- 演習は基本的に通常海域と同じです。ただし、演習相手は他の提督なので深海棲艦よりはるかに強いと思って対策しましょう。
- 演習ページによくコメントされる内容をまとめました。
- 気になる事柄についてコメントを検索して既出の事柄でないかや、関連ページを参照するなどして調べてみると良いでしょう。
- システム的な部分の不満や改善要望等、Wikiの情報でどうしようもない部分については、運営へ要望を出しましょう。
- 演習実装当初は単縦陣しか選択できないため対潜が難しかったですが、陣形選択が実装されて楽になったという前例もあります。
- 演習相手も自分と同じように艦これを遊んでいるということを意識して読むと良いでしょう。
- まさに今プレイ中であったり、最後に出撃した編成のままであったり、次回出撃用の編成であったりします。
- 相手の編成から何をしているのかを推測できれば、演習を仕掛けるタイミングも見えてきます。
- 以下の基本的な事項についても目を通しておくと良いでしょう。
目次
演習事例集
演習についてよくある質問とその回答集です。
疑問に思ったら、まずはこちらをご確認ください。
勝敗関係について
明らかに相手の方が損害が大きいのに戦術的敗北Cになった
- 基本的に通常海域の勝敗条件と同じです。詳しくは「勝敗」を参照してください。
撃沈(HP1に)したのに撃沈判定されていない。
- 演習では相手のHPを削りきって倒しても撃沈表示とはならずHP1の大破表示となりますが、通常のHP1の大破状態の場合もあります。
詳しくは「艦隊戦のルールと注意点」の「通常のHP1の場合」を参照してください。
与ダメあり&被ダメなしなのにD敗北した。
- 与ダメが低過ぎる場合はD敗北となります。詳しくは「勝敗」を参照してください。
艦載機関係について
艦載機が撃墜された。ボーキ消費が・・・
- 現状の演習では艦載機は燃料弾薬と同じ補給品扱いとなっています。演習終了後に艦載機数が演習開始前の数に戻りません。
空母系は演習に出さないほうがいいの?
- いいえ。空母にも有効な活用方法があります。
- 艦戦を積む場合
- 艦戦は水上艦の対空砲火による撃墜対象とならないため撃墜リスクが低いです。
- 艦戦を多く積んで制空を取り、相手の艦載機を減らす、弾着観測射撃で優位にたつということができます。
- 艦攻・艦爆・爆戦・水爆を積む場合
- 艦攻・艦爆・爆戦・水爆は水上艦の対空砲火による撃墜対象となるため撃墜リスクが高いです。
- 空母系に攻撃させたい場合にある程度撃墜されることを想定した上で出すことがあります。
- 制空を取る&搭載数の大きなスロットに積むことで、全滅による砲撃戦不能のリスクも下げることができます。
- 想定外の損害を受ける(相手が防空艦を含む編成に変わる、普段防空担当をしないような艦が対空CIしてくる等)こともあり得ます。
演習後に熟練度が増減していない。なんで?
- 「航空戦関連」の「艦載機熟練度」を参照してください。
対潜について
潜水艦に攻撃してしまった。
- 主に航戦・航巡・水母は水爆を軽母は艦攻・艦爆を積んでいると潜水艦を攻撃します。(詳細は対潜攻撃を参照)
- 演習時に対潜をさせないのであれば、あらかじめ対潜攻撃をしない装備に変更しておきましょう。
対潜装備の切り替えがめんどくさい。
- 軽巡・駆逐を出すのであれば、あらかじめ対潜装備をもたせておくと良いでしょう。
- 低レベル艦は砲雷撃の火力は期待できませんが、対潜装備をたくさん積めば対潜を十分に担当できます。
- 高レベル艦でも1つだけでも対潜装備を持たせておくと安定します。
- 練巡も演習での対潜担当向きです。*1
- あらかじめ適当な対潜装備を持たせておけば、対潜要員が必要な時に艦を入れ替えるだけなので楽でしょう。
その他、戦闘全般について
攻撃が全くあたらなかったり、逆に被弾しまくったりする。何なの・・・
- 運です。稀に良くあります。と言いたいところですが、命中・回避については以下を見直してみる機会かもしれません。
- 艦のLvが低すぎる場合、演習以外で少しレベリングする。
- 索敵に失敗している場合、水偵や電探を積む。
- T字不利になっている場合、彩雲でのT字不利回避を検討する。
- 火力が低く装甲を抜けていない場合、火力を上げるよう装備を見直す。
- 火力が足りていれば、電探追加や弾着CI装備などの命中重視装備を検討してみる。
- 装備改修を進める。
- 複縦で挑む。
編成関係について/演習相手について
○○な編成があるけどこれなに?
- 「相手編成集」を参照してください。
相手の編成が強くて勝てる気がしないよ・・・
- 「演習対策集」を参照してください。
演習開始したら相手の編成が変わってた。
- 相手の編成はほぼリアルタイムで反映されます。(詳細は基本事項を参照)
- 編成が変わってしまうと、大敗したり、艦載機を全滅させられたり、経験値が不味かったりと散々な目にあうことも珍しくありません。
- 対策としては、以下の方法があります。
放置するときはどんな編成・装備にしたら良いの?
- 自分の好きな編成・装備で良いでしょう。人によって好みが分かれますし、同じ人でもその時の状況で挑みたい編成というものは変わります。
- 参考までに、過去にコメントされた放置編成・装備例をあげておきます。当然ながら「こうしなければならない」ということはありません。
編成 説明 旗艦(Lv問わず)のみ S勝利しやすい。お手軽な放置編成。(随伴艦一括解除ボタンを押すだけ。) 旗艦(低Lv)のみ さらにS勝利しやすい。複数の遠征艦の同時キラ付けに向く。
経験値は少ない。旗艦(高Lv)のみ 経験値が多い。
高Lvにより回避しまくり⇒敗北となることもある。旗艦(高Lv)+2番艦(低Lv)のみ 勝利しやすい。(2隻中1隻撃沈でA勝利。) 旗艦(高Lv)+2番艦(高Lv)のみ さらに経験値が多い。
艦種・装備次第では苦戦・敗北することがある。潜水艦4隻のみ 梯形陣になり、開幕雷撃が弱くなる。 装備 説明 装備なし お手軽な放置装備。(全装備解除ボタンを押すだけ。)
初期装備化によってかえって強化される場合がある。低火力装備 初期装備化を避ける。 空母で艦載機以外を装備 艦載機なしにより攻撃手段を無くす。
逆にどんな編成・装備だと挑みにくい?
- 参考までに、過去にコメントされた「挑みにくい要素」となりうる編成・装備例をあげておきます。当然ながら「こうしてはいけない」ということはありません。
- 1つ2つならともかく、より複数の要素を回避できる編成を組む方が難しいので気にするとキリがありません。
編成・装備 説明 旗艦、2番艦が低Lv Lvが低いほど得られる経験値が少なくなる。 高Lv艦多数(特に戦艦、正規空母) 勝ちにくい。負ければ得られる経験値が少なくなる。旗艦以外は疲労が溜まり、キラ付けにも利用できない。 防空艦・対空CI装備艦を含む編成 艦攻・艦爆・水爆・爆戦が多数撃墜される。 潜水艦を含む編成 対潜できる艦と装備が必要になる。開幕雷撃される。 甲標的装備艦を含む編成 開幕雷撃される。 空母を含む編成 対空できる艦と装備が必要になる。制空が取りにくくなる。熟練度MAX艦載機によるダメージも大きい。
空母旗艦だと輪形陣になってかばわれてしまう。
自分が勝てるはずのないor相手が勝ちやすい編成・装備で放置したのに勝利ログがついてた。なんで?
- 運悪く、全弾ミスして与ダメなしによるD敗北、または、カスダメで与ダメ不足によるD敗北となる場合があります。
- また、まるゆ等で任務消化だけする人もいるようです。
提督コメントにだまされた!
- 気を遣ってか「○○時は放置」などのコメントをされる場合もありますが、更新し忘れていることもあります。
- 提督コメントは鵜呑みにせず参考程度にしましょう。
何度も同じ相手に当たって嫌だ/レベルの高い相手ばかりになった
- 演習相手は戦果を元に選ばれます。(詳細は基本事項を参照)
- ランキング1001位以降の場合、自分の順位を基準として相手が選ばれるため、ある程度制御が可能です。
- 戦果を稼ぐペースが一定であると、短期間に何度も同じ相手に当たることがあります。
- 戦果を稼ぎ過ぎると上位提督の集団に突っ込んでしまうことがあります。
- 特にEO海域クリアした際、普段入らない順位になった場合に顕著です。
- 上位提督の中には戦果の伸びない人もいる*2ので、戦果が一気に追いつく場合もあります。
- 特定の相手や集団から抜け出したい場合は、いつもより戦果を稼ぐor稼がないようにして順位を調整しましょう。
- こんな時のために、EO海域をクリア直前で残しておくと良いかもしれません。クリアし忘れには注意。
- ランキング1000位以内の場合、1000位以内の中から5名がランダムに選ばれるため、相手を制御できません。
- 確率は低いですが、同一相手と何度も当たることも有り得ます。
- ランカーであれば、常に1000人だけの世界となります。見覚えのある提督がいても不思議ではないでしょう。
相手編成集
演習でよく見かける相手の編成集です。
相手の編成について疑問に思ったら、こちらをご確認ください。
放置編成(単艦放置)
- 編成例:旗艦のみ。または旗艦と2番艦の2隻。もしくは潜水艦隊かつ4隻。(詳細は演習事例集の放置編成・装備例を参照)
- 概ね他提督に対する厚意として行われている編成です。美味しく頂きましょう。
- まれに放置ではなく編成中(随伴艦一括解除の直後等)の場合がある点には注意。
放置編成(演習ガチ)
- 編成例:水上対潜両立、防空艦入り、空母入り、潜水艦入り等
- たまにガチで演習を挑んでもらうために非常にバランスが良い艦隊で待つ人もいます。大体この場合全員高レベルです。
- 編成、並び順、装備、制空値を考えるなどまさに提督の実力を磨くチャンスと考えましょう。
キラ付け
- 編成例:旗艦1隻のみ。または、随伴に低レベル潜水艦やLv1艦が居る場合など
- この編成の場合は今まさに1-1でキラ付けを行っている可能性があります。
- 勝ちやすい編成ですが、極めて短時間で編成が変わる可能性があります。
- 迂闊に手を出すとキラ付けが終わって出撃用の編成に変わっていたということになりかねないので注意。
潜水艦クルーズ
- 編成例:潜水艦・潜水空母のみ
- この編成の場合は今まさに周回を行っている可能性があります。
- 勝ちやすい編成で、周回を続けている限りは編成が変わることも少ないです。
- プレイ中ということで、まれに周回を終えて通常の出撃編成に切り替わることがある点には注意。
レベリング
- 編成例:行き先による(詳細は行き先例のリンク先を参照)/旗艦が育成艦または育成艦が複数
- この編成の場合は今まさに周回を行っている可能性があります。
- 育成艦以外はそこそこ強い艦で、苦戦する編成になっている場合があります。
行き先によって必要な艦・装備が限定されている点を突いて挑みましょう。
- 育成艦以外はそこそこ強い艦で、苦戦する編成になっている場合があります。
- 育成艦が複数居る場合、MVPを取りにくい方を旗艦、MVPを取りやすい方を2番艦とし、旗艦とMVPのボーナスを分散させることがあります。
MVPが旗艦以外の誰でも良いという場合は、単純に2番艦以降を育成優先順で並べることもあります。*3- 結果的に「旗艦2番艦が低レベル+他が高レベル」と演習的においしくない編成になっていることもあるでしょう。
- この場合は待てば編成が変わる可能性があります。
演習中ならその編成を一部調整したり、演習が終わり次第解散されるかもしれません。
通常海域に出ているのなら入渠や疲労抜きのために交代させたりもします。
戦果稼ぎ
- 編成例:行き先による(詳細は行き先例のリンク先を参照)。高レベル艦多数。
- この編成の場合は今まさに周回を行っている可能性があります。
- 高レベル艦多数で、より苦戦する編成になっている場合があります。
行き先によって必要な艦・装備が限定されている点を突いて挑みましょう。
- 高レベル艦多数で、より苦戦する編成になっている場合があります。
バイト編成
- 編成例:行き先次第。主に全員低レベル艦隊or旗艦のみ高レベル以後低レベル艦隊
- この編成は主に戦果稼ぎや1-6等で資源消費を抑えたい時に使われます。
- 装備はそのままの時もあれば変化している時もあります。
- それでも対空カットイン・制空権の目安等には注意しましょう。
明石
- 編成例:旗艦明石+その他
- 鯖のランキングが上位になるほど明石旗艦の確率が上昇していきます。1000以内だと演習相手5人とも全員明石だったということは頻発します。
- なお明石旗艦は単縦の編成パターンとなるため、仮に明石&潜水5隻でも単縦陣になり、開幕雷撃が強烈になりがちな点にも注意。
- 普通に出撃(レベリング等)をしている場合も有り得ます。
- 明石は攻撃役に不向きでかつ司令部施設も搭載できず、さらに対潜もできないため、対空CI装備である可能性が高い点にも注意。
- 次に多いのは副砲×4 それでも大多数の艦より火力が低いですが。
- 修理時の編成として、旗艦だけを明石に入れ替える、ダメージソートの順に突っ込む、修理できない枠でも順番待ちの艦で埋めるという場合があります。
- 明石のLvが低い場合、結果的に「旗艦2番艦が低Lv+他が高Lv」と演習的においしくない編成になっていることもあるでしょう。
- 修理の場合は放置のためすぐの編成変更は期待できないかもしれません。他にやることがあればそちらを先に処理されることをオススメします。
イベント編成
- 編成例:不定。イベントによる。
- イベントにおいてはその海域用の艦と装備が求められるため、特定しやすいです。
- イベントの内容によって、イベント期間中の演習の難易度が変動してきます。
- 艦と装備が限定される点を突いて挑みましょう。
- ちなみに基本的には大和型等を始めとする大型艦主流、対空カットイン艦がいる等、安易には勝てなくなります。
演習編成
- 編成例:不定。高低レベル混在、未改造艦多数、練巡が居るなど。
- タイミングによって(特に朝の外出前の時間帯)は、相手も演習をしている場合があります。
- 極めて短時間で編成が変わる可能性があります。
- また、演習用の特殊な編成になる場合があります。(詳細は下記の演習対策集を参照)
コレクション編成
- 編成例:新規実装艦、何らかの関連を持つ艦
- 鑑賞用の編成です。編成といいつつ旗艦だけが鑑賞対象だったりもしますが。
何であれ新規に入手した艦はとりあえず旗艦においていじってみたくなるのが提督の性というもの。
そして「艦隊これくしょん」というタイトルの通り、集めた艦は並べてみたくなるものです。
- 新規実装艦には、新規艦としての実装と既存艦の更なる改造としての実装があります。
新規実装時となると他提督も同時に入手するため、このような編成に当たることも少なくありません。- 新規艦の場合は低レベルで旗艦に入ってきたりするので、演習的にはおいしくなかったりします。
新規艦実装時はたいていはイベント海域開放中なので、提督着任率は高いです。他の編成になるのを待っても良いでしょう。
編成が変わらなくても、掘りまくった後にやっと入手していじりまわして精根尽き果てている場合もあるので大目に見てあげてください・・・
微妙にレベルが上がっている場合は、中大破させて脱がせて放置プレイの疑いあり。憲兵さんこっちです! - 改造艦の場合は高レベルもありその能力は高く、慢心していると負けかねません。しっかり対処しましょう。
- 新規艦の場合は低レベルで旗艦に入ってきたりするので、演習的にはおいしくなかったりします。
- 新規実装艦でなくても、レア艦同士、特定の絵師や声優、限定グラフィック、史実で組まれた艦隊など、何らかの意図でいくつかの艦を並べてみたり出撃してみたり。さらにはコメントをつけて演習相手にお披露目してみたりという場合もあります。
嫌がらせ編成
- 「嫌がらせ編成」の詳細はこちらを参照してください。
- 残念ながら、悪意をもった編成をする提督は実在するようです。サーバーやランク帯によって多寡があるようです。
- 「嫌がらせ」の判断基準は個人の感覚によるところがあります。ここでは何が「嫌がらせ」であるかについては触れないでおきます。
- 事実として「経験値が少ない」「勝ちにくい」といった敬遠される要素はあります。この要素については演習事例集にまとめてあるので気になる方は参照してください。
- 相手の編成が気に入らないからと安易に「嫌がらせ」などとコメントしたらどうなるかは・・・ぜひ過去ログを参照してください。実装当初から繰り返されてるなんて言えない・・・
- 晒しや暴言はもってのほか。当Wikiの削除&通報対象です。
- それらしいコメントがされた場合は、スルーかWiki内の既存情報へ誘導していただけると幸いです。
- もしもWiki内に無い情報であれば、何を目的とした編成なのか、どのようにしたら勝てるかを考えて話し合ってみるのも良いでしょう。
演習対策集
演習で有効な対策集です。
演習用の編成や装備を考える際の参考にしてください。
とりあえずの対策
汎用的な編成を組む
- 汎用的な編成を組み、なるべく相手毎に編成や装備を切り替えずに済ませる方法です。
演習開始したら相手の編成が変わっていたという不運にもそこそこ対応できます。- 当然、特化した場合よりも勝率は下がります。下記の対策とうまく合わせていきましょう。
- オススメは以下のとおりです。
編成が変わるのを待つ
- 相手の編成はリアルタイムに反映されます。時間に余裕があれば、戦いやすい編成になるまで待ちましょう。
- なお12時間放置しても変化しない時はしないので確実ではありません。
負け前提で挑む
- 勝ちにこだわらず、実利を取る方法です。考えることも減るので演習を気楽にこなせるようになります。
- デイリー任務の点から負けられるタイミングとしては、「「演習」で練度向上!」消化時の最初の3戦と「「演習」で他提督を圧倒せよ!」消化後の最大2戦があります。
- 得られる経験値が多い場合
- 無理に勝とうとすると育成したい艦が出せず、結果的に育成艦向けの経験値合計が減ってしまいます。
最初から育成艦多数で挑んだほうが良い場合もあるでしょう。
- 無理に勝とうとすると育成したい艦が出せず、結果的に育成艦向けの経験値合計が減ってしまいます。
- 得られる経験値が少ない場合
- 勝ちも経験値も期待できない場合は、単艦で挑んでキラ付けに使うと良いでしょう。
敗北DでもMVPによりcond値+7(放置後[cond49]⇒演習後[cond56]なら出撃1回分or遠征3回分)になります。
1戦のみの最小の燃料・弾薬と時間しかかからないので、とりあえずキラ付けたいという場合に有用です。
- 勝ちも経験値も期待できない場合は、単艦で挑んでキラ付けに使うと良いでしょう。
挑まない
- そもそも演習を挑まないでおくことも選択肢の1つとなります。
- 相手の編成を見て、あまり挑みたくないような心境なのに、演習をやらなければもったいないから、という理由で挑んでいるのであれば、挑む価値があるかを見直す機会かもしれません。
無理に挑んでいると精神衛生上よろしくない部分もある他、実際に消費する資源や所要時間を確認したら案外挑まないほうが良かったという場合も有り得ます。- 主な判断材料としては、経験値、任務報酬があります。
- 経験値については、時間優先である程度少なくてもさっさと挑む、資源優先で多いときだけ挑むなど。出撃でのレベリングも判断材料となります。
- 任務についてはデイリー(Cd1,Cd2)は任務放棄が視野に入る内容です。ウィークリー(Cw1)は改修資材1が貴重ですが達成条件が易しく、マンスリー(Cm1)は達成条件が最も厳しいですが、報酬はちょっとした資源とバケツとおにぎりです。
- 得るものと失うものを見極めて、引くときは引くのも提督に必要なスキルの一つです。そんな小さなスキルを演習の進退判断で磨いてみるのも一興でしょう。
勝利を目指す
以下は勝つことを目的とした内容となります。えっ?好きな艦を選べない?ぜいたくは敵だ!足らぬ足らぬは工夫が足らぬ
制空を確保して勝つ
- 編成:戦艦重巡多数+空母+その他
- 空母に熟練度MAXの艦戦を満載して制空を取り、弾着観測射撃等で優位に戦闘を進める方法です。
優勢を取れなくとも航空均衡であれば、相手の弾着観測射撃を阻止して負ける可能性を減らすことができます。
- 相手に空母が少なく、戦艦や重巡が多い場合に有効です。
空母が多い場合は航空均衡が取れる可能性が低く、弾着観測射撃の阻止効果も薄いので不向きです。
- いかにして制空値の確保をしていくのかが課題となります。
- まずは艦隊の戦力に応じてどこまで制空を取れるのか/取るべきかを見極める必要があります。
資源や艦隊と相談して「優勢/均衡/放棄」の3パターンを想定できると良いでしょう。- 例)自分の空母系が2隻の場合
相手の空母系が…1隻までは優勢、2隻は優勢or均衡、3隻は均衡、4隻以上は放棄
- 例)自分の空母系が2隻の場合
- 制空値は空母系に熟練度MAXの艦戦を満載していくことが基本となります。
熟練度による制空値は1スロット毎への恩恵が大きく、最終改造前の軽空母でも正規空母に匹敵する制空値になります。 - 水爆や水戦での補助も有効です。場合によっては空母系を使わずに制空を取ることもできます。
- 水爆は撃墜される可能性が高いですが、弾着観測射撃が可能です。
搭載数が少ないので、ボーキサイト節約無視でとりあえず載せておいて、可能なら制空を取るといった運用もできます。 - 水戦は撃墜されにくい上に熟練度ボーナスも艦戦と同等と制空値の面では頼りになります。
弾着観測射撃は不可なので、優勢での弾着用に主砲2水偵1水戦1としたり、拮抗狙いで主砲2水戦2にするといった運用があります。 - これらは相手も積んでいる可能性がある点には注意が必要です。
- 水爆は撃墜される可能性が高いですが、弾着観測射撃が可能です。
- まずは艦隊の戦力に応じてどこまで制空を取れるのか/取るべきかを見極める必要があります。
- 相手の編成から出撃先が推測できれば、その制空値も推測し、目安とできるでしょう。
- 各海域で要求される制空値や各艦が取りうる制空値については、それぞれの専用ページかこちらを参考にしてください。
- よく遭遇する出撃先のパターンとしては「通常海域の周回/EO海域の攻略/イベント海域の攻略/演習」が考えられます。
- 通常海域の周回の場合、ボーキサイトの消費を考慮し、確保までしている場合があります。
- EO海域の攻略の場合、その特徴の強さから行き先が分かりやすいです。
要求される制空値が非常に高い海域/ルートのようであれば、優勢は諦めて、均衡あるいは放棄を検討しましょう。 - イベント海域の攻略の場合も、その特徴の強さから行き先が分かりやすいです。
要求される制空値が非常に高い海域/ルートがあることや、連合艦隊や支援艦隊など多数の攻撃手段があることから、空母系は制空に専念させられることも少なくありません。
特に機動部隊の場合は放棄の検討が必要になってきます。 - 相手も演習中の場合、上記の通り艦戦メインとなっているため高制空値である可能性があります。
演習が終わって編成が変わるのを待つか、放棄の検討が必要になってきます。
- 他には、新規出撃任務や新規海域が開放された際の攻略があります。
- 実装直後であれば多くの提督が同時に着手するので行き先が分かりやすいです。
上記と同様に、制空値を想定して対処できるでしょう。
- 実装直後であれば多くの提督が同時に着手するので行き先が分かりやすいです。
- 空母系に彩雲を搭載してT字不利を回避するか、攻撃機を搭載して砲撃戦に参加させるかどうかの判断も重要です。
- 空母系を1隻しか出さない場合、これらを搭載する余地が無い場合が多くなります。空母系を増やして分担させることも検討すると良いでしょう。
- 彩雲については、T字不利を反航にすることで結果に差が出るのかを見極めましょう。
- 攻撃機については、熟練度MAXで1スロット目に搭載すると爆戦でも戦艦を中大破させることが可能です。(熟練度ボーナスの詳細はこちら)
ただし、相手の対空砲火が強烈な場合は全滅して砲撃戦に参加できないこともあります。ご利用は計画的に。 - 攻撃機を搭載しない場合は戦闘担当が減ってしまう点について注意が必要です。
- 潜水艦デコイなどの他の対策と組み合わせる場合は要注意です。
- あきつ丸改であれば艦戦のみ装備*4でも攻撃(烈風拳)が可能です。火力はお察しですが、駆逐程度なら落とせるかも?
- Graf Zeppelinも夜戦で攻撃可能です。火力が低いとはいえ、4隻目を落としてA勝利させてくれることも。
- 戦闘担当の装備については、優勢をとるか、均衡にするかで変わってきます。
- 優勢想定の場合は弾着観測射撃用の装備が基本形になってきます。
- 均衡想定の場合は命中・対空重視のために、弾着観測射撃用の装備から水偵の代わりに電探や三式弾や機銃など。
- 放棄の場合については制空を放棄して勝つを参照。
制空を放棄して勝つ
- 編成:戦艦重巡多数+防空艦+その他
- 制空を放棄し、防空艦で航空戦のダメージを軽減、戦艦や重巡で耐えて反撃する方法です。
- 相手に空母が多く、戦艦や重巡が少ない場合に有効です。
戦艦や重巡が多い場合は弾着観測射撃による被害が大きいため不向きです。
- 熟練度MAXの艦載機による攻撃が辛いため、防空艦を混ぜるのが理想です。
- 対空砲火の詳細はこちらを参照してください。
- 迎撃艦は艦隊内からランダムに選ばれるので、全員がそれなりに対空できることが重要です。
対空装備でガチガチに固めた艦を1隻だけ置いても、迎撃艦に選ばれないと意味がありません。 - とはいえ対空だけをやるわけにもいかないので、以下のような対応が考えられます。
- 育成艦や彩雲担当の空母など、火力に期待できない艦に対空CIを担当させる。
- 艦隊防空値を意識し、高角砲/対空電探/三式弾などの採用を検討する。
- 具体的にどの程度の対空装備が必要かは、彼我の戦力差から判断してください。
例えば、戦艦3+空母3のような相手なら、対艦も意識する必要があります。
また、潜水艦が混ざっていれば対潜の要否(確実に倒すか、無視するか)も考慮する必要があります。
- 夜戦に持ち込むのであれば夜戦火力の高い艦を混ぜるとなお良いでしょう。
- この場合、いかにして昼戦を凌ぐかが課題となります。以下のような対応が考えられます。
- 相手が戦艦なしであれば、こちらも戦艦不使用を検討する。
砲撃戦を1巡で終わらせて弾着観測射撃や熟練度MAX艦載機の爆撃を避けることができる。 - 相手に対潜艦が多ければ、潜水艦をデコイにして勝つ方法を検討する。
- 相手の砲撃が特にきつそうな場合は、相手を単横にして勝つ方法を検討する。
- 航空戦さえ凌げるのであれば、雷巡を入れて開幕雷撃での戦艦や空母の撃破に賭ける。
- 相手が戦艦なしであれば、こちらも戦艦不使用を検討する。
- 雷巡と潜水艦は夜戦にも向くので検討する価値があります。
ただし、これらは対空値が低いので、航空戦での撃ち漏らしの可能性が上がる点には注意が必要です。
- この場合、いかにして昼戦を凌ぐかが課題となります。以下のような対応が考えられます。
潜水艦で勝つ
- 編成:潜水艦・潜水空母のみ
- 相手に対潜艦が居ないまたは少ないことを利用して、潜水艦のみで挑む方法です。
- 水上艦が選べませんが、低コストでほぼ確実に勝てるという点でデイリー任務向けとなります。
- 目安は対潜艦が1隻または航巡、軽母が3隻程度まで。それ以上の場合はT時不利を引くと大体C敗北になるので注意。
- 単艦(特にまるゆ)で挑む場合はミスによるD敗北や与ダメ不足によるD敗北に注意。
- それなりにレベルが上がった艦を使うほか、保険として2隻以上を使うことも検討しましょう。
潜水艦で勝つ+相手を単縦にする
- 編成:旗艦水上艦+残り潜水艦
- 上記編成の場合、相手の編成次第では単縦陣となります。(詳細は敵艦隊の陣形や陣形検証用を参照)
「潜水艦で勝つ」の亜種で、任意の艦を旗艦にできる&潜水艦の生存率が上がるという利点があります。- 4隻以上での単縦陣は最も優先度が低いです。特に相手の旗艦が空母系で輪形陣になるパターンには注意が必要です。
- 相手が戦艦/重巡/空母が中心の重編成で、対潜できる艦が少数含まれている場合…「潜水艦で勝つ」を使いたいけどちょっと辛いという場合に有効です。
ただし、旗艦は高確率で大破するため、4隻以上倒せないとC敗北の可能性が高いという欠点があります。特に開幕雷撃で駆逐や軽巡を倒し損ねると辛いです。
- 目安は、駆逐/軽巡など爆雷+ソナーで対潜する艦が1~2隻、航戦/航巡/軽母/水母など航空機で対潜する艦なら3隻程度まで。
- 「潜水艦で勝つ」よりちょっと無理ができるくらいです。それ以上の場合は「潜水艦をデコイにして勝つ」の方がよいでしょう。
- 旗艦の選択肢としては、戦艦や雷巡の先制攻撃でより確実に1隻倒す、育成艦にダメ元でバルジや缶を積んでみる、など。
- ボーキサイトを気にしないなら、空母系で攻撃機満載にして航空戦をさせる手もあります。
撃墜される上に避けられるので深海棲艦相手ほどの効果はありませんが…無いよりはマシかも。
- ボーキサイトを気にしないなら、空母系で攻撃機満載にして航空戦をさせる手もあります。
潜水艦をデコイにして勝つ
- 編成:潜水系1+その他
- 一部艦種の攻撃を潜水艦へ誘導する方法です。
- 相手に対潜艦(特に航戦・航巡・軽母)が居る場合に有効です。
- 相手が輪形陣である場合や砲撃戦で火力が落ちる点には注意が必要です。
相手を単横にして勝つ
- 編成:旗艦潜水系+潜水系1+他
- 上記編成の場合、相手の編成次第では単横陣となります。(詳細は敵艦隊の陣形を参照)
砲雷撃のダメージ軽減、雷撃(特に開幕)の回避、潜水艦のデコイ効果が期待できます。
相手が戦艦・重巡・雷巡・空母を多く含む高火力編成の場合や夜戦に持ち込みたい場合に有効です。- 相手の回避・対潜が上がるため、攻撃が当たらず潜水艦が大破して判定負けするパターンには注意が必要です。
対潜を捨ててA勝利を狙う
- 編成:対潜なし
- 対潜を捨てて残りの水上艦に集中し、A・B勝利を狙う方法です。
- 基本的には相手に潜水艦が複数居る場合、対潜艦を入れることでS・A勝利しやすくなります。
しかし、ガチ編成の中で潜水艦が1隻のみといった相手では、対潜艦を入れると火力不足に陥る場合があります。
このような場合は対潜の放棄も検討すると良いでしょう。
編集コメント
*このコメント欄は、当ページの編集用(編集の報告、提案、議論など)となります。
*演習そのものに関する話題(演習に関する疑問や情報提供など)は、演習ページのコメント欄でお願いします。
・演習の仕組み上、仕掛ける側が有利であり、受けた側が敗北しやすいのはこのゲームの宿命です。
受けた側の敗北は記録に残らず、ゲームの進行にも成績にも影響しませんので、気にすることもありません。受け入れてください。
・…で済めば世の中楽ですよね。「通知メッセージを見るたび、最愛の娘が気付くといつも負けている」ことに心を痛めている提督もいると思います。
大丈夫です。擬人化ゲームである以上、同じような感覚を抱く提督はいます。場合によっては「わざわざ通知を見て敗北ログを気にするのは気持ち悪い」とまで書かれることもありますが、そんな見方こそ気にしないでいいです。貴方の艦を思う気持ちは、きっと日常の出撃に役立つはずです。
・ただ、おそらく艦娘をとても不憫に思うのは着任初期だと思います。特に着任後最初のEOをクリアすると、演習相手のレベルが急に上がり、格上の相手から一方的に叩きのめされる感覚に陥る場合があります。
これは対戦相手が艦娘レベルや司令部レベルではなく戦果で決まるからです。ベテラン提督の中には普段はほとんど出撃せず、演習と遠征程度しかやらない人もいるので、新人が頑張って遊ぶと月次戦果が一気に追いついてしまうのです。
ゲームを進め、自分の娘達が強くなれば、条件は不利でも艦隊としては互角で対戦しているのだ、と思えるようになります。そうなれば自然に心の余裕もできます。今はただ自分の艦娘たちを全力でかわいがり、そして強く育ててあげましょう。 -- 2016-03-26 (土) 23:19:03
(1)についてはシステム的に不利であるという負ける理由がある点の掲載は可ですが、他については個人の感情によるところが大き過ぎるので反対です。感情による部分の解決策は、掲載してもそれで納得してもらえるとは限らないためです。この手の話題は同意や同情のコメントを期待されるところからここの掲載有無に関係なく書き込まれてしまうので、「話題の繰り返しを抑制する」効果は見込めないかなと。この件は「xxは嫌がらせ」みたいな話題と違って反応する人自体が少なく枝葉が付かずにスルーされることが多いですし、荒れたことも無かったので、むしろ現状どおり「その都度気がついた人がコメントしてあげる」程度の対応が妥当ではないでしょうか?
(2)は対応策を提示できるのでの掲載は有りだと思います。少数精鋭で重点的にレベルを上げている人にあたった場合や、戦果を上げすぎたことで高レベル帯につっこんでしまった場合ということで、身の丈に合う順位に落ちるまで待つか、(挑む場合なら)そのまま高レベルの相手に揉まれて強くなるか、という選択肢を提示できるかと思います。 -- ページ主? 2016-03-27 (日) 01:08:21
いきなり対戦相手のレベルが上がって戸惑ったのは経験談です。同レベル司令部で少数精鋭軍団なら理解できるけど、いきなり周囲の司令部レベルが30近く上がりましたから(当時は戦果?月次作戦?なにそれでした)。月次引継戦果に(先月EO戦果/35)も加わるため、月々の着任者数比率を考えると、開設歴の長いサーバーに着任して1回でもEOをやったら、もう初心者同士の演習には戻れないんですよね。 -- 議題主? 2016-03-27 (日) 12:35:15
引継ぎ戦果については、それは本来の実力(その1ヶ月の中で、EO、任務、遠征、海域周回などどの程度できたか)ですから、むしろ自分と同じ実力の人=EOをクリアできるようになった人とあたるはずではないでしょうか。それに1-5程度なら引継ぎ戦果+2でしかないので、ちょっとサボればEOクリアしてない人たちにもすぐ追いつかれるはず。 -- ページ主? 2016-03-27 (日) 15:47:06
・演習相手は戦果を元に選ばれる(詳細は基本事項を参照)ので、何度も同じ相手に当たって嫌な場合は、いつもより戦果を稼ぐor稼がないようにすると回避できます。
こんな時のために、EO海域をクリア直前で残しておくと良いかもしれません。クリアし忘れには注意。
・また、着任初期は一時的に対戦相手の司令部レベルや艦隊レベルが急上昇する時期があります。特に着任後、最初にEOをクリアした際に顕著です。
ベテラン提督の中には既に引退した提督や、普段はほとんど出撃せず、演習と遠征程度しかやらない人もいるので、新人が頑張って遊ぶと戦果が一気に追いつくためです。
上位提督に揉まれて強くなるか、身の丈に落ちるまで戦果を抑え目にするか。自分に合ったプレイスタイルを選ぶと良いでしょう。 -- 議題主? 2016-03-27 (日) 20:19:15
【何度も同じ相手に当たって嫌だ/レベルの高い相手ばかりになった】
・演習相手は戦果を元に選ばれます。(詳細は基本事項を参照)
・ランキング1001位以降の場合、自分の順位を基準として相手が選ばれるため、ある程度制御が可能です。
・戦果を稼ぐペースが一定であると、短期間に何度も同じ相手に当たることがあります。
・戦果を稼ぎ過ぎると上位提督の集団に突っ込んでしまうことがあります。
・特にEO海域クリアした際、普段入らない順位になった場合に顕著です。
・上位提督の中には戦果の伸びない人もいる((演習・遠征やEO攻略など最低限しかプレイしない、しばらく艦これにログインしていない等))ので、戦果が一気に追いつく場合もあります。
・特定の相手や集団から抜け出したい場合は、いつもより戦果を稼ぐor稼がないようにして順位を調整しましょう。
・こんな時のために、EO海域をクリア直前で残しておくと良いかもしれません。クリアし忘れには注意。
・ランキング1000位以内の場合、1000位以内の中から5名がランダムに選ばれるため、相手を制御できません。
・確率は低いですが、同一相手と何度も当たることも有り得ます。
・ランカーであれば、常に1000人だけの世界となります。見覚えのある提督がいても不思議ではないでしょう。 -- ページ主? 2016-03-28 (月) 05:49:58
表部分は参考用に接待パターンを紹介しているものなので、折りたたみにするくらいがちょうど良いかもしれませんね。(議題ナンバー振りなおしました) -- ページ主? 2016-04-06 (水) 22:48:19