10.2cm三連装副砲

No.566
	10.2cm三連装副砲		副砲
	装備ステータス
	火力	+4	雷装
	爆装		対空	+1
	対潜		索敵
	命中	+1	回避
	射程	短
	装備可能艦種
	駆逐艦	軽巡洋艦	重巡洋艦	戦艦
	軽空母	正規空母	水上機母艦	航空戦艦
	備考
	開発不可、改修不可、入手方法
ある時期において、紅茶の国の戦艦に副砲兵装として装備された、小口径三連装副砲です。 巡洋艦を駆逐する大型巡洋艦、大型軽巡洋艦として計画されたCourageous級巡洋戦艦などにも搭載されました。本砲は旧式化が進み、改装時に撤去または別装備に更新されていきます。

ゲームにおいて

艦娘画像は各詳細表に画像が添付されているのに対し、装備画像はすべて装備カード一覧にあります。画像添付はそちらで行ってください。
また、装備説明には適度な改行をお願いします。

入手方法について

• 初期装備艦：Glorious

装備の運用方法について

装備ボーナスについて

• 特定艦に装備した時、パラメータが更に変化する装備ボーナスがある。
  • 搭載一基ごとの単体ボーナスは、装備数を増やせば累積する。
    なお本装備の改修値に応じてボーナスが変動する。
    • 改修値変動の法則性はまだ不明。詳しい調査待ち。表中の改修段は暫定のものです。
  • 他装備との組み合わせで相互シナジーボーナスも発生し、単体ボーナスとは別に計算される。これは装備の数を増やしても累積しない。
  • 他装備とのボーナスを持つ場合、それもまた別に計算される。
  • 対象艦と各ボーナス値は下表の通り。艦種該当艦は艦娘名一覧（艦種別）で確認を。
    艦名記載は、その値が適用される一番下の改造段階が基準。

    装備				基本値
    10.2cm三連装副砲				火力	雷装	対空	対潜	索敵	装甲	回避	射程	命中	累積
    				4		1					中	1	-
    単体ボーナス↓				加算値
    装備		改修度	対象艦	火力	雷装	対空	対潜	索敵	装甲	回避	射程	命中	累積
    10.2cm三連装副砲		★0~3	Glorious/改(巡洋戦艦)	+2						+2		+2	◯
    		★+7		+3						+2		+2
    		★+8		+3						+2		+3
    相互シナジーボーナス↓				加算値
    装備1	装備2	装備3	対象艦	火力	雷装	対空	対潜	索敵	装甲	回避	射程	命中	累積
    本装備	38.1cm Mk.I連装砲 38.1cm Mk.I／N連装砲改	38.1cm Mk.I連装砲 38.1cm Mk.I／N連装砲改	Glorious/改(巡洋戦艦)	+3		+1				+1		+1	×

    ※装備ボーナスのある他装備の一覧はこちら
    ※38.1cm Mk.I連装砲系とのシナジーボーナスは、38.1cm Mk.I連装砲系を2基以上装備した場合のみ有効。

性能比較表(装備最大値/副砲早見表/テーブルより転送)

• ※shiftキーを押しながら二つ目以降のカラムを選択すると多重ソートが出来ます。

アップデート履歴

• 2025/10/30：イベント報酬、初期装備として実装

小ネタ

• 元ネタはイギリス海軍の「BL 4-inch Mk IX」(BL4インチ砲Mk.IX)の三連装砲架。Mk.XIは砲身のバージョンを表している。
  • レナウン級巡洋戦艦およびカレイジャス級巡洋戦艦に副砲として搭載されたほか、第二次世界大戦時には単装砲架がフラワー級コルベットの主砲として広く用いられた。
  • 第一次大戦時の駆逐艦の主砲等に使われた、QF4インチ砲Mk.Vの砲身とBL4インチ砲Mk.VIIIの砲尾機構を組み合わせたもので、両者のいいとこどりを狙った砲として開発された。
  • 砲塔のように見えるが後部開放型の砲架。それぞれの砲身は独立して俯仰可能。砲架の回転や砲の俯仰は手動操作。
    
    
• 速やかな集中射撃を狙って三連装砲架を採用したものの、三連装砲架1基につき32名もの操作要員を必要とし、更に動力補助装置も無いなど、非常に扱いづらい代物で評価は低かった。
  • レナウンでは大規模改装時に全て撤去し4.5インチ高角砲に置き換えたが、レパルスではそこまでの改装は行われず、マレー沖海戦時も3基搭載した状態だった。

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