calcコマンドの動作実験
例として、飛龍改二(火力64、搭載数18、36、22、3)に第1スロットから順にTBM-3D、天山一二型(友永隊)、F6F-3N、夜間作戦航空要員を装備した際の夜戦火力の計算方法を下記に示す。
4つの装備のうち、夜間飛行機はTBM-3D(火力2、雷装9)とF6F-3N(火力0、雷装0)の2つである。これら装備の火力および雷装値を合計する。このとき、夜間飛行機でない天山一二型(友永隊)の雷装値は参照されない。
2+9+0+0=11
2+9+0+0=&calc("2+9+0+0"); 式は半角のみ
オプションは省略可
搭載数18のTBM-3D(火力2、雷装9、対潜8)の夜間航空補正は
3.0×18+0.45×(2+9+0+8)×(√18)=90.3
3.0×18+0.45×(2+9+0+8)×(√18)=&calc(3.0*18+0.45*(2+9+0+8)*(18^(1/2)),1); 式部分の" "はなくても機能する
搭載数22のF6F-3N(火力0、雷装0、対潜4)の夜間航空補正は
3.0×22+0.45×(0+0+0+4)×(√22)=74.4
3.0×22+0.45×(0+0+0+4)×(√22)=&calc(3.0*22+0.45*(0+0+0+4)*(22^(1/2)),1); 平方根は^(1/2)で可能(2分の1乗)
補正値合計は以下の通り。
90.3+74.4=164.7
90.3+74.4=&calc(90.3+74.4,1);
90.3+74.4=calc error: 括弧が閉じられていません。+calc(3.0*22+0.45*(0+0+0+4)*(22^(1/2)),1);,1);
90.3+74.4=&calc(calc(3.0*18+0.45*(2+9+0+8)*(18^(1/2)),1);+calc(3.0*22+0.45*(0+0+0+4)*(22^(1/2)),1);,1); calc内calcは使用不可
90.3+74.4=164.7
90.3+74.4=&calc(3.0*18+0.45*(2+9+0+8)*(18^(1/2)) + 3.0*22+0.45*(0+0+0+4)*(22^(1/2)),1); 連続式なら一定量まで対応可
最後に飛龍改二の素火力は64であるため、全部を合計すると夜戦の基本攻撃力を算出することが出来る。なお、夜間作戦航空要員の火力バフは参照されない。
64+11+164.7=239.7
64+11+164.7=&calc("64 + 11 + 164.7", 1 ); 式内スペースで見栄え管理可
64+11+164.7=239.7
64+11+164.7=&calc("64 + 11 + 164.7" , 1 ); "の外側にスペースは不可
なお、この装備組合せは前述の空母夜襲カットイン構成となっている(夜戦夜攻、倍率×1.2)ため、CI発動時のキャップ前火力は以下の通りとなる。
239.7×1.2=287.64
239.7×1.2=&calc(239.7*1.2,-1,"comma");
また、夜間触接成功時は基本攻撃力に夜間触接補正として+5されるため、この場合のキャップ前火力は下記の通りになり、夜戦キャップ(300)に迫る攻撃力を発揮することが可能である。
(239.7+5)×1.2=0000000294
(239.7+5)×1.2=&calc((239.7+5)*1.2,,"zeropad",10);