No.500 | ||||
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発煙装置(煙幕) | 艦載発煙装置 | |||
装備ステータス | ||||
火力 | 雷装 | |||
爆装 | 対空 | |||
対潜 | 索敵 | |||
命中 | 回避 | +1 | ||
射程 | ||||
装備可能艦種 | ||||
駆逐艦 | 軽巡洋艦 | 重巡洋艦 | 戦艦 | |
軽空母 | 正規空母 | 水上機母艦 | 航空戦艦 | |
備考 | ||||
開発可*1、改修可、入手方法 | ||||
敵から艦隊を隠す「煙幕」を発生させる艦載の発煙装置です。 主に駆逐艦などの小型艦で運用し、大きな「煙幕」を発生させることで敵の砲撃や爆撃の光学照準を阻害、艦隊を守ります。 多数投入することで、より濃密な煙幕を展開させることも可能です。 ※電探装備の敵の攻撃には注意が必要です! |
ゲームにおいて
- 艦これ初の【艦載発煙装置】カテゴリに属する装備の一つ。
- 消耗品ではないので何度使っても無くなったりはしない。
入手方法について
- 開発可能。
- 駆逐艦秘書で鋼材(燃料)テーブル・ボーキテーブルで開発できる。
秋月型を秘書艦にする事で、ペンギン率が更に2%高くなるので、できれば彼女らに任せたい。
なお、深雪改二等による開発率増は確認されていない。
また、吹雪型を秘書艦にすると、25mm単装機銃の開発率が上がってしまうため非推奨。- 最低値は、鋼材(燃料)テーブルでは[10/10/10/10]、ボーキテーブルなら[10/10/10/11]。
副産物を考慮しない1点狙いの場合、ボーキテーブルの最低値が最も効率が良い。
開発率は最低(2%)であるものの、これら最低値レシピの場合ペンギン率がかなり高く、1点狙いにおける開発資材の消費は然程でもない。
- 最低値は、鋼材(燃料)テーブルでは[10/10/10/10]、ボーキテーブルなら[10/10/10/11]。
- 駆逐艦秘書で鋼材(燃料)テーブル・ボーキテーブルで開発できる。
- 深雪改二の初期装備。
- 任務『改装特I型駆逐艦「深雪改二」、出撃せよ!』選択報酬 (3個入手可)
過去の入手方法
- 2023年 夏イベント『船団護衛!輸送航路防衛戦』E-1 乙作戦(★+2) 突破選択報酬
装備の運用方法について
「煙幕システム」について
運営ツイートによれば
「光学照準の敵射撃・爆撃などを阻害することが可能」「電探装備の敵には警戒を厳に!」
電探を装備した敵には効果が薄い、もしくは無いように読み取れる。
また電探の中には光学照準を主体としたものもある。
「発煙装置(煙幕)が多いほど、展開成功及び有効な煙幕の展開が可能」
複数装備で、より効果的な展開成功率や命中率減少が見込めるようだ。
- 先行実装中の新システムのため、今後システム更新の可能性がある。
- 自艦隊前面に煙幕を張り巡らせることで、敵味方お互いの砲撃/雷撃/対潜攻撃の命中率を減少させる。
- 煙エフェクトは索敵後の航空戦開始前に展開され、実時間経過で25秒ほどで消失する。
昼戦の間に消えてしまうが、煙が見えなくなっても効果は持続しているものとみられる。
- 煙エフェクトは索敵後の航空戦開始前に展開され、実時間経過で25秒ほどで消失する。
- 自艦隊前面に煙幕を張り巡らせることで、敵味方お互いの砲撃/雷撃/対潜攻撃の命中率を減少させる。
- 発動条件
- 艦隊に「発煙装置(煙幕)」または「発煙装置改(煙幕)」を装備する艦が1隻以上いる
- この出撃において、前の戦闘まで煙幕を使用していない(煙幕発動は1出撃につき1回)
- 陣形選択画面において、陣形選択の左下にある「煙幕」UIをアクティブにする
- 開幕夜戦マスではない
- 演習ではない
- 以上を満たした場合でも煙幕展開に失敗することがあるが、失敗した場合は以降の戦闘で再び展開指示が可能。
- 陣形選択画面が出現しない3隻以下の出撃や敵レーダー射撃マスでは、煙幕発動を選択できないので使用不可。
- その他発動条件(検証中)
- 発動効果(検証中)*8
- 複数個搭載していると発動時の煙の量が3段階まで増え、煙の量が多いほど命中低下が大きい*9
以下の説明では、発生する煙の多さ(小<中<大)に応じ、一重煙幕<ニ重煙幕<三重煙幕と記載する。
- 複数個搭載していると発動時の煙の量が3段階まで増え、煙の量が多いほど命中低下が大きい*9
- 発動率推定式*14
- 不発~三重以下の煙幕が発動する確率を、それぞれPg0~Pg3 (0=不発)とした時、
基礎変数:k = ⌈ √(旗艦運) +0.3*∑(煙幕★) +0.5*∑(煙改★) ⌉ (※⌈ ⌉は切り上げ)
煙幕変数:n = 発煙装置の数 +発煙装置改の数*2
とすると- 煙幕不発:
Pg0 = 3.2 -(0.2*k) -n ≥0(なお、旗艦運≥1、n≥3の時、Pg0=0) - n=1の時:
Pg1 = 1 -Pg0 - n=2の時:
Pg2 = (1 -Pg0)*0.05*(k+2)
Pg1 = 1 -Pg2 -Pg0 - n≥3の時:
Pg3 = (0.04~0.045?)*k +0.15*(n-3) (※0.04~0.045は検証中)
Pg2 = min(0.3,1-Pg3)
Pg1 = 1 -Pg2 -Pg3
煙幕2個装備での煙幕発動率推定式は
・発動率(%)=18*[√(旗艦運-1)]+22
よって、40%(運2~4)<58%(運5~9)<76%(運10~16)<94%(運17~25)<112%(運26以上) - 煙幕不発:
- 不発~三重以下の煙幕が発動する確率を、それぞれPg0~Pg3 (0=不発)とした時、
- 多重率推定式*15
※なお、これは「煙幕が発動した時」の多重煙幕の発生確率を表し、「煙幕の発動率」ではない事に注意。
多重を含む煙幕エフェクトが発動する確率は「煙幕発動率(Pg) * 多重発生率(Pm)」となる。
- 直接的なデメリットではないが戦闘時間が非常に長くなる、戦艦入りの連合対連合では昼に最大で36回の攻撃が発生し双方全く当たらないといった演出を見ることになる。
装備ボーナスについて
- 特定艦に装備した時、パラメータが更に上昇する装備ボーナスがある。
アップデート履歴
小ネタ
- 深雪っぽい妖精さんがいる、制服は改以前のまま。
- よく知られているように、電との衝突による深雪沈没事故は演習中の煙幕が原因である。
ただでさえ濃霧のところへ煙幕を展張、極めて視界不良の中を両軍が高速で走り回る状況下で、煙幕から突如飛び出してきた電を避けきれず衝突したのである。
自身の事故沈没の引き金を引いた装備をあえて持参するあたり、過去の呪縛を乗り越えようとする深雪の意志を感じさせる。
- よく知られているように、電との衝突による深雪沈没事故は演習中の煙幕が原因である。
- 帝国海軍の駆逐艦が艦尾に装備していた煙幕展張装置、発煙缶が元ネタか。
- 煙幕は自分や味方の艦を煙で覆い隠すことで敵艦隊からの照準を定めさせず攻撃を命中させにくくようにするためのもの。
- 史実では、サマール沖海戦でJohnstonがGambier Bayを守るために使用している。
バタビア沖海戦では吹雪・白雪に加え旗風が日本の輸送船団を攻撃したPerthとHoustonに対して使用した。特に旗風は船団と二隻の中間で煙幕を展張し、砲撃を阻止している。
第二次多号作戦では四隻の輸送船を支援する霞・沖波・曙・潮・初春・初霜の警戒艦隊が襲来するB-24に対して使用、煙幕から出てしまった能登丸を除く3隻への爆撃を阻止した。- もちろんただの煙であり、狙いにくくなるだけで当たる時には当たってしまう。また風向きや風速によっては狙い通りに展開できなかったりすぐに流され無効化してしまう。自然が相手なので展開に失敗しても責めないであげよう。
- 煙幕を展開するには2つの方法があり、
1つは燃料の重油を不完全燃焼させるか専用の装置で燃料を燃やして黒煙を発生させるもの。
もう1つはクロロスルホン酸、四塩化チタンなどの薬品を入れた容器を水に落とすことで化学反応を起こし白煙を発生させるもの。この場合はエフェクトが白いので後者か。- ただしそれぞれに利点と欠点があり、黒煙は燃料があれば長時間の展開、停止が容易だがその後の掃除が大変。
白煙は航空機からの投下も可能だが使用回数が限られ、使用する薬品も腐食性や毒性があり危険なものだった。
- ただしそれぞれに利点と欠点があり、黒煙は燃料があれば長時間の展開、停止が容易だがその後の掃除が大変。
何しろ通常海域でこれが欲しいところはない=普段は役に立たないって事だし。
改修日が月火水だけな事は気をつけるぐらいかね?俺はそれで改修が間に合わなかった。まあ運良く抜けられたんですがね。 -- 2024-04-13 (土) 23:58:19