No.264 | ||||
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紫電改(三四三空) 戦闘701 | 局地戦闘機 | |||
装備ステータス | ||||
火力 | 雷装 | |||
爆装 | 対空 | +11 | ||
対潜 | 索敵 | |||
対爆 | +2 | 迎撃 | +4 | |
戦闘行動半径 | 4 | 装甲 | +2 | |
装備可能艦種 | ||||
駆逐艦 | 軽巡洋艦 | 重巡洋艦 | 戦艦 | |
軽空母 | 正規空母 | 水上機母艦 | 航空戦艦 | |
備考 | ||||
開発不可、改修不可、入手方法 基地航空隊にのみ装備可能 | ||||
本土防空の切り札、局地戦闘機「紫電改」。同機が集中配備された三四三空。 四国松山に展開した同戦闘飛行隊の一つ、精強な紫電改戦闘機隊、戦闘701。 自らも優れたパイロットである空中指揮官、鴛淵隊長の率いる同隊は、 苦しい戦局の中、圧倒的に優勢な敵機動部隊艦載機群に立ち向かいました。 |
ゲームにおいて
- 2022年6月17日実装。
- 「紫電改(三四三空) 戦闘301」とパラメータは全く同じで、性能面での違いはないとみられる。基本的な使い方はあちらと同一で問題ない。
- 過去のイベントにおいて紫電改(三四三空) 戦闘301には何度か特効が設定されているが、本装備実装以降は本装備も対象に含まれている。
そういった面でも差異は付かないと判断して良いだろう。
- 過去のイベントにおいて紫電改(三四三空) 戦闘301には何度か特効が設定されているが、本装備実装以降は本装備も対象に含まれている。
- 装備図鑑には、長らく空白だったNo.264に登録される。ちょうど「紫電改(三四三空) 戦闘301」の隣である。
入手方法について
過去の入手方法
- 2022年 6月17日:2022梅雨イベント『血戦!異聞坊ノ岬沖海戦』E-4 甲作戦(★+2)・乙作戦(★無し) 突破報酬 (初出)
- 2023年 1月01日:期間限定任務『2023年「南西諸島」哨戒防衛作戦、発動!』選択報酬
性能比較表(装備最大値/局戦・陸戦早見表/テーブルより転送)
No | 名称 | 火力 | 対空 | 索敵 | 対爆 | 迎撃 | 装甲 | 対空値 (出撃時) | 対空値 (防空時) | 戦闘行動半径 | 配置コスト | ボーキ 消費*1 | 入手方法 | 改修 | 備考 | 追加 |
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175 | 雷電 | 6 | 5 | 2 | 9 | 18 | 2 | 6 | 108 | 任務、イベント、ランキング | ◯ | 編集 | ||||
201 | 紫電一一型 | 8 | 1 | 1 | 1 | 9.5 | 11 | 3 | 6 | 108 | 任務、ランキング、開発 | ◯ | 編集 | |||
202 | 紫電二一型 紫電改 | 9 | 1 | 3 | 2 | 13.5 | 14 | 4 | 6 | 108 | 改修、ランキング | - | 編集 | |||
263 | 紫電改(三四三空) 戦闘301 | 11 | 2 | 4 | 2 | 17 | 19 | 4 | 6 | 108 | 改修、イベント | - | 編集 | |||
264 | 紫電改(三四三空) 戦闘701 | 11 | 2 | 4 | 2 | 17 | 19 | 4 | 6 | 108 | イベント | △ | 編集 | |||
265 | 紫電改(三四三空) 戦闘407 | 11 | 2 | 4 | 2 | 17 | 19 | 4 | 6 | 108 | イベント | △ | 編集 | |||
333 | 烈風改 | 10 | 6 | 2 | 1 | 13 | 24 | 4 | 9 | 162 | イベント | - | 編集 | |||
334 | 烈風改(三五二空/熟練) | 11 | 7 | 3 | 1 | 15.5 | 28 | 4 | 9 | 162 | イベント | - | 編集 | |||
350 | Me163B | 2 | 9 | 2 | 20 | 1 | 4 | 72 | イベント、ランキング | - | 高高度局戦 | 編集 | ||||
351 | 試製 秋水 | 2 | 8 | 2 | 18 | 1 | 4 | 72 | 任務、イベント、ランキング | - | 高高度局戦 | 編集 | ||||
352 | 秋水 | 3 | 9 | 3 | 21 | 1 | 4 | 72 | イベント、ランキング | - | 高高度局戦 | 編集 | ||||
354 | Fw190 D-9 | 2 | 12 | 3 | 3 | 16.5 | 21 | 3 | 8 | 144 | イベント | - | 編集 | |||
418 | 零式艦戦22型(251空) | 12 | 1 | 1 | 3 | 16.5 | 17 | 7 | 4 | 72 | イベント | △ | 編集 | |||
416 | 零式艦戦21型(台南空) | 11 | 1 | 1 | 3 | 15.5 | 16 | 7 | 4 | 72 | イベント | △ | 編集 | |||
417 | 零式艦戦32型(台南空) | 12 | 1 | 1 | 4 | 18 | 18 | 5 | 4 | 72 | イベント | △ | 編集 | |||
516 | Me 262 A-1a/R1 | 15 | 6 | 1 | 16.5 | 28 | 3 | 13 | 234 | イベント | - | 爆装+3 | 編集 | |||
546 | 試製 震電(局地戦闘機) | 14 | 5 | 4 | 20 | 28 | 2 | 9 | 162 | ランキング | - | 編集 | ||||
176 | 三式戦 飛燕 | 8 | 1 | 3 | 12.5 | 13 | 3 | 7 | 126 | 任務、イベント | ◯ | 編集 | ||||
177 | 三式戦 飛燕(飛行第244戦隊) | 9 | 3 | 4 | 15 | 19 | 4 | 7 | 126 | イベント、ランキング、改修 | △ | 編集 | ||||
185 | 三式戦 飛燕一型丁 | 9 | 2 | 3 | 13.5 | 16 | 4 | 7 | 126 | 改修、イベント、ランキング | ◯ | 編集 | ||||
218 | 四式戦 疾風 | 10 | 1 | 1 | 11.5 | 13 | 5 | 7 | 126 | イベント | △ | 編集 | ||||
221 | 一式戦 隼II型 | 6 | 2 | 9 | 8 | 6 | 4 | 72 | 任務、イベント、ランキング、開発 | ◯ | 編集 | |||||
222 | 一式戦 隼III型甲 | 1 | 7 | 1 | 3 | 11.5 | 12 | 6 | 4 | 72 | 改修、イベント、ランキング | ◯ | 編集 | |||
223 | 一式戦 隼III型甲(54戦隊) | 2 | 8 | 1 | 1 | 3 | 12.5 | 13 | 7 | 4 | 72 | イベント、ランキング | - | 編集 | ||
225 | 一式戦 隼II型(64戦隊) | 1 | 11 | 1 | 1 | 5 | 18.5 | 18 | 7 | 4 | 72 | イベント、ランキング | - | 編集 | ||
250 | Spitfire Mk.I | 1 | 7 | 2 | 1 | 8.5 | 12 | 4 | 5 | 90 | 任務、イベント、開発 | ◯ | 編集 | |||
251 | Spitfire Mk.V | 1 | 9 | 3 | 2 | 12 | 17 | 5 | 5 | 90 | 改修、イベント | ◯ | 編集 | |||
253 | Spitfire Mk.IX(熟練) | 1 | 10 | 2 | 4 | 16 | 18 | 4 | 6 | 108 | イベント | - | 編集 | |||
445 | 二式複戦 屠龍 | 3 | 4 | 1 | 1 | 4.5 | 12 | 3 | 8 | 144 | 開発 | ◯ | 編集 | |||
446 | 二式複戦 屠龍 丙型 | 3 | 6 | 2 | 2 | 6 | 17 | 3 | 9 | 162 | 改修 | ◯ | 編集 | |||
452 | キ96 | 5 | 5 | 4 | 2 | 11 | 19 | 3 | 10 | 180 | イベント、改修 | ◯ | 編集 |
小ネタ
- 紫電改(三四三空) 戦闘301の小ネタも参照。
- 1944年7月、3つ目の紫電装備部隊*2として開設された。所属先は762空、そう、陸攻隊である。
- 捷号作戦の中心として編成されたT攻撃部隊の直衛戦闘機として、最高のエリート部隊である横須賀航空隊戦闘機隊から編成された。飛行隊番号が通常の紫電隊の400番代でないのはそのためである。
- 飛行隊長もトラックから引き上げてきた202空戦闘603飛行隊(番号からすると雷電隊に見えるが、配備が間に合わず、零戦隊である)の隊長だった新郷英城少佐を据えた。だが、紫電の脚の不安定さに嫌気が差した新郷少佐は一ヶ月で辞任、先任分隊長の岩下邦雄大尉が隊長になるも虫垂炎になり、次席分隊長の米村中尉もT部隊の会議に出席するために零戦で鹿屋へ向かったが着陸直前にエンジン不調になり、着陸時に掩体壕にぶつかり転覆大破して重傷を負ってしまった。分隊長が大平中尉しかいなくなってしまったため、すでに台湾に進出していた戦闘401飛行隊の白根大尉が急遽飛行隊長として着任することになった。
- 10月、台湾沖航空戦で台湾へ進出、そのままレイテ沖海戦でフィリピンへ進出した。11月、762空から341空へ転入し、紫電は341空にまとめられ、白根少佐が3個飛行隊をまとめて指揮していたが、大平中尉、そして白根少佐も戦死したため、岩下大尉が病身をおして飛行隊長に復帰することになる。
- 1945年1月、米軍がルソン島に上陸し、稼働機も全て無くなった中、パイロットは台湾から救出に来た九六式陸攻、一式陸攻、DC-3などで引き上げたが、船木司令を始めとする整備員や地上要員はクラーク基地群*3の西のピナツボ山*4周辺にこもったものの、わずかの兵が生き残ったほかは戦死した。
- 同じ頃、内地ではレイテ島攻撃で負傷し、内地後送されていた鴛淵孝大尉を飛行隊長に戦闘701飛行隊が再建されていた。内地に戻った岩下大尉は横須賀航空隊分隊長に着任する。
- 松山で練度を上げる中、3月19日、呉空襲の迎撃で紫電改は戦果を上げるが、戦闘701だけでも分隊長の松崎大尉以下5名が戦死している。4月には鹿屋へ移動し*5、鹿屋は前線に近すぎるということで、大村に移動している。うち続く損害に、この後も多くのパイロットが補充され、インドネシアから引き上げてきた戦闘602飛行隊の半数が配属されているが、7月5日の空戦で602飛行隊から転属してきていた分隊長の木下大尉(予備学生10期)が戦死している。
- 7月24日、再度の呉空襲に3個飛行隊でわずか24機、3機引き返して21機で迎撃した343空は6人の未帰還者を出した。その中には総指揮官鴛淵大尉と三番機の初島上飛曹もいた。鴛淵大尉を撃墜したのは空母「サン・ジャシント」のF6Fであった。
- その後、隊の指揮は先任分隊長の山田良市大尉(海兵71期)が執り、終戦を迎えることとなる。戦後、航空幕僚長となる山田大尉は鴛淵大尉の妹の光子さんと結婚する。彼女の名前を拝借したのが、「ブレイブウィッチーズ」の主人公、雁淵ひかりであるが、一般人でパイロットですらない彼女より山田大尉がモデルかもしれない。鴛淵大尉が姉の雁淵孝美のモデルなんだし。
それはそうと羅針盤に大破撤退ってことは2‐4かな?攻略で困った時は海域ページで編成晒しつつ相談すれば建設的なアドバイス貰えると思うよ。 -- 2023-01-08 (日) 22:05:32