旗風

Cached: 2021-11-25 13:38:29 Last-modified: 2021-11-22 (月) 17:27:20
No.275
旗風(はたかぜ)神風型 5番艦 駆逐艦
艦船ステータス(初期値/最大値)
耐久12火力5 / 29
装甲5 / 17雷装12 / 36
回避37 / 75対空5 / 24
搭載0対潜17 / 56
速力高速索敵4 / 17
射程17 / 73
最大消費量
燃料15弾薬15
装備
12cm単装砲
53cm連装魚雷
装備不可
装備不可
改造チャート
旗風旗風改(Lv50)
図鑑説明
神風型駆逐艦五番艦、旗風と申します。
春風姉さん達と一緒に第五駆逐隊を編成し、お勤めさせていただきました。
主力艦の護衛や、船団護衛に勤めていました。
戦いの後半の護送船団航路は……。護衛艦艇も多く喪われていきました。

※初期値はLvや近代化改修の補正を除いた時の数値であり、最大値はLv99の時の最大値を指します。

CV:生天目仁美、イラストレーター:パセリ (クリックするとセリフ一覧が開きます)

CV:生天目仁美、イラストレーター:パセリ

定型ボイス一覧

イベントセリフ改装段階備考追加


 
 



 
追加
入手/ログイン司令、神風型駆逐艦、旗風、参りました。お供させて頂きます。よろしくお願い致します。×編集
司令、神風型駆逐艦、旗風、参りました。本日もお供させて頂きます。はい、よろしくお願い致します。×編集
母港*1編集
母港1詳細旗風、参ります。編集
母港2司令……御用でしょうか? 船団護衛でしょうか。編集
母港3春姉さん、やめて? 後で……え゛? あの、司令? ぇ、対空兵装ですか? あ、はい。もう少し、積みたい……です、けど。編集
ケッコンカッコカリ司令、書類は片付けておきました。まだ何か? えっ、これを……旗風に? あっ、あのっ、ありがとう存じます! 司令、わたくし、あの……大切にします! ずっと……きっとずっと。編集
ケッコン後母港春姉さん? あっ、司令。恐れ入ります。あの、いつもお心にかけて頂いて、あのっ、ありがとう存じます。わたくし、努めます!編集
放置時伊良湖さん、何か、お手伝いすることはありますか? っ、はい、お茶ですね。旗風にお任せください。……うんっ、よぉーし。皆さん、司令? お茶をお持ち致しました。はい、こちらです。編集
編成出撃編集
編成第五駆逐隊、旗風。出撃致します。編集
出撃艦隊旗艦、旗風がお預かりします。艦隊、抜錨。編集
開戦・攻撃*2編集
戦闘1昼戦開始敵艦、発見。……戦うしかありません。合戦、用意!×編集
敵、ですか。……今は戦うほかありません。合戦、用意です!×編集
戦闘2昼戦攻撃当たって、お願い!編集
戦闘3夜戦開始夜、気を付けて。旗風、先行します。続いてください。×編集
夜、気を付けて。旗風、先行します。各艦続いてください。突入します!×編集
戦闘4夜戦攻撃護ります、今度こそ!編集
戦闘時ステータス*3編集
小破っ! まだ、大丈夫。編集
ひゃぁあっ! 爆弾?魚雷? やだ……。編集
中破/大破きゃぁあっ! 痛い……。艦隊は? 駄目よ、艦隊を護らないと……。まだよ。編集
轟沈冷たい……沈んでいく……また……。春姉さん、ごめん、なさい……。や……だぁ。編集
戦闘終了*4編集
勝利MVPえ? 旗風が? そう……ですか。良かったです、艦隊のお役に立てて。わたくし、一層努めます。春姉さんも、見ててください。編集
旗艦大破ひゃぁあっ! 爆弾?魚雷? やだ……。編集
装備・改修*5編集
装備1改修/改造あっ……。嬉しい、です。×編集
あっ……。嬉しい、ありがとう存じます。×編集
装備2これなら船団を護ることが出来ます。よ、よぉーし!編集
装備3改修/改造/開発/バケツ/遠征/発見ぁはっ、よぉーし!編集
その他編集
帰投艦隊、無事戻りました。……良かった。無事が何より、です。編集
補給ありがとう存じます。旗風、艦隊、出れます!編集
入渠(小破以下)恐れ入ります。お風呂を頂きます。編集
入渠(中破以上)ご、ごめんなさい、司令。恐れ入ります、なるべく早く戻るように致します。編集
建造完了新しい方が参りました。司令? 良かった、ですね。編集
戦績表示司令。情報、ですね? お待ちください、旗風が。編集

各ボイス項目の詳しい説明はこちらをご覧ください


時報ボイス一覧

時刻セリフ改装段階備考追加


 
 



 
追加
00司令、午前0時となりました。本日は旗風がお側で勤めさせて頂きたく存じます。×編集
01マルヒトマルマルです。司令、夜は少し気温が下がりますね。×編集
02マルフタマルマルです。お茶を、お茶をお淹れしますね。えと、急須は……あっ、ここ? え、違う?あれっ?×編集
03マルサンマルマルです。あっ、それです。司令、ありがとう存じます。恐れ入ります。今すぐお茶をお淹れします、お待ち下さいね。×編集
04マルヨンマルマルです。はい、お茶です。熱いので気をつけて下さい。って、あっ……もうすぐ朝ですね。もう……朝です。×編集
05マルゴーマルマルです。司令、朝ですね。皆さんを起こす準備を……あっ、朝姉さんが……。んっ、はい。朝はいつも元気な姉なんです。×編集
06マルロクマルマルです。皆さん、起きて。総員起こし、です。朝です! 起きて下さいっ……。司令、お早うございます。×編集
07マルナナマルマルです。司令、朝食をお持ちしました。今朝はお味噌汁ときんぴらです。ごぼうお好きでしょうか? ……あっ、良かったです。×編集
08マルハチマルマルです。司令、おかわりは? あっ、はい! お持ちします。沢山食べていただいて、わたくし、嬉しいです。はいっ、召し上がって!×編集
09マルキューマルマルです。あっ、朝姉さん。わたくしも朝演習に……。あっ、はい、はいっ! 五駆の一員として頑張ります。×編集
10ヒトマルマルマルです。松姉さんは本当に朝姉さんと仲良しですよね。羨ましいです。えっ、違うんですか?えっ?あっ……はい。×編集
11ヒトヒトマルマルです。はい、姉さんたちはみんな仲が良くって、わたくしも素敵だなって、思います。わたくしも春姉さんを……いえ。×編集
12ヒトフタマルマル、お昼です。司令、春姉さんから教わったサンドウィッチ、作ってきたんです。もし、よろしければ……こちら、熱いお茶です。意外と、合うんですよ?×編集
13ヒトサンマルマルです。司令、いかがでしたか? 春姉さんのサンドウィッチ、和風にアレンジしてみたんです。和辛子も合いますよね? わぁ、良かったぁ。恐れ入ります。うふふっ♪×編集
14ヒトヨンマ……あっ、神姉さん。お疲れ様です。はい、大丈夫です。ありがとう存じます。旗風も一層つとめて参ります。×編集
15ヒトゴーマルマルです。司令、ここでお茶になさいますか? わたくし羊羹も用意しているんです。はいっ、どうぞ召し上がって? 一息ついてくださいね。×編集
16ヒトロクマルマ……時雨さん! お疲れ様です。あっ、はい。ありがとう存じます。そうですね……御蔵さんたちにも、もうすぐ会える気がするんです。楽しみですね。はい、頑張りましょう。×編集
17ヒトナナマルマルです。司令、夕日が……えっ、何ですか? 今、なんて……そんな、いえっ恐れ入ります……やだっ。×編集
18ヒトハチマルマルです。司令、夕食もわたくしが……えっ春姉さんが? う、嘘。あっ、はい。旗風もぜひご相伴させて頂ければと……ありがとう存じます。×編集
19はむっ、ヒトキューマルマルです。春姉さん、この魚のお団子、本当に美味しいです。さすが春姉……えっ? そうなんですか……? あっ、そうなんですね。旗風も作ってみます。×編集
20フタマルマルマルです。あっ、三水戦の……恐れ入ります。わたくし現在、船団護衛を……はい、いえっ! そういうわけでは! あっ、はい……。りょ、了解致しました。×編集
21フタヒト、マルマル、です。夜の海は……でも、わたくし飛行機の大群が舞う昼よりは、夜の方が……い、いえっ!そういう事ではっ! ちっ、違うんです! 別に夜戦はっ! 違いますから!×編集
22フタフタマルマルです。はぁっ、やっと開放されました。確かにわたくし、朝やお昼より、夜の方が落ち着きますが、夜戦は別に……。あっ、はい。大丈夫です。分かってくれました。×編集
23フタサンマルマルです。司令、今日は大変お疲れと存じます。少しお休みになって下さい。おやすみなさい、司令……春姉さん。×編集


季節ボイス一覧


イベントセリフ改装段階備考追加


 
 



 
追加
桃の節句編集
春の訪れ編集
ホワイトデーおいしい……。司令、ありがとう存じます。こちら、司令がお作りになったのですか? お菓子作りも上手なんですね。少し、意外です。編集
編集
春本番五駆でお花見ですか? いいですね。わたくしも何か作っていこう。……春姉さん、何が好きかなぁ……。司令、お好きなものを仰ってくださいね。編集
梅雨最近、よく降りますね。……え、時雨さん。……それは? ……てるてる坊主? かわいいですね。わたくしも作ってみます。教えてくださいね。編集
初夏編集
編集
盛夏司令、暑いですね。ちょっと待っててください。お茶を淹れて、冷やしておいたんです。……はい。美味しいでしょう? 良いお茶、頂いたんです。編集
夏祭り編集
磯風さんそれは? あぁ、「練習」ですか? あ、あの、ちょっと焼きすぎでは…あ、すみません。頑張って、ください。編集
秋刀魚秋刀魚…あの秋刀魚ですか? あ、はい、わかりました。私も、微力ながらお手伝い致します。まずは…そう、光る物ですね?編集
晩秋少しづつ、季節が冬に近づいて行きますね。寒…あ、平気です。すみません。司令…恐れ入ります。温かい…です。編集
ハロウィン編集
秋のワイン編集
編集
師走編集
クリスマスん…うっ…美味しい?! こ、このお料理、なんというのでしょうか? は、ハイカラですね。今度私も作ってみよう。よ、よーし!編集
年末何か、春風姉さんが嬉しそう。……あんなに楽しそうに大掃除を……。わたくしも、頑張ろう。司令、このお部屋、旗風がお掃除いたしますね。編集
新年司令。新年、あけましておめでとう存じます。本年も、どうぞ宜しく、お願い申し上げます。編集
節分節分、五駆の鬼さんは……神姉さんなんですね。了解しました。旗風、投げます! えいっ! 着弾! えいっ! ……え、春姉さん、何ですか?編集
バレンタイン龍鳳さん、それは? ……ちょこれーと? ……な、なるほど、そういう季節なんですね。わたくしも、頑張ろう。よーし編集
司令、春姉さん。あの、もしよろしければ、こちらを召し上がって下さい。どうぞ。……あ。……ありがとう存じます。やった♪編集

二周年記念編集
三周年記念編集
四周年記念編集
五周年記念司令。艦隊は五周年を迎えたそうですね。おめでとう存じます。旗風も、お役に立てるよう、一層努めて参ります。編集
六周年記念編集
七周年記念司令。艦隊は遂に七周年を迎えました。本当に……そう、ですね。ありがとう存じます。旗風も、艦隊のお役に立てるよう、努めていきます。編集
八周年記念司令。艦隊は、遂に八周年を迎えました。本当に……あ、はい。ありがとう存じます。旗風も、もっとお役に立てるよう、努めていきます。編集


ゲームにおいて

  • 2017年8月10日より開始された2017年夏イベント「西方再打通!欧州救援作戦」前段作戦において、E-2攻略後の海域撃破ボーナスとして実装。
    • 基本的な性能は神風を参考に
  • 本艦の実装により、第五駆逐隊が全員揃い、第五水雷戦隊(名取旗艦)がコンプリートとなった。
  • 春風大好きっ子。セリフで春姉と言うのは12回とダントツである。松風と朝風も出ては来るが…

小ネタ

戦歴

戦歴

192110.12第九駆逐艦と命名される。
19237.3舞鶴要港部工作部で起工する。
19243.15舞鶴要港部工作部で進水する。
4.24第九号駆逐艦と改名される。
8.30竣工し横須賀鎮守府籍となる。
9.15第5駆逐隊に編入する。第二艦隊第二水雷戦隊に所属する。(旗艦北上五十鈴
19256.17第一遣外艦隊に編入する。(~8.31)
192610.16山口県沖合で座礁しスクリューを破損する。
19288.1旗風に改名する。
192911.30大湊要港部に編入する。
19305.29カムチャツカ方面で警備任務に従事する。
12.1第一艦隊隷下第一水雷戦隊に所属する。(旗艦川内
193212.1横須賀鎮守府予備艦となる。
193311.15編成替えにより第一艦隊隷下第一水雷戦隊に所属する。(旗艦川内
19346.13居眠り運転の発動機船に衝突される。
11.15鳳翔龍驤と第1航空戦隊を編制する。
19352.28有明湾に停泊中、駆逐艦が艦首3m付近に衝突し小破する。
193612.1横須賀鎮守府部隊に編入する。
19371.7駆逐隊ごと馬公要港部に転属となり、馬公要港部付属警備艦となる。
2.9馬公要港部付属予備艦となる。
12.1横須賀鎮守府に再編入する。
193811.15朝風、松風が第五駆逐隊から除隊される。
193910.25駆逐隊は支那方面艦隊第五艦隊第十五戦隊に編入する。
11.15第五艦隊の解隊により第二遣支艦隊に編入する。
194011.15朝風、松風が第五駆逐隊に復帰。第五水雷戦隊を編制する。(旗艦名取)
19414.10第五水雷戦隊は第十六戦隊等とともに連合艦隊隷下に第三艦隊を編制する。
6.1第五駆逐隊司令駆逐艦を春風から継承する。(~7.13)
11.15南方部隊比島(フィリピン)部隊に配属される。
12.7ルソン島アパリ攻略作戦に参加する。
19421.8シンゴラ上陸作戦に参加する。
1.10オランダ潜水艦O19の雷撃により沈没した陸軍輸送船秋田丸の救助に吹雪朝風とともに向かい、行方不明者3名を除く全乗員を救助する。
2.28バタビア沖海戦。
3.10第五水雷戦隊解散。第1南遣艦隊付属に編入する。
5.5横須賀鎮守府部隊に編入され警戒隊に編入する。
10.2内南洋部隊第二海上護衛隊に配属される。(~11.24)
12.22被雷した龍鳳援護のため出動する。
19432.28竣工した大淀の横須賀回航に際し、同艦護衛任務を命じられる。
3.2爆雷調整中約40名が死傷する事故が発生。この事故により大淀護衛任務には参加せず。
19443.1松輸送開始。
3.22夕張等とともに東松3号船団を護送する。
6.18連合艦隊の指揮下に入る。
6.25第十一水雷戦隊『伊号輸送部隊』に加わった。(~7.3)
7.4第153号輸送艦を駆逐艦松等の護衛下に曳航する。
7.29駆逐艦松等とともに3729船団を護送する。
8.44804船団を護送して横須賀へ帰投中、アメリカ第58任務部隊第1群による空襲に遭遇する。
12.26第三十一戦隊警戒部隊に編入する。
12.31龍鳳等とともにヒ87船団(旗艦神威)を護衛する。
19451.15高雄港内(22゚40'N/120゚14'E)でアメリカ第38任務部隊空母タイコンデロガ(USS Ticonderoga, CV-14)搭載機の爆撃を受けて沈没。23名が死亡
3.10除籍
  • 神風型駆逐艦の5番艦として、1924年(大正13年)8月30日に就役。当初の艦名は他の姉妹と同様番号が割り振られており、「第九号駆逐艦」であった。
    • 第九号駆逐艦が「旗風」に改名するのは1928年8月1日だが、混乱するので、以後は改名前でも「旗風」と記載する。他の姉妹艦も同様。
    • 艦名の由来は「旗をはためかせる風」。

  • 建造は舞鶴要港部工作部(舞鶴海軍工廠のこと。ワシントン海軍軍縮条約の影響で、一時期「工作部」に格下げとなっていた)で、同型で同じ舞鶴生まれなのは春風松風とこの旗風の3隻。
  • 就役後は第二艦隊貴下の第二水雷戦隊、第五駆逐隊に所属。姉である春風、松風、朝風と共に神風型駆逐艦4隻で隊を構成する。

  • 1926年(大正15年)10月16日。佐世保から横須賀に移動中だった第二水雷戦隊は山口沖で座礁騒ぎを起こし、旗風と松風、旗艦の五十鈴が損傷する。旗風はスクリューを損傷し艦長と航海長が戒告処分を受ける羽目になっている。
  • 1927年8月頃には第五駆逐隊は第二水雷戦隊を離れる。その後は第一水雷戦隊に所属したり、龍驤鳳翔で第一航空戦隊を編成した際の所謂「蜻蛉釣り」要員として所属したりしている。
    • 1935年2月28日、あのに衝突されている。*6当時の電艦長は後の大和艦長有賀幸作。
    • 1938年11月には第五駆逐隊から朝風、松風が離れて「第四五駆逐隊」を編成し、彼女らが戻って来る1940年11月までは春風との2隻体制だった。

  • 1940年11月15日に第五水雷戦隊が編成されると、旗風ら第五駆逐隊は第二二駆逐隊(水無月皐月文月長月)と共にこれに所属。仏印進駐などの護衛任務に参加した。

  • 太平洋戦争が始まると旗風らはフィリピン方面の攻略戦に参加し、アパリ攻略戦、リンガエン湾上陸、次いでマレー作戦のシンゴラ上陸作戦支援を行った。作戦後台湾の馬公で整備を行うと、続いて蘭印攻略戦に参加する。

  • 1942年3月1日、ジャワ島バンタム湾上陸作戦を支援中の旗風ら第五駆逐隊3隻(松風は第四航空戦隊の龍驤の護衛任務中で不在)はバタビア沖海戦に巻き込まれる。
    • 2月27日、28日に起こったスラバヤ沖海戦で壊滅した英米蘭豪の連合国艦隊(各国名の頭文字からABDA艦隊と呼称される)だが、そのうち米重巡洋艦「ヒューストン」と豪軽巡洋艦「パース」は戦死したドールマン提督の指示を守りバタビアに到着。しかしそこも既に日本軍の侵攻が始まり安全な地帯ではなかった。そこで安全なジャワ島南岸のチラチャップへ移動する命令がで、2隻は28日夕刻には出港する。
      その頃日本軍はジャワ島攻略の任務を帯びた第16軍が輸送船56隻に分乗して18日に出撃し、バタビアに接近中だった。27日に起こったスラバヤ沖海戦では、船団護衛部隊の中でこれに加勢しようと考える第五水雷戦隊と、敵と距離をとり護衛する船団の安全を確保するのを優先すべきとする第七戦隊との間で討論があったが、結局連合艦隊司令部が第七戦隊が指揮を執るようにと仲裁に入り、船団はスラバヤ沖海戦に加わることなく、3月1日にあきつ丸以下の船団がメラク湾に、神州丸以下の船団がバンダム湾にそれぞれ入泊、上陸作戦を開始する。
  • チラチャップヘ移動中の連合国艦隊はバンダム湾近くを通過した際、日本側輸送船団を発見。付近に護衛艦艇が見えなかった事から2隻はこれを攻撃すべく突入を開始。バタビア沖海戦が発生する。
    • この時の日本側は、湾内が狭い事もあり第五水雷戦隊が湾内を、第七戦隊第二小隊(最上三隈)が北方沖合を哨戒しており、第七戦隊第一小隊(熊野鈴谷)はスラバヤ沖海戦の残敵が付近にいるという情報から上陸地点東方に進出中だった。連合国軍2隻の突入は、警戒していた駆逐艦吹雪によっていち早く発見され、後方から追尾されている状況だった。第五水雷戦隊司令官の原顯三郎少将は敵艦を広い海面に誘い出し、味方船団からも引き離した上で一挙に戦力を集中して撃滅する事を考え、各艦に迎撃準備を命じる。
    • しかしその間にも連合国艦隊2隻は接近し砲撃を開始。ここでパースは後方に駆逐艦がいる事を知り、発光信号で敵味方を誰何するが、これに対して吹雪は砲撃で答え、両軍の交戦が始まる。
    • これらの状況を見ていた第五駆逐隊では司令駆逐艦の春風が吹雪と連合国艦隊との間に割って入り煙幕を展開、退避行動をとる吹雪を援護する一方、船団の傍らにいた旗風は敵艦が3,500mもの至近にまで接近する中、搭載する12㎝砲4門で応戦するが、重巡軽巡相手に力不足は否めず反撃を受け一時撤退する。それでもセントニコラス沖北方約10kmの海上で春風、朝風と合流すると反転、敵艦隊に向けて突入を開始した。
    • 第五駆逐隊は右舷同航戦の態勢で突入するが、敵の激しい攻撃の前に春風は舵故障(艦長の証言では魚雷発射の失敗)で反転、旗風も激しい至近弾の水柱で魚雷発射の時期を逸し、朝風のみが魚雷6本を発射する(命中せず)。
    • それでも旗風らは敵の襲撃を諦めてはいなかった。2隻は反転すると再度襲撃行動にはいる。ちょうどその頃、北方にいた第七戦隊第二小隊も戦闘に参加し砲撃を開始、ヒューストンが命中弾を受け次第に速力が低下しだす。この間に春風、旗風の2隻はパースに接近し魚雷を発射、2隻の魚雷は共にパースに命中し大破航行不能となり沈没する。残ったヒューストンは脱出を開始するが日本艦艇の猛追を受けこれも戦没する。
  • こうしてバタビア沖海戦で武勲をあげた旗風ら第五駆逐隊だが、作戦終了後の3月10日をもって第五水雷戦隊は解隊となり、駆逐隊は引き続き第一南遣艦隊に配属となり、蘭印方面の警戒任務を続けることになる。しかし5月になると旗風は第五駆逐隊を離れ横須賀鎮守府所属の警備駆逐艦となる。これが朝風、松風、春風との最後の別れとなった。9月に入ると連合艦隊所属になり、大鷹型航空母艦2番艦の雲鷹と、峯風型駆逐艦1番艦峯風と共にトラックに進出、軽巡洋艦夕張が旗艦を務める第二海上護衛隊に所属となり、激化するソロモン方面のトラック~ラバウル~パラオ方面の船団護衛任務に従事するようになる。11月には再び横須賀に戻り、横須賀を拠点に護衛任務に従事する。

  • 12月には八丈島沖で米潜水艦の雷撃を受け大破航行不能となった航空母艦龍鳳の救援活動に従事、龍鳳はかろうじで横須賀に帰着した。翌1943年も同じ横須賀鎮守府所属の駆逐艦山雲、野風と共に主力艦の護衛任務などに従事していたが、2月28日に竣役したての軽巡洋艦大淀の護衛任務を命じられ、横須賀で準備中に搭載爆雷の調整中に事故が発生して損傷、約40名が死傷する。結局この損傷の修復で護衛任務は僚艦の2隻が行う事になり、旗風は修理のためドック行となる。

  • 1944年に入ると旗風は松輸送作戦に従事するようになる。3月22日、東松3号船団(本土よりサイパン島への増援輸送船団)の護衛として旗艦夕張、駆逐艦玉波、らと共に参加。往路復路ともに船団への損害はなかったが、雷はサイパンからメレヨン島に向かう山陽丸の護衛として船団から離れ、其のまま消息不明となった。
  • 6月に入りサイパン島に米軍が上陸すると、硫黄島への増援輸送を任務とする「伊号輸送部隊」に参加する。旗風は汐風と共に能登丸の護衛任務に就き本隊と少し遅れて父島まで到着するが、能登丸の荷揚げ作業が遅れたので第103号輸送艦の護衛として先行して硫黄島に向かう。7月1日に輸送を終え父島に帰った旗風らは本隊と合流し、無事に内地に帰還した。
    • しかし部隊が内地に帰還した翌日の7月4日、硫黄島を含む小笠原諸島は米機動部隊の大空襲を受け、旗風が護衛し、父島付近を航行していた第103号輸送艦などが沈没、硫黄島もせっかく揚陸した戦力を含め大損害を被ってしまう。

  • その後も旗風は硫黄島方面の輸送任務に従事していたが、8月4日小笠原から横須賀に向かう第4804船団を護衛していた際、ローレンス・T・デュボース少将(のちのレイテ沖海戦で、小澤艦隊の「初月」に翻弄される人物)率いる水上艦部隊と遭遇、旗艦である松型駆逐艦「」の奮闘もあり、旗風以下護衛艦艇の損失は松のみで済んだが、輸送船団は壊滅してしまう。

  • 12月に入ると旗風は長姉の神風らと共に第三一戦隊の警戒部隊となり、内地にあった旗風は東南アジアへ向かうヒ87船団に編入される。旗艦は水上機母艦神威で、旗風他海防艦4隻と輸送船1隻、タンカー7隻、また有人ロケット特攻兵器“桜花”を輸送する空母龍鳳および護衛の駆逐艦3隻(浜風、磯風、時雨)も加わっていた。

  • 1945年1月3日、アメリカ軍機動部隊の台湾空襲が開始され、台湾沖を航行中の船団は舟山群島北方泊地へ退避した。 7日未明、タンカー「光島丸」が機関故障を起こして航行不能となり、旗風は応急修理をおこなう同船を護衛した。その後も船団は濃霧などに悩まされ高雄に在泊していたが、1月15日に米機動部隊の空襲が始まる。旗風は10時に爆弾が命中し火災が発生、18時に沈没した。
    • これらの空襲を受け、上層部は船団をこのまま送り出すのは危険と判断、船団を二手に分けたが、そのうちの1つ「ヒ87船団A」の護衛任務を受けた時雨はその途上で米潜水艦の攻撃を受け沈没している。

  • 旗風は戦没した神風型駆逐艦では最後の艦となった。船団護衛任務に活躍した旗風の名は海上自衛隊にも受け継がれ、ミサイル護衛艦「はたかぜ」(DDG-171)に引き継がれている。2017年現在は第1護衛隊群第1護衛隊に所属し、先代と同様横須賀を拠点に活動している。
    • このはたかぜはイージス艦が登場するまでは最新鋭のミサイル護衛艦であった事もあり、メディアへ登場する事も多い。自衛隊の参加が多い「ゴジラ」シリーズは無論のこと、意外なところではフジテレビの人気番組だった「世にも奇妙な物語」の第139話では同艦が舞台となっている。
    • イージスシステムを搭載したミサイル護衛艦こんごう型の建造を優先するため、はたかぜ型の建造は2番艦までで打ち切られてしまった。このたった1隻だけ建造された同型艦が「しまかぜ」(DDG-172)である。
    • なお平成27、28年度計画で建造されるイージス艦であるまや型の就役に伴い、はたかぜ及びしまかぜは練習艦に種別変更される予定である。
    • 2020年3月、まや型護衛艦1番艦「まや」就役に伴い、予定通り「はたかぜ」は練習艦に種別変更され(TV-3520)、練習艦隊の母港である呉に移籍した。

この艦娘についてのコメント


*1 母港ボイスは各艦娘につき3つ割り当てられています。「詳細」ボイスは編成画面の「詳細」ボタンをクリックすることで聞くことが出来るボイスです。母港画面でも聞くことが出来ます。「母港3」ボイスは「母港画面でのクリック」もしくは「母港画面への遷移」でのみ聞くことが出来る、いわゆる「提督お触りボイス」です。編成画面での「詳細」ボタンでは聞くことが出来ません
*2 4つの基本ボイス(昼戦開始・昼戦攻撃・夜戦開始・夜戦攻撃)がありますが、各ボイスはその他の色々な場面でも使われます。各ボイスをどのフェーズ(航空戦/開幕雷撃/先制対潜/昼戦攻撃/各種CI...など)に割り当てるかは艦娘によって異なり、例えば開戦ボイスを攻撃でも使ったり、夜戦攻撃ボイスを昼戦でも使ったりします)
*3 「小破」ボイスの2つ目と戦闘撤退時の「旗艦大破」ボイスは共用化されています
*4 「小破」ボイスの2つ目と戦闘撤退時の「旗艦大破」ボイスは共用化されています
*5 装備ボイスは3ボイスありますが、改修/改造ボイスと共用化されています。また、ボイス3は「改修/改造」「開発」「バケツによる即時修復」「遠征出撃」「アイテム発見」ボイスと共用化されています
*6 アジア歴史資料センター レファレンスコードC05034647100