No.119 | ||||
---|---|---|---|---|
14cm連装砲 | 中口径主砲 | |||
装備ステータス | ||||
火力 | +4 | 雷装 | ||
爆装 | 対空 | |||
対潜 | 索敵 | |||
命中 | +2 | 回避 | ||
射程 | 中 | |||
装備可能艦種 | ||||
駆逐艦 | 軽巡洋艦 | 重巡洋艦 | 戦艦 | |
軽空母 | 正規空母 | 水上機母艦 | 航空戦艦 | |
備考 | ||||
開発不可、改修可 初期装備艦はゲームにおいてを参照 Commandant Teste、神威改母も装備可能 高速戦艦とГангутは装備不可 | ||||
改修更新 | ||||
14cm単装砲 → 14cm連装砲 → *114cm連装砲改 | ||||
巡洋艦等の主砲として開発された中距離砲の連装型です。 練習巡洋艦「香取」や軽巡洋艦「夕張」などに搭載されました。対艦対地用の兵装です。 |
ゲームにおいて 
- 2014年10月24日アップデートで実装。
夕張改、香取/改、鹿島/改、日進/改、迅鯨/改の初期装備として入手可能。また14cm単装砲からの改修更新でも入手可能。- 香取は2015年冬イベント報酬艦であったが、2015年6月29日に6-3ドロップ、同年9月25日には建造可能になったため入手難易度は若干下がった。
- 2017年10月25日アップデートで火力が上方修正された(火力+3→火力+4)。
- 第二期に入ってから夕張改の持参装備に設定されている。現在では改修更新でわざわざ作るようなこともなくなっただろう。
夕張の初期装備(14cm単装砲x2)は本装備が無かった時代の名残。 - 2018年11月29日には上位装備である14cm連装砲改が実装された。
- 14cm単装砲に比べれば高性能だが、15.2cm連装砲などの他の中口径主砲より低いことは否めない。
- また15.2cm連装砲が2015年6月12日のアップデートで開発可能となり、入手性でも15.2cm砲に負けるように。
- 2015年5月18日のアップデートで軽巡洋艦に主砲フィット補正が追加された為、14cm単装砲とともに、この砲の地位は相対的に高まった。
詳細は15.2cm連装砲改のページを参照。 - 2017年12月11日アップデートでCommandant Teste/改と神威改母に搭載可能となった。これらの艦は他の中口径主砲も装備可能になったがやはりフィット補正があり、15.2cm以上の砲では命中率の低下というデメリットがある。
- 改修更新で完成した連装砲は元の単装砲があった位置に一時的に並べられる。
その為、他に単装砲がある場合は紛れて見つけ難いので、一緒に廃棄してしまわないよう装備ロックをしておこう。
装備の着脱などをすると20.3cm(2号)連装砲の後ろに落ち着くが、注意が必要。
- これ自体改修強化が可能だが、★+6からは改修に同じ装備1個が必要になる。
- これを更新で賄おうとすると、★maxにするには途方もない数の改修資材が必要*2となる。
香取・鹿島を入手すれば改造で最大2つ入手できる他、デイリー建造でたまに出る夕張を改造するのが一番手っ取り早い。
- これを更新で賄おうとすると、★maxにするには途方もない数の改修資材が必要*2となる。
- 図鑑説明文に「対艦対地用」とあるが、陸上型深海棲艦への特殊効果は確認されていない。
- 文意としては単装版の図鑑説明文にある通り、対空能力が皆無であるということだろう。
- 図鑑説明文の大半は装備の史実の解説が趣旨であって、必ずしもゲーム中の性能を保障するものではないことに留意されたい。
装備ボーナスについて 
- 特定艦に装備した時、パラメータが更に上昇する装備ボーナスがある。
- 対象艦は下記の通り。艦種該当艦は艦娘名一覧(艦種別)で確認を。
- 搭載一基ごとの単体ボーナスは、装備数を増やせば累積する。
- 他装備とのボーナスを持つ艦もいるが、それもまた別に加算される。
- 各ボーナス値は下表の通り。
小ネタ 
- 軽巡洋艦「夕張」や「香取」型練習巡洋艦などが装備した、「50口径三年式14cm砲」の連装バージョン。
- だいたいの元ネタは単装砲の項を参照されたし。
- 夕張の設計の際、「コンパクトな船体に重武装」の課題を満たすために開発された。
- 密閉式の砲室を持つため波浪などから内部の人間を防護可能。ただし「沖島」に搭載されていた物は単装砲版と同じ後部開放型だったと言われている*3。
- だが吹雪型の12.7cm連装砲A型と同じかそれより前の時期に開発された物の為一基の砲架に砲を二門載せるという荒業をやっているので砲身は1門毎に独立して動かすことが出来なかったり砲同士の間隔が狭いというデメリットが有る。
- 重量は一般的には50tとされているが一説には36.48tと言われており後者であれば単装砲2基(42t)より軽い*4。
- また単装砲に比べ若干だが旋回速度や俯仰速度など動きが遅い。
- 密閉式の砲室を持つため波浪などから内部の人間を防護可能。ただし「沖島」に搭載されていた物は単装砲版と同じ後部開放型だったと言われている*3。
- 夕張はこれを単装砲架と合わせて背負い式で中央配置することにより、片舷に対しては5,500t型と同等の6門を指向することが可能となった*5。
- 余談だが、15.2cm連装砲や12.7cm連装砲と同じく「砲塔」ではなく「砲塔式」である。
この装備についてのコメント 
最新の15件を表示しています。 コメントページを参照