目的:対地攻撃について
- 初めて触れる初心者向け用に結論だけの大雑把な解説
- 知識を広げ中級者へのステップアップを図る人のための解説
を行うページを新規に作成する
理由
現在の対地攻撃ページの問題点
- 火力の倍率説明に終始してて装備サンプルがほとんど目立たないような表記しかないからわかりにくい
- ページ内容は倍率や攻撃力計算の説明がほとんどを占めており、しかも長いため読む気が失せる。
- テンプレ装備の解説は「テンプレが何故にテンプレ扱いされるのか」ということや特定艦固有の例外についての解説が主となってしまっており、肝心のテンプレが分かりにくい。
- 初心者としてはどの深海棲艦が、どのタイプで、どの装備が有効なのか、だけ知りたいんだけどそこが全然まとまってない。
- どれがどのタイプでというのは各深海棲艦や海域攻略ページの範疇にはなるだろうが、タイプごとにどう対策を取るべきかが分かりにくいことは問題。
- 一番肝心なタイプごとへの対策や艦種ごとにとれる対策については倍率表しかカバーしていないため、それらについての文章での解説を作りたい。
- どれがどのタイプでというのは各深海棲艦や海域攻略ページの範疇にはなるだろうが、タイプごとにどう対策を取るべきかが分かりにくいことは問題。
- 対地特効補正簡易まとめ表は分かりやすく需要も大きいだろうが、長いページのど真ん中にあるので探しにくい。
- 表を見つけやすくすれば解決する話だが、まとめ表だけでは「2つ目の上陸用舟艇が大きく弱体化する」「上陸用舟艇やWG42は使い手の元の火力のせいで1積みでは非力気味」
といった中級者へのステップアップに必要な重要な点が見えない。
- 表を見つけやすくすれば解決する話だが、まとめ表だけでは「2つ目の上陸用舟艇が大きく弱体化する」「上陸用舟艇やWG42は使い手の元の火力のせいで1積みでは非力気味」
独立ページ作成の理由
- 内容が多いために読む気が失せることへの対応。ページ内解説では読む前に読む気が失せることへの対策が取れない
- 説明を呼んでいるうちに気になって実際に倍率とか見ようとしても同一ページにあるとスクロール量が多く大変。
別ページ独立でタブやウィンドウ切り替えしたほうがまだ行き来しやすいと思われるためでもある。
- 説明を呼んでいるうちに気になって実際に倍率とか見ようとしても同一ページにあるとスクロール量が多く大変。
- ページ容量に余裕を持たせたいから。将来的にもし容量オーバーになった場合、「解説」と「データ」で内容的に分離させやすいため。
無論過敏だとは思いはするが
- ページを分割しない案は練習ページ/58・練習ページ/58/1を参照
このページについて
深海棲艦の中には、3-5の北方棲姫や4-3・4-5の港湾棲姫等のように陸上型の個体が存在する*1。
陸上型が絡むと、攻撃の挙動や装備による特効等、独特の要素が多く、さらに特効倍率などもかなり複雑であり、隅々まで理解しようと思うとかなり大変。
そこで、このページでは、陸上型に対する攻撃、対地攻撃についてを「なるべく簡素に」解説する。
対地攻撃ページの内容の理解のための土台作りに役立ててほしい。
陸上型の特徴
陸上型には、戦艦や駆逐艦などの水上艦型や潜水艦型とは異なる特徴を持っている。
いくつかあるが、中でも撃破・攻略方法に関わる重要な点は以下の3点。
- 陸上にいる為、雷撃戦での攻撃対象にならない。
- 考えてみれば当たり前の話で、陸の上にある施設を攻撃するのに、海中を動く魚雷で攻撃できるわけがない。
- また、この影響で夜戦火力の計算に雷装値が加算されない。
- 夜戦で攻撃した際には魚雷を装備していない扱いになるので、魚雷の絡むカットインは原則発動しない。
- 特に有効な装備がある
対地特効補正を持つ装備。このページでは総称して陸上特効装備と表記する。詳細は下記。- 「対地装備」「対地特効装備」等と呼ばれることもある。
このページではWG42に代表される装備のカテゴリ名「対地装備」との混同を避けるため、「陸上特効装備」と表記している。
- 「対地装備」「対地特効装備」等と呼ばれることもある。
- 艦爆を搭載した空母は陸上型に攻撃できない
- 多くの艦爆は、装備すると陸上型に攻撃できなくなる。敵水上艦に狙いを絞れるというメリットもあるため一長一短。
- 対地攻撃が可能な艦爆を装備した場合等、一部例外がある。詳細は対地攻撃を参照。
- 多くの艦爆は、装備すると陸上型に攻撃できなくなる。敵水上艦に狙いを絞れるというメリットもあるため一長一短。
- 砲撃戦二巡化能力を持つ
- 二順化能力は意外と見落としがち。
- 「かばう」の対象にならない
随伴にかばわれることがなく、自身が随伴でもかばうことがない。- かばうが無いのは地味に厄介。昼で昼キャップ超過の陸上型ばかり攻撃してろくに削れず、随伴も残って夜戦で吸われて逆にA敗北……なんてことも。
- このため、艦爆搭載空母が敵水上艦に狙いを絞れるというメリットは想像以上に大きい。
- かばうが無いのは地味に厄介。昼で昼キャップ超過の陸上型ばかり攻撃してろくに削れず、随伴も残って夜戦で吸われて逆にA敗北……なんてことも。
- 損害表現が特殊
表示なし→混乱(小破相当)→損害(中破相当)→損壊(大破相当)→破壊(撃沈相当)、と変化する。 - 砲撃戦時、徹甲弾補正の対象となる
- 攻撃能力を持つ航空機を装備している場合、砲撃戦の挙動は空母系(火力計算式が空母式・中破or航空機全滅で昼棒立ち)で昼対潜最優先。
航空機を装備していない場合、砲撃戦の挙動は戦艦系(火力計算式は通常・中破でも行動)で対潜攻撃無し。
陸上型深海棲艦について
陸上型深海棲艦は個体によって対地特効補正のかかり方が違う。
耐性の違いによって大きくは以下のように分けられる。
- 「その他」については、陸上特効装備以外に別途特効装備がある、倍率が大きく異なる、または対地特効補正がよく分かっていないなどの理由で単純に他4種の中に分類分けすることが難しいものを分類している。
タイプ | 出現場所 | |
---|---|---|
通常海域 | イベント海域 | |
ソフトスキン型 | 北方棲姫、港湾棲姫 | 飛行場姫、リコリス棲姫、北方棲妹 |
集積地型 | 集積地棲姫 | 集積地棲姫II、集積地棲姫 バカンスmode、集積地棲姫II 夏季上陸mode |
トーチカ型 | 砲台小鬼 | |
ハードスキン型 | 離島棲姫 | |
特殊型 | 港湾夏姫 | |
その他 | 集積地夏姫、中枢棲姫、泊地水鬼 |
対地特効補正簡易まとめ表
「とりあえず、どのタイプに何がどんな感じで効き目があるのかだけ知りたい」という人は、以下の簡易表を参照されたし。
装備 | ソフトスキン型 | 集積地型 | トーチカ型(砲台小鬼) | ハードスキン型(離島棲姫) | 港湾夏姫 | |
---|---|---|---|---|---|---|
三式弾 | ◎ | ◎ | × | △ | △ | |
三式弾改 | ||||||
WG42 | ◯ | ◎ | ◎ | ◯ | ◯ | |
20cm対地砲 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | |
20cm対地集中 | ◯ | ◎ | ◎ | ◯ | ◯ | |
二式迫撃砲 | △ | △ | △ | △ | △ | |
二式迫撃集中 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | △ | |
大発動艇 | △ / △ | ◯ / ☆ | △ / ◯ | △ / ◯ | △ / ◯ | |
特大発動艇 | △ / △ | ☆ / ☆ | ◯ / ◯ | ◯ / ◯ | ◯ / ◯ | |
陸戦隊 | ◯ / ◎ | ☆ / ☆ | ◎ / ☆ | ◯ / ◎ | ◎ / ☆ | |
11連隊 | ◎ | ☆ | ☆ | ☆ | ☆ | |
M4A1 DD | ◎ | ☆ | ☆ | ☆ | ☆ | |
特二式内火艇 | △ / ◯ | ◎ / ☆ | ◯ / ☆ | ◯ / ☆ | ◎ / ☆ | |
九一式徹甲弾 | × | × | △ | × | △ | |
一式徹甲弾 | ||||||
一式徹甲弾改 | ||||||
水戦/水爆 | △ | △ | △ | × | △ | |
艦爆/噴式機 | × | × | △ | △ | △ |
- 該当の装備のみを一つだけ搭載した際の評価。
- 上陸用舟艇・特型内火艇は、改修前後をスラッシュで区切り、「★+0 / ★max」 と記載。
- ダメージ計算式を簡略化した基準式を火力で除算した倍率方式で評価する。(火力は任意の値を設定)
基準式 =(火力 × 乗算補正a + 加算補正b)× 集積地追加補正
評価式(倍率)=(火力 × 乗算補正a + 加算補正b)× 集積地追加補正 / 火力
- 火力は70に設定(駆逐、軽巡に搭載した場合を想定)
- 倍率が3.0以上を☆、2.5以上を◎、2.0以上を◯、2.0未満を△
- より詳しい倍率については対地特効補正一覧表 を参照
大雑把に言って、艦種ごとに何を持たせればいいの?
重巡
- 重巡が装備できる陸上特効装備は三式弾しか無い。
その為弾着連撃テンプレの主主偵の空きスロットに三式弾を装備させればOK。- 三式弾特効と素火力の都合上まともに対応できるのはソフトスキン系(集積地含む)のみ。
ハードスキンは相手の装甲次第、砲台は無理。
- 三式弾特効と素火力の都合上まともに対応できるのはソフトスキン系(集積地含む)のみ。
戦艦
- 昼戦・夜戦どちらのフェイズに重きを置くかで変わってくる。
- 昼戦を重視する(連合艦隊の第一艦隊のように昼戦しか行わない場合など)ならば三式弾がうまく生きないので通常の主主偵徹テンプレでOK。
- 砲台小鬼が含まれているならば徹甲弾を持ち込む理由が増える。
- 夜戦を重視するなら重巡に準じる。主主偵+三式弾となるだろう。
航巡
- 三式弾に加え、対地装備や水戦・水爆が装備可能。
- 弾着観測射撃を捨てることになるが、主主+三式弾+対地装備(WG42)が強力。
- 大火力の夜戦連撃を、相手を選ぶことなく叩き込むことが出来る。
- 対地装備2積みも考えられるが、対砲台・集積地火力が上がる代わりに対ソフトスキン火力が下がるのでどっちもどっち。
- 大火力の夜戦連撃を、相手を選ぶことなく叩き込むことが出来る。
- 弾着観測射撃を維持するのならば主主偵+空きスロットに三式弾か対地装備のどちらかとなる。
- 三式弾だと重巡と変わらず(水爆による上乗せはできる)、対地装備は1積みでは効果が薄く中途半端。
- 弾着運用なら水爆三式弾構成がいいだろう。
- 三式弾だと重巡と変わらず(水爆による上乗せはできる)、対地装備は1積みでは効果が薄く中途半端。
上陸用舟艇・特型内火艇を装備できる軽巡・駆逐・水母
- 装備可能な艦娘一覧
- 上陸用舟艇・特型内火艇を装備できるのならば、スロット数を問わず対地火力として扱える。
- 基本は夜戦連撃を維持。残りの1スロットに特効装備を装備する。
可能な限り改修を施した陸戦隊or特二式内火艇を装備させよう(主主+陸戦隊or特二式内火艇)。- どちらにするかは相手の耐性次第となる。
- 単独で強力な11連隊やM4A1 DDが手元にあるなら、それらを使用したい。
- 集積地棲姫が主敵ならば陸戦隊が最も強力。
- どちらにするかは相手の耐性次第となる。
- 昼戦のうちに集積地棲姫を仕留めるつもりなら、陸戦隊+特二式内火艇+艦載対地攻撃装備の3点セット構成。
- 3点セット艦は連合の第一艦隊に編成すること。
上陸用舟艇・特型内火艇を装備できない3スロ軽巡・駆逐
- 対地装備・二式迫撃砲しか装備できるものがないが、これらは1積みでは力不足。
- かと言って複数積むと夜戦連撃を崩さなければならず、フィニッシャーにはできない。
- キャップ後補正も伸びないので、集積地棲姫に対しても常識的なダメージしか出せない。
- よって、3スロ軽巡・駆逐で上陸用舟艇も特型内火艇も装備できないなら、そもそも対地攻撃要員として数えないほうがいい。
対潜など他のことをやらせよう。
上陸用舟艇・特型内火艇を装備できない4スロ軽巡・駆逐
- 3スロ艦と違って、対地装備・二式迫撃砲を複数積みした上で夜戦連撃が維持できるため、対地火力として扱える。
- 基本的には主主+艦載対地攻撃装備2つ(WG42×2等)という形になるだろう。
- 艦載対地攻撃装備2つの組み合わせ方は在庫次第になるだろうが、同じものを2つ乗せるのがベターか。
- 爆雷カテゴリの二式迫撃砲系列は対地装備と混載したほうが火力が伸びる。
- 艦載対地攻撃装備2つの組み合わせ方は在庫次第になるだろうが、同じものを2つ乗せるのがベターか。
空母系
- 空母は基本的に対地にはかかわらないものと割り切ったほうがいい。
水上艦の掃討役と考えよう。- 空母の対地参加については、対地の関わる場面で空母が暇を持て余しているかどうかで判断しよう。
陸上特効装備
一口に陸上特効装備といっても、さまざまな種類があり、それぞれで特効のかかり方が異なる。
装備カテゴリごとに違いがあるのはもちろん、カテゴリによっては個々の装備によっても違いがあるのでかなり複雑。
大きく分けると「三式弾」「対地装備」「上陸用舟艇」「特型内火艇」の4種類。
徹甲弾や水上爆撃機/戦闘機、艦上爆撃機・噴式機も関連する。基地航空隊の陸攻も大きな効果がある。
詳細については各個別ページを参照。ここでは簡易的な解説にとどめる
陸上特効装備・呼称の一覧
装備カテゴリ | 装備名 | このページでの表記 | その他の呼称 |
---|---|---|---|
対空強化弾 | 三式弾 | 三式弾 | 三式*2 |
三式弾改 | 三式弾改 | ||
対地装備 | WG42 (Wurfgerat 42) | WG42 | WG ロケラン*3 対地ロケラン |
艦載型 四式20cm対地噴進砲 | 20cm対地砲 | 和製ロケラン | |
四式20cm対地噴進砲 集中配備 | 20cm対地集中 | ロケラン集中 | |
爆雷 | 二式12cm迫撃砲改 | 二式迫撃砲 | 迫撃砲 |
二式12cm迫撃砲改 集中配備 | 二式迫撃集中 | 迫撃砲集中 | |
上陸用舟艇 | 大発動艇 | 大発動艇 | 大発 無印大発 |
特大発動艇 | 特大発動艇 | 特大発 | |
大発動艇(八九式中戦車&陸戦隊) | 陸戦隊 | 陸戦大発 | |
特大発動艇+戦車第11連隊 | 11連隊 | 士魂隊 戦車11連隊 特大戦車 | |
M4A1 DD | M4A1 DD | シャーマン 段ボール | |
特型内火艇 | 特二式内火艇 | 特二式内火艇 | カミ車 内火艇 |
対艦強化弾 | 九一式徹甲弾 | 九一式徹甲弾 | |
一式徹甲弾 | 一式徹甲弾 | ||
一式徹甲弾改 | 一式徹甲弾改 |
このほか、水上戦闘機・多用途水上機/水上爆撃機、艦上爆撃機・噴式戦闘爆撃機にも敵の耐性により対地特効補正が発生することがある。
- 戦艦級・重巡級が装備可能な陸上特効装備。
- 唯一開発で入手可能な陸上特効装備。入手性の良さから、タイプ判別の尺度として用いられることが多い。
- ソフトスキンに対しては、昼戦で容易にキャップに到達し、夜戦キャップにも手が届くほどの高倍率を誇る。
- 戦艦の場合、徹甲弾か水偵を捨てる必要が出てくることが悩み。せっかくの昼キャップ到達火力を伸ばしにくい。
夜戦の場合は高攻撃力に高倍率が合わさることで中破の影響を排除できるが、逆に言えば昼戦にしか参加しないなら戦艦に三式弾を乗せる意味が薄い。 - 重巡の場合は無理なく無駄なく強化してくれるが、元の火力のせいで中破すると影響をもろに受ける。
- 戦艦の場合、徹甲弾か水偵を捨てる必要が出てくることが悩み。せっかくの昼キャップ到達火力を伸ばしにくい。
- ハードスキンに対してはソフトスキンよりも効きが悪い。元の火力が高い戦艦なら通せるが、重巡だと力不足になりがち。
- 砲台小鬼に対しては特効補正自体を持たず無力。別の装備に任せる必要がある。
- 集積地棲姫に対しては、基本の部分がソフトスキンなので対応可能だが、対集積地特有のキャップ後追加補正を持たないため優先度は下がる。
- ただし、集積地にキャップ後補正を持つ装備はいずれも入手が大変。それらが手元にないなら三式弾で頑張るしかない。
- 特効自体はは幅広くカバーしており、どのタイプにも通じるのが強み。
- 乗算による倍率の他に、加算する固定値での補正を持っているのが特徴的。元火力が低くてもある程度は補ってくれる。
- 1積みの時点では補正値がやや心もとない。陸上型は得てして耐久・装甲ともに高いため、1積みの火力ではダメージが出せるだけで倒すには不十分になりがち。
- 一方で、2積みすると倍率が跳ね上がるため、まんべんなくすべてのタイプに対して高い火力を発揮できるようになる。
- 2積みするとスロットを圧迫することがネック。
- 装備可能な艦種も幅広く、大きくは駆逐・軽巡や航巡に搭載可能。
- 何といってもルート固定に要求されることがほとんどの駆逐・軽巡に装備できることが非常に大きなメリット。
場合によっては戦艦・重巡の数を制限され駆逐軽巡中心で対地攻撃を行わなければならないこともあるので、このような時に重宝する。- ただ、軽巡駆逐はほとんどが3スロットで、元火力も高くないため、連撃と両立させると火力が不足しがち。
対地で4スロ艦が重要なのは2積みによる対地火力と夜戦連撃による安定を両立できることが大きい。
- ただ、軽巡駆逐はほとんどが3スロットで、元火力も高くないため、連撃と両立させると火力が不足しがち。
- 航巡は三式弾と併用することで火力の底上げと砲台への穴を埋めることが可能。もちろんこちらの2積みもあり
- 水母や航空戦艦にも搭載可能。
- 爆雷カテゴリの二式12cm迫撃砲改(同集中配備)も対地装備と同じ乗算・加算補正を持っている。
- 倍率は対地装備よりも控えめ。迫撃砲を使うなら対潜能力を生かそう。
- 何といってもルート固定に要求されることがほとんどの駆逐・軽巡に装備できることが非常に大きなメリット。
- なお、1つのみ積んだ場合の強さはだいたい WG42≒20㎝対地集中>20㎝対地砲≒二式迫撃集中>二式迫撃砲。
同装備を2つ積む場合では 20cm対地集中>20cm対地砲≒WG42>二式迫撃集中>二式迫撃砲。- このため、2積みする場合には20cm対地砲を優先、航巡などに1つだけ使うならWG42を優先すると火力を高めやすいだろう。
- またWGと対地砲を混載する場合、同装備2積みと比べて倍率は下がるが固定値は増えるため素火力が低いときに有効。
- 二式迫撃砲は単体では貧弱すぎて使いにくい。3点セットなどに混ぜて運用しよう。
- 二式迫撃砲系列は対地装備と混載したほうが火力が伸びる。
- 駆逐・軽巡が対地火力に参加できるようになるという点で、非常に重要な装備なのだが、困ったことに非常に入手性が悪い。
- 二式迫撃砲はそこそこ入手しやすいが貧弱。同集中配備は改修更新が必要。
- 対地装備は手が届く場所には置かれていない。手元にないなら忘れた方がいいだろう。
- 上陸用舟艇には大発動艇系列がこれに該当する。
- 搭載できる艦は限られるものの、駆逐・軽巡が装備可能。
- ……が、任務や初期装備で多数入手できる普通の大発動艇は貧弱すぎて単体では役に立たない。
- だが、大発動艇を改修更新先の大発動艇(八九式中戦車&陸戦隊)、通称陸戦隊にすることで一気に強力になる。
- 対地装備同様、どのタイプにも特効補正を持ち、その倍率も高く改修でさらに伸ばせる(改修Maxで三式弾並みに!)ため単体運用でも火力を出せるようになる。
- 特に集積地棲姫に対してのキャップ後追加補正が強力。改修を重ねるとすごい勢いで対集積地火力が伸びる。
- しかし、基本的に陸戦隊を装備するのが駆逐・軽巡と元の火力に乏しい艦となるため、三式弾並みの補正をもってしても物足りない火力になることも……
- 更新して入手しただけで満足せず、改修も進めていくことが重要。
- 運用艦の都合もありソフトスキンに対しては相性が悪い反面、ソフトスキン以外のタイプに対しては相性がいい。特に集積地棲姫に対してはめっぽう強い。
三式弾とは互いの穴をカバーしあっているので、うまく使い分けたいところ。
- 改修更新からわかる通り、陸戦隊も入手性があまりよろしくない。
- 大型建造限定のあきつ丸か、70越えの高いレベルを要求される改二艦が必要になるため、作ろうにも作れないということになりがち。
- 対地装備同様、どのタイプにも特効補正を持ち、その倍率も高く改修でさらに伸ばせる(改修Maxで三式弾並みに!)ため単体運用でも火力を出せるようになる。
- 上陸用舟艇カテゴリには他にも特大発動艇や特大発動艇+戦車第11連隊(通称11連隊)、M4A1 DDがある。
- 特大発動艇は普通の大発動艇から更新する(陸戦隊とは更新担当が違う)ことで入手できるが、対地火力は大して伸びない。遠征用と割り切ろう。
- 11連隊・M4A1DDは強力だが現状新規入手手段が無いため、手元にないなら忘れていい。
- 特型内火艇には現状、特二式内火艇しか該当するものが無い。
- 上陸用舟艇と似たような装備だが、カテゴリが変わっていることが特徴。
- 単体での強さは、陸戦隊から対ソフトスキン(集積地含む)倍率を下げて、代わりに対砲台・ハードスキンに特化させたような感じ。
- 他の点は陸戦隊と似ている。改修がしっかりしてないと火力が物足りなくなりがち。
- 当然純粋なソフトスキンに対しては陸戦隊以上に不向き。改修込みなら集積地棲姫はまだいける。
- 他の点は陸戦隊と似ている。改修がしっかりしてないと火力が物足りなくなりがち。
- 任務で一個は現物が手に入る。ある意味これが最大のポイント。
- 2個目以降は陸戦隊から更新する必要がある。
- 戦艦の弾着テンプレ構成の一角を担う装備。
- 陸上特効は基本的に砲台小鬼に対してしかかからない。
- しかし、昼砲撃戦に限って考えるのならば、陸上特効抜きでも三式弾と大差は出ない。
- 三式弾は昼キャップを余裕で超過しそこで停滞するのに対して、徹甲弾は昼の徹甲弾補正と弾着カットインによるキャップ後補正で追いついてしまうため。
- つまり、「夜戦を考慮するなら三式弾」「昼戦だけを考えるなら徹甲弾」というように考えるといいだろう。
- 連合艦隊を編成して対地攻撃を行う場合にはこれを意識したい。
- 連合艦隊の第一艦隊側は、昼戦しか行わないからである。したがって、連合第一にいる戦艦に三式弾を持たせるのは無駄が大きいのだ。
- 連合艦隊を編成して対地攻撃を行う場合にはこれを意識したい。
- 航巡や水母、航空戦艦が装備可能な水戦や水爆にも対地特効がある。
- 倍率自体は控えめなので、これだけを頼りにすることはできないが、底上げに力を発揮する。
- 昼キャップ未満の装甲相手であれば水爆の補正だけでも有効打は出る。
- 4-3や4-5の削りなど、昼キャップ未満の陸上型1隻がターゲットとなる場合には考慮するといいだろう。
- 補正が弱い分大ダメージは望めないので、削り役や仕留めそこなった時のフォロー役と見たほうがいい。
- 運用上の注意点としては、水戦は弾着観測射撃のトリガーにならないことと、水爆の全滅による弾着の封印。
- 全滅しても特効はかかるが、全滅による弾着封印のほうが痛い。敵編成次第では水爆特効はあきらめたほうがいいかも。
- 離島棲姫には特効がかからないので注意。
- 空母の艦載機のうち、艦爆・噴式機は砲台小鬼とハードスキン系に対して特効を持っている。
- ……が、艦爆・噴式機は基本的に搭載すると陸上型に対して攻撃できなくなるため、そのままでは生かしようがない。
- この特効が意味を成すのは、「対地艦爆と混載した時」か「対地に対応していない艦爆が全滅した時」のみ。
全滅した場合でも特効はかかる。 - 陸上型は得てして制空値が高いため艦戦に枠を取られ艦爆を複数積む余裕が無かったり、
艦爆を乗せているのは水上艦に専念してほしい=全滅されたら困るということもあるので、生かしにくいか。
- この特効が意味を成すのは、「対地艦爆と混載した時」か「対地に対応していない艦爆が全滅した時」のみ。
- 伊勢型改二に搭載しても特効は有効。空母よりは生かしやすいか?
- ……が、艦爆・噴式機は基本的に搭載すると陸上型に対して攻撃できなくなるため、そのままでは生かしようがない。
- ソフトスキンや集積地棲姫に対しては全く特効を持たない。
基地航空隊の該当部分も参照。
- 基地航空隊による対地攻撃にも特効がある。
- 基地による攻撃は爆装を使って計算される他、爆装持ちならさらにキャップ後に特効が乗る。
- 陸攻の場合は爆装持ちであることに加えて陸攻だけが持つキャップ後補正のおかげで高い火力を持つ。
- 基地の役目は(対地だけに絞れば)砲台小鬼を撃破することにある。
- 陸攻であるのならば、たとえ最弱の九六式陸攻であっても満タンから一撃破壊を狙える攻撃力を持っている。直撃すればほぼワンパン。
砲台小鬼は対空砲火が強力なので攻撃力が残らなかったりすることもあるが、ワンパン出来ればそれだけ本隊の負担が下がる。 - 基地の攻撃機は陸攻で統一したい。対水上艦でも陸攻のほうが攻撃力は高いため、戦果を期待できるようにするためにも陸攻を揃えよう。
- 足りない場合には艦載機で穴を埋めることになる。対地が混ざる場面では爆装で計算されるということもあって艦爆のほうがいい。
- 陸攻であるのならば、たとえ最弱の九六式陸攻であっても満タンから一撃破壊を狙える攻撃力を持っている。直撃すればほぼワンパン。
- 一言で言い表すなら、「昼の間に集積地棲姫を焼却するための装備構成」。
- 具体的には上陸用舟艇+特型内火艇+艦載対地攻撃装備によって構成される。
このとき、上陸用舟艇には対集積地キャップ後追加補正の強力な陸戦隊が、艦載対地攻撃装備は単体で強いWG42がよく使われる。- この構成の肝は、倍率を盛りまくることによってキャップ前火力を稼ぎ、T字不利や中大破などの火力の下がる悪条件下でも攻撃力を維持することと、
対集積地キャップ後追加補正を大量に乗せることで集積地棲姫を満タンから一気に即死を狙えるようにすること。- 改修補正はキャップ前・キャップ後どちらにも関与するので、改修してあるかどうかはかなり重要。
改修のできない11連隊やM4A1DDはそれだけで3点セットの足を引っ張ってしまっていると言えなくもない。
- 改修補正はキャップ前・キャップ後どちらにも関与するので、改修してあるかどうかはかなり重要。
- 3点セットの弱点は、昼はキャップに阻まれ・夜は命中不安定な単発しか打てないという点にある。
- 2スロット使った時点で昼キャップには容易に達してしまうし、3スロット目を使ってもキャップに阻まれて伸びない。
その為、昼戦の時点ではキャップ後追加補正が大量に乗る集積地棲姫と、元の耐久が陸上型としては控えめな砲台小鬼ぐらいしか倒せない。
そして夜戦では元の命中不安定なただの単発攻撃しか撃てないためトドメ役としては信用できない。 - 実際、改修がしっかりしているなら陸戦隊と特二式内火艇の2点だけで十分な攻撃力になることも多い。
艦載対地攻撃装備の枠を別の目的で使用できる(例:増設とセットでPT対策)ので、そういう意味でも改修は重要。満潮改二(火力68)が単縦陣・同航戦の時に以下の4条件下で昼砲撃した場合、それぞれの最終攻撃力は以下の通り。
①陸戦隊(未改修)・特二式内火艇(未改修)・WG42(火力+1)、増設無し
②陸戦隊(★max)・特二式内火艇(★max)・WG42(火力+1)、増設無し
③陸戦隊(未改修)・特二式内火艇(未改修)・10cm高角砲+高射装置(火力+3、未改修)、増設見張員(火力+1)
④陸戦隊(★max)・特二式内火艇(★max)・10cm高角砲+高射装置(火力+3、未改修)、増設見張員(火力+1)最終的な攻撃力(小数点以下は切り捨て) 構成 対ソフトスキン 対集積地 対砲台小鬼 対離島棲姫 対港湾夏姫 ① 194 911 211 200 206 ② 199 1789 220 207 213 ③ 187 702 202 194 200 ④ 194 1395 210 201 207 対集積地火力に注目。限界まで改修することで対集積地火力はなんと約2倍にまでなっている。
また他タイプに関しても、①と④で比べるとWGを下した分は改修補正でカバーできることが分かるだろう。
ただ、この表は交戦形態・損傷補正・陣形(特殊砲撃絡み)によるキャップ前のマイナス補正は考慮していないため、
それらによる抑え込みも考慮すれば限界まで火力を伸ばす②の構成も決して間違いではない。
- 2スロット使った時点で昼キャップには容易に達してしまうし、3スロット目を使ってもキャップに阻まれて伸びない。
- また、3点セットには、構成装備の入手性が悪く、セットを揃えることそのものが難しいという問題点もある。
- 常設の入手手段に乏しい艦載対地攻撃装備と、改修更新のみの陸戦隊が壁となる。特に前者。
- 一方で、3スロットをフルに使用して倍率を伸ばせるので、単体では貧弱で使いにくい普通の大発動艇や二式迫撃砲も生かしやすい。
弱い装備でも火力に数えられるようにできるのは3点セット構成ならではのメリット。
- この構成の肝は、倍率を盛りまくることによってキャップ前火力を稼ぎ、T字不利や中大破などの火力の下がる悪条件下でも攻撃力を維持することと、
- 運用上での注意点が2点ある。
- 一つ目は「構成の際にはカテゴリの違う者同士で組むこと」
- この構成は倍率を盛ることで対地火力を極限まで高めるわけなのだが、この際上陸用舟艇の載せ方に注意が必要。
上陸用舟艇は陸戦隊・陸戦隊のように複数載せた際に、倍率のかかり方の都合上2個目の陸戦隊は1個目に比べて倍率がガタ落ちするという性質があるためである。
対地攻撃についてややこしくしている原因の半分はこれのせいだと思う
特に普通の大発動艇の二つ目以降はキャップ前後の倍率が1倍なので死に装備と化してしまう。上陸用舟艇の倍率はベース倍率と個別の倍率に分かれており、複数積みの場合はベース倍率は重複して計算されず個別部分だけが計算される。
実際に倍率を使わないと説明しづらいので、実際に倍率を計算してみることにする。
対ソフトスキン倍率について陸戦隊(×2.1)と11連隊(×2.52)を同時に乗せると仮定すると、単純に考えれば2.1×2.52となるわけだが、そうはならないという訳だ。
当然単体での倍率もベース×個別で計算されたものであり、陸戦隊は1.4×1.5、11連隊は1.4×1.8が元となっている(1.4が対ソフトスキンのベース倍率)。
よって、2.1×2.52を分解すると1.4×1.5×1.4×1.8(=5.292)になるわけだが、赤字の部分は重複したベース倍率であるため、実際には計算されない。
従って実際には1.4×1.5×1.8(=3.78)となり、単体時でのベース倍率部分が消滅するために、2個目のものは単体時に比べ倍率がガタ落ちするという訳。
二つ目以降の普通の大発動艇が死に装備と化してしまうのも同じ理由で、これは個別倍率部分が元から1倍であるため。
大発動艇・大発動艇というように乗せた場合1.4×1×1となり、二つ目は完全に死に装備となる。 - また、複数積みだと改修補正は全上陸用舟艇の改修値の平均値でかかるため、改修値に差があるとその分だけ足を引っ張ってしまう。
- 一方、陸戦隊・特二式内火艇ときちんとカテゴリが違っていれば、特二式内火艇の分の倍率・改修補正がそのまま乗るので超攻撃力となる。
特に改修補正が追加できるのが大きい。 - ただし、陸戦隊・陸戦隊・WG42と載せるのは、2つ目の陸戦隊が改修補正で足を引っ張らないのならば次善の構成にはなる。
改修値が同一ならば、二つ目の陸戦隊は未改修の特二式内火艇から若干弱体化した程度で済む。改修補正さえあれば対集積地1200くらいは確保できる。
「複数の陸戦隊を改修Maxまでは持って行ったが、特二式内火艇に更新するための改修資材が足りない」
「札等の兼ね合いから江風改二など、特二式内火艇がそもそも装備できない艦を3点セット艦にしている」
という場合には陸戦隊複数で妥協することも考慮したい。ただし改修値は可能な限り揃えること。
またこの次善の構成は陸戦隊でしか成り立たない。
- この構成は倍率を盛ることで対地火力を極限まで高めるわけなのだが、この際上陸用舟艇の載せ方に注意が必要。
- 二つ目は「連合艦隊の場合、3点セット艦は連合の第一艦隊に編成すること」
- これは連合艦隊の戦闘の流れも関わってくるので、該当部分も参照してもらいたい。
- 3点セット艦は連合の第二艦隊に組み込んでもうまく働いてくれない。
連合第二艦隊は夜戦の担当でもあるため、夜戦連撃を捨てている3点セット艦が不安定になりがちというのもあるのだが、
最大の理由は敵連合艦隊の場合陸上型は基本的に第一艦隊側にいるため、夜戦になるまで陸上型を攻撃できないから。
つまりたった一回しかない攻撃機会で不安定な単発しか打てず分の悪い博打にしかならない、という訳である。 - 3点セット構成は倍率を乗せまくることによって大破しても集積地火力を維持できるというところに強みがあるが、
夜戦は大破で行動自体ができないため強みを発揮しきれないというのもある。 - 連合対通常の場合は昼での攻撃機会も存在するが、第二艦隊の砲撃が後に回る水上打撃ならまだいいが、
第二が先の機動・輸送の場合は随伴に吸われて結局夜しか対地出来ないということも多々ある。 - 一方第一艦隊なら陸上型の2順化能力の影響もあって一隻につき確実に2回攻撃チャンスがある。
この2回で集積地を焼ければいい。 - 連合第一なら、キャップ後補正を大きく掛けられる上手数も増やせるNelson touchに巻き込めるという事情もある。
- 一つ目は「構成の際にはカテゴリの違う者同士で組むこと」
タイプごとの対策
ここでは、陸上特効のかかり方を踏まえたタイプごとの対策を考察していく。
対ソフトスキン
- 三式弾がよく効くようであればソフトスキン扱いされる。
- 三式弾の投入は大前提と言える。昼夜ともにキャップに到達した火力でひたすら袋叩きにするというのは単純ながら強力。
- 三式弾は戦艦と重巡級しか装備できないことがネック。
ルート分岐条件の関係から戦艦・重巡級共に数を持ち込めず、駆逐・軽巡が編成の中心になるケースもある(4-5軽量最短ルートなど)。
こういう時には対地装備や陸戦隊に頼ることになるが、これらは入手性がよろしくないため手元にないことも多い。- 対地装備や陸戦隊の不足から駆逐軽巡が対地火力を担えないなら多少遠回りになっても三式弾持ちを多数組み込めるルートを使うほうがいい。
- 対地装備や陸戦隊は攻撃力的には三式弾にも劣らないが、使い手となる駆逐軽巡の素火力が高くないためどうしても物足りなさは付きまとう。
港湾棲姫最終形態など装甲値の高い個体相手だと1積みではまともなダメージにならないことも。2積み連撃であれば対抗できるができる艦が限られる。
- 三式弾は戦艦と重巡級しか装備できないことがネック。
対ハードスキン
- 三式弾が効きはするが効き目が悪いならハードスキン扱いされる。
- ソフトスキンよりも効きが悪いとはいえ、三式弾の投入はやはり考慮するべき。
- 対地装備と併用できる航巡や元火力の高い戦艦なら対抗可能だが、重巡には荷が重い。
- 三式弾の効きが悪い分、対地装備や陸戦隊・特二式内火艇の効きがいい。これらの充実度が勝負の鍵。
- 陸戦隊や特二式内火艇の運用ができない場合は戦艦の三式弾に全てを賭けることになる。
- 手数の確保のためにも、陸戦隊や特二式内火艇の作成や運用艦の育成は怠らないようにしたい。
- 陸戦隊や特二式内火艇の運用ができない場合は戦艦の三式弾に全てを賭けることになる。
対集積地棲姫
- ソフトスキンの補正に、独自のキャップ後追加補正を持つ。
- 構成できるのなら、3点セット構成による一撃で昼戦ワンパンを狙うのが手っ取り早い。そしてこれが常識と化している……
- 3点セットによる対集積地火力はその8割をキャップ後補正で賄っているため、大破してもお構いなしの火力をたたき出す。
攻撃前にやられて戦力外になることが無いのは大きなメリット。
- 3点セットによる対集積地火力はその8割をキャップ後補正で賄っているため、大破してもお構いなしの火力をたたき出す。
- 3点セットは夜戦との相性が悪いため、夜戦も考慮した改修陸戦隊+夜戦連撃も考慮したい(特に連合艦隊の場合)
- 3点セットのぶっ飛んだ火力に目が眩んで3点セット構成ばかりを組んで安定を損ない、その結果沼に陥るということがありがち。
- また3点セット構成が異常な火力をたたき出すのは集積地相手だけであり、本来は集積地棲姫のほうが特殊。
昨今のイベントでは集積地が皆勤で戦闘機会が多いため誤解しやすい。
- また3点セット構成が異常な火力をたたき出すのは集積地相手だけであり、本来は集積地棲姫のほうが特殊。
- 3点セットのぶっ飛んだ火力に目が眩んで3点セット構成ばかりを組んで安定を損ない、その結果沼に陥るということがありがち。
- 3点セット構成の欠点はセットの構成要素の入手性がよろしくない、これに尽きる。
- ただ、それらが無くとも、基本の部分はソフトスキンであるため三式弾がよく効く。
集積地特有のキャップ後補正は持っていないため、3点セットの構成ができないなら普通のソフトスキンと戦うと考えればOK。- 陸戦隊を作成することそのものは難しくない(作成する環境を整えるのが難しい)ため、作れるなら作っておくと手数が増やせて楽になる。
- 問題は、駆逐軽巡で対応することが半ば常識と化している(?)ことから戦艦・重巡級を持ち込むことが難しいことも多いこと。
- 三式弾に頼ろうにも三式弾持ちの数を組み込めなかったり、三式弾持ちを組み込んだ時点でルート上不利になったりも。
- ただ、それらが無くとも、基本の部分はソフトスキンであるため三式弾がよく効く。
対砲台小鬼
- 陸上型の随伴として出現することが多い。
- 三式弾が特効を持っていないため、重巡は無力。
- 三式弾が特効を持っていない代わりに対地装備や陸戦隊・特二式内火艇はよく効く。徹甲弾も特効持ち。
- 総じてタフで硬い陸上型としては耐久も装甲も普通(それでも戦艦ル級改flagship並)なので、集積地棲姫ほどではないが一撃破壊も視野に入る。
- 手っ取り早いのは徹甲弾などの特効装備を持った戦艦の弾着観測射撃を直撃させること。
- 普通な防御面や個々の倍率の高さから高倍率になる3点セット構成も有効。キャップに阻まれこそするがキャップの上から直撃大破するほどの攻撃力がある。
- 基地航空隊の陸攻による攻撃も効果てきめん。一撃破壊も多い。
- ただ、砲台小鬼は対空砲火が強力なため、基地航空隊が満足に働けないことも多い。本体側も砲台対策は取っておきたい。
対地攻撃のための下準備には何をすればいいの?
- まず、開発で三式弾を作ろう。
- イベント海域での連合艦隊での対地面も考慮すると5個ぐらいまでは作っておこう。
- 言うまでもないことだが、合わせて運用艦も育成しておきたい。特に連合艦隊での対地面では重巡級が主力となることが多い。
着任間もない時期だと結構重巡は育てにくいので、意識して振り分けたい。
- 陸戦隊を作成できる環境を整えよう。
- 特に昨今ではイベントでの集積地棲姫との戦闘機会が多いため、陸戦隊があるかどうかでかなり変わってくる。
- 環境を整えるためには明石と改修担当が必要になる。改修担当はあきつ丸・皐月改二(要Lv75)・阿武隈改二(要Lv75+設計図)
- あきつ丸は大型建造で引き当てる必要があり、他二人は逆に長い育成が必要なのがネック。
- 皐月と阿武隈なら阿武隈の方が育てやすいが、阿武隈自身は通常海域ではレアな方なので注意。
- あきつ丸は大型建造で引き当てる必要があり、他二人は逆に長い育成が必要なのがネック。
- もちろん運用艦も併せて整備したい。皐月も阿武隈も運用艦を兼ねられるが、できれば火力と両立する運用駆逐が欲しい。
- 任務を進めて特二式内火艇を手に入れよう。
- 任務を進めていくことで一つだけだが特二式内火艇を入手することが可能。
- 陸戦隊の入手が可能になっても、改修資材や消費装備の不足で止まってしまうことも多い。
報酬の特二式内火艇は不足する陸戦隊の代打に役に立つ。そろった後も腐ることはないので早めに入手して損はない。
- 陸戦隊の入手が可能になっても、改修資材や消費装備の不足で止まってしまうことも多い。
- 特二式内火艇入手の任務を出すためには指定艦での3-2の攻略が必要になる。
- 指定艦の中にはレア艦の阿武隈・島風が含まれるので、まずは彼女らの入手から始めよう。手元に居るなら、任務を出すのも難しくないはず。
- 任務を進めていくことで一つだけだが特二式内火艇を入手することが可能。
以下作成中