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1/700 艦隊これくしょんプラモデルシリーズ
- 1/700スケールの艦船模型にオリジナルシール、艦娘カード、エッチングネームプレートを加え、パッケージと組み立て説明書を艦これ仕様にしたものです。アオシマから発売中。
※No.26 龍驤以降の製品についてはオリジナルシールの代わりに艦娘ディスプレイシートが付属しています。
1/700 艦隊これくしょんプラモデルシリーズ
シリーズNo | 艦名 | キット仕様 | 備考 |
---|---|---|---|
艦隊これくしょんプラモデルNo.01 | 艦娘 戦艦 長門 | ||
艦隊これくしょんプラモデルNo.02 | 艦娘 重巡洋艦 愛宕 | ||
艦隊これくしょんプラモデル SP | 艦娘 軽巡洋艦 川内 | 宮沢模型流通限定 | |
艦隊これくしょんプラモデルNo.03 | 艦娘 駆逐艦 雪風 | ||
艦隊これくしょんプラモデルNo.04 | 艦娘 軽巡洋艦 那珂 | ||
艦隊これくしょんプラモデルNo.05 | 艦娘 駆逐艦 島風 | キット本体はタミヤ製 | |
艦隊これくしょんプラモデルNo.06 | 艦娘 航空母艦 赤城 | キット本体はハセガワ製 | |
艦隊これくしょんプラモデルNo.07 | 艦娘 戦艦 金剛 | キット本体はハセガワ製 | |
艦隊これくしょんプラモデルNo.08 | 艦娘 重巡洋艦 高雄 | ||
艦隊これくしょんプラモデルNo.09 | 艦娘 戦艦 陸奥 | 航空機運搬軌条、後部マストが新規追加 | |
艦隊これくしょんプラモデルNo.10 | 艦娘 航空母艦 加賀 | キット本体はハセガワ製 | |
艦隊これくしょんプラモデルNo.11 | 艦娘 戦艦 大和 | キット本体はタミヤ製 パッケージイラストは艦これ白書収録のもの | |
艦隊これくしょんプラモデルNo.12 | 艦娘 軽巡洋艦 神通 | パッケージイラストは改二 | |
艦隊これくしょんプラモデルNo.13 | 艦娘 軽空母 瑞鳳 | キット本体はハセガワ製 | |
艦隊これくしょんプラモデルNo.14 | 艦娘 駆逐艦 陽炎 | ||
艦隊これくしょんプラモデルNo.300 | 艦娘 伊号潜水艦セット 伊401 伊58 伊168 | 「イ168」デカール追加 | 静模協扱い 限定品 |
艦隊これくしょんプラモデルNo.15 | 艦娘 航空母艦 翔鶴 | キット本体はタミヤ製 | |
艦隊これくしょんプラモデルNo.16 | 艦娘 駆逐艦 天津風 | ||
艦隊これくしょんプラモデルNo.17 | 艦娘 重巡洋艦 羽黒 | キット本体はハセガワ製 パッケージイラストは改二 | |
艦隊これくしょんプラモデルNo.18 | 艦娘 軽空母 千歳 | 新金型 パッケージイラストは改二 | |
艦隊これくしょんプラモデルNo.19 | 艦娘 重巡洋艦 摩耶 | 防空巡洋艦 | |
艦隊これくしょんプラモデルNo.20 | 艦娘 重巡洋艦 鈴谷 | キット本体はタミヤ製 | |
艦隊これくしょんプラモデルNo.21 | 艦娘 戦艦 榛名 | キット本体はハセガワ製 | |
艦隊これくしょんプラモデルNo.300 | 第一水雷戦隊セット | 阿武隈 不知火 霞 三隻セット | 静模協扱い |
艦隊これくしょんプラモデルNo.22 | 艦娘 駆逐艦 時津風 | ||
艦隊これくしょんプラモデルNo.23 | 艦娘 駆逐艦 睦月 | キット本体はハセガワ製 | |
艦隊これくしょんプラモデルNo.24 | 艦娘 給糧艦 間宮 | 新金型 | |
艦隊これくしょんプラモデルNo.25 | 艦娘 駆逐艦 吹雪 | キット本体はタミヤ製 | |
艦隊これくしょんプラモデルNo.26 | 艦娘 軽空母 龍驤 | 新金型 | パッケージイラストは改二 第二改装後の龍驤にif要素を加えたもの |
艦隊これくしょんプラモデルNo.27 | 艦娘 揚陸艦 あきつ丸 | 新金型 | 改装後の仕様 大発が6発、カ号観測機・三式指揮連絡機が各2機ずつ付属 |
艦隊これくしょんプラモデルNo.28 | 艦娘 給油艦 速吸 | 新金型 | 瑞雲 紫雲のボーナスパーツ付き |
艦隊これくしょんプラモデルNo.29 | 艦娘 戦艦 長門 屈曲煙突 | 新金型追加 | パッケージイラストは描きおろし 飛行機滑走台と横廠式水上偵察機を新規金型で付属 |
艦隊これくしょんプラモデルNo.30 | 艦娘 戦艦 ビスマルク drei | 新金型追加 | 4連装魚雷発射管やAr196等、「ビスマルク drei」仕様が再現可能 |
艦隊これくしょんプラモデルNo.SP | 艦娘 航空母艦 グラーフ・ツェッペリン | 1/720スケール | 船体はドイツレベル社製 |
艦隊これくしょんプラモデルNo.31 | 艦娘 重雷装巡洋艦 大井改 | 新金型 | |
艦隊これくしょんプラモデルNo.32 | 艦娘 重雷装巡洋艦 北上改 | 新金型追加 | 艦橋構造物や煙突形状の違いを再現 |
艦隊これくしょんプラモデルNo.33 | 艦娘 水上機母艦 秋津洲 | 新金型 | 二式大艇、九七式飛行艇、魚雷艇付属 |
艦隊これくしょんプラモデルNo.34 | 艦娘 軽巡洋艦 大淀 | 1943/1944コンパチブル 紫雲 瑞雲パーツ付属 | |
艦隊これくしょんプラモデルNo.35 | 艦娘 工作艦 明石 | 新金型 | |
艦隊これくしょんプラモデルNo.36 | 艦娘 潜水母艦 大鯨 | 新金型 | 初のプラモデル化 |
艦隊これくしょんプラモデルNo.37 | 艦娘 軽空母 大鷹 | 改二再現用の迷彩デカール付属 零式32型に追加彫刻 | |
艦隊これくしょんプラモデルNo.38 | 艦娘 航空母艦 アークロイヤル | 甲板用大判キャラデカール付属 |
おすすめの1/700キット
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おすすめの1/350キット
ハセガワ雪風
はじめての1/350キットとして一番オススメのキットです。
天一号作戦時の仕様で立体化されており、細かい造形ながら組みやすい良キットです。
純正エッチングパーツを購入しても7,000円強で済むので、お財布にも優しいです。
仕様的に下記の大和と一緒に飾りたくなりますが、まずはこちらにチャレンジしてから大和に挑むのが良いでしょう。
なおハセガワからは同スケールで天一号作戦仕様の磯風や矢矧も発売されています。
ちなみにタミヤからも天一号作戦仕様の雪風(バリエーションで竣工時の陽炎も)が発売されていて、こちらも組みやすい構成なので、初めての1/350キットとしてオススメです。
ハセガワキットとの違いは、ハセガワのキットの方が後発で考証面でも最新のもので立体化されている点と、タミヤキットは船体がフルハル仕様とウォーターライン仕様の選択式になっており、フルハルで組む際の工程が増えるという違いがあります。
組みやすさなどはどちらも変わらない(前途のようにタミヤキットだと船底の作成工程が増えますが)ので、好みで選んでもOKです。
タミヤ大和
タミヤの1/350大和には廉価版にあたる旧キットのリニューアル品と、プレミアムと銘打った完全新金型の2種類が存在しています。模型初心者にオススメなのはリニューアル版(78030 艦船シリーズNo.30)ですが、艦船模型経験者の方が1/350というスケールを味わい尽くすならばプレミアム(78025 艦船シリーズNo.25)でしょう。
プレミアムは2011年時点での最新の考察に元付いた沖縄特攻時仕様の造形と、全ての金型が刷新されたことで組みやすいパーツ構成に加えて、装備等の解説がなされた資料集など、1/350艦船モデルを初めて組むという人にとってもとっつきやすいキットです。
最大のネックは元々大型艦である為完成したらかなりの大きさになる事と、定価2万4,000円強というキット価格です(ただし近年の1/350艦船キットは平均で1万円以上するキットが殆どな事に加えて、精密なエッチングパーツが2枚標準で付属する事を考慮すると、妥当な価格でもあるのですが)。
タミヤ純正パーツでプレミアム専用の木製甲板や金属挽き物の主砲砲身セットなども販売されています。
屈指の人気艦である大和の最新キットである為か、アフターメーカーから数多くのディテールアップ用パーツなどが発売されている為、腕前が上がったと感じた時に徹底的に作りこみたいといったチャレンジにも最適です。
一方リニューアル版は、プレミアム発売と同時期に同社の旧キットの金型を一部改修したもので、価格はプレミアムの1/3程度と抑えられています。
パーツ数は少なく、ディテールの再現も後発のプレミアムに一歩譲ります。また改修は限定的なため機銃ブルワーク等考証が古いままの部分もありますが、長らく最高の大和と言われてきたキットだけに、素組でも出来上がりは素晴らしいものになっています。またサードパーティ製の78030専用ディテールアップパーツも未だに販売されており、1/350スケールの汎用ディテールアップパーツと組み合わせて自分だけの大和をじっくり作り込むといった用途にも向いていると言えるでしょう。
ハセガワ赤城
タミヤの大和(78025 艦船シリーズNo.25)が2014年現在決定版の大和キットであるならば、このハセガワの赤城は決定版の赤城と称される傑作キットです。
緻密なモールドに加えて、キット開発時に資料により新たに判明した一部部位の形状を再現した新考察版として立体化されています。
ただし比較的新し目のキットではあるものの、飛行甲板下の桁が別パーツ化されているをはじめとするパーツ数の多さに加えて当然艦載機(キットには3種類合計12機が付属)の製作が必要になります。トドメに2万6,000円強のキット価格もあり、正直難易度は高めと言わざる得ませんが、完成させた時の達成感と満足度もまた別格なのも事実です。
赤城さんフリークなら是非純正オプションの木製甲板とエッチングパーツ、追加用艦載機セットを使用して組み上げてあげましょう(キット含めると約5万円という出費になりますが・・・)。
フジミ金剛
1/350戦艦キットのリリースが増え始めた2008年に発売されたキットで、独特の形状である艦橋を始めた高い再現度のキットです。
比較的新しいキットなので組みやすいキットですが、アンダーゲート方式のランナーや12.7cm連装高角砲の造形がおかしい点などの欠点もあります(12.7cm連装高角砲に関しては金剛の後に発売された同社の榛名などから流用するか、ハセガワの日本海軍艦船装備キットAから持ってくるのが定番となっています)
難易度的には高い部類ですが、チャレンジしてみるのも良いかもしれません。
アオシマ伊19
巡潜乙型シリーズの一隻として発売された製品で、比較的作りやすいキット構成で水偵搭載型潜水艦の迫力のあるスタイルが手軽に楽しめます。
艦橋周辺の考証もかなり正確になっており、艦隊行動も考慮された日本の潜水艦の設計思想を知る上でも大変意義のあるモデルといえるでしょう。
お値段もお手頃なので、1/350潜水艦モデルの入門としておすすめです。
他に、甲標的搭載の伊27 アレ搭載の伊37 特四式内火艇搭載の伊41も製品化されています。
フジミ島風
フジミの艦NEXTシリーズの1/350スケール第1弾となるキットです。
これまでの艦船模型の常識を覆す接着剤不要のスナップフィット(要はガンプラなどと同じ方式)で、成型色レベルで色分けされている為、未塗装でも十二分の仕上がりとなる、まさに艦船模型初心者にうってつけのキットです。
似たような仕様のMAXファクトリー島風とどちらにするかはお好みで。
MAXファクトリー島風
MAXファクトリーのPLAMAXシリーズ艦船模型第1弾となるキット。
フジミ艦NEXT島風同様に、成型色レベルの色分けで、未塗装でもOKと模型初心者にも安心のキット(ただし接着剤は必要)。
フジミのものとの最大の違いはマーキング類を再現する水転写式デカールや探照灯などに貼るホイルシールに加えて、艦娘島風&連装砲ちゃんフィギュア(こちらも成型色で色分けされたプラモデルで瞳デカールが付属する為、未塗装でも問題ない仕上がりになる)が付属という点。
メーカーとしては初の艦船模型キットですが、開発にハセガワが協力している為考証面や造型面でも高い仕上がりになっています。
フィギュアは不要という人はフィギュアは付属しないもののそれ以外はMAXファクトリーと共通のパーツを使用してリリースされているハセガワの島風がお勧めです。フィギュアが付属しない分定価も抑えられています。
フジミ雪風
フジミの艦NEXTシリーズの1/350スケール第2弾となるキットです。
同シリーズの島風と同様に接着剤不要で、ほぼ成形色のみで色分け再現可能な初心者にもお勧めのキットです。
ただし1945年仕様であるにもかかわらず艦橋前面の防弾鋼板がオミットされており、時代考証を気にされる方は再現のための加工が必須となります。