雷装
爆装対空+10
対潜索敵
対爆+6迎撃+2
戦闘行動半径4装甲+1
装備可能艦種
駆逐艦軽巡洋艦重巡洋艦戦艦
軽空母正規空母水上機母艦航空戦艦
備考
開発不可、改修不可、入手方法
基地航空隊にのみ装備可能
名機「零戦」の後継機として開発された、最新鋭艦上戦闘機「烈風」。
同機をベースに高高度で重爆を邀撃するために排気タービン過給器、そして30mm機銃を斜め銃含めて計6挺を装備した、
圧倒的火力を持つ重武装局地戦闘機として開発が進められていたのが、本機「烈風改」です。
幻の翼を、提督の航空隊に!

ゲームにおいて

  • 詳しい使用方法は基地航空隊を参照。
    • 「出撃時」の制空値*1は対空+13相当、「防空時」の制空値*2は対空+24相当と鬼強い。しかも更なる上位互換が控えている。
      イベントのE-1(しかも丙以上)で配布される装備としては大盤振る舞い。そういや旧烈風改もそんな感じだった…

性能比較表(装備最大値/局戦・陸戦早見表/テーブルより転送)

長いので折りたたんでいます
No名称火力対空索敵対爆迎撃装甲対空値
(出撃時)
対空値
(防空時)
戦闘行動半径配置コストボーキ
消費*3
入手方法改修備考追加
175雷電65291826108任務、イベント、ランキング編集
201紫電一一型81119.51136108、ランキング、開発編集
202紫電二一型 紫電改913213.51446108改修、ランキング-編集
263紫電改(三四三空) 戦闘30111242171946108改修、イベント-編集
264紫電改(三四三空) 戦闘70111242171946108イベント編集
265紫電改(三四三空) 戦闘40711242171946108イベント編集
333烈風改10621132449162イベント-編集
334烈風改(三五二空/熟練)1173115.52849162イベント-編集
350Me163B292201472イベント、ランキング-高高度局戦編集
351試製 秋水282181472任務、イベント、ランキング-高高度局戦編集
352秋水393211472イベント、ランキング-高高度局戦編集
354Fw190 D-92123316.52138144イベント-編集
418零式艦戦22型(251空)1211316.5177472イベント編集
416零式艦戦21型(台南空)1111315.5167472イベント編集
417零式艦戦32型(台南空)1211418185472イベント編集
516Me 262 A-1a/R1156116.528313234イベント-爆装+3編集
546試製 震電(局地戦闘機)1454202829162ランキング-編集
176三式戦 飛燕81312.51337126任務、イベント編集
177三式戦 飛燕(飛行第244戦隊)934151947126イベント、ランキング、改修編集
185三式戦 飛燕一型丁92313.51647126改修、イベント、ランキング編集
218四式戦 疾風101111.51357126イベント編集
221一式戦 隼II型62986472、イベント、ランキング、開発編集
222一式戦 隼III型甲171311.5126472改修、イベント、ランキング編集
223一式戦 隼III型甲(54戦隊)2811312.5137472イベント、ランキング-編集
225一式戦 隼II型(64戦隊)11111518.5187472イベント、ランキング-編集
250Spitfire Mk.I17218.5124590任務、イベント、開発編集
251Spitfire Mk.V193212175590改修、イベント編集
253Spitfire Mk.IX(熟練)11024161846108イベント-編集
445二式複戦 屠龍34114.51238144開発編集
446二式複戦 屠龍 丙型362261739162改修編集
452キ9655421119310180イベント、改修編集
  • 濃緑色は局戦薄緑色は陸戦
  • 火力および装甲の効果は不明
  • 艦載機との制空値比較はこちらの表を参考のこと
  • ウグイス色は出撃時対空値空色は防空に関連する数値

入手方法について

小ネタ

  • 高高度要撃用に開発が進められていた烈風ベースの機体が元ネタと思われる。
  • 以前に同名の装備として『烈風改』(現在の『烈風 一一型』)が存在したためややこしくなっているが、こちらはA7M3-Jと呼ばれる局地戦闘機仕様の烈風である。
    艦これの世界では主力戦闘機として空を駆け巡っている烈風だが、現実世界では紆余曲折あったために様々な派生型が考案された。詳しくは『試製烈風 後期型』もしくは『烈風 一一型』を参照。
  • このA7M3-Jは『烈風 一一型』とは異なり、当初から局地戦闘機として開発された。もっと厳密に言うならば、A7M2試作三号機までは艦上戦闘機、それ以降は空母機動部隊が壊滅状態だったので局地戦闘機として変更された経緯がある。
  • A7M2の高性能さに目をつけた海軍は高高度性能が良い「ハ四三」-五一型に換装した局地戦闘機バージョンを作ることになった。これが堀越二郎技師の著書である『零戦』において『A7M3烈風性能向上型』として紹介されている機体である。

  • しかし、この『烈風改』はその『A7M3烈風性能向上型』ではない
  • 時は遡って昭和19年2月、A7M1の開発に苦戦していたころ、艦上機と並行し高高度迎撃用局地戦闘機として、烈風ベースの航空機を開発することとなった。これが本装備『烈風改』である。
    • B-29の完成が間近であることを察知した海軍は新型局地戦闘機を開発したかったが、新規に設計をするのでは配備に時間がかかることは明らかでB-29の対抗策とはなりえない。
    • また、高高度は空気が薄いため、航空機の性能を上げるためには過給機を積んだ大型エンジンが必要となる。そのため既に試作されていた機体の中から大型で余裕のある機体を選抜することとなった。そこで白羽の矢が立ったのが烈風であった。
    • 発動機は4つ上がった候補のうちからフルカン式過給器仕様の『ハ43-21 (MK9B)』が選ばれた。だが昭和19年7月に開発が遅れていたMK9Bに変わって『ハ43-11”ル” (MK9A)』…つまり排気タービン過給に変更され計画の迷走が始まった。この時正規状態で翼内機銃に30mm4丁、過荷重で斜め銃追加2丁、最大速度は高度10000mで342ノット、10000mまでの上昇時間18分15秒、航続距離は烈風と同等と変更になった。これは小規模の改造で迎撃戦闘機を短時間で取得するという当初の構想を覆すものであり、艦上機版烈風からは操縦席や主翼の一部程度しか設計流用しておらず機体はほぼ新規設計することになり、指定期日までの完成は不可能になった。
      • 昼間戦闘機の斜銃は、斜銃にこだわる小園安名中佐が雷電と零戦五二型にもつけたが、雷電で使いこなせたのは赤松中尉だけで、重量増加でパイロットに大不評で取り外され、零夜戦のほうは昭和20年5月の帝都防空で大きな戦果を挙げるが、少数しか製造されず消耗した。まあ、本来は夜間に目視が難しい状態で敵爆撃機の真下に潜り込んで撃つものなので容易に視認される昼間戦闘機に付けても仕方ないのであまり向いていなかった。
  • 烈風に比べ、排気タービンや中間冷却器、斜銃といった艤装が追加されたため、全長は1m弱伸ばされている。
    • 中間冷却器のインテークが機首側面に追加されており、わかりやすい烈風との相違点である。
      • 9月に計画要求審議会、10月に計画要求補足審議会が開かれて細かい仕様も決定し、それに基づき設計が開始され11月には基礎設計が終わり15日に承認されそれから3回に渡って木型審査が行われ、20年2月末には図面が完成した。
    • 昭和20年3月より一号機の製作が始まったもの、空襲で現図や治具が破壊され疎開先の松本工場で10月の完成を目指していたものの、当時の状況では不可能であったろうとのことである。
      • ちなみにこの時もう一つ候補に挙がったのが『雷電』である。同じ堀越二郎技師の設計で、艦これでは仲良く高性能な局地戦闘機として肩を並べている。姉妹機の同時配備かッ…胸が熱いな!
    • 烈風改は重武装の他にアメリカ機の13mm機銃弾に対応する防弾装備を要求され、重量が大幅に増大し計画通りの性能は出ないことは確実であった。極めて異例なことであるが計画書に堀越二郎氏は地上攻撃機にでも使えばいいと書き殴ったのであった。
      • (要約)エンジンがろくでもないのに海軍が押し付けた武装と航続力の無茶振りがたたって肥大化した烈風は失敗に終わっちまったぜ。今度の烈風改なんざさらにひでーもんだ。海軍の要求は単発で双発戦闘機並の火力と相変わらず無茶な航続力を出すこと。だがエンジン出力は大して伸びないまま。翼面荷重も馬力荷重も高高度戦闘機にするには致命的だしどうせろくなもんにゃならんだろうが、その火力を使って爆撃機相手に立ち回るぐらいなら使えそうだし、地上襲撃もできるだろうさ。エンジン二基使うよりは安上がりだろうし、大層経済的な機体にはなるんじゃね?(注:当然、痛烈な皮肉である)
  • 以上を読んでもらえれば分かると思うが戦争末期の切羽詰まった状況によって考案された機体である。
    • 排気タービンの追加、機銃の換装、及び追加により重量は180Kg近くの増加が見込まれエンジンの出力は据え置きのままである。そのため高度性能が向上しても大幅な機体性能の低下は避けられなかったであろう。実際にどうなったかは分からないのだが、参考までに陸軍の試作高高度戦闘機であるキ100-Ⅱの例を挙げると1500hpのハ112-Ⅱに高高度用の排気タービンを追加して機体重量はキ100-Ⅰより150kgほど増えたので低空では性能が下がったが高高度ではかなりの性能向上を果たしている。ある意味低空性能と高高度性能はトレードオフの関係であるのも考慮する必要がある。
    • また30mmの斜銃に関しては彩雲彗星で試験が行われているのだがいずれも多大な反動が発生し、彗星に至っては機体に破損まで発生してしまっており採用が断念されてしまっている。なので実戦投入された夜間戦闘機の斜銃は全て20mm。さらに言えば先述の通り斜銃は昼間戦闘においては一部のエースや夜戦以外では効力を発揮しておらず、実戦でのフィードバックや設計思想ともイマイチ合致していない武装である。末期だったからね、仕方ないね
    • 設計者もどうせ双発戦闘機程度にしか使えないんじゃないの、と書いているが「それを製造が簡便な単発機でこなせる」んであるなら末期の日本軍にとってはやっぱり喉から手が出るほどほしい性能である。特攻機の開発たけなわの昭和20年に陸軍が川崎に発注したキ119襲撃機は結局、エンジン生産が逼迫する中で急降下爆撃と雷撃をこなせる単発機が無いと作戦できないということで要求されているのだ。要はもう飛龍なんか作ってる場合じゃないけど代用品がお安く欲しいぞ、と


  • 以上のようにこの局戦『烈風改』は完全に未成機である。なお二五番2発、六番または三番爆弾4発を搭載可能であり、ロケット弾の搭載も予定されていた。
    • また、略符号のおかげでかえって勘違いされるが「A7M1」→「A7M2」→「A7M3」→「A7M3-J」と開発されたわけではなく、「A7M1」→「A7M2」→「A7M3」と、「A7M1」→「A7M3-J」の二路線で開発されている。要するに分岐点は「A7M1」こと試製烈風から。提督諸氏は注意されたし。
      そもそも運営がややこしい装備名つけるから…よく勘違いされていて悲しいです。この小ネタを読んで理解していただけたら提督冥利に尽きます。
  • 敗戦後の機密処分もあって長らく設計図は存在しない(外観図等は見つかっていた)と考えられていたが、平成25年に親族が群馬県藤岡市に寄贈した資料の中から発見された。死後に家族や親族が重要性を知らず、大切な本や書類が廃棄されるというニュースも多い中、大変喜ばしい話である。
    • 19年春イベ前に行われた某イベントに配備?された「1/1原寸大『烈風改(A7M3J)』」も、この図面あってのもの…なのかも知れない。
      • なおご存知の方もいるように、機種変更がなされた場合の略符号は元の機種符号のあとにハイフンを付けたうえで変更後の機種種別符号をつける。このため艦上戦闘機(A)から局地戦闘機(J)に変わっている烈風改の場合、元形式の「A7M3」のあとに「-J」と付け「A7M3-J」となる。なので「A7M3J」とやってしまうとこれは間違い。つまり落ち度案件

この装備についてのコメント

  • 主翼の付け根が鍾馗っぽい -- 2019-05-22 (水) 19:53:33
  • 烈風改の時点で雷電の上位互換なんだよな 実質的に雷電より弱い菅野隊涙目 -- 2019-05-22 (水) 20:23:33
    • 343空は出撃でお呼びがかかるくらいに遠出できるからまだいいけど、遠方に出撃できない雷電は取り回しが、ね? -- 2019-05-22 (水) 23:29:54
      • 雷電は対爆が高いから防空の役割は全然消えてないぞ?最近のイベントの空襲で制空権確保とか無理だしな。 -- 2019-05-22 (水) 23:53:18
      • ただいまより十二部隊全隊による防空を行う! -- 2019-05-23 (木) 19:55:16
      • 防空で十二分に性能発揮してると思うが、雷電に遠方出撃させる発想がすごい  -- 2019-05-23 (木) 22:25:56
      • 防空1部隊なら烈風改(三五二空/熟練)、烈風改に飛燕244と戦闘三〇一でいいからなあ(半径4以内なら制空確保ギミック補助もできてお得?) 雷電を使うのは今後3部隊全力防空のときか、6-5置きっぱなしにするくらいか? -- 2019-05-27 (月) 01:29:32
      • 防空時は対爆依存で撃墜率にボーナスがかかるから防空させる時は紫電改301や飛燕244よりも雷電使ったほうがいいよ。被ダメージも減らせて攻撃隊に被害が行く可能性も減らせるし。 -- 2019-05-27 (月) 12:44:05
    • これ、いくらIF装備とはいえ性能盛りすぎじゃないですかね。非ネームド機の段階で菅野隊をはるかに上回る防空性能ってのはちょっと…。 -- 2019-06-26 (水) 05:06:37
  • 史実的に考えたら完全にドリーム性能なのはいまさらだよね…これより強い基地戦闘機となるとグリフォンスピットかTa152かP-51Hの出番かな -- 2019-05-23 (木) 00:20:59
    • あの運営だから案外ツインムスタング実装しそうで怖い。 -- 2019-05-23 (木) 02:06:27
      • 確かにやりかねないなw -- 2019-05-23 (木) 07:41:00
      • アセンダーくだしあ・・・ -- 2019-05-23 (木) 12:27:58
      • ツインメッサーも! -- 2019-05-23 (木) 13:07:35
      • つMe163 (なお滞空時間) -- 2019-05-23 (木) 13:51:45
      • フライングパンケーキもツインマスタングも、あの見た目で「性能良好です!」ってんだからなぁ・・・ -- 2019-05-23 (木) 15:07:17
      • Bv141「待たせたな!」 -- 2019-05-23 (木) 15:52:59
      • He 162「君たち! いい加減にしたまえ!」 -- 2019-05-23 (木) 19:13:32
      • ツインプファルを要求する! -- 2019-05-24 (金) 20:40:11
      • 連合側も枢軸側も、言っちゃアレだがキワモノ……いや失礼、独創的で印象深いデザインの機体に事欠かんからねえ -- 2019-06-03 (月) 15:56:34
      • 4葉よ…実装されちまったぞ… -- 2019-08-28 (水) 23:43:13
    • 局地戦闘機と長距離戦闘機とで分けて考えたほうがいいけど長距離戦闘機ならP-47とP-38を、局地戦闘機としてMe262とBf109(Ⅲ./JG27)を希望する。最後のは提督よりモテそうだが。) -- 2019-05-23 (木) 13:39:42
  • 取敢えずコイツは頂戴した。次は三五二空だな…(野獣の目つき)。 -- 2019-05-23 (木) 19:18:39
  • ロック掛けようと思ったら後ろの方にあった… -- 2019-05-23 (木) 21:23:46
  • 小ネタが……結局烈風改って何なのさ日向ってなる -- 2019-05-24 (金) 18:00:30
    • B-29を落とすための空飛ぶ斜銃銃座だよ、もちろん。 -- 2019-05-25 (土) 08:45:13
      • ブラックバーン・ロックも実装される可能性が…?(錯乱) -- 2019-05-29 (水) 06:13:32
      • 7.7mmでB-29が落ちるんかw -- 2019-05-29 (水) 20:09:20
    • スホーイシリーズ並に分からない -- 2019-05-27 (月) 16:24:37
  • いつの間にか局地戦闘機になってたのかよ烈風改。装備させようとしたら無くて焦った -- 2019-05-24 (金) 23:35:49
  • これって、E-1で取得してE-2輸送で使えってこと? -- 2019-05-25 (土) 01:08:35
  • 先程無事に獲得しました。先行提督の皆様に感謝。「ええ~い!○○の新型はバケモノか!?」とかなんとか、どこかの赤い深海棲艦が地団太踏んでそうな予感…。 -- 2019-05-25 (土) 14:05:10
  • 嫌な予想しちゃった...今後烈風改基準で空襲が来るんじゃないかって -- 2019-05-26 (日) 19:44:02
  • 小ネタはもはやわざと分かりにくく書いているレベルだな。 -- 2019-05-27 (月) 02:30:54
    • ぶっちゃけ、A7M3までの部分は折りたたんじゃったほうが良いかもしれないね。 -- 2019-05-27 (月) 03:25:03
  • 長かったのでA7M3Jの部分のみを表示にしてA7M1、A7M2の説明はコメントアウトして試製烈風、烈風一一型の部分に移動させようと思います。 -- 2019-05-27 (月) 19:22:31
    • GJ。 -- 2019-05-29 (水) 20:29:04
  • 菅野隊も飛燕244も無いから嬉しい。次のマップも頑張ってみよう。 -- 2019-05-28 (火) 06:37:54
  • 一度上げたら基本的に下がらないからか、局戦って熟練が上がらんね。 -- 2019-05-28 (火) 07:56:25
  • あれえええ?E1攻略したのに、烈風11型が一機しかない?前からのと合わせて二機あるはずなのに…… -- 2019-05-28 (火) 10:25:00
    • って今回の局地戦か!勘違いしてた -- 2019-05-28 (火) 10:43:17
  • E1報酬から鬼つええ・・・ -- 2019-05-31 (金) 15:53:09
    • これのおかげで当基地航空隊の改編が進んだ(スピット更新で疾風共々6-5出撃用に、倉庫の肥やしだった紫電一一を改修予定)。いやマジで凄いわ。 -- 2019-06-26 (水) 17:46:20
  • 紫電改の実物大模型も完成したそうな -- 2019-06-01 (土) 14:06:07
  • なんとかむりやり空母に乗せられませんかねぇ -- 2019-06-05 (水) 14:43:18
    • たとえば、ネジと何か特定のアイテムを使うと、海軍の単発エンジン陸上機を艦載機に改装できるとか? スピットファイアをシーファイアに改装したり、P-51を艦上機に改装(計画だけで実現しなかったけど)したみたいな? う~ん、英米独から航空技術をわけてもらってるし、まったく無理とも言えない気もする…… -- 2019-06-07 (金) 06:08:58
    • でも艦載機になったら対空+10って微妙じゃないですか -- 2019-06-07 (金) 14:18:42
    • 素直に烈風改二積めw -- 2019-06-10 (月) 19:54:21
  • 14春イベ「E-1 南西海域サメワニ沖」の報酬のところからここに飛んできた。装備名変更してるからしゃーないのかな -- 2019-06-19 (水) 14:42:01
    • 今更ではありますが、表示名称はそのまま、リンク先を烈風 一一型に修正しておきました。 -- 2019-07-01 (月) 14:37:52
  • 図鑑絵載せてるか所の幅が広い(左右に余白がある)けど、何か理由ある? -- 2019-06-28 (金) 21:04:34
  • "19年春イベ前に行われた某イベントに配備?"艦これとしてのイベだしぼかす必要なくない?時間たつとそいや何だったけになるし。 -- 2019-08-22 (木) 05:18:37
    • 自分もぼかさなくていいと思う。 -- 2019-08-22 (木) 08:19:41
  • こいつ秋水やコメットと同様に重爆対応してんのかな。解説で重爆用の装備してるとあるのに実際は効果ありません、はちょっと駄目すぎだと思うし -- 2019-09-07 (土) 17:29:34
    • 今のところ特別な効果があるという話は聞かないね。秋水たちの半分の補正値とかでも良いから、ちょっと他とは違うところ今後追加してほしいかも。 -- 2019-09-11 (水) 16:27:29
    • 2年以上前のコメに付けるのも何だけど…表示ステータスをふたまわりほど下げつつ、ロケットよりは低いけど高高度補正を持つ…くらいの感じが妥当だろうか -- 2021-12-17 (金) 02:04:05
  • かつて烈風改という名称だった艦上戦闘機についてご覧になりたい方は、烈風 一一型のページをご利用ください。
    の艦上戦闘機の文字色は赤より緑の方が良くないですか? -- 2019-09-13 (金) 09:09:36
    • それ言いだすと局地戦闘機もゲーム内での色は緑だからそうしろってなる。違いを強調したいんだから、赤青でいいと思うよ。 -- 2019-10-02 (水) 14:47:40
  • 復帰提督が何これ?ってなる装備 -- 2019-10-02 (水) 14:29:14
  • 一部訂正 -- 2020-01-04 (土) 16:05:58
  • クォータリーの烈風改かえしてくれ艦戦より局戦ほしい -- 2021-04-18 (日) 03:13:55
    • クォータリーの烈風改ってなんだっけ..覚えてない -- 2021-04-18 (日) 09:32:24
      • そもそもイベント以降配布あったっけ? -- 2021-04-18 (日) 09:37:02
      • かつて「烈風改」っていう名前だった烈風一一型と名前の似てる紫電一一型と見間違えてるとか? -- 2021-04-18 (日) 10:51:17
      • クォータリーじゃなくて単発任務の烈風改(当時)と飛燕、スピットの選択の事では -- 2021-12-17 (金) 01:26:34
    • ほふりゅう作りょう? -- 2021-12-17 (金) 01:28:31
  • こっちも名前変えてほしいね。烈風 試製局地型とか。 -- 2022-01-06 (木) 19:43:30
    • いや…何で? -- 2022-02-11 (金) 01:44:49
  • 熟練版のせいで影が薄いが、烈風改+高高度局戦3でも普通に防空としては優秀よね? -- 2022-02-10 (木) 03:06:23
  • 熟練版くれとは言わないけど、この子任務とかで作れるようにしてくれないかなぁ。恒常で入手手段のある防空機少ないし -- 2022-04-04 (月) 01:05:02
  • これが丙以上で貰えてたとか羨ましい、3年経った今ですら上位どころか互換も貰える任務ないんだな -- 2023-03-12 (日) 22:02:30
    • 三年どころか5,6年離れてた奴(自分)とかもうどうあがいても手に入らない烈風改シリーズ…。というか艦戦の方が名前変わって紛らわしいうえになにこれって復帰後なった記憶。マジで烈風改系って完全放置されてるよね。ロケット並みに -- 2023-05-03 (水) 17:07:57
      • 着任遅い勢もこれに当てはまる...DMMアカウント作成?の規約かなんかで18歳未満はアカウントうんたらかんたらみたいな説明が(多分)あったので、律儀にそれを守って着任遅くなりました。手に入らないのは確かに悔しいんだけど...でもそんな規約なんて無視、守っても損するだけと馬鹿にされようが、誰も見てようが見てまいがルールを守ったあの頃の自分を今の私は褒め称えるよ...もしそんな規約なかったとしたらちゃんと説明を読んでなかった私が阿呆でしたと認めます... -- 2023-11-08 (水) 15:36:26


ここから下は旧烈風改の残骸ページ、後で処理するため折り畳み。
No.053
weapon053-b.png烈風改艦上戦闘機
装備ステータス
火力雷装
爆装対空+12
対潜索敵
命中回避
戦闘行動半径5
装備可能艦種
駆逐艦軽巡洋艦重巡洋艦戦艦
軽空母正規空母水上機母艦航空戦艦
備考
開発不可、改修不可
2014年4月イベント E-1クリア報酬
2015年4月作戦ランキング褒賞
2016年7月、10月作戦ランキング褒賞
任務「戦闘機隊戦力の拡充」選択報酬
名機「零戦」の後継機として開発された最新鋭艦上戦闘機「烈風」。その性能向上型が「烈風改」です。
レシプロ艦上戦闘機として、究極の領域まで高められた秘めた戦闘能力を、提督の艦隊の防空や制空でぜひ発揮させてくださいね。
最近、数十年の時を越えて、設計図が発見されたニュースもありました!

ゲームにおいて

  • 2014年春イベント「索敵機、発艦始め!」E1クリア報酬として実装された艦上戦闘機。烈風の上位互換。純粋な対空力ではトップクラス。
    • 実装から1年を経て、2015年4月作戦1~20位のランカー報酬として配布された。震電改と同じ道を辿ることは無かったようである
    • 更に1年経った2016年7月作戦では1~500位までと幅広い範囲で配布された。
      これに伴い、上記配布以降に開設された柱島泊地サーバにも烈風改所持者が登場する。
    • なんと2016年10月作戦でも1~500位までと幅広い範囲で配布された。
    • ちなみに、烈風改以上の性能を誇る震電改はイベント配布後何年経っても開発落ちはおろか、ランカー報酬としての配布もしていない。
  • その後4年と半年後まさかの任務の選択報酬にて実装。対空12クラスの戦闘機は改修無しでも貴重なのでもらっておいて損は無いだろう。

  • 性能面を見ると赤城改の32機スロの烈風改加賀改の46機スロの烈風の制空値が同じになるくらいの高性能ぶり。
    • 加賀改の46スロに乗せると、制空値は81、烈風は67。熟練度MAXにすると、制空値106と無印震電改を突破できる。
    • ただし制空値については、艦載機熟練度システム実装により熟練度の寄与がかなり大きくなったため、本装備の有無で明暗を分けることはあまりなく、以前よりも重要度は下がっている。
    • とはいえ縛りのきついイベント高難度海域等でギリギリの値を要求され、この装備のおかげで装備幅が広がることも侭ある。
  • 対空ボーナス値は2.4とあの42号対空電探と同じ数値を誇る。
  • 貴重品なので轟沈や廃棄で失わないように注意が必要。
    • 2014年春イベントでは何故か搭載した艦娘を轟沈させている事態が多数報告されている。慢心してはいけない。
    • 2014年10月のアップデートで装備ロックが実装。最優先でロック。
  • 烈風(六〇一空)がSホロ背景に対してこれはホロ背景止まり。震電改同様実装時期の問題か
  • 余談だが、烈風改の装備Noである53番は、紫電改二や震電改、その後先行実装された装備より若い。
    これは2013年5月にはデータ上には存在していたが、実装が2014年春まで遅れたということだろう。

以下性能比較表(装備最大値/艦戦上位早見表/テーブルより転送)

装備名対空対潜索敵命中回避火力装甲半径国籍入手方法改修備考追加
震電改152任務、イベント-編集
試製 陣風13115ランキング、イベント-一部日本艦に装備ボーナス編集
烈風改二132115イベント-一航戦に装備ボーナス編集
烈風改二戊型(一航戦/熟練)121326イベント-夜戦、一航戦に装備ボーナス編集
烈風改二戊型111225イベント-夜戦、一航戦に装備ボーナス編集
烈風 一一型125任務、イベント、ランキング-編集
烈風(六〇一空)11125任務、イベント、ランキング編集
烈風改(試製艦載型)1023114イベント-一航戦に装備ボーナス編集
試製烈風 後期型105開発、初期装備-編集
紫電改四101314イベント、ランキング、改修鈴谷航改二熊野航改二龍鳳改二戊/改二に装備ボーナス編集
紫電改二933開発、任務編集
零式艦戦64型(制空戦闘機仕様)911315任務鳳翔改二/龍鳳改二/に装備ボーナス編集
零式艦戦53型(岩本隊)123246任務編集
零戦52型丙(付岩井小隊)101126任務編集
零戦52型丙(八幡部隊)101116イベント編集
零戦52型丙(六〇一空)9116初期任務、ランキング編集
零式艦戦52型(熟練)91126任務編集
零式艦戦32型(熟練)8145改修任務編集
零戦21型(付岩本小隊)91137任務編集
零式艦戦21型(熟練)81227初期装備任務編集
Fw190 A-5改(熟練)111324イベント-編集
Fw190T改10223初期装備、イベント-編集
Bf109T改8412初期装備、イベント、任務-編集
Re.2005 改11313イベント、改修-AquilaGraf Zeppelinに装備ボーナス編集
Re.2001 OR改6234初期装備、ランキングAquilaに装備ボーナス編集
XF5U12124イベント、ランキング-IntrepidSaratogaGambier BayHornet加賀に装備ボーナス編集
FR-1 Fireball111325任務-米英空母に装備ボーナス編集
F6F-5N1053335任務、ランキング-夜戦編集
F6F-51011315改修、ランキング編集
F6F-3N842235任務、ランキング-夜戦編集
F6F-3811215初期装備、改修、、ランキング編集
F4U-2 Night Corsair9521216イベント、ランキング夜戦、米英空母に装備ボーナス編集
Corsair Mk.II(Ace)1122226イベント米英空母に装備ボーナス編集
Corsair Mk.II101116ランキング、初期装備米英空母に装備ボーナス編集
Seafire Mk.III改912114イベント、改修-編集
  • 装備ボーナスの詳細は個別装備ページを参照のこと

小ネタ

  • 『烈風改』というのは『紫電改二』同様あくまで俗称であるが、こう呼ばれた機体はいくつか存在する。
    • 『誉』からハ43に換装したA7M2(仮称烈風一一型)。戦後一般的に烈風とされる機体だが、当時は『流星改』に準じてこう呼ばれることもあった。
    • 発動機を排気タービン過給器装備のハ43-11型に換装、武装を翼内30mm機銃×4、胴体斜め銃30mm機銃×2(過加重装備。正規では胴体の斜め銃2丁は積まない。)に強化した高高度局地戦闘機(というかB-29迎撃専用機)A7M3-J。
    • ハ43の過給器を三速式に変え、翼内機銃を2丁増設、燃料タンクを自動防漏式とし、さらに操縦者後方に防弾ガラスを追加した性能向上型A7M3。
    • このうち「艦これ」に登場するのは二番目のものと思われる。
      • A7M3-Jはしかしまったくのペーパープランのみで終わり、実機が製作されることはなかった。
        排気タービン装備と武装強化で大幅な設計改造が必要になり、また満足な性能が得られないと考えられたためである。
    • ちなみに、どれを選んだとしても空母運用艤装をもっていないため、艦上機として運用できない
  • 図鑑にもある通り、2013年3月に堀越二郎氏の親戚宅で設計図が発見されている。


  • 主翼にある「空技廠」は海軍航空技術廠の略で『彗星』『銀河』などを開発した海軍の部署。
    帝国海軍の航空技術に関する研究開発と試作機の試験を行っていた機関の一つ。
    実際には横須賀、広島、長崎の3ヵ所があったが、単に「空技廠」と呼ぶ場合は通常横須賀空技廠を指す。「横空」とも。
    研究開発を専門としていたため、高性能だが生産性を無視したピーキーな設計にすることが多く製造を担当したメーカーの負担になったという(空技廠自体は量産能力は持たない)
    (『彗星』など、量産に当たっては担当の愛知飛行機で400箇所以上の設計変更が実施されたという)。
    • 当時の責任者である和田中将の強烈な個性と相まって、海軍の航空技術と航空行政の行く末に対して多大な影響を与えた。
    • なお陸軍における該当する部署は「陸軍航空工廠」だが、こちらは小規模ながら量産能力を持つ反面、実用機の開発はほとんど行っていなかった(皆無ではない)。
  • 尾翼に描かれている352-20は横須賀空技廠のコードレターで、実際には局地戦闘機『雷電』の番号。
    • 大村基地の第352航空隊所属、有名な二本電光マークの機体である。

*1 対空+迎撃×1.5で計算
*2 対空+迎撃+対爆×2で計算
*3 1スロ当たり