ここでは2-4. 沖ノ島海域の攻略着手時点で、連撃やカットインといった強力な攻撃方法が実施できる装備の例を、艦種ごとにまとめています。
後の高難度海域やイベント海域ではまた別の設定もありますが、基本的なところをここで押さえておいてください。
なお、一部の例外を除いてなるべく開発をしないでも手に入る装備でまとめています。
2-4をクリアして高難度海域に進むときやイベントの強敵に挑むようなとき、ここに載っていない艦種を手に入れたときは艦種ごとの装備考察を参考にしてください。
駆逐艦
基本形
スロット | 改造前 | - | 改造後 |
---|---|---|---|
1 | 小口径主砲 | - | 小口径主砲 |
2 | 小口径主砲 | - | 小口径主砲 |
3 | なし | - | 機銃/電探 |
- 必殺の夜戦連撃を発動させるために小口径主砲を2つ装備してください。
- 改造後に発生する残りの一枠には機銃、もしくは電探を装備するか、空きにしてください。
主砲や魚雷を余分に装備してしまうと連撃が発動できなくなるデメリットが生じるので、それらが余っていても積まないようにしましょう。- また、魚雷を搭載するのも厳禁です。連撃が発動できなくなるデメリットの方がかなり大きいのでやめましょう。
- ただし、【Extra Operation】1-5. 鎮守府近海では話が違ってきます。
潜水艦との戦闘がメインとなるため、ソナーや爆雷投射機を開発し、下記の「対潜特化」の項目のようにしっかりと対潜装備を備えてください。
対潜特化(1-5等)
スロット | 改造前 | - | 改造後 |
---|---|---|---|
1 | ソナー | - | ソナー |
2 | 爆雷投射機 | - | 爆雷投射機 |
3 | なし | - | ソナー/爆雷 |
- 対潜戦闘においては海の中に潜む敵を相手にするため、主砲や魚雷といった対水上艦兵装ではダメージを与えるのは極めて難しいです。そこで、ソナーや爆雷投射機といった対潜装備の出番となります。
- ソナーと爆雷投射機はセットで積むと、ダメージが増大する「シナジー効果」が得られ、敵潜水艦に対して効率的な攻撃が可能です。
爆雷投射器は対潜値が低いですがシナジー効果は見た目の対潜値以上の効果を発揮するため、これを意識して装備を選択してください。 - 「シナジー効果」はさらに「ソナー」+「爆雷投射器」+「爆雷」の3種セットで積むと最大倍率での対潜攻撃が可能になります。爆雷自体は対潜値が低いのですが、倍率が上がりますので3種持っている場合には積んだ方がいいでしょう。「ソナー」と「爆雷投射器」の2種類しか手持ちがない場合には、対潜値が高くて命中が上がる「ソナーx2」+「爆雷投射器」で良いでしょう
軽巡洋艦
基本形
スロット | 改造前 | - | 改造後 |
---|---|---|---|
1 | 中口径主砲 | - | 中口径主砲 |
2 | 中口径主砲 | - | 中口径主砲 |
3 | なし | - | 水上偵察機 |
- 軽巡洋艦も、必殺の夜戦連撃を繰り出すために中口径主砲を2つ装備します。
- 改造後は「昼連撃」によって昼間の攻撃力を引き上げることが出来るため、3スロット目に水上偵察機を追加します。
ただし天龍、龍田、夕張は偵察機を運用する設備を持たないため、駆逐艦と同様に機銃を装備するか空きにしてください。 - また、軽巡洋艦も1-5に投入可能です。対潜戦闘においては駆逐艦同様に対潜装備で挑んでください。
対潜特化(1-5等)
スロット | 改造前 | - | 改造後 |
---|---|---|---|
1 | ソナー | - | ソナー |
2 | 爆雷投射機 | - | ソナー |
3 | なし | - | 爆雷投射機 |
- 駆逐艦の装備と同じです。
重雷装巡洋艦
スロット | 改造前 | - | 改造後 |
---|---|---|---|
1 | 該当艦なし | - | 甲標的 甲型 |
2 | - | 魚雷 | |
3 | - | なし |
- 軽巡洋艦である北上/大井は改造することでこの艦種になりますが、甲標的 甲型を搭載することで、戦闘開始時にも雷撃ができるようになります(開幕雷撃)。
- 甲標的 甲型自体は水上機母艦の持参品となるので、そちらを育てないと手に入れることが出来ません。水上機母艦については下で解説します。
- 甲標的 甲型でスロットが一つ埋まるので、雷撃の威力を上げるための魚雷を積みましょう。
水上機母艦
スロット | 改造前 | - | 改造後 | - | 改造後(甲) |
---|---|---|---|---|---|
1 | 12.7cm連装高角砲 | - | 瑞雲 | - | 瑞雲 |
2 | 零式水上偵察機 | - | 12.7cm連装高角砲 | - | 瑞雲 |
3 | なし | - | 小口径主砲 | - | 甲標的 甲型 |
- 千歳と千代田が該当します。
- この2隻はLv10とLv12でそれぞれ改、甲に改造できますが、甲の状態からLv15以上でさらに改造すると軽空母になってしまうので、水母で出撃させるなら改造ボタンを押さないようにしましょう。
- 初期状態ではデフォルトのままでよいです。また、改から甲へのレベリングは非常に短い期間でしかないので、改時点の装備はこだわらなくてもよいでしょう。
- 水上爆撃機瑞雲を搭載することで、空母のように戦闘開始時に爆撃(開幕航空戦)ができるようになります。
瑞雲は改造過程で持参してくる数では足りないので、開発するか別の艦娘と共有するようにしてください。 - 甲の持参品である甲標的 甲型は、1つは重雷装巡洋艦に融通してください。
重巡洋艦
スロット | 改造前 | - | 改造後 |
---|---|---|---|
1 | 中口径主砲 | - | 中口径主砲 |
2 | 中口径主砲 | - | 中口径主砲 |
3 | 水上偵察機 | - | 水上偵察機 |
4 | なし | - | 機銃 / 水上偵察機 / 電探 |
- 重巡洋艦の場合、昼連撃/夜連撃を両立させるため中口径主砲2つと水上偵察機の装備が鉄板です。
- 改造後に発生する残りの一枠には、デメリット回避のために機銃か水上偵察機を積みましょう。
五十鈴改の持参品である21号対空電探がある場合は、それでもよいです。
航空巡洋艦
スロット | 改造前 | - | 改造後 |
---|---|---|---|
1 | 該当艦なし | - | 中口径主砲 |
2 | - | 水上偵察機 / 瑞雲 / 機銃 / 電探 | |
3 | - | 中口径主砲 | |
4 | - | 瑞雲 |
- 最上が該当します。Lv10で改造可能となり、改造することで航空巡洋艦に艦種がチェンジします。
- 重巡洋艦と同様に中口径主砲2つは鉄板なのですが、搭載順序に少し気を使います。
水上爆撃機の瑞雲が搭載できるものの、スロットによって搭載できる機数が異なるので、なるべく多く積めるスロットを選びます(最上の場合は11機詰める4スロット目が第一候補)。 - 瑞雲が余っていれば開幕航空戦の打撃力を上げるため第2スロット(6機搭載)に積むのですが、ないのであれば、重巡洋艦と同様にデメリット回避と搭載順序調整のため別の装備を積んでください。
戦艦
スロット | 改造前 | - | 改造後 |
---|---|---|---|
1 | 大口径主砲 | - | 大口径主砲 |
2 | 大口径主砲 | - | 大口径主砲 |
3 | 水上偵察機 | - | 水上偵察機 |
4 | なし | - | 九一式徹甲弾 / 機銃 / 水上偵察機 / 電探 |
- 重巡洋艦同様に、昼連撃/夜連撃を両立させるため大口径主砲2つと水上偵察機の装備はもはやテンプレです。
- デメリット回避の方針も重巡洋艦と同様ですが、開発で入手できる九一式徹甲弾を装備させると飛躍的に攻撃力が上がります。
なるべく早めに開発して装備させてください。
航空戦艦
スロット | 改造前 | - | 改造後 |
---|---|---|---|
1 | 該当艦なし | - | 大口径主砲 |
2 | - | 大口径主砲 | |
3 | - | 九一式徹甲弾 / 機銃 / 水上偵察機(瑞雲) / 電探 | |
4 | - | 瑞雲 |
- 航空戦艦は扶桑、山城、伊勢、日向を改造すると手に入れられます。
- 火力自体は戦艦より低めですが、瑞雲により開幕航空戦に参加することで、砲撃より先に雑魚を撃破して後の戦闘を優位に進めることができます。
- 戦艦と同様に、九一式徹甲弾も装備させてください。開発できるまでは戦艦と同様、もしくは瑞雲を積むとよいでしょう。
空母(軽空母、正規空母)
- 空母はほかの艦種と異なり、鉄板といえる装備構成はありません。そのため、下記を参考に各自で装備を組み立ててみてください。
スロット | 空母1隻目 | - | 空母2隻目以上 |
---|---|---|---|
大 | 艦上攻撃機(最大スロor1スロ目) | - | 艦上攻撃機(最大スロor1スロ目) |
中 | 艦上爆撃機 | - | 艦上攻撃機 |
小 | 艦上戦闘機 | - | 艦上爆撃機 |
小 | 艦上戦闘機 | - | 艦上戦闘機 |
- 攻撃機(艦上攻撃機、艦上爆撃機)の装備の仕方
- 一番上のスロットにはとりあえず攻撃機を置く。
- 搭載数が多いスロットに置くほど強力。
- 艦上攻撃機と艦上爆撃機では艦上攻撃機を多いスロットに置く。
- 出来れば空母一人に艦上攻撃機と艦上爆撃機を両方一つは装備する。
- 艦上戦闘機の装備の仕方
- 必ず空母一人に一つは装備する。
- 制空権を獲得出来るまで装備する数を増やす。
※制空権を獲得できたかどうかは戦闘の開幕航空戦の際に緑色のテロップ(制空権確保または航空優勢)が表示されれば獲得となります。 - 搭載数の少ないスロットに優先して装備する。
- 艦上戦闘機は艦上攻撃機や艦上爆撃機に比べ、搭載数の少ないスロットでも効果は大きい。
- もっと詳しい説明を知りたい場合は下にある「ここまでの装備って、どんな考え方で決めてきたの?」「空母と制空値に関する発展的な内容」を参照してください。
ここまでの装備って、どんな考え方で決めてきたの?
読み飛ばしてもいいけど、ぜひ読んで理解を深めていってね。
空母と艦上戦闘機で制空権をとり、「連撃」と「弾着観測射撃」をしよう!
- それぞれの海域の戦闘があるマスでは、「制空値」というパラメータが設定されています。
要は「敵の戦闘機の強さの合計」なのですが、これと「味方の戦闘機の強さの合計」を比べて味方がある程度上回った場合、「制空権」をとった状態になります。
(戦闘開始時に敵味方の航空機が戦闘をした時、画面下に「航空優勢」や「制空権確保」と出たら、制空権をとった状態になっています) - 制空権を取ることができれば、味方の艦娘が主砲2つと偵察機を積んでいる場合に一度の攻撃で二回砲撃を行う「連撃」が発生することがあります。 この連撃においては一回一回の攻撃に威力アップの補正が入るため、単発攻撃とは比較にならない攻撃力を発揮できます。
- さらに、戦艦においては上記の主砲2つと偵察機に加え、九一式徹甲弾をさらに装備させることで砲撃時にカットイン演出が発生し、「弾着観測射撃」が発動することがあります。 単発攻撃ですが連撃を遥かに上回る威力アップ補正が入るため、敵に与えるダメージは連撃と同じかより大きくなります。
- 制空権と弾着(連撃)は艦これの戦闘の基本なので、ぜひ覚えてください。
- なお空母の欄の装備例は、2-4. 沖ノ島海域で「航空優勢」がとれるように調整しています。
夜戦の「連撃」も忘れずに!
- 駆逐艦と軽/重巡洋艦、重雷装巡洋艦のように「雷装」のパラメータを持っている艦は、夜戦での攻撃力が「火力」と「雷装」の合算値になります。このことから、昼戦では非力な駆逐艦も夜戦においては戦艦と同等以上の攻撃力を発揮できます。
- さらに過不足なく主砲を2つ搭載していると、夜戦においても昼戦同様に連撃が可能です。このことから 艦娘に主砲をちょうど2つ、偵察機を1つ装備させることは昼戦夜戦双方においてバランスよく活躍できる鉄板装備編成といえるでしょう。
- 余談になりますが、魚雷複数装備や、主砲魚雷混合装備など装備編成次第では夜戦カットインと呼ばれる、連撃より発動率に劣るもののより強力な夜間攻撃を敢行できることがあります。特に魚雷を集中配備した際の夜戦カットインはイベント海域の最終局面における切り札として有用です。
- ですが発動には極めて高い「運」のパラメータが必要であり、幸運艦としてよく取り上げられる雪風であっても確実ではありません。後述するデメリットもあるので、まずは連撃を念頭に装備を選んでください。
空母にも特殊な攻撃方法があります
- 空母にも昼戦で実施可能な、ダメージを増大させる攻撃方法があります。詳しくは「空母と制空値に関する発展的な内容」を確認してください。
艦載機熟練度ってなに?
- 艦載機熟練度とは、空母に搭載している艦載機の経験値のことで、これが貯まっている艦載機ほどベテランで強いと言えます。
MAXになると機種によって異なるボーナスが得られるので、詳しくは艦載機熟練度のページを確認してみてください。- なお、この熟練度は出撃するたびに向上する一方、出撃時に大幅に撃墜されると減少して(ハゲて)、全滅するとゼロに戻ってしまいます。
- 艦上攻撃機や艦上爆撃機は熟練提督でもしょっちゅう禿げさせてるので気にしなくてもいいですが、艦上戦闘機は撃墜されて全滅することは稀なので一度付いた熟練度>>は無くなることはまずありません。
艦上戦闘機は頑張ってMAXにしましょう- 艦上攻撃機および爆撃機も出来るだけ艦載機熟練度を上げておくといいでしょう。その際、熟練度の付いた艦載機を装備させて空母を演習に出撃するのは避けましょう。演習相手の編成によってはこれら艦載機は熟練度なしまで一気に減る&損失した艦載機の補填のためにボーキサイトが相当数要求されることがあります。
改造後に増えたスロットの装備で言ってた、「デメリット」って何?
- 一見すると効果があるようで、実際は上記の「弾着観測射撃」と「夜戦連撃」の効果を弱めてしまうような装備の組み合わせがあります。
よほどのことがない限り、避けるようにしてください。
- 戦艦と重巡洋艦に副砲を積むと、威力の弱い弾着観測射撃や「夜戦カットイン」が発動してしまう
「弾着観測射撃」は九一式徹甲弾だけではなく、副砲でも発生します。
ところが、副砲の補正は九一式徹甲弾の補正よりも低い(攻撃力×1.1 後者は攻撃力×1.5)ほか、連撃(攻撃力×1.2の2回攻撃)よりも低くて発動させる意味がありません。
また、夜戦でもカットイン表示が入る「夜戦カットイン」攻撃が発動するのですが、こちらも連撃よりトータルでダメージが下回ることがあるため、狙う意味がありません。
- 主砲を積みすぎると、夜戦カットイン攻撃が発動してしまう
徹甲弾を装備できない重巡洋艦にとっては昼戦の火力を底上げできるというメリットも一応はあるものの、夜戦においては連撃ではなく発動率に劣るカットイン攻撃が発生するため、総合的にはお勧めできません。
- 駆逐艦、軽/重巡洋艦に主砲と魚雷を混在して積むと、夜戦カットイン攻撃が発動してしまう
魚雷は初期装備に含まれていることが多く、ついやってしまいがちな装備編成です。主砲魚雷混合カットインは連撃と比較してダメージこそ僅かに高くはなるものの、
・夜戦のカットイン発動には艦娘の運のパラメータが関係しており、50以上の値がないと実用上期待できないレベルの確率でしか発動しない。
・連撃が発動しなくなる。
といった制約により、かえって大きく火力を削がれてしまうことになってしまいます。
ということで、雪風のような一部の幸運艦に魚雷を満載し、高難度海域やイベントのボス戦に投入する場合を除いて採用しないほうがよいです。
- 連撃やカットインについては、戦闘についての「弾着観測射撃(昼間砲撃戦・攻撃分類) 」に詳しく書かれているので、参考にしてください。
2-4攻略までに開発しておきたい装備は何?
序盤では遠征でも任務でも得られる資源は決して多くありません。
特にボーキサイトは後になっても効率的に稼ぐ方法がないので、開発や建造で浪費してしまうと出撃後の補給で足りないなんてことにもなりかねません。
このため、まずは以下の装備の開発にとどめ、必要になったときに改めて開発を進めてください。
対潜装備(ソナー・爆雷投射器)
- イベント序盤や1-5マップをクリアするために必須です。
- 開発するには秘書艦(第一艦隊の一番艦)を駆逐艦や軽巡洋艦にする必要があります。
- 投入する資材は燃料を10、弾薬を30、鋼材を10、ボーキサイトを31とするとよいでしょう。
- 爆雷投射器の数に対してソナーが倍の量あれば完璧です。
- 爆雷投射器ではなく爆雷という装備もありますが開発では入手できません。
九一式徹甲弾
- 戦艦を手に入れたらまずはこの装備を開発で狙ってみましょう。
- 開発するのに必要な秘書官は戦艦です。※航空戦艦では開発できないので注意
- 投入する資材は燃料を10、弾薬を30、鋼材を90、ボーキサイトを10で作成できます。
- まずは出撃させる戦艦の数だけ揃えれば良いでしょう。
- 何れは装備改修やマンスリー任務で数をどんどん消費することになるので多めに作ってしまっても問題有りません。
空母と制空値に関する発展的な内容
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じゃあ、制空値ってどうすればいいの?
- 上の項でも書きましたが、空母に艦上戦闘機を搭載して制空値を高め、「制空権」を取得することが艦これの戦闘では重要です。
- 味方の制空値が敵の制空値よりも上回る度合いが大きいほど、開幕航空戦の結果が「航空優勢」から「制空権確保」へと状態が変化します。
- 「制空権確保」の状態だと、連撃や弾着観測射撃の発動確率が上がると言われています。
- しかしながら、制空権確保にすることを意識して艦上戦闘機をたくさん搭載すると、その分艦上攻撃機の数が不足して敵艦を効率よく攻撃出来なくなります。
この制空値の調整がこれまで難関海域に挑み采配を振るってきたプレイヤーたちの頭を悩ませてきたことの一つでもあるのですが、昨今では、以下のような方法で制空値設定の方針を決めることが多いようです。
【制空値設定の方針決め】
- (1)Wikiの各海域の攻略ページを確認し、艦隊が進みうるルートで敵の制空値を確認する。
- (2)有志が公開している制空値の計算機や、Wikiに記載された計算式をもとに、自分の艦隊の制空値を計算できるようにする。
- (3)どの局面でも「航空優勢」以上が取れるように艦上戦闘機を配置し、自分の艦隊の制空値を定める。
- (4)敵の制空値が高すぎて「航空優勢」を取ることが現実的でないなら、綺麗さっぱり諦めて別の編成にする。
- (4)は一部のExtra Operation海域やイベント海域で判断を強いられることがありますが、通常海域ではまずありません。
なお、(3)は具体的にどうするかというと、- 艦隊に加える空母の数を決める。
- 第一スロットに、攻撃機を積む。
- 敵の制空値に対し、常に味方の制空値が「航空優勢」以上になるように第二スロット以下全てに艦上戦闘機を積む。
- 上記で制空値が足りなかったら、空母を増やす。余ったら、艦上攻撃機や艦上爆撃機に入れ替えられないかを検討する。余りすぎなら、空母以外の艦種へ入れ替えも検討する。
それなり以上に試行錯誤することになるので、頑張ってください。
制空値は足りてそうだからなるべく空母の火力を上げたいんだけど?
- 艦上戦闘機(F)を積んで制空値が足りている場合はどんな装備が良いの?
そんな時はこれ
スロット | 空母1隻目 | - | 空母2隻目以上 |
---|---|---|---|
大 | 艦上攻撃機(最大スロor1スロ目) | - | 艦上攻撃機(最大スロor1スロ目) |
中 | 艦上爆撃機 | - | 艦上攻撃機 |
小 | 艦上戦闘機 | - | 艦上爆撃機 |
小 | 彩雲 | - | 艦上戦闘機 |
- T字不利による与ダメージ低下を避けるために空母一隻には艦上偵察機彩雲を装備しましょう。
- 「艦上攻撃機(A)」「艦上爆撃機(B)」「艦上戦闘機(F)」の3種類を揃えるとFBAカットインという強力な攻撃を繰り出すことが出来ます。制空値が足りる範囲でなるべくこの装備になるように調整しましょう
- 「艦上攻撃機(A)」は1発のダメージが大きく、当たれば敵を一撃で撃沈することも可能です。開幕航空攻撃の威力をあげたいなら「艦上攻撃機(A)」を増やすのが良いでしょう。そのために最大スロットにはなるべく「艦上攻撃機(A)」を搭載しましょう。また、空母の1スロット目にはクリティカルボーナスが載るので、出来れば1スロット目に「艦上攻撃機(A)」を載せると良いでしょう
- 赤城や加賀のように3スロット目が最大スロットの場合には、そちらに「艦上攻撃機(A)」を載せるか「艦上戦闘機(F)」を載せて制空値を優先するかは提督の判断次第となります
例示に使える赤城以外の空母として、入手性の高い鳳翔か、例示として都合がいいスロ配分の祥鳳か、序盤に入手できる軽空母としては破格の性能の飛鷹型ka,のいずれも捨てがたかったのですが、ここではより多くの提督が邂逅しているであろう鳳翔を選びました。 -- 木? 2018-06-17 (日) 14:18:55
実のところ鳳翔1隻目って他と比べて少ないんですね(自分も1隻目は鳳翔じゃなくて隼鷹) じゃあここでは解説のし易い祥鳳を採用しますね。 -- 木? 2018-06-17 (日) 15:25:37