No.562 | ||||
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Mogador(モガドール) | Mogador級 1番艦 駆逐艦 | |||
艦船ステータス(初期値/最大値) | ||||
耐久 | 21 | 火力 | 32 / 52 | |
装甲 | 13 / 34 | 雷装 | 16 / 56 | |
回避 | 53 / 87 | 対空 | 28 / 64 | |
搭載 | 0 | 対潜 | 32 / 52 | |
速力 | 高速 | 索敵 | 8 / 38 | |
射程 | 中 | 運 | 6 / 51 | |
最大消費量 | ||||
燃料 | 10 | 弾薬 | 35 | |
搭載 | 装備 | |||
13.8cm連装砲 | ||||
13.8cm連装砲 | ||||
未装備 | ||||
装備不可 | ||||
改造チャート | ||||
Mogador → Mogador改(Lv42+開発資材x10) | ||||
図鑑説明 | ||||
Mogador級駆逐艦一番艦、Mogador。自由・平等・博愛の国で建造された大型駆逐艦です。 軽巡並みの排水量に充実の武装、最新最大の新鋭艦だったけど…地中海を臨む港で、艦隊ごと自沈する最期となったわ。 今度は目一杯働いてみたい…そう?D'accord*1 Amiral! |
※初期値はLvや近代化改修の補正を除いた時の数値であり、改造直後の値とは異なります。
最大値はLv99の時の最大値を指します。
CV:松井暁波、イラストレーター:海原さかな
定型ボイス一覧
イベント | セリフ | 改装段階 | 備考 | 追加 | ||
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M o g a d o r | M o g r d o r 改 | 追加 | ||||
入手/ログイン | Bonjour! 大型高速駆逐艦、Mogador級一番艦Mogador ここに。あなたがAmiral? ふうん……D'accord! 私に……任せてっ! | ◯ | × | 編集 | ||
× | ◯ | 編集 | ||||
母港*2 | 編集 | |||||
母港1 | 詳細 | D'accord Amiral。私がやりましょう。 | ◯ | 編集 | ||
D'accord Amiral。私Mogadorに任せて。 | × | ◯ | 編集 | |||
母港2 | そうね、調子は悪くは、ないわ。 | ◯ | 編集 | |||
うん、そうね、少し大型のこの身体、試してみる? | × | ◯ | 編集 | |||
母港3 | そうよ、新型の大型艦。むしろ、軽巡に近いかな。……ああ、あまりそこ、触らないで。爆雷のとこ、そう。 ちょっと変わってるでしょ。……そうよ。大型で重武装、かつ高速。悪くないでしょ、私。……ふふっ、見てて。 | ◯ | × | 編集 | ||
なるほど、悪くない。 | × | 〇 | 編集 | |||
ケッコンカッコカリ | 〇 | 編集 | ||||
ケッコン後母港 | 〇 | 編集 | ||||
放置時 | うん、そうよ…一斉自沈。嫌ね…仕方ないけど。 この国の艦隊はそんな事無かったんでしょ? えっ? でも、ほとんど沈んだの!? えっ!? ウソ、みんな…戦って? あの数が… 元気出して! 私たち、今ここに…いるじゃない!! | ◯ | ◯ | 編集 | ||
編成出撃 | 編集 | |||||
編成 | 艦隊、出撃する! このMogadorに続け! 抜錨! | ◯ | ◯ | 編集 | ||
出撃 | Mogador、出撃する! 艦隊、前へ! 行くぞ! | ◯ | 編集 | |||
開戦・攻撃*3 | 編集 | |||||
戦闘1 | 昼戦開始 | 敵艦隊、見ゆ! 艦隊、増速! 砲、魚雷戦、用意! | ◯ | ◯ | 編集 | |
戦闘2 | 昼戦攻撃 | 捉えた! Feu! | ◯ | ◯ | 編集 | |
戦闘3 | 夜戦開始 | 逃がしはしない、艦隊、増速! 我に続け! | ◯ | × | 編集 | |
私、逃がしはしないって言いましたよ。艦隊、増速! Mogadorに続け! 突撃! | × | ◯ | 編集 | |||
戦闘4 | 夜戦攻撃 | 海での戦い、爽快よ! | ◯ | ◯ | 編集 | |
戦闘時ステータス*4 | 編集 | |||||
小破 | ◯ | ◯ | 編集 | |||
◯ | ◯ | 編集 | ||||
中破/大破 | くっ! 折角の海、この程度で沈むか! ……まだ、全然いけるっ! | ◯ | ◯ | 編集 | ||
轟沈 | 反転ボイス | 編集 | ||||
戦闘終了*5 | 編集 | |||||
勝利MVP | こ、このMogadorが? そうか……そうか! ……悪く、ないかな。戦果ってやつ。そうね……えへへ。 | ◯ | ◯ | 編集 | ||
旗艦大破 | ◯ | ◯ | 編集 | |||
装備・改修*6 | 編集 | |||||
装備1 | 改修/改造 | なるほど、これは……。 | ◯ | ◯ | 編集 | |
装備2 | Merci. | ◯ | ◯ | 編集 | ||
装備3 | 改修/改造/開発/バケツ/遠征/発見 | Merci? まあ、いいか。 | ◯ | ◯ | 編集 | |
その他 | 編集 | |||||
帰投 | Amiral、艦隊、港に帰投しました。 | ◯ | ◯ | 編集 | ||
補給 | うん、ありがとう。Merci. | ◯ | ◯ | 編集 | ||
入渠(小破以下) | すみません、軽微な損傷を受けました。 | ◯ | 編集 | |||
入渠(中破以上) | Amira……すみません、やられました。 | ◯ | ◯ | 編集 | ||
建造完了 | Oui.新造艦、完成です。 | ◯ | ◯ | 編集 | ||
戦績表示 | 情報の整理、把握は大切です。……ここに。 | ◯ | ◯ | 編集 |
時報ボイス一覧?
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#table_edit(): No such page: Mogador/季節ボイスゲームにおいて
- 2024夏イベント前段作戦『Operation Menace』E1にてドロップ艦として初登場。
- 奇しくもメルセルケビール海戦でMogadorを叩きのめしたイギリス戦艦組の一人(Valiant)と同時実装となった。
アップデート履歴
- 2024/07/27:イベントドロップ艦として実装。
キャラクター設定について
- これまでアメリカ以外の海外艦は原則イラストレーターが統一されていた*8が新たに海原さかな氏が採用されている。
- 13.8cm連装砲は密閉式になっているが実際は後側が開いていた。
- 演じている松井暁波は『超音戦士ボーグマン』のアニス・ファームや『ふしぎの海のナディア』のナディア役で有名な鷹森淑乃の実の娘で、特にアニスに関してはキャラクターデザインがレキシントンと同じ麻宮騎亜*9で、母娘二代に渡って同じ作家デザインのキャラクターを演じる、という珍しいことになった。
小ネタ
- 戦間期、フランスはロンドン海軍軍縮条約に部分的にしか参加せず、補助艦の規定についてはフリーハンドを保っていた。
- その結果生まれたのが、通常の駆逐艦より大型で強力な「超駆逐艦」(もしくは「大型駆逐艦」)と呼ばれた一連のシリーズである。つまり艦種詐称である
- ちなみにブーラスク級やその後継など睦月型サイズの砲雷撃戦対応のフネもあるにはあったが、これらは「艦隊型水雷艇」と称していた。おまえらも艦種詐称か!
- 第一次世界大戦前、フランス海軍は戦艦に対抗可能な小型の水雷艇を多数整備するという考えに基づき、水雷艇を多数建造していた。
- これに対抗する形でイギリス海軍が建造したのが水雷艇駆逐艦、いわゆる駆逐艦である。
- だが水雷艇を多数建造していたのが祟って駆逐艦への移行が遅れてしまい、第一次世界大戦時には周辺国に比べ駆逐艦の数で劣るようになっていた。
- 第一次世界大戦参戦で駆逐艦不足に陥ったフランス海軍は、自国が戦場となり駆逐艦を建造する余力がなかったため、直接の戦場になっておらず建造余力のあった日本に駆逐艦を発注した。これが、樺型駆逐艦をベースとしたアラブ級駆逐艦である。アラブ級駆逐艦は12隻と、原級である樺型駆逐艦の10隻より多く建造された。
- 第一次世界大戦後の水雷戦力の再構築に当たり、従来の水雷艇の任務を担う他国の駆逐艦相当の「艦隊型水雷艇」と、それより一回り大きく、軽巡洋艦の任務も一部兼ねた「水雷艇駆逐艦(超駆逐艦、大型駆逐艦)」が並行して整備されるようになった。
- 艦隊型水雷艇
- ブーラスク級:1922年度計画で12隻建造された第一陣。基準排水量1319トン。13cm砲4門、55cm魚雷6門。
- ラドロア級:1924年度~1926年度計画にかけて14隻建造されたラドロア級の小改良型。第二陣。基準排水量1378トン。13cm砲4門、55cm魚雷6門。
- ル・アルディ級:それまでの艦隊型水雷艇より船体を大型化し、外洋での耐波性と長航続性能をより重視した大幅な改良型。第三陣。新型の45口径13cm砲を連装で搭載し、雷装も強化。1935年度~1938年度計画にかけて12隻が計画されたが実際に竣工したのは8隻のみ。基準排水量1772トン。13cm砲6門、55cm魚雷7門。
- 水雷艇駆逐艦
- シャカル級:1922年度計画で6隻建造された第一陣。基準排水量2126トン。13cm砲5門、55cm魚雷6門。
- ゲパール級:40口径13.8cm砲を初搭載した第二陣。全6隻。基準排水量2436トン。13.8cm砲5門、55cm魚雷6門。
- エーグル級:欠陥があった主砲と機関を改良したゲパール級の改良型。全6隻。第三陣。基準排水量2441トン。13.8cm砲5門、55cm魚雷6門。
- ヴォ―クラン級:1928年度および1929年度計画で6隻建造された第四陣で、魚雷発射管を増設したエーグル級の準同型艦。基準排水量2441トン。13.8cm砲5門、55cm魚雷7門。
- ル・ファンタスク級:1930年度計画によって6隻が建造された第五陣。新型の50口径13.8cm砲を採用し、機関や煙突の配置を見直した。基準排水量2569トン。13.8cm砲5門、55cm魚雷9門。
- モガドール級:船体をさらに大型化し武装を強化。第六陣。6隻が計画されたが竣工したのは2隻のみ。本艦はこのクラス。基準排水量2884トン。13.8cm砲8門、55cm魚雷10門。
- 第一次世界大戦前、フランス海軍は戦艦に対抗可能な小型の水雷艇を多数整備するという考えに基づき、水雷艇を多数建造していた。
- ちなみにブーラスク級やその後継など睦月型サイズの砲雷撃戦対応のフネもあるにはあったが、これらは「艦隊型水雷艇」と称していた。おまえらも艦種詐称か!
- 当然周辺国は対抗策を出してくるわけで、イタリアはコンドッティエリ型軽巡洋艦やカピターニ・ロマーニ級軽巡洋艦*10を配備し、ドイツはZ23級以降の駆逐艦に15cm砲を積み出した。
- その結果生まれたのが、通常の駆逐艦より大型で強力な「超駆逐艦」(もしくは「大型駆逐艦」)と呼ばれた一連のシリーズである。つまり艦種詐称である
- モガドールはその最終発達型で、それまでの超駆逐艦が改良を繰り返しながらも二千数百トン、13.8cm砲5門という並の駆逐艦を一回り強力にした程度の艦だったのに対し、本級は「ダンケルク級戦艦の護衛・偵察任務に従事するため北大西洋の厳しい気象状況でも問題なく行動できるもの」という要求性能により一気に排水量三千トン弱、13.8cm砲8門*11という、軽巡洋艦と見まがうほどの強力な艦として誕生した。
- 参考までに「夕張」は排水量2900トン、主砲14cm6門で、装甲の有無を除けばモガドールの方が強力なくらいである。
船体サイズも夕張の全長139.0m×全幅12.0m×吃水3.6mに対し、モガドールは137.5m×12.7m×4.6mでまったく遜色ない。大型化のおかげで、航洋性も向上している。荒天下でも速力34ノットで航行でき横揺れの周期は7秒で安定し、横風でも3~4度、急転舵でも7~8度傾く程度であった。 - 船体は縦方向に竜骨を重ねた構造をしており12のブロックで構成されていた。船体の応力を受ける部分には60kg/m 級の鋼材が使用され、船体のその他の部分には50kg/m 級の鋼材が使用された。軽量化のため、すべての内部仕切りには上部構造の側面と同様にジュラルミンが使用された。船体全体はリベット留めであったが、その他の接合部はすべて溶接であった。
- 駆逐艦最速のギネス記録を持つ前級ル・ファンタスク級に負けず劣らず速度性能も優れており、8時間公試でモガドールが41.274ノット、姉妹艦ヴォルタが42.09ノットを記録、さらに全力公試ではモガドールが43.45ノット、姉妹艦ヴォルタが43.78ノット(排水量約3,050トン状態)を発揮した。高圧缶の採用で、蒸気タービン艦なのに14ノットから35ノットまで数分で加速可能だった。
- 武装はル・ファンタスク級から採用された1929年型 13.8cm(50口径)速射砲であったが新式の1934年型砲架に据え付けた。外観は一見して砲塔構造に見えるが後部が開いた防盾構造である。左右の方針は別々の砲架に接続されて個別に俯仰したがギアを接続することにより同時に俯仰することもでき最大仰角30度 俯角10度であった。砲架の旋回速度は毎秒10度、俯仰速度は毎秒14度であったがモーターの出力に不足があった。ほかに対空武装として1933年型 3.7cm(50口径)機関砲が連装砲架で2基、近接火器として13.2mm(76口径)機銃が連装砲架で2基ずつ。対艦兵装として55cm魚雷発射管が三連装で煙突間に片舷1基ずつ計2基と連装が煙突後方に片舷1基ずつの計2基搭載された。
- ただし、拡大したとはいえ、艦形に対してあまりにも過大な性能を盛り込んだ感は拭えず、公試の時から問題が続出した。
新型のアンドレ式高圧缶は水管が破損しやすく早期の交換で対処する旨なかった。連装砲塔の構造に不備があり設計上では砲身をどの角度に上げていても装填できる自由角装填を採用したが装填ラマー(推し棒)能力不足で10度を超える仰角では装填が遅くなり発射速度に影響が出た。また砲弾は動力で装填されたが装薬は手動で装填する形式であったが1門につき装填手は2名しかいないため砲撃が長時間化すると発射間隔の低下は否めなかった。モガドールとヴォルタは1940年1月の改修で砲尾の改造と装填機構のトレイの改造、砲塔の側面に5回分の砲弾と装薬を備えるラックが設置されて不具合は解消された。砲員も予備と交代することで発射速度の低下は防げたが装填角度は10度のままであった。前述の安定を重視した船体特性のため操艦性能に影響が出て旋回半径が大きく他の艦との共同行動には注意が必要であり、戦艦のストラスブールよりも機動性が悪いとまで評されている。
- 参考までに「夕張」は排水量2900トン、主砲14cm6門で、装甲の有無を除けばモガドールの方が強力なくらいである。
- 当初、モガドール級は一番艦モガドール(Mogador)と二番艦ヴォルタ(Volta)の2隻が建造された。この2隻の名前は、フランスのアフリカ植民地の地名から取られている。
- モガドールの名前は、かつてフランスの保護領であったモロッコの港湾都市エッサウィラ(Essaouira)の旧名が由来である。古くから港町として栄えたモガドール(現エッサウィラ)の旧市街は2001年に世界文化遺産に登録されている。ちなみに、妹のヴォルタは同じくフランスの植民地であったアフリカ中央部を流れるヴォルタ川が由来となっている。
- さらに1939年に、先の2隻で判明した欠陥の修正や各方面からの意見を反映した改モガドール級4隻(クレベール(Kléber)、ドゼー(Desaix)、オッシュ(Hoche)、マルソー(Marceau))*12が計画されたが、大戦の勃発により計画が一時中止されたり、その後再開しても設計変更が相次いで計画が二転三転したりして全く建造が進まず、フランスの降伏によって4隻は計画中止となった。
- モガドールは、1940年7月3日のメルセルケビール海戦でCommandant Testeと共に散々な目にあっている。
- 1940年6月、ナチスドイツのフランス侵攻により独仏休戦協定が結ばれ、親独のヴィシー政府が成立する。休戦中とはいえ、独軍が混乱に乗じてヴィシーフランス艦隊を接収することを危惧した英国は、H部隊を北アフリカの仏領アルジェリアの主要港オラン(メルセルケビール*13)に差し向けた。これがメルセルケビール海戦の発端である。
- 海戦に至る経緯はCommandant Testeの項に詳しいが、英仏両軍ともかつての同盟国との戦闘に気が進まず、フランス艦艇はH部隊の砲撃の中オラン港から脱出するのが精いっぱいであった。
- H部隊には、空母Ark Royalと共に、15インチ砲を装備したHoodやValiant、Resolutionといった戦艦がいたが、モガドールはこれら紅茶戦艦組から15インチ砲弾を浴びせられ、港の外へ出ようとしている最中に1発が艦後部に命中した。その際爆雷が誘爆して大破着底の憂き目にあった。
姉妹艦Voltaは、座礁したモガドールを横目に戦艦ストラスブールを護衛してトゥーロンへ脱出したが、運命は同じだった…
- モガドールと戦艦ダンケルク、プロヴァンスはサルベージされ、応急修理を行って南仏トゥーロン港に逃げ込んだ。
しかし、そこで待っていたのは1942年11月27日の一斉自沈であった。- 1942年11月8日、トーチ作戦により北アフリカに連合国軍が上陸し、現地のヴィシーフランス軍はほとんど抵抗せず降伏した。ナチスドイツはこれを「ヴィシー政府の連合国側への寝返り」と捉え、対抗措置としてトゥーロン港に在泊のフランス海軍艦隊の接収に動いた。ちょび髭激おこ案件
これに対し、ヴィシーフランス軍はナチスドイツへの抵抗と不服従の意を示すため、トゥーロン港内の艦艇をすべて自沈させて対抗した。Mogadorは、同じくメルセルケビールから脱出したCommandant Teste共々、自沈の犠牲となった。 - トゥーロン港で自沈した艦艇は戦艦3隻(ストラスブール、ダンケルク、プロヴァンス)、巡洋艦7隻(重巡アルジェリー、軽巡ラ・ガリソニエール等)、駆逐艦32隻、潜水艦16隻、水上機母艦1隻、小艦艇18隻。これらは1939年開戦時のフランス海軍の1/3に上る。この大規模な艦隊がわずか3時間ほどの間に、岸壁に迫るドイツ軍の眼前で自沈していった。これにより、ナチスドイツの意図は阻止されたものの、ヴィシー政府軍はその海軍力をほぼ喪失することとなった。
- 自沈した艦艇のいくつかは後にサルベージされている。Mogadorも1943年にイタリアによって引き揚げられたものの、修理されないまま1944年に連合軍爆撃機により沈められた。残骸は戦後の1949年に引き上げられ解体された。
- 1942年11月8日、トーチ作戦により北アフリカに連合国軍が上陸し、現地のヴィシーフランス軍はほとんど抵抗せず降伏した。ナチスドイツはこれを「ヴィシー政府の連合国側への寝返り」と捉え、対抗措置としてトゥーロン港に在泊のフランス海軍艦隊の接収に動いた。ちょび髭激おこ案件
この艦娘についてのコメント
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提案意見掲示板からのお知らせ
- ドロップ祈願や海域攻略祈願のために、wiki内神社というページが設置されました!ぜひご利用ください。
なお、某軍事雑誌準拠だと読みは「モガドル」らしい……なんか意味が違ってくる気がするw -- 2024-09-05 (木) 15:26:37
旧ドイツ軍の戦闘機総監アドルフ・ガーランドのファミリーネームも他に「ガランド」「ガーラント」とかいろいろ見てきた。 -- 枝? 2024-09-06 (金) 04:57:12
その間のモガちゃんの太ももは私に任せてくださいね! -- 2024-09-14 (土) 20:30:29