No.532 | ||||
---|---|---|---|---|
通信装置&要員 | 司令部施設 | |||
装備ステータス | ||||
火力 | 雷装 | |||
爆装 | 対空 | |||
対潜 | 索敵 | +1 | ||
命中 | 回避 | |||
射程 | ||||
装備可能艦種 | ||||
駆逐艦 | 軽巡洋艦 | 重巡洋艦 | 戦艦 | |
軽空母 | 正規空母 | 水上機母艦 | 航空戦艦 | |
備考 | ||||
開発不可、改修不可、入手方法 | ||||
艦隊旗艦のための充実した通信装置とその要員です。 ※支援艦隊の旗艦または同随伴二番艦に装備した艦隊通信アンテナの能力を、さらに強化することが可能です。 ※通信装置&要員単体でも、僅かではありますが、同効果の一部を発揮することが可能です。 ※本装備を使用して艦隊通信アンテナの装備改修も可能です。 |
ゲームにおいて
- 装備可能艦は艦隊司令部施設と同じ。
- 艦隊通信アンテナほどではないが、支援艦隊の旗艦または二番艦に装備すると支援援護確率が上昇する。
- また、艦隊通信アンテナと同時運用で効果が上昇する。
- 通信装置&要員単体での運用は実際には効果が無いかかなり低い*1、アンテナと同時運用が前程か。
- この装備自体が艦隊通信アンテナの改修素材なので、同時運用を考えている場合は必ず1個はロックをしておく事。
- また、艦隊通信アンテナと同時運用で効果が上昇する。
入手方法について
- 任務『【艦隊通信能力の強化】通信要員の育成』報酬
過去の入手方法
- 24年梅雨収集イベントの選択報酬「てるてる坊主」×11と交換(max1限)*2
- 24年夏イベントE1(甲・乙)、およびE3(甲・乙) 突破報酬(各1個)
装備の運用方法について
- 艦隊通信アンテナを参照。
装備ボーナスについて
ボーナス表は改修値、装備個数、シナジーの有無など例外を含むことが多く表も変則的になりがちなため、ここには雛形を置きません。
ボーナス表の上下に付帯する注意書きも新旧あるほか、装備の種類によっても変わってきます。
同カテゴリ、かつ実装の新しい装備のボーナス表と注意書きのコピーを基に作成するのが望ましいでしょう。
性能比較表(装備最大値/xxx/テーブル?より転送)
- ※shiftキーを押しながら二つ目以降のカラムを選択すると多重ソートが出来ます。
#table_edit(): No such page: 装備最大値/xxx/テーブル
アップデート履歴
- 2024/06/27:24年梅雨収集イベントの選択報酬として実装「てるてる坊主」×11と交換(max1限)
小ネタ
- 妖精さんは大淀や明石に制服が似ている。大淀の姉妹艦になる予定だった仁淀だろうか
- 装備可能な艦が「艦隊司令部施設」と同じであることや、支援艦隊の旗艦(1,2番艦)で効力が出ることから、司令部の通信設備及び要員をモデルとした装備であると考えられる。
- 司令部という組織は陸軍海軍問わず、指揮官と参謀・副官たち以外にも、実は多くの下士官兵が所属している事はあまり知られていない。
艦隊ひとつ動くにしても、作戦目標への航路の算定は参謀だけで判断材料を揃えるのは困難だし、そのための燃料物資の用意は実務は各艦の担当部署がするにしても、必要量の算定と告示は部隊の司令部がするもので、そういったものを判断する材料を参謀だけで揃えるのはやはり難しい。
こういった事などを処理するために、司令部にも下士官兵が所属しており、その規模は100人規模に及ぶ場合もある。 - このため、旗艦となることが想定される艦艇に、それ相当の設備が前もって用意されているものである。有名なところでは高雄型重巡洋艦。高雄型特有のあの巨大な艦橋は、巡洋艦の船体に戦艦に準じる艦隊指揮設備を備えさせるため、煙路も確保しつつ艦橋にそういった設備を詰め込んだ結果、あの城郭のような独特な形状になった。
- 欧米にしても、South Dakotaは姉妹艦と異なり艦隊司令部設備をより充実させた結果、その分増えた重量を抑えるために5インチ38口径連装砲を2基4門減らしている等の事例もある。
- 司令部に所属する下士官兵は、各艦艇の中から成績優秀な者が選ばれる。だが戦闘の中で欠員等が生じる場合もあり、その場合作戦の成否に関わる場合もあるのだが、通信部門は司令部専用の暗号等を扱う場合もあり、替えが効かない場合もある。
例えばレイテ沖海戦で第一遊撃部隊(栗田艦隊)は出撃早々に敵潜水艦の奇襲攻撃を受け、旗艦だった愛宕が沈没し艦隊司令部が麾下の第一戦隊旗艦だった大和に移乗することになった。
愛宕が沈没した時点では、司令部要員に人的損失は問題になるほどあった訳ではなかったのだが、生存者救助を行った駆逐艦岸波、朝霜のうち、栗田司令長官や小柳参謀長ら幹部を救助した岸波は、それを大和に移乗させることができたのだが、朝霜の方はそれができぬまま、愛宕と同時に被雷大破した高雄の退避を護衛するために戦列を離れたので移乗ができなかった。問題となったのは司令部生存者のなかで通信担当の要員の多くが朝霜に救助されており*5、第一遊撃部隊司令部は通信部門の要員が殆どいなくなってしまったのだ。- 当時大和通信士として、第一艦橋にいた都竹卓郎氏の証言によると、大和所属の通信員から人員を割いて欠員を補充したのだが、元々大和には第一戦隊司令部が入っていてそこにも人員を割いていた中での更なる人員異動で、各所がオーバーワークとなり、更に初めて聞く司令部用の暗号文に苦戦することもあり、第一遊撃部隊の通信能力低下の一因となったと証言している*6。
マサチューとは無関係な方のセッツは第二次世界大戦終戦まで元気だった)。アルビオンはかのぷ~カノーパス級戦艦はみんな20年代でいなくなったし空母は第二次世界大戦時は建造中だからどちらも微妙に無理という -- 2024-07-28 (日) 12:18:12