一式戦 隼III型甲

Cached: 2021-12-04 03:07:54 Last-modified: 2021-11-25 (木) 21:19:42
No.222
一式戦 隼III型甲陸軍戦闘機
装備ステータス
火力+1雷装
爆装対空+7
対潜索敵
対爆+1迎撃+3
戦闘行動半径6
装備可能艦種
駆逐艦軽巡洋艦重巡洋艦戦艦
軽空母正規空母水上機母艦航空戦艦
備考
開発不可、改修可入手方法
基地航空隊にのみ装備可能
改修更新
一式戦 隼II型*1 一式戦 隼III型甲
最も量産された陸軍主力戦闘機、一式戦「隼」、その最終量産型です。
機体の基本設計自体は旧式となりつつありましたが、
エンジン等を強化した本機は各戦線で戦いの最終局面まで奮闘を続けました。

ゲームにおいて

  • 現状イベントやランカー報酬で配布されたきりの一式戦 隼II型(64戦隊)などの強力な陸戦を持たないプレイヤーにとっては、2018年1月現在で入手手段が確立している最高戦力の陸戦である。

入手方法について

装備の運用について

  • 詳しい使用方法は基地航空隊を参照。
    • 基地航空隊「出撃」時対空値は無改修で+11.5相当、★max改修後は+13.5相当で零式艦戦52型(熟練)の上位互換。
      量産が可能な陸戦の中では最高の出撃制空値だったが、2020年10月16日のアップデートでSpitfire Mk.Vにその座を譲った。
      しかしあちらは戦闘行動半径5なので、量産可能な半径6以上の戦闘機としては、依然として当機が最高の制空値である。
      なお、Spitfire Mk.Vのページには戦闘行動半径の差の他にも当機との比較の記述があるので参考にされたし。
    • 基地航空隊「防空」時対空値は無改修で+12相当、★max改修後は+14相当。素で烈風 一一型と同等だが、対爆+1が付いているので、烈風 一一型よりは多くの敵機撃墜を期待できる。
    • 基地航空隊は陸戦1陸攻3の組み合わせで航空劣勢に到達できた場合、ダメージ効率の良い爆撃とボス制空値削りを両立でき非常に効果的な攻撃となる。
      高品質の陸戦を1つ用意できることに大きな価値があるため、改修した本装備は大変有用な装備といえる。
    • 二式大艇によって行動半径を9まで延長可能。イベントでも大抵のボスマスには到達し、敵航空隊を牽制しながら陸攻の熟練度低下を抑えることが出来る。
  • 火力+1が付いているが、基地航空隊においてどのような効果があるかは不明。

改修について

  • 2017年12月11日のアップデートで、改修が可能になった。
  • ★maxまで改修すると出撃13.5相当、防空14相当となり、出撃に関しては飛燕一型丁並の性能を発揮する。
    上位機の54戦隊(半径7)も概ね上回るが、戦闘行動半径で劣るので完全な上位互換にはならない。
    • 前述のクォータリー任務でII型との選択報酬である紫電一一型から更新した紫電二一型 紫電改は素で本機★maxと同等の制空性能を持つ。
      出撃半径が長いこちらのほうが何かと取り回しが良いが、II型を改修更新→本機★maxにするまでの作成コストがあちらより重いという難点はある。

性能比較表(装備最大値/局戦・陸戦早見表/テーブルより転送)

長いので折りたたんでいます

No名称火力対空索敵対爆迎撃装甲対空値
(出撃時)
対空値
(防空時)
戦闘行動半径配置コストボーキ
消費*2
入手方法改修備考追加
175雷電65291826108任務、イベント、ランキング-編集
201紫電一一型81119.51136108、ランキング編集
202紫電二一型 紫電改913213.51446108改修、ランキング-編集
263紫電改(三四三空) 戦闘30111242171946108イベント-編集
333烈風改10621132449162イベント-編集
334烈風改(三五二空/熟練)1173115.52849162イベント-編集
418零式艦戦22型(251空)1211316.5177472イベント編集
416零式艦戦21型(台南空)1111315.5167472イベント編集
417零式艦戦32型(台南空)1211418185472イベント編集
350Me163B292201472イベント、ランキング-高高度局戦編集
351試製 秋水282181472任務、イベント、ランキング-高高度局戦編集
352秋水393211472イベント、ランキング-高高度局戦編集
354Fw190 D-92123316.52138144イベント-編集
176三式戦 飛燕81312.51337126任務、イベント編集
177三式戦 飛燕(飛行第244戦隊)934151947126イベント、ランキング編集
185三式戦 飛燕一型丁92313.51647126改修、イベント、ランキング編集
218四式戦 疾風101111.51357126イベント編集
221一式戦 隼II型62986472、イベント、ランキング編集
222一式戦 隼III型甲171311.5126472改修、イベント、ランキング編集
223一式戦 隼III型甲(54戦隊)2811312.5137472イベント、ランキング-編集
225一式戦 隼II型(64戦隊)11111518.5187472イベント、ランキング-編集
250Spitfire Mk.I17218.5124590任務、イベント、開発編集
251Spitfire Mk.V193212175590改修、イベント編集
253Spitfire Mk.IX(熟練)11024161846108イベント-編集
  • 濃緑色は局戦薄緑色は陸戦
  • 火力および装甲の効果は不明
  • 艦載機との制空値比較はこちらの表を参考のこと
  • ウグイス色は出撃時対空値空色は防空に関連する数値

小ネタ

  • 一式戦闘機「隼」の最終量産モデル。
    一番の特徴はエンジンを水メタノール*3噴射装置付のハ115-II*4に換装したことで、速力は最大576km/hとなり海軍の主力機だった零式艦上戦闘機各型を上回る事になる。
  • 実際に戦った「陸軍飛行隊」の元搭乗員や、整備員からは「旧陸軍の最優秀機体」として名があがる事が多い隠れた名機である。
    • 97式戦闘機、一式戦、二式戦、四式戦に搭乗経験のある某エースパイロット*5は「一番強い日本戦闘機は?」との問いに「一式戦闘機Ⅲ型」と回答し、その理由として
      ・馬力に余裕があり重戦闘機のような運用が出来、一撃離脱戦が出来た。
      ・Ⅱ型より落ちた機動性は経験でカバーできる範囲内で格闘戦もできた。
      ・エンジンの信頼性が高く無理が効いた。*6
      と述べ、また「仮にP-51マスタングと一対一で戦うなら何に乗るか?」という問いに「四式戦よりも一式戦Ⅲ型を選びます。負けませんよ」と答えている*7
      • もっともこれは陸軍きってのトップエースだから言えることであって、飛行第20戦隊長村岡 英夫大尉は、一撃離脱では射撃時間が短く、隼の軽武装ではノモンハン事件末期97式戦闘機が軽武装ゆえに戦果が上がらなくなった運命を隼がたどりはしないかと思い、実戦の場で現実となったと述べている。やはり20mmか、13mmなら6~8丁はいると思ったとのことである。
  • 一式戦闘機固有の加速の良さ、信頼性、軽快な運動性をほぼ維持しつつ速度が大きく向上しており、「空の狙撃兵」と謳われた九七戦を上回る射撃安定性をもつ本機は、連合軍側からも侮れない機と認知されていた。
    武装は機首12.7mm二門のままだが、1943年末から支給が開始された新型マ弾によって連合軍のブローニングM2を上回る破壊力をもつ。
  • ちなみに、マ弾には焼夷弾であるマ102と炸裂弾であるマ103がある。
    上の「新型マ弾」はマ103のほう。
  • マ103を積んだホ103は20mmに匹敵する威力がある!という記述がまれに見られるが、実際のところ20mm機関砲の威力には遠く及ばないと言わざるを得ない。
    そもそも20mmクラスになればどこの国でも炸裂弾が入り、弾頭重量は3倍以上になるので12.7mm弾に炸薬を仕込んだ程度で匹敵するのはほぼ無理である。
    「マ103の威力は20mm並」という資料はなく、1943年以降に隼と交戦した連合軍パイロットが「20mmで撃たれた」と報告したものが誇張され一人歩きしたものと思われる。
  • が、当時のM2機関銃には炸裂弾のラインナップが無いため、着弾時の破壊力、殺傷力に限ればマ103を得たホ103の威力はM2を上回っているといえる。
  • 当然ながら陸軍はこの性能で満足していたわけでなく、機首砲をホ5 20mm機関砲に換装したIII型乙が試作された。
    しかし四式戦の登場と、既にIII型甲用の部品が大量生産を始めていたために採用を見送られたようだ。
  • 1944年7月より量産が始まるが、生みの親の中島飛行機は新鋭機四式戦闘機の生産に集中するため試作のみ。
    量産は立川飛行機が行った。
    立川飛行機は戦後も航空機の生産を行っていたが、1955年に社名を「立飛企業」と改め、1970年代以降は不動産業が主業となっている。1998年に開業した多摩都市モノレールの駅にそのものズバリ「立飛駅」があり、この駅周辺は立飛ホールディングスのグループ会社が所有する土地となっている。

この装備についてのコメント


*1 新型航空兵装資材が1個必要
*2 1スロ当たり
*3 最初はエタノールだったが、飛行機ではなく人間の燃料になってしまうのでメタノールになった。だがメタノールと知ってなお燃料にしてしまう人間は多かった
*4 海軍栄32型相当。離昇1190馬力。
*5 ノモンハンから終戦まで戦った陸軍きってのトップエース上坊良太郎大尉
*6 Ⅱ型のハ115は全力運転は短時間しかできなかった。もし長時間やるとエンジンが過熱し、運良く壊れずに生還できたら整備隊長にもっとエンジンをいたわれとぶっとばされた。ハ115-IIでは水噴射が続いてる間は過熱が抑えられたため長時間全力運転ができた
*7 ちなみに五式戦には乗ったことはないらしい。