論争時分割案
序
論争時分割案とは論争発生時の解決方法の一つとして用い、
性質の合わない利用者同士の摩擦と衝突を改善するガイドラインの一部である。
以下、「論争時分割案」は「当該」と略称する。
また、当該の触れない部分については議論掲示板のルールに準拠する。
概要
当該は議論の円滑化と争い事の仲裁を目的とする。
記名・匿名対立の為ではなく、互いの好む環境を保障する為にある。
また、厳しく難解な制度を一般へ強制しない為の上級者向けのルールでもある。
運用の主な流れ
- 通常のWIKIのコメント欄と同じ、特に制約無い使用を許可する。
- 現場の状況が険悪となり、「特にコテハン者と匿名者による口論など」議論進行が危ぶまれる時が当該を運用するべきタイミングである。
- 当事者の内、誰かが「議論のルール」から当該を適用し、現場へ当該を周知する。
- 副議会として「記名議論板(記名議会)」と「匿名議論板(匿名議会)」を現場近くに作成する。
- 記名・匿名それぞれの好む側に移動し、議論を再開する。
- 期限を定めて議論と投票によって両副議会での結論を出す。
- 両副議会参加者は非ROMの参加者を想定、発言しない者は居ないものとして扱う。(※1:追記
- よって副議会内では投票が必須ではない点が通常の議論板と異なる点である。(※1:追記
- 期限を定めて議論と投票によって両副議会での結論を出す。
- 現場そのものは主議会となって決選投票に備える。
- 主議会には記名と匿名が混在して良い。
- 期限延期など決選投票に影響の出る要請は主議会の承認を得て行う。
- 両副議会の結論から決選投票を行う。
- 両副議会が一致した場合は投票を省略出来る。
- 議決後は速やかに決定を履行する。
- 両副議会はログを現場付近に畳んで保存。
- 各々平時へと戻る。
改善
当該は発案者である怒氏(おこし)単独の発案である。
利用者は文面を鵜呑みにせず、是正を繰り返し、より正しい運用法を試み続ける事。
追記・改訂
※1:副議会参加者は明確な発言者である。2014/3/8 2:34:55