バタビア沖棲姫

(No.1898) バタビア沖棲姫 (A)

No.1898
	バタビア沖棲姫		高速戦艦
	艦船ステータス(素/装備込み)
	耐久	690	火力	160 / 184
	装甲	166	雷装	110 / 125
	搭載	6	対空	80 / 86
	速力	高速	射程	中
	加重対空値	18	艦隊対空 ボーナス	1
	対基地航空隊制空値		4
	搭載	装備
	0	深海8inch三連装砲 Mk.9
	0	深海8inch三連装砲 Mk.9
	0	高速深海魚雷 mod.3
	6	深海水上偵察観測機
進化チャート
バタビア沖棲姫 → バタビア沖棲姫-壊

(No.1899) バタビア沖棲姫 (B)

(No.1899) バタビア沖棲姫 (B)

No.1899
	バタビア沖棲姫		高速戦艦
	艦船ステータス(素/装備込み)
	耐久	790	火力	190 / 214
	装甲	233	雷装	130 /145
	搭載	6	対空	90 / 96
	速力	高速	射程	中
	加重対空値	18	艦隊対空 ボーナス	1
	対基地航空隊制空値		4
	搭載	装備
	0	深海8inch三連装砲 Mk.9
	0	深海8inch三連装砲 Mk.9
	0	高速深海魚雷 mod.3
	6	深海水上偵察観測機
進化チャート
バタビア沖棲姫 → バタビア沖棲姫-壊

(No.1900) バタビア沖棲姫 (C)

(No.1900) バタビア沖棲姫 (C)

No.1900
	バタビア沖棲姫		高速戦艦
	艦船ステータス(素/装備込み)
	耐久	790	火力	230 / 254
	装甲	266	雷装	150 / 165
	搭載	6	対空	100 / 106
	速力	高速	射程	中
	加重対空値	20	艦隊対空 ボーナス	1
	対基地航空隊制空値		4
	搭載	装備
	0	深海8inch三連装砲 Mk.9
	0	深海8inch三連装砲 Mk.9
	0	高速深海魚雷 mod.3
	6	深海水上偵察観測機
進化チャート
バタビア沖棲姫 → バタビア沖棲姫-壊

ゲームにおいて

• 2019年秋イベント『進撃！第二次作戦「南方作戦」』前段作戦のトリを務めるボス。
• 甲作戦の「壊」では装甲333と、前段作戦のラスボスにふさわしい分厚い壁となる。
  • なお「合同艦隊沈没巡洋艦」という肩書きとは裏腹に艦種は戦艦である。
• オウム貝型の艤装や骨貝のような刺々しい角など、これまでのクジラやエビなどと比べても一際海生生物らしい外観が目を引く。
  • オウム貝は南太平洋～オーストラリア近海、骨貝はインド太平洋などに生息しているので、イベントの舞台と合わせたモチーフだろうか。
    • フィリピンの一部地域では食用にされる、味はイカと貝の中間らしい。
      
      
• 2023年1月、南西海域7-5『スラバヤ沖海戦・バタビア沖海戦』の第三ゲージボスとして再登場。ここでも最終戦では「壊」になる。
• 強さは乙作戦相当のもの。といっても耐久790・装甲233～244と、通常海域に登場する深海棲艦の中では紛れもない第一位の耐久力を持つ。*1
  • ボス本体が強固である反面、随伴艦は4隻かつ軽巡級以下のみ、航空戦力もなしと柔めの陣容なのが救いか。
  • また上記の通り艦種が戦艦であるため、戦艦を編成せずとも昼戦が二順する。随伴が手早く片付いたなら袋叩きのチャンス。
  • イベント時と同じ艦娘に特効が付いているが、数値は抑え目で決定打になるほどではない。逆に言うなら無理に特効艦に頼らず高火力艦や幸運艦を採用すればいい。
  • ゲージ破壊後も壊のままで、イベント時のように装甲破砕状態にはならない。米重巡などを掘りたい提督は注意。
    
    

小ネタ

• その肩書きや夜戦カットイン時に表示される装備のイラストから考えると、
  元ネタはABDA艦隊としてスラバヤ沖海戦・バタビア沖海戦に参加し、日本軍との砲雷撃戦に敗れたHoustonだろう。
  • しかし自らを指して「私たち」と称している節があり、また「壊」の撃沈時の台詞では複数人の人格が重なっている様子がうかがえる。
    Houstonの要素が色濃く表れてはいるが、スラバヤ沖海戦で沈没した艦が複数組み合わさっているとも考えられるか。
    もう少し突っ込んで考えてみる

    撃破台詞では明確に2人分のボイスで喋っている。
    スラバヤ沖海戦では神州丸がHoustonと間違われ攻撃されており、「本来の攻撃目標のHouston」と「間違って攻撃された神州丸」が概念的に混ざり合ってしまったのだろう。
    ちなみに艤装が象っているオウムガイだが、俗に頭巾と呼ばれる部位がある(艦娘の神州丸はフードを被っている)、死ぬと殻だけが浮かび上がる(神州丸の最期は炎上放棄後に漂流している)といった神州丸との共通点がある。

• 「ABDA」とはAmerica・British・Dutch*2・Australiaの頭文字を繋げたもので、すなわち米英蘭豪合同艦隊を意味する。
  • 同海戦は2014年春イベント『索敵機、発艦始め！』の前段作戦においてもモチーフとなっている。
    E1作戦名「サメワニ(スラバヤ)沖海戦」*3のほか、一部艦隊名に「ABDA」の文字が見られる。
    
    
• 7-5でも舞台となる海域はほぼ同じ。イベントの海域マップと見比べてみると、E4-1ボスがいたあたりの地点に陣取っている。
  • 余談だが、第三ゲージへの道を開通するために「残存脱出部隊」と冠された軽巡ヘ級改・駆逐イ級二隻のマスを叩く必要がある。
    艦隊名や史実海戦の内容を鑑みると、駆逐二隻というのは英重巡Exeterの乗員を救助した雷・電に準えたものかもしれない。*4
    
    
• バタビア（Batavia）とは現在のインドネシア・首都ジャカルタのオランダ植民地時代の名称である。
  • E4の輸送地点であり、両ボスへと向かう中継点でもあるNマスがこのバタビア（ジャカルタ）である。
  • アメリカのニューヨーク州にもバタビア市があるが、共にオランダ由来の名称というだけで関連性はない。
    
    
• 中口径主砲を装備した戦艦という珍しい存在だが、実は前例が存在する。

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